Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5765818B2 - 金属板のかしめ接合方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5765818B2 - 金属板のかしめ接合方法 - Google Patents

金属板のかしめ接合方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5765818B2
JP5765818B2 JP2012071854A JP2012071854A JP5765818B2 JP 5765818 B2 JP5765818 B2 JP 5765818B2 JP 2012071854 A JP2012071854 A JP 2012071854A JP 2012071854 A JP2012071854 A JP 2012071854A JP 5765818 B2 JP5765818 B2 JP 5765818B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
caulking
metal plates
punch
movable blade
pronged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012071854A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013202627A (ja
Inventor
雅人 大塚
雅人 大塚
黒部 淳
淳 黒部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
Priority to JP2012071854A priority Critical patent/JP5765818B2/ja
Publication of JP2013202627A publication Critical patent/JP2013202627A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5765818B2 publication Critical patent/JP5765818B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

本発明は、金属板のかしめ接合方法、特に高接合強度を有するとともに、強度の面内異方性のない金属板のかしめ接合方法に関する。
重ね合わせた複数枚の金属板を固定・接合する方法としては、ボルトやリベットで代表される締結具を用いる方法が一般的である。しかし、締結具を用いる方法はコスト高となるばかりでなく、締結具の頭部が金属板の表面に突出するため、取り扱い上、あるいは外観的に美観を損なう場合がある。このため、スポット溶接等の溶接法やかしめ接合が採用されることがある。
スポット溶接法は、板厚が異なる材料や異種材料との接合が困難となる場合があったり、材料への熱影響が生じるために、めっき材では後補修が必要となったりすることがある。また、スポット溶接法は、接合の際、散りやヒュームを伴うため作業環境を悪化させるおそれがある。
かしめ接合はプレス加工中に接合できるため、設備同調性および作業環境がよい。このため、かしめ接合は自動車、家電製品、住宅等の分野で多用されるようになっている。
しかしながら、かしめ接合法は、締結具を用いる方法やスポット溶接法に比べて、接合強度が低い問題がある。例えば、丸形のパンチやダイスを備えたかしめ装置を用いて接合すると、接合される部材の平面部分に沿った回転方向の力に弱いといった不都合を生じている。
また、角形のパンチやダイスを備えたかしめ装置を用いて接合すると、かしめ部にせん断加工面が生じるため、接合部分のせん断強度に方向性を生じており、せん断面と直角方向のせん断強度は高いが、平行方向のせん断強度はあまり高くなく、また接合部分はせん断加工が行われるため、材料の切り口が存在し気密性や水密性が低下するといった不都合を生じている。
そこで、本発明者らは、三叉型パンチによるかしめ接合方法を特許文献1で提案している。
特開2010−172922号公報
特許文献1で提案された方法は、三叉型の固定アンビル外周に三分割で配置された可動ブレード上に、複数枚の金属板を重ねて載置し、上方から三叉型柱状パンチを前記金属板に局部的に押し込み、上面の金属板を塑性変形させるとともに、前記固定アンビルの外周に分割配置した前記可動ブレードをそれぞれ個別に外周方向に逃がすことにより下面の金属板を塑性変形させて、上下の金属板を機械的に接合しようとするものである。
ところが、特許文献1で提案している三叉型パンチによるかしめ接合方法で伸びの低い材料をかしめ接合した場合、上板の略Y字の交差する側壁部にクラックが生じ、接合強度が低下した事例が散見された。
本発明は、このような問題点を解消するために案出されたものであり、三叉型パンチを用いたかしめ接合方法であっても、略Y字の交差する側壁部にて生じやすいクラックの発生を抑え、接合強度の高い金属板のかしめ接合方法を提案することを目的とする。
本発明の金属板のかしめ接合方法は、その目的を達成するため、三叉型の固定アンビル外周に三分割で配置された可動ブレード上に、複数枚の金属板を重ねて載置し、上方から三叉型柱状パンチを前記金属板に局部的に押し込み、上面の金属板を塑性変形させるとともに、前記固定アンビルの外周に分割配置した前記可動ブレードをそれぞれ個別に外周方向に逃がすことにより下面の金属板を塑性変形させて、上下の金属板を機械的に接合する方法において、可動ブレードとして、コーナーRを0.78t以上かつ、パンチ頭平面部の内接円の半径以下とした可動ブレードを用いることを特徴とする。
