Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5877115B2 - 電気錠のスイッチ機構 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5877115B2 - 電気錠のスイッチ機構 - Google Patents

電気錠のスイッチ機構 Download PDF

Info

Publication number
JP5877115B2
JP5877115B2 JP2012092934A JP2012092934A JP5877115B2 JP 5877115 B2 JP5877115 B2 JP 5877115B2 JP 2012092934 A JP2012092934 A JP 2012092934A JP 2012092934 A JP2012092934 A JP 2012092934A JP 5877115 B2 JP5877115 B2 JP 5877115B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
dead bolt
rack plate
output gear
proximity switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012092934A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013221299A (ja
Inventor
菊池 尚幾
尚幾 菊池
中 利友
利友 中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibutani Co Ltd
Original Assignee
Shibutani Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibutani Co Ltd filed Critical Shibutani Co Ltd
Priority to JP2012092934A priority Critical patent/JP5877115B2/ja
Publication of JP2013221299A publication Critical patent/JP2013221299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5877115B2 publication Critical patent/JP5877115B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

この発明は、駆動モータによってデッドボルトを進退動させるようにした電気錠のスイッチ機構に関する。
駆動モータによってデッドボルトを施錠位置と解錠位置との間で進退動させるようにした電気錠として、特許文献1に記載されたものが従来から知られている。この電気錠においては、プリント基板に設けられた制御部によって駆動が制御される駆動モータの回転をギヤ減速機構により減速し、そのギヤ減速機構の出力ギヤの回転に連動してダルマを設定角度正逆方向に回転させ、そのダルマとデッドボルトを連結するクランクアームを介して、デッドボルトを施錠位置と解錠位置との間で進退動させるようにしている。
ところで、上記電気錠においては、出力ギヤに形成された円弧状の長孔内に駆動アームの一端部に設けられた連動ピンをスライド自在に嵌合し、その駆動アームの他端部をダルマに形成されたアーム連結片に連結して、出力ギヤの回転によりダルマを設定角度回転させるようにしている。
ここで、駆動モータの駆動によりダルマを回転させてデッドボルトを施錠位置あるいは解錠位置に移動させた状態で出力ギヤが停止されると、連動ピンは長孔の回転方向の後行側の端面に係合して、長孔の回転方向の先行側の端面と連動ピンとの間に遊びがあるため、駆動モータの逆回転によりデッドボルトを逆方向に移動させようとすると、出力ギヤが空回転して、その回転をダルマに伝達することができず、デッドボルトを直ちに移動させることができない。
このため、デッドボルトを施錠位置あるいは解錠位置に移動させると、駆動モータを逆転させて出力ギヤを原点位置(ニュートラル位置)に戻す必要がある。
そこで、上記従来の電気錠においては、錠箱内にデッドボルトの施錠位置および解錠位置を検出する2つの位置検出用近接スイッチを設け、デッドボルトが施錠位置まで移動した際、そのデッドボルトに設けられた磁石により、一方の近接スイッチを作動させ、その近接スイッチから出力される検出信号により駆動モータを逆転させて出力ギヤをニュートラル位置に戻すようにしている。
