JP5721343B2 - 昇降装置、操作コード - Google Patents
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Description
本発明者らは、このような知見に基づき、充実体からなる嵌合突部を嵌合孔に嵌合させた構造の操作コードが優れた耐久性を有することを見出し、本発明の完成に到った。
従って、本発明によれば、複数系統昇降装置や減速型昇降装置での使用に耐えうる耐久性を有する操作コードを備える昇降装置が提供される。
以下、本発明の種々の実施形態を説明する。以下で示す種々の実施形態は、互いに組合せ可能である。
以下、この発明を具体化した第一の実施形態を図1〜図7に従って説明する。本実施形態は、複数系統昇降装置に関するものであり、請求の範囲の「操作コード」はボールチェーン16であり、「複数の遮蔽材」は、上部スクリーン2及び下部スクリーン4である。上部スクリーン2は、第一の巻取軸9の回転によって昇降可能であり、下部スクリーン4は、第二の巻取軸10の回転によって昇降可能である。また、請求の範囲の「第一のクラッチユニット」は、第一の伝達クラッチ20であり、「第二のクラッチユニット」は、第二の伝達クラッチ21である。
本実施形態の複数系統昇降装置では、1本のボールチェーン16を用いて、第一及び第二の巻取軸9,10を回転させて上部スクリーン2及び下部スクリーン4を昇降させているので、ボールチェーン16には、一系統昇降装置に比べて二倍の耐久性が求められる。このため、本実施形態では、耐久性が高い連結部57を有するボールチェーン16を使用している。
図1〜図7を用いて、本実施形態の複数系統昇降装置について説明する。図1〜図3に示すプリーツスクリーンは、ヘッドボックス(支持枠)1から上部スクリーン2が吊下支持され、上部スクリーン2の下端に中間レール3が取着されている。前記中間レール3から下部スクリーン4が吊下支持され、下部スクリーン4の下端にボトムレール5が取着されている。
前記第一及び第二の駆動軸11,12は、前記ヘッドボックス1の中間部においてストッパー装置24に挿通されている。このストッパー装置24は、前記中間レール3若しくはボトムレール5の引き上げ操作の後にボールチェーン16を手放したとき、中間レール3及びボトムレール5の自重降下を防止する公知の作用をなす。
図1及び図3に示すように、前記ストッパー装置24の側方において、前記第一及び第二の駆動軸11,12はガバナー装置36,37にそれぞれ挿通されている。各ガバナー装置36,37は、前記第一及び第二の駆動軸11,12の回転速度を所定値以下に抑制して、中間レール3及びボトムレール5の自重降下時の下降速度を所定速度以下に抑制する。
ボールチェーン16を矢印B方向に引き下げると、第一の駆動軸11のみが回転されて第一の巻取軸9に第一の昇降コード6が巻き取られ、中間レール3が引き上げられる。そして、中間レール3を所望高さまで引き上げた後ボールチェーン16を手放すと、ストッパー装置24の自重降下防止動作により、中間レール3が所望高さに保持される。
図7(a)に示すように、中間レール3が昇降範囲の中間に保持され、ボトムレール5が下限近傍に位置する状態からボトムレール5を引き上げるとき、同図(b)に示すように、ボトムレール5が中間まで引き上げられると、ボトムレール5が中間レール3を押し上げる状態となる。
(1)共通のボールチェーン16の操作により、中間レール3及びボトムレール5を独立して昇降操作することができる。
(2)中間レール3及びボトムレール5を独立した自重降下動作により容易に下降操作することができる。
(3)ボトムレール5の引き上げ操作を行うとき、ボトムレール5で中間レール3を押し上げながら引き上げることができる。従って、ボトムレール5を引き上げることにより、中間レール3を一括して引き上げることができる。
(4)一括して引き上げたボトムレール5及び中間レール3を、ストッパー装置24の動作により所望の位置に保持することができる。
(5)ボトムレール5及び中間レール3を一括して引き上げた後、ボトムレール5を自重降下させるとき、ボトムレール5及び中間レール3を一括して下降させることができる。そして、ストッパー装置24の動作により、中間レール3の自重降下動作をボトムレール5による押し上げ開始位置で自動的に停止させることができる。
