JP5901974B2 - 紙器用水性グラビア印刷インキ組成物 - Google Patents
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Description
例えば、最近、缶ビールは、6缶パックとして陳列・販売される機会が非常に多くなっている。そして、特に目につくのがそれらのパーケージの印刷のきれいさである。ビール業界の市場シェア争いは熾烈を極め、最近では0.1%程度の差で売り上げランキングが入れ替わる可能性すらある。ビール業界に限ったことではないが、売り上げランキングのトップ企業には高いステイタスがあり、それが世間の信用や認知度にも結びつく。そこで、ビール業界では広告・宣伝への注力はもとより、お客様が製品を手に取ったときの印象が少しでも良くなるように、印刷業界を巻き込んで、缶やパッケージの印刷品質にまでこだわった販売戦略がとられている。このような外装箱や飲料のマルチパック用パッケージ等の印刷用基材には、表面に炭酸カルシウム等の無機粒子と樹脂等とからなる塗工層を緻密に設けたコート紙が利用されている。コート紙は、表面が平滑で光沢があり、また、水性インキ等の被覆剤組成物の浸透を抑制して歩留まり性を高めるという特徴を有するために、精緻で高濃度な印刷と光沢の付与とを可能にする。しかし、コート紙は、水性媒体を有する被覆剤組成物を印刷・塗工した際に、被覆剤組成物の乾燥を阻害するという欠点がある。内部への浸透による被覆剤組成物の乾燥が期待できる印刷用基材を用いた場合は、通常、被覆剤組成物の水性媒体が水のみでも良好な乾燥性が得られる。ところが、コート紙を用いた場合、浸透の抑制により乾燥が阻害されるため、被覆剤組成物の乾燥性が低下する。被覆剤組成物の乾燥性は印刷物の生産効率に直結するファクターであり、特に大量に消費される缶ビール等のパッケージの印刷では極めて重要な性能となる。そこで、コート紙を利用して、いかに乾燥性の低下をなくすかが大きな検討課題になっていた。
クラビア印刷を行う場合において、VOCや二酸化炭素の排出量を削減する方法として、(1)インキに含まれる低級アルコール量を低減する方法、(2)グラビア印刷版深度(セルの深さ)を浅くして(浅版化)印刷することによって、印刷時のインキ使用量を低減する方法(例えば、特許文献2参照)が考えられる。
しかしながら、(1)のこれまで利用されてきた水性被覆剤組成物から、単に低級アルコール量を低減しただけの場合、紙器用水性グラビア印刷インキ組成物では、印刷適性や乾燥性が低下するという問題があった。
また、(2)の方法では、グラビア印刷版の浅版化に伴ってセル容積が減少して印刷時のインキ組成物の転移量が少なくなるため、有機溶剤の蒸発量は抑えられ、VOCや二酸化炭素の排出量を削減することはできるが、インキ皮膜が薄膜となるため、相対的に顔料分が少なくなり、色濃度が低下する等の問題があった。
以下、本発明について詳述する。
上記着色剤としては特に限定されず、通常、水性印刷インキに使用される従来公知の顔料が挙げられる。具体的には、無機顔料としては、例えば、酸化チタン、ベンガラ、アンチモンレッド、カドミウムイエロー、コバルトブルー、紺青、群青、カーボンブラック、黒鉛等が挙げられる。また、有機顔料としては、例えば、溶性アゾ顔料、不溶性アゾ顔料、アゾレーキ顔料、縮合アゾ顔料、銅フタロシアニン顔料、縮合多環顔料等が挙げられる。
上記分散剤としては特に限定されず、従来の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物において、顔料等の分散性向上に使用される公知の分散剤が挙げられる。
上記体質顔料としては、例えば、炭酸カルシウム、カオリン、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、クレー、タルク等が挙げられる。
上記水性媒体は、水と炭素数1〜4の低級アルコールとを含有する。
上記炭素数1〜4の低級アルコールとしては、従来から紙器用水性グラビア印刷インキ組成物に使用されているものであれば特に限定されず、石油由来のメタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタノール、イソブタノール等が挙げられる。なかでも、印刷時の揮発性有機化合物の排出量や、燃焼した場合の二酸化炭素の発生量を低減させることができることから、エタノールが好ましい。
上記バイオマス由来のアルコールとしては、例えば、さとうきび、トウモロコシ等の穀物や木材等から得られる植物由来のアルコールが挙げられる。
上記アルカリ可溶型水溶性樹脂としては、例えば、分子内にカルボキシル基等の酸基とエチレン性不飽和二重結合とを有する単量体を必須成分とする単量体混合物を重合させて得られる樹脂等が挙げられる。具体的には例えば、アクリル系、スチレン−アクリル系、スチレン−マレイン酸系、及び、スチレン−アクリル−マレイン酸系等のアルカリ可溶型水溶性樹脂が挙げられる。
