JP5883063B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本願発明の技術的範囲を限定するものではない。
ここで、「有利遊技」には、いわゆるATやARTなどの、当選役に関する報知が行われる演出状態を含むが、これに限定されない。
また、「加算遊技区間」とは、有利遊技の遊技数に加算される遊技数を含むが、これに限定されない。
また、「所定条件の成立回数」には、スタートスイッチ40の操作回数を含むが、これに限定されない。
また、「特定条件が成立した場合」には、スタートスイッチ40の操作回数を減縮する抽選に当選した場合を含むが、これに限定されない。
これにより、有利遊技の加算遊技区間を決めた後に、当該加算遊技区間を分けて報知する回数を決定し、当該回数に達する前に、特定条件の成立を条件に、報知していない加算遊技区間を報知するようにすることで、加算遊技区間を長期間にわたり徐々に報知する演出をする場合と、加算遊技区間を短期間で報知する演出をする場合とを切り替えることができ、新たな興趣に富んだ遊技をすることが可能な遊技機を提供することができる。
く未報知加算遊技区間を報知することを特徴とする。
ここで、「有利遊技」には、いわゆるATやARTなどの、当選役に関する報知が行われる演出状態を含むが、これに限定されない。
また、「加算遊技区間」とは、有利遊技の遊技数に加算される遊技数を含むが、これに限定されない。
また、「所定条件の成立回数」には、スタートスイッチ40の操作回数を含むが、これに限定されない。
また、「特定条件が成立した場合」には、スタートスイッチ40の操作回数を減縮する抽選に当選した場合を含むが、これに限定されない。
これにより、有利遊技の加算遊技区間を報知する回数を決めた後に、当該加算遊技区間を決定し、当該報知回数に達する前に、特定条件の成立を条件に、報知していない加算遊技区間を報知するようにすることで、加算遊技区間を長期間にわたり徐々に報知する演出をする場合と、加算遊技区間を短期間で報知する演出をする場合とを切り替えることができ、新たな興趣に富んだ遊技をすることが可能な遊技機を提供することができる。
ここで、「有利遊技」には、いわゆるATやARTなどの、当選役に関する報知が行われる演出状態を含むが、これに限定されない。
また、「加算遊技区間」とは、有利遊技の遊技数に加算される遊技数を含むが、これに限定されない。
また、「所定条件の成立回数」には、スタートスイッチ40の操作回数を含むが、これに限定されない。
また、「特定条件が成立した場合」には、スタートスイッチ40の操作回数を減縮する抽選に当選した場合を含むが、これに限定されない。
これにより、有利遊技の加算遊技区間のセット数を決めた後に、当該加算遊技区間の少なくとも1セットを分けて報知する回数を決定し、当該回数に達する前に、特定条件の成立を条件に、当該セットの報知していない加算遊技区間を報知するようにすることで、加算遊技区間を長期間にわたり徐々に報知する演出をする場合と、加算遊技区間を短期間で報知する演出をする場合とを切り替えることができ、新たな興趣に富んだ遊技をすることが可能な遊技機を提供することができる。
ここで、「特定の操作手段」には、スタートスイッチ40を含むが、これに限定されず、他の操作手段であっても良い。
これにより、特定の操作手段が操作されるごとに加算遊技区間の一部を報知することで、操作手段を操作させる演出を行うことができるとともに、操作手段の操作回数を減縮する演出を行うことができ、新たな興趣に富んだ遊技をすることが可能な遊技機を提供することができる。
これにより、いわゆる第3停止時に加算遊技区間を決定することにより、スタートスイッチ操作から第3停止までの遊技で実行される演出などに合わせて当該有利遊技の加算遊技区間を決定することが可能な遊技機を提供することができる。
本明細書では、各説明箇所において、方向についての定義等が示されていない場合には、遊技機10の方を向いて位置している遊技者から見て、遊技機10から遊技者の手前側に向かう方向を「前方向」とし、その逆方向を「後方向」とする。また、同様に、「左方向」や「右方向」等の左右方向も、遊技者から見た場合の左方向や、右方向を意味する。同様に、各部材の説明においても、方向についての定義等が示されていない場合には、各部材を、遊技機10の所定位置に固定した状態における遊技者から見た方向を意味する。
本実施の形態に係る遊技機10としてのスロットマシンを、以下、図1を参照しながら説明する。本実施の形態に係る遊技機10としてのスロットマシンは、前方向に向かって開口する正面開口を有する四角箱状の筐体12と、この筐体12の正面開口を開閉自在に覆う前扉14とを備えている。
前記前扉14には、遊技者に役抽選の当選等の種々の情報を音や光や映像で報知させる演出装置70(図1及び図3参照)が形成されている。この演出装置70は、前扉14に配置されたスピーカー72(図1及び図3参照)と、画像表示部84(図1及び図3参照)と、ランプ78(図1及び図3参照)とを備えている。
前記スピーカー72は、前扉14の上部左右に配置された上部スピーカー74と、前扉14の下部左右に配置された下部スピーカー76とを備えている。
前記画像表示部84は、その画面に種々の映像を表示するための表示デバイスであり、動画を含んだ映像の表示を行うための液晶表示装置を有する演出ユニットを構成するものである。
前記前扉14の下部には下パネル22が設けられている。そして、前扉14には下パネル22の上に位置して前扉14の前方向へ向けて突出する操作部30を備えている。
本実施の形態に係る遊技機10には、遊技開始の条件として後述するメダル投入口38から予めメダルを投入して、最大50枚までクレジットメダルとして内部に貯留可能なクレジット機能(投入枚数を電子データとして電子的に記憶し管理する機能)を有している。なお、このクレジットメダルとして貯留可能な最大枚数である50枚を最大クレジットメダル数とする。
そして、前扉14の下部には、所定の場合にホッパーユニット24からメダルが払い出されるメダル払出口28が形成されている。このメダル払出口28の下方には、メダル払出口28から払い出されたメダルを貯留するため、上方に向かって開口する皿状のメダル受け皿26が形成されている。なお、クレジットされているメダル数が最大クレジットメダル数である50枚未満の場合は、50枚に到達するまで、獲得したメダルはメダル払出口28から払い出されずにクレジットメダルの枚数に加算される。
