Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6048082B2 - 抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6048082B2 - 抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法 - Google Patents

抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6048082B2
JP6048082B2 JP2012248504A JP2012248504A JP6048082B2 JP 6048082 B2 JP6048082 B2 JP 6048082B2 JP 2012248504 A JP2012248504 A JP 2012248504A JP 2012248504 A JP2012248504 A JP 2012248504A JP 6048082 B2 JP6048082 B2 JP 6048082B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
pass
section
extraction
sections
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012248504A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014096100A (ja
Inventor
智 雨宮
智 雨宮
矢吹 彰彦
彰彦 矢吹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2012248504A priority Critical patent/JP6048082B2/ja
Publication of JP2014096100A publication Critical patent/JP2014096100A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6048082B2 publication Critical patent/JP6048082B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

本発明は、抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法に関し、例えば良否判定する区間を抽出する抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法に関する。
産業用ロボット等のロボットを用いた作業が広く行なわれている。ロボットを用いた作業の良否判定を、作業の良否に関連付けられた特徴量に基づいて行なうことが知られている(例えば、特許文献1)
特開2011−230245号公報
作業の良否判定において、不良と判定された場合、作業が中断するまたは作業した物が不良となる。しかしながら、下流に影響しないような事象を不良と判定したのでは、作業の中断による遅延、または良品を不良と判定したことによる損失が生じる。
本抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法は、作業の良否判定を適切に行なうことを目的とする。
時系列に複数の第1区間に分割された第1作業を対象物に行なうステップと、前記第1作業を行なった前記対象物を良または不良とするために前記第1作業の良否を判定する第2良否判定を行なうステップと、前記第1作業を行なった前記対象物の良否を判定する第1良否判定を前記第2良否判定の後に行なうステップと、を含む作業について、前記複数の第1区間のうち前記第2良否判定を行なう第2区間を抽出する抽出装置であって、前記第1良否判定において良であった複数の第1対象物に対し前記第1作業が行なわれたときにセンサが時系列に出力したデータ列である複数の第1データ列を用い、時系列の範囲列を算出する算出部と、前記複数の第1区間のうち、前記第1良否判定において不良であった第2対象物に対し前記第1作業が行なわれたときに前記センサが時系列に出力したデータ列である第2データ列が前記範囲列外となった区間を、前記第2区間として抽出する抽出部と、を具備することを特徴とする抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法を用いる。
本抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法によれば、作業の良否判定を適切に行なうことができる。