なお、本明細書において、上記「酸価」は、共重合体1gを得るために理論上必要な各単量体の量に対して、KOHの理論上の中和量を求め、その中和量の総和のmg数を共重合体の酸価(理論酸価)とみなすことにより求めることができる。
上記塩基性化合物としては、例えば、有機アミン、アルカリ金属水酸化物等が挙げられる。上記有機アミンとしては、例えば、ジエチルアミン、トリエチルアミン、エチレンジアミン等のアルキルアミン、モノエタノールアミン、エチルエタノールアミン、ジエチルエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン等が挙げられる。
上記アルカリ金属水酸化物としては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が挙げられる。なかでも乾燥性を向上させるために、常温あるいはわずかの加温で容易に揮発するものが望ましい。
上記エマルジョン型の水性樹脂としては、例えば、スチレン系単量体とエチレン性不飽和単量体とを含有する単量体混合物を、高分子乳化剤の存在下で、乳化重合して得られた樹脂、スチレン−アクリル系水性樹脂、スチレン−マレイン酸系水性樹脂、スチレン−アクリル−マレイン酸系水性樹脂等が挙げられる。
なお、上記エマルジョン型の水性樹脂の酸価は、高分子乳化剤に由来するものであり、例えば、酸価100mgKOH/gの高分子乳化剤が、水性樹脂の固形分比率として10質量%含まれているときの酸価は酸価10mgKOH/gとなる。
なお、上記エマルジョン型の水性樹脂のガラス転移温度とは、乳化重合に利用される全ての単量体を、コア部、シェル部と分けずに1度に共重合した時に得られる共重合体のガラス転移温度を表す。
上記ガラス転移温度は、下記のwoodの式により求めた理論ガラス転移温度である。
1/Tg=W1/Tg1+W2/Tg2+W3/Tg3+・・・・・+Wx/Tgx
上式woodの中、Tg1〜Tgxは共重合体を構成する単量体1、2、3、・・・、xのそれぞれの単独重合体のガラス転移温度、W1〜Wxは単量体1、2、3、・・・、xのそれぞれの質量分率、Tgは理論ガラス転移温度を表す。ただし、woodの式におけるガラス転移温度は絶対温度である。
なかでも、印刷物の印刷抜けやざらつき感を抑制する効果に特に優れることから、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−2−エチルへキシルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、トリエチレングリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールメチル−n−プロピルエーテル、プロピレングリコールメチル−n−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールメチル−n−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールメチル−n−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールジブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールイソブチレート、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオールジアセテート、イソアミルアセテートの群より選択される少なくとも1種が好適である。
まず、着色剤、アルカリ可溶型水溶性樹脂、及び、必要に応じて添加する分散剤等を混合し、通常のインキ製造装置(例えば、ボールミル、アトライター、サンドミル等)を用いて攪拌、混練した後、アルカリ可溶型水溶性樹脂、エマルジョン型の水性樹脂、印刷改質剤、水とバイオマス由来の炭素数1〜4の低級アルコールを含有する水性媒体、必要に応じて、消泡剤等の添加剤を添加混合して製造する方法が挙げられる。
なお、本明細書において、上記固形分とは、グラビア印刷されるときの固形分を意味する。
本発明の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物は、コート紙等の紙基材に、グラビア印刷方式で印刷することができる。
印刷物の製造効率を考慮すると、印刷スピードは150m/分以上が好ましい。また、印刷スピードを150m/分以上とするために、印刷後に、各種加熱乾燥装置を利用した乾燥工程を行ってもよい。
なお、印刷時、本発明の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物の粘度としては、ザーンカップNo.3の流出秒数が15〜19秒程度であることが好ましい。上記流出秒数が15秒未満であると、レベリング性が低下することがある。上記流出秒数が19秒を超えると、印刷適性が低下することがある。
