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JP5748832B2 - 監視制御システム - Google Patents
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Description

本発明は監視制御システムに関し、特に、監視制御システムの状態表示方式に関する。
監視制御システムでは、監視制御される複数の監視制御対象の状態情報から各監視制御対象の制御操作の可否を判定するインターロック判定の結果を表示画面上に表示することにより、操作員に知らせるものがある(特許文献1)。
また、監視制御システムでは、電力系統全体をシンボル化した系統全体図を表示画面上に表示させ、系統事故による開閉機器の開閉動作時や異常発生時には、その開閉機器に対応した機器シンボルをフリッカ表示することにより、操作員に知らせるものがある(特許文献2)。
特開2008−123427号公報 特開平11−352944号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、インターロック判定の結果だけしか表示画面上に表示されないため、インターロック条件や諸条件の現在状態を表示画面上で確認できなかった。このため、制御操作実施時にインターロック条件が成立した場合、操作員は図面などを参照しながら諸条件の現在状態を調査する必要があり、インターロック条件成立後の処置が円滑に行うことができないという問題があった。
また、上記従来の技術によれば、系統全体図が表示画面上に表示されると、表示スペースの制約から機器シンボルが小さくなる。このため、状態変化があった機器シンボルをフリッカ表示させても、状態変化のない機器シンボルと見分けるのが困難であるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、インターロック判定時のインターロック条件や諸条件の現在状態を表示画面上で確認することが可能な監視制御システムを得ることを第1の目的とする。
また、本発明は、系統全体図上で状態変化があった機器シンボルの視認性を向上させることが可能な監視制御システムを得ることを第2の目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の監視制御システムは、監視制御対象の状態情報に基づいて前記監視制御対象の状態変化を判定する状態変化判定処理部と、前記監視制御対象の状態情報に基づいて前記監視制御対象が接続された系統全体をシンボル化した系統全体図の情報を生成して表示画面に表示させる系統表示処理部と、前記状態変化判定処理部で前記状態変化が判定された監視制御対象に対応する機器シンボルを前記系統全体図上で強調表示させる強調表示処理部と、を備え、前記強調表示処理部は、前記状態変化が判定された監視制御対象を含む回線全体の機器シンボルの表示領域の表示態様をそれ以外の表示領域と異ならせることを特徴とする。
この発明によれば、系統全体図上で状態変化があった機器シンボルの視認性を向上させることが可能という効果を奏する。
図1は、本発明に係る監視制御システムの実施の形態1の概略構成を示すブロック図である。 図2は、図1の監視制御システムの表示画面の構成例を示す図である。 図3は、図2の系統全体画面の表示例を示す図である。 図4は、図2の回線全体画面の表示例を示す図である。 図5は、図2のインターロック条件画面の表示例を示す図である。 図6は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジック線のパターンの組み合わせ例を示す図である。 図7は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジック線のパターンの組み合わせのその他の例を示す図である。 図8は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジック線のパターンの組み合わせのさらにその他の例を示す図である。 図9は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジック線のパターンの組み合わせのさらにその他の例を示す図である。 図10は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジックシンボルのパターンの組み合わせ例を示す図である。 図11は、本発明に係る監視制御システムの実施の形態2の概略構成を示すブロック図である。 図12は、図11の監視制御システムの状態変化検出時の系統全体画面の表示例を示す図である。 図13は、図11の監視制御システムの状態変化検出時における機器シンボルのフリッカ表示方法の一例を示す図である。 図14は、図11の監視制御システムの状態変化検出時の系統全体画面のその他の表示例を示す図である。 図15は、図11の監視制御システムの状態変化検出時の系統全体画面のその他の表示例を示す図である。 図16は、図11の監視制御システムの状態変化検出時の系統全体画面のその他の表示例を示す図である。
