Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6162672B2 - 使用済み耐火物の分離方法および分離装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6162672B2 - 使用済み耐火物の分離方法および分離装置 - Google Patents

使用済み耐火物の分離方法および分離装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6162672B2
JP6162672B2 JP2014210592A JP2014210592A JP6162672B2 JP 6162672 B2 JP6162672 B2 JP 6162672B2 JP 2014210592 A JP2014210592 A JP 2014210592A JP 2014210592 A JP2014210592 A JP 2014210592A JP 6162672 B2 JP6162672 B2 JP 6162672B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refractory
mixed
water
refractories
fluidized bed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014210592A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016077955A (ja
Inventor
石田 匡平
匡平 石田
西名 慶晃
慶晃 西名
勇輝 ▲高▼木
勇輝 ▲高▼木
耕介 麦田
耕介 麦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mm Nagata Coal Tech
MM Nagata Coal Tech Co Ltd
Original Assignee
Mm Nagata Coal Tech
MM Nagata Coal Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mm Nagata Coal Tech, MM Nagata Coal Tech Co Ltd filed Critical Mm Nagata Coal Tech
Priority to JP2014210592A priority Critical patent/JP6162672B2/ja
Publication of JP2016077955A publication Critical patent/JP2016077955A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6162672B2 publication Critical patent/JP6162672B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Description

本発明は、使用済み耐火物の分離方法および分離装置に関し、特に、使用済みの、見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物を耐火物毎に高精度に分離できる方法および装置に関するものである。
鋼の連続鋳造は、取鍋内の溶鋼をタンディッシュに注入し、タンディッシュ内に所定量の溶鋼が滞在した状態で溶鋼を鋳型に注入することにより行われる。図1は、一般的なタンディッシュの側面断面図を示している。この図に示したタンディッシュ1は、外殻を鉄皮2とし、この鉄皮2の内側にパーマレンガ3およびワークレンガ4からなる耐火物が設置された構成を有している。ここで、ワークレンガ4の表面には、吹き付け施工などによる酸化マグネシウム(MgO)の被覆層5が形成されている。また、タンディッシュ1の底部には、タンディッシュ1内の溶鋼を鋳型に注入するノズル6が、ノズル受けレンガ7を介して取り付けられている。このノズル6は、上ノズル6aと浸漬ノズル6bとからなる。
上述のように、耐火物はパーマレンガ3およびワークレンガ4からなり、パーマレンガ3はシリカを主成分とする一方、ワークレンガ4はアルミナを主成分とする。ワークレンガ4は溶鋼に直接接するため、耐熱性と耐食性が求められる。鋼の連続鋳造において、溶鋼がタンディッシュ1に繰り返し注がれると、ワークレンガ4が表層から劣化していく。そのため、ワークレンガ4の厚みが規定寸法以下になると、耐火物は解体される。劣化したワークレンガ4の表層数十mmは、鉄(Fe)やマンガン(Mn)などが浸潤し、黒っぽく変色した状態となっている。
解体された屑には、地金鉄や浸潤されたワークレンガ4、健全なワークレンガ4、およびパーマレンガ3が混在している。こうした解体屑に含まれる使用済み耐火物を産業廃棄物として処理することは、多大なコストを要するのみならず、省資源の観点からも望ましくない。そこで、製鉄所で発生した使用済み耐火物を再利用する方法が多数提案されている。
例えば、特許文献1には、破砕粒度と成分の関係を利用して、使用済みの耐火物を溶銑予備処理の造宰材として再利用する技術が記載されている。
また、特許文献2には、破砕粒度と成分の関係を利用して、使用済み耐火物の一部を耐火物として再利用し、残りを製鉄精錬副原料や土木工事の材料として再利用する技術が記載されている。