上記水性オーバープリントニス組成物に用いる水性媒体は、VOCや二酸化炭素の排出量を削減するために、炭素数1〜4の低級アルコール等の有機溶媒を極力少なくすることが好ましく、有機溶剤を使用しない水がより好ましい。
また、例えば、6缶パックのパッケージ等では、印刷物を製造後、打ち抜き加工等の後加工が行われるが、この後加工は、本発明の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物を印刷する工程や、上記水性オーバープリントニス組成物を塗工する工程と一連の工程で行われてもよいし、別々の機会に工程を分けて行われてもよい。
グラビア印刷、塗工、後加工を一度に行える装置としては、例えば、ボブストチャンプレンレマニックグラビア輪転打抜機等が挙げられる。
具体的には、コート紙等の紙基材を給紙部に供給し、本発明の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物をグラビア印刷方式によって印刷した後、上記紙器用水性オーバープリントニス組成物の塗工による被覆を、150〜200m/minの印刷・塗工スピードで行い、その後、打ち抜き工程を経て、目的の印刷物を得ることができる。
構成材料
(有色顔料)
赤色顔料(PR48:3)
黄色顔料(PY14)
青色顔料(PB15:3)
黒色顔料(PB7)
(水性媒体)
水
バイオマス由来のエタノール
イソプロピルアルコール
(消泡剤)
BYK−028#C(商品名、ビックケミー社製)
(ワックス)
ケミパール400W(商品名、三井化学社製、ポリエチレンワックス)
(エマルジョン型の水性樹脂)
アクリル酸12質量部、メタクリル酸メチル71質量部、アクリル酸ブチル17質量部からなるアルカリ可溶性樹脂のジメチルエタノールアミン水溶液を、高分子乳化剤として調製した。得られた高分子乳化剤の樹脂固形分60質量部に対し、2−エチルヘキシルアクリレート8質量部、スチレン20質量部、メタクリルメチル12質量部を添加し、乳化重合し、酸価47、ガラス転移温度55℃、固形分40%のエマルジョン型の水性樹脂を得た。
(アルカリ可溶型水溶性樹脂)
スチレン22質量部、α−メチルスチレン6質量部、メタクリル酸6質量部、メチルメタクリレート28質量部、無水マレイン酸のイソブタノールのハーフエステル34質量部を重合し、酸価150mgKOH/g、重量平均分子量19000の共重合体を得た。得られた共重合体をアンモニア水で中和し、固形分20.2%のアルカリ可溶型水溶性樹脂を得た。
下記の配合に従って、各顔料(赤色顔料(PR48:3)、黄色顔料(PY14)、青色顔料(PB15:3)、黒色顔料(PB7、カーボンブラック))、アルカリ可溶型水溶性樹脂、及び、水をビーズミルで混合した後、残りの材料を添加混合して、赤、黄、青、黒の各色の紙器用水性グラビア印刷インキベースを得た。
<紙器用水性グラビア印刷インキベース>
アルカリ可溶型水溶性樹脂(N.V.20.2%) 25質量部
水 17質量部
顔料 30質量部
ビーズミル練肉
アルカリ可溶型水溶性樹脂(N.V.20.2%) 20質量部
水 8質量部
合計 100質量部
表1〜12の配合組成となるように、上述の赤(表1〜3)、黄(表4〜6)、青(表7〜9)、黒(表10〜12)の各色の紙器用水性グラビア印刷インキベース、エマルジョン型の水性樹脂、アルカリ可溶型水溶性樹脂、水性媒体、イソプロピルアルコール、消泡剤、ワックス、印刷改質剤を攪拌混合した。その後、バイオマス由来のエタノールと水とからなる希釈剤A(バイオマス由来のエタノール:水=70:30(質量比))又はイソプロピルアルコールと水とからなる希釈剤B(イソプロピルアルコール:水=70:30(質量比))を用いて、粘度が表1〜12に示した範囲で、組成物中の固形分、及び、バイオエタノール又はイソプロピルアルコールの含有量が表1〜12に示した値となるように希釈し、赤、黄、青、黒の各色の実施例及び比較例の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物を得た。
参照例の各色の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物として、市販品を用いた。
表13に、用いた市販品の赤、黄、青、黒の各色の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物の配合組成を示す。
実施例、比較例、及び、参照例に係る各色の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物の乾燥性、印刷改質性、網点再現性について、下記の条件で各紙器用水性グラビア印刷インキ組成物をコート紙にグラビア印刷し、その印刷物について評価した。なお、印刷時に排出される二酸化炭素の排出量は、実施例では大幅に低減できる(実施例では炭素数1〜4の低級アルコールとしてバイオマス由来のアルコールを使用しており、バイオマス由来のアルコールから発生する二酸化炭素は、植物が成長する過程で大気中から吸収した二酸化炭素と同量(カーボンニュートラル)と考えられ、差し引きするとバイオマス由来のアルコールを使用することにより新たに発生する二酸化炭素の量はゼロとみなされるため)。
