JP5656605B2 - 球送り装置及びこの球送り装置を備えるパチンコ遊技機 - Google Patents
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球受け皿と球発射装置との間にて互いに対向して当該球発射装置の上下方向に沿い延在する両対向壁(71、61)と当該両対向壁の間にて球発射装置による遊技球の発射方向側上部から上記発射方向側とは逆方向側の斜め下方に向けて形成される球導入路(73)とを有する収容体(70、61)と、
球受け皿の後壁底部に形成した開口部(32a)から延出される連通路であってその通路方向中間部位にて上記発射方向とは逆方向側に凸に折れ曲がるように折れ曲がり部(33a)を形成する連通路(33)と、
傾動手段(80)とを備えて、
上記両対向壁のうち上記球受け皿側対向壁(61)の球導入路の上記発射方向側開口部に対する対応部には、球導入口部(61a)が、球受け皿からその開口部を通して連通路内に順次案内される遊技球を球導入路にその発射方向側開口部から導入するように、上記両対向壁のうち上記球受け皿側対向壁(61)の球導入路の上記発射方向側開口部である上端開口部に対応して形成されており、
上記両対向壁のうち上記球発射装置側対向壁の球導入路の上記発発射方向側とは逆方向側の逆方向側開口部である下端開口部の近傍には、球送り口部(71c)が、球導入路内に導入された遊技球を球導入路の上記逆方向側開口部である上記下端開口部から上記発射装置側へ送るように、上記球導入口部よりも上記発発射方向側とは逆方向側へ斜め下方に向けずれた位置にて形成されており、
連通路の上記折れ曲がり部の上記発射方向側内縁部と上記球発射装置側対向壁の上記球送り口部の上記発射方向側内縁部との間を結ぶ線は、上記球導入口部の上記逆方向側内縁部と接することなく、直線であり、
傾動手段は、
球導入路を基準として当該球導入路に対する遊技球の発射方向側とは逆方向側にて上記両対向壁の間に上下方向に傾動自在に支持されて球導入路の上記逆方向側開口部である上記下端開口部に対向可能な球受け部(82b)及びこの球受け部から上記発射方向側とは逆方向側へ延出する他側部(82a、81c)とを有する傾動部材(81、82)と、
当該傾動部材の上記他側部に支持されて当該他側部を上記両対向壁の各下端部間に形成した開放空間部を通し下方に向けて傾動させる錘(80b)とを備えて、
傾動部材は、
錘の自重のもとに上記球受け部を球導入路の上記逆方向側開口部である上記下端開口部の上下方向中間部位に対向して位置させる状態にて、球導入路内に順次導入される遊技球を上記球受け部により保持し、
また、上記球受け部を球導入路の上記逆方向側開口部である上記下端開口部の上記上下方向中間部位の下方へ移動させるように、錘の自重に抗して傾動することで、球導入路内に位置する遊技球を上記球受け部上に受承し、
然る後、錘の自重のもとに上記球受け部を上動させるように傾動しながら上記受承遊技球を上記球発射装置側対向壁の上記球送り口部から上記球発射装置側へ送るようにしたことを特徴とする。
ここで、上述のごとく、連通路の折れ曲がり部の発射方向側内縁部と球発射装置側対向壁において上述のように形成してなる球送り口部の発射方向側内縁部との間を結ぶ線は、上述のように形成してなる球導入口部の逆方向側内縁部と接することなく、直線である。また、糸が、上述のように、上記3カ所に亘り係合したとき、糸は、連通路のうち折れ曲がり部位よりも球導入口部側の通路部位内にて、折れ曲がり部位の発射方向側内縁角部から球送り口部の発射方向側内縁部にかけて下方に向け傾斜するように張られる。