次に、ボールチェーン16の具体的構成を図8〜図12に従って説明する。
図8に示すように、前記ボールチェーン16はポリエステルのメインコード55上に等間隔に合成樹脂のボール56が成形されている。各ボール56はメインコード55の表面上に成形機で長球状の充実体を成形したものであり、各ボール56がメインコード55に対し移動不能に固着されている。
前記第一の嵌合部62の基端部は、前記ボール56の端部と同様な半球状に形成され、第一の嵌合部62の先端部には、丸軸状の嵌合突部63が形成されている。前記嵌合突部63は、先端部にフランジ状の膨径部63aが形成され、その膨径部63aの外形は半球状の基端部の最大径より小さい径となっている。また、膨径部63aの先端側角部には面取り63bが形成されて、膨径部63aを嵌合孔67に容易に嵌合可能となっている。
前記第二の連結部材59は、図11に示すように、前記メインコード55と同一材質の連結コード64の一端に前記ボール56の半分の形状の半球部65が形成され、他端には第二の嵌合部66が形成されている。半球部65と第二の嵌合部66の間隔は、前記ボール56の間隔と同一である。
前記第二の嵌合部66の基端部は、前記ボール56の端部と同様な半球状に形成され、第二の嵌合部66の先端部には、嵌合孔67が形成されている。そして、嵌合孔67の奥部の径が開口部の径より大きく形成されて、図12に示すように、前記嵌合突部63の膨径部63aを弾性的に嵌合し、かつ保持可能となっている。
嵌合突部63を保持する嵌合孔67の保持力は、通常のスラット昇降操作及びスラット角度調節操作時にボールチェーン16に作用する通常の引張り力では嵌合突部63と嵌合孔67の嵌合が外れることがないように設定されている。また、ボールチェーン16に通常の引張り力を超える大きな引張り力が作用したときに限り、合成樹脂の弾性により嵌合突部63と嵌合孔67の嵌合が外れるようになっている。
(1)ボールチェーン16のメインコード55及び前記連結部57の連結コード60,64の全長に亘って同一形状のボールが同一間隔で形成される。従って、ボールチェーン16をプーリー15に対し制限なく周回させて、スラットの昇降操作を行うことができる。
(2)ボールチェーン16に通常の引張り力を超える大きな引張り力が作用したとき、連結部57の嵌合突部63と嵌合孔67の嵌合が外れる。従って、ボールチェーン16の無端縁が室内を移動する居住者やその他の移動物体に引っ掛かったとき、ボールチェーン16を切断して居住者の安全を確保し、かつボールチェーン16が掛装されるプーリー15等の損傷を未然に防止するフェイルセーフ機能を備えることができる。
(3)連結部57の嵌合突部63と嵌合孔67の嵌合が外れた後は、嵌合突部63を嵌合孔67に再度嵌合すれば、無端状のボールチェーン16として容易に再生することができる。
(4)半球状の第一の嵌合部62に形成した丸軸状の嵌合突部63を、その先端まで充実体とし、半球状の第二の嵌合部66に穿設した嵌合孔67に嵌合する構成としたので、嵌合突部63を嵌合孔67に保持する保持力を確保することができる。
(5)膨径部63aの先端部に設けた面取り63bにより、膨径部63aを嵌合孔67に容易に嵌合することができるとともに、嵌合孔67への膨径部63aの嵌合時における嵌合孔67の開口部の破損を防止することができる。
(6)第二の嵌合部66内に埋め込まれる連結コード64の長さを十分確保することができるので、第二の嵌合部66と連結コード64の接合力を十分に確保することができる。
(7)図9に示すように、第一の嵌合部62はその先端から基端まで前記連結コード60が埋め込まれるように充実体でアウトサート成形されているため、第一の嵌合部62と連結コード60との接合強度を十分に確保することができる。
(8)第二の嵌合部66と連結コード64との接合距離は、第二の嵌合部66の長さの半分以上を確保しているので、連結コード64にアウトサート成形される第二の嵌合部66と連結コード64との接合強度を確保することができる。