さらに、特許文献3には、破砕して粒度調整した使用済み耐火物を脱炭材として再利用する技術が記載されている。
上記特許文献1〜3に記載された技術は、精錬副原料や土木工事の材料として再利用するものである。しかしながら、使用済み耐火物は、本来耐火物としての能力を有する成分に富んだ素材であるため、安価な副原料や土木工事の材料として利用するのは経済価値の低い方法である。そのため、使用済み耐火物を成分毎に分離し、経済価値の高い有価物を回収して耐火物として再利用するのが望ましい。
しかしながら、使用済み耐火物を成分毎に分離するのは、以下に示すタンディッシュ1の解体施工の問題から困難である。タンディッシュ1の解体は、具体的には以下のように行う。すなわち、まず、ワークレンガ4のみを重機や専用機械で剥がすか、あるいは削る。その際、剥がしたワークレンガ4の屑はタンディッシュ1の底面に溜まる。一般的には、この溜まったレンガ屑を排出するために、タンディッシュ1全体を転動させる。すると、パーマレンガ3は、通常、タンディッシュ1の鉄皮2に沿って積まれているだけであり、ワークレンガ4によって鉄皮2に押さえつけるように固定されているため、ワークレンガ4を削った後にタンディッシュ1を転動させると、ワークレンガ4屑だけでなく、パーマレンガ3も崩れ落ちて排出される。以上の理由から、ワークレンガ4とパーマレンガ3を別々に回収することは困難であり、これらのレンガが混在した屑として排出されるのである。
このような背景の下、使用済み耐火物から有価物であるワークレンガ4を分離して回収する方法がこれまでも提案されてきた。例えば、特許文献4および5には、破砕・磁選・色選別を組み合わせてワークレンガ4とパーマレンガ3を選別する技術が記載されている。しかし、浸潤層は濃い灰色に変色しているため、選別できる可能性があるものの、健全なワークレンガ4とパーマレンガ3は、双方とも白色系の色を有しているため、色彩選別だけでは選別は困難である。
ここで、ワークレンガ4とパーマレンガ3の成分を見ると、ワークレンガ4は、60質量%のアルミナ(Al23)および35質量%のシリカ(SiO2)を含有し、パーマレンガ3は、15質量%のAl23および80質量%のSiO2を含有する。このように、双方ともAl23およびSiO2が主成分である。これらの成分のうち、価値が高いのはAl23であり、ワークレンガ4はAl23リッチであり、パーマレンガ3はSiO2リッチである。よって、ワークレンガ4だけを高純度に分離回収できれば、Al23リッチな原料として再利用できる。
ところで、Al23の密度は3.95〜4.1(g/cm3)であり、SiO2の密度は2.2(g/cm3)である。つまり、ワークレンガ4とパーマレンガ3を比べた場合、Al23が主成分であるワークレンガの方がパーマレンガ3よりも密度が大きい。すなわち、この密度の差を利用することにより、使用済み耐火物の解体屑からワークレンガ4を分離して回収できることが期待される。
比重または密度の差を利用した選別方法は、従来様々な分野で提案されている。例えば、水を用いて比重1よりも軽いものと重いものに分ける方法や、さらにそれを発展させ、比重を1〜3に調整した重液と呼ばれる液体によって、浮遊物と沈降物に分ける方法が考えられている。比重が1〜3であれば廃プラスチックや鉱物、軽金属部品と広い用途に利用することができ、廃棄物リサイクルの分野ではよく利用されている。分離を高速かつ大量に行う用途においては、湿式サイクロン法もよく利用される。この湿式サイクロンは、選鉱の分野では大規模に利用されている。
さらに、振動と空気流を同時に与えることで比重別に分離するエアテーブル法もよく知られている。この方法は古くは農業分野で穀物粒ともみ殻を分離する技術として開発されたものであるが、近年では廃棄物リサイクル分野でも導入されている。この方法は乾式で行うため、廃液処理が不要であり、また、小規模の設備で済むという利点がある。
さらにまた、粉体を流動媒体とした固気流動層を用い、固気流動層のかさ密度を用いて密度別に分離する方法も提案されている。固気流動層は化学プラントで一般に用いられており、燃焼炉、反応槽などの目的で利用されている。目的に応じて流動媒体は様々な粒径、成分のものが選ばれる。近年、媒体粒径を100〜500μmに管理し、媒体に空気を送風し流動化させ、流動媒体のかさ密度が分離対象物に対して適切な値になるように調整することで対象物を浮上あるいは沈降させる比重分離方法が検討されはじめている(例えば、特許文献6〜11参照)。
特開2009−263742号公報 特開2005−58835号公報 特開2006−241478号公報 特許第3645843号公報 特許第3704301号公報 特開2003−300020号公報 特開2003−311214号公報 特開2007−185621号公報 特開2008−246393号公報 特開2013−139005号公報 国際公開第2013/102976号パンフレット
上記したエアテーブル法や固気流動層を用いた方法では、分離対象の混合耐火物の見かけ密度の差が十分に大きければ、耐火物毎に分離することができる。しかし、各耐火物の密度は、一般にはばらついており、ある分布を有している。そのため、耐火物間で見かけ密度の差が小さくてかつ密度分布が重複する場合には、適切な分離媒体の密度を決定できないため、耐火物毎の分離を高精度で行うことができず、分離効率や分離濃度が低下する問題がある。
そこで、本発明の目的は、見かけ密度が異なる複数の耐火物からなる混合耐火物を、耐火物毎に高精度に分離する方法および装置を提案することにある。