図1(a)は、実施例1が用いられるロボットシステムのブロック図、図1(b)は、実施例1が用いられるロボットの例を示す図である。 図2は、実施例1に係る抽出装置として機能するコンピュータのブロック図である。 図3は、実施例1が用いられる対象物に対する作業のフローチャートである。 図4は、コンピュータの処理を示すフローチャートである。 図5(a)から図5(c)は、センサ出力を時系列のデータ列として示す図である。 図6は、実施例2に係る抽出方法のフローチャートである。 。図7(a)および図7(b)は、センサ出力を時系列のデータ列として示す図である。 図8は、実施例3に係る抽出方法のフローチャートである。 図9(a)および図9(b)は、センサ出力を時系列のデータ列として示す図である。 図10は、実施例4に係る抽出方法のフローチャートである。 図11(a)から図11(c)は、作業の内容を示す図(その1)である。 図12(a)から図12(c)は、作業の内容を示す図(その2)である。 図13は、算出した範囲列を示す図である。 図14は、第2対象物に対応する第2データ列を示す図である。 図15は、平均列の微分列を示す図である。 図16は、第1区間と第2データ列を示す図である。
以下、図面を参照し、実施例について説明する。
図1(a)は、実施例1が用いられるロボットシステムのブロック図、図1(b)は、実施例1が用いられるロボットの例を示す図である。図1(a)に示すように、ロボットシステム100は、ロボット22、センサ24およびコンピュータ10を備えている。ロボット22は、例えば産業用ロボットである。図1(b)に示すように、ロボット22は、例えば、ステージ25およびマニピュレータ26を備えている。マニピュレータ26は、例えば用具28を用い作業を行なう。用具28は例えばピンセットである。ステージ25は、マニピュレータ26を支持する。マニピュレータ26には、センサ24が設けられている。センサ24は、例えばマニピュレータ26の歪みを検出する歪みセンサである。センサ24としては、例えば、3軸または6軸力覚センサを用いてもよい。この場合、センサ24は、作用点の力ベクトルおよび/またはトルクを検出する。また、センサ24は、荷重センサ、圧力センサ、加速度センサまたはマイクロフォンでもよい。さらに、センサ24は、1次元画像センサ、または、CCD(Charge Coupled Device)センサまたはCMOS(Complimentary Metal Oxide Semiconductor)センサ等の2次元画像センサでもよい。
図2は、実施例1に係る抽出装置として機能するコンピュータのブロック図である。コンピュータ10は、抽出方法および抽出プログラムを実行する。コンピュータ10は、プロセッサであるCPU(Central Processing Unit)11、表示装置12、入力装置13および出力装置14を備えている。さらに、コンピュータ10は、主記憶装置15、ハードディスクドライブ(HDD)16、記憶媒体用ドライブ17、通信インターフェース18および内部バス19を備えている。表示装置12は、例えば液晶パネル等の表示パネルを含み、処理結果等を表示する。入力装置13は、例えばキーボード、マウスおよびタッチパネル等であり、処理データ等を入力する。出力装置14は、例えばプリンタであり、処理結果等を出力する。主記憶装置15は、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性メモリであり、処理中のデータを記憶する。HDD16は、例えば処理中または処理後のデータを記憶する。記憶媒体用ドライブ17は、記憶媒体21に格納されたプログラムをインストールする際に用いる。または、処理後のデータを記憶媒体21に記憶させる。通信インターフェース18は、他のコンピュータと接続し、他のコンピュータとデータの送受信を行なう。内部バス19は、コンピュータ10内の各装置を接続する。コンピュータ10は、ソフトウエアと協働し、算出部、抽出部、分割部および決定部として機能する。
プログラムを格納するコンピュータ10が読み取り可能な記憶媒体21として可搬型記憶媒体を用いることができる。可搬型記憶媒体としては、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)ディスク、DVD(Digital Video Disc)ディスク、ブルーレイディスクまたはUSB(Universal Serial Bus)メモリ等を用いることができる。記憶媒体21として、フラッシュメモリまたはHDD等を用いてもよい。
図3は、実施例1が用いられる対象物に対する作業のフローチャートである。図3を参照し、ロボット22が対象物に対し第1作業を行なう(ステップS10)。スッテプS10の前に他の作業があってもよい。次に、判定装置または作業者がステップS10の第1作業の第2良否判定を行なう(ステップS12)。判定が不良の場合、ステップS10の作業を中断し、判定が不良となった原因を調査する。また、第1作業を行なった製品を不良とする。ステップS12において、判定が良の場合、対象物に対し別の第2作業を行なう(ステップS14)。第2作業は、同じロボットが行なってもよい。別のロボットが行なってもよい。または、作業者が行なってもよい。第2作業は行なわなくてもよい。判定装置または作業者が対象物の第1良否判定を行なう(ステップS16)。例えば、判定が不良の場合、対象物を不良品とする。判定が良の場合、対象物を良品とする。複数の対象物に対し、ステップS10からS16までの処理を行なう。
図4は、コンピュータ10の処理を示すフローチャートである。図5(a)から図5(c)は、センサ出力を時系列のデータ列として示す図である。まず、ロボット22は、教示データに基づき、対象物に対し第1作業を行なう。センサ24は、ロボット22に関する検出量を検出する。例えば図1(b)の例においては、ロボット22は、教示データに基づきマニピュレータ26を動作させることにより対象物に対し第1作業を行なう。センサ24は、マニピュレータ26の歪みを検出する。図5(a)から図5(c)に示すように、ロボット22が作業を行なう期間52は複数の第1区間50aから50gに分割されている。
図4を参照し、コンピュータ10の算出部は、複数の第1データ列を取得する(ステップS20)。第1データ列は、図3のステップS16の第1良否判定において良と判定した第1対象物に対し、ステップS10の第1作業を行なったときにセンサ24が出力した時系列のデータ列である。図5(a)を参照し、時間に対しセンサ出力を示す1つの第1データ列30が示されている。算出部は、第1データ列30を複数の第1対象物について取得する。図4を参照し、次に、複数の第1データ列30を用い、時系列の範囲列を算出する(ステップS22)。図5(b)を参照し、算出部は、平均列32と範囲列37を算出する。平均列32は、複数の第1データ列50の平均である。範囲列37は、平均列32の上に位置する上限列34と下に位置する下限列36の間の範囲である。例えば、上限列34および下限列36は、複数の第1データ列30の平均列32から正の定数(例えば、3)×標準偏差をそれぞれ加減した列とすることができる。
図4を参照し、次に、コンピュータ10の抽出部は、第2データ列を取得する(ステップS24)。第2データ列は、図3のステップS16の第1良否判定において不良と判定した第2対象物に対し、ステップS10の第1作業を行なったときにセンサ24が出力した時系列のデータ列である。図5(c)を参照し、時間に対しセンサ出力を示す第2データ列35が示されている。図4を参照し、次に、抽出部は、第2データ列が範囲列外となった第1区間を第2区間として抽出する(ステップS26)。第2区間は、図3のステップS12の第2良否判定を行なうための区間である。図5(c)を参照し、矢印54のように、第1区間50aから50gのうち第1区間50fおよび50gにおいて、第2データ列35が範囲列37から外れている。そこで、抽出部は、第1区間50fおよび50gをそれぞれ第2区間56aおよび56bとする。
図4を参照し、コンピュータ10の決定部は、第2区間56aおよび56bにおける判定基準を決定する(ステップS28)。決定部は、第2区間56aおよび56bにおける範囲列37を、第2良否判定の判定基準としてもよい。また、他の判定基準を決定してもよい。例えば、他のセンサの出力に基づき判定基準を決定してもよい。また、目視検査等作業者が行なう検査により良否を判定してもよい。また、ステップS28は、コンピュータ10以外のコンピュータが実行してもよい。さらに、作業者がステップS28を実行してもよい。
実施例1によれば、図4のステップS22のように、複数の第1データ列30を用い、時系列の範囲列37を算出する。ステップS26のように、複数の第1区間50aから50gのうち、第2データ列35が範囲列37外となった区間を、第2区間56aおよび56bとして抽出する。これにより、図3のステップS10の第1作業の期間52のうちステップS16の第1良否判定に影響する第1区間を第2区間として抽出できる。抽出された第2区間において第2良否判定を行なうことにより、第1作業の良否判定を適切に行なうことができる。
また、抽出部は、範囲列37外となった最も早い第1区間50fを第2区間56aとして抽出する。これにより、作業期間52の早い時点で第1良否判定を行なうことができる。
さらに、図3のように、第1良否判定(ステップS16)は、第2良否判定(ステップS12)の後に第1作業とは別の第2作業(ステップS14)を行なった後に行なわれる。