図2に示すように、左リール64、中リール66及び右リール68の表面には、「赤7」、「青7」、「白7」、「ベル(BEL)」、「リプレイ(REP)」、「チェリー1(CH1)」、「チェリー2(CH2)」、「スイカ1(WM1)」、「スイカ2(WM2)」、「BAR」等の複数の種々の図柄650が形成されている。
遊技進行制御手段200は、役抽選手段210、リール制御手段215、遊技結果判定手段220、通常状態制御手段225、特定遊技制御手段230、ボーナス遊技制御手段235、第2遊技回数管理手段240、加算抽選手段245、操作回数決定手段250、ホッパー制御手段255及びフリーズ制御手段260の各手段を有する。各手段の詳細については後述する。
なお、これらの手段、特に、第2遊技回数管理手段240、加算抽選手段245及び操作回数決定手段250は、遊技進行制御手段200ではなく、演出制御手段300が有しても良い。
以上の構成をもって、遊技進行制御手段200は、役の抽選を行い、リール62の回転及び停止を制御し、リール62がすべて停止したときに停止図柄判定を行い、遊技の進行を行う手段として機能することとなる。
規定の賭け数(3枚)が設定されると、1本の有効ライン86(図1参照)が設定される。なお、本実施の形態に係る遊技機10は、規定の賭け数として3が設定されている。賭け数を設定する方法には、メダル投入口38からメダルを投入する方法と、マックスベットスイッチ34を操作することによってクレジットメダルを賭け数として設定する方法とがある。そして、規定の賭け数(3枚)が設定されていることを条件に、スタートスイッチ40を操作すると、賭け数が確定し、役抽選手段210により、複数の役のいずれかに当選したか又はハズレかの抽選(役抽選)が行われる。また、役抽選とほぼ同時に、前回の遊技でのリール62の回転開始時から所定の時間(本実施の形態では、4.1秒)が経過しているか否かが判定され、所定の時間が経過すると、3個すべてのリール62の回転が開始する。なお、本実施の形態では、後述するボーナス遊技(CBB)中のみ上記規定数が2に設定されている。
リール62の回転開始後、所定の条件(本実施の形態では、リール62を加速する処理を実行した後、所定のセンサによりリール62の回転位置が基準位置であることを検出すること)が成立すると、ストップスイッチ50の操作が可能な状態(停止操作可能状態)となる。
その後に、3個のストップスイッチ50のうち1個を操作すると、当該ストップスイッチ50に対応したリール62の回転が停止する。そして、3個すべてのストップスイッチ50の操作を終えると、3個すべてのリール62の回転が停止する。
また、本実施の形態では、通常に行われる通常状態と、この通常状態よりも遊技者へ付与される利益がより大きくなり得るボーナス遊技状態、特定遊技状態(RT遊技状態)及び有利遊技状態(AT遊技状態)が設けられている。前記ボーナス遊技状態は、いわゆるチャレンジボーナス(CBB))を実行可能なCBB遊技状態がある。前記特定遊技状態は、いわゆるリプレイタイム(RT)を実行可能なリプレイタイム遊技状態(RT遊技状態)がある。また、前記有利遊技状態は、いわゆるアシストタイム(AT)を実行可能なアシストタイム遊技状態(AT遊技状態)と、ATとRTとを組合せたいわゆるアシストリプレイタイム(ART)を実行可能なアシストリプレイタイム遊技状態(ART遊技状態)とがある。
ここで、AT1とAT2とは、後述するように遊技回数や、移行条件が異なるATである。
なお、第2遊技へは第1遊技中に行われる抽選により当選した場合に移行するように設定されている場合に限定されず、後述する通常遊技中に、第1遊技へ移行するか及び第2遊技へ移行するかをそれぞれ抽選するようにして、第1遊技を経由しないで第2遊技に移行するようにしても良い。
前記アシストタイム(AT)は、ストップスイッチ50の停止操作順番や当選図柄等を報知することによって役に係る図柄650の組合せを有効ライン86上に揃って停止させるためのアシストをする遊技状態である。このATは、演出(演出装置70を用いて実行する報知演出)に関するものであり、主に、演出制御手段300により制御されるものである。
前記アシストリプレイタイム遊技状態(ART遊技状態)は、AT遊技状態とRT遊技状態とを組合せたものである。
役抽選手段210は、遊技進行制御手段200が備える手段であり、スタートスイッチ40の操作を契機に、複数の役のいずれかに当選か又はハズレかの抽選(役抽選)を行うためのものである。役抽選手段210は、役に当選したか否かを決定するための抽選データを備えており、遊技進行制御手段200のROM上に記憶されている。役抽選手段210は、予め定めた抽選データと、所定範囲の整数値を繰り返してカウントするループカウンタを有する所定の乱数発生手段(乱数発生回路)が発生した乱数のうちから抽出した乱数とを比較して、当選か否かを判定する。なお、役抽選手段210による処理は、後述するステップ113(図17参照)において行われる。
リール制御手段215は、遊技進行制御手段200が備える手段であり、各リール62の回転を停止させるためのものである。リール制御手段215は、役抽選手段210の抽選結果と、各ストップスイッチ50が操作されたときの対応するリール62の回転位置とに基づいて、各リール62の回転を停止させる。なお、リール制御手段215は、必要に応じて各ストップスイッチ50が停止操作されるときの順番(停止操作順番)が所定の条件に適合しているか否かも停止させる条件にする場合がある。リール制御手段215による処理は、後述するステップ114(図17参照)において行われる。
遊技結果判定手段220は、遊技進行制御手段200が備える手段であり、すべてのリール62が停止した際における有効ライン86上の図柄の組合せを記憶するとともに入賞等の判定をするためのものである。なお、遊技結果判定手段220による処理は、後述するステップ115(図17参照)において行われる。
通常状態制御手段225は、通常状態の進行を制御するものである。
ここで、通常状態とは、後述する特定遊技制御手段230によるリプレイタイム(RT)や、ボーナス遊技制御手段235によるCBB以外の遊技状態をいう。
なお、通常状態中は、再遊技役の当選確率は、リプレイタイム(RT)より低く設定されている。
特定遊技制御手段230は、特定遊技、本実施の形態ではリプレイタイム「RT」の進行を制御するものである。
ボーナス遊技制御手段235は、ボーナス遊技、本実施の形態では「CBB」の進行を制御するものである。