また、デッドボルトが解錠位置まで移動した際、上記磁石により、他方の近接スイッチを作動させ、その近接スイッチから出力される検出信号により駆動モータを逆転させて出力ギヤをニュートラル位置に戻すようにしている。
特許第4553689号公報
ところで、上記従来の電気錠のスイッチ機構においては、デッドボルトの上側に組み込まれた基板ケース内にプリント基板を収容し、そのプリント基板の下縁に施錠位置検出用と解錠位置検出用の2つの近接スイッチを設け、一方、デッドボルトに作動カムを枢着し、その作動カムに設けられたスライド片に磁石を固定して、上記デッドボルトを完全に施錠位置まで移動させてロック動作に至る過程で、磁石が施錠位置検出用近接スイッチに対して近接するよう作動カムを位置変位させて近接スイッチを作動させ、また、デッドボルトが解錠位置まで後退したとき、磁石を解錠位置検出用近接スイッチに対向させて、そのスイッチを作動させる構成であるため、以下のような問題がある。
すなわち、磁石を支持するデッドボルトはスライド自在の支持であるため、ガタを有し、また、近接スイッチを支持するプリント基板は、基板ケースに対して取付け誤差があり、一方、基板ケースは錠箱に対して取付け誤差があるため、近接スイッチと磁石の相互間に精度の高い位置関係を確保することができず、磁石と近接スイッチの対向部間に形成される間隙が必要以上に大きくなり過ぎて、近接スイッチが作動しない場合がある。
また、デッドボルトに近接して近接スイッチを配置する必要があるため、プリント基板には、駆動モータとデッドボルト間に配置されるスイッチ支持片部を設ける必要があり、プリント基板およびそのプリント基板を収容する基板ケースの形状が複雑化して、製作に手間がかかる。
さらに、デッドボルトを施錠位置に配置してロックする過程で磁石を解錠位置検出用近接スイッチに対向させるため、作動カムや、その作動カムを揺動させるクランクアームを必要とし、部品点数が多くなってコストも高く、組立てに手間がかかる問題がある。
この発明の課題は、近接スイッチを確実に作動させることができる部品点数の少ない簡単な構成の電気錠のスイッチ機構を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、錠箱と、その錠箱内に組み込まれたプリント基板の制御部によって駆動が制御される駆動モータと、その駆動モータの回転を減速するギヤ減速機構と、そのギヤ減速機構の出力ギヤの回転を駆動源として進退動されるデッドボルトと、そのデッドボルトの施錠位置および解錠位置を検出する2つの位置検出用近接スイッチとを有し、前記近接スイッチからの出力信号により前記駆動モータを逆回転させて出力ギヤをニュートラル位置に戻すようにした電気錠のスイッチ機構において、前記錠箱内に、前記出力ギヤの正逆回転に連動して昇降動されるラックプレートと、そのラックプレートの昇降動により設定角度正逆回転して、前記デッドボルトを施錠位置と解錠位置との間で進退動させるデッドハブと、前記ラックプレートに一端部が連結され、そのラックプレートの昇降動に連動して設定角度揺動するスイッチレバーと、前記プリント基板を収容する基板ケースとを組込み、前記基板ケースの側板に設けられた支点ピンによって前記スイッチレバーの中央部を揺動自在に支持し、そのスイッチレバーの他端部に前記近接スイッチを作動させる磁石を設け、前記プリント基板の部品実装面には、前記スイッチレバーと共に揺動する磁石の停止位置のそれぞれに対向して前記2つの近接スイッチを設け、前記一方の近接スイッチから出力される検出信号を施錠信号とし、他方の近接スイッチから出力される検出信号を解錠信号として、その信号の出力により前記駆動モータを直前の回転方向に対して逆方向に回転させるようにした構成を採用したのである。
上記の構成からなる電気錠のスイッチ機構において、駆動モータを一方向に回転させると、その回転はギヤ減速機構により減速されて出力ギヤが一方向に減速回転し、その回転によりラックプレートが上昇する。そのラックプレートの上昇動に連動してデッドハブが一方向(施錠方向)に回転し、デッドボルトが施錠位置に向けて移動する。
また、駆動モータを逆方向に回転させると、上記出力ギヤが逆方向に回転し、その回転によりラックプレートが下降する。そのラックプレートの下降動に連動してデッドハブが他方向(解錠方向)に回転し、デッドボルトが解錠位置に向けて移動する。