図6は、実施例2に係る抽出方法のフローチャートである。図7(a)および図7(b)は、センサ出力を時系列のデータ列として示す図である。図6を参照し、実施例1の抽出方法により、範囲列37が算出され、第2区間が抽出される。ロボットシステム100が第3対象物に対し図3の第1および第2作業並びに第1および第2良否判定を行なう(ステップS50)。
抽出部は、第3対象物の第1良否判定が不良かつ第2良否判定が良かを判定する(ステップS52)。Noの場合、終了する。Yesの場合、抽出部は、第3対象物の第1データ列である第3データ列を取得する(ステップS54)。図7(a)を参照し、第1区間50fが第2区間56aである。第3データ列38は、第2区間56aにおいては範囲列37内である。しかし、第1良否判定において不良である。
図6を参照し、抽出部は、第3データ列38に基づき第2区間を新たに抽出する(ステップS56)。図7(b)を参照し、抽出部は、第3データ列38が範囲列37から外れた第1区間50dを第2区間56bとして抽出する。その後、終了する。
実施例2によれば、図6のステップS52のように、第3対象物に対し作業を行なったときに第2区間56aにおける第2良否判定が良であり、かつ第1良否判定が不良であるかを判定する。Yesの場合、ステップS56のように、抽出部は、複数の第1区間のうち、第3対象物に対し作業を行なったときの第3データ列38が範囲列37外となった区間を、第2区間56bとして抽出する。これにより、自動的に第2区間56bを追加することができる。
図8は、実施例3に係る抽出方法のフローチャートである。図9(a)および図9(b)は、センサ出力を時系列のデータ列として示す図である。図8を参照し、実施例1の抽出方法により、範囲列37が算出され、第2区間が抽出される。ロボットシステム100が第4対象物に対し図3の第1および第2作業並びに第1および第2良否判定を行なう(ステップS60)。
算出部は、第4対象物の第1良否判定が良かつ第2良否判定が良かを判定する(ステップS62)。Noの場合、終了する。Yesの場合、抽出部は、第4対象物の第1データ列である第4データ列を取得する(ステップS64)。図9(a)を参照し、第1区間50fが第2区間56である。矢印58のように、第1区間50dにおいて、第4データ列40が範囲列37から外れている。
図8を参照し、算出部は、第4データ列40に基づき範囲列37を新たに算出する(ステップS66)。図9(b)を参照し、算出部は、矢印42のように第4データ列40が範囲列37から外れた第1区間50dにおける範囲列37を算出する。例えば、算出部は、再度統計処理を行ない、範囲列37を算出する。または、第4データ列40が範囲列37外にならないように範囲列37を算出する。その後、終了する。その後、抽出部が第2区間を抽出するときには、新たに算出された範囲列37を用いる。
実施例3によれば、図8のステップS62のように、第4対象物に対し作業を行なったときに第2区間における第2良否判定が良でありかつ記第1良否判定が良であるかを判定する。Yesの場合、ステップS66のように、算出部は、第4対象物の複数の第1区間における第4データ列40に基づき範囲列37を算出する。これにより、自動的に範囲列37を算出し直すことができる。
図10は、実施例4に係る抽出方法のフローチャートである。図10を参照し、コンピュータ10は、外部またはHDD16等から教示データを取得する(ステップS30)。教示データは、ロボット22を動作させるためのデータである。コンピュータ10は、各対象物に対し教示データに従いロボット22を動作させ、このときのセンサ出力をデータ列として取得する(ステップS32)。コンピュータ10は、最後のデータ列かを判定する(ステップS34)。例えば、第1良否判定において良である第1対象物に対応する第1データ列の個数Nと、第1良否判定において不良である第2対象物に対応する第2データ列の個数Mと、がそれぞれ所定個数以上となった場合、Yesと判定する。さらに、個数Nが個数Mより多いことを条件としても付加してもよい。Noの場合、ステップS32に戻り、次の対象物について、ステップS32を行なう。
ステップS34において、Yesの場合、算出部は、複数の第1データ列30を取得する(ステップS20)。算出部は、複数の第1データ列30を用い範囲列37を算出する(ステップS22)。例えば、図5(b)において説明したように、算出部は範囲列37を算出する。コンピュータ10の分割部は、複数の第1データ列30を平均した平均列32に基づき、期間52を複数の第1区間50aから50gに分割する(ステップS36)。例えば、分割部は、平均列32を時間により微分した微分列が閾値の範囲外の区間でかつ微分列のピークの時間において期間を第1区間に分割する。詳細は実施例5において後述する。