なお、CBB中は、再遊技役の当選確率は「0」に設定されている。
第2遊技回数管理手段240は、複数の有利遊技のうち第2遊技の所定の遊技区間を管理するものである。
具体的には、第2遊技のセット数にもとづいたゲーム数を管理している。
すなわち、第2遊技は、所定遊技数を1セットとし、所定セット数の間、通常状態より有利な遊技が行われる区間であり、1セット当たり遊技回数として20回が設定されている場合には、当該20回分の第2遊技が行われることとなる。
そして、第2遊技回数管理手段240は、第2遊技の遊技数カウンタにより構成され、第2遊技が進むにつれ、セット数分の第2遊技の遊技回数が記憶されたカウンタ値を減算していくように設定されている。
なお、第2遊技の初期セット数としては、1セットが予め定められているが、抽選によりセット数を決定するようにしても良い。
これは、図3に示すように、遊技進行制御手段200の役抽選手段210が役抽選とストップスイッチ50の入力を管理しており、予め定められた役に当選した場合に、当該当選情報を演出制御手段300に送信し、当該当選情報を受信した演出制御手段300は、自らの遊技状態が第2遊技へ移行抽選に当選している場合に、ストップスイッチ50を右リール第一停止で操作させるナビを行うように設定されているためである。これにより、遊技進行制御手段200は、予め定められた役の当選情報を送信した後に、ストップスイッチ50が右リール第一停止で操作された場合は、遊技者がナビに従ってストップスイッチ50を操作したと判断して、演出制御手段300が次の遊技から第2遊技へ移行することが推測できる。
加算抽選手段245は、第1遊技の遊技区間の加算をするか否か、及び加算する加算遊技区間、本実施の形態では、加算する遊技数を決定するものである。
また、加算抽選手段245による決定は、上述した第2遊技回数管理手段240と同様に、所定の役、本実施の形態ではNRP2やNRP3(図10参照)に当選した場合に、所定の操作方法、例えば、右リール第一停止でストップスイッチ50が操作されたことを条件に行われるように設定されている。
なお、加算抽選手段245による決定は、所定の役に当選し、所定の操作方法でストップスイッチ50が操作された場合に限定されず、他の場合に行われるようにしても良い。
また、加算抽選手段245による決定は、必ずしもストップスイッチ50の操作により抽選の契機となる所定の役に入賞しなくても(図柄が揃わなくても)良い。
操作回数決定手段250は、加算抽選手段245による加算遊技区間に基づいて、所定条件の成立回数、本実施の形態では、スタートスイッチ40の操作回数を決定するものである。
具体的には、加算遊技区間の遊技数として100回が決定された場合に、当該100回を分けて報知する回数を決定している。
なお、操作回数決定手段250により決定されるスタートスイッチ40の操作回数は、抽選により決定しても良いし、予め定められた回数であっても良い。
また、操作回数決定手段250には、図3に示すように、操作回数減縮抽選手段251を備える。
操作回数減縮抽選手段251は、操作回数決定手段250により決定された所定条件の成立、本実施の形態では、スタートスイッチ40の操作回数を減縮するか否かを、当該スタートスイッチ40操作時ごとに抽選により決定するものである。
そして、操作回数を減縮することが決定された場合は、後述する加算遊技区間報知手段327により、未報知加算遊技区間が報知される。
なお、操作回数減縮抽選手段251による抽選は、加算遊技状態中にスタートスイッチ40が操作されるごとに行われるが、所定の操作回数目、例えば、スタートスイッチ40が5回操作されることが決定されている場合の2回目や3回目のみ抽選をするようにしても良い。
ホッパー制御手段255は、遊技結果判定手段220の判定結果に基づいて、メダル払い出し等の所定の処理を行うためのものである。ホッパー制御手段255は、遊技結果判定手段220の判定の結果、小役が入賞していると判定されるとメダルの払い出しを行う。
フリーズ制御手段260は、遊技進行制御手段200の制御に基づく遊技の進行を所定時間停止するフリーズを実行するものである。
フリーズ制御手段260は、本実施の形態では、所定の役に当選し、所定の停止操作順番でストップスイッチ50の操作がされた場合に、当該ストップスイッチ50の操作のいわゆる第3停止から所定条件が成立(後述する加算遊技が終了)するまでの間、次ゲームの遊技の開始を停止、すなわち、メダルの投入又はマックスベットスイッチ34の操作によるベットが不能とさせるフリーズを実行する。
そして、所定条件が成立後、遊技の進行が再開される。
なお、上述した第3停止後から所定条件が成立するまでの間、フリーズを実行する場合に限定されない。
また、フリーズ制御手段260によるフリーズは、上述した第3停止後のものに限定されず、スタートスイッチ40操作後の回転リールの回転開始を留保するフリーズを実行しても良い。
演出制御手段300は、通常遊技制御手段310、有利遊技制御手段320の各手段を有する。手段の詳細については後述する。なお、有利遊技制御手段320は、演出制御手段300ではなく、遊技進行制御手段200が有しても良い。
以上の構成をもって、演出制御手段300は、演出の有無、態様を決定し、遊技の状態に応じた演出を制御する手段として機能することとなる。
演出制御手段300は、所定の演出を実行することが決定された場合に演出を実行するためのものである。
具体的には、演出制御手段300は、ランプ78を駆動するためのLED駆動回路(図示せず)に対してLEDの点灯や消灯を規定するデータを出力したり、スピーカー72から音を出力するための音声出力回路(図示せず)に対して出力する音声を規定するデータを出力したり、画像表示部84を駆動するための液晶制御基板(図示せず)に対して出力する映像データを規定するデータを出力したりする。
通常遊技制御手段310は、通常遊技の進行を制御するものである。
ここで、通常遊技とは、後述する有利遊技制御手段320によるアシストタイム(AT)、アシストリプレイタイム(ART)以外の遊技状態をいう。
有利遊技制御手段320は、所定の遊技区間の間、通常遊技より有利な複数の有利遊技の進行を制御するものである。
ここで、通常遊技より有利な有利遊技には、本実施の形態では上述したようにATが含まれ、複数の有利遊技には、第1遊技としてのAT1と第2遊技としてのAT2とが含まれる。
なお、有利遊技はATに限定されず、他の遊技であっても良い。