ただし、上記tは、前記複数枚の金属板の板厚を全て足し合わせた厚みである。
本発明方法によると、三叉型柱状パンチと三方向に移動する可動ブレードを使用するかしめ接合法において、用いる可動ブレードのコーナーRを0.78t以上にすることにより略Y字の交差する側壁部付近のかしめ後の周方向への線長増加を抑制し、割れ危険部の歪を低減させることができ、また用いる可動ブレードのコーナーRをパンチ頭平面部の内接円の半径以下に設定することによりコーナーRの拡大に伴うインターロック部の減少によるせん断接合強度の低下を防止することができる。
したがって、本発明により、略Y字の交差する側壁部にて生じやすいクラックの発生を抑え、高く安定した接合強度を有するかしめ接合を行うことができる。
かしめ接合方法を説明する概念図 三叉型パンチによるかしめ接合方法に用いるパンチ、アンビル及び可動ブレードの形状を説明する図。 可動ブレードのコーナーRを説明する図。 三叉型柱状パンチのパンチ頭平面部の内接円半径を説明する図。
図1に、一般的なかしめ接合法を示す。二枚の金属板1,2をブレード6上に重ねて載置した後、ストリッパ4により金属板1,2をブレード6と挟み込んで固定・セットした後、円柱型パンチ3でセットした金属板1,2を押圧して材料をアンビル5より半径方向外側に張出すように塑性変形させて金属板1,2を接合するものである。
一般的に、接合部の寸法が同一になるようにかしめ接合を行った場合と、スポット溶接をおこなった場合の接合強度を比較すると、かしめ接合の接合強度はスポット溶接の2〜3割程度となっている。また接合される部材の平面部分に沿った回転方向の力に弱いといった問題点も有している。
このようにかしめ接合法は、簡便な方法であるが接合強度が比較的低いために、使用頻度が伸びない一因にもなっている。そして、四叉型のパンチと四方向に移動する可動ブレードを用いてかしめ接合部を略十字形とする方法でも、接合強度の面内異方性は十分に解消できない。
前記したように、三叉型のパンチと三方向に移動する可動ブレードを用いてかしめ接合部を略Y字形とすることが特許文献1で提案されているが、略Y字の交差する側壁部にてクラックが生じやすく、接合強度が低下することがある。
本発明者らは、接合強度の面内異方性に優れる三叉型のパンチと三方向に移動する可動ブレードを用いたかしめ接合法において、略Y字の交差する側壁部でのクラック発生を抑制して接合強度を高めるべく鋭意検討した。
クラックの発生が、伸び易い金属板を素材とした場合よりも伸び難い金属板を素材とした場合に特に上板側の略Y字交差部側壁に起こり易いことを考えると、当該部位への材料の流入が起き難くなっていると想定できる。
三叉型かしめでは、三叉型のパンチを押し込みはじめると、可動ブレードのR形状に下板がなじみ、パンチをさらに押し込んでいくにつれ、上板の側壁部は板厚が減少していく。そのため、三叉型のパンチの略Y字交差部のコーナーRに材料が充満することがない。よって、略Y字の交差する側壁部位の材料流入を起こり易くするには可動ブレードのコーナーRを変化させることが有効であると考えられる。
そこで、略Y字交差部側壁への材料の流入を行い易くするために、可動ブレードのコーナーRを大きくすることとした。
以下に本発明の詳細を説明する。
まず、図2に示すような、三叉型柱状パンチ、三叉型の固定アンビル及びその外周に三分割で配置された可動ブレードを備えたかしめ接合装置において、可動ブレードのコーナーRを従来よりも大きくしたものである。
図3に示す可動ブレードコーナーRの好ましい大きさについては、詳細は後記の実施例に譲るが、接合する金属板の厚さをtとしたとき0.78t以上で割れの発生を抑制することができた。しかし、可動ブレードのコーナーRを大きくし過ぎると、インターロック部が減少してせん断接合強度が低下することになるので、図4に示すパンチ頭平面部の内接円の半径以下にする必要がある。
接合する2枚の金属板として、表1に示す機械的特性を有する板厚1.6mmのZn‐Al‐Mg系めっき鋼板を使用した。
三叉型パンチは、パンチ頭平面部の内接円の半径4mm、幅3mm、テーパ角120度、略Y字の交差する半径2mmのものを使用した。三叉型アンビルは、アンビル頭平面部の中心半径8mm、幅3.3mm、高さ4mm、略Y字の交差する半径2mmのものを、五角形角柱の可動ブレードは、長さ10mm、幅8mm、高さ4.9mmとし、コーナーRを2〜6mmの間で種々変更したものを用いた。
このような形状のアンビル外周に配置された3個の可動ブレード上に、2枚の被接合めっき鋼板を重ねた状態で位置決めをしてセットした。ついで、ストリッパにより前記2枚のめっき鋼板をブレードと挟み込んで固定した。セットされた前記2枚のめっき鋼板に上方から前記形状のパンチを荷重100kNで押し込んで、2枚のめっき鋼板をかしめ接合した。
Figure 0005765818
ブレードのコーナーRを2、2.5、3、4、5、6mmと変化させて、三叉型パンチを押込みかしめ接合を行なった。n数は5個で実施。かしめ部の残存板厚は、予備実験でせん断接合強度が高かった1.1mmとなるようストローク調整した。接合体の側壁部のクラックの状態は、目視で確認した。また、接合体について、引張試験を行った。引張試験は、JIS Z 3136に準じてせん断引張強度を測定し、平均値で整理した。その結果を表2に示す。
Figure 0005765818
表2に示す結果から、側壁部のクラックを抑えるには、ブレードのコーナーRを2.5mm(0.78t)以上にする必要があった。せん断引張強度は、パンチ頭平面部の内接円の半径4mm以下のブレードのコーナーRが2〜4mmで比較的高く安定していた。
よって、側壁部のクラックもなくせん断接合強度が高い接合体を得るには、ブレードのコーナーRを2.5〜4mmとしたものを用いる必要があることがわかる。

