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JP5962474B2 - エレベータの安全柵 - Google Patents
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この発明は、エレベータのかご上に設けられた安全柵に関するものである。
特許文献1に、エレベータのかご上に設けられた安全柵の従来技術が開示されている。特許文献1に記載された安全柵は、エレベータの乗場側から見て右側と左側とに柵を備える。また、奥側にパイプ材からなる柵を備える。右側の柵と左側の柵との双方を起立させると、奥側のパイプ材は、必然的にある高さに配置される。
特開2008−174337号公報
特許文献1に記載された安全柵は、奥側の柵が1本のパイプ材からなる。かご室の上面と奥側の柵(パイプ材)との間に大きな空間が形成されてしまうといった問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものである。この発明の目的は、組み立て作業が容易で、且つかご上の三方を大きな隙間を形成することなく囲むことができるエレベータの安全柵を提供することである。
この発明に係るエレベータの安全柵は、エレベータのかご室の上方に折り畳み自在に設けられた安全柵であって、かご室を支持するかご枠と、かご室の中央部側に傾倒可能となるようかご枠に設けられた第1柵体と、かご室の中央部側に傾倒可能となるようかご枠に設けられ、組み立て状態で第1柵体に対向するように配置される第2柵体と、第1柵体及び第2柵体間に設けられた第3柵体と、を備え、第3柵体は、第1連結部を介して第1柵体に回転可能に設けられた第1柵部と、第2連結部を介して第2柵体に回転可能に設けられた第2柵部と、第3連結部を介して第1柵部に、第4連結部を介して第2柵部に回転可能に設けられた第3柵部と、を備え、第1連結部は、回転軸が第3連結部の回転軸と45度の角度を有するように配置され、第2連結部は、回転軸が第4連結部の回転軸と45度の角度を有するように配置され、第3連結部は、回転軸が第4連結部の回転軸と90度の角度を有するように配置され、第3柵体は、組み立て状態においてかご枠に接触せず、第1柵体及び第2柵体を介してかご枠に支持されるものである。
この発明に係るエレベータの安全柵であれば、組み立て作業が容易で、且つかご上の三方を大きな隙間を形成することなく囲むことができる。
この発明の実施の形態1における安全柵を備えたエレベータのかご装置の要部を示す斜視図である。 組み立てられた状態の安全柵を昇降路の奥側から見た図である。 折り畳まれた状態の安全柵を上方から見た図である。 折り畳まれた状態の安全柵を乗場側から見た図である。 この発明の実施の形態2における安全柵を備えたエレベータのかご装置の要部を示す斜視図である。 組み立てられた状態の安全柵を昇降路の奥側から見た図である。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図では、同一又は相当する部分に、同一の符号を付している。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。
実施の形態1.
図1は、エレベータのかご装置の要部を示す斜視図である。
かご装置は、かご室1、かごドア2、ドア駆動装置3、かご枠4、安全柵5を備える。
かご室1は、乗客が乗る空間を形成する。かごドア2は、かご室1の出入口を開閉する。かご室1の出入口は、エレベータの乗場の出入口(図示せず)に対向するように配置される。ドア駆動装置3は、かごドア2を駆動し、かご室1の出入口を開閉する。ドア駆動装置3は、かご室1の出入口の上方に配置される。
かご室1は、かご枠4によって支持される。かご枠4は、下枠(図示せず)、一対の縦柱6、四角環状を呈する上枠7を備える。縦柱6は、かご室1の両側に配置される。下枠は、縦柱6の下端部間に設けられ、かご室1を下方から支持する。上枠7は、縦柱6の上端部間に設けられ、かご室1の上方に水平に配置される。上枠7は、かご室1の上面の縁部に沿って配置される。
安全柵5は、かご枠4の上枠7に支持される。安全柵5は、かご室1の上方に折り畳み自在に設けられる。安全柵5を使用する必要がない場合、安全柵5は、かご室1の上方で折り畳まれた状態で保持される。安全柵5は使用する際に組み立てられ、かご室1の上方で起立した状態になる。安全柵5は、組み立て状態において、かご室1の上方の三方(乗場側から見て、右側、左側、奥側)を囲むように配置される。