以下に、本発明に係る監視制御システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る監視制御システムの実施の形態1の概略構成を示すブロック図である。図1において、監視制御対象B−1〜B−nには端末装置T−1〜T−nがそれぞれ接続され、端末装置T−1〜T−nは通信ネットワークLAを介して監視制御システム11にそれぞれ接続されている。ここで、端末装置T−1〜T−nは回線ごとに設けることができ、監視制御対象B−1〜B−nをそれぞれ監視制御することができる。
なお、通信ネットワークLAとしては、LANを用いるようにしてもよいし、インターネットを用いるようにしてもよい。また、端末装置T−1〜T−nおよび監視制御システム11としては、例えば、パーソナルコンピュータまたはワークステーションを用いることができる。また、監視制御対象B−1〜B−nとしては、例えば、変電所に設置された遮断器、断路器または接地機器であってもよいし、LANを介して接続されたプリンタなどであってもよいし、プラントに設置されたバルブやスイッチなどであってもよい。
監視制御システム11には、制御操作入力処理部12、制御出力処理部13、監視入力処理部14、インターロック判定処理部15、表示操作入力処理部16、系統表示処理部17、インターロック状態表示処理部18、インターロック条件表示処理部19および表示装置20が設けられ、表示装置20には表示画面21が設けられている。
そして、操作員による制御操作は制御操作入力処理部12を介して制御出力処理部13に入力され、制御操作に応じた制御出力が生成される。そして、制御出力が端末装置T−1〜T−nをそれぞれ介して監視制御対象B−1〜B−nに送られることで、監視制御対象B−1〜B−nの制御が行われる。
また、監視制御対象B−1〜B−nの状態は端末装置T−1〜T−nにてそれぞれ介して監視され、監視制御対象B−1〜B−nの状態情報は監視入力処理部14を介してインターロック判定処理部15および系統表示処理部17に送られる。
そして、系統表示処理部17において、監視制御対象B−1〜B−nが接続された系統全体をシンボル化した系統全体図が生成され、表示画面21に表示される。なお、系統全体図には、監視制御対象B−1〜B−nに含まれる機器に対応した機器シンボルを、その機器を特定するラベルとともに表示するとともに、それらの機器にて構成される回線を特定するラベルを表示することができる。機器を特定するラベルとしては、例えば、機器番号または機器名を用いることができる。回線を特定するラベルとしては、例えば、回線番号または回線名を用いることができる。
また、インターロック判定処理部15において、監視制御対象B−1〜B−nの状態に基づいて監視制御対象B−1〜B−nの制御操作の可否が判定され、監視制御対象B−1〜B−nの制御操作の可否がインターロック状態表示処理部18に送られるとともに、監視制御対象B−1〜B−nの制御操作の可否を判定するために用いられた条件がインターロック条件表示処理部19に送られる。
そして、表示画面21に表示されている系統全体図上で回線を特定するラベルが操作員にて指定されると、その指定操作は表示操作入力処理部16を介してインターロック状態表示処理部18に入力される。そして、インターロック状態表示処理部18において、インターロック判定処理部15による判定結果に基づいて、その回線に含まれる監視制御対象B−1〜B−nの制御操作の可否を示すインターロック状態画面が生成され、表示画面21に表示される。
そして、表示画面21に表示されているインターロック状態画面上で機器を特定するラベルが操作員にて指定されると、その指定操作は表示操作入力処理部16を介してインターロック条件表示処理部19に入力される。そして、インターロック条件表示処理部19において、インターロック判定処理部15による判定結果に基づいて、監視制御対象B−1〜B−nの制御操作の可否とその判定に用いられた条件との関係を示すインターロック条件画面が生成され、表示画面21に表示される。
これにより、インターロック判定時のインターロック条件や諸条件の現在状態を表示画面21上で確認することが可能となり、操作員は図面などを参照しながらインターロック条件や諸条件の現在状態を調査する必要がなくなることから、インターロック条件成立後の処置を円滑に行うことができる。
図2は、図1の監視制御システムの表示画面の構成例を示す図である。図2において、図1の系統表示処理部17では系統全体画面Gが生成され、表示画面21に表示される。インターロック状態表示処理部18では、回線全体画面G1〜Gnが生成され、表示画面21に表示される。インターロック条件表示処理部19では、インターロック条件画面G1−1〜G1−m、G2−1〜G2−m、Gn−1〜Gn−mが生成され、表示画面21に表示される。
ここで、系統全体画面G、回線全体画面G1〜Gnおよびインターロック条件画面G1−1〜G1−m、G2−1〜G2−m、Gn−1〜Gn−mは階層構造をなすことができる。すなわち、系統全体画面Gの下層には回線全体画面G1〜Gnを配置し、回線全体画面G1〜Gnの下層にはインターロック条件画面G1−1〜G1−m、G2−1〜G2−m、Gn−1〜Gn−mをそれぞれ配置することができる。