・嵌合突部63は、嵌合孔67を形成する材料(例えば樹脂)よりも剛性が高い材料(例えば金属)で形成してもよい。この場合、耐久性がさらに高くなる。
・本実施形態では、嵌合突部63と嵌合孔67は、弾性的に嵌合させているが、第二の実施形態に示すように、嵌合突部63を嵌合孔67に挿入した状態で第一及び第二の連結部材58,59を相対回転させることによって嵌合突部63と嵌合孔67を嵌合させる構成にしてもよい。この場合、嵌合突部63と嵌合孔67の嵌合作業及び嵌合の解除作業が容易になる。
・半球部56aと半球部61,65の接合面を、半球部56aと半球部61,65の軸心に対し斜めとして、接合面の面積を増大させるようにしてもよい。
以下、この発明を具体化した第二の実施形態を図面に従って説明する。本実施形態は、第一の実施形態と同様の複数系統昇降装置に関するものであり、ボールチェーン16の構成を除いて第一の実施形態と同様である。以下、本実施形態のボールチェーン16の構成について説明する。
ボールチェーン16の具体的構成を図13〜図25に従って説明する。
前記第一の連結部材41は、図16に示すように、前記メインコード55と同一材質の連結コード60の一端に前記ボール56の半分の形状の半球部61が形成され、他端には第一の嵌合部43が形成されている。前記半球部61と第一の嵌合部43との間に前記ボール56と同形状のボール44が固着され、前記第一の嵌合部43とボール44との間隔及びボール44と半球部61との間隔は、前記ボール56の間隔と同一である。
前記第一の嵌合部43の基端部は、前記ボール56の端部と同様な半球状に形成され、第一の嵌合部43の先端部には、丸軸状の嵌合突部45が形成されている。
前記第一の連結部材41と第二の連結部材42とを連結するには、第一の嵌合部43の嵌合突部45を第二の連結部材42の開口部49aに挿入し、第一の嵌合部43を第二の連結部材42に対し時計方向に90度回動する。すると、嵌合突部45の係止凹部47が円形孔50内の係止突部52に係合し、回動規制部48が開口部49aの俵形の角部から隣の角部まで移動して、図25に示すように位置決めされる。
この保持力は、通常のスラット昇降操作及びスラット角度調節操作時にボールチェーン16に作用する通常の引張り力では、嵌合突部45が第二の連結部材42から外れることがないように設定されている。そして、ボールチェーン16に通常の引張り力を超える大きな引張り力が作用したときに限り、第二の連結部材42の合成樹脂の弾性により、嵌合突部45の膨径部46により第二の連結部材42の開口部49a,49bが押し広げられて、嵌合突部45が第二の連結部材42から外れるようになっている。
前記第一の連結部材41の半球部61は、前記メインコード55の両端に形成された半球部56aに固着されて、前記ボール56と同一形状のボールが形成される。そして、前記第一の連結部材41を第二の連結部材42で連結すると、無端状のボールチェーン16が形成される。
(1)ボールチェーン16のメインコード55及び前記連結部57の連結コード60の全長に亘って同一形状のボールが同一間隔で形成される。従って、ボールチェーン16をプーリー15に対し制限なく周回させて、スラットの昇降操作を行うことができる。
(2)ボールチェーン16に通常の引張り力を超える大きな引張り力が作用したとき、連結部57の第一の連結部材41のいずれかと第二の連結部材42の嵌合が外れる。従って、ボールチェーンの無端縁が室内を移動する居住者やその他の移動物体に引っ掛かったとき、ボールチェーン16を連結部57で分離させて居住者の安全を確保し、かつボールチェーン16が掛装されるプーリー15等の損傷を未然に防止することができる。
(3)連結部57の嵌合が外れた後は、第一の連結部材41と第二の連結部材42を再度嵌合すれば、無端状のボールチェーン16として容易に再生することができる。
(4)嵌合突部45を第二の連結部材42の開口部49a,49bに挿入して90度回動させることにより、嵌合突部45を第二の連結部材42に嵌合する構成とした。従って、嵌合突部45を第二の連結部材42に嵌合するための操作力は、第一の実施形態に比して軽微としながら、嵌合突部45を第二の連結部材42に保持する保持力を十分に確保することができる。