図1及び図2は、安全柵5が組み立てられた状態を示している。図2は、安全柵5を昇降路8の奥側(図1に示すA方向)から見た図である。図3及び図4は、安全柵5が折り畳まれた状態を示している。図3は、安全柵5を上方から見た図である。図4は、安全柵5を乗場側から見た図である。
安全柵5は、乗場側から見て右側に配置される柵体9と、左側に配置される柵体10と、奥側に配置される柵体11とを備える。
柵体9は、支持部12を介して上枠7に設けられる。柵体9は、乗場側から見てかご室1の上面の右側の縁部に沿うように配置される。支持部12は、柵体9がかご室1の中央部側に傾倒可能となるように柵体9を上枠7に固定する。また、支持部12は、柵体9が起立した状態からかご室1の外側に傾倒することがないように柵体9を支持する。
柵体9は、例えば、鉄製の角パイプ又は丸パイプが切断及び溶接されることによって形成される。柵体9は、2本の柱13と手摺部14と中桟15とを備える。柱13は、乗場側から見てかご室1の右側の二隅に配置される。各柱13の下端部が支持部12を介して上枠7に設けられる。手摺部14は、柱13の上端部間を接続する。中桟15は、柱13の中間部間を接続する。
労働安全衛生法により、手摺部14の高さは85cm以上、中桟15の高さは30cm〜50cmと定められている。このため、手摺部14は、例えば、85cmの高さに配置される。中桟15は、30cmの高さに配置される。また、柱13は、約180cmの間隔を空けて配置される。
柵体10は、支持部16を介して上枠7に設けられる。柵体10は、乗場側から見てかご室1の上面の左側の縁部に沿うように配置される。支持部16は、柵体10がかご室1の中央部側に傾倒可能となるように柵体10を上枠7に固定する。即ち、柵体9と柵体10とは、互いが接近するように傾倒する。柵体10は、組み立て状態において柵体9に対向し且つ平行になるように配置される。また、支持部16は、柵体10が起立した状態からかご室1の外側に傾倒することがないように柵体10を支持する。
柵体10は、柵体9と同様の構成を有する。即ち、柵体10は、2本の柱17と手摺部18と中桟19とを備える。柵体10の具体的な構成の説明については省略する。
柵体11は、柵体9と柵体10との間に設けられる。柵体11は、乗場側から見てかご室1の上面の奥側の縁部に沿うように配置される。また、柵体11は、組み立て状態において柵体9と柵体10とに直交するように配置される。安全柵5は、柵体11が柵体9と柵体10との間に接続された状態のまま、組み立て及び折り畳みの各作業を行うことができるように構成される。このような機能を実現するため、柵体11は、3つの柵部20乃至22に分割構成されている。
柵部20は、連結部23を介して柵体9に回転可能に設けられる。柵部20は、例えば、鉄製の角パイプ又は丸パイプが切断及び溶接されることにより、全体の外形が直角二等辺三角形状を呈するように形成される。柵部20は、他の多角形状を呈していても構わないが、本実施の形態では、最も簡単な構成として柵部20が棒状部材24乃至26によって構成されている場合を一例として示している。
互いに直交する2つの棒状部材24及び25のうちの一方(棒状部材24)は、柵体9の奥側の柱13に隣接するように柱13に対して平行に配置される。このため、棒状部材24は、組み立て状態において鉛直方向に配置される。棒状部材25は、一端部が棒状部材24の上端部に固定される。棒状部材25は、組み立て状態において棒状部材24の上端部から柵体10側に向かって水平に配置される。棒状部材25は、柵体11において手摺部として機能する。
棒状部材26は、棒状部材24の下端部及び棒状部材25の他端部間に設けられる。棒状部材26は、棒状部材24及び25のそれぞれに対して約45度の角度を有するように配置される。また、棒状部材26は、組み立て状態において上方に向かうに従って棒状部材24から離れるように配置される。
上記構成を有する柵部20では、棒状部材24が連結部23を介して柵体9の奥側の柱13に固定される。例えば、連結部23は、図1に示すような蝶番からなる。連結部23は、棒状部材24の乗場側を向く面と奥側の柱13の乗場側を向く面とに溶接又は締結部材によって固定される。連結部23は、その回転軸が組み立て状態において鉛直方向に配置される。連結部23は、柵部20と柵体9とが0〜90度の間で開閉するように、柵部20を柵体9に固定する。また、連結部23は、柵部20が図1に示す状態から奥側に更に回転することがないように柵部20を支持する。
柵部21は、連結部27を介して柵体10に回転可能に設けられる。柵部21は、例えば、鉄製の角パイプ又は丸パイプが切断及び溶接されることにより、全体の外形が直角二等辺三角形状を呈するように形成される。柵部21は、他の多角形状を呈していても構わないが、本実施の形態では、最も簡単な構成として柵部21が柵部20と同じ大きさ及び同じ形を呈する場合を一例として示している。即ち、柵部21は、棒状部材28乃至30によって構成される。
互いに直交する2つの棒状部材28及び29のうちの一方(棒状部材28)は、柵体10の奥側の柱17に隣接するように柱17に対して平行に配置される。このため、棒状部材28は、組み立て状態において鉛直方向に配置される。棒状部材29は、一端部が棒状部材28の上端部に固定される。棒状部材29は、組み立て状態において棒状部材28の上端部から柵体9側に向かって水平に配置される。棒状部材29は、棒状部材25と共に柵体11において手摺部として機能する。
棒状部材30は、棒状部材28の下端部及び棒状部材29の他端部間に設けられる。棒状部材30は、棒状部材28及び29のそれぞれに対して約45度の角度を有するように配置される。また、棒状部材30は、組み立て状態において上方に向かうに従って棒状部材28から離れるように配置される。
上記構成を有する柵部21では、棒状部材28が連結部27を介して柵体10の奥側の柱17に固定される。例えば、連結部27は、図1に示すような蝶番からなる。連結部27は、棒状部材28の乗場側を向く面と奥側の柱17の乗場側を向く面とに溶接又は締結部材によって固定される。連結部27は、その回転軸が組み立て状態において鉛直方向に配置される。連結部27は、柵部21と柵体10とが0〜90度の間で開閉するように、柵部21を柵体10に固定する。また、連結部27は、柵部21が図1に示す状態から奥側に更に回転することがないように柵部21を支持する。
柵部22は、連結部31を介して柵部20に回転可能に設けられる。また、柵部22は、連結部32を介して柵部21に回転可能に設けられる。柵部22は、例えば、鉄製の角パイプ又は丸パイプが切断及び溶接されることにより、全体の外形が直角二等辺三角形状を呈するように形成される。柵部22は、他の多角形状を呈していても構わないが、本実施の形態では、最も簡単な構成として柵部22が棒状部材33乃至35によって構成されている場合を一例として示している。
互いに直交する2つの棒状部材33及び34のうちの一方(棒状部材33)は、柵部20の棒状部材26に隣接するように棒状部材26に対して平行に配置される。棒状部材34は、柵部21の棒状部材30に隣接するように棒状部材30に対して平行に配置される。棒状部材35は、棒状部材33及び34の各端部間に設けられる。棒状部材35は、組み立て状態において、棒状部材25及び29より下方で水平に配置される。棒状部材35は、例えば、組み立て状態において30cm〜50cmの高さに配置され、柵体11において中桟として機能する。
上記構成を有する柵部22では、棒状部材33が連結部31を介して柵部20の棒状部材26に固定される。また、棒状部材34が連結部32を介して柵部21の棒状部材30に固定される。連結部31及び32は、例えば、図2に示すような蝶番からなる。
連結部31は、棒状部材26の背面(組み立て状態において昇降路8の奥側を向く面)と棒状部材33の背面とに溶接又は締結部材によって固定される。連結部31の回転軸は、棒状部材26及び33の長手方向に沿い、連結部23の回転軸と約45度の角度を有するように配置される。連結部31は、柵部20と柵部22とが0〜180度の間で開閉するように、柵部22を柵部20に固定する。また、連結部31は、図1に示す状態において、柵部22が柵部20に対して乗場側に回転することがないように柵部22を支持する。
連結部32は、棒状部材30の背面と棒状部材34の背面とに溶接又は締結部材によって固定される。連結部32の回転軸は、棒状部材30及び34の長手方向に沿い、連結部27の回転軸と約45度の角度を有するように配置される。また、連結部32の回転軸は、連結部31の回転軸と約90度の角度を有するように配置される。連結部32は、柵部21と柵部22とが0〜180度の間で開閉するように、柵部22を柵部21に固定する。また、連結部32は、図1に示す状態において、柵部22が柵部21に対して乗場側に回転することがないように柵部22を支持する。
柵部20乃至22は、図1に示すように、組み立て状態において同一平面を形成する。折り畳み時及び組み立て時に部材同士が接触することを防止するため、棒状部材26及び33の間に、ある程度の隙間が形成される。同様に、棒状部材30及び34の間にもある程度の隙間が形成される。また、連結部31及び32は、組み立て状態において連結部23及び27とほぼ同じ高さに配置される。
図3及び図4は、柵体9及び10がかご室1の中央部側に完全に倒され、水平に配置された状態を示している。かかる状態では、柵部22が最も下方に配置される。柵部20及び21は、柵部22より上方に配置される。柵体9及び10は、柵体11より上方で同じ高さに配置される。即ち、柵体9及び10は、柵部20及び21より上方に配置される。
エレベータの通常運転時、安全柵5は、図3及び図4に示すようにかご室1の上方で折り畳まれた状態で保持される。エレベータの保守を行う時、保守員は、エレベータを通常モードから保守モードに切り替える。その後、かご室1の上面に乗場から乗り込むことができる高さに、かご装置を停止させる。保守員は、かご装置を所望の高さに停止させた後、解除キーを使用して乗場から乗場ドアを開け、安全柵5の組み立て作業を行う。
保守員は、乗場からの操作によって柵体9を起こし、柵体9を直立させる。この時、柵体9の変位に伴い、柵体11の柵部20が棒状部材24が直立するように変位する。また、柵部20の変位に伴い、柵部22が直立する方向に変位する。更に、柵部22の変位に伴い、柵部21が直立する方向に変位する。この結果、柵体10も直立する方向に変位する。
保守員は、柵体9を直立させると、ロック機構(図示せず)によって柵体9を起立させた状態で固定する。柵体9を直立させると柵体10もほぼ直立した状態になるため、保守員は、その後に柵体10も直立させ、ロック機構で固定する。柵体9及び10の双方を起立した状態に配置することにより、安全柵5は、図1に示すようにかご室1の上方の三方を囲むように適切に配置される。
安全柵5を折り畳む場合は、上記と逆の手順で作業を行えば良い。
保守員は、先ず、乗場側からの操作によって柵体9及び10のロック機構を解除する。次に、保守員は、乗場側から柵体9(或いは、柵体10)をかご室1の中央部側に倒す。すると、柵体9の変位に伴い、柵部20が、棒状部材25の他端部が柵体9の手摺部14に接近するように連結部23の回転軸を中心に回転する。また、柵部20の変位に伴い、柵部22がかご室1の中央部側に倒れるように変位する。更に、柵部22の変位に伴い、柵部21が、棒状部材29の他端部が柵体10の手摺部18に接近するように連結部27の回転軸を中心に回転する。この結果、柵体10も倒れる方向に変位する。
保守員は、柵体9と倒れてきた柵体10とを手で支え、かご室1の上方で柵体9及び柵体10を水平に配置する。
上記構成を有する安全柵5であれば、乗場側からの操作によって組み立て作業及び折り畳み作業の双方を容易に行うことができる。組み立て時及び折り畳み時に、安全柵5の一部が組み立てられた状態の時より外側にはみ出ることもない。また、奥側の柵体11は3つの柵部20乃至22に分割構成されているため、安全柵5によって、かご上の三方を大きな隙間を形成することなく囲むことができる。特に、本実施の形態で開示した具体的構成では、柵体11において棒状部材26、33、30、34が斜めに配置される。奥側の柵体11に大きな隙間が形成されることを確実に防止することができる。また、棒状部材25と29とを手摺部として、棒状部材35を中桟として機能させることができる。
各乗場には、乗場ドアやトーガード、フェッシャープレート等の機器が備えられている。このため、柵体9の前側の柱13と柵体10の前側の柱17との間に柵を備える必要はないが、かかる部分にパイプ状の柵を設置しても良い。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2における安全柵5を備えたかご装置の要部を示す斜視図である。図6は、組み立てられた状態の安全柵5を昇降路8の奥側から見た図である。本実施の形態における安全柵5は、柵体11の柵部22の構成が、実施の形態1で開示したものの構成と相違する。その他の構成は、実施の形態1で開示した構成と同じである。
本実施の形態における柵部22は、例えば、鉄製の角パイプ又は丸パイプが切断及び溶接されることにより、全体の外形が台形状を呈するように形成される。図5及び図6は、柵部22が棒状部材33乃至36によって構成されている場合を一例として示している。