抽出部は、第2データ列のうち1個を取得する(ステップS24)。抽出部は、第2区間を抽出する(ステップS26)。例えば、図5(c)において説明したように、抽出部は第2区間を抽出する。抽出部は、最後の第2データ列かを判定する(ステップS40)。Yesの場合終了する。Noの場合、ステップS24に戻り、次の第2データ列についてステップS24からS26を行なう。
複数の第2データ列それぞれについて第2区間を抽出することにより、第1良否判定において不良となった第2対象物の複数の不良モードに対応した第2区間を抽出することができる。ステップS26において第2区間を抽出するときに、最も早い第1区間のみを第2区間とすることもできる。また、抽出部は、複数の第2データ列から抽出した第2区間から、さらに第2良否判定に用いる第2区間を選別してもよい。
実施例5は、両面テープの剥離紙を剥がす作業を行なう例である。図11(a)から図12(c)は、作業の内容を示す図である。ロボット22は、ピンセット76を用い作業を行なう。ピンセット76は、マニピュレータ26により操作される。センサ24は、マニピュレータ26の歪みを検出する。図11(a)を参照し、ステージ70に両面テープ75が貼り付けられている。両面テープ75は、接着部72と剥離紙74を有している。接着部72がステージ70に接着されている。ステージ70および両面テープ75が対象物に対応する。図11(b)を参照し、ロボット22は、ピンセット76の先端をステージ70に当てる。図11(c)を参照し、ロボット22は、ピンセット76を剥離紙74と接着部72との間に挿入する。
図12(a)を参照し、ロボット22は、ピンセット76を用い剥離紙74を摘まむ。図12(b)を参照し、ロボット22は、ピンセット76を用い剥離紙74を接着部72から剥がす。図12(c)を参照し、ロボット22は、剥がした剥離紙74を指定した位置に移動する。
図10のステップS30からS34において、図11(a)から図12(c)の作業を行なった後、作業が正常に行なわれているかを判定した。剥離紙74が剥離されている場合、良とし、剥離紙74が完全には剥離されていない場合、不良とした。良となった第1データ列が10個、不良となった第2データ列が1個となるまで作業を行なった。
図13は、算出した範囲列を示す図である。図13を参照し、電圧は、センサ24からの出力電圧であり、時間は、1ポイントが20m秒に対応する。区間60aから60eは、それぞれ図11(b)から図12(c)の作業を行なった区間に対応する。図10のステップS20およびS22において、算出部は、平均列32を10個の第1対象物に対応する10個の第1データ列の平均から算出した。上限列34および下限列36は、それぞれ平均列32から10個の第1データ列の3×標準偏差を下限した列に対応する。上限列34と下限列36との間が範囲列37である。
図14は、第2対象物に対応する第2データ列を示す図である。第2データ列35は、区間60aから60cにおいて、範囲列37から外れている。
図15は、平均列の微分列を示す図である。図15を参照し、図10のステップS36において、分割部は、平均列32を時間で微分した微分列44を算出する。分割部は、微分列44が範囲46外となる区間47を抽出する。分割部は、区間47内の最大値または最小値の時間を区分点48とする。分割部は、複数の区間47の間隔が所定期間以内の場合、平均列32の絶対値の大きい方を区分点48とする。例えば、図15において区間47aと47bとは近接している。そこで、分割部は、区間47aと47bとのピークのうち平均列32の絶対値の大きい方を区分点48aとする。分割部は、微分列44の絶対値の大きい方を区分点48aとしてもよい。分割部は、区分点48の間を第1区間50aから50cとする。図15の例では、期間62は、3つの第1区間50aから50cに分割される。
分割部は、平均列32を複数回微分した列を用いて期間62を第1区間に分割してもよい。さらに、平均列32そのものを用い期間62を第1区間に分割してもよい。このように、分割部は、平均列32に基づき期間62を第1区間に分割することができる。これにより、期間62を第1区間に自動的に分割することができる。また、分割部は、第2データ列が範囲列37を逸脱する区間と逸脱しない区間とに基づき期間62を第1区間に分割してもよい。
図16は、第1区間と第2データ列を示す図である。図16を参照し、図10のステップS24およびS26において、抽出部は、第2データ列35が範囲列37を逸脱する第1区間を第2区間として抽出する。第1区間50aおよび50bにおいて、第2データ列35が範囲列37を逸脱している。そこで、抽出部は、第1区間50aおよび50bのうち最初の第1区間50を第2区間56として抽出する。