また、有利遊技制御手段320には、図3に示すように、操作態様報知手段321、第1遊技制御手段322、第2遊技制御手段324、上乗せ抽選手段325、特殊抽選手段316、上乗せ変換手段317の各手段を有する。
操作態様報知手段321は、有利遊技であるAT1、AT2中に、ストップスイッチ50の操作態様、例えば停止操作順を画像表示部84などを用いることにより報知するものである。
第1遊技制御手段322は、第1遊技、本実施の形態ではAT1を制御、例えばAT1への移行抽選や、AT1への移行等、するためのものである。
また、第1遊技制御手段322には、図3に示すように、第1遊技回数制御手段323を備える。
第1遊技回数制御手段323は、複数の有利遊技のうち第1遊技の所定の遊技区間を決定するものである。
具体的には、本実施の形態では、第1遊技の遊技回数を抽選により決定している。
また、第1遊技回数制御手段323による第1遊技の遊技回数の抽選は、第1遊技開始時にされるように設定されているが、第1遊技開始時に限定されず、後述する第1遊技前兆状態中などの第1遊技開始前に決定しても良い。
また、第1遊技回数制御手段323には、図示しないが、第1遊技の遊技数カウンタを備え、第1遊技が進むにつれ、抽選により決定された第1遊技の遊技回数が記憶されたカウンタ値を減算していくように設定されている。
第2遊技制御手段324は、第2遊技回数管理手段240により決定されたセット数の間、第2遊技、本実施の形態ではAT2を制御、例えばAT2への移行抽選や、AT2への移行等、するためのものである。
また、第2遊技制御手段324は、第2遊技回数管理手段240により決定されたセット数の他、後述する第1遊技状態中に当選した第2遊技当選のストック分のセット数の第2遊技を制御している。
上乗せ抽選手段325は、第1遊技中及び第2遊技中に、第1遊技の上乗せをするか否か、及び上乗せする遊技区間、本実施の形態では上乗せする遊技数を抽選により決定するものである。
そして、上乗せ抽選手段325により決定された上乗せ遊技数は、図示しないが第1遊技回数制御手段323の遊技数カウンタに加算される。
また、上乗せ遊技数は、画像表示部84に表示され、遊技者に報知される。
加算遊技制御手段326は、後述する加算遊技状態の演出を制御するものである。
なお、加算遊技状態中は、遊技進行制御手段200の進行がフリーズ制御手段260により停止されている遊技状態である。したがって、加算遊技状態は、当該加算遊技状態への移行抽選がされた遊技と、次の遊技との間に実行される演出状態である。
また、加算遊技制御手段326には、図3に示すように、加算遊技区間報知手段327を備える。
加算遊技区間報知手段327は、加算抽選手段245により決定された加算遊技区間、本実施の形態では、加算する遊技数と、操作回数決定手段250により決定された所定条件の成立回数、本実施の形態では、スタートスイッチ40の操作回数に基づいて、加算する遊技数の内、スタートスイッチ40が操作されるごとに表示される報知加算遊技区間を決定し、スタートスイッチ40が操作された情報が遊技進行制御手段200から送信されるごとに当該決定した報知加算遊技区間を画像表示部84などの演出装置70を用いて報知する加算遊技区間報知演出を実行するものである。
すなわち、図14(a)に示すように、加算抽選手段245により決定された加算する遊技数が100回、操作回数決定手段250により決定されたスタートスイッチ40の操作回数が5回の場合は、加算遊技区間報知手段327により、スタートスイッチ40の操作回数の1回目に10回、2回目に20回、3回目に10回、4回目に30回、5回目に30回が加算される旨を画像表示装置84に表示して、遊技者に報知することが決定される。
なお、加算遊技区間報知手段327が、報知加算遊技区間を決定するのではなく、加算抽選手段245が決定し、決定した報知加算遊技区間を加算遊技区間報知手段327に送信するようにしても良く、この場合、遊技進行制御手段200で加算遊技区間の報知に対応したリール演出が可能になる。
すなわち、図14(b)に示すように、2回目のスタートスイッチ40操作時に減縮抽選に当選した場合は、当該2回目以降に表示される予定であった3回目乃至5回目に割り当てられていた遊技数を含めた90回を、当該減縮抽選に当選した2回目のスタートスイッチ40の操作時に報知する。
なお、減縮抽選に当選したスタートスイッチ40の操作時に報知する場合に限定されず、次のスタートスイッチ40(上述した例では3回目)の操作時に3回目乃至5回目に割り振られた遊技数である70回を報知するようにしても良い。
また、加算遊技区間報知手段327は、所定時間内に、スタートスイッチ40が操作されない場合は、当該所定時間経過後、当該スタートスイッチ40の操作時に報知されるはずの報知加算遊技区間を報知するように設定されているが、スタートスイッチ40が操作されない場合は、当該スタートスイッチ40の操作時に報知されるはずの報知加算遊技区間を報知しないようにしても良い。
図5に示すように、RP00からRP29まで再遊技役があり、その図柄組合せが、RP00(赤7、赤7、BEL)、RP01(赤7、青7、BEL)、などであり、配当(メダル払出枚数)は、無し(但し次の遊技がメダル投入無しで遊技開始可能)となっている。
なお、「ANY」は、どのような図柄が入賞ライン上に揃っても良いことを示す。
例えば、NRP2の場合は、順押し(左リール第一停止)・中押し(中リール第一停止)であれば中段にリプレイ図柄が揃う再遊技役である中段リプレイが成立し、逆押し(右リール第一停止)であれば、青7が揃う再遊技役である青7揃いリプレイが成立する停止制御が行われる。
そして、図13に示すように、RT1状態における役抽選の結果として、ストップスイッチの停止操作順序に応じて、成立するAT役が異なるように、停止制御を行う。
例えば、PRL1の場合は、順押し・中押しであれば1枚AT役が成立し、逆押しであれば、8枚AT役(AT32)が成立する停止制御が行われる。
図15は、遊技進行制御手段200側で管理している遊技状態の移行状態の一例を示している。
通常状態は、通常状態制御手段225により制御される通常状態の遊技が行われる遊技状態である。
通常状態における役抽選手段210による役抽選によりCBBに当選した場合に、通常状態からRT1状態に移行する。
移行は遊技進行制御手段200により行われる。
なお、本実施の形態において、通常状態中では数ゲーム以内にCBBに当選するように設定されており、遊技進行制御手段200の遊技状態は、RT1状態で遊技される割合が大きいように設定されている。
RT1状態において、CBBのボーナス移行役の図柄組合せ(青7、青7、BAR)が揃った場合に、RT1からCBBに移行する。
なお、RT1状態中はCBBが当選しないように、CBBを役抽選手段210の役抽選の対象外としている。
移行は遊技進行制御手段200により行われる。
CBB状態は、ボーナス遊技制御手段235により制御されるCBBが行われる遊技状態である。
CBB状態において所定枚数、例えば、30枚の払出がされた場合に、CBB状態から通常状態に移行する。
移行は遊技進行制御手段200により行われる。
図16は、演出制御手段300側で管理している遊技状態の移行状態を示している。
通常遊技中に、第1遊技状態及び第1遊技高確率状態への移行抽選を行う。
移行抽選及び遊技の移行制御は、図3の第1遊技制御手段322により行われる。
なお、通常遊技の遊技を予め定められた回数実行すると、いわゆる天井として第1遊技へ移行するように設定されている。
第1遊技高確率状態への移行に当選した場合は、第1遊技に移行する確率の高い状態である第1遊技高確率状態に移行する。
第1遊技高確率状態では、第1遊技高確率状態への移行抽選の当選時に決定されたゲーム数の間、後述する第1遊技状態への移行抽選が行われ、当該決定されたゲーム数に達する前に、第1遊技状態への移行抽選に当選した場合は、当選した次ゲーム、又は当該決定されたゲーム数に達した後に、第1遊技前兆状態へ移行する。また、第1遊技状態への移行抽選に当選しなかった場合は、通常遊技へ戻る。
なお、第1遊技状態への移行抽選に当選しない場合であっても、第1遊技前兆状態へ移行する場合があり、この場合には、当該第1遊技前兆状態終了後、第1遊技状態へ移行せず、通常遊技へ戻る、いわゆるガセ前兆が行われる。
第1遊技状態への移行に当選した場合は、当該当選時に決定されたゲーム数の間、第1遊技状態への移行抽選に当選している可能性を示唆する前兆演出を行う第1遊技前兆状態へ移行する。
また、上述したように第1遊技前兆状態へ移行した場合であっても、第1遊技状態への移行抽選に当選している場合と、第1遊技状態への移行抽選に当選していない場合とが含まれ、第1遊技前兆状態への移行時に決定されたゲーム数に達した場合に、第1遊技状態への移行抽選に当選している場合は、後述する第1遊技状態へ移行し、第1遊技状態への移行抽選に当選していない場合は、通常遊技へ戻る。
第1遊技状態は、第1遊技としてAT1が実行される遊技状態であり、図3の第1遊技制御手段322により制御される。
第1遊技開始時に、第1遊技回数制御手段323により、ゲーム数抽選が行われ、第1遊技ゲーム数が決定される。
また、第1遊技中、上乗せ抽選手段325により上乗せゲーム数抽選が行われ、当該上乗せ抽選に当選した場合は、第1遊技回数が加算される。なお、かかる上乗せ抽選は、第1遊技の毎ゲーム行われても良いし、所定の役に当選した場合に行われるようにしても良い。
そして、最初の第2遊技状態への移行抽選の当選の際に、第2遊技制御手段324により第2遊技前兆状態のゲーム数抽選を行い、決定されたゲーム数が第2遊技前兆状態のゲーム数となる。また、決定されたゲーム数が所定のゲーム数(例えば255回)の場合は、第2遊技前兆状態を経由せず、第2遊技準備状態へ移行するように設定されている。すなわち、第2遊技前兆状態を経由するかしないかの抽選を実施している。
第2遊技状態への移行抽選に当選しなかった場合は、決定された第1遊技ゲーム数に達した後に、通常遊技に戻る。
なお、第2遊技状態への移行抽選に当選しない場合であっても、第2遊技前兆状態への移行抽選に移行する場合があり、この場合には、当該第2遊技前兆状態終了後、第2遊技準備状態へ移行せず、第1遊技状態へ戻る、いわゆるガセ前兆が行われる。
第2遊技状態への移行に当選した場合は、第2遊技制御手段324により、当該当選時に決定されたゲーム数の間、第2遊技状態への移行抽選に当選している可能性を示唆する前兆演出を行う第2遊技前兆状態へ移行する。
また、上述したように第2遊技前兆状態へ移行した場合であっても、第2遊技状態への移行抽選に当選している場合と、第2遊技状態への移行抽選に当選していない場合とが含まれ、第2遊技前兆状態への移行時に決定されたゲーム数に達した場合に、第2遊技状態への移行抽選に当選している場合は、後述する第2遊技準備状態へ移行し、第2遊技状態への移行抽選に当選していない場合は、第1遊技状態へ戻る。
第2遊技準備状態は、第2遊技を実行するための準備状態であり、図3の第2遊技制御手段324により制御される。
第2遊技準備状態へ移行した後に、所定の契機、本実施の形態では、NRP2、NRP3に当選した際に、操作態様報知手段321により、当該当選時に予め定められた操作態様で特定の図柄(例えば、右リール第一停止で「青7」「赤7」)を狙うようにナビを表示させ、当該操作でストップスイッチ50が操作された場合に、遊技進行制御手段200の加算抽選手段245により、第2遊技状態へ移行するか、加算遊技状態を経由して第2遊技状態へ移行するかを抽選により決定している。
これは、第2遊技準備状態中に予め定められた役が当選した場合には、予め定められた操作態様でストップスイッチ50を操作させるナビを表示させることが設定されており、予め定められた役の当選時に予め定められた操作態様でストップスイッチ50が操作された場合には、遊技進行制御手段200が、演出制御手段300の遊技状態が第2遊技状態に移行することを認識できるように設定されているためである。
そのため、上述したように、遊技進行制御手段200は演出制御手段300の遊技状態を推測して、第2遊技回数管理手段240により第2遊技のセット数を管理することができるようになっている。また、フリーズ制御手段260によりフリーズを実行することもできるようになっている。
第2遊技準備状態中の抽選により加算遊技状態を経由して第2遊技状態へ移行することが決定された場合は、当該抽選時に、加算抽選手段245により第1遊技状態の加算遊技区間の抽選とスタートスイッチ40の操作回数が決定され、当該情報を受けた加算遊技区間報知手段327により報知加算遊技区間が決定され、加算遊技状態に移行する。
加算遊技状態は、有利遊技(第1遊技)の加算に関する演出が実行される遊技状態であり、遊技者がスタートスイッチ40を連続して操作することにより加算遊技区間報知演出が進行する。
なお、フリーズ制御手段260は、加算遊技状態移行時に、ストップスイッチ50の停止操作順番を認識することで、遊技進行制御手段200による遊技の進行を所定時間フリーズさせている。
そして、加算遊技制御手段326により、フリーズ実行中に、遊技者によりスタートスイッチ40が操作されるごとに加算抽選をしているように見せる演出を実行し、遊技者にスタートスイッチ40を操作させるように誘導する。
具体的には、スタートスイッチ40が操作されるごとに、当該スタートスイッチ40の操作回数目に割り当てられた報知加算遊技区間を「+10G」などのように報知する(図14参照)。
そして、スタートスイッチ40が操作されるごとに操作回数減縮抽選手段251による操作回数の減縮抽選が行われ、当該減縮抽選に当選した場合は、加算遊技状態の開始時に決定されていた加算遊技区間の内、まだ報知されていない残りの未報知加算遊技区間を一度に報知し、第2遊技状態へ移行する。
一方、減縮抽選に当選しなかった場合は、スタートスイッチ40の操作回数が、加算遊技状態の開始時に決定された操作回数に達した後に、第2遊技状態へ移行する。
なお、所定時間内(フリーズ制御手段260によるフリーズ実行時間内)に、スタートスイッチ40が操作されない場合は、当該所定時間経過後(フリーズ終了後)、加算遊技区間報知手段327により、当該スタートスイッチ40の操作時に報知されるはずの報知加算遊技区間を報知するように設定されている。これにより、遊技者が加算遊技状態での演出に参加しない場合であっても、演出を進行することができる。
第2遊技状態は、第2遊技としてAT2が実行される遊技状態であり、図3の第2遊技制御手段324により制御される。
第2遊技開始時に、第2遊技回数管理手段240により、第2遊技のセット数にもとづいたゲーム数の管理が開始される。
また、上述したように、第2遊技中に、上乗せ抽選手段325により第1遊技の遊技数の上乗せ遊技数抽選が行われ、当該上乗せ抽選に当選した場合は、決定された上乗せ遊技数が、第1遊技回数制御手段323により管理されている第1遊技回数に加算される。なお、かかる上乗せ抽選は、第2遊技の毎ゲーム行われても良いし、所定の役に当選した場合に行われるようにしても良い。
一方、第2遊技当選ストックがない場合は第1遊技に戻る。
図17に示すフローチャートに基づいて、遊技進行制御手段200が1回の遊技毎に実行する遊技制御処理について説明する。
先ず、ステップ110において、賭け数設定処理が行われる。この賭け数設定処理では、賭け数として規定の賭け数が設定されたか否かが判定されるものである。具体的には、遊技進行制御手段200により、当該遊技の賭け数として設定されているメダルの枚数が規定の賭け数に達しているか否かの判定が行われる。本実施の形態では、規定の賭け数は、2枚又は3枚である。このため、所定数の賭け数が設定された場合に、次のステップ111に進む。所定数の賭け数が設定されていない場合には当該ステップにとどまることになる。
ステップ111において、遊技進行制御手段200により、スタートスイッチ40の操作があったか否かの判定が行われる。ここで、スタートスイッチ40の操作があったと判定されると、遊技進行制御手段200により、賭け数の設定が不可能な状態とされる。その後、次のステップ112に進む。一方、スタートスイッチ40の操作がないと判定されると、再度ステップ111となる。
ステップ113において、リールユニット60におけるリール62の回転変動処理が行われる。リール62が所定の回転速度に達した後、遊技進行制御手段200により、回転中のリール62に対応するストップスイッチ50の操作があった場合に、リール制御手段215により、各リール62の回転が停止させられる。このときのストップスイッチ50(左ストップスイッチL、中ストップスイッチC、右ストップスイッチR)の当選役に対応する停止操作順番は、遊技進行制御手段200に形成された所定の記憶領域に記憶されると共に、その後の処理にて読み出される。ここで、第3番目のストップスイッチ50の停止操作が行われると、遊技進行制御手段200から演出制御手段300へ全リール62の回転停止情報が送信される。そして、全てのリール62の回転変動処理が終了すると、次のステップ114に進む。
ステップ115において、ホッパー制御手段255により、遊技結果判定手段220の判定結果に対応した払出処理等が行われる。なお、判定結果、払出が不要な場合には、払出処理は行われない。そして、当該処理が終了する。
先ず、ステップ210において、役抽選手段210により所定の役、本実施の形態では、NRP2かNRP3に当選したか否かが判断され、当選したと判断された場合は、次のステップ211に進む。一方、当選したと判断されない場合は、処理を終了する。
ステップ211において、ストップスイッチ50が予め定められた停止操作順番、本実施の形態では、右リール第一停止で操作されたか否かが判断される。予め定められた停止操作順番でストップスイッチ50が操作されたと判断された場合は、次のステップ212に進む。一方、予め定められた停止操作順番でストップスイッチ50が操作されたと判断されない場合は、処理を終了する。
ステップ213において、加算遊技状態へ移行する。すなわち、加算遊技制御手段326による加算遊技状態の演出を開始する。そして、次のステップ214に進む。
ステップ214において、加算抽選手段により加算遊技区間が決定され、操作回数決定手段250により操作回数が決定され、加算遊技区間報知手段327により報知加算遊技区間が決定される。そして、次のステップ215に進む。
ステップ216において、操作回数減縮抽選手段251により減縮抽選が行われ、減縮抽選に当選したと判断された場合は、次のステップ217に進む。一方、減縮抽選に当選したと判断されなかった場合は、ステップ219に進む。
ステップ218において、所定時間(フリーズ制御手段260により制御されるフリーズの実行時間)が経過したか否かが判断される。すなわち、スタートスイッチ40がフリーズ実行中に操作されたか否かが判断される。所定時間が経過したと判断されなかった場合は、ステップ215に戻り、スタートスイッチ40が操作されたか否かの判断が行われ、所定時間が経過したと判断された場合は、ステップ216に進む。
ステップ220において、ステップ219の報知加算遊技区間の報知回数が、ステップ214で決定された操作回数に達したか否かが判断される。
そして、操作回数に達したと判断されなかった場合は、ステップ215に戻り、スタートスイッチ40が操作されたか否かの判断が行われ、操作回数に達したと判断された場合は、処理を終了する。
つぎに、本発明の第2の実施の形態に係る遊技機について説明する。
上述した第1の実施の形態では、加算遊技区間決定後、スタートスイッチ40の操作回数を決定しているが、第2の実施の形態では、スタートスイッチ40の操作回数を決定後、加算遊技区間を決定するようにしている。
すなわち、操作回数決定手段250によりスタートスイッチ40の操作回数を5回と決めた後、加算抽選手段245により加算遊技区間を100回と決め、加算遊技区間報知手段327により、各スタートスイッチ40の操作時に報知加算遊技区間を割り当てるようにしている。
つぎに、図3及び19を用いて、本発明の第3の実施の形態に係る遊技機について説明する。
第3の実施の形態では、上述した第1の実施の形態とは異なり、加算する遊技数を決定するのではなく、所定遊技区間を1セットとする加算遊技区間セット数を決定し、当該決定された加算遊技区間セット数の内の少なくとも1セットに対して、スタートスイッチ40の操作回数を決定するものである。
以下、第1の実施の形態とは異なる点を中心に、第3の実施の形態に係る遊技機について説明する。
加算抽選手段245は、所定の契機、本実施の形態では、第2遊技移行時の所定の役に当選した場合に所定の停止操作順番でストップスイッチ50の操作がされたことを条件に、加算遊技状態を経由して第2遊技状態へ移行することが決定された場合に、第1遊技の遊技区間の加算をするか否か、及び所定遊技区間を1セットとする加算遊技区間セット数、本実施の形態では、加算するセット数を決定するものである。
操作回数決定手段250は、加算抽選手段245による加算遊技区間セット数内の少なくとも1セットに対して、所定条件の成立回数、本実施の形態では、スタートスイッチ40の操作回数を決定するものである。
すなわち、操作回数決定手段250は、加算抽選手段245により加算遊技区間セット数として、例えば5セットが決定された場合に、1セット目の加算遊技区間報知演出開始時に1セット目のスタートスイッチ40の操作回数を決定し、2セット目の演出開始時に2セット目のスタートスイッチ40の操作回数を決定していく。
なお、各セットの加算遊技区間報知演出開始時にスタートスイッチ40の操作回数を決定する場合に限定されず、1セット目開始時に2セット目以降のセットのスタートスイッチ40の操作回数を決定するようにしても良い。
操作回数減縮抽選手段251は、上述した第一の実施の形態と同様に、操作回数決定手段250により決定された所定条件の成立、本実施の形態では、スタートスイッチ40の操作回数を減縮するか否かを、当該スタートスイッチ40操作時ごとに抽選により決定するものであるが、加算抽選手段245により加算遊技区間セット数として複数セットが抽選により決定された場合は、すべての加算遊技区間セット数に対して操作回数減縮抽選を行っても良いし、複数セットの内、所定のセットについては、減縮抽選をしないようにしても良い。
具体的には、予め定められた、例えば1セット目と最終セット目については、減縮抽選をしないようにしても良いし、又、抽選により減縮抽選をするセットを決定するようにしても良い。
加算遊技区間報知手段327は、加算抽選手段245により決定された加算遊技区間セット数、本実施の形態では、加算するセット数と、操作回数決定手段250により決定された所定条件の成立回数、本実施の形態では、スタートスイッチ40の操作回数に基づいて、1セット当たりの所定遊技区間の内、スタートスイッチ40が操作されるごとに表示される報知加算遊技区間を決定し、スタートスイッチ40が操作されるごとに当該決定した報知加算遊技区間を画像表示部84などの演出装置70を用いて報知するものである。
すなわち、図19(a)に示すように、加算抽選手段245により決定された加算するセット数の内の1セット目において、所定遊技区間が50回の遊技数で、操作回数決定手段250により決定されたスタートスイッチ40の操作回数が5回の場合は、加算遊技区間報知手段327により、スタートスイッチ40の操作回数の1回目に10回、2回目に15回、3回目に10回、4回目に5回、5回目に10回が加算される旨を画像表示装置84に表示して、遊技者に報知することが決定される。
2セット目において、所定遊技区間が50回の遊技数で、操作回数決定手段250により決定されたスタートスイッチ40の操作回数が4回の場合は、加算遊技区間報知手段327により、スタートスイッチ40の操作回数の1回目に10回、2回目に15回、3回目に20回、4回目に5回が加算される旨を画像表示装置84に表示して、遊技者に報知することが決定される。
3セット目において、所定遊技区間が50回の遊技数で、操作回数決定手段250により決定されたスタートスイッチ40の操作回数が5回の場合は、加算遊技区間報知手段327により、スタートスイッチ40の操作回数の1回目に5回、2回目に10回、3回目に15回、4回目に5回、5回目に15回が加算される旨を画像表示装置84に表示して、遊技者に報知することが決定される。
4セット目において、所定遊技区間が50回の遊技数で、操作回数決定手段250により決定されたスタートスイッチ40の操作回数が5回の場合は、加算遊技区間報知手段327により、スタートスイッチ40の操作回数の1回目に10回、2回目に5回、3回目に5回、4回目に10回、5回目に20回が加算される旨を画像表示装置84に表示して、遊技者に報知することが決定される。
5セット目において、所定遊技区間が50回の遊技数で、操作回数決定手段250により決定されたスタートスイッチ40の操作回数が4回の場合は、加算遊技区間報知手段327により、スタートスイッチ40の操作回数の1回目に5回、2回目に15回、3回目に20回、4回目に10回が加算される旨を画像表示装置84に表示して、遊技者に報知することが決定される。
すなわち、図19(b)に示すように、1セット目と最終セット目である5セット目とは操作回数減縮抽選を行わず、2回目乃至4回目のセットについてのみ、操作回数減縮抽選を行う場合は、2セット目において、2回目のスタートスイッチ40操作時に減縮抽選に当選した場合は、当該2回目以降に表示される予定であった3回目乃至5回目に割り当てられていた遊技数を含めた40回を、当該減縮抽選に当選した2回目のスタートスイッチ40の操作時に報知する。
また、3セット目において、3回目のスタートスイッチ40操作時に減縮抽選に当選した場合は、当該3回目以降に表示される予定であった4回目乃至5回目に割り当てられていた遊技数を含めた35回を、当該減縮抽選に当選した3回目のスタートスイッチ40の操作時に報知する。