このとき、ラックプレートにはスイッチレバーの一端部が連結されているため、上記ラックプレートの昇降動に連動してスイッチレバーが揺動する。ここで、デッドボルトが施錠位置まで移動すると、スイッチレバーの他端部に設けられた磁石が施錠位置検出用の近接スイッチと対向し、その近接スイッチから検出信号が出力される。また、デッドボルトが解錠位置まで移動すると、上記磁石が解錠位置検出用の近接スイッチと対向し、その近接スイッチから検出信号が出力される。
近接スイッチからの出力信号は制御部に出力される。制御部は近接スイッチから入力される検出信号により駆動モータを直前の回転方向に対して逆方向に回転させ、その駆動モータの逆回転により出力ギヤはニュートラルの位置に戻される。
この発明においては、ラックプレートの昇降動に連動して揺動するスイッチレバーを基板ケースの側板で揺動自在に支持し、そのスイッチレバーの端部に設けられた磁石によって作動される2つの近接スイッチのそれぞれをプリント基板の部品実装面で支持するようにしているため、近接スイッチと磁石の相互間に精度の高い位置関係を確保することができ、磁石によって近接スイッチを確実に作動させることができる。
この発明に係る電気錠のスイッチ機構において、出力ギヤの正逆回転によってラックプレートを昇降動させる連動機構として、出力ギヤの一側面に円弧状の長孔を設け、その長孔内にクランクアーム一端部に設けられたピンをスライド自在に嵌合し、クランクアームの他端部をラックプレートに回動自在に連結した構成のものを採用することができる。
この発明においては、上記のように、ラックプレートの昇降動に連動して揺動するスイッチレバーを基板ケースの側板で揺動自在に支持し、そのスイッチレバーの端部に設けられた磁石によって作動される2つの近接スイッチのそれぞれを基板ケース内に収容されたプリント基板の部品実装面で支持するようにしたため、近接スイッチと磁石の相互間に精度の高い位置関係を確保することができ、磁石によって近接スイッチを確実に作動させることができる。
また、近接スイッチは、デッドボルトに近接して配置する必要がないため、プリント基板およびそのプリント基板を収容する基板ケースは単純な形状の小型のものとすることができ、製作の容易化とコストの低減を図ることができる。
さらに、ギヤ減速機構の出力ギヤの回転によりラックプレートを昇降動させ、そのラックプレートの昇降動に連動してスイッチレバーを揺動させて、近接スイッチを作動させる部品点数の少ない簡単な構成であるため、組立てが容易であり、コストの安い電気錠を提供することができる。
また、スイッチレバーの揺動によって近接スイッチを作動させるため、レバーの揺動中心からラックプレートの連結位置までのレバー長さと磁石の支持位置までのレバー長さのレバー比を変更することによってデッドハブの回転角が小さな電気錠にも対応を可能とすることができる。
この発明に係る電気錠のスイッチ機構の実施の形態を示す縦断面図 図2は、電気錠の施錠状態を示す縦断面図 図1のIII−III線に沿った断面図 図1に示す基板ケースの一部切欠正面図 図4のV−V線に沿った断面図 デッドボルトおよびそのデッドボルトの移動を案内するガイド盤の分解斜視図 出力ギヤとラックプレートを示す分解斜視図 (a)乃至(c)は出力ギヤの回転動作を段階的に示す動作説明図
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図3に示すように、錠箱1は、扁平な角形をなし、その前側には裏板2が設けられ、その裏板2の前面にフロントプレート3が衝合されて、ビス3aの締め付けにより裏板2に取付けられている。
錠箱1の内部には、フロントプレート3および裏板2に形成された角形のボルト挿入孔4に対して出没可能なデッドボルト5と、そのデッドボルト5をスライド自在に支持する対向一対の内側ガイド盤6Aと、その内側ガイド盤6Aの外側に設けられた対向一対の外側ガイド盤Bとが組み込まれている。
図2および図6に示すように、デッドボルト5は、下向きコの字状とされて、天板5aおよび対向一対の側板5bを有し、一方の側板5bの下縁後端部には他方の側板5bに向けて折れ曲がると共にその先端から下向きに折れ曲がるL字形の折曲げ片5cが設けられ、その折曲げ片5cの下辺に切欠部5dが形成されている。
デッドボルト5の対向一対の側板5bには、前後方向に間隔をおいて一対のガイドピン7、8が支持され、その前側ガイドピン7および後側ガイドピン8の両端部が対向一対の内側ガイド盤6Aおよび外側ガイド盤6Bのそれぞれに形成された前後一対のガイド孔9にスライド自在に嵌合されている。