本発明者らは上記課題を解決する方途について鋭意検討した結果、混合耐火物を見かけ密度に基づいて耐火物毎に分離する前に、混合耐火物を水に浸漬して各耐火物に水を吸収させ、その後、混合耐火物を乾燥させて該混合耐火物の水分を調整することによって、耐火物間の見かけ密度の差を大きくすることができ、混合耐火物を耐火物毎に高精度に分離できることを見出し、本発明を完成させるに到った。
すなわち、本発明の要旨構成は以下の通りである。
(1)見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物を耐火物毎に分離するに当たり、前記混合耐火物を破砕し、次いで破砕された混合耐火物を水に浸漬して該混合耐火物に水を吸収させた後、前記混合耐火物を乾燥させて該混合耐火物に含まれる水分を調整し、乾式の方法により、前記水分調整された混合耐火物を前記耐火物の見かけ密度に基づいて耐火物毎に分離することを特徴とする使用済み耐火物の分離方法。
(2)前記混合耐火物の乾燥は、耐火物毎に乾燥速度と耐火物の水分との関係を予め求めておき、見かけ密度の大きな耐火物ほど高い水分を有するようになるまで行う、前記(1)に記載の方法。
(3)前記耐火物の見かけ密度ρrは、水に浸漬する前の前記耐火物の重maを測定し、次いで前記耐火物を水中に浸漬して前記耐火物内に水を浸透させた後、前記耐火物の水中での重量mlを測定し、その後前記耐火物を水中から取り出して前記耐火物の表面に付着した水を除去した後、前記耐火物の重量mwを測定し、前記重量ma、mlおよびmwに基づいて決定される、前記(1)または(2)に記載の方法。
(4)前記耐火物の見かけ密度ρrは、前記重量ma、mlおよびmwを用いて、下記の式(A)で与えられる、前記(3)に記載の方法。
ρr=ma/(mw−ml) (A)
(5)前記混合耐火物の耐火物毎への分離は、前記水分調整された混合耐火物を流動化させた固気流動層に導入し、前記混合耐火物の見かけ密度の最大値と最小値の間に設定された該固気流動層のかさ密度を利用して行う、前記(1)〜(4)のいずれか一項に記載の方法。
(6)見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物を水に浸漬して各混合耐火物に水を吸収吸収させるとともに、吸水させた前記混合耐火物を乾燥させて該混合耐火物に含まれる水分を調整する水分調整手段と、粉体によって形成される固気流動層と、前記水分調整された混合耐火物を前記固気流動層に投入する手段と、前記混合耐火物のうち前記固気流動層によって分離し浮揚した浮揚物を回収する第一の回収手段と、前記混合耐火物のうち固気流動層によって分離し沈降した沈降物を回収する第二の回収手段とを備え、前記固気流動層に使用される粉体のかさ密度は、前記混合耐火物の見かけ密度の最大値と最小値の間に設定されていることを特徴とする混合耐火物の分離装置。
本発明によれば、混合耐火物を水に浸漬して各耐火物に水を吸収させ、その後、混合耐火物を乾燥させて該混合耐火物に含まれる水分を調整するようにしたため、耐火物間の見かけ密度の差を大きくすることができ、使用済みの混合耐火物を耐火物毎に高精度に分離できる。
一般的なタンディッシュの側面断面図である。 本発明に係る分離方法のフローチャートを示す図である。 破砕されたタンディッシュ用レンガの密度分布を示す図である。 本発明の分離方法の原理を説明する図である。 (a)は従来のアルキメデス法による見かけ密度の測定原理を、(b)は本発明における改良されたアルキメデス法による見かけ密度の測定原理を説明する図である。 本発明による、固気流動層を用いて混合耐火物を耐火物毎に分離する装置を示す図である。 発明例において得られたワークレンガおよびパーマレンガの見かけ密度分布を示す図である。 比較例において得られたワークレンガおよびパーマレンガの見かけ密度分布を示す図である。
(混合耐火物の分離方法)
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。図2は、本発明に係る分離方法のフローチャートを示す図である。本発明に係る分離方法は、使用済みの、見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物を耐火物毎に分離する方法であって、混合耐火物を破砕し(ステップS1)、次いで破砕された混合耐火物を水に浸漬して該混合耐火物に水を吸収させた後(ステップS2)、混合耐火物を乾燥させて該混合耐火物に含まれる水分を調整し(ステップS3)、該水分調整された混合耐火物を耐火物の見かけ密度に基づいて耐火物毎に分離する(ステップS4)。
ここで、「見かけ密度」とは、耐火物の表面の気孔の体積は除くが、内部の気孔の体積を含めて求めた密度で後述するアルキメデス法で求められる密度とし、「かさ密度」とは、固気流動層の流動化媒体の粒子重量を粒子間の隙間も含めた流動化時の体積で除したものとする。
上述のように、従来の分離対象の見かけ密度に基づいた分離方法においては、分離対象である耐火物間の見かけ密度の差が小さい場合には、図3において実線で示すように、密度分布1および2が重なり、所定の密度を用いて密度分布1と密度分布2とを高精度で分離することができず、分離効率および分離濃度が低下してしまう。本発明者らは、このような状況においても精度よく分離するためには、何らかの手段により分離対象の密度差を見かけ上大きくする必要があると認識し、その方途について鋭意検討した。その結果、分離対象である混合耐火物を水に浸漬して、混合耐火物を構成する耐火物に水を吸収させることを想到した。
すなわち、分離対象である耐火物には多孔性を有して空隙率が大きいものや、反対に多孔性ではなく空隙率が小さいものが存在する。そして、空隙率と見かけ密度とは略反比例の関係にあり、空隙率の大きいものは見かけ密度が小さく、反対に空隙率の小さいものは見かけ密度が大きいと考えられる。また、見かけ密度の小さいものは水の吸収速度および乾燥速度が大きく、見かけ密度の大きなものは水の吸収速度および乾燥速度が小さいと考えられる。よって、図4に示すように、混合耐火物を水に浸漬して水を十分に吸収させた後、水を吸収させた混合耐火物を乾燥させると、見かけ密度の小さいものほど早く乾燥する一方、見かけ密度の大きいものは遅く乾燥する。その結果、ある程度の時間をかけて混合耐火物を乾燥させると、見かけ密度の大きいものほど内部に水を残して水分が高くなっているものと考えられる。吸収された水は見かけ密度を増大させるため、耐火物が水を吸収することにより、図3において点線で示すように、密度分布1は密度分布1’にシフトし、密度分布2は密度分布2’にシフトする。そして、上述のように、密度の大きいものほど内部に水を残していることから、シフト量は、密度分布2’の方が大きくなり、密度差も見かけ上大きくなる。こうして、本発明者らは、混合耐火物を耐火物毎により高い精度で分離できることを見出したのである。以下、各工程について説明する。
まず、ステップS1において、見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物を破砕する。ここで、破砕対象となる混合耐火物およびこの混合耐火物を構成する耐火物は、特に限定されるものではない。例えば、耐火物は、タンディッシュ1に使用されるレンガや、高炉鍋や高炉樋に用いられるレンガ、転炉に用いられるマグネシアカーボンレンガである。
高炉鍋は、鉄皮と、この鉄皮の内部に配置されたレンガからなり、このレンガは、一般的にはアルミナ、SiCを主成分としている。このレンガは、鋼の連続鋳造に伴って劣化し、また、スラグや地金が冷却により凝固して付着するため、健全なレンガのみを効率的に回収することが望ましい。
また、高炉樋は、耐酸化鉄(FeO)性が良好、すなわち酸化鉄が付着しにくいアルミナを主成分とするレンガからなるメタルライン部、および耐スラグ性が良好なSiCを主成分とするレンガからなるスラグライン部からなる。このうち、SiCを主成分とするレンガが有用であるため、このレンガのみを効率的に回収することが望ましい。
さらに、マグネシアカーボンレンガは、転炉の耐火物として使用されるレンガであり、鋼の連続鋳造に伴って、使用回数が増すに従って金属が浸潤し、不純物濃度が大きくなるため、使用済みの耐火物から、不純物の少ないマグネシアカーボンレンガのみを回収することが望ましい。
なお、本発明において、「見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物」とは、タンディッシュ内のパーマレンガ3およびワークレンガ4からなる混合耐火物のように、組成の異なる耐火物で構成される耐火物ばかりでなく、耐火物に溶鋼が不純物として浸潤して見かけ密度が変化した部分と溶鋼が浸潤していない健全な耐火物とからなる耐火物も本発明における混合耐火物に含まれる。
これら見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物の破砕は、例えばジョークラッシャーやバケットクラッシャー等を用いて行うことができる。
次に、ステップS2において、破砕された混合耐火物を水に浸漬して該混合耐火物に水を吸収させる。上述のように、耐火物に水を吸収させることにより、耐火物の見かけの密度を増加させることができる。この耐火物への水の吸収は、適当な容器に水を張り、分離対象の混合耐火物を容器内に投入して水に浸漬させればよい。
混合耐火物の水への浸漬時間は、耐火物の材質に大きく依存することから一意に決定できない。上述のように、水の吸収速度は、空隙率が小さく見かけ密度の大きな耐火物ほど小さいと考えられることから、見かけ密度の大きな耐火物が水を十分に吸収するように十分な時間とする。好ましくは、耐火物毎に水の吸収速度を予め求めておき、耐火物が水を十分に吸収するのに要する時間を予め把握しておくことが好ましい。
続いて、ステップS3において、混合耐火物を乾燥させて該混合耐火物に含まれる水分を調整する。ステップS2において、混合耐火物を構成する各耐火物は水を十分に吸収している。上述のように、見かけ密度の小さいものは乾燥速度が大きく、見かけ密度の大きなものは乾燥速度が小さいと考えられる。この乾燥速度の差を利用して、吸水させた混合耐火物をある程度の時間乾燥させることにより、見かけ密度の大きい耐火物の内部により多くの水を残して水分を高めた状態にすることができ、耐火物間の見かけ上の密度差を大きくすることができる。そこで、見かけ密度の大きい耐火物の内部により多くの水を残して水分を高めた状態にするように、適切な時間だけ乾燥させることが肝要となる。
この乾燥時間についても、耐火物の材質に大きく依存することから一意に決定できない。そこで、耐火物毎に乾燥速度、すなわち乾燥時間と耐火物の水分との関係を予め求めておき、見かけ密度の大きい耐火物の内部により多くの水を残して水分を高めた状態にすることができる時間を予め把握しておくことが好ましい。
吸水させた混合耐火物の乾燥は、自然乾燥させてもよいし、キルン等の乾燥機で行うこともできる。
