JP5917954B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
この押釦スイッチ装置は、予め設定された演出表示の際に、操作が有効な期間(以下、有効な状態、有効な場合、等)と無効な期間とがあり、操作が有効とされ、操作が有効な状態において、押釦スイッチ装置を操作した場合と、操作しない場合とで演出表示の内容が変わるようになっている。
すなわち、押釦スイッチ装置は、例えば、その操作が有効な状態や無効な状態を示す発光装置を用いて予告演出を行うことが可能になっている。
したがって、押釦自体を回転させて演出効果を高めることが難しい。
しかし、押釦スイッチ装置の押釦またはその内部の部材は、装置内部の発光装置の光による演出効果を高めるために、光りを反射し易部材が用いられたり、光りを透過し易い部材が用いられたりしており、押釦内に白い部材が使われる可能性が高い。
前記押釦スイッチ装置は、原点位置から所定方向に向けて移動可能に設けられたベース部材と、
前記ベース部材を前記原点位置側に向けて前記所定方向の逆方向に付勢する付勢手段と、
前記付勢手段に付勢された前記ベース部材を前記原点位置で止まるように規制する規制部材と、
前記ベース部材の前記所定方向への移動に連動して作動し、接点を開または閉にするスイッチと、
前記原点位置にある前記ベース部材を覆う位置から前記所定方向に移動自在に設けられ、かつ、遊技者に押圧されることにより、前記ベース部材を押して、前記ベース部材を前記スイッチが作動する位置に移動させる被押圧操作部材と、
前記被押圧操作部材を前記所定方向に沿う中心軸回りに回転させる回転駆動手段と、
を備え、
前記ベース部材が前記付勢手段により前記規制部材に押し付けられて前記原点位置で止まっている場合に、前記ベース部材と別体とされている前記被押圧操作部材が前記付勢手段の付勢力の影響を受けることなく回転可能となっていることを特徴とする。
前記被押圧操作部材は、
前記回転駆動手段により回転可能とされるとともに、前記光照射手段から照射された光に対して、光を透過および反射させることにより光学的効果を生じる光学部材と、
光学的効果を有し、前記光学部材と前記所定方向に並んで配置されるとともに、前記光学部材の遊技者側に露出して配置されて押圧操作される押下部材とを備え、
前記光学部材に設けられた第1係合部と、前記押下部材に設けられた第2係合部とが係合することにより、前記光学部材が回転した場合に前記押下部材が前記光学部材と一体に回転し、
前記押下部材が押圧操作された場合に前記ベース部材に当接する前記光学部材を介して前記ベース部材が前記原点位置から前記所定方向に移動させられることが好ましい。
前記被押圧操作部材は、一部が前記従動歯車の内側に配置され、前記従動歯車に係合して前記従動歯車と一体に回転可能で、かつ、前記従動歯車に対して前記所定方向に沿って移動自在であり、
前記従動歯車は、前記所定方向への移動が規制されていることが好ましい。
したがって、ベース部材は、押圧操作されない状態では、付勢手段の付勢力により規制部材に押しつけられた状態となっている。また、ベース部材が押圧されて原点位置から所定方向に移動させられると、スイッチを作動させるようになっている。
図1〜図2に示すように、パチンコ遊技機は、遊技店の島設備に設置される縦長の矩形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2に収納された遊技盤3(図2に図示)と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられ、中央に大きく開口部4aが形成されたガラス扉4とを備える。
前面枠2は、機枠1に対して、左側側縁部が回動自在に取り付けられており、機枠1を島設備に設置した状態で、裏面側のメンテナンス等が可能になっている。前面枠2内部には、遊技盤3が収納されて固定されているとともに、遊技盤3の前面に設けられる遊技領域3aに遊技球を発射する発射装置や、賞球としての遊技球の払出装置等が設けられている。
前記被押圧操作部材(押釦本体)16は、押下部材25と、押下部材25に一体に固定された光学部材24とを備えている。また、押釦20は、ベース部材21とベース部材21とは別体とされた上述の被押圧操作部材16とを備えている。