実施例5のように、平均列および範囲列から第2区間56を抽出することができる。これにより、作業の良否判定を適切に行なうことができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1)第1良否判定において良である複数の第1対象物に対し第1作業を行なったときにセンサが出力した時系列の複数の第1データ列を用い、時系列の範囲列を算出する算出部と、前記複数の第1データ列の期間を時系列に分割した複数の第1区間のうち、前記第1良否判定において不良である第2対象物に対し前記第1作業を行なったときに前記センサが出力した時系列の第2データ列が前記範囲列外となった区間を、前記第1作業における第2良否判定を行なうための第2区間として抽出する抽出部と、を具備することを特徴とする抽出装置。
(付記2)前記抽出部は、前記範囲列外となった最も早い第1区間を前記第2区間として抽出することを特徴とする付記1記載の抽出装置。
(付記3)前記第1良否判定は、前記第2良否判定の後に前記第1作業とは別の第2作業を行なった後に行なわれることを特徴とする付記1または2記載の区間抽出装置。
(付記4)前記複数の第1データ列を平均した平均列に基づき、前記期間を前記複数の第1区間に分割する分割部を具備することを特徴とする付記1から3のいずれか一項記載の抽出装置。
(付記5)第3対象物に対し前記第1作業を行なったときに前記第2区間における前記第2良否判定が良であり、前記第1良否判定が不良であった場合、前記抽出部は、前記複数の第1区間のうち、前記第3対象物に対し前記第1作業を行なったときに前記センサが出力した時系列の第3データ列が前記範囲列外となった区間を、前記第2区間として抽出することを特徴とする付記1から4のいずれか一項記載の抽出装置。
(付記6)第4対象物に対し前記第1作業を行なったときに前記第2区間における前記第2良否判定が良であり、前記第1良否判定が良であった場合、前記算出部は、前記第4対象物の前記複数の第1区間における前記センサが出力した時間列の第4データ列に基づき前記範囲列を算出することを特徴とする付記1から5のいずれか一項記載の抽出装置。
(付記7)前記第2区間の前記複数の第1データ列に基づき、前記第1作業における前記第2良否判定を行なうための範囲を決定する決定部を具備することを特徴とする付記1から6のいずれか一項記載の抽出装置。
(付記8)前記第1作業はマニュプレータを用いた作業であり、前記センサは、前記マニュプレータに加わる歪みを検出するセンサであることを特徴とする付記1から7のいずれか一項記載の抽出装置。
(付記9)コンピュータに、第1良否判定において良である複数の第1対象物に対し第1作業を行なったときにセンサが出力した時系列の複数の第1データ列を用い、時系列の範囲列を算出させ、前記複数の第1データ列の期間を時系列に分割した複数の第1区間のうち、前記第1良否判定において不良である第2対象物に対し前記第1作業を行なったときに前記センサが出力した時系列の第2データ列が前記範囲列外となった区間を、前記第1作業における第2良否判定を行なうための第2区間として抽出させることを特徴とする抽出プログラム
(付記10)コンピュータが実行する抽出方法であって、第1良否判定において良である複数の第1対象物に対し第1作業を行なったときにセンサが出力した時系列の複数の第1データ列を用い、時系列の範囲列を算出するステップと、前記複数の第1データ列の期間を時系列に分割した複数の第1区間のうち、前記第1良否判定において不良である第2対象物に対し前記第1作業を行なったときに前記センサが出力した時系列の第2データ列が前記範囲列外となった区間を、前記第1作業における第2良否判定を行なうための第2区間として抽出するステップと、を含むことを特徴とする抽出方法。
10 コンピュータ
22 ロボット
24 センサ
30 第1データ列
32 平均列
35 第2データ列
37 範囲列
38 第3データ列
40 第4データ列
50a〜50g 第1区間
56a〜56b 第2区間

Claims (8)

  1. 時系列に複数の第1区間に分割された第1作業を対象物に行なうステップと、前記第1作業を行なった前記対象物を良または不良とするために前記第1作業の良否を判定する第2良否判定を行なうステップと、前記第1作業を行なった前記対象物の良否を判定する第1良否判定を前記第2良否判定の後に行なうステップと、を含む作業について、前記複数の第1区間のうち前記第2良否判定を行なう第2区間を抽出する抽出装置であって、
    前記第1良否判定において良であった複数の第1対象物に対し前記第1作業が行なわれたときにセンサが時系列に出力したデータ列である複数の第1データ列を用い、時系列の範囲列を算出する算出部と、
    前記複数の第1区間のうち、前記第1良否判定において不良であった第2対象物に対し前記第1作業が行なわれたときに前記センサが時系列に出力したデータ列である第2データ列が前記範囲列外となった区間を、前記第2区間として抽出する抽出部と、