その後、ステップS4において、水分調整された混合耐火物を耐火物の見かけ密度に基づいて耐火物毎に分離する。ステップS2およびS3において、混合耐火物を水に浸漬して水を吸収させた後、乾燥させて耐火物の水分を調整したことにより、耐火物間の密度差が見かけ上大きくなっている。そのため、耐火物毎への分離を従来よりも高精度に行うことが可能となる。
混合耐火物を分離する方法は、乾式の方法であれば特に限定されない。具体的には、エアテーブル法や、流動層分離法、エアジグ法、偏析分離法等を用いることができる。中でも、大量の混合耐火物を処理できることから、流動層分離法を用いることが好ましい。
以下、流動層分離法の一つである、固気流動層を用いた分離方法について説明する。この方法は、混合耐火物を流動化させた固気流動層に導入し、該固気流動層のかさ密度を利用して混合耐火物を耐火物毎に分離する方法である。この固気流動層を用いたシュレッダーダストを分離する方法が特開2003−300020号公報に、プラスチック類を分離する方法が特開2003−311214号公報に、それぞれ開示されている。
以下、見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物を、固気流動層を用いて耐火物毎に分離する原理について説明する。すなわち、粉体を流動化させ、液体系の見かけ密度選別と同様な粉体流動化媒体、すなわち固気流動層を利用して、複数の耐火物からなる混合耐火物をその密度によって分離する。ここで、「固気流動層」とは、粉体を流動化させて液体に類似した性質を持つものを意味している。
まず、固気流動層による分離の原理を以下に説明する。粉体に気体を送り浮遊流動化させた場合、粉体からなる流動層は、液体と同様の挙動を示す。従って、固気流動層のかさ密度ρfbは下記の式で表される。
ρfb=Wp/Vf=(1−εf)ρp (1)
ここで、Wpは流動化媒体の粒子重量、Vfは流動化時の体積、εfは流動化時の空隙率、ρpは流動化媒体の粒子密度である。
このようなかさ密度ρfbを有する流動層中に、密度ρsの耐火物を混在させたとき、ρs<ρfbの耐火物は流動層12の上部に浮揚し、ρs>ρfbの耐火物は流動層12の下部に沈降する。そしてρs=ρfbの耐火物は流動層中間部を浮遊する。この原理を利用して、見かけ密度の異なる耐火物からなる混合耐火物を耐火物毎に分離するのである。
ここで、耐火物の密度ρsは、アルキメデス法により求めるのが一般的である。すなわち、図5(a)に示すように、まず、空中において、耐火物の乾燥状態の重量maを測定する。次いで、耐火物を水に浸漬し、水中での重量mlを測定する。水に浸漬された耐火物には、耐火物の体積に相当する浮力が働くため、乾燥重量maと水中重量mlとの差が、耐火物の体積vに相当する。よって、耐火物の見かけ密度ρは以下の式で与えられる。
ρ=ma/(ma−ml) (2)
しかし、耐火物が多孔性の材料からなり、高い吸水性を有する場合には、上記した通常のアルキメデス法により見かけ密度を測定する際に、耐火物が水を吸収してその水中重量が吸水した水の重量Δmだけ大きく測定される。そのため、測定された水中重量mlをそのまま用いて耐火物の見かけ密度を求めると、真の値よりも大きくなってしまう。そこで、耐火物が高い吸水性を有する場合には、以下のように改良されたアルキメデス法を用いて見かけ密度を求めることが好ましい。
すなわち、図5(b)に示すように、まず、空中において、耐火物の乾燥状態の重量maを測定する。次いで、耐火物を水に十分な時間浸漬し、水中での重量mlを測定する。続いて、耐火物を水中から取り出して、耐火物の表面に付着した水滴を充分に拭き取った後、湿潤重量mwを測定する。湿潤重量mwと乾燥重量maとの差mw−maが、耐火物に吸収された水の重量Δmである。そして、耐火物の真の見かけ密度ρrは以下の式で与えられる。
ρr=ma/(mw−ml)=ma/(ma+Δm−ml) (3)
この式(3)を用いることにより、耐火物が多孔性を有して高い吸湿性を有する場合にも、耐火物の見かけ密度を精度よく求めることができる。
(混合耐火物の分離装置)
図6は、本発明による混合耐火物の分離装置の一例を示しており、固気流動層を用いて混合耐火物を耐火物毎に分離する装置を示している。この図に示した分離装置10は、水分調整手段17と、分離槽11とを備える。水分調整手段17は、混合耐火物に水を吸収させるための水槽18と、吸水させた混合耐火物を乾燥させる、キルン等の乾燥機19とで構成することができる。
また、分離11には、固気流動層12を構成する粉体が充填されており、分離11内の中央部付近には、固気流動層12に浮遊する、固気流動層12のかさ密度より密度の小さな耐火物Sを回収するための、スクレーパ13aを有する浮遊耐火物回収手段13が設けられており、回収された浮遊耐火物Sは排出部14により装置外に排出される。さらに、分離11の内壁に沿って、固気流動層12に沈降した、固気流動層12のかさ密度より密度の大きな耐火物Pを回収するための、スクレーパ15aを有する沈降耐火物回収手段15が設けられており、回収された沈降耐火物Pは排出部16により装置外に排出される。
固気流動層12を構成する粉体は、特に限定されず、所望のかさ密度が実現できるように、分離する耐火物の種類に応じて適切に選択すればよい。例えば、タンディッシュのワークレンガとパーマレンガを分離する際には、クロマイトサンドや鉄粉、あるいはこれらの混合物を用いることができる。また、高炉鍋内のレンガを分離する際には、ジルコンサンドや鉄粉を用いることができる。さらに、マグネシアカーボンレンガの場合には、ジルコンサンドや鉄粉を用いることができる。固気流動層のかさ密度は、これらの混合比および装置10内に導入する気体の流量を変更することにより調整することができる。