また、回転駆動装置17と駆動歯車19と従動歯車23とから被押圧操作部材16を回転させる回転駆動手段が構成されている。また、駆動歯車19と従動歯車23とから伝動機構としての歯車列が構成されている。
また、筒状内壁部31には、周方向に等間隔に4つの開口部38が設けられている。
これらの開口部38の上側になる筒状内壁部31の上側縁部は、ベース部材21の後述の係止片40が係止されて、ベース部材21をコイルばね22の付勢力に抗してベース部材21を原点位置に保持する規制部(規制部材)39とされている。
底板部36は、筒状内壁部31と中央筒部32との間と、中央筒部32の内側とにそれぞれLED素子13の光を通す開口部35が形成されている。また、底板部36の底面側には、LED実装基板15を嵌め込む凹部がLED実装基板15の厚さと略同じ深さで形成されている。
したがって、上述の所定方向とは、筒状内壁部31およびベース部材21の略軸方向になる。
ここで、光電スイッチ28では、発光素子と受光素子とが近接して対向配置されている。また、光電スイッチ28では、上述の発光素子と受光素子との間で遮蔽板(図示省略)が発光素子から受光素子への光の照射を遮る下位置と、遮らない上位置で上下動可能になっている。
この図示を省略した遮蔽板は、上述のようにベース部材21に設けられて、ベース部材21と一体に移動するものであり、ベース部材21が上述の原点位置にある場合に遮蔽板の位置が上位置になっており、原点位置から所定方向に移動した場合に遮蔽板の位置が下位置になる。
このベース部材21の移動により、光電スイッチ28がオン・オフすることになる。なお、実際には、光電スイッチ28の受光素子の出力レベルが閾値以上のハイか、閾値より低いローかで、接点を開閉する制御部が備えられている。
また、ベース部材21、固定部材14は、光電スイッチ28に余計な反射光が入射されないように、例えば、黒等の暗い色にされていることが好ましい。
歯車本体49は、図6に示すように駆動歯車19と噛み合っており、回転駆動装置17により従動歯車23が回転駆動される。従動歯車23の円筒部48には、円筒部48の下端側に開放した状態の切欠部(被係合部)50が周方向に等間隔に4つ設けられている。この切欠部50には、光学部材24の突条(係合部)51が入り込んだ状態となっている。
これにより、従動歯車23に対して光学部材24を上下動可能で(軸方向移動可能)で、かつ回転移動不可(周方向移動不可)としている。言い換えれば、従動歯車23と光学部材24とを一体に回転可能にしている。
また、外周筒部53の外周面の上端部には、押下部材25の後述の抜け止め部材57の下部内周部に係合する係合突条58が形成されている。この係合突条58を介して光学部材24と、押下部材25と一体に回転可能に固定するようになっている。
係合突条58は、外周筒部53の上端部に周方向に沿って形成されている。また、係合突条58は、周方向に等間隔に配置され、押下部材25の4つの抜け止め部材57に対応している。
内周筒部55の下部は、ベース部材21の内径より小さな外径を有し、ベース部材の内側に配置される。また、内周筒部55の上部と下部の境界の上部側には、逆円錐台形状の外周面から外側に円環状に突出する円環突条61が設けられている。
すなわち、支持筒部56内の円筒状の駆動部63の上端面に設けられた波形状の波長および振幅と、円筒状の可動演出部材27の下端面に設けられた波形状の波長および振幅とが略同じとされている。また、駆動部63の波形状における山および谷の数と、可動演出部材27における山および谷の数とが同じにされている。
この際には、LED実装基板15のLED素子13により、可動演出部材27に光が照射されて、演出効果を高めるようになっている。
また、押下部材25の外周には、小さな軸方向に沿う溝が周方向に沿って配列されており、これにより押下部材25の外周面は小さな凹凸を繰り返す波状に形成され、これらの凹凸がプリズムとして機能し、押下部材25の外周面を透過する光の方向を変化させ、光による演出効果を高めるようになっている。
したがって、光学部材24だけではなく、押下部材25も光学的機能を有するものである。
