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JP6024403B2 - 電子音楽装置、パラメータ設定方法および当該パラメータ設定方法を実現するためのプログラム - Google Patents
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JP6024403B2 - 電子音楽装置、パラメータ設定方法および当該パラメータ設定方法を実現するためのプログラム - Google Patents

電子音楽装置、パラメータ設定方法および当該パラメータ設定方法を実現するためのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、予め記憶された複数のレジストレーションデータからいずれかを任意のタイミングで呼び出して設定する電子音楽装置、パラメータ設定方法および当該パラメータ設定方法を実現するためのプログラムに関する。
レジストレーションデータは、音色や伴奏スタイルなどの複数のパラメータの各設定値(以下「パラメータ設定」という)を一まとまり(1セット)のデータとして取り扱うようにしたものである。このレジストレーションデータを複数個、予め(たとえば、演奏前に)用意してメモリに記憶しておき、演奏中に、目的のレジストレーションデータを目的のタイミングで呼び出して設定することで、当該レジストレーションデータに含まれる音色や伴奏スタイルなどを一度に切り替えるようにした電子音楽装置は、従来から知られている。
このような電子音楽装置を適用した演奏装置として、あるレジストレーションデータの呼び出しが指示された場合に、そのレジストレーションデータに含まれるパラメータ設定のすべてではなく、その一部のパラメータ設定のみを呼び出して装置に設定するようにしたものがある(たとえば、特許文献1参照)。この従来の演奏装置では、自動伴奏中に、自動伴奏関連以外の第1パラメータと、自動伴奏関連の第2パラメータとを含むレジストレーションデータの呼び出しが指示された場合には、第1パラメータのみを呼び出して設定するようにしている。
特開平11−224086号公報
しかし、上記従来の演奏装置では、一部のパラメータのみを呼び出すためであってもレジストレーションデータを1つ必要とし、さらにその呼出操作も1回必要となるので、このようなレジストレーションデータを用意するユーザの手間と、このようなレジストレーションデータによるメモリ容量の消費と、このようなレジストレーションデータに対するユーザの呼出操作の回数がいずれも増大する。
本発明は、この点に着目してなされたものであり、メモリ容量の消費と、レジストレーションデータの呼出操作の回数を含むユーザの手間の増大を抑えながら、レジストレーションデータに含まれるパラメータの一部を設定することが可能となる電子音楽装置、パラメータ設定方法および当該パラメータ設定方法を実現するためのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の電子音楽装置は、各パラメータ群が複数のパラメータ設定からなり、かつ2以上のパラメータ群に亘って同種類のパラメータ設定を含ませることができ、かつパラメータ群毎に当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定の設定タイミングを示すタイミング情報を含ませるようにした複数のパラメータ群からなるレジストレーションデータを複数記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている複数のレジストレーションデータのいずれかの呼び出しを指示する指示手段と、前記指示手段によっていずれかのレジストレーションデータの呼び出しが指示された場合、当該レジストレーションデータに含まれる各パラメータ群に含まれる各タイミング情報によって示されるタイミングで当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定を行うように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
請求項2に記載の電子音楽装置は、請求項1の電子音楽装置において、前記複数のパラメータ群のそれぞれは、演奏パートに対応することを特徴とする。
請求項に記載の電子音楽装置は、請求項の電子音楽装置において、前記複数のパラメータ群の1つは伴奏パートに対応するものであり、当該伴奏パートに対応するパラメータ群に含まれる各パラメータ設定に基づいて自動伴奏を行う自動伴奏手段をさらに有することを特徴とする。
請求項4に記載の電子音楽装置は、請求項1に記載の電子音楽装置において、前記タイミング情報には、前記呼び出しの指示に応じて当該パラメータ群のパラメータを即時設定することを示すもの、前記呼び出しの指示の後、所定のタイミングだけ待ってから当該パラメータ群のパラメータを設定することを示すもの、および前記呼び出しの指示があっても当該パラメータ群のパラメータを設定しないことを示すものが含まれることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項5および6にそれぞれ記載のパラメータ設定方法およびプログラムは、請求項1と同様の技術的思想によって実現できる。