このため、球受け皿内の遊技球が、順次、当該球受け皿の後壁底部に形成した開口部を通して連通路内に導出されても、当該遊技球は、連通路のうち折れ曲がり部位よりも上述のように形成してなる球導入口部側の通路部位内にて、糸のうち折れ曲がり部位の発射方向側内縁角部から上述のように形成してなる球送り口部の発射方向側内縁部にかけて下方に向け傾斜するように張られている中間部位によって球導入口部内への進入をより一層確実に阻止される。
球発射装置は、
一回転方向に回転する電気的回転手段(110、121、123)と、
槌部(93c)を有する球打撃手段(92、93、94、122)と、
回動アーム(95)とを備えて、
球打撃手段は、
電気的回転手段が第1回転角位置にあるとき上記槌部を遊技球に対する打撃位置に維持し、
電気的回転手段が上記第1回転角位置から第2回転角位置へ上記一回転方向に回転するにつれて、上記槌部を上記打撃位置から後退位置へ後退させ、
電気的回転手段が上記第2回転角位置に達したとき、上記槌部を上記後退位置から上記打撃位置へ復帰させるようになっており、
回動アームは、
上記槌部の上記打撃位置から上記後退位置への後退に伴い傾動部材の上記球受け部を球導入路の上記逆方向側開口部である上記下端開口部の上記上下方向中間部位側へ錘をその自重に抗して押し上げるように回動し、
また、上記槌部の上記後退位置から上記打撃位置への復帰に伴い錘をその自重のもとに下動させるように回動し、
球打撃手段は、上記槌部により、上記後退位置から上記打撃位置への復帰に伴い、傾動部材の上記球受け部により上記球発射装置側対向壁の上記球送り口部から送られる遊技球を当該球発射装置側対向壁に沿い発射するようにした。
(1)本発明の実施にあたり、連通路33は、上記実施形態とは異なり、受け皿30の後側壁に形成した開口部と球導入口部61aとの間に連結するようにしてもよい。これによっても、上記実施形態と同様の作用効果を達成することができる。
(2)本発明の実施にあたり、連通路33は、上記実施形態にて述べた折り曲げ形状に限ることなく、その通路方向中間部位にて遊技盤の右側へ凸となる折り曲げ形状であれば、V字状その他のどのような折り曲げ形状であってもよい。
(3)本発明の実施にあたり、上記実施形態では、連通路33の折れ曲がり部位33aの左側内縁部と球送り口部71cの左側内縁部との間を結ぶ線は、球導入口部61aの右側内縁部に接することなく、直線となるようにしたが、これに代えて、連通路33の折れ曲がり部位33aの左側内縁部と球送り口部71cの左側内縁部との間を結ぶ線が、球導入口部61aの右側内縁部に接する直線であるか或いは遊技盤の左側に向け折れ曲がるように球導入口部61aの右側内縁部により係合される折れ線であってもよい。
(4)本発明の実施にあたり、球送り口部71cの発射方向側内縁部は、その厚さ方向にテーパ状に形成されていてもよい。例えば、当該発射方向側内縁部は、発射レール90bの基端部側から球送り口部71cの導入路73の下端開口部側にかけて遊技球の発射方向側へテーパ状となるように、形成されていてもよい。
70…ケーシング部材、71…後壁、73…球導入路、80…傾動機構、80b…錘、
81c…右側支持腕部、82…S字状湾曲片、82a…上側湾曲部、82b…下側湾曲部、
92…T字状回動板、93…槌部材、93c…槌部、94…コイルスプリング、
95…回動アーム、110…ステップモータ、121…鋸歯円板、122…湾曲板状カム、
123…腕状係止片、G…球送り装置、J…球発射装置。
Claims (2)
- パチンコ遊技機の球受け皿と球発射装置との間に配設される球送り装置において、
前記球受け皿と前記球発射装置との間にて互いに対向して当該球発射装置の上下方向に沿い延在する両対向壁と当該両対向壁の間にて前記球発射装置による遊技球の発射方向側上部から前記発射方向側とは逆方向側の斜め下方に向けて形成される球導入路とを有する収容体と、
前記球受け皿の後壁底部に形成した開口部から延出される連通路であってその通路方向中間部位にて前記発射方向側とは逆方向側に凸に折れ曲がるように折れ曲がり部を形成する連通路と、