(5)第二の連結部材42で連結される第一の連結部材41は、その嵌合突部45が互いに90度ずれた状態で保持されている。従って、各嵌合突部45に引張り力が作用するとき、各嵌合突部45の膨径部46が第二の連結部材42の開口部49a,49bを互いに90度ずれた方向に押し広げるように動作するため、保持力を確保することが容易である。
(6)面取り53により、前記嵌合突部45が円形孔50から引き抜かれるとき、前記係止部51a〜51dの損傷を防止することができる。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・嵌合突部45は、第二の連結部材42を形成する材料(例えば樹脂)よりも剛性が高い材料(例えば金属)で形成してもよい。この場合、耐久性がさらに高くなる。
・半球部56aと半球部61,65の接合面を、半球部56aと半球部61,65の軸心に対し斜めとして、接合面の面積を増大させるようにしてもよい。
・第二の連結部材42内の面取り53に代えて、断面直角状の段差としてもよい。
・図26に示すように、第一の嵌合部43の嵌合突部45には、その外周面の全周に亘って膨径部46を設け、その嵌合突部45を前記第二の連結部材42の開口部49a,49bに嵌合するようにしてもよい。
以下、この発明を具体化した第三の実施形態を図面に従って説明する。本実施形態は、第一の実施形態と同様の複数系統昇降装置に関するものであり、ボールチェーン16の代わりに操作用コード98が用いられている点を除いて第一の実施形態と同様である。以下、本実施形態の操作用コード98の構成について説明する。
操作用コード98の具体的構成を図27〜図29に従って説明する。
以下、この発明を具体化した第四の実施形態を図面に従って説明する。本実施形態は、第三の実施形態に類似しており、操作用コード98の連結部57の構成において異なっている。
本実施形態では、連結部57は、メインコード55のフランジ部81と係合する係止部を有する第一の連結部材58と、メインコード55のフランジ部81と係合する係止部を有する第二の連結部材59とで構成される。第一の連結部材58と第二の連結部材59の嵌合構造は、第二の実施形態と同じである。また、第一の連結部材58及び第二の連結部材59をメインコード55に固定する方法は、第三の実施形態と同じである。
本実施形態によれば、第三の実施形態と同様の作用効果が得られる。
以下、この発明を具体化した第五の実施形態を図面に従って説明する。本実施形態は、第四の実施形態に類似しており、操作用コード98の構成において異なっている。以下、本実施形態の操作用コード98の構成について説明する。
操作用コード98の具体的構成を図32〜図33に従って説明する。
図32に示すように、操作用コード98はメインコード55の両端部が連結部57で連結されて無端状に形成される。前記メインコード55は、ポリエステルやナイロン等で形成された中芯68aをポリエステルで編み込まれた外皮コード68bで被覆したものであり、中芯68aにより操作用コード98の直線性が確保されるとともに、伸び方向の耐久性が確保されている。
以下、この発明を具体化した第六の実施形態を図34〜図38に従って説明する。本実施形態は、複数系統昇降装置に関するものであり、請求の範囲の「操作コード」はボールチェーン16であり、「複数の遮蔽材」は、室内側のスクリーン70a及び室外側のスクリーン70bである。スクリーン70aは、巻取軸71aの回転によって昇降可能であり、スクリーン70bは、巻取軸71bの回転によって昇降可能である。
図38に示すように、プーリー15に設けられた係合部74がフリースプリング73bに設けられた係合端75bに当接するので、フリースプリング73bが縮径される方向にプーリー15が回転されるとフリースプリング73bが縮径されてドライブシャフト72bと一体に回転される。一方、フリースプリング73bが拡径される方向にプーリー15が回転されるとフリースプリング73bが拡径されてドライブシャフト72bは回転されない。これらの構成によって、プーリー15の一方向の回転が選択的に巻取軸71bに伝達されるように構成されているので、本実施形態では、これらの構成が請求の範囲の「第二のクラッチユニット」である。