また、粉体の粒径についても特に限定されないが、粒径が大きいと流動化の送風能力がより多く必要となる点から、100μm以上500μm以下とすることが好ましい。
粉体の流動化は、固気流動層の下部から気体を送風することにより行なうことができる。好ましくは、気体は空気である。
この分離装置10を用いた耐火物毎の分離は、例えば以下のように行うことができる。すなわち、まず、使用済みの混合耐火物を水分調整手段17に導入し、混合耐火物を水槽18に投入して水に浸漬して各混合耐火物に水を吸収させた後、乾燥機19により吸水させた混合耐火物を乾燥させて混合耐火物の水分を調整する。次いで、流動化媒体としての粉体であるジルコンサンドや鉄粉等が充填された分離槽11の下面から分離槽11内に気体を送風して粉体を流動化させ、固気流動層12を形成する。続いて、分離槽11の上面開口(図示せず)から、水分調整された混合耐火物を投入する。すると、固気流動層12のかさ密度よりも密度の大きい耐火物Pは沈降する一方、固気流動層12のかさ密度よりも密度の小さな耐火物Sは浮遊する。
浮遊耐火物回収手段13に取り付けられたスクレーパ13aは、図6の矢印の向きに移動しており、固気流動層12を浮遊した耐火物Sをかき集め、排出部14が、かき集められた耐火物Sを分離11外に排出する。一方、沈降耐火物回収手段15に取り付けられたスクレーパ15aは、図6の矢印の向きに移動しており、固気流動層12を沈降した、固気流動層12よりも密度が大きな耐火物Pをかき集め、排出部16は、かき集められた耐火物Pを分離11外に排出する。こうして、固気流動層のかさ密度を利用して、耐火物毎に分離することができる。
この混合耐火物の分級は、具体的には、を用いて行うことができる。例えば、粒度範囲を5mm以上500mm以下とする場合には、まず、目開き寸法が500mmのを用いて、複数の耐火物からなる混合耐火物を篩う。
次に、目開き寸法が500mmのを通過した混合耐火物を、目開き寸法が5mmので篩う。この5mmのの上に残った混合耐火物が、5mm以上500mm以下の粒度範囲の混合耐火物である。なお、上記説明から明らかなように、所望の粒度範囲の耐火物は、耐火物の最大粒径が上記粒度範囲内にあることを意味しているわけではなく、単に、粒度範囲の上限のにかけ、このを通過した耐火物を粒度範囲の下限のにかけ、この上に残った耐火物を意味している。
(発明例)
以下、本発明の実施例について説明する。図2に示したフローチャートに従って、使用済みのタンディッシュ用レンガからワークレンガを分離回収した。すなわち、まず、ワークレンガとパーマレンガの割合が6:4のタンディッシュ用レンガを、圧縮刃のクリアランスが30mmのジョークラッシャーを用いて破砕した。次いで、破砕された混合耐火物を6時間水に浸漬して各混合耐火物に水を吸収させた。続いて、破砕されたレンガを、ロータリーキルン式の乾燥機に導入し、重油を燃料として350℃で5分間乾燥させた。ここで、ワークレンガおよびパーマレンガの見かけ密度を測定したところ、密度分布は図7に示すようになり、ワークレンガの見かけ密度分布が2.35〜2.75g/cm3、パーマれんがの見かけ密度分布は2.00〜2.25g/cm3となり、2種類のレンガの見かけ密度を明確に区別できた。その結果、2.3g/cm3という分離媒体の見かけ密度を設定することが可能になった。
そこで、回収したレンガを固気流動層を用いた分離装置(長さ:2500mm、幅:1000mm、深さ:250mm)に導入して、浮遊したレンガおよび沈降したレンガを回収し、タンディッシュ用レンガをワークレンガとパーマレンガに分離した。ここで、固気流動層を構成する粉体として、ジルコンサンドに体積比1%の鉄粉を混ぜたものを使用し、装置の下部から流量:14m3/分の空気を送風することにより、かさ密度:2.3(g/cm3)の固気流動層を形成した。分離装置によるレンガの処理速度は1t/hである。その後、固気流動層に浮遊したパーマレンガおよび沈降したワークレンガを分離して回収した。
回収した浮遊レンガおよび沈降レンガのそれぞれを確認した。その結果、浮遊レンガに含まれるワークレンガは5重量%、パーマレンガは40重量%であった。一方、沈降レンガに含まれるワークレンガは55重量%、パーマレンガは0重量%であった。すなわち、沈降レンガは全てワークレンガからなり、ワークレンガの濃度は100%、ワークレンガの回収率は55/(5+55)=92%であった。一方、浮遊レンガに含まれるパーマレンガには、ワークレンガがわずかに含まれており、パーマレンガの濃度は40/45=89%であり、回収率は100%であった。タンディッシュ用レンガにおいて、リサイクル対象の有価物は、上述のようにワークレンガであり、ワークレンガの回収濃度は100%、回収率は92%であり、非常に効率的に回収できていることが分かる。
(比較例)
発明例と同様に、使用済みのタンディッシュ用レンガからワークレンガを分離回収した。ただし、破砕された混合耐火物を水に浸漬させずにアルキメデス法を用いて破砕された混合耐火物の見かけ密度を測定した。その結果、密度分布は図8に示すようになり、ワークレンガの見かけ密度分布が2.7〜3.2g/cm3、パーマレンガの見かけ密度分布が2.3〜2.9g/cm3となり、固気流動層のかさ密度を決定することができず、固気流動層の見かけ密度を設定して混合耐火物をワークレンガとパーマレンガに分離して回収することができなかった。
