JP5693306B2 - 注文管理装置、注文管理方法 - Google Patents
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Description
図1は、注文管理システム1の例を示す図である。注文管理システム1は、コントローラ10と、プリンタ20と、ハンディターミナル30−1と、ハンディターミナル30−2と、ハンディターミナル30−3と、テーブル表示装置40とのコンピュータ装置を備えている。ここで、ハンディターミナル30−1と、ハンディターミナル30−2と、ハンディターミナル30−3とは同様の構成であるため、特に区別して説明しない場合にはハンディターミナル30として説明する。
プリンタ20は、店舗内における厨房付近に設置され、注文伝票を印字して出力することで調理スタッフに調理を指示する印刷装置である。コントローラ10とプリンタ20は、それぞれ、無線もしくは有線で通信を行う機能を有する。
ハンディターミナル30は、飲食店等の店舗内において来店客をテーブルに案内し、注文を受けるフロアスタッフに携帯される注文入力端末である。ここでは3台のハンディターミナル30を示して説明するが、注文管理システム1は、店舗のテーブル数、フロアスタッフ数等に応じて任意の数のハンディターミナル30を備えることができる。ハンディターミナル30は、コントローラ10またはプリンタ20と無線通信を行う機能を有する。例えば、店舗に客が来店すると、フロアスタッフは、来店客を店舗内の空席に案内する。そして、来店客の注文を聞くと、来店客が着席したテーブルを識別する、予め定められたテーブル番号と、そのテーブルに着席した人数とをハンディターミナル30に入力する。ハンディターミナル30は、入力されたテーブル番号と人数とを含む、来店客を案内したことを示す情報を、コントローラ10に送信する。また、ハンディターミナル30は、フロアスタッフからの入力に応じて、来店客からの注文を示す注文情報、追加注文情報、注文された品が提供されたことを示す提供情報、来店客が飲食等を済ませ、会計が完了した後にテーブルに残された食器等が片付けられたことを示す情報等を、コントローラ10に送信する。
テーブル表示装置40は、コントローラ10に記憶されているテーブル一覧を表示するディスプレイである。
送受信部11は、プリンタ20、複数のハンディターミナル30等と通信を行う。例えば、送受信部11は、来店客の注文が入力されるハンディターミナル30から、その来店客が着席したテーブルのテーブル番号と、そのテーブルに着席した人数とが含まれる注文情報を受信する。送受信部11が受信した注文情報は、注文情報記憶部12に記憶される。
図3は、テーブル一覧記憶部13に記憶されるテーブル一覧のデータ例を示す図である。テーブル一覧には、エリアと、テーブル番号と、席数と、ステータスと、連結先テーブルとの情報が含まれる。
テーブル番号は、店舗内に設置された複数のテーブルを識別する情報である。ここでは、「A01」、「A02」、「B01」など、英字1字と数字2字とが連結された3文字の情報であるとする。エリアが2階であるテーブルのテーブル番号には「A」が、エリアが1階であるテーブルのテーブル番号には「B」が付される。このようなテーブル番号は、来客時にフロアスタッフがハンディターミナル30に入力する際には「A1」、「A2」などのように数字の部分を1字のみで入力して良いこととするが、コントローラ10によって3文字に名寄せし、「A01」、「A02」のように変換されるようにしても良い。これにより、フロアスタッフにとっては入力文字数が少なくて済み簡単に入力することが可能となる一方、コントローラ10がデータ処理を行う場合には効率良く並び替えなどの処理を行うことができる。例えば、フロアスタッフにより「A1」、「A10」などのテーブル番号が入力された場合でも、「A01」、「A10」という共通したフォーマットでデータ処理を行うことができる。ここではテーブル番号は3文字として例を説明するが、英字1字と数字3字とが連結された4文字の情報であっても良い。
ステータスは、対応するテーブル番号によって識別されるテーブルが空席であるか在席であるかを示す。具体的には、在席を示すステータスとして、案内済み、オーダー済み、提供済みなどの情報を対応付けることができる。また、会計済み、使用不可、予約などのステータスを対応付けても良い。
ステータスが空席であれば、新たな来店客をそのテーブルに案内することができる。空席であるテーブルに来店客が案内され、案内したという情報をコントローラ10が取得すると、後述するステータス更新部17によってステータスは案内済みに変更される。そして、フロアスタッフによりハンディターミナル30に注文が受け付けられてコントローラ10が注文情報を取得すると、ステータスはステータス更新部17によってオーダー済みに変更される。また、注文された品が提供されたことをコントローラ10が取得すると、ステータスはステータス更新部17によって提供済みに変更される。