請求項1,5または6に記載の発明によれば、レジストレーションデータの呼び出しが指示された場合、当該レジストレーションデータに含まれる各パラメータ群に含まれる各タイミング情報によって示されるタイミングで当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定を行うように制御されるので、つまり、1つのレジストレーションデータ内に、設定タイミングの異なる複数のパラメータを含ませ、パラメータ群毎に当該パラメータ群に含まれるタイミング情報によって示されるタイミングで当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定を行うようにしたので、異なるタイミングで異なる種類のパラメータによるパラメータ設定を行う場合でも、1つのレジストレーションデータを使用して行うことができるため、使用するレジストレーションデータの数が削減できる。その結果、メモリ容量の消費と、レジストレーションデータを作成するユーザの手間を軽減することができる。さらに、1回のレジストレーションデータの呼出操作で、そのレジストレーションデータ内のパラメータ設定がパラメータ群の種類毎に複数回に分けて行われるので、レジストレーションデータに対するユーザの呼出操作の回数も減少する。このように、請求項1,5または6に記載の発明では、メモリ容量の消費と、レジストレーションデータの呼出操作を含むユーザの手間の増大を抑えながら、レジストレーションデータに含まれるパラメータの一部を設定することができる。
本発明の一実施の形態に係る電子音楽装置の概略構成を示すブロック図である。 レジストレーションデータのデータフォーマットの一例を示す図である。 レジストレーションデータによる設定の一例を示す図である。 レジストレーションデータ呼出し設定処理の手順を示すフローチャートである。 割込み処理の手順を示すフローチャートである。 レジストレーションデータによる設定の他の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電子音楽装置の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態の電子音楽装置は、音高情報を含む演奏データを入力するための鍵盤を含む演奏操作子1と、各種情報を入力するための複数のスイッチを含む設定操作子2と、演奏操作子1の操作状態を検出する検出回路3と、設定操作子2の操作状態を検出する検出回路4と、装置全体の制御を司るCPU5と、該CPU5が実行する制御プログラム、各種テーブルデータおよび各種パラメータ等を記憶するROM6と、演奏データ、各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するRAM7と、各種情報等を表示する、たとえば小型の液晶ディスプレイ(LCD)および発光ダイオード(LED)等を備えた表示器8と、前記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各種楽曲データ、各種データ等を記憶する記憶装置9と、図示しない外部機器を接続し、この外部機器とデータの送受信を行う通信インターフェース(I/F)10と、演奏操作子1から入力された演奏データや、前記記憶装置9に記憶されたいずれかの楽曲データを再生して得られた演奏データ等を楽音信号に変換するとともに、その楽音信号に各種効果を付与するための音源・効果回路11と、該音源・効果回路11からの楽音信号を音響に変換する、たとえば、DAC(digital-to-analog converter)やアンプ、スピーカ等のサウンドシステム12と、タイマ割込み処理における割込み時間や各種時間を計時するタイマ13とにより構成されている。
上記構成要素3〜11は、バス14を介して相互に接続され、CPU5にはタイマ13が接続され、音源・効果回路11にはサウンドシステム12が接続されている。
記憶装置9は、たとえば、フレキシブルディスク(FD)、ハードディスク(HD)、CD−ROM、DVD(digital versatile disc)、光磁気ディスク(MO)および半導体メモリなどの記憶媒体とその駆動装置である。記憶媒体は、駆動装置から着脱可能であってもよいし、記憶装置9自体が、本実施の形態の電子音楽装置から着脱可能であってもよい。あるいは、記憶媒体も記憶装置9も着脱不可能であってもよい。なお記憶装置9(の記憶媒体)には、前述のようにCPU5が実行する制御プログラムも記憶でき、ROM6に制御プログラムが記憶されていない場合には、この記憶装置9に制御プログラムを記憶させておき、それをRAM7に読み込むことにより、ROM6に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU5にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。