本発明によれば、混合耐火物を水に浸漬して各耐火物に水を吸収させ、その後、混合耐火物を乾燥させて該混合耐火物に含まれる水分を調整するようにしたため、耐火物間の密度差が大きくなって混合耐火物を耐火物毎に高精度に分離できるため、製鉄業において有用である。
1 タンディッシュ
2 鉄皮
3 パーマレンガ
4 ワークレンガ
5 被覆層
6 ノズル
6a 上ノズル
6b 浸漬ノズル
7 ノズル受けレンガ
10 分離装置
11 分離
12 固気流動層
13 浮遊耐火物回収手段
13a、15a スクレーパ
14、16 排出部
15 沈降耐火物回収手段
17 水分調整手段
18 水槽
19 乾燥機
S 浮遊耐火物
P 沈降耐火物

Claims (6)

  1. 見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物を耐火物毎に分離するに当たり、
    前記混合耐火物を破砕し、次いで破砕された混合耐火物を水に浸漬して各混合耐火物に水を吸収させた後、前記混合耐火物を乾燥させて該混合耐火物に含まれる水分を調整し、乾式の方法により、前記水分調整された混合耐火物を前記耐火物の見かけ密度に基づいて耐火物毎に分離することを特徴とする使用済み耐火物の分離方法。
  2. 前記混合耐火物の乾燥は、耐火物毎に乾燥速度と耐火物の水分との関係を予め求めておき、見かけ密度の大きな耐火物ほど高い水分を有するようになるまで行う、請求項1に記載の方法。
  3. 前記耐火物の見かけ密度ρrは、
    水に浸漬する前の前記耐火物の重量maを測定し、次いで前記耐火物を水中に浸漬して前記耐火物内に水を浸透させた後、前記耐火物の水中での重量mlを測定し、その後前記耐火物を水中から取り出して前記耐火物の表面に付着した水を除去した後、前記耐火物の重量mwを測定し、
    前記重量ma、mlおよびmwに基づいて決定される、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記耐火物の見かけ密度ρrは、前記重量ma、mlおよびmwを用いて、下記の式(A)で与えられる、請求項3に記載の方法。
    ρr=ma/(mw−ml) (A)
  5. 前記混合耐火物の耐火物毎への分離は、前記水分調整された混合耐火物を流動化させた固気流動層に導入し、前記混合耐火物の見かけ密度の最大値と最小値の間に設定された該固気流動層のかさ密度を利用して行う、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 見かけ密度の異なる複数の耐火物からなる混合耐火物を水に浸漬して各混合耐火物に水を吸収させるとともに、吸水させた前記混合耐火物を乾燥させて該混合耐火物に含まれる水分を調整する水分調整手段と、粉体によって形成される固気流動層と、前記水分調整された混合耐火物を前記固気流動層に投入する手段と、前記混合耐火物のうち前記固気流動層によって分離し浮揚した浮揚物を回収する第一の回収手段と、前記混合耐火物のうち固気流動層によって分離し沈降した沈降物を回収する第二の回収手段とを備え、
    前記固気流動層に使用される粉体のかさ密度は、前記混合耐火物の見かけ密度の最大値と最小値の間に設定されていることを特徴とする混合耐火物の分離装置。
JP2014210592A 2014-10-15 2014-10-15 使用済み耐火物の分離方法および分離装置 Expired - Fee Related JP6162672B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014210592A JP6162672B2 (ja) 2014-10-15 2014-10-15 使用済み耐火物の分離方法および分離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014210592A JP6162672B2 (ja) 2014-10-15 2014-10-15 使用済み耐火物の分離方法および分離装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016077955A JP2016077955A (ja) 2016-05-16
JP6162672B2 true JP6162672B2 (ja) 2017-07-12

Family

ID=55957147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014210592A Expired - Fee Related JP6162672B2 (ja) 2014-10-15 2014-10-15 使用済み耐火物の分離方法および分離装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6162672B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001212476A (ja) * 2000-01-31 2001-08-07 Nippon Magnetic Dressing Co Ltd 使用済み黒鉛含有耐火レンガから有価物を回収する方法
JP3546235B2 (ja) * 2002-04-30 2004-07-21 岡山大学長 乾式分離方法及び分離装置