前後一対のガイド孔9は前後方向に長く延びる長孔とされ、そのガイド孔9に沿ってデッドボルト5が移動自在とされている。また、デッドボルト5は、上記ガイド孔9の前後両端にガイドピン7、8の両端部が当接する範囲内において移動自在とされ、上記ガイドピン7、8の両端部がガイド孔9の前側端に当接する状態でデッドボルト5の先端部が、図2示すように、ボルト挿入孔4から突出する。その突出位置が施錠位置とされている。
また、ガイドピン7、8の両端部がガイド孔9の後側端に当接する状態でデッドボルト5の先端部が、図1に示すように、ボルト挿入孔4内に没入し、その没入位置が解錠位置とされている。
図2および図6に示すように、デッドボルト5の先端部内には鎌10が組み込まれている。鎌10は前側ガイドピン7を中心にして揺動自在とされ、その先端部には下向きに係合片11が設けられている。また、鎌10の後端部には下向きに制動片12が設けられ、その制動片12は、デッドボルト5が前進動して施錠位置に到達する手前においてボルト挿入孔4の内周下部に当接して停止状態とされる。その停止状態からデッドボルト5がさらに前進することにより、前側ガイドピン7を中心に鎌10が下向きに揺動し、係合片11がデッドボルト5の先端部下方に突出するようになっている。
また、係合片11は、デッドボルト5が後退動し、解錠位置に到達する手前の位置でボルト挿入孔4の内周下辺に当接する。その当接状態からデッドボルト5が後退すると、ボルト挿入孔4の内周下辺に対する接触によって鎌10が前側ガイドピン7を中心にして上向きに揺動し、デッドボルト5が没入位置まで後退する状態で、そのデッドボルト5の先端部内に収容されるようになっている。
図2に示すように、デッドボルト5の上側にはロックレバー13が設けられている。ロックレバー13は、両端部が対向一対の外側ガイド盤6Bによって支持された支点ピン14を中心として揺動自在に支持され、その支点ピン14に支持されたキックばね15によって先端部がデッドボルト5を押圧する方向に向けて付勢されている。
ロックレバー13は、デッドボルト5が施錠位置まで前進した際、先端部がデッドボルト5の天板5aの後端縁に係合してデッドボルト5を施錠位置でロックするようになっている。
ロックレバー13の揺動中心側の端部には下向きに突片16が設けられ、その突片16は、ロックレバー13がデッドボルト5を施錠位置でロックする状態で、後側ガイドピン8を中心にして揺動自在に支持された解除レバー17の揺動端部と前後で対向し、その解除レバー17の一方向への揺動により押圧される。その押圧によりロックレバー13が上方に向けて揺動してデッドボルト5のロックを解除するようになっている。
解除レバー17の揺動中心側の端部には、斜め下向きに延びる受圧片18が設けられている。
錠箱1の内部には、デッドボルト5の上側に基板ケース20が組み込まれている。また、基板ケース20とロックレバー13との間に形成された空間内にモータ支持枠30が組み込まれ、そのモータ支持枠30によって駆動モータ31が支持されている。
基板ケース20は、錠箱1に対して固定とされている。図4および図5に示すように、基板ケース20の内部にはプリント基板21が収容されている。プリント基板21はねじ止めによる手段を介して基板ケース20に固定され、そのプリント基板21に駆動モータ31を制御する制御部22が設けられている。
図1に示すように、駆動モータ31は、その回転軸32が錠箱1の後側板に向く横向きの支持とされ、その回転軸32の回転を減速して出力するギヤ減速機構33が駆動モータ31と錠箱1の後板1a間に組み込まれている。
ギヤ減速機構33は、そのトルク伝達系に互いに噛合する一対のべベルギヤ34、35を有し、減速回転を出力する出力ギヤ36は駆動モータ31の中心軸に直交する水平軸心を中心にして回転するようになっている。
錠箱1の内部には、後板1aに近接する位置にラックプレート40が組み込まれている。ラックプレート40は、対向一対の内側ガイド盤6Aの後端部間に形成された上下方向のガイド溝41に沿って昇降自在に支持され、そのラックプレート40の長さ方向の中央部一側に支持片42が設けられ、その支持片42に設けられた連結ピン43にクランクアーム44の一端部が回動自在に連結されている。
図1および図7に示すように、クランクアーム44は、他端部に連動ピン45を有し、その連動ピン45は、出力ギヤ36の一側面に形成された円弧状の長孔37内にスライド自在に嵌合され、上記出力ギヤ36の設定角度の回転により、そのクランクアーム44を介してラックプレート40が所定ストローク昇降動するようになっている。
図1に示すように、ラックプレート40の上部一側には二股片46が設けられ、その二股片46間にスイッチレバー50の一端部に設けられた連動ピン51が嵌合されている。スイッチレバー50は、基板ケース20の側板に突設された支点ピン52によって長さ方向の中央部が支持され、その支点ピン52を中心として揺動自在とされている。
スイッチレバー50の他端部には基板ケース20の側板に形成された円弧状のガイド溝53に沿って揺動可能な円筒状の磁石ホルダ54が設けられ、その磁石ホルダ54によって第1磁石55が支持されている。
スイッチレバー50は、ラックプレート40の昇降動に連動して、支点ピン52を中心に設定角度揺動する。図4に示すように、プリント基板21の部品実装面には、スイッチレバー50と共に揺動する第1磁石55の停止位置のそれぞれと対向する位置に、デッドボルト5の施錠位置を検出する第1近接スイッチSと、デッドボルト5の解錠位置を検出する第2近接スイッチSとが設けられている。
また、プリント基板21には、出力ギヤ36の外周一部と対向する位置に第3近接スイッチSが設けられ、一方、出力ギヤ36の外周部には、図1に示すように、第2磁石56が設けられている。
ここで、第1近接スイッチSおよび第2近接スイッチSは第1磁石55と対向したとき作動して制御部22に検出信号を出力するようになっており、制御部は第1近接スイッチSおよび第2近接スイッチSから入力される検出信号により、駆動モータ31を直前の回転方向と逆方向に回転させるようになっている。その駆動モータ31の逆回転により出力ギヤ36はニュートラルの方向に向けて回転し、ニュートラル位置まで出力ギヤ36が回転すると、第2磁石56が、第3近接スイッチSと対向するようになっている。その対向位置において、第3近接スイッチSが作動して制御部22に停止信号を出力し、制御部22は第3近接スイッチSから入力される停止信号によって逆回転する駆動モータ31を停止させるようになっている。
なお、ニュートラル位置とは、長孔37の一端または他端がクランクアーム44の連動ピン45と周方向で対向して、出力ギヤ36の回転がクランクアーム44の連動ピン45に直ちに伝達される位置をいう。
図1および図7に示すように、ラックプレート40の一側下部には折曲げ片47が設けられ、その折曲げ片47の側縁にラック歯48が設けられている。
図1および図2に示すように、錠箱1の内側下部における後部にはデッドハブ60が組み込まれている。デッドハブ60は、ボス部61を有し、そのボス部61が錠箱1内に固定された台座62によって回転自在に支持されている。
デッドハブ60は図示省略したサムターンの手動による回転操作によって回動されるようになっている。デッドハブ60の外周にはラックプレート40のラック歯48が噛合するピニオン歯63が形成され、上記ラックプレート40が昇降動すると、その昇降動に連動してデッドハブ60が設定角度正逆方向に回転するようになっている。
デッドハブ60の外周上部には押圧片64が設けられている。押圧片64は、デッドボルト5の折曲げ片5cに形成された前述の切欠部5d内に先端部が配置されている。押圧片64は、ラックプレート40の下降動に連動してデッドハブ60が一方向に回転した際に、切欠部5dの前側壁を押圧してデッドボルト5を施錠位置に向けて移動させるようになっている。
また、押圧片64は、解除レバー17の受圧片18と対向し、ラックプレート40の上昇動に連動してデッドハブ60が他方向に回転した際、その受圧片18を押圧して、解除レバー17を係合解除位置に向けて揺動させると共に、その解除レバー17を介してデッドボルト5を解錠位置に向けて移動させるようになっている。
デッドハブ60の外周下部には、第1ストッパ片65aと第2ストッパ片65bとが周方向に間隔をおいて設けられ、これらのストッパ片65a、65bは、台座62に設けられたストッパ部材66に対する当接によってデッドハブ60を施錠位置または解錠位置で停止させるようになっている。
図2に示すように、第1ストッパ片65aには、デッドハブ60を施錠位置と解錠位置とに切り換えて付勢する付勢手段67が連結されている。付勢手段67は、第1ストッパ片65aにばね支持部材68の一端部を連結し、そのばね支持部材68の他端部を内側ガイド盤6Aに支持された回転可能な軸体69の径方向孔70にスライド自在に挿入し、そのばね支持部材68に支持されたスプリング71で第1ストッパ片65aと軸体69とを相反する方向に押圧するようにしている。
実施の形態で示す電気錠は上記の構造からなり、図1は、電気錠の解錠状態を示し、デッドボルト5はボルト挿入孔4内に没入する解錠位置に配置されている。その解錠状態において、駆動モータ31を駆動し、出力ギヤ36を図1および図8(a)の矢印で示す施錠方向に回転させると、出力ギヤ36に形成された長孔37の一端がクランクアーム44の他端部に設けられた連動ピン45に当接して、その連動ピン45を引き上げる。その引き上げにより、クランクアーム44を介して引き上げられて、ラックプレート40が上昇動する。
また、ラックプレート40の上昇動により、スイッチレバー50が支点ピン52を中心にして、磁石支持側の端部が下降動する方向(図1の矢印で示す方向)に揺動すると共に、デッドハブ60が施錠方向(図1の矢印示す方向)に回動する。
デッドハブ60の回動により、そのデッドハブ60の外周に設けられた押圧片64がデッドボルト5に設けられた切欠部5dの前側壁を押圧する。その押圧により、デッドボルト5が施錠位置に向けて移動する。
図2は、デッドボルト5が施錠位置まで移動した状態を示し、そのデッドボルト5の施錠状態において、ロックレバー13の先端部がデッドボルト5の天板5aの後端縁に係合して、デッドボルト5を施錠位置でロックする。
また、デッドボルト5の施錠状態において、スイッチレバー50の他端部に支持された第1磁石55がプリント基板21に実装された第1近接スイッチSと対向し、第1近接スイッチSが作動して、施錠位置検出信号を制御部22に出力する。
制御部22は、第1近接スイッチSから入力される検出信号により、駆動モータ31を直前の回転方向と逆方向に回転させる。その駆動モータ31の逆回転により、出力ギヤ36が、図8(b)の矢印で示すように、ニュートラルの方向に向けて回転する。出力ギヤ36が、図8(c)に示すように、ニュートラル位置まで回転すると、第2磁石56が、第3近接スイッチSと対向する。その対向位置において、第3近接スイッチSが作動して制御部22に停止信号を出力する。制御部22は第3近接スイッチSから入力される停止信号によって逆回転する駆動モータ31を停止させる。
上記のようにして、出力ギヤ36がニュートラルの位置まで戻されると、長孔37の他端がクランクアーム44の他端部に設けられた連動ピン45と周方向で対向する状態とされる。
図2に示す電気錠の施錠状態において、駆動モータ31を駆動し、出力ギヤ36を同図の矢印で示す解錠方向に回転させると、出力ギヤ36に形成された長孔37の他端がクランクアーム44の他端部に設けられた連動ピン45に当接して、その連動ピン45を引き下げる。その引き下げにより、クランクアーム44を介して引き上げられて、ラックプレート40が下降動する。
また、ラックプレート40の下降動により、スイッチレバー50が支点ピン52を中心にして、磁石支持側の端部が上昇動する方向(図2の矢印で示す方向)に揺動すると共に、デッドハブ60が解錠方向(図2の矢印示す方向)に回動する。
デッドハブ60の解錠方向への回動により、そのデッドハブ60の外周に設けられた押圧片64が解除レバー17の受圧片18を押圧し、その押圧により解除レバー17が揺動してロックレバー13の突片16を押圧する。
突片16の押圧により、ロックレバー13が係合解除方向に揺動してデッドボルト15のロックを解除する。その解除状態において、押圧片64は受圧片18を押し続けるため、デッドボルト5は後退動して、図1に示すように、解錠状態とされる。
デッドボルト5の解錠状態において、スイッチレバー50の他端部に支持された第1磁石55がプリント基板21に実装された第2近接スイッチSと対向し、第2近接スイッチSが作動して、解錠位置検出信号を制御部22に出力する。
制御部22は、第2近接スイッチSから入力される検出信号により、駆動モータ31を直前の回転方向と逆方向に回転させる。その駆動モータ31の逆回転により出力ギヤ36はニュートラルの方向に向けて回転する。出力ギヤ36がニュートラル位置まで回転すると、第2磁石56が、第3近接スイッチSと対向する。その対向位置において、第3近接スイッチSが作動して制御部22に停止信号を出力し、制御部22は第3近接スイッチSから入力される停止信号によって逆回転する駆動モータ31を停止させる。
上記のようにして、出力ギヤ36がニュートラルの位置まで戻されると、図1および図8(a)に示すように、長孔37の一端がクランクアーム44の他端部に設けられた連動ピン45と周方向で対向する状態とされる。