会計済みとは、客が飲食等を完了し会計が済んでいるが、食器等がテーブルに残っている状態である。食器等が片付けられたことをコントローラ10が取得すると、ステータスは空席に変更される。
使用不可とは、例えばテーブルや椅子の破損等により使用できない状態であることを示す。
予約とは、そのテーブルは予約されたテーブルであり、予約した客以外の来店客はそのテーブルに案内しないことを示す。
連結先テーブルは、1つのテーブルの席数では足りない人数のグループの客が来店した場合に、複数のテーブルを連結したことを示す情報である。図3の例では、「A06」のテーブルが、「A05」のテーブルに連結された場合の例を示している。
図4は、人数集計テーブルのデータ例を示す図である。人数集計テーブルには、各テーブルでの人数別の使用回数を日別に集計したデータが記憶されており、テーブル一覧生成部14によって、一定期間(例えば、1〜2週間)のデータを総合して、席数が判定される。
例えば、図の例では、テーブル「A01」に1人が着席した回数が2回、2人が着席した回数が3回であることが示される。この場合、テーブル「A01」に2人が着席した回数は1人が着席した回数より多く、頻度が高いため、このテーブルの座席は2席であることが推定できる。このように、テーブル一覧生成部14は、テーブル番号と、そのテーブル番号が備える座席数を判定し、テーブル一覧記憶部13のテーブル番号と座席数との情報を更新する。このとき、上述したように、テーブル一覧生成部14は、一定期間毎に、一定期間内に送受信部11が受信した注文情報に基づいて、テーブル一覧を生成してテーブル一覧記憶部13に記憶させることができる。これにより、店舗内のテーブルレイアウトが変更されたような場合にも、変更後のレイアウトに基づくテーブル一覧を生成することができる。
ステータス更新部17は、判定部16が、席数が人数以上でないと判定すると、テーブル番号と、そのテーブル番号によって識別されるテーブルに隣接する他のテーブルのテーブル番号とに、在席を示すステータスを対応付けてテーブル一覧記憶部13に記憶させる。なお、人数が席数以下であると判定すると、テーブル番号に、在席を示すステータスを対応付けてテーブル一覧記憶部13に記憶させる。
ステータス更新部17は、判定部16による判定の結果、注文情報に含まれるテーブル番号のステータスが、テーブル一覧記憶部13に在席でない(空席)として記憶されている場合であって、テーブル番号と人数のみの注文情報を受信した場合、ステータスを「案内済み」とし、さらに注文項目等を含む情報を受信した場合には、「オーダー済み」としてテーブル一覧記憶部13に記憶させる。
また、ステータス更新部17は、判定部16による判定の結果、注文情報に含まれるテーブル番号のステータスが、テーブル一覧記憶部13に在席として既に記憶されている場合には、注文情報の内容に基づき、当該テーブル番号のステータスを更新し、テーブル一覧記憶部13に記憶させる。
例えば、「案内済み」のステータスが記憶されているテーブル番号について、注文情報を受信した場合、その注文情報が新規注文に関する情報であった場合、このテーブル番号のステータスを「オーダー済み」としてテーブル一覧記憶部13に記憶させる。
また、「オーダー済み」のステータスが記憶されているテーブル番号について、注文情報を受信した場合には、ステータス変更は行わず、注文内容を全て提供したことを示す提供情報を受信した場合には、「提供済み」としてテーブル一覧記憶部13に記憶させる。
また、「提供済み」のステータスが記憶されているテーブル番号について、注文情報を受信した場合には「オーダー済み」を、会計が完了したことを示す情報を受信した場合には「会計済み」を、ステータスとしてテーブル一覧記憶部13に記憶させる。
また、「会計済み」のステータスが記憶されているテーブル番号について、テーブルに残された食器等が片付けられたことを示す情報を受信した場合、在席でない(空席)としてテーブル一覧記憶部13に記憶させる。
まず、コントローラ10の送受信部11が、ハンディターミナル30から送信される情報を受信する(ステップS1)。コントローラ10の判定部16は、受信した情報が、新規の来店客をテーブルに案内したことを示す情報であるか否かを判定する(ステップS2)。
コントローラ10の判定部16は、受信した情報が新規の来店客を案内したことを示す情報でないと判定すると(ステップS2:No)、ステータスの変更を行うか否かを判定する(ステップS3)。判定部16がステータスの変更を行うと判定すると(ステップS3:Yes)、ステップS7に進む。ステータスの変更を行わないと判定すると(ステップS3:No)、処理を終了する。