フリースプリング73aが縮径される回転方向は、フリースプリング73bとは逆になっている。従って、巻取軸71a,71bにはプーリーの互いに異なる方向の回転が伝達される。
以下、この発明を具体化した第七の実施形態を図39及び図40に従って説明する。本実施形態は、減速型昇降装置に関するものである。本実施形態では、図示しないヘッドボックス(支持枠)の右端部に図40に示す操作ケース左側から装着され、請求の範囲の「プーリーに支持された駆動ギア」は、プーリー15に支持された駆動ギア79(歯数が14)であり、「巻取軸を回転される被動ギア」は、昇降ギア80(歯数が29)である。駆動ギア79を回転させると、その回転力が第一の伝達ギア81a(歯数が19)及び第二の伝達ギア81b(歯数が14)を介して昇降ギア80に伝達される。昇降ギア80は、第二の伝達ギア81bより歯数が多く、第一の伝達ギア81aは駆動ギア79より歯数が多くいので、駆動ギア79に対する昇降ギア80のギア比は1よりも大きい。昇降ギア80の回転により、図示しない出力軸を介して遮蔽材を昇降させる巻取軸が回転される。プーリーは、直径は28mmであり、図示しない巻取軸の直径は19.8mmであり、第一の実施形態〜第五の実施形態で示したような、操作コードによって回転される。
このような構成の昇降装置では、プーリー15に掛装された操作コードを操作してプーリー15を回転させると、駆動ギア79が回転し、それによって昇降ギア80が回転する。駆動ギア79と昇降ギア80のギア比が1:1であれば、駆動ギア79の1回転に対して昇降ギア80が1回転するが、本実施形態では、駆動ギア79に対する昇降ギア80のギア比が1よりも大きいので、駆動ギア79を1回転させたときの昇降ギア80の回転は1回転に満たない。詳しくはギア比196/551で、プーリーの直径と巻取軸の直径との比率も乗算すると、操作コードの操作長さに対しトータルで約1/4に減速されて昇降する。このため、本実施形態の構成では、ギア比が1以下の構成の昇降装置に比べて遮蔽材を昇降させるためにプーリー15を多く回す必要がある。
プーリー15は操作コードによって回転されるので、プーリー15の回転数が増えれば操作コードの連結部57がプーリー15を通過する回数も増え、それだけ連結部57が損傷を受けやすくなる。
本実施形態によれば、第一の実施形態〜第五の実施形態で示した耐久性の高い操作コードを用いているので、連結部57の損傷による不都合が回避可能である。
なお、巻取軸の回転量に対するプーリーの回転量の比は1より大きければよく、例えば、1.2,1.5,2,2.5,3,5,10である。このギア比は、ここで示した何れかの値以上であってもよく、何れか2つの数値の間の範囲内であってもよい。
41…第一の連結部材、42…第二の連結部材、43…第一の嵌合部、44…ボール、45…嵌合突部、46…膨径部、47…係止凹部、48…回動規制部、49a,49b…開口部、50…円形孔(嵌合孔)、51a〜51d…係止部、53、54…面取り、55…メインコード、56…ボール、56a…半球部、57…連結部、57…連結部、58…第一の連結部材、59…第二の連結部材、60…連結コード、61…半球部、62…第一の嵌合部、63…嵌合突部、63a…膨径部、63b…面取り、64…連結コード、65…半球部、66…第二の嵌合部、67…嵌合孔、68a…中芯、68b…外皮コード、74…係合部、76…第一の伝達歯車、77…第二の伝達歯車、78…係合部、79…駆動ギア、80…昇降ギア、81…フランジ部、82…連装型ロールブラインド、83…取付ブラケット、84…支持枠、85…支持ブラケット、86…操作装置、98…操作用コード、99…係止部、70a,70b…スクリーン、71a,71b…巻取軸、72a,72b…ドライブシャフト、73a…フリースプリング、73b…フリースプリング、75a…係合端、75b…係合端、81a,81b…第一及び第二の伝達ギア
Claims (11)
- 支持枠と、前記支持枠に回転可能に支持されたプーリーと、前記プーリーに掛装された無端状の操作コードと、前記プーリーの回転によって回転される巻取軸と、前記巻取軸の回転によって昇降される遮蔽材とを備える昇降装置であって、