JP4077774B2 (ja) * 2003-08-19 2008-04-23 新日本製鐵株式会社 使用済み耐火物の再利用方法
JP2005188798A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Jfe Steel Kk 使用済み耐火物の再利用方法及び溶融金属容器の内張り保護層の形成方法
JP2006043680A (ja) * 2004-08-05 2006-02-16 Dong-A Univ 建設廃棄物の選別方法
JP5347317B2 (ja) * 2008-04-28 2013-11-20 Jfeスチール株式会社 使用済みタンディッシュ耐火物の再使用方法
JP2011156821A (ja) * 2010-02-03 2011-08-18 Kawata Mfg Co Ltd 発泡樹脂の選別方法
JP2011167652A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Taiheiyo Cement Corp 比重選別方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016077955A (ja) 2016-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102023040B1 (ko) 정련 과정 동안 용융 금속의 탈린 방법
JP6245201B2 (ja) 使用済み高炉樋耐火物の分離方法および分離装置
JP6162673B2 (ja) 使用済み耐火物の分離回収方法および分離装置
JP3704301B2 (ja) 使用済耐火物の処理方法
WO1994011540A1 (fr) Procede de production d'alliage avec des dechets d'aluminium
KR102073231B1 (ko) 탈황 슬래그의 재사용 방법
JP6162672B2 (ja) 使用済み耐火物の分離方法および分離装置
JP6987609B2 (ja) 混合物の分離方法および装置
MX2007012034A (es) Metodo y aparato para recuperacion de escoria de metalurgia secundaria (lf) y su reciclado en el procedimiento de produccion de acero por medio de un horno de arco electrico.
US5255900A (en) Method and a device for processing hot, liquid slags
CN112028418A (zh) 磨削污泥资源化利用的方法
CN104722387A (zh) 一种废弃金属粒料干法重力选分离的方法
Rozhkov et al. Production and service of high-alumina castables. 2. Properties and service of vibration-placed castables based on bauxite-modified highly concentrated ceramic binding suspensions (HCBS) for use in blast-furnace runners
JP5682120B2 (ja) 銅製錬炉及び連続製銅炉
JP6744590B2 (ja) 微細脱硫スラグの捕集材および微細脱硫スラグの除去方法
JP7699570B2 (ja) 耐火物原料の製造方法および溶銑収容容器用の耐火物の製造方法
RU2211811C2 (ru) Способ получения пористых стекломатериалов из нерудного сырья
KR100862364B1 (ko) 조괴용 내화브릭
RU2704872C1 (ru) Шихта для изготовления ферросилиция
EP4699717A2 (en) Refractory lining design and separation via destructive hydration
RU2230805C1 (ru) Способ комплексной переработки литейных отходов магниевого производства
Haneef et al. An Experimental Investigation on Use of Secondary Aluminium Dross in Cement Concrete
JP2004002915A (ja) 耐火物のスラグフォーミング鎮静材への使用方法およびスラグフォーミング鎮静材
Jonczy et al. Crystalline phases in the waste foundry sands based on quartz sand matrix
JP4555793B2 (ja) 使用済み耐火物のリサイクル方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170615

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6162672

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350