4セット目において、1回目のスタートスイッチ40操作時に減縮抽選に当選した場合は、当該1回目以降に表示される予定であった2回目乃至5回目に割り当てられていた遊技数を含めた50回を、当該減縮抽選に当選した1回目のスタートスイッチ40の操作時に報知する。
すなわち、図19(c)に示すように、1セット目の途中で減縮することが決定された場合には、当該1セット目のスタートスイッチ40の操作回数は減縮させず、次の2セット目以降を減縮して、2セット目の1回目のスタートスイッチ40の操作時に、2セット目乃至5セット目に割り当てられていた遊技数である200回を報知するようにしても良い。
すなわち、図19(d)に示すように、1セット目のスタートスイッチ40の3回目の操作時にスタートスイッチ40の操作回数を減縮することが決定された場合には、当該1セット目の3回目以降に表示される予定であった1セット目の4回目乃至5回目及び2セット目乃至5セット目に割り当てられていた遊技数を含めた225回を、当該減縮抽選に当選した3回目のスタートスイッチ40の操作時報知するようにしても良い。
すなわち、1セット当たり50回が設定されており、これを図19(a)のように表示することが決定された場合に、減縮抽選に当選せず当該決定通りに表示すると1セットの表示が終わった際に報知回数の合計が50回であることが分かり、同時に1セット当たりの遊技数が50回であることが遊技者に推測可能となってしまい、加算遊技状態の演出が途中で興ざめしてしまうことを防止するようにしている。
具体的には、抽選により報知加算遊技区間に加減させる回数を決定しているが、これに限定されない。
なお、報知された加算遊技数と実際の加算遊技数とが一致しなくても良い。
14 前扉 16 図柄表示窓部
20 上パネル 22 下パネル
24 ホッパーユニット 26 メダル受け皿
28 メダル払出口 30 操作部
34 マックスベットスイッチ 36 精算スイッチ
38 メダル投入口 40 スタートスイッチ
50 ストップスイッチ L 左ストップスイッチ
C 中ストップスイッチ R 右ストップスイッチ
60 リールユニット 62 リール
63 リールテープ 64 左リール
66 中リール 68 右リール
70 演出装置 72 スピーカー
74 上部スピーカー 76 下部スピーカー
78 ランプ 80 上部ランプ
82 下部ランプ 84 表示手段
86 有効ライン
100 遊技制御手段 200 遊技進行制御手段
210 役抽選手段 215 リール制御手段
220 遊技結果判定手段 225 通常状態制御手段
230 特定遊技制御手段 235 ボーナス遊技制御手段
240 第2遊技回数管理手段 245加算抽選手段
250操作回数決定手段 251操作回数減縮抽選手段
255 ホッパー制御手段 260 フリーズ制御手段
300 演出制御手段 310 通常遊技制御手段
320 有利遊技制御手段 321 操作態様報知手段
322 第1遊技制御手段 323 第1遊技回数制御手段
324 第2遊技制御手段 325 上乗せ抽選手段
326 加算遊技制御手段 327 加算遊技区間報知手段
650 図柄
Claims (5)
- 通常遊技と、当該通常遊技より遊技者に対して有利な有利遊技と、を有する遊技機であって、
所定の契機で、前記有利遊技の加算遊技区間を決定すると共に、当該加算遊技区間に基づいて所定条件の成立回数を決定し、
前記決定した加算遊技区間及び前記決定した所定条件の成立回数に基づいて、当該決定した加算遊技区間の内、各所定条件成立時に報知する報知加算遊技区間を決定すると共に、各所定条件の成立時に前記決定した報知加算遊技区間を報知し、
前記所定条件の成立回数に達する前に、前記所定条件の成立時に特定条件が成立した場合、前記報知加算遊技区間と、前記決定した有利遊技の加算遊技区間と、に基づく未報知加算遊技区間を報知することを特徴とする遊技機。 - 通常遊技と、当該通常遊技より遊技者に対して有利な有利遊技と、を有する遊技機であって、
所定の契機で、所定条件の成立回数を決定すると共に、当該決定した所定条件の成立回数に基づいて前記有利遊技の加算遊技区間を決定し、
前記決定した所定条件の成立回数及び前記決定した加算遊技区間に基づいて、当該決定した加算遊技区間の内、各所定条件の成立時に報知する報知加算遊技区間を決定すると共に、各所定条件の成立時に当該決定した報知加算遊技区間を報知し、
所定条件の成立時に特定条件が成立した場合、前記報知加算遊技区間と、前記決定した有利遊技の加算遊技区間と、に基づく未報知加算遊技区間を報知することを特徴とする遊技機。 - 通常遊技と、当該通常遊技より遊技者に対して有利な有利遊技と、を有する遊技機であって、
所定の契機で、前記有利遊技の加算される遊技区間であって、所定遊技区間を1セットとする加算遊技区間セット数を決定すると共に、当該決定した加算遊技区間セット数内の少なくとも1セットに対して所定条件の成立回数を決定し、
前記所定遊技区間及び前記所定条件の成立回数に基づいて、各所定条件の成立時に報知する報知加算遊技区間を決定すると共に、当該所定条件の成立時に、当該所定条件の成立に対応する前記決定した報知加算遊技区間を報知し、
前記所定条件の成立回数に達する前に、前記所定条件の成立時に特定条件が成立した場合、報知済の報知加算遊技区間と、前記所定遊技区間及び前記決定したセット数に基づく加算遊技区間と、に基づく未報知加算遊技区間を報知することを特徴とする遊技機。 - 前記遊技機には、複数の操作手段を備え、
前記所定条件は、前記複数の操作手段の内、特定の操作手段の操作であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の遊技機。 - 前記遊技機には、
複数種類の図柄を変動表示可能な複数のリールを備え、
前記複数の操作手段には、
遊技者の操作により、前記リールの図柄の変動表示を開始させるためのスタートスイッチと、
前記複数のリールにそれぞれ対応して設けられ、前記リールの図柄の変動表示の開始後、遊技者の操作により、前記リールの図柄の変動表示を個別に停止可能な複数のストップスイッチと、を含み、
前記所定の契機は、前記複数のストップスイッチの内、最後に操作されるストップスイッチの操作時であることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
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