用紙:コート紙(商品名:CRC230、レンゴー社製)
印刷機械:グラビア校正機(東芝社製)
インキを印刷する刷版:ヘリオ175ine/inch(図柄:網点濃度5〜100%の諧調を有する諧調版)
印刷速度:80m/min
乾燥条件:80℃
各色の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物の乾燥性は、グラビア校正機にて印刷速度を変えて印刷・塗工を行い、ガイドロールに(印刷面、塗工面)が触れた時に、ガイドロールにインキが付着して汚れる度合いを、目視にて、下記基準で評価した。結果を表14に示した。
○:ガイドロールへの付着量が少ない
×:ガイドロールへの付着量が多い
得られた各印刷物の網点濃度100%であるベタ部の濃淡ムラ、抜けを、目視にて、下記基準で評価した。結果を表14に示した。
◎:濃淡むら、抜けがない
○:濃淡むら又は抜けが少しある
△:濃淡むら及び抜けが少しある
×:濃淡むら又は抜けが多い
得られた各印刷物の網点の状態を、目視にて、下記基準で評価した。結果を表14に示した。
○:参照例1(市販インキ)と同等以上
△:参照例1(市販インキ)より少し劣る
×:参照例1(市販インキ)より劣る
Claims (3)
- 着色剤、アルカリ可溶型水溶性樹脂、エマルジョン型の水性樹脂、印刷改質剤、及び、水性媒体を含有する紙器用水性グラビア印刷インキ組成物であって、
前記アルカリ可溶型水溶性樹脂は、分子内に酸基とエチレン性不飽和二重結合とを有する単量体を必須成分とする単量体混合物を重合させて得られる樹脂であり、
前記アルカリ可溶型水溶性樹脂は、酸価の下限が30mgKOH/g、上限が300mgKOH/gであり、
前記エマルジョン型の水性樹脂は、スチレン系単量体とエチレン性不飽和単量体とを含有する単量体混合物を、高分子乳化剤の存在下で、乳化重合して得られる樹脂であり、
前記エマルジョン型の水性樹脂は、酸価の下限が10mgKOH/g、上限が100mgKOH/gであり、
前記水性媒体は、水と炭素数1〜4の低級アルコールとを含有し、
前記炭素数1〜4の低級アルコールは、バイオマス由来のアルコールを含有し、
前記印刷改質剤は、下記式(1)で表わされる化合物、下記式(2)で表わされる化合物、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールイソブチレート、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオールジアセテート、及び、イソアミルアセテートからなる群より選択される少なくとも1種である
ことを特徴とする紙器用水性グラビア印刷インキ組成物。
式(1)中、R1、R2は、それぞれ独立して水素又はアルキル基であって、R1の炭素数とR2の炭素数の和が4以上であり、mは2又は3、nは1、2又は3である。
式(2)中、R3は炭素数が1〜4のアルキル基であり、mは2又は3である。 - バイオマス由来のアルコールは、エタノールであることを特徴とする請求項1記載の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物。
- 印刷改質剤は、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノ−2−エチルへキシルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、トリエチレングリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールメチル−n−プロピルエーテル、プロピレングリコールメチル−n−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールメチル−n−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールメチル−n−ブチルエーテル、ジプロピレングリコールジブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールイソブチレート、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオールジアセテート、及び、イソアミルアセテートからなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の紙器用水性グラビア印刷インキ組成物。
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