テーブル一覧生成部14が、受信した情報に含まれるテーブル番号は既に人数集計テーブル記憶部15に記憶されていると判定すると(ステップS4:Yes)、ステップS6に進む。テーブル一覧生成部14が、受信した情報に含まれるテーブル番号は人数集計テーブル記憶部15に記憶されていないと判定すると(ステップS4:No)、そのテーブル番号をテーブル一覧記憶部13および人数集計テーブル記憶部15に記憶させる(ステップS5)。
テーブル一覧生成部14は、そのテーブル番号に対応する、来店客の人数が来店した使用回数をカウントアップする(ステップS6)。
ステータス更新部17は、テーブル一覧記憶部13に記憶されているステータスを更新し(ステップS7)、処理を終了する。
更新時期でなければ、ステップS11に戻る。更新時期であれば、テーブル一覧生成部14は、変数iに1を代入し(ステップS12)、人数集計テーブル記憶部15に記憶されている人数集計テーブルのi番目のテーブル番号の、人数毎の使用回数を読み込む(ステップS13)。ここで、i番目のテーブル番号に対応するいずれの人数にも使用回数が記憶されていなければ(ステップS14:なし)、テーブル一覧記憶部13に記憶されているテーブル一覧および人数集計テーブル15から、そのテーブル番号のテーブルは存在しない可能性が高いと認識してそのテーブル番号を削除し(ステップS15)、ステップS19に進む。
例えば、図4におけるテーブルA09について、使用回数が最も大きな人数は、「4」である。よって、現時点で図6に示す更新処理を実施した場合には、仮席数は「4」と判定され、席数は、仮席数≦席数候補値を満たす最小の席数候補値を席数ということで、「4」と判定される。よって、この後、図3のA09の人数は「6」から「4」へ更新されることが予想される。
テーブル一覧生成部14は、変数iに1を加算し(ステップS19)、i番目のテーブル番号が人数集計テーブル記憶部15に記憶されていれば(ステップS20:あり)、ステップS13に戻る。i番目のテーブル番号が人数集計テーブル記憶部15に記憶されていなければ(ステップS20:なし)、処理を終了する。
すなわち、新規オーダーの登録時に、未登録のテーブル番号が入力された場合、テーブル一覧記憶部13に記憶されているテーブル一覧に、そのテーブル番号を追加する。さらに、このようなテーブル番号が新たに追加された場合は、そのテーブル番号によりテーブル一覧をソートして並び替える。
また、テーブル一覧を一定期間毎に更新することにより、一定期間に入力されなかったテーブル番号、もしくは使用頻度が一定数に満たなかったテーブル番号については、誤入力データであったと判断され、テーブル一覧から削除される。
なお、上述したように、注文情報に未登録のテーブル番号が含まれる場合には、ステップS32において人数集計テーブルに新たに当該テーブル番号を追加して人数を記憶し、ステップS33においてテーブル一覧記憶部にも新たに当該テーブル番号を追加してステータスを記憶する。
席数が人数以上であると判定すると(ステップS34:Yes)、注文情報を登録する通常のメニュー登録処理を行う。
席数が人数以上でないと判定すると(ステップS34:No)、隣のテーブルのステータスの確認作業を行う。例えば、テーブル番号の数字に1を加算したテーブル番号のステータスをテーブル一覧記憶部13から読み出し、プラス方向の隣テーブルが空席であるか否かを判定する(ステップS35)。
ここで、テーブル番号「A05」に対応付けられた人数が「4人」という注文情報がコントローラ10に送信されると、ステップS35において隣テーブルである「A06」を確認し、A06が空席であれば、A06を「オーダー済み」にして連絡先テーブルに登録する。
このように、隣のテーブルを連結して使用していることを登録することができ、その事実を、例えばハンディターミナル30などから確認することができるため、テーブルを使用しているにもかかわらず、いずれかのテーブルが空席のステータスのままテーブル一覧に残ってしまったり、フロアスタッフが新たな来店客を使用中のテーブルに誤って案内したりすることを防ぐことができる。
例えば、ステップS35やS39において、隣のテーブルのテーブル番号を読み出す際にエリアも読み出すことにする。
ステップS35において、判定部16は、プラス方向の隣テーブルが空席でないと判断した場合、ステップS39に進むが、プラス方向の隣テーブルのエリアが別エリアである場合にもステップS39に進むようにする。また、ステップS39において、判定部16は、マイナス方向の隣テーブルが空席でないと判断した場合、ステップS43に進むが、マイナス方向の隣テーブルのエリアが別エリアである場合にもステップS43に進むようにする。
