JP5776373B2 - 電子装置 - Google Patents
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Description
さらに、ソルダーレジスト(230)の開口部(231)内にて、端子電極接続ランド(220)は、当該端子電極接続ランド(220)における端子電極(120)と対向する部位の一部が除去された形状とされており、この端子電極接続ランド(220)が除去されている部位においては、はんだ(300)は、端子電極(120)の一面(121)と端子電極接続ランド(220)との間からはみ出して、端子電極接続ランド(220)における厚さ方向の側面(221)まで回り込んでいることを特徴とする(図1、図4、図5等参照)。
さらに、請求項1に記載の発明によれば、端子電極(120)と端子電極接続ランド(220)とを接続するはんだ(300)については、端子電極(120)の一面(121)と端子電極接続ランド(220)との間に位置する部分だけでなく、開口部(231)内にて端子電極接続ランド(220)が除去された部位に回り込んだ分も追加されて、はんだ(300)の量を多いものにできるから、はんだ(300)に生じる応力緩和効果が大きくなり、はんだ接続寿命を向上させることができる。
さらに、端子電極接続ランド(220)は、端子電極(120)の内側端部(125)と対向する部位のうち除去されていない残部から、端子電極(120)の内側端部(125)よりもモールドパッケージ(100)の内側へ延長された部位(223)を有する形状とされており、この延長された部位(223)にソルダーレジスト(230)がオーバーラップしており、当該オーバーラップしたソルダーレジスト(230)を介して、モールドパッケージ(100)と端子電極接続ランド(220)とが接触していることを特徴とする(図7参照)。
また、請求項7に記載の発明では、ヒートシンク接続ランド(210)における周辺部に、ソルダーレジスト(230)がオーバーラップしており、ヒートシンク接続ランド(210)におけるソルダーレジスト(230)よりも内側の部位に、はんだ(300)が存在しており、オーバーラップしたソルダーレジスト(230)を介して、モールドパッケージ(100)とヒートシンク接続ランド(210)とが接触することで、モールドパッケージ(100)と基板(200)との間におけるはんだ(300)の厚さが規定されており、
さらに、ヒートシンク(110)の一面(111)は矩形であり、ヒートシンク接続ランド(210)の平面形状は、ヒートシンク(110)の一面(111)に対応した矩形であり、ソルダーレジスト(230)は、ヒートシンク接続ランド(210)の周辺部のうち四隅部(211)を除く部位にてオーバーラップしており、四隅部(211)とヒートシンク(110)の一面(111)における四隅部とがはんだ(300)を介して接続されていることを特徴とする。
それによれば、請求項1に記載の発明と同様に、ソルダーレジスト(230)がスペーサの機能を果たし、モールドパッケージ(100)と基板(200)との間における、はんだ(300)の厚さが規定されるため、当該はんだ(300)の厚さを厚く確保することが可能となる。
さらに、請求項7に記載の発明によれば、請求項6に記載の発明と同様に、応力集中の大きいヒートシンク(110)の四隅部がはんだ接続されるので、接続強度の向上が期待できる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電子装置S1の概略断面構成を示す図であり、図2は、図1中のモールドパッケージ100におけるモールド樹脂130の一面131側の概略平面図であり、図3は、図1中の基板200の一面201側の概略平面図である。なお、図1は、図2中の一点鎖線A−Aに沿った断面を示している。
図4(a)は、本発明の第2実施形態に係る電子装置S2の概略断面構成を示す図であり、図4(b)は、(a)中の端子電極接続ランド220の概略平面図である。なお、図4(b)においては、端子電極接続ランド220に対向する端子電極120の外側端部124の位置L1を一点鎖線L1で示し、内側端部125の位置L2を一点鎖線L2で示している。本実施形態では、上記第1実施形態との相違点を中心に述べることとする。
図5(a)は、本発明の第3実施形態に係る電子装置S3の概略断面構成を示す図であり、図5(b)は、(a)中の端子電極接続ランド220の概略平面図である。なお、図5(b)においても、端子電極接続ランド220に対向する端子電極120の外側端部124の位置L1を一点鎖線L1で示し、内側端部125の位置L2を一点鎖線L2で示している。本実施形態では、上記第1実施形態との相違点を中心に述べることとする。
