Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6004256B2 - コイン払出し装置及び遊技機 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6004256B2 - コイン払出し装置及び遊技機 - Google Patents

コイン払出し装置及び遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP6004256B2
JP6004256B2 JP2012131215A JP2012131215A JP6004256B2 JP 6004256 B2 JP6004256 B2 JP 6004256B2 JP 2012131215 A JP2012131215 A JP 2012131215A JP 2012131215 A JP2012131215 A JP 2012131215A JP 6004256 B2 JP6004256 B2 JP 6004256B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coin
shutter member
coin passage
passage
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012131215A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013252392A (ja
Inventor
忠宏 幾田
忠宏 幾田
安藤 一雅
一雅 安藤
Original Assignee
Minaテクノロジー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minaテクノロジー株式会社 filed Critical Minaテクノロジー株式会社
Priority to JP2012131215A priority Critical patent/JP6004256B2/ja
Publication of JP2013252392A publication Critical patent/JP2013252392A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6004256B2 publication Critical patent/JP6004256B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Description

本発明は、例えば遊技機等に備えられるコイン払出し装置及びこれを備えた遊技機に関する。
従来、スロットマシン等のコインを用いる遊技機にはコイン払出し装置が備えられており、コイン払出し装置は、ホッパー部に貯留されたコインがその厚さ方向と垂直な方向に1枚ずつ通過できるだけの断面形状のコイン通路にホッパー部から順次送り出されてコイン通路の端部のコイン排出口から排出されるように構成されている。コイン払出し装置のコイン排出口から排出されたコインは遊技機の払出し口から払出されるようになっている。
近年、このようなコイン払出し装置が備えられた遊技機においてホッパーゴトと称されるコインを不正に取得する行為が問題となっている。具体的には、不正を行う者は遊技機の払出し口からコイン払出し装置のコイン排出口にアクセスしてコイン通路内にワイヤ等の異物を挿入し、コインの払出し枚数をカウントするためにコイン通路の入口付近(ホッパー部の出口付近)に設置されたセンサを誤作動させる等の手法によりホッパー部のモータを不正に回転させ、本来はコインが払い出されるべきではない場面でコインを払い出させたり、或いは本来払い出されるはずの枚数よりも多い枚数のコインを払い出させ、コインを不正に取得していると考えられる。
これに対し、このようなコインの不正な取得を防止するための様々な対策を施した遊技機やコイン払出し装置が提案されている。例えば、払出し口を開放/閉鎖自在であるシャッター部材を備えると共に、コインが払い出さるべきではない場面でシャッター部材が払出し口を開放していることを開放検知装置によって検知した場合に異常を報知し、又、コインが払い出されるべき場面でシャッター部材が払出し口を閉鎖していることを閉鎖検知装置によって検出した場合にも異常を報知するようにした遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
又、コイン排出口を開放/閉鎖自在であるシャッター部材を備え、ばねによって常態ではコイン排出口を閉鎖する側にシャッター部材を付勢しつつコイン排出口を閉鎖する位置にシャッター部材を保持し、コインが払い出されるべき場面ではホッパー部の駆動用のモータに連動するアクチュエーターによってばねの付勢力に抗してコイン排出口を開放する側にシャッター部材を駆動するようにしたコイン払出し装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
又、コイン通路のホッパー部の側の端部の入口を開放/閉鎖自在のシャッター部材を備え、ばねによって常態では入口を閉鎖する側にシャッター部材を付勢しつつ入口を閉鎖する位置にシャッター部材を保持し、コインが払い出されるべき場面では可動鉄心を有するソレノイドによってばねの付勢力に抗して入口を開放する側にシャッター部材を駆動するようにし、又、シャッター部材がコイン通路の入口を開放していることを検出器が検出している時に限定してホッパー部のモータの運転を許容するようにしたコイン払出し装置が知られている(例えば、特許文献3参照)。
特許第4133720号公報 特許第4258753号公報 特開2010−142622号公報