通信I/F10としては、たとえば、MIDI(musical instrument digital interface)信号などの音楽信号を専用に送受信する音楽専用有線I/F、USB(universal serial bus)やIEEE1394などの汎用近距離有線I/F、Ethernet(登録商標)などの汎用ネットワークI/F、無線LAN(local area network)やBluetooth(登録商標)などの汎用近距離無線I/Fを挙げることができる。本実施の形態では、通信I/F10としてUSBを採用しているが、これに代えて他の種類のI/Fを採用してもよいし、これに他の種類のI/Fを加えるようにしてもよい。
なお本実施の形態の電子音楽装置は、上述の構成から分かるように電子鍵盤楽器上に構築されたものであるが、これに限らず、鍵盤を外部接続した汎用的なパーソナルコンピュータ上に構築してもよい。また、鍵盤を必須の構成とせずに本発明を実現できるので、弦楽器タイプ、管楽器タイプ、打楽器タイプ等の形態を採用するようにしてもよい。さらに電子楽器に限らず、カラオケ機器やゲーム機器、通信機器などの電子機器にも本発明を適用することができる。
図2は、レジストレーションデータのデータフォーマットの一例を示す図である。
レジストレーションデータは、[背景技術]欄で前述したように、音色や伴奏スタイルなどの複数のパラメータ設定を一まとまりのデータとして取り扱うようにしたものであり、通常はユーザによって予め作成され、レジストレーションメモリに保存される。
レジストレーションメモリは、複数個のレジストレーションデータをそれぞれ記憶する複数のレジスト領域を備えている。本実施の形態では、レジストレーションメモリは、8個のレジストレーションデータを記憶する8つのレジスト領域を備えるとするが、この個数“8”は、これに限らないことは言うまでもない。各レジスト領域には、先頭から順に1〜8の番号が付与され、レジスト領域に付与された番号と、各レジスト領域に保存されたレジストレーションデータを呼び出すための8個のスイッチ(以下「レジスト呼出スイッチ」という)に付与された番号とが対応付けられる。レジスト呼出スイッチは、前記設定操作子2に属している。
図2には、x個(ただし“x”は、1〜8のいずれかの整数値)のレジストレーションデータM1〜Mxが記載されている。
レジストレーションデータM1は、右手パートおよび左手パートの音色に関するパラメータ設定(音色ナンバ、音量、発音鍵域、エフェクトなど)と、伴奏に関するパラメータ設定(スタイルナンバ、音量、パートオン/オフ、和音検出方式、テンポなど)と、その他のパラメータ設定とによって構成されている。つまり、ユーザは、これらの種類のパラメータを選択して、その値を設定し、レジストレーションデータM1として、レジストレーションメモリの“1”の付与されたレジスト領域に保存したのである。したがって、ユーザは、選択設定可能なパラメータであれば、図示例のものに限らず、どのような種類のパラメータであっても、レジストレーションデータとして登録することができる。
なお、本発明の特徴は、レジストレーションデータとして登録された各パラメータ設定の使い方にあり、各パラメータの内容にある訳ではないので、個々のパラメータの具体的な内容についての説明や、他のレジストレーションデータM2〜Mxとして保存されている各パラメータ設定の具体例の図示は、省略する。
レジスト領域に保存されたレジストレーションデータM1〜Mxは、演奏(本実施の形態では、自動伴奏)中に必要なタイミングで必要なものが呼び出されて使用される。ユーザが、たとえば“1”の付与されたレジスト呼出スイッチを押すと、レジストレーションメモリの“1”の付与されたレジスト領域に保存されているレジストレーションデータM1のすべてのパラメータ設定が読み出され、一旦前記RAM7の所定位置に設けられたカレント領域(図示せず)に格納される。なお、カレント領域に格納されたレジストレーションデータM1の各パラメータ設定がどのようなタイミングで使用(設定)されるかについては、ここで説明せずに、後述する。
なお本実施の形態では、レジストレーションメモリは、RAM7の一部領域に構築されているとする。レジストレーションメモリの内容は、本実施の形態の電子音楽装置の電源がオフされたときでも、消去されない方が好ましいので、本実施の形態では、RAM7として、電源バックアップされたRAMを用いている。もちろん、レジストレーションメモリは、RAM7とは別の不揮発性メモリ、たとえばフラッシュメモリ上に構築するようにしてもよいし、RAM7自体をフラッシュメモリによって構成してもよい。さらに、レジストレーションメモリを記憶装置9上に構築するようにしてもよい。
以上のように構成された電子音楽装置が実行する制御処理を、まず図3を参照してその概要を説明し、次に図4および図5を参照して詳細に説明する。
図3は、レジストレーションデータによる設定の一例を示す図であり、図3には、従来の電子音楽装置によってパラメータの設定を行う場合と、本実施の形態の電子音楽装置によってパラメータの設定を行う場合が記載されている。同図(a)は、ある曲の右手パート、左手パートおよび伴奏に対して、ユーザが設定したいパラメータの設定状態の推移を示している。