図3は、図2の系統全体画面の表示例を示す図である。なお、図2の系統全体画面は、変電所に設置された遮断器、断路器および接地機器の系統をシンボル化して表示する例をとった。
図3において、系統全体画面Gには、監視制御対象B−1〜B−nに含まれる機器をシンボル化した機器シンボルSB1〜SB6が表示されるとともに、これらの機器を接続する電線や母線をシンボル化した電線シンボルL1および母線シンボルB1が表示される。例えば、機器シンボルSB1、SB2、SB4は接地機器を表現し、機器シンボルSB3は遮断器を表現し、機器シンボルSB5、SB6は断路器を表現することができる。
また、系統全体画面Gには、各機器を特定するラベル(例えば、‘F401’、‘F402’・・・)が機器シンボルSB1〜SB6に隣接して表示されている。さらに、系統全体画面Gには、各回線を特定するラベル(例えば、‘K101’、‘K102’・・・)が回線ごとに表示されている。
そして、系統全体画面G上で各回線を特定するラベルを指定することにより、その回線に対応した回線全体画面G1〜Gnを表示画面21に表示させることができる。
図4は、図2の回線全体画面の表示例を示す図である。図4において、例えば、図3の系統全体画面G上でラベル‘K117’を指定すると、回線全体画面G1が表示画面21に表示される。この回線全体画面G1では、図3のラベル‘K117’で特定される回線に含まれる機器シンボルSB1〜SB6とこれらの機器シンボルSB1〜SB6を接続する電線シンボルL1および母線シンボルB1が拡大表示される。
また、回線全体画面G1には、インターロック状態画面G0が表示される。このインターロック状態画面G0には、図3のラベル‘K117’で特定される回線に含まれる機器(図3のラベル‘F401’〜‘F406’で特定される機器)の制御操作の可否を示すインターロック状態が表示される。
そして、回線全体画面G1上で各機器を特定するラベルを指定することにより、その機器に対応したインターロック条件画面G1−1〜G1−mを表示画面21に表示させることができる。
図5は、図2のインターロック条件画面の表示例を示す図である。図5において、例えば、図4の回線全体画面G1上でラベル‘F401’を指定すると、インターロック条件画面G1−1が表示画面21に表示される。このインターロック条件画面G1−1では、図4のラベル‘F104’で特定される機器の制御操作の可否とその判定に用いられた条件との関係が表示される。
すなわち、インターロック条件画面G1−1では、例えば、条件J1〜J5とロジックシンボルRB1〜RB4とインターロック結果RKとの接続関係がロジック線RL1〜RL9を用いて表現される。
なお、条件J1〜J5としては、例えば、開閉器内のガス圧変化によりアラームの有無、他機器の選択状態、他の開閉器の開閉状態、メンテナンス状態および操作位置などを挙げることができる。
ここで、インターロック条件画面G1−1では、条件成立時のロジック線RL1、RL2、RL4、RL6〜RL9と条件未成立時のロジック線RL3、RL5とを互いに異なる表示態様で表示させることができる。また、条件成立時のロジックシンボルRB1、RB3、RB4と条件未成立時のロジックシンボルRB2とを互いに異なる表示態様で表示させることができる。さらに、条件成立時の条件J1、J2、J4と条件未成立時の条件J3、J5とを互いに異なる表示態様で表示させることができる。
例えば、条件成立時のロジック線RL1、RL2、RL4、RL6〜RL9とロジックシンボルRB1、RB3、RB4と条件J1、J2、J4とを緑色の太線で表現し、条件未成立時のロジック線RL3、RL5とロジックシンボルRB2と条件J3、J5とを黄色の細線で表現することができる。
図6は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジック線のパターンの組み合わせ例を示す図である。図6において、条件成立時と条件未成立時との間でロジック線RL1〜RL9の色を互いに異ならせるようにしてもよい。
図7は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジック線のパターンの組み合わせのその他の例を示す図である。図7において、条件成立時と条件未成立時との間でロジック線RL1〜RL9の線の太さを互いに異ならせるようにしてもよい。
図8は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジック線のパターンの組み合わせのさらにその他の例を示す図である。図8において、条件成立時と条件未成立時との間でロジック線RL1〜RL9の線種を互いに異ならせるようにしてもよい。
図9は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジック線のパターンの組み合わせのさらにその他の例を示す図である。図9において、条件成立時と条件未成立時との間でロジック線RL1〜RL9の色、線の太さおよび線種を互いに異ならせるようにしてもよい。
図10は、図5のインターロックの条件成立時と条件未成立時のロジックシンボルのパターンの組み合わせ例を示す図である。図10において、条件成立時と条件未成立時との間でロジックシンボルRB1〜RB4の色、線の太さおよび線種を互いに異ならせるようにしてもよい。
実施の形態2.