外周カバー部68は、抜け止め部材57の外径より少しだけ大きな外径を有するとともに、固定部材14のフランジ部33とほぼ同様の外径を有し、フランジ部33に外周カバー部68の下端部の係止爪により、フランジ部33にカバー26が取り付けられている。
また、被押圧操作部材16とベース部材21とは、互いに固定されておらず、分離されて別体とされている。
被押圧操作部材16の光学部材24と、ベース部材21とは、固定されていないが、ベース部材21の内周において、上部と下部の段差面45に、光学部材24の内周筒部55の逆円錐台状の部分と円筒状の部分との境界部分の逆円錐台部分側に設けられた円環突条61が当接している。
また、可動演出部材27が上述のように上下動した状態となっている。
この場合に、光学部材24は、LED素子13の光を反射したり透過したりするために、白や比較的薄い色、すなわち、白に近い色とされることが好ましい。また、ベース部材は、光電スイッチ28に余計な反射光が入力しないように、黒や黒に近い色とすることが好ましい。
13 LED素子
15 LED実装基板(光照射手段)
16 被押圧操作部材
17 回転駆動装置(回転駆動手段)
19 駆動歯車
21 ベース部材
22 コイルばね(付勢手段)
24 光学部材
25 押下部材
28 光電スイッチ(スイッチ)
39 規制部(規制部材)
40 係止片
57 抜け止め部材(第1または第2係合部)
58 係合突条(第2または第1係合部)
Claims (3)
- 遊技の演出に用いられるとともに、遊技者が押圧操作可能な押釦スイッチ装置を備えた遊技機において、
前記押釦スイッチ装置は、原点位置から所定方向に向けて移動可能に設けられたベース部材と、
前記ベース部材を前記原点位置側に向けて前記所定方向の逆方向に付勢する付勢手段と、
前記付勢手段に付勢された前記ベース部材を前記原点位置で止まるように規制する規制部材と、
前記ベース部材の前記所定方向への移動に連動して作動し、接点を開または閉にするスイッチと、
前記原点位置にある前記ベース部材を覆う位置から前記所定方向に移動自在に設けられ、かつ、遊技者に押圧されることにより、前記ベース部材を押して、前記ベース部材を前記スイッチが作動する位置に移動させる被押圧操作部材と、
前記被押圧操作部材を前記所定方向に沿う中心軸回りに回転させる回転駆動手段と、
を備え、
前記ベース部材が前記付勢手段により前記規制部材に押し付けられて前記原点位置で止まっている場合に、前記ベース部材と別体とされている前記被押圧操作部材が前記付勢手段の付勢力の影響を受けることなく回転可能となっていることを特徴とする遊技機。 - 前記被押圧操作部材に光を照射する光照射手段を備え、
前記被押圧操作部材は、
前記回転駆動手段により回転可能とされるとともに、前記光照射手段から照射された光に対して、光を透過および反射させることにより光学的効果を生じる光学部材と、
光学的効果を有し、前記光学部材と前記所定方向に並んで配置されるとともに、前記光学部材の遊技者側に露出して配置されて押圧操作される押下部材とを備え、
前記光学部材に設けられた第1係合部と、前記押下部材に設けられた第2係合部とが係合することにより、前記光学部材が回転した場合に前記押下部材が前記光学部材と一体に回転し、
前記押下部材が押圧操作された場合に前記ベース部材に当接する前記光学部材を介して前記ベース部材が前記原点位置から前記所定方向に移動させられることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記回転駆動手段は、円筒状の従動歯車と、この従動歯車と噛み合ってこの従動歯車を回転させる駆動歯車とを備え、
前記被押圧操作部材は、一部が前記従動歯車の内側に配置され、前記従動歯車に係合して前記従動歯車と一体に回転可能で、かつ、前記従動歯車に対して前記所定方向に沿って移動自在であり、
前記従動歯車は、前記所定方向への移動が規制されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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