しかしながら、引用文献1のように遊技機の払出し口をシャッター部材によって閉鎖しても払出し口はアクセスしやすく指等によって払出し口を開放する側にシャッター部材を容易に動かすことが可能であり、このようにして開放された払出し口からコイン払い出し装置のコイン通路にワイヤ等の異物が挿入され、コインが不正に払い出されてしまう可能性があった。又、コインが払い出されるべきではない場面でシャッター部材が遊技機の払出し口を開放していることを開放検知装置が検知した場合に異常を報知するように構成しても、シャッター部材が払出し口を完全には開放してはいないもののコインが挿通できる程度の中途半端な位置まで不正に動かされた場合は異常とは認識されず、このように中途半端に開放された払出し口からコインが不正に払い出されてしまう可能性があった。又、コインが払い出されるべき場面でシャッター部材が遊技機の払出し口を閉鎖していることを検出した場合に異常を報知する構成とした場合は、シャッター部材が払出し口を完全には閉鎖していないもののコインが挿通できない程度の中途半端な位置に誤って留まってしまった場合には本来払い出されるはずのコインが払い出されないという異常事態となるが、このような異常事態が異常として認識されないという問題があった。
又、引用文献2のようにコイン払出し装置にそのコイン排出口を開放/閉鎖自在であるシャッター部材を備える場合も、コイン排出口は遊技機の払出し口からアクセスしやすい位置にあるため、ばねによってコイン排出口を閉鎖する側にシャッター部材を付勢しつつコイン排出口を閉鎖する位置にシャッター部材を保持しても、指や工具等によってコイン排出口を開放する側にシャッター部材を動かすことは可能であり、このように不正に開放されたコイン排出口からコイン通路内にワイヤ等の異物が挿入されてコインが不正に払い出されてしまう可能性があった。
又、引用文献3のようにコイン通路のホッパー部の側の端部の入口をシャッター部材で閉鎖する場合、コイン通路のコイン排出口から入口まで(シャッター部材によって閉塞される位置まで)はワイヤ等の異物を挿入することは可能であり、コインの払出し枚数をカウントするためのセンサを誤作動させるような不正な行為が行われる可能性があった。又、コイン排出口からコイン通路内にワイヤや工具等の異物が挿入されてコイン通路の入口を開放する側にシャッター部材が不正に動かされてしまう可能性もあった。尚、引用文献3ではシャッター部材が入口を開放していることを検出器が検出している時に限定してモータの駆動を許容するように構成されているため、シャッター部材がコイン通路の入口を閉鎖していればセンサを誤作動させる行為だけではモータが回転することはないが、例えばコイン通路の入口を開放する側にシャッター部材を不正に動かしてからセンサを誤作動させればモータが回転してコインが不正に払い出されてしまう可能性がある。又、コイン通路の入口はホッパー部に近いためコイン排出口よりも周辺の構造が複雑であり、更に、可動鉄心を有するソレノイドは伸縮方向に長い形状であり、又、短縮時だけでなく伸長時の長さも考慮した設置スペースを確保する必要があるため、このような可動鉄心を有するソレノイドをコイン通路の入口の周辺に設置すると構成が複雑となると共に装置が大型になってしまうという問題もあった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであって、コイン通路内への異物の挿入が困難な信頼性が高いコイン払出し装置及びこれを備えた遊技機を提供することを課題とする。
本発明は、ホッパー部に貯留されたコインがその厚さ方向と垂直な方向に1枚ずつ通過できるだけの断面形状のコイン通路に前記ホッパー部から順次送り出されて前記コイン通路の端部のコイン排出口から排出されるように構成されたコイン払出し装置であって、前記コイン通路における前記コイン排出口よりも前記ホッパー部の側であって前記コイン排出口に隣接する位置において前記コインの厚さ方向に対応する前記コイン通路の隙間幅の方向に進退動することにより前記コイン通路を開閉自在であるシャッター部材を有してなるシャッター機構が備えられ、前記シャッター部材が前記コイン通路の隙間幅の方向の一方の側の側壁部から先端部が他方の側の側壁部に入り込む位置まで突出することにより前記コイン通路を閉塞するように構成されたコイン払出し装置において、前記シャッター部材に前記コイン排出口と反対の側に突出する閉塞状態保持用突起部が設けられ、前記シャッター部材は前記先端部が前記コイン排出口と反対の側に変位する方向に傾斜可能であるように設置され、前記シャッター機構は前記シャッター部材の前記先端部を前記コイン排出口の側に付勢するばね要素を備えており、前記シャッター部材が前記コイン通路を閉塞する状態で前記シャッター部材が前記コイン排出口の側から前記ばね要素の付勢力に抗して押されて前記コイン排出口と反対の側に変位すると前記コイン通路を開放する側への前記シャッター部材の移動が前記閉塞状態保持用突起部と前記コイン通路の側壁部との係合により阻止されるように構成されたことを特徴とするコイン払出し装置により上記課題を解決したものである。
本発明は、又、同様のコイン払出し装置において、前記シャッター部材の前記ホッパー部の側の面における前記コイン通路を閉塞する部分に前記コインが前記ホッパー部の側から当接することにより前記シャッター部材が前記先端部の側に付勢されるように傾斜した傾斜面が形成されていることを特徴とするコイン払出し装置により、同様に上記課題を解決したものである。
又、本発明は、このコイン払出し装置を備える遊技機により上記課題を解決したものである。
上記のコイン払出し装置は、コイン排出口からコインが排出されるべきではない場面ではシャッター部材によってコイン通路を閉塞できるので、コインを不正に払い出させるためのコイン通路内へのワイヤ等の異物の挿入を防止できる。又、シャッター部材はコイン排出口の外側ではなくコイン通路におけるコイン排出口よりもホッパー部の側であってコイン排出口に隣接する位置に設置されており、更にシャッター部材はコイン通路の隙間幅の方向の一方の側の側壁部から先端部が他方の側の側壁部に入り込む位置まで突出することによりコイン通路を閉塞するように構成されているので、コイン通路を閉塞する位置のシャッター部材の先端部に指やワイヤ等の異物を接近させることは困難であり、シャッター部材を不正に開放してコイン通路内にワイヤ等の異物を挿入する行為も防止できる。