図11は、本発明に係る監視制御システムの実施の形態2の概略構成を示すブロック図である。図11において、この監視制御システム31には、制御操作入力処理部32、制御出力処理部33、監視入力処理部34、状態変化判定処理部35、表示操作入力処理部36、系統表示処理部37、強調表示処理部38および表示装置40が設けられ、表示装置40には表示画面41が設けられている。
そして、操作員による制御操作は制御操作入力処理部32を介して制御出力処理部33に入力され、制御操作に応じた制御出力が生成される。そして、制御出力が端末装置T−1〜T−nをそれぞれ介して監視制御対象B−1〜B−nに送られることで、監視制御対象B−1〜B−nの制御が行われる。
また、監視制御対象B−1〜B−nの状態は端末装置T−1〜T−nにてそれぞれ介して監視され、監視制御対象B−1〜B−nの状態情報は監視入力処理部34を介して状態変化判定処理部35に送られる。そして、系統表示処理部37において、監視制御対象B−1〜B−nが接続された系統全体をシンボル化した系統全体図が生成され、表示画面41に表示される。
また、状態変化判定処理部35において、監視制御対象B−1〜B−nの状態に基づいて監視制御対象B−1〜B−nの状態変化が判定され、監視制御対象B−1〜B−nの状態変化情報が強調表示処理部38に送られる。そして、強調表示処理部38において、状態変化が判定された監視制御対象B−1〜B−nに対応する機器シンボルが、表示画面41に表示されている系統全体図上で強調表示される。なお、監視制御対象B−1〜B−nの状態変化とは、例えば、変電所に設置された遮断器、断路器または接地機器などの開閉状態の変化を言う。
そして、監視制御対象B−1〜B−nの状態変化が表示画面41上で操作員に確認され、解除ボタンが操作されると、その解除操作は表示操作入力処理部36を介して強調表示処理部38に入力され、表示画面41での強調表示が解除される。
これにより、系統全体図上で状態変化があった機器シンボルの視認性を向上させることが可能となり、表示画面41の表示スペースの制約から機器シンボルが小さくなる場合においても、状態変化のない機器シンボルと見分け易くすることができる。
図12は、図11の監視制御システムの状態変化検出時の系統全体画面の表示例を示す図である。図12において、図11の系統表示処理部37では系統全体画面Gが生成され、表示画面41に表示される。そして、例えば、ラベル‘F114’で特定される機器に状態変化があったものとすると、ラベル‘F114’で特定される機器の機器シンボルが拡大表示された上でフリッカ表示される。
なお、図12の実施形態では、ラベル‘F114’で特定される機器に状態変化があった場合、ラベル‘F114’で特定される機器の機器シンボルを拡大表示させる方法について説明したが、ラベル‘F114’で特定される機器の機器シンボルの輝度がそれ以外の機器の機器シンボルの輝度よりも高くなるようにしてもよい。この場合、ラベル‘F114’で特定される機器の機器シンボルの輝度を上げるようにしてもよいし、それ以外の機器の機器シンボルの輝度を下げるようにしてもよい。
図13は、図11の監視制御システムの状態変化検出時における機器シンボルのフリッカ表示方法の一例を示す図である。図13において、例えば、ラベル‘F114’で特定される機器が開状態にある場合は、その機器シンボルは白丸で表示され、閉状態にある場合は、その機器シンボルは黒丸で表示されるものとする。
そして、ラベル‘F114’で特定される機器が開から閉に変化したものとすると、その機器シンボルが拡大表示された上で白丸と中間色との間でフリッカ表示される。また、ラベル‘F114’で特定される機器が閉から開に変化したものとすると、その機器シンボルが拡大表示された上で黒丸と中間色との間でフリッカ表示される。
図14は、図11の監視制御システムの状態変化検出時の系統全体画面のその他の表示例を示す図である。図14において、例えば、ラベル‘F114’で特定される機器に状態変化があったものとすると、ラベル‘F114’で特定される機器の機器シンボルの近傍に矢印からなる指示シンボル61を表示させた上でフリッカ表示させてもよい。