従来の電子音楽装置を用いた場合でも、本実施の形態の電子音楽装置を用いた場合でも、ユーザは、自動伴奏データを選択して再生させ、この自動伴奏に合わせて、鍵盤を用いた演奏を行うものとする。なお、自動伴奏データの選択は、レジストレーションデータに登録された内容(本実施の形態の電子音楽装置では、図2のレジストレーションデータM1の伴奏に関するパラメータ設定)に基づいて行われる。したがって、ユーザは、当該レジストレーションデータを選択して設定した後、自動伴奏をスタートさせる。
このように本実施の形態では、演奏中は、自動伴奏データが再生されているので、現在の演奏位置は、CPU5によって常に把握される。そしてこのとき、現在の演奏位置は、CPU5によって表示器8に表示されるので、ユーザも、その演奏位置を把握することができる。
図3(b)は、従来の電子音楽装置によって図3(a)のパラメータの設定を行う際に使用するレジストレーションデータA〜Cの設定内容を示し、図3(c)は、本実施の形態の電子音楽装置によって図3(a)のパラメータの設定を行う際に使用するレジストレーションデータM1,M2の設定内容を示している。また図3(d)は、図3(c)のレジストレーションデータM1,M2に「呼出設定」として登録される各情報の意味を示している。
従来の電子音楽装置を用いて、右手パート、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態を、図3(a)に示すように切り替えて推移させたい場合、まずユーザは、演奏前に図3(b)に示すレジストレーションデータA〜Cを作成し、レジストレーションメモリに保存しておく。今、レジストレーションデータA〜Cがそれぞれ“1”〜“3”の付与されたレジスト領域に保存されているとして、たとえばレジストレーションデータAを呼び出して設定したい場合には、ユーザは、その設定すべきタイミングで、“1”の付与されたレジスト呼出スイッチを押す。
演奏を開始する場合、まずユーザは“1”のレジスト呼出スイッチを押す。これにより、レジストレーションデータAが呼び出されて即時に設定されるので、右手パート、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態は、図3(a)の第1小節における「設定a1」、「設定b1」および「設定c1」となる。なお図3(a)中、各レジスト呼出スイッチが押されたタイミングは、当該レジストレーションデータ名の記載された“□”で示されている。
次にユーザは、演奏を開始するために自動伴奏の開始を指示する。これにより、上記「設定c1」で選択された自動伴奏データの再生が、「設定c1」で設定された音量やテンポなどで開始され、第1小節からの演奏が開始される。
演奏が進み、第2小節の第3拍に差し掛かると、ユーザは“2”のレジスト呼出スイッチを押す。これにより、レジストレーションデータBが呼び出されて即時に設定されるので、右手パート、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態は、図3(a)の第2小節の第3拍における「設定a2」、「設定b1」および「設定c1」となる。
さらに演奏が進み、第3小節に差し掛かると、ユーザは“3”のレジスト呼出スイッチを押す。これにより、レジストレーションデータCが呼び出されて即時に設定されるので、右手パート、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態は、図3(a)の第3小節における「設定a2」、「設定b2」および「設定c2」となる。
図3(a)の右手パート、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態は、最終的には、つまり第3小節以降は、「設定a1」、「設定b1」および「設定c1」から「設定a2」、「設定b2」および「設定c2」に切り替わるが、この最終的な設定状態への切替えが、右手パート、左手パートおよび伴奏に対して同時になされず、右手パート、左手パートおよび伴奏毎にずれている(ただし図示例では、左手パートと伴奏は同時に切り替わっている)に過ぎない。このような設定状態の切替えでも、従来の電子音楽装置では、1個のレジストレーションデータBを作成して保存する必要がある。つまり、ユーザにレジストレーションデータBを作成させる手間をかけさせるとともに、レジストレーションデータBによりレジストレーションメモリの容量を増大させる。さらに、ユーザは“2”と“3”のレジスト呼出スイッチを押す必要があるので、ユーザの操作量も増大する。
そこで、本実施の形態の電子音楽装置では、図3(c)に示すように、「呼出設定」というデータ(一種のパラメータ)を定義して、レジストレーションデータの右手パート、左手パートおよび伴奏の各パラメータ群内に含ませる。そして、ユーザの呼出し指示に応じて、あるレジストレーションデータが前記カレント領域に呼び出されると、当該レジストレーションデータに登録された右手パート、左手パートおよび伴奏の各パラメータ群に含まれる各パラメータ設定(ただし「呼出設定」は除く。以下、同様)を、それぞれの「呼出設定」に応じたタイミングで読み出して、対応するレジスタに設定するようにしている。
「呼出設定」として登録される主な情報と、その設定タイミングは、図3(d)に示すように、
呼出設定 : 設定タイミング ;
通常 : 呼出操作に応じて即時設定 ;
予約#1 : 呼出操作の次の小節の先頭で設定 ;
予約#2 : 呼出操作の次の拍で設定 ;
オフ : 設定しない ;
である。なお図3(d)では、「予約#2」と「オフ」の間には省略記号“:”が記載されているが、これは、「予約」の種類は図3(d)に記載されたものに限られないことを意味する。たとえば、「呼出操作から*拍後」や「呼出操作から*クロック後」(ただし、“*”は任意の正の数値を示す)など、各種考えられる。また「呼出設定」の設定タイミングは、自動伴奏データの進行に伴い計測されるタイミング(小節、拍、クロックなど)によらない任意の条件を、ユーザが自由に定義可能にしてもよい。たとえば、「呼出操作後、ユーザが次に所定の操作(たとえば、押鍵やスイッチ操作など)をしたとき」や「呼出操作から*秒後」などが考えられる。
従来の電子音楽装置によって行った、前記図3(a)に示すパラメータの設定状態の切替えを、本実施の形態の電子音楽装置によって行う場合、まずユーザは、演奏前に図3(c)のレジストレーションデータM1,M2を作成し、レジストレーションメモリに保存しておく。今、レジストレーションデータM1,M2がそれぞれ“1”,“2”の付与されたレジスト領域に保存されているとする。
演奏を開始する場合、ユーザは“1”のレジスト呼出スイッチを押す。これにより、レジストレーションデータM1が呼び出されて、前述のようにカレント領域に格納される。レジストレーションデータM1の「呼出設定」は、右手パート、左手パートおよび伴奏のいずれについても「通常」であるので、カレント領域に格納された右手パート、左手パートおよび伴奏の各パラメータ群に含まれる各パラメータ設定が即時に、対応するレジスタに設定される。これにより、右手パート、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態は、図3(a)の第1小節における「設定a1」、「設定b1」および「設定c1」となる。
次にユーザは、演奏を開始するために自動伴奏の開始を指示する。これにより、上記「設定c1」で選択された自動伴奏データの再生が、「設定c1」で設定された音量やテンポなどで開始され、第1小節からの演奏が開始される。なお、自動伴奏の開始の指示は、本実施の形態では、ユーザが前記設定操作子2に含まれるスタートスイッチ(図示せず)を押すことによってなされるものとするが、もちろん、これに限られる訳ではない。
演奏が進み、第2小節の第3拍に差し掛かると、ユーザは“2”のレジスト呼出スイッチを押す。これにより、レジストレーションデータM2が呼び出されて、カレント領域に格納される。レジストレーションデータM2の「呼出設定」は、右手パートについては「通常」である一方、左手パートおよび伴奏については「予約#1」であるので、カレント領域に格納された右手パートのパラメータ群に含まれる各パラメータ設定は即時に、対応するレジスタに設定される一方、左手パートおよび伴奏の各パラメータ群に含まれる各パラメータ設定は、「予約#1」で示されるタイミングまで待って、対応するレジスタに設定される。具体的には、自動伴奏データの再生が進行して小節区切りの位置(第3小節の開始位置)に到達したときが「予約#1」で示されるタイミングであるので、このタイミングで、左手パートおよび伴奏の各パラメータ群に含まれる各パラメータ設定が対応するレジスタに設定される。
その結果、右手パート、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態は、第2小節の第3拍で「設定a2」、「設定b1」および「設定c1」に切り替わった後、第3小節の先頭で「設定a2」、「設定b2」および「設定c2」に切り替わる。厳密には、第2小節の第3拍では、右手パートに対するパラメータの設定状態のみが「設定a1」から「設定a2」に切り替わり、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態は前の設定状態「設定b1」および「設定c1」が維持される。そして第3小節の先頭では、右手パートに対するパラメータの設定状態は前の状態「設定a2」が維持され、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態が「設定b1」および「設定c1」から「設定b2」および「設定c2」に切り替わる。
このように、本実施の形態の電子音楽装置では、従来の電子音楽装置によって行われるパラメータ群の設定状態の切替処理と同様の切替処理を、従来の電子音楽装置と比較して、ユーザのレジストレーションデータの作成作業の手間と、メモリ容量およびユーザの呼出操作の回数の増大を抑えながら行うことができる。
次に、この制御処理を詳細に説明する。
図4は、本実施の形態の電子音楽装置、特にCPU5が実行するレジストレーションデータ呼出し設定処理の手順を示すフローチャートである。本レジストレーションデータ呼出し設定処理は、前記レジスト呼出スイッチのいずれかが押されたときに起動される。
本レジストレーションデータ呼出し設定処理が起動されると、まずCPU5は、呼出し指示されたレジストレーションデータをレジストレーションメモリの対応するレジスト領域から呼び出して(読み出して)、前記カレント領域に格納する(ステップS1)。
次にCPU5は、カレント領域に格納されたレジストレーションデータ内の各「呼出設定」(図3(c)のレジストレーションデータM1,M2では、右手パート、左手パートおよび伴奏のそれぞれに対して1つずつ含まれている)の登録内容を1つずつチェックし、「通常」の設定されているパラメータ群があるかどうかを判定する(ステップS2)。この判定の結果、「通常」の設定されているパラメータ群があれば、CPU5は、当該パラメータ群に含まれる各パラメータ設定を即時に、対応するレジスタに設定する(ステップS3)。
カレント領域にレジストレーションデータM1が格納されている場合、右手パート、左手パートおよび伴奏の「呼出設定」にはいずれも、「通常」が設定されているので、右手パート、左手パートおよび伴奏の各パラメータ群に含まれる各パラメータ設定が即時に、対応するレジスタに設定される。これにより、右手パート、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態は、図3(a)の第1小節における「設定a1」、「設定b1」および「設定c1」となる。一方、カレント領域にレジストレーションデータM2が格納されている場合、右手パートの「呼出設定」のみに「通常」が設定されているので、右手パートのパラメータ群に含まれる各パラメータ設定のみが即時に、対応するレジスタに設定される。これにより、右手パートに対するパラメータの設定状態は、図3(a)の第2小節の第3拍における「設定a2」となり、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態はそのまま変化せず、「設定b1」および「設定c1」である。
一方、ステップS2の判定の結果、「通常」の設定されているパラメータ群がなければ、CPU5は、ステップS3をスキップして、処理をステップS4に進める。
ステップS4では、CPU5は、カレント領域に格納されたレジストレーションデータ内の各「呼出設定」の登録内容を1つずつチェックし、「予約」の設定されているパラメータ群があるかどうかを判定する。この判定の結果、「予約」の設定されているパラメータ群があれば、CPU5は、当該パラメータ群に含まれる各パラメータ設定を対応するレジスタに設定する設定タイミングをセットする(ステップS5)。ここで「設定タイミング」は、本実施の形態では、演奏曲の演奏が開始されてからのクロック数(自動伴奏データを再生するために使用するクロックのクロック数)を採用するが、これは、そのクロック毎に起動される割込み処理(後述する図5の割込み処理)で「設定タイミング」を検出しているからである。つまり、便宜上そうしているに過ぎず、「設定タイミング」として、時刻などのクロック以外のタイミングを用いてもよい。また、クロックを用いたとしても、演奏開始からの総クロック数に限らず、各小節や各拍の先頭からのクロック数など、「設定タイミング」として規定可能なものであれば、どのような形式のものを採用してもよい。
カレント領域にレジストレーションデータM2が格納されている場合、左手パートおよび伴奏の「呼出設定」にはいずれも、「予約#1」が設定されているので、CPU5は、呼出操作の次の小節の先頭を示すクロック数を算出し、「設定タイミング」を格納するためにRAM7に設けられた設定タイミング格納領域(図示せず)に格納(セット)する。この場合、設定タイミング格納領域には、左手パート用と伴奏用にそれぞれ算出された「設定タイミング」が区別して、つまり、左手パート用のものであることと伴奏用のものであることとが分かるように格納される。
一方、ステップS4の判定の結果、「予約」の設定されているパラメータ群がなければ、CPU5は、本レジストレーションデータ呼出し設定処理を終了する。
図5は、割込み処理の手順を示すフローチャートである。本割込み処理は、前記クロックの立ち上がり(あるいは立ち下がり)に応じて起動される。なお、クロックは、CPU5がテンポ(前記図2の伴奏に関するパラメータ設定に含まれる「テンポ」)に応じた周期をタイマ13に設定し、そのスタートを指示すると、タイマ13によって生成される。またタイマ13には、クロック数をカウントするカウンタ(図示せず)が設けられ、カウンタは、CPU5によってリセットすることができるようになっている。つまり、カウンタは、クロックの生成中、リセットされてから現在までのクロック数をカウントする。
本割込み処理が起動されると、まずCPU5は、カウンタの値と前記設定タイミング格納領域に格納されている「設定タイミング」を比較し、一致するものがあるかどうかを判定する(ステップS11)。この判定の結果、一致するものがあれば、つまり、「予約」の設定されたパラメータ群のうち、設定タイミングのパラメータ群があれば、CPU5は、当該パラメータ群に含まれる各パラメータ設定を対応するレジスタに設定する(ステップS12)。