図7は、本発明の第4実施形態に係る電子装置S4の概略構成を示す図である。この図7において、(a)は本電子装置S4中の端子電極接続ランド220およびその近傍を示す概略平面図であり、(b)は(a)中の一点鎖線B−Bに沿った本電子装置S4の全体概略断面図、(c)は(a)中の一点鎖線C−Cに沿った本電子装置S4の全体概略断面図である。
図9は、本発明の第5実施形態に係る電子装置S5の概略断面構成を示す図であり、図10は、図9中の基板200の一面201側の概略平面図である。なお、図9は、図10中の一点鎖線D−Dに沿った断面を示している。
図11(a)は、本発明の第6実施形態に係る電子装置の要部としての端子電極接続ランド220を示す概略平面図であり、図11(b)は、同端子電極接続ランド220の概略断面図である。
なお、上記各実施形態では、ソルダーレジスト230の開口部231内にて、端子電極接続ランド220は、当該端子電極接続ランド220における端子電極120と対向する部位の一部が除去された形状とされていたが、端子電極接続ランド220は、一般のものと同様に、基板200における端子電極120と対向する部位の全体に存在するものであってもよい。
110 ヒートシンク
111 ヒートシンクの一面
120 端子電極
121 端子電極の一面
124 端子電極の外側端部
125 端子電極の内側端部
130 モールド樹脂
131 モールド樹脂の一面
200 基板
201 基板の一面
210 ヒートシンク接続ランド
211 ヒートシンク接続ランドの四隅部
220 端子電極接続ランド
221 端子電極ランドにおける厚さ方向の側面
223 端子電極接続ランドの延長部
224 孔
230 ソルダーレジスト
231 開口部
300 はんだ
Claims (7)
- ヒートシンク(110)と、前記ヒートシンク(110)の外周に設けられた端子電極(120)と、前記ヒートシンク(110)および前記端子電極(120)を封止するモールド樹脂(130)とを有し、前記モールド樹脂(130)の一面(131)にて前記ヒートシンク(110)の一面(111)および前記端子電極(120)の一面(121)が前記モールド樹脂(130)より露出してなるモールドパッケージ(100)と、
一面(201)にソルダーレジスト(230)と、前記ソルダーレジスト(230)に設けられた開口部(231)を介して前記ソルダーレジスト(230)より露出するヒートシンク接続ランド(210)および端子電極接続ランド(220)とを有する基板(200)と、を備え、
前記ヒートシンク(110)の一面(111)と前記ヒートシンク接続ランド(210)とが対向するとともに、前記端子電極(120)の一面(121)と前記端子電極接続ランド(220)とが対向した状態で、前記モールドパッケージ(100)が前記基板(200)の一面(201)に搭載されており、
前記ヒートシンク(110)の一面(111)と前記ヒートシンク接続ランド(210)との間、および、前記端子電極(120)の一面(121)と前記端子電極接続ランド(220)との間が、はんだ(300)を介して接続されてなる電子装置において、
前記ヒートシンク接続ランド(210)における周辺部に、前記ソルダーレジスト(230)がオーバーラップしており、
前記ヒートシンク接続ランド(210)における前記ソルダーレジスト(230)よりも内側の部位に、前記はんだ(300)が存在しており、
前記オーバーラップしたソルダーレジスト(230)を介して、前記モールドパッケージ(100)と前記ヒートシンク接続ランド(210)とが接触することで、前記モールドパッケージ(100)と前記基板(200)との間における前記はんだ(300)の厚さが規定されており、
前記ソルダーレジスト(230)の前記開口部(231)内にて、前記端子電極接続ランド(220)は、当該端子電極接続ランド(220)における前記端子電極(120)と対向する部位の一部が除去された形状とされており、
この端子電極接続ランド(220)が除去されている部位においては、前記はんだ(300)は、前記端子電極(120)の一面(121)と前記端子電極接続ランド(220)との間からはみ出して、前記端子電極接続ランド(220)における厚さ方向の側面(221)まで回り込んでいることを特徴とする電子装置。 - 前記端子電極接続ランド(220)における前記端子電極(120)と対向する部位の一部とは、前記端子電極接続ランド(220)における前記端子電極(120)の外側端部(124)と対向する部位であって、
前記端子電極接続ランド(220)は、前記端子電極(120)の外側端部(124)と対向する部位が除去された形状とされたものであることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。 - 前記端子電極接続ランド(220)における前記端子電極(120)と対向する部位の一部とは、前記端子電極接続ランド(220)における前記端子電極(120)の内側端部(125)と対向する部位であって、