実施の形態における電気錠のスイッチ機構においては、ラックプレート40の昇降動に連動して揺動するスイッチレバー50を基板ケース20の側板に突設された支点ピン52で揺動自在に支持し、そのスイッチレバー50の他端部に設けられた第1磁石55によって作動される2つの近接スイッチS、Sのそれぞれを基板ケース20内に収容されたプリント基板21の部品実装面で支持するようにしているため、近接スイッチS、Sと第1磁石55の相互間に精度の高い位置関係を確保することができる。このため、第1磁石55によって近接スイッチS、Sのそれぞれを確実に作動させることができる。
1 錠箱
5 デッドボルト
20 基板ケース
21 プリント基板
22 制御部
31 駆動モータ
32 回転軸
33 ギヤ減速機構
36 出力ギヤ
37 長孔
40 ラックプレート
44 クランクアーム
45 連動ピン
50 スイッチレバー
52 支点ピン
55 第1磁石(磁石)
60 デッドハブ
第1近接スイッチ(近接スイッチ)
第2近接スイッチ(近接スイッチ)

Claims (2)

  1. 錠箱と、その錠箱内に組み込まれたプリント基板の制御部によって駆動が制御される駆動モータと、その駆動モータの回転を減速するギヤ減速機構と、そのギヤ減速機構の出力ギヤの回転を駆動源として進退動されるデッドボルトと、そのデッドボルトの施錠位置および解錠位置を検出する2つの位置検出用近接スイッチとを有し、前記近接スイッチからの出力信号により前記駆動モータを逆回転させて出力ギヤをニュートラル位置に戻すようにした電気錠のスイッチ機構において、
    前記錠箱内に、前記出力ギヤの正逆回転に連動して昇降動されるラックプレートと、そのラックプレートの昇降動により設定角度正逆回転して、前記デッドボルトを施錠位置と解錠位置との間で進退動させるデッドハブと、前記ラックプレートに一端部が連結され、そのラックプレートの昇降動に連動して設定角度揺動するスイッチレバーと、前記プリント基板を収容する基板ケースとを組込み、前記基板ケースの側板に設けられた支点ピンによって前記スイッチレバーの中央部を揺動自在に支持し、そのスイッチレバーの他端部に前記近接スイッチを作動させる磁石を設け、前記プリント基板の部品実装面には、前記スイッチレバーと共に揺動する磁石の停止位置のそれぞれに対向して前記2つの近接スイッチを設け、前記一方の近接スイッチから出力される検出信号を施錠信号とし、他方の近接スイッチから出力される検出信号を解錠信号として、その信号の出力により前記駆動モータを直前の回転方向に対して逆方向に回転させるようにしたことを特徴とする電気錠のスイッチ機構。
  2. 前記出力ギヤの正逆回転によってラックプレートを昇降動させる連動機構が、前記出力ギヤの一側面に円弧状の長孔を設け、その長孔内にクランクアーム一端部に設けられた連動ピンをスライド自在に嵌合し、クランクアームの他端部をラックプレートに回動自在に連結した構成からなる請求項1に記載の電気錠のスイッチ機構。
JP2012092934A 2012-04-16 2012-04-16 電気錠のスイッチ機構 Active JP5877115B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012092934A JP5877115B2 (ja) 2012-04-16 2012-04-16 電気錠のスイッチ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012092934A JP5877115B2 (ja) 2012-04-16 2012-04-16 電気錠のスイッチ機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013221299A JP2013221299A (ja) 2013-10-28
JP5877115B2 true JP5877115B2 (ja) 2016-03-02

Family

ID=49592489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012092934A Active JP5877115B2 (ja) 2012-04-16 2012-04-16 電気錠のスイッチ機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5877115B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105625863B (zh) * 2014-11-05 2017-10-31 宁波艾谱实业有限公司 一种控制保险箱柜手柄弹出及滑板机构锁定的装置
WO2017199936A1 (ja) * 2016-05-20 2017-11-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気錠及び電気錠システム