前記昇降装置は、(1)前記操作コードの操作によって複数の遮蔽材が別々の巻取軸の回転によって昇降可能とされる複数系統昇降装置であるか、又は(2)前記プーリーに支持された駆動ギアと、前記駆動ギアの回転によって回転される被動ギアとを備え、前記巻取軸は、前記被動ギアの回転によって回転され、巻取軸の回転量に対するプーリーの回転量の比が1よりも大きいという構成であり、
前記操作コードは、一端及び他端を有するメインコードと、前記一端に設けられた第一の連結部と、前記他端に設けられた第二の連結部とを備え、
第一の連結部と第二の連結部は、直接又は連結部材を介して互いに連結可能であり、且つ隣接する連結部又は連結部材の一方の嵌合突部を他方の嵌合孔に挿入することによって連結可能であり、
前記嵌合突部は、充実体である昇降装置であって、
以下の構成(1)〜(2)の何れかを有する、昇降装置。
(1)第一の連結部は、前記嵌合突部を有し、かつその全体が充実体であり、第二の連結部は、前記嵌合孔を有し、かつ前記嵌合孔以外の部分の全体が充実体であり、前記嵌合突部の長さと前記嵌合孔の深さが実質的に等しい。
(2)第一及び第二の連結部は、前記連結部材を介して連結可能であり、第一及び第二の連結部は、前記嵌合突部を有し、かつその全体が充実体であり、前記連結部材は、一対の前記嵌合孔を有し、かつ前記嵌合孔以外の部分の全体が充実体であり、且つ前記連結部材の長さは、第一及び第二の連結部のそれぞれの前記嵌合突部の長さの合計に実質的に等しい。 - 前記複数系統昇降装置は、前記操作コードが掛装されるプーリーと、前記プーリーの回転によって回転される第一及び第二の巻取軸と、第一の巻取軸の回転によって昇降される第一の遮蔽材と、第二の巻取軸の回転によって昇降される第二の遮蔽材とを備える請求項1に記載の装置。
- 前記プーリーと前記第一の巻取軸の間には前記プーリーの一方向の回転を選択的に伝達する第一のクラッチユニットを備え、前記プーリーと前記第二の巻取軸の間には前記プーリーの前記一方向とは逆の方向の回転を選択的に伝達する第二のクラッチユニットを備える請求項2に記載の装置。
- 前記嵌合突部は、前記嵌合孔を形成する材料よりも剛性が高い材料で形成されている請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の装置。
- 第一の連結部と第二の連結部は、直接連結可能であり、
第一の連結部は、軸状の嵌合突部を有し、第二の連結部は、前記嵌合突部を嵌合可能とした嵌合孔を有し、
前記嵌合突部に前記嵌合突部の基端部より径の大きい膨径部が設けられ、前記嵌合孔に前記膨径部に係合する係止部が設けられている請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の装置。 - 前記膨径部は、前記嵌合突部の外周面の全周に亘って設けられている請求項5に記載の装置。
- 第一の連結部と第二の連結部は、連結部材を介して互いに連結可能であり、
第一の連結部と第二の連結部は、それぞれ、軸状の嵌合突部を有し、前記連結部材は、係止部を有する嵌合孔を両端に有する筒状部材であり、
前記嵌合突部の先端部には、前記嵌合突部の基端部より径の大きい膨径部が設けられ、前記嵌合孔には該膨径部に係合する係止部が設けられている請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の装置。 - 前記嵌合孔に嵌合する一対の嵌合突部の嵌合角度は、相対的にずらされている請求項7に記載の装置。
- 前記嵌合角度は、各嵌合突部の中心線が互いに直交する角度である請求項8に記載の装置。
- 第一の連結部と第二の連結部は、隣接する連結部又は連結部材の一方の嵌合突部を他方の嵌合孔に弾性的に挿入する又は挿入した後に前記嵌合突部を前記嵌合孔に対して相対回転させることによって連結可能である、請求項1〜請求項9の何れか1つに記載の装置。
- 前記嵌合突部と前記嵌合孔の嵌合は、前記操作コードによる操作時に前記操作コードに作用する通常の引張力では外れず、通常の引張力を超える引張力が前記操作コードが作用したときに外れるように構成される、請求項1〜請求項10の何れか1つに記載の装置。
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