Claims (1)

  1. 三叉型の固定アンビル外周に三分割で配置された可動ブレード上に、複数枚の金属板を重ねて載置し、上方から三叉型柱状パンチを前記金属板に局部的に押し込み、上面の金属板を塑性変形させるとともに、前記固定アンビルの外周に分割配置した前記可動ブレードをそれぞれ個別に外周方向に逃がすことにより下面の金属板を塑性変形させて、上下の金属板を機械的に接合する方法において、可動ブレードとして、コーナーRを0.78t以上かつ、パンチ頭平面部の内接円の半径以下とした可動ブレードを用いることを特徴とする金属板のかしめ接合方法。
    ただし、上記tは、前記複数枚の金属板の板厚を全て足し合わせた厚みである。
JP2012071854A 2012-03-27 2012-03-27 金属板のかしめ接合方法 Expired - Fee Related JP5765818B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012071854A JP5765818B2 (ja) 2012-03-27 2012-03-27 金属板のかしめ接合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012071854A JP5765818B2 (ja) 2012-03-27 2012-03-27 金属板のかしめ接合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013202627A JP2013202627A (ja) 2013-10-07
JP5765818B2 true JP5765818B2 (ja) 2015-08-19

Family

ID=49522320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012071854A Expired - Fee Related JP5765818B2 (ja) 2012-03-27 2012-03-27 金属板のかしめ接合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5765818B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4778604B2 (ja) * 2000-05-10 2011-09-21 積水化学工業株式会社 構造部材接合方法及び接合装置
JP5279531B2 (ja) * 2009-01-29 2013-09-04 日新製鋼株式会社 金属板のかしめ接合方法
JP2013202662A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Nisshin Steel Co Ltd 金属板のかしめ接合方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013202627A (ja) 2013-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019055431A (ja) 部材の接合方法
US20120315109A1 (en) Metal Members and Assemblies that have Reinforced Punched Holes and Method of Forming the Holes
US11548056B2 (en) Systems and methods for joining components by riveting
CN106891102B (zh) 一种焊接工艺及焊接结构
CN203578591U (zh) 一种改善铆接接头质量的无铆钉铆接装置
EP2402620A1 (en) Clinch bolt
JP2015042417A (ja) 異材接合用リベット、異材接合用部材、異材接合体の製造方法及び異材接合体
US9333590B2 (en) Joined heterogeneous materials and joining method therefor
JP5821121B2 (ja) 自己穿孔型リベット用ダイ
US20140115895A1 (en) Method for Producing a Component or a Component Composite Consisting of a Plurality of Components, Using a Camera for Detecting the Position of a Component
JP5279531B2 (ja) 金属板のかしめ接合方法
JP2014043883A (ja) 高強度鋼板用ピアスナット
JP2013202662A (ja) 金属板のかしめ接合方法
JP5765818B2 (ja) 金属板のかしめ接合方法
JP5213028B2 (ja) 金属板のかしめ接合方法
US20190309775A1 (en) Method of attaching sheets together
JP6039598B2 (ja) ダボカシメ方法
JP6442315B2 (ja) 部材の接合方法
JP2018176236A (ja) リベット接合用金型
JP2003340543A (ja) 自己穿孔型リベットによるアルミニウム又はアルミニウム合金材の接合方法
JP2021109188A (ja) かしめ接合方法
JP2021107090A (ja) かしめ接合方法
JP7342894B2 (ja) 金属部品の接合方法、及び接合部品の製造方法
JP2022115537A (ja) 金属部品の接合方法、及び接合部品の製造方法
EP4574296B1 (en) An arrangement of tools for the forming of spot joints and a method of the forming of clinched spot joints with better strength parameters

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150612

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150612

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5765818

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees