JP6164150B2 - 筒体の製造装置及び製造方法 - Google Patents
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Description
前記鋼板が押し当てられる凹部及び当該凹部の延在方向に形成された開放部を有する曲げ型が複数種類載置される載置部と、
複数種類の前記曲げ型に夫々対応する複数の押し型から、選択された前記曲げ型に対応する前記押し型を選択し、前記押し型を前記曲げ型の凹部に挿入して当該凹部の深さ方向に移動させ、前記曲げ型の凹部を跨ぐように配置された前記鋼板を当該凹部の深さ方向に押し込んで当該鋼板をU字形に曲げて、前記曲げ型の開放部から前記押し型を引き抜く成型用ロボットと、
曲げられた前記鋼板の開放端部の相互をカシメ加工するカシメ部と、
を備える。
このような筒体の製造装置は、載置部上に製造する筒体の形状に応じた複数種類の曲げ型を載置し、所望の曲げ型に対応する押し型を成型用ロボットで選択して当該曲げ型の凹部の深さ方向に移動させて鋼板を略U字形に曲げるので、形状の異なる筒体を精度良く、簡単に製造することができる。そのため、汎用性に優れた筒体の製造装置を実現することができる。
このようにカシメ部をカシメ用ロボットで位置制御するので、鋼板の開放端部の相互を斜めにカシメ加工することができ、ストレート状の筒体に限らず、テーパー状の筒体を簡単に製造することができる。
前記複数の押圧部が前記曲げ型の凹部に挿入されたとき、前記曲げ型の幅方向に並べられる前記押圧部の間隔を当該幅方向に拡げる拡幅部を備えることが好ましい。
これにより、複雑な形状の筒体を簡単に製造することができる。
前記第1のロボットは、前記押し型における前記曲げ型の凹部に挿入される部分を挟んで一方の側部を支持し、
前記第2のロボットは、前記押し型における前記曲げ型の凹部に挿入される部分を挟んで他方の側部を支持し、
前記第1のロボットと前記第2のロボットとは、協調動作して前記押し型を前記曲げ型の凹部に挿入して当該凹部の深さ方向に移動させることが好ましい。
これにより、押し型は第1のロボット及び第2のロボットで両持ち支持されるので、押し型を略水平に維持した状態で曲げ型の凹部の下方に押し込むことができる。
前記第1のロボットは前記第1の支持部材を支持し、前記第2のロボットは前記第2の支持部材を支持し、前記曲げ型の開放部から前記押し型を引き抜くとき、前記第1のロボットは前記第1の支持部材と共に前記複数の押圧部の一方の側部から取り外されることが好ましい。
これにより、押し型の一方の側部側への移動を妨げる部材がなくなり、押し型を簡単に曲げ型の開放部から引き抜くことができる。
これにより、成型用ロボット及びカシメ用ロボットの稼動範囲を狭くすることができ、成型用ロボット及びカシメ用ロボットの小型化に寄与できる。
前記鋼板が押し当てられる凹部及び当該凹部の延在方向に形成された開放部を有する曲げ型を載置部に複数種類載置する工程と、
成型用ロボットが複数種類の前記曲げ型に夫々対応する複数の押し型から、選択された前記曲げ型に対応する前記押し型を選択し、前記押し型を前記曲げ型の凹部に挿入して当該凹部の深さ方向に移動させ、前記曲げ型の凹部を跨ぐように配置された前記鋼板を当該凹部の深さ方向に押し込んで当該鋼板をU字形に曲げる工程と、
曲げられた前記鋼板の開放端部の相互をカシメ部でカシメ加工する工程と、
前記成型用ロボットが前記曲げ型の開放部から前記押し型を引き抜く工程と、
を備える。
このような筒体の製造方法は、載置部上に製造する筒体の形状に応じた複数種類の曲げ型を載置し、所望の曲げ型に対応する押し型を成型用ロボットで選択して当該曲げ型の凹部の深さ方向に移動させて鋼板を略U字形に曲げるので、形状の異なる筒体を精度良く、簡単に製造することができる。
このようにカシメ部をカシメ用ロボットで位置制御するので、鋼板の開放端部の相互を斜めにカシメ加工することができ、ストレート状の筒体に限らず、テーパー状の筒体を簡単に製造することができる。
これにより、複雑な形状の筒体を簡単に製造することができる。
これにより、鋼板を固定した状態でカシメ加工することができる。
先ず、本実施の形態の筒体の製造装置(以下、単に製造装置と省略する場合がある。)を説明する。図1は、本実施の形態の製造装置を模式的に示す平面図である。図2は、本実施の形態の製造装置における押し型を曲げ型の凹部に挿入する際の状態を示す正面図である。図3は、図2の側面図である。図4は、本実施の形態の製造装置で製造される筒体を示すと共に、カシメ加工された部分を拡大して示す図である。図5は、本実施の形態の製造装置におけるカシメ部を示す平面図である。図6は、製造装置の制御系のブロック図である。
実施の形態1では、角丸長方形のストレート状の筒体6を製造したが、他の形態の筒体を製造することもできる。なお、本実施の形態の筒体の製造装置及び製造方法は、実施の形態1の筒体の製造装置及び製造方法と略等しいため、重複する説明は省略し、等しい要素には等しい符号を用いて説明する。
本実施の形態では、実施の形態1、2に比べて複雑な形状の筒体を製造する。なお、本実施の形態の筒体の製造装置及び製造方法も、実施の形態1の筒体の製造装置及び製造方法と略等しいため、重複する説明は省略し、等しい要素には等しい符号を用いて説明する。
2 回転テーブル、2a 載置部
3 成型用ロボット
4 カシメ装置
5 制御装置
6 筒体
7 曲げ型、7a 成形部、7b 水平部、7c 凹部、7d、7e 開放部
8 押し型
9 鋼板、9a、9b 端部(開放端部)
10 第1のロールバー、10a 突出部
11 第2のロールバー、11a 突出部
12 第1の支持部材、12a 嵌合孔、12b 板状部材、12c 突出部
13 第2の支持部材、13a 嵌合孔、13b 板状部材、13c 突出部
14 載置部
15 第1のロボット
16 第2のロボット
17 保持部、17a 嵌合孔
18 保持部、18a 嵌合孔
19 載置部
20 カシメ部
21 カシメ用ロボット
22 筐体
23 ガイド
24(24a〜24j) ローラ
31 筒体
32 押し型
33 押圧部
41 筒体、41a 突出部
42 押し型
43 第1の押圧部、43a 突出部
44 第2の押圧部、44a 突出部
45 第3の押圧部、45a 突出部
46 第4の押圧部、46a 突出部
47 第5の押圧部、47a 突出部
48 第1の支持部材
48a、49 突出部
48c 板状部材
48d、48e ガイド孔
48f 貫通孔
49 曲げ型、49a 凹部
101 中子型
102 鋼材
103 外型
104 カシメローラ
Claims (10)
- 鋼板をU字形に曲げた後に、曲げられた前記鋼板の開放端部の相互をカシメ加工して筒体を製造する装置であって、
前記鋼板が押し当てられる凹部及び当該凹部の延在方向に形成された開放部を有する曲げ型が複数種類載置される載置部と、
複数種類の前記曲げ型に夫々対応する複数の押し型から、選択された前記曲げ型に対応する前記押し型を選択し、前記押し型を前記曲げ型の凹部に挿入して当該凹部の深さ方向に移動させ、前記曲げ型の凹部を跨ぐように配置された前記鋼板を当該凹部の深さ方向に押し込んで当該鋼板をU字形に曲げて、前記曲げ型の開放部から前記押し型を引き抜く成型用ロボットと、
曲げられた前記鋼板の開放端部の相互をカシメ加工するカシメ部と、
を備える筒体の製造装置。 - 前記押し型の外周面に沿って前記カシメ部を移動させるカシメ用ロボットを備える請求項1に記載の筒体の製造装置。
- 前記押し型は、前記曲げ型の凹部に挿入される複数の押圧部を備え、
前記複数の押圧部が前記曲げ型の凹部に挿入されたとき、前記曲げ型の幅方向に並べられる前記押圧部の間隔を当該幅方向に拡げる拡幅部を備える請求項1又は2に記載の筒体の製造装置。 - 前記成型用ロボットは、第1のロボットと第2のロボットとを備え、
前記第1のロボットは、前記押し型における前記曲げ型の凹部に挿入される部分を挟んで一方の側部を支持し、
前記第2のロボットは、前記押し型における前記曲げ型の凹部に挿入される部分を挟んで他方の側部を支持し、
前記第1のロボットと前記第2のロボットとは、協調動作して前記押し型を前記曲げ型の凹部に挿入して当該凹部の深さ方向に移動させる請求項1乃至3のいずれか1項に記載の筒体の製造装置。 - 前記押し型は、前記曲げ型の凹部に挿入される複数の押圧部と、前記複数の押圧部の一方の側部に着脱可能な第1の支持部材と、前記複数の押圧部の他方の側部に着脱可能な第2の支持部材と、を備え、
前記第1のロボットは前記第1の支持部材を支持し、前記第2のロボットは前記第2の支持部材を支持し、前記曲げ型の開放部から前記押し型を引き抜くとき、前記第1のロボットは前記第1の支持部材と共に前記複数の押圧部の一方の側部から取り外される請求項4に記載の筒体の製造装置。 - 前記載置部は、選択された前記曲げ型が設定された位置に配置されるように回転可能である請求項1乃至5のいずれか1項に記載の筒体の製造装置。
- 鋼板をU字形に曲げた後に、曲