    を具備することを特徴とする抽出装置。
  2. 前記抽出部は、前記範囲列外となった最も早い第1区間を前記第2区間として抽出することを特徴とする請求項1記載の抽出装置。
  3. 前記作業は、前記第1良否判定の前かつ前記第2良否判定の後に、前記対象物に前記第1作業とは別の第2作業を行なことを特徴とする請求項1または2記載の抽出装置。
  4. 前記複数の第1データ列を平均した平均列に基づき、前記複数の第1データ列に対応する期間を前記複数の第1区間に分割する分割部を具備することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の抽出装置。
  5. 前記抽出部が前記第2区間を抽出した後に前記作業を行なった第3対象物に対し前記第1作業が行なわれたときに前記第2区間における前記第2良否判定が良であり、前記第1良否判定が不良であった場合、前記抽出部は、前記複数の第1区間のうち、前記第3対象物に対し前記第1作業が行なわれたときに前記センサが時系列に出力したデータ列である第3データ列が前記範囲列外となった区間を、追加する第2区間として抽出することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の抽出装置。
  6. 前記抽出部が前記第2区間を抽出した後に前記作業を行なった第4対象物に対し前記第1作業が行なわれたときに前記第2区間における前記第2良否判定が良であり、前記第1良否判定が良であった場合、前記算出部は、前記第4対象物に対し前記第1作業が行なわれたときに前記センサが時系列に出力したデータ列である第4データ列が前記範囲列外とならないように新たな範囲列を算出することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の抽出装置。
  7. 時系列に複数の第1区間に分割された第1作業を対象物に行なうステップと、前記第1作業を行なった前記対象物を良または不良とするために前記第1作業の良否を判定する第2良否判定を行なうステップと、前記第1作業を行なった前記対象物の良否を判定する第1良否判定を前記第2良否判定の後に行なうステップと、を含む作業について、前記複数の第1区間のうち前記第2良否判定を行なう第2区間を抽出する抽出プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記第1良否判定において良であった複数の第1対象物に対し前記第1作業が行なわれたときにセンサが時系列に出力したデータ列である複数の第1データ列を用い、時系列の範囲列を算出させ、
    前記複数の第1区間のうち、前記第1良否判定において不良あった第2対象物に対し前記第1作業が行なわれたときに前記センサが時系列に出力したデータ列である第2データ列が前記範囲列外となった区間を、前記第2区間として抽出させることを特徴とする抽出プログラム。
  8. 時系列に複数の第1区間に分割された第1作業を対象物に行なうステップと、前記第1作業を行なった前記対象物を良または不良とするために前記第1作業の良否を判定する第2良否判定を行なうステップと、前記第1作業を行なった前記対象物の良否を判定する第1良否判定を前記第2良否判定の後に行なうステップと、を含む作業について、前記複数の第1区間のうち前記第2良否判定を行なう第2区間を抽出するコンピュータが実行する抽出方法であって、
    前記第1良否判定において良であった複数の第1対象物に対しあった第1作業が行なわれたときにセンサが時系列に出力したデータ列である複数の第1データ列を用い、時系列の範囲列を算出するステップと、
    前記複数の第1区間のうち、前記第1良否判定において不良あった第2対象物に対し前記第1作業が行なわれたときに前記センサが時系列に出力したデータ列である第2データ列が前記範囲列外となった区間を、前記第2区間として抽出するステップと、
    を含むことを特徴とする抽出方法。
JP2012248504A 2012-11-12 2012-11-12 抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法 Expired - Fee Related JP6048082B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012248504A JP6048082B2 (ja) 2012-11-12 2012-11-12 抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012248504A JP6048082B2 (ja) 2012-11-12 2012-11-12 抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014096100A JP2014096100A (ja) 2014-05-22