本発明によれば、コイン通路内への異物の挿入が困難な信頼性が高いコイン払出し装置及びこれを備えた遊技機を実現できる。
本発明の実施形態に係るコイン払出し装置の構造を示す上方から見た断面図 図1におけるコイン排出口の周辺部分を拡大して示す断面図 同コイン払出し装置の前面図 同コイン払出し装置の前方から見た断面図 同コイン払出し装置のコイン排出口の周辺部分を側方から見た断面図 同コイン払出し装置を斜め後方から見た斜視図 同コイン払出し装置を後方から見た断面図 同コイン払出し装置のベースプレートの後面図 同コイン払出し装置のシャッター機構のケーシングを斜め前方から見た斜視図 同コイン払出し装置のシャッター機構の要部構造を示す分解斜視図 同シャッター機構のシャッター部材の斜視図 同シャッター部材を図11と反対の側から見た斜視図 同シャッター部材を下方から見た断面図 図2において同シャッター部材の先端部がコイン排出口と反対の側に変位する方向に同シャッター部材が傾斜した状態を示す断面図 同シャッター機構のフラッパー型ソレノイドの構造を示す分解斜視図 同フラッパー型ソレノイドの可動片の斜視図
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。本実施形態は図1〜7に示されるようなコイン払出し装置10に関する。コイン払出し装置10は遊技機(図示省略)に備えられ、コイン払出し装置10から排出されるコインは遊技機の払い出し口から払い出されるようになっている。尚、図1は図3におけるI−I線に沿う断面図である。コイン払出し装置10は、ホッパー部12に貯留されたコイン14がその厚さ方向と垂直な方向に1枚ずつ通過できるだけの断面形状のコイン通路16にホッパー部12から順次送り出されてコイン通路16の端部のコイン排出口18から排出されるように構成されており、コイン通路16におけるコイン排出口18よりもホッパー部12の側であってコイン排出口18に隣接する位置においてコイン14の厚さ方向に対応するコイン通路16の隙間幅の方向に進退動することによりコイン通路16を開閉自在であるシャッター部材20を有してなるシャッター機構22が備えられ、シャッター部材20がコイン通路16の隙間幅の方向の一方の側の側壁部24から先端部が他方の側の側壁部26に入り込む位置まで突出することによりコイン通路16を閉塞するように構成されたことを特徴としている。他の構成については本実施形態の理解のために特に重要とは思われないため説明を適宜省略することとする。
コイン払出し装置10は、図8に示されるような略正方形の板状体のベースプレート28の前面側にホッパー部12が備えられ、後面側にホッパー部12を駆動するためのモータ30やシャッター機構22が備えられた構成である。ベースプレート28におけるコイン排出口18に対応する部分には切欠き28Aが形成されている。尚、コイン払出し装置10は実際にはベースプレート28の前面が斜め上方を臨む姿勢で遊技機に設置されることが多いが本実施形態では便宜上、ベースプレート28におけるホッパー部12が備えられる側を前面側と呼び、その反対側を後面側と呼ぶこととする。
ホッパー部12は、図3に示されるように、円周方向に所定のピッチで複数の円形の孔32Aが形成されたディスク32と、ディスク32が遊嵌する円形の孔が形成されたホッパーベース34と、を有し、ディスク32がモータ30に駆動されて回転することによりコイン14をコイン通路16に順次送り出すようになっている。より詳細には、コイン14はディスク32の上に貯留されており、孔32Aに1枚ずつ落ちてディスク32とベースプレート28との間に入り込むようになっている。又、図4に示されるように、ディスク32の後面側にはひれ32Bが形成されておりコイン14はひれ32Bに押されてコイン通路16に送り出されるようになっている。ホッパーベース34はコイン排出口18まで延在されており、ホッパーベース34とベースプレート28とによってコイン通路16が形成されている。コイン通路16の隙間幅方向の一方の側壁部24はベースプレート28の一部であり、他方の側壁部26はホッパーベース34の一部である。側壁部26には、シャッター部材20の先端部が入り込む凹部が形成されている。
コイン通路16のホッパー部12の側の端部である入口にはカウント用ローラ35が備えられている。カウント用ローラ35が一定の範囲で移動することによりコイン通路16の入口の大きさはコイン14の直径よりも狭い状態とコイン14の直径以上の広さの状態とに可変となっている。又、カウント用ローラ35は図示しないばねによってコイン通路16の入口の大きさがコイン14の直径よりも狭い状態となる側に付勢されている。コイン14がひれ32Bに押されてカウント用ローラ35に当接すると、ばねの付勢力に抗してコイン通路16の入口の大きさが広がる側にカウント用ローラ35が移動し、コイン通路16の入口の大きさがコイン14の直径以上の広さになるとコイン14がコイン通路16内に入り込むと共にカウント用ローラ35はばねの付勢力によってコイン通路16の入口の大きさが狭くなる側に戻りながらコイン14をコイン排出口18に向けて送り出すようになっている。
シャッター機構22は図9に示されるようなケーシング36に収容されている。ケーシング36は前面側が開口した(前面視において)略台形の箱体で、コイン排出口18の側の側面部は垂直である。ケーシング36は、この垂直な側面部がベースプレート28における切欠き28Aが形成された側の周縁に沿うようにベースプレート28の後面に接して設置されている。又、この垂直な側面部には前方に突出しベースプレート28の切欠き28Aに係合する突起部36Aが形成されている。突起部36Aの左右方向の厚さはベースプレート28の切欠き28Aの左右方向の幅よりも薄く、突起部36Aが切欠き28Aに係合することにより突起部36Aと切欠き28Aとによって上下方向に長い孔が形成されるようになっている。シャッター部材20はこの孔を挿通してコイン通路16内に突出するようになっている。又、ケーシング36における突起部36Aの後側に隣接する部分の内周面にはシャッター部材20が前後方向に摺動自在に係合する上下方向に長い凹部36Bが形成されている。又、ケーシング36のもう一方の側面部はケーシング36の幅が下方に向かって狭くなるように傾斜している。尚、ケーシング36の2つの側面部はケーシング36の幅が後方に向かって狭くなる側にも僅かに傾斜している。ケーシング36の上面部及び下面部は水平方向に平行である。又、ケーシング36の後面部の内周面にはシャッター部材20を前後方向に案内する(前面視において)L字形状の一対のガイド突起36C、円筒状のばね係止用突起36D、センサ係止用突起36E等が形成されている。