前記端子電極接続ランド(220)は、前記端子電極(120)の内側端部(125)と対向する部位が除去された形状とされたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の電子装置。 - 前記端子電極接続ランド(220)における前記端子電極(120)と対向する部位の一部とは、前記端子電極接続ランド(220)における前記端子電極(120)の内側端部(125)と対向する部位であって、
前記端子電極接続ランド(220)は、前記端子電極(120)の内側端部(125)と対向する部位の一部を除去し、残部を残した形状をなすものであり、
さらに、前記端子電極接続ランド(220)は、前記端子電極(120)の内側端部(125)と対向する部位のうち除去されていない前記残部から、前記端子電極(120)の内側端部(125)よりも前記モールドパッケージ(100)の内側へ延長された部位(223)を有する形状とされており、
この延長された部位(223)に前記ソルダーレジスト(230)がオーバーラップしており、
当該オーバーラップした前記ソルダーレジスト(230)を介して、前記モールドパッケージ(100)と前記端子電極接続ランド(220)とが接触していることを特徴とする請求項3に記載の電子装置。 - 前記ソルダーレジスト(230)の前記開口部(231)内における前記端子電極接続ランド(220)が除去されている部位は、前記端子電極接続ランド(220)に設けられた複数個の孔(224)として構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電子装置。
- 前記ヒートシンク(110)の一面(111)は矩形であり、
前記ヒートシンク接続ランド(210)の平面形状は、前記ヒートシンク(110)の一面(111)に対応した矩形であり、
前記ソルダーレジスト(230)は、前記ヒートシンク接続ランド(210)の周辺部のうち四隅部(211)を除く部位にてオーバーラップしており、
前記四隅部(211)と前記ヒートシンク(110)の一面(111)における四隅部とが前記はんだ(300)を介して接続されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の電子装置。 - ヒートシンク(110)と、前記ヒートシンク(110)の外周に設けられた端子電極(120)と、前記ヒートシンク(110)および前記端子電極(120)を封止するモールド樹脂(130)とを有し、前記モールド樹脂(130)の一面(131)にて前記ヒートシンク(110)の一面(111)および前記端子電極(120)の一面(121)が前記モールド樹脂(130)より露出してなるモールドパッケージ(100)と、
一面(201)にソルダーレジスト(230)と、前記ソルダーレジスト(230)に設けられた開口部(231)を介して前記ソルダーレジスト(230)より露出するヒートシンク接続ランド(210)および端子電極接続ランド(220)とを有する基板(200)と、を備え、
前記ヒートシンク(110)の一面(111)と前記ヒートシンク接続ランド(210)とが対向するとともに、前記端子電極(120)の一面(121)と前記端子電極接続ランド(220)とが対向した状態で、前記モールドパッケージ(100)が前記基板(200)の一面(201)に搭載されており、
前記ヒートシンク(110)の一面(111)と前記ヒートシンク接続ランド(210)との間、および、前記端子電極(120)の一面(121)と前記端子電極接続ランド(220)との間が、はんだ(300)を介して接続されてなる電子装置において、
前記ヒートシンク接続ランド(210)における周辺部に、前記ソルダーレジスト(230)がオーバーラップしており、
前記ヒートシンク接続ランド(210)における前記ソルダーレジスト(230)よりも内側の部位に、前記はんだ(300)が存在しており、
前記オーバーラップしたソルダーレジスト(230)を介して、前記モールドパッケージ(100)と前記ヒートシンク接続ランド(210)とが接触することで、前記モールドパッケージ(100)と前記基板(200)との間における前記はんだ(300)の厚さが規定されており、
前記ヒートシンク(110)の一面(111)は矩形であり、
前記ヒートシンク接続ランド(210)の平面形状は、前記ヒートシンク(110)の一面(111)に対応した矩形であり、
前記ソルダーレジスト(230)は、前記ヒートシンク接続ランド(210)の周辺部のうち四隅部(211)を除く部位にてオーバーラップしており、
前記四隅部(211)と前記ヒートシンク(110)の一面(111)における四隅部とが前記はんだ(300)を介して接続されていることを特徴とする電子装置。
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