棒状部材35は、棒状部材33及び34の下端部間に設けられ、組み立て状態において水平に配置される。棒状部材35は、柵体11において中桟として機能する。棒状部材36は、棒状部材33及び34の上端部間に設けられ、組み立て状態において水平に配置される。棒状部材36は、棒状部材25及び29と同様に、柵体11において手摺部として機能する。
柵体11の幅が柵体9や柵体10の幅より広く、例えば、220cmである場合、実施の形態1と同様の大きさで柵部20乃至22を形成すると、柵部20乃至22の間に隙間が生じてしまう。かかる場合、図5及び図6に示すように棒状部材36を追加して柵部22を台形状にする。上記例であれば、棒状部材36の長さを40cmにすれば良い。このような構成であれば、かご室1の幅に合わせて安全柵5を形成することができる。エレベータの機種に合わせて適切な安全柵5を提供することが可能となる。
1 かご室
2 かごドア
3 ドア駆動装置
4 かご枠
5 安全柵
6 縦柱
7 上枠
8 昇降路
9、10、11 柵体
12、16 支持部
13、17 柱
14、18 手摺部
15、19 中桟
20、21、22 柵部
23、27、31、32 連結部
24、25、26、28、29、30、33、34、35、36 棒状部材

Claims (5)

  1. エレベータのかご室の上方に折り畳み自在に設けられた安全柵であって、
    前記かご室を支持するかご枠と、
    前記かご室の中央部側に傾倒可能となるよう前記かご枠に設けられた第1柵体と、
    前記かご室の中央部側に傾倒可能となるよう前記かご枠に設けられ、組み立て状態で前記第1柵体に対向するように配置される第2柵体と、
    前記第1柵体及び前記第2柵体間に設けられた第3柵体と、
    を備え、
    前記第3柵体は、
    第1連結部を介して前記第1柵体に回転可能に設けられた第1柵部と、
    第2連結部を介して前記第2柵体に回転可能に設けられた第2柵部と、
    第3連結部を介して前記第1柵部に、第4連結部を介して前記第2柵部に回転可能に設けられた第3柵部と、
    を備え、
    前記第1連結部は、回転軸が前記第3連結部の回転軸と45度の角度を有するように配置され、
    前記第2連結部は、回転軸が前記第4連結部の回転軸と45度の角度を有するように配置され、
    前記第3連結部は、回転軸が前記第4連結部の回転軸と90度の角度を有するように配置され
    前記第3柵体は、組み立て状態において前記かご枠に接触せず、前記第1柵体及び前記第2柵体を介して前記かご枠に支持される
    エレベータの安全柵。
  2. 折り畳み状態において、
    前記第1柵部と前記第2柵部とは、前記第3柵部より上方に配置され、
    前記第1柵体と前記第2柵体とは、前記第1柵部及び前記第2柵部より上方に配置される
    請求項1に記載のエレベータの安全柵。
  3. 前記第1柵部は、
    前記第1連結部を介して前記第1柵体に設けられ、組み立て状態で鉛直方向に配置される第1棒状部材と、
    前記第1棒状部材に対して45度の角度を有し、組み立て状態で上方に向かうに従って前記第1棒状部材から離れるように配置される第2棒状部材と、
    を備え、
    前記第2柵部は、
    前記第2連結部を介して前記第2柵体に設けられ、組み立て状態で鉛直方向に配置される第3棒状部材と、
    前記第3棒状部材に対して45度の角度を有し、組み立て状態で上方に向かうに従って前記第3棒状部材から離れるように配置される第4棒状部材と、
    を備え、
    前記第3柵部は、
    前記第3連結部を介して前記第2棒状部材に設けられ、前記第2棒状部材に平行に配置された第5棒状部材と、
    前記第4連結部を介して前記第4棒状部材に設けられ、前記第4棒状部材に平行に配置された第6棒状部材と、
    を備えた請求項2に記載のエレベータの安全柵。
  4. 前記第1柵部と前記第2柵部と前記第3柵部とは、それぞれの全体の外形が直角二等辺三角形状を呈する請求項3に記載のエレベータの安全柵。
  5. 前記第1柵部と前記第2柵部とは、それぞれの全体の外形が直角二等辺三角形状を呈し、
    前記第3柵部は、全体の外形が台形状を呈する
    請求項3に記載のエレベータの安全柵。
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