カレント領域にレジストレーションデータM2が格納されている場合、前述のように、左手パートおよび伴奏の「呼出設定」にはいずれも、「予約#1」が設定されている。そしてユーザは、レジストレーションデータM2の呼出操作を第2小節の第3拍に差し掛かるときに行った(図3(a)参照)ので、設定タイミング格納領域には、左手パート用および伴奏用の「設定タイミング」として、「第3小節の先頭」位置に相当するクロック数が格納されている。したがって、演奏が進み、「第3小節の先頭」位置に到達すると、左手パートおよび伴奏の各パラメータ群に含まれる各パラメータ設定が対応するレジスタに設定される。これにより、右手パートに対するパラメータの設定状態はそのまま変化せず、「設定a2」であるが、左手パートおよび伴奏に対するパラメータの設定状態は「設定b2」および「設定c2」となる。
一方、ステップS11の判定の結果、一致するものがなければ、CPU5は、ステップS12をスキップして、処理をステップS13に進める。ここで「一致するものがない」には、「呼出設定」に「予約」の設定されたパラメータ群がなく、設定タイミング格納領域に「設定タイミング」が格納されていない場合(図3(c)のレジストレーションデータM1参照)と、設定タイミング格納領域に「設定タイミング」は格納されているものの、未だそのタイミングに至らない、あるいは既にそのタイミングが過ぎた場合のいずれも含まれる。
ステップS13では、CPU5は、当該クロックに該当する自動伴奏データの再生処理を行う。自動伴奏データは、ソングデータ、リズムパターンデータ、伴奏スタイルデータ、アルペジオなど、どのような種類のものであってもよい。また「伴奏」データに限らず「演奏」データでもよい。さらにそのデータフォーマットも、どのようなものを用いてもよく、その再生処理は、自動伴奏(あるいは演奏)データのフォーマットに応じて異なるものの、周知の手法を用いて簡単に実現できるので、その説明は省略する。
ステップS13の処理が終了すると、CPU5は、本割込み処理を終了する。
図6は、レジストレーションデータによる設定の他の一例を示す図であり、図3(a)と同様のパラメータの設定状態の切替えを、図3(a)とは異なる呼出操作タイミングで行う場合を示している。
図3(a)では、右手パートに対するパラメータの設定状態を設定a1から設定a2に切り替えるタイミングで、レジストレーションデータM2の呼出操作を行っているのに対して、図6(a)では、右手パートに対するパラメータの設定状態を設定a1から設定a2に切り替えるタイミングより前の時刻t1で、レジストレーションデータM2′の呼出操作を行っている点が異なっている。
この時刻t1で、つまり右手パートに対するパラメータの設定状態が設定a1を継続している途中(の終盤)で、レジストレーションデータM2′の呼出操作がなされるので、レジストレーションデータM2′は、レジストレーションデータM2に対して、右手パートの「呼出設定」が「予約#2」に設定されている。「予約#2」とは、前述のように「呼出操作の次の拍で設定」を意味する。
このようなレジストレーションデータM2′を作成して保存しておけば、ユーザは右手パートに対するパラメータの設定状態を設定a1から設定a2に切り替えるタイミングを正確に見計らって、レジストレーションデータM2′の呼出操作をしなくてもよくなるので、ユーザの操作性はより向上する。
なお本実施の形態では、各レジストレーションデータの呼出し指示は、レジスト呼出スイッチを用いたユーザの操作によって行うようにしたが、用いる操作子は、レジスト呼出スイッチに限らず、たとえばフットスイッチなどの他の種類の操作子を採用してもよい。また、その呼出し指示をユーザの操作に任せず、自動伴奏データ中に指示データを埋め込んでおき、その自動伴奏データの再生中に、指示データが再生されると、それに応じて自動的に呼出し指示がなされるようにしてもよいし、外部機器から送信される指示データを、たとえば前記通信I/F10を介して受信できるようにしておき、その指示データが受信されると、それに応じて呼出し指示がなされるようにしてもよい。
また本実施の形態では、「呼出設定」は、各レジストレーションデータ内に含ませるようにしたが、これに限らず、各レジストレーションデータに対応付けて、当該レジストレーションデータとは別の記憶領域に記憶するようにし、レジストレーションデータの呼出し指示に応じて、対応する「呼出設定」を参照するようにしてもよい。
さらに本実施の形態では、「呼出設定」は、複数のパラメータをまとめたパラメータ群(右手パート、左手パートおよび伴奏の各パラメータ群)毎に設定するようにしたが、これに限らず、各レジストレーションデータ内の個々のパラメータ毎に個別に設定するようにしてもよい。
また本実施の形態では、レジストレーションデータの呼び出しが指示されると、当該レジストレーションデータは一旦、RAM7のカレント領域に格納され、その後、当該レジストレーションデータに含まれるパラメータを、「呼出設定」に応じて対応するレジスタに設定するようにしたが、これに限らず、当該レジストレーションデータに含まれるパラメータを、カレント領域への格納を経由せずに、レジストレーションメモリから直接、「呼出設定」に応じて対応するレジスタに設定するようにしてもよい。