JP6748959B2 (ja) * 2016-05-20 2020-09-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気錠及び電気錠システム
JP6913887B2 (ja) * 2016-05-20 2021-08-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気錠及び電気錠システム
CN107246188B (zh) * 2017-07-30 2024-02-20 中山市三鼎智能科技有限公司 一种电机防盗锁
US11268308B1 (en) * 2017-10-10 2022-03-08 Andersen Corporation Fenestration lock assemblies and methods
WO2019199044A1 (ko) * 2018-04-11 2019-10-17 (주)아이디게이트 도어 개방 알림 및 도어손잡이/패닉바 위치표시장치
CN111287587B (zh) * 2020-03-11 2024-07-09 麦格纳卫蓝新能源汽车技术(镇江)有限公司 一种电动汽车前机舱储物箱用锁结构
CN111946159B (zh) * 2020-09-08 2024-07-09 深圳京点智能科技有限公司 一种电子防盗锁体
CN113027241B (zh) * 2021-03-19 2024-06-21 深圳市迈悍德实业有限公司 一种电子机械双系统智能开锁机构及其门锁
US12448815B2 (en) * 2022-01-20 2025-10-21 Schlage Lock Company Llc Bolt actuation assembly

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190192A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Alpha Corp 錠装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013221299A (ja) 2013-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5877115B2 (ja) 電気錠のスイッチ機構
CN101316745B (zh) 电动转向锁定装置
JP5756628B2 (ja) 自動変速機用変速操作装置
US9249605B2 (en) Door lock apparatus
JP2012225122A5 (ja)
CN109578567B (zh) 一种电子换挡器
JP5050275B2 (ja) ドアラッチアクチュエータ
JP5723326B2 (ja) インジケータ付きロック機構
CN103129521B (zh) 电动转向锁定装置
JP5877116B2 (ja) 電気錠
JP5818468B2 (ja) 電気錠
JP2008190193A (ja) 錠装置
JP5926014B2 (ja) 錠前におけるハンドルカム用ロック部材の状態検出装置
JP5213190B2 (ja) 車両用ドアラッチ装置
JP2011179186A (ja) 電気錠
CN114109146B (zh) 一种电子锁体
JP5495166B2 (ja) 車両用ドアラッチ装置
EP3269908A1 (en) Door latch device
TW201609458A (zh) 車輛的檔位鎖定機構
JP2006132088A (ja) 電気錠のスイッチ機構
KR101082600B1 (ko) 디지털 도어록의 인바디
JP5793006B2 (ja) パークロック構造
CN217872295U (zh) 一种防止手动开锁上锁损坏电机变速箱的锁体
CN202922212U (zh) 机械式可调节的自动精确换向装置
CN222847969U (zh) 电子锁锁体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150114

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20150114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5877115

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250