このようにすることで、異なるエリアにあるテーブル同士の連結を防ぐことができる。
ここで、再び個別にテーブルを使用する場合、「A06」が再びテーブル一覧記憶部13に記憶され、テーブル「A05」は2人席として判定されてテーブル一覧記憶部13に記憶されることになる。これにより、テーブルを連結して使用する場合にも、テーブル一覧に特殊な設定をしたり、店舗のスタッフ等がテーブル一覧を設計する作業を行ったりしなくとも、自動的な管理が可能である。
また、テーブルの設置エリアについては、予めテーブル番号の範囲を設定し、新規登録時に、範囲内のテーブル番号に、対応するエリアの情報を対応付けるようにするようにしてもよい。
また、例えば、テーブル番号の範囲を設定することによって、喫煙、禁煙席の判定を行うことも可能である。例えば、A01〜A99は禁煙席、B01〜B99は喫煙席などとして範囲を設定しておくことができる。
ここで、このようなテーブル連結時のステータス管理は、上述のようにテーブル一覧を自動的に生成した場合に限られるものではなく、予め固定されたテーブル一覧が生成され記憶されている場合にも同様に適用することができる。この場合、例えば上述のステップS23においては、席数の誤りではなく、人数入力ミスであると考えられるため、人数を席数に変更して記憶させるようにしても良い。
10 コントローラ
11 送受信部
12 注文情報記憶部
13 テーブル一覧記憶部
14 テーブル一覧生成部
15 人数集計テーブル記憶部
16 判定部
17 ステータス更新部
20 プリンタ
30 ハンディターミナル
40 テーブル表示装置
Claims (4)
- 店舗内に設置された複数のテーブルを識別するテーブル番号と、当該テーブル番号によって識別される前記テーブルの席数とが対応付けられたテーブル一覧が記憶されるテーブル一覧記憶部と、
来店客の注文が入力される注文入力端末から、当該来店客が着席したテーブルのテーブル番号と、当該テーブルに着席した人数とが含まれる注文情報を受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記注文情報に含まれる前記テーブル番号と前記人数とに基づいて、前記店舗内のテーブル一覧を生成して前記テーブル一覧記憶部に記憶させるテーブル一覧生成部とを備え、
前記テーブル一覧生成部は、前記受信部が受信した複数の前記注文情報に含まれる前記人数のうち最も頻度の高い人数を前記席数とし、前記テーブル番号に対応付けて前記店舗内のテーブル一覧を生成して前記テーブル一覧記憶部に記憶させる
ことを特徴とする注文管理装置。 - 前記テーブル一覧生成部は、一定期間内に前記受信部が受信した前記注文情報に基づいて、前記テーブル一覧を生成して前記テーブル一覧記憶部に記憶させる
ことを特徴とする請求項1に記載の注文管理装置。 - 前記テーブル一覧記憶部には、前記テーブル番号毎に、当該テーブル番号によって識別される前記テーブルが空席であるか在席であるかを示すステータスが対応付けられて記憶されており、
前記受信部が受信した前記注文情報に含まれるテーブル番号に対応付けられた前記席数を前記テーブル一覧記憶部から読み出し、読み出した当該席数が、前記注文情報に含まれる人数以上であるか否かを判定する判定部と、
前記判定部が、前記席数が前記人数以上でないと判定すると、前記テーブル番号と、当該テーブル番号によって識別される前記テーブルに隣接する他のテーブルのテーブル番号とに、在席を示すステータスを対応付けて前記テーブル一覧記憶部に記憶させるステータス更新部と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の注文管理装置。 - 店舗内に設置された複数のテーブルを識別するテーブル番号と、当該テーブル番号によって識別される前記テーブルの席数とが対応付けられたテーブル一覧が記憶されるテーブル一覧記憶部を備えた注文管理装置が実行する注文管理方法であって、
来店客の注文が入力される注文入力端末から、当該来店客が着席したテーブルのテーブル番号と、当該テーブルに着席した人数とが含まれる注文情報を受信するステップと、
前記受信部が受信した前記注文情報に含まれる前記テーブル番号と前記人数とに基づいて、前記店舗内のテーブル一覧を生成して前記テーブル一覧記憶部に記憶させるステップとを備え、
前記店舗内のテーブル一覧を生成して前記テーブル一覧記憶部に記憶させるステップは、前記受信部が受信した複数の前記注文情報に含まれる前記人数のうち最も頻度の高い人数を前記席数とし、前記テーブル番号に対応付けて前記店舗内のテーブル一覧を生成して前記テーブル一覧記憶部に記憶させるステップを含む
ことを特徴とする注文管理方法。
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