なお、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードおよび該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、たとえば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、通信ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラムコードが供給されるようにしてもよい。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
2…設定操作子(指示手段),5…CPU(自動伴奏手段、制御手段),7…RAM(記憶手段、第1の記憶手段、第2の記憶手段),9…記憶装置(記憶手段、第1の記憶手段、第2の記憶手段)

Claims (6)

  1. 各パラメータ群が複数のパラメータ設定からなり、かつ2以上のパラメータ群に亘って同種類のパラメータ設定を含ませることができ、かつパラメータ群毎に当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定の設定タイミングを示すタイミング情報を含ませるようにした複数のパラメータ群からなるレジストレーションデータを複数記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている複数のレジストレーションデータのいずれかの呼び出しを指示する指示手段と、
    前記指示手段によっていずれかのレジストレーションデータの呼び出しが指示された場合、当該レジストレーションデータに含まれる各パラメータ群に含まれる各タイミング情報によって示されるタイミングで当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定を行うように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする電子音楽装置。
  2. 前記複数のパラメータ群のそれぞれは、演奏パートに対応することを特徴とする請求項1に記載の電子音楽装置。
  3. 前記複数のパラメータ群の1つは伴奏パートに対応するものであり、当該伴奏パートに対応するパラメータ群に含まれる各パラメータ設定に基づいて自動伴奏を行う自動伴奏手段をさらに有することを特徴とする請求項に記載の電子音楽装置。
  4. 前記タイミング情報には、前記呼び出しの指示に応じて当該パラメータ群のパラメータを即時設定することを示すもの、前記呼び出しの指示の後、所定のタイミングだけ待ってから当該パラメータ群のパラメータを設定することを示すもの、および前記呼び出しの指示があっても当該パラメータ群のパラメータを設定しないことを示すものが含まれることを特徴とする請求項1に記載の電子音楽装置。
  5. 各パラメータ群が複数のパラメータ設定からなり、かつ2以上のパラメータ群に亘って同種類のパラメータ設定を含ませることができ、かつパラメータ群毎に当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定の設定タイミングを示すタイミング情報を含ませるようにした複数のパラメータ群からなるレジストレーションデータを複数記憶する記憶手段に記憶されている複数のレジストレーションデータのいずれかの呼び出しを、ユーザの指示操作に応じて指示する指示ステップと、
    前記指示ステップによっていずれかのレジストレーションデータの呼び出しが指示された場合、当該レジストレーションデータに含まれる各パラメータ群に含まれる各タイミング情報によって示されるタイミングで当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定を行うように制御する制御ステップと
    を有することを特徴とするパラメータ設定方法。
  6. パラメータ設定方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記パラメータ設定方法は、
    各パラメータ群が複数のパラメータ設定からなり、かつ2以上のパラメータ群に亘って同種類のパラメータ設定を含ませることができ、かつパラメータ群毎に当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定の設定タイミングを示すタイミング情報を含ませるようにした複数のパラメータ群からなるレジストレーションデータを複数記憶する記憶手段に記憶されている複数のレジストレーションデータのいずれかの呼び出しを、ユーザの指示操作に応じて指示する指示ステップと、
    前記指示ステップによっていずれかのレジストレーションデータの呼び出しが指示された場合、当該レジストレーションデータに含まれる各パラメータ群に含まれる各タイミング情報によって示されるタイミングで当該パラメータ群に含まれるすべてのパラメータ設定を行うように制御する制御ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
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