図10に示されるように、ケーシング36の中にはシャッター部材20の他、コイン通路16を閉塞する方向にシャッター部材20を付勢する圧縮コイルばね(ばね要素)38、圧縮コイルばね38の付勢力に抗してコイン通路16を開放する方向(コイン通路16の隙間幅の方向)にシャッター部材20を駆動するためのフラッパー型ソレノイド40、シャッター部材20がコイン通路16を閉鎖する位置にあることやシャッター部材20がコイン通路16を開放する位置にあることを検出可能であるシャッター部材位置検出器42等が備えられている。尚、図10では便宜上、ケーシング36等は設置される姿勢に対して上下方向が逆の姿勢で描かれている。
図11〜13に示されるように、シャッター部材20は、矩形の板状の基部20Aと、基部20Aの前側に隣接するスライド部20Bと、スライド部20Bの前側に隣接するシャッター部20Cと、基部20Aからコイン排出口18と反対の側に突出する被駆動部20Dと、被駆動部20Dから下方に突出する被検出部20Eとが一体で形成された構成である。
スライド部20Bは基部20Aよりも上方及び下方に突出すると共にコイン排出口18の側にも若干突出している。シャッター部材20はスライド部20Bにおいてケーシング36の凹部36Bに摺動自在に係合すると共に基部20Aの後端部20Lにおいてケーシング36のL字形状の一対のガイド突起36Cに摺動自在に係合して前後方向に進退動するようになっている。尚、シャッター部材20の進退動の範囲はスライド部20Bの前端がベースプレート28の後面に当接する位置とスライド部20Bの後端がケーシング36の凹部36Bの後端に当接する位置との間である。
シャッター部20Cは、ケーシング36の突起部36Aとベースプレート28の切欠き28Aとで形成される孔を挿通している。シャッター部20Cの前後方向の幅はコイン通路16の(コイン14の厚さ方向に相当する)隙間幅よりも大きい。又、シャッター部20Cの上下方向の幅はコイン通路16の(コイン14の直径の方向に相当する)幅よりも大きい。シャッター部20Cは先端部の方に向かって細くなるようにコイン排出口18の側の面が傾斜している。又、シャッター部20Cの先端部(シャッター部材20の先端部)にはコイン排出口18の側に突出する異物挿入防止用突起部20Fが形成されている。又、シャッター部20Cにはコイン排出口18と反対の側に突出する2つの閉塞状態保持用突起部20Gが形成されている。又、シャッター部20Cのホッパー部12の側の面におけるコイン通路16を閉塞する部分にはコイン14がホッパー部12の側から当接することによりシャッター部材20が先端部の側に付勢されるように傾斜した傾斜面20Hが形成されている。
被駆動部20Dにおける基部20Aの近傍の部位にはフラッパー型ソレノイド40の可動片(後述)が係合する2つの係合孔20Jが形成されている。これら係合孔20Jは断面形状が矩形であり、又、コイン排出口18の側に向かって大きくなるテーパ孔である。シャッター部材20の基部20Aの後端部20Lはケーシング36のL字形状の一対のガイド突起36Cに左右方向に若干の遊びを有して係合しており、シャッター部材20は先端部がコイン排出口18と反対の側に変位する方向に傾斜可能となっている。又、被駆動部20Dには後方に突出する切頭円錐形状のばね係止用突起20Kが形成されている。圧縮コイルばね38は前端部の内周においてシャッター部材20のばね係止用突起20Kに係合し、後端部の外周においてケーシング36の後面部のばね係止用突起36Dに係合している。被駆動部20Dのばね係止用突起20K及びケーシング36の後面部のばね係止用突起36Dは基部20Aよりも左右方向の位置がコイン排出口18から離れる側に偏って設置されており、圧縮コイルばね38は基部20Aよりもコイン排出口18から離れる側に設置されている。これによりシャッター部材20は圧縮コイルばね(ばね要素)38によってコイン通路16を閉塞する側に付勢されると共に先端部がコイン排出口18の側に付勢されるようになっている。図14に示されるように、シャッター部材20がコイン通路16を閉塞する状態でシャッター部材20がコイン排出口18の側から圧縮コイルばね38の付勢力に抗して押されてコイン排出口18と反対の側に変位するとコイン通路16を開放する側へのシャッター部材20の移動が閉塞状態保持用突起部20Gとコイン通路16の側壁部24との係合により阻止されるように構成されている。尚、シャッター部材20とフラッパー型ソレノイド40の可動片との遊びや可動片とソレノイドベースとの遊びが大きい場合、シャッター部材20は基部20Aの後端部20Lとケーシング36のガイド突起36Cとの係合部を支点として回転する態様で傾斜して先端部がコイン排出口18と反対の側に変位する。一方、これらの遊びが小さい場合は、シャッター部材20は被駆動部20Dとフラッパー型ソレノイド40の可動片との係合部を支点として回転する態様で傾斜して先端部がコイン排出口18と反対の側に変位する。
被検出部20Eは、上下方向に長く左右方向に薄い板状体で側面視において下半部の後端側が切り欠かれたような、下半部が上半部よりも細い段付き形状となっている。