傾動手段とを備えて、
前記両対向壁のうち前記球受け皿側対向壁の前記球導入路の前記発射方向側開口部に対する対応部には、球導入口部が、前記球受け皿からその開口部を通して前記連通路内に順次案内される遊技球を前記球導入路にその発射方向側開口部から導入するように、前記両対向壁のうち前記球受け皿側対向壁の前記球導入路の前記発射方向側開口部である上端開口部に対応して形成されており、
前記両対向壁のうち前記球発射装置側対向壁の前記球導入路の前記発射方向側とは逆方向側の逆方向側開口部である下端開口部の近傍には、球送り口部が、前記球導入路内に導入された遊技球を前記球導入路の前記逆方向側開口部である前記下端開口部から前記発射装置側へ送るように、前記球導入口部よりも前記発射方向側とは逆方向側へ斜め下方に向けずれた位置にて形成されており、
前記連通路の前記折れ曲がり部の前記発射方向側内縁部と前記球発射装置側対向壁の前記球送り口部の前記発射方向側内縁部との間を結ぶ線は、前記球導入口部の前記逆方向側内縁部と接することなく、直線であり、
前記傾動手段は、
前記球導入路を基準として当該球導入路に対する前記遊技球の発射方向側とは逆方向側にて前記両対向壁の間に上下方向に傾動自在に支持されて前記球導入路の前記逆方向側開口部である前記下端開口部に対向可能な球受け部及びこの球受け部から前記発射方向側とは逆方向側へ延出する他側部とを有する傾動部材と、
当該傾動部材の前記他側部に支持されて当該他側部を前記両対向壁の各下端部間に形成した開放空間部を通し下方に向けて傾動させる錘とを備えて、
前記傾動部材は、
前記錘の自重のもとに前記球受け部を前記球導入路の前記逆方向側開口部である前記下端開口部の上下方向中間部位に対向して位置させる状態にて、前記球導入路内に順次導入される遊技球を前記球受け部により保持し、
また、前記球受け部を前記球導入路の前記逆方向側開口部である前記下端開口部の前記上下方向中間部位の下方へ移動させるように、前記錘の自重に抗して傾動することで、前記球導入路内に位置する遊技球を前記球受け部上に受承し、
然る後、前記錘の自重のもとに前記球受け部を上動させるように傾動しながら前記受承遊技球を前記球発射装置側対向壁の前記球送り口部から前記球発射装置側へ送るようにしたことを特徴とする球送り装置。 - 球受け皿と球発射装置との間に介装してなる球送り装置を備えるパチンコ遊技機において、
前記球送り装置は、請求項1に記載の球送り装置であり、
前記球発射装置は、
一回転方向に回転する電気的回転手段と、
槌部を有する球打撃手段と、
回動アームとを備えて、
前記球打撃手段は、
前記電気的回転手段が第1回転角位置にあるとき前記槌部を遊技球に対する打撃位置に維持し、
前記電気的回転手段が前記第1回転角位置から第2回転角位置へ前記一回転方向に回転するにつれて、前記槌部を前記打撃位置から後退位置へ後退させ、
前記電気的回転手段が前記第2回転角位置に達したとき、前記槌部を前記後退位置から前記打撃位置へ復帰させるようになっており、
前記回動アームは、
前記槌部の前記打撃位置から前記後退位置への後退に伴い前記傾動部材の前記球受け部を前記球導入路の前記逆方向側開口部である前記下端開口部の前記上下方向中間部位側へ前記錘をその自重に抗して押し上げるように回動し、
また、前記槌部の前記後退位置から前記打撃位置への復帰に伴い前記錘をその自重のもとに下動させるように回動し、
前記球打撃手段は、前記槌部により、前記後退位置から前記打撃位置への復帰に伴い、前記傾動部材の前記球受け部により前記球発射装置側対向壁の前記球送り口部から送られる遊技球を当該球発射装置側対向壁に沿い発射するようにしたパチンコ遊技機。
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