図15は、図11の監視制御システムの状態変化検出時の系統全体画面のその他の表示例を示す図である。図15において、例えば、ラベル‘F114’で特定される機器に状態変化があったものとすると、ラベル‘F114’で特定される機器の機器シンボルの近傍に手型からなる指示シンボル62を表示させた上でフリッカ表示させてもよい。
なお、上述した図14および図15の実施の形態では、指示シンボル61、62として矢印または手型を用いる方法について説明したが、旗型またはビックリマークなどのその他の指示シンボルを用いるようにしてもよい。
図16は、図11の監視制御システムの状態変化検出時の系統全体画面のその他の表示例を示す図である。図16において、例えば、ラベル‘F114’で特定される機器に状態変化があったものとすると、ラベル‘F114’で特定される機器の機器シンボルをフリッカ表示させるとともに、ラベル‘F114’で特定される機器を含む回線全体(ラベル‘K102’で特定される回線)の機器シンボルの表示領域63の表示態様をそれ以外の表示領域と異ならせるようにしてもよい。
例えば、表示領域63の背景色をそれ以外の表示領域の背景色と異ならせるようにしてもよく、表示領域63の背景色を白色、それ以外の表示領域の背景色を茶色とすることができる。あるいは、表示領域63が浮き上がって見えるように陰影を施すようにしてもよいし、表示領域63の輝度がその以外の表示領域の輝度に比べて高くなるようにしてもよい。
以上のように本発明に係る監視制御システムは、系統全体図上で状態変化があった機器シンボルの視認性を向上させることができ、監視制御される複数の監視制御対象の状態を表示する方法に適している。
11,31 監視制御システム、12,32 制御操作入力処理部、13,33 制御出力処理部、14,34 監視入力処理部、15 インターロック判定処理部、16,36 表示操作入力処理部、17,37 系統表示処理部、18 インターロック状態表示処理部、19 インターロック条件表示処理部、20,40 表示装置、21,41 表示画面、35 状態変化判定処理部、38 強調表示処理部、LA 通信ネットワーク、T−1〜T−n 端末装置、B−1〜B−n 監視制御対象、G 系統全体画面、G1〜Gn 回線全体画面、G0 インターロック状態画面、G1−1〜G1−m,G2−1〜G2−m,Gn−1〜Gn−m インターロック条件画面、B1 母線シンボル、L1 電線シンボル、SB1〜SB6 機器シンボル、RL1〜RL9 ロジック線、RB1〜RB4 ロジックシンボル、RK インターロック結果、61,62 指示シンボル、63 表示領域。

Claims (5)

  1. 監視制御対象の状態情報に基づいて前記監視制御対象の状態変化を判定する状態変化判定処理部と、
    前記監視制御対象の状態情報に基づいて前記監視制御対象が接続された系統全体をシンボル化した系統全体図の情報を生成して表示画面に表示させる系統表示処理部と、
    前記状態変化判定処理部で前記状態変化が判定された監視制御対象に対応する機器シンボルを前記系統全体図上で強調表示させる強調表示処理部と、
    を備え
    前記強調表示処理部は、前記状態変化が判定された監視制御対象を含む回線全体の機器シンボルの表示領域の表示態様をそれ以外の表示領域と異ならせることを特徴とする監視制御システム。
  2. 前記強調表示処理部は、前記状態変化が判定された監視制御対象に対応する機器シンボルを前記系統全体図上で拡大させた上でフリッカ表示させることを特徴とする請求項1に記載の監視制御システム。
  3. 前記強調表示処理部は、前記状態変化が判定された監視制御対象に対応する機器シンボルの表示の近くに指示シンボルを表示させることを特徴とする請求項1に記載の監視制御システム。
  4. 前記指示シンボルは、矢印、手型または旗型であることを特徴とする請求項3に記載の監視制御システム。
  5. 前記強調表示処理部は、前記状態変化が判定された監視制御対象を含む回線全体の機器シンボルの表示領域の背景色をそれ以外の表示領域と異ならせることを特徴とする請求項に記載の監視制御システム。
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