フラッパー型ソレノイド40は、図15及び16に示されるように、中心孔が形成された円板状のソレノイドボビン40Aと、L字状に曲折された板状体のソレノイドボビンベース40Bと、ソレノイドボビン40Aの中心孔に嵌合してソレノイドボビン40Aをソレノイドボビンベース40BのL字の一方の部分に固定するボビン軸40Cと、ソレノイドボビンベース40BのL字の他方の部分に形成された係合孔に係合する可動片40Dと、を有して構成されている。ソレノイドボビンベース40Bはケーシング36の後面部の内周面に取付けられるようになっている。可動片40Dは左右方向に長い板状体で長手方向の一端にはソレノイドボビンベース40Bの係合孔に係合する1つの突起40Eが形成され、他端にはシャッター部材20の2つの係合孔20Jに係合する2つの突起40Fが形成されている。可動片40Dの材料はソレノイドボビン40Aの磁力によって吸引される性質を有する磁性材料である。
シャッター部材位置検出器42は、図10に示されるように、上下方向に並んで設置された2つのセンサ42A及び42Bを有して構成されている。これらセンサ42A及び42Bはケーシング36の後面部のセンサ係止用突起36Eに係止されている。センサ42A及び42Bは同じ構造であり、それぞれ左右方向に投光する投光器と投光器からの投光を受光する受光器とを備えている。上側(図10では下側)のセンサ42Aはシャッター部材20の被検出部20Eの上半部によって投光器から受光器への投光が遮断される位置に設置されており、下側のセンサ42Bはシャッター部材20の被検出部20Eの上半部よりも細い下半部によって投光器から受光器への投光が遮断される位置に設置されている。又、センサ42A、42B、及びシャッター部材20の被検出部20Eは、シャッター部材20がコイン通路を閉塞している位置では2つのセンサ42A及び42Bの受光器がいずれも投光器からの投光を受光し、シャッター部材20がコイン通路を開放している位置では2つのセンサ42A及び42Bの受光器がいずれも投光器からの投光を受光しないように形状や配置が設計されている。
又、コイン払出し装置10は、コイン14が払い出されるべきではない場面においてシャッター部材20がコイン通路16を閉鎖する位置にあることをシャッター部材位置検出器42が検出していない場合に異常と判定するように構成された制御手段(図示省略)を更に備えている。この制御手段はコイン14が払い出されるべき場面においてシャッター部材20がコイン通路16を開放する位置にあることをシャッター部材位置検出器42が検出していない場合にも異常と判定するように構成されている。制御手段は、マイクロコンピューター等のコンピューターである。尚、制御手段は、コイン払出し装置10を制御するための専用のコンピューターであってもよいし、コイン払出し装置10が備えられる遊技機を制御するためのコンピューターが兼ねていてもよい。
又、図7に示されるように、ケーシング36の中にはホッパー部12からコイン通路16に送り出されるコイン14の枚数をカウントするためのコイン枚数検出器44が備えられている。コイン枚数検出器44は左右方向に並んで設置された2つのセンサ44A及び44Bを有して構成されている。これらセンサ44A及び44Bは同じ構造であり、それぞれ前後方向に投光する投光器とこの投光を受光する受光器とを備えている。カウント用ローラ35にはアームが連結されており、アームはカウント用ローラ35の移動に連動してセンサ44A及び44Bの投光器と受光器との間を通る軌道を揺動するようになっている。コイン通路16の入口をコイン14が通過する際にコイン通路16の入口の大きさが広がる側にカウント用ローラ35が移動すると、センサ44Aでは受光器が投光器からの投光を受光し、センサ44Bではアームによって投光器から受光器への投光が遮断されるようになっている。一方、カウント用ローラ35がコイン通路16の入口の大きさが狭くなる側に移動すると、センサ44Aではアームによって投光器から受光器への投光が遮断され、センサ44Bでは受光器が投光器からの投光を受光するようになっている。このようなセンサ44A及び44Bの受光器の受光状態に基づいてコイン通路16の入口を通過するコイン14の枚数が検出されるようになっている。
次に、コイン払出し装置10の作用について説明する。シャッター部材20は上記のように圧縮コイルばね(ばね要素)38によってコイン通路16を閉塞する側に付勢されており、常態ではコイン通路16の隙間幅の方向の一方の側の側壁部24から先端部が他方の側の側壁部26に入り込む位置まで突出してコイン通路16を閉塞する位置に保持されている。この状態ではシャッター部材位置検出器42の2つのセンサ42A及び42Bの受光器がいずれも投光器からの投光を受光しており、このセンサ42A及び42Bの受光状態に基づいて制御手段はシャッター部材20がコイン通路16を閉塞する位置にあることを認識している。
コイン14が払い出されるべき場面では、制御手段の指示によってフラッパー型ソレノイド40のソレノイドボビン40Aが可動片40Dを磁力によって吸引する。これによりシャッター部材20は圧縮コイルばね38の付勢力に抗してコイン通路16を開放する方向(コイン通路16の隙間幅の方向)に移動する。この際、シャッター部材20は圧縮コイルばね(ばね要素)38によって先端部がコイン排出口18の側に付勢されているので、コイン通路16を開放する側へのシャッター部材20の移動が閉塞状態保持用突起部20Gとコイン通路16の側壁部24との係合により阻止されることはない。シャッター部材20の移動に伴い、まずシャッター部材20の被検出部20Eの上半部によってシャッター部材位置検出器42のセンサ42Aの投光器から受光器への投光が遮断され、シャッター部材20がコイン通路16を完全に開放する位置まで移動すると被検出部20Eの下半部によってセンサ42Bの投光器から受光器への投光も遮断される。これらセンサ42A及び42Bの受光状態に基づいて制御手段はシャッター部材20がコイン通路16を開放する位置にあることを認識し、ホッパー部12を駆動するモータ30を回転させる。これによりコイン14がコイン通路16に順次送り出され、コイン排出口18から排出される。コイン14がコイン通路16の入口を通過する毎にカウント用ローラ35と共にアームが揺動してコイン枚数検出器44のセンサ44A及び44Bの受光状態が変化し、この受光状態の変化に基づいて制御部は排出されるコイン14の枚数を認識する。
制御部は所定の枚数のコイン14が排出されたことを認識するとモータ30を停止させる。更に、制御手段の指示によってフラッパー型ソレノイド40はソレノイドボビン40Aの磁力による可動片40Dの吸引を停止し、可動片40Dを解放する。これによりにシャッター部材20は圧縮コイルばね38に付勢されてコイン通路16を閉塞する方向に移動する。シャッター部材20の移動に伴い、まずシャッター部材位置検出器42のセンサ42Bの受光器が投光器からの投光を受光するようになり、シャッター部材20がコイン通路を完全に閉塞する位置まで移動するとセンサ42Aの受光器も投光器からの投光を受光するようになる。これらセンサ42A及び42Bの受光状態に基づいて制御手段はシャッター部材20がコイン通路16を閉塞する位置にあることを認識する。コイン14が排出されるべきではない場面では、制御手段はフラッパー型ソレノイド40のソレノイドボビン40Aが磁力による可動片40Dの吸引を停止した状態を維持し、コイン通路16を閉塞する位置にシャッター部材20を保持する。
このように、コイン排出口18からコイン14が排出されるべきではない場面では、シャッター部材20によってコイン通路16が閉塞されるので、コイン14を不正に払い出させるためにコイン通路16内へワイヤ等の異物を挿入する行為を防止できる。
又、シャッター部材20はコイン排出口18の外側ではなくコイン通路16におけるコイン排出口18よりもホッパー部12の側であってコイン排出口18に隣接する位置に設置されており、更にシャッター部材20はコイン通路16の隙間幅の方向の一方の側の側壁部24から先端部が他方の側の側壁部26に入り込む位置まで突出することによりコイン通路16を閉塞するように構成されているので、コイン通路16を閉塞する位置のシャッター部材20の先端部に指やワイヤ等の異物を接近させることは困難であり、シャッター部材20を不正に開放してコイン通路内16にワイヤ等の異物を挿入する行為も防止できる。
更に、シャッター部材20の先端部にはコイン排出口18の側に突出する異物挿入防止用突起部20Fが形成されており、これによりシャッター部材20の先端部へのワイヤ等の異物の接近を防止する効果が高められている。
又、シャッター部材20にはコイン排出口18と反対の側に突出する閉塞状態保持用突起部20Gが形成されており、シャッター部材20がコイン通路16を閉塞する位置でシャッター部材20がコイン排出口18の側から圧縮コイルばね38の付勢力に抗して押されてコイン排出口18と反対の側に変位するとコイン通路16を開放する側へのシャッター部材20の移動が閉塞状態保持用突起部20Gとコイン通路16の側壁部24との係合により阻止されるように構成されているので、シャッター部20Cにおけるコイン排出口18の側の面に鋭利な工具等を接触させてシャッター部材20を不正に開放する行為も防止できる。
又、コイン枚数検出器44のセンサ44A及び44Bがケーシング36に収容されているので、コイン通路16を介さないルートでコイン枚数検出器44に外部からアクセスしてコイン枚数検出器44を誤作動させる不正行為も防止できる。
又、制御手段は、コイン14が払い出されるべきではない場面においてシャッター部材20がコイン通路16を閉鎖する位置にあることをシャッター部材位置検出器42が検出していない場合に異常と判定するように構成されているので、仮にシャッター部材20が不正に開放されてもコイン14が不正に払い出されてしまうことを防止できる。シャッター部材20がコイン通路16を完全には開放してはいないもののコイン14が挿通できる程度の中途半端な位置まで不正に動かされた場合でも異常と認識され、このように中途半端に開放されたコイン通路16のコイン排出口18からコイン14が不正に払い出されてしまうことも防止できる。
又、シャッター部材20のホッパー部12の側の面におけるコイン通路16を閉塞する部分にはコイン14がホッパー部12の側から当接することによりシャッター部材20が先端部の側に付勢されるように傾斜した傾斜面20Hが形成されているので、シャッター部材20がコイン通路16を閉塞する状態で不具合や不正行為によってホッパー部12からコイン14がコイン通路16に送り出され、シャッター部材20にコイン14がホッパー部12の側から当接しても、シャッター部材20は先端部の側に付勢され、コイン通路16を閉塞する状態が確実に保持されるので、コイン14が誤って排出されることはない。
又、制御手段はコイン14が払い出されるべき場面においてシャッター部材20がコイン通路16を開放する位置にあることをシャッター部材位置検出器42が検出していない場合にも異常と判定するように構成されているので、コイン14が払い出されるべき場面でシャッター機構22の不具合等によりシャッター部材20がコイン通路16を開放せず、本来払い出されるはずのコイン14が払い出されないという異常事態の発見に寄与する。シャッター部材20がコイン通路16を完全には閉鎖していないもののコイン14が通過できない程度の中途半端な位置に誤って留まってしまっている異常事態も発見できる。
又、シャッター部材20はコイン14の厚さ方向に対応するコイン通路16の隙間幅の方向に進退動するようになっているので進退動のストロークが短くて足り、コイン払出し装置10のコンパクト化に寄与する。又、シャッター部材20の進退動のストロークが短くて足りるので、ストロークの方向にコンパクトなフラッパー型ソレノイド40を用いることが可能となっており、この点でもコイン払出し装置10のコンパクト化に寄与する。
尚、本実施形態において、シャッター部材位置検出器42は2つのセンサ42A及び42Bを有して構成され、シャッター部材20がコイン通路16を閉鎖する位置にあることを検出可能であると共にシャッター部材20がコイン通路16を開放する位置にあることも検出可能であるが、シャッター部材位置検出器は1つのセンサのみを有し、シャッター部材がコイン通路を閉鎖する位置にあることは検出できず、シャッター部材がコイン通路を開放する位置にあることだけを検出可能であるようにしてもよい。例えば、所定の枚数のコイン14が払い出されて制御手段の指示によってフラッパー型ソレノイド40がソレノイドボビン40Aの磁力による可動片40Dの吸引を停止した後、シャッター部材20が圧縮コイルばね38に付勢されてコイン通路16を閉塞する位置に確実に移動できる時間が経過してからでないとソレノイドボビン40Aの磁力による可動片40Dの吸引を再開できないように制御すれば、シャッター部材がコイン通路を閉鎖する位置にあることは必ずしも検出する必要はない。
又、シャッター部材位置検出器が省略され、シャッター部材がコイン通路を閉鎖する位置にあることを検出できず、シャッター部材がコイン通路を開放する位置にあることも検出できない構成としてもよい。例えば、ソレノイドボビン40Aの磁力による可動片40Dの吸引を開始した後、所定の時間が経過してからでないとモータ30の回転を開始できないようにし、更に、ソレノイドボビン40Aの磁力による可動片40Dの吸引を停止した後、所定の時間が経過してからでないとソレノイドボビン40Aの磁力による可動片40Dの吸引を再開できないようにすれば、シャッター部材がコイン通路を閉鎖する位置にあることも、シャッター部材がコイン通路を開放する位置にあることも必ずしも検出する必要はない。
又、本実施形態において、シャッター部材20の駆動源としてフラッパー型ソレノイド40が用いられているが、遊技機におけるコイン払出し装置の周辺の部材との干渉の問題等が生じないような場合には、シャッター部材20の駆動源として可動鉄心を有するソレノイド等の他のタイプのソレノイドを用いてもよい。
又、本実施形態において、シャッター部材20のホッパー部12の側の面におけるコイン通路16を閉塞する部分に傾斜面20Hが形成されているが、コイン14がホッパー部12の側から当接することによるシャッター部材20の開放が問題とされない場合には、シャッター部材は傾斜面が形成されていない構成としてもよい。
又、本実施形態において、シャッター部材20の先端部には異物挿入防止用突起部20Fが形成されているが、例えばコイン払出し装置が備えられる遊技機の構造等によりシャッター部材20の先端部へのワイヤ等の異物の接近が問題とされない場合には、シャッター部材は異物挿入防止用突起部が形成されていない構成としてもよい。
又、本実施形態において、シャッター部材20には閉塞状態保持用突起部20Gが形成されているが、例えばコイン払出し装置が備えられる遊技機の構造等によりシャッター部材20Cにおけるコイン排出口18の側の面に鋭利な工具等を接触させてシャッター部材20を不正に開放する行為の問題が生じない場合には、シャッター部材は閉塞状態保持用突起部が形成されていない構成としてもよい。
又、本実施形態において遊技機としてスロットマシンが例示されているがスロットマシン以外の遊技機にも本発明は適用可能である。
本発明は、例えばスロットマシン等の遊技機に利用できる。
10…コイン払出し装置
12…ホッパー部
14…コイン
16…コイン通路
18…コイン排出口
20…シャッター部材
20F…異物挿入防止用突起部
20G…閉塞状態保持用突起部
20H…傾斜面
22…シャッター機構
24、26…側壁部
38…圧縮コイルばね(ばね要素)
40…フラッパー型ソレノイド
42…シャッター部材位置検出器

Claims (7)

  1. ホッパー部に貯留されたコインがその厚さ方向と垂直な方向に1枚ずつ通過できるだけの断面形状のコイン通路に前記ホッパー部から順次送り出されて前記コイン通路の端部のコイン排出口から排出されるように構成されたコイン払出し装置であって、
    前記コイン通路における前記コイン排出口よりも前記ホッパー部の側であって前記コイン排出口に隣接する位置において前記コインの厚さ方向に対応する前記コイン通路の隙間幅の方向に進退動することにより前記コイン通路を開閉自在であるシャッター部材を有してなるシャッター機構が備えられ、前記シャッター部材が前記コイン通路の隙間幅の方向の一方の側の側壁部から先端部が他方の側の側壁部に入り込む位置まで突出することにより前記コイン通路を閉塞するように構成されたコイン払出し装置において、
    前記シャッター部材に前記コイン排出口と反対の側に突出する閉塞状態保持用突起部が設けられ、前記シャッター部材は前記先端部が前記コイン排出口と反対の側に変位する方向に傾斜可能であるように設置され、前記シャッター機構は前記シャッター部材の前記先端部を前記コイン排出口の側に付勢するばね要素を備えており、前記シャッター部材が前記コイン通路を閉塞する状態で前記シャッター部材が前記コイン排出口の側から前記ばね要素の付勢力に抗して押されて前記コイン排出口と反対の側に変位すると前記コイン通路を開放する側への前記シャッター部材の移動が前記閉塞状態保持用突起部と前記コイン通路の側壁部との係合により阻止されるように構成されたことを特徴とするコイン払出し装置
  2. 請求項1において、
    前記シャッター部材の前記先端部に前記コイン排出口の側に突出する異物挿入防止用突起部が設けられたことを特徴とするコイン払出し装置。
  3. ホッパー部に貯留されたコインがその厚さ方向と垂直な方向に1枚ずつ通過できるだけの断面形状のコイン通路に前記ホッパー部から順次送り出されて前記コイン通路の端部のコイン排出口から排出されるように構成されたコイン払出し装置であって、
    前記コイン通路における前記コイン排出口よりも前記ホッパー部の側であって前記コイン排出口に隣接する位置において前記コインの厚さ方向に対応する前記コイン通路の隙間幅の方向に進退動することにより前記コイン通路を開閉自在であるシャッター部材を有してなるシャッター機構が備えられ、前記シャッター部材が前記コイン通路の隙間幅の方向の一方の側の側壁部から先端部が他方の側の側壁部に入り込む位置まで突出することにより前記コイン通路を閉塞するように構成されたコイン払出し装置において、
    前記シャッター部材の前記ホッパー部の側の面における前記コイン通路を閉塞する部分に前記コインが前記ホッパー部の側から当接することにより前記シャッター部材が前記先端部の側に付勢されるように傾斜した傾斜面が形成されていることを特徴とするコイン払出し装置。
  4. 請求項1又は2において、
    前記シャッター機構は前記シャッター部材を前記コイン通路の隙間幅の方向に駆動するためのフラッパー型ソレノイドを備えることを特徴とするコイン払出し装置。
  5. 請求項1又は2において、
    前記シャッター部材が前記コイン通路を閉鎖する位置にあることを検出可能であるシャッター部材位置検出器と、前記コインが払い出されるべきではない場面において前記シャッター部材が前記コイン通路を閉鎖する位置にあることを前記シャッター部材位置検出器が検出していない場合に異常と判定するように構成された制御手段と、を更に備えることを特徴とするコイン払出し装置。
  6. 請求項1又は2において、
    前記シャッター部材が前記コイン通路を開放する位置にあることを検出可能であるシャッター部材位置検出器と、前記コインが払い出されるべきである場面において前記シャッター部材が前記コイン通路を開放する位置にあることを前記シャッター部材位置検出器が検出していない場合に異常と判定するように構成された制御手段と、を更に備えることを特徴とするコイン払出し装置。
  7. 請求項1乃至のいずれかに記載のコイン払出し装置を備えることを特徴とする遊技機。
JP2012131215A 2012-06-08 2012-06-08 コイン払出し装置及び遊技機 Active JP6004256B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012131215A JP6004256B2 (ja) 2012-06-08 2012-06-08 コイン払出し装置及び遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012131215A JP6004256B2 (ja) 2012-06-08 2012-06-08 コイン払出し装置及び遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013252392A JP2013252392A (ja) 2013-12-19
JP6004256B2 true JP6004256B2 (ja) 2016-10-05

Family

ID=49950408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012131215A Active JP6004256B2 (ja) 2012-06-08 2012-06-08 コイン払出し装置及び遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6004256B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4258753B2 (ja) * 2001-06-13 2009-04-30 旭精工株式会社 シャッタを備えたホッパ
JP4324903B2 (ja) * 2003-03-18 2009-09-02 旭精工株式会社 コインホッパ
JP4133720B2 (ja) * 2003-10-06 2008-08-13 株式会社オリンピア 遊技機
JP2007236688A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Samii Kk 遊技機
JP5016877B2 (ja) * 2006-09-08 2012-09-05 マミヤ・オーピー株式会社 コイン状部材送出装置
JP5082079B2 (ja) * 2008-08-27 2012-11-28 株式会社大都技研 遊技台

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013252392A (ja) 2013-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1901240B1 (en) Value medium processing device
JP2013106936A (ja) 遊技機用可変入賞装置及びそれを備えた遊技機
JP5044838B2 (ja) コインセレクタ
JP2008108221A5 (ja)
JP6004256B2 (ja) コイン払出し装置及び遊技機
JP6443672B2 (ja) 遊技機
JP2016019561A (ja) 遊技媒体使用機
JP5360343B2 (ja) コインセレクタ
JP5309965B2 (ja) 価値媒体処理装置
JP4924000B2 (ja) 投入メダル選別装置及び遊技機
JP5109072B2 (ja) 価値媒体処理装置
JP5916099B2 (ja) 不正防止機能を有するコインホッパ
JP5016877B2 (ja) コイン状部材送出装置
JP4711738B2 (ja) 不正防止装置を有するディスクホッパ
JP5286498B2 (ja) コインホッパにおける誤検知防止装置
JP5010866B2 (ja) コイン状部材送出装置
JP2008276616A (ja) コインホッパにおける誤検知防止装置
JP5070576B2 (ja) コイン状部材送出装置
JP4487001B2 (ja) 円板状体繰出装置
JP2010097582A5 (ja)
JP4681403B2 (ja) 遊技機
WO2017038367A1 (ja) 硬貨処理装置
JP5439658B2 (ja) 価値媒体処理装置における通路シャッタ
JP2008119365A (ja) メダル選別装置
JP6384348B2 (ja) メダル選別装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160825

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6004256

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250