JP6048082B2 true JP6048082B2 (ja) 2016-12-21

Family

ID=50939102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012248504A Expired - Fee Related JP6048082B2 (ja) 2012-11-12 2012-11-12 抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6048082B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6809618B2 (ja) * 2018-05-15 2021-01-06 住友電気工業株式会社 管理装置、管理方法および管理プログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012139772A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム及びロボットの異常検出方法
JP5414703B2 (ja) * 2011-01-20 2014-02-12 東京エレクトロン株式会社 処理装置の異常診断方法及びその異常診断システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014096100A (ja) 2014-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6221414B2 (ja) 判定装置、判定プログラムおよび判定方法
TWI407346B (zh) 觸控輸入裝置之軌跡補償方法與系統,及其電腦程式產品
JP5837475B2 (ja) 電子機器
EP3748575B1 (en) Image processing device, image processing method, and recording medium
KR102413958B1 (ko) 멀티모달센서를 이용한 이상탐지 방법 및 이를 수행하기 위한 컴퓨팅 장치
JP7368189B2 (ja) 分析装置
JP6702081B2 (ja) 判定装置、判定方法、および判定プログラム
JP6237168B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP2015217486A (ja) 判定装置、判定方法、および判定プログラム
JP6907634B2 (ja) 作業支援装置、作業支援方法、及び作業支援プログラム
JP6048082B2 (ja) 抽出装置、抽出プログラムおよび抽出方法
JP6676954B2 (ja) 処理装置、処理方法及び処理プログラム
JP7435103B2 (ja) 診断装置、診断方法及び診断プログラム
JP2015045973A5 (ja)
JP7771553B2 (ja) 情報処理装置、及び情報処理プログラム
US20250124558A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory computer-readable storage medium
JP2012027537A (ja) 出力値予測方法、該装置および該方法のプログラム
JP2015085437A (ja) 判定装置、判定方法、および判定プログラム
JP2016105267A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2018200629A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム
JP2017207376A (ja) データ選択装置、及びデータ選択プログラム
JP7256764B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2018018411A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP5950794B2 (ja) データロガー装置
JP6569312B2 (ja) 処理装置、処理方法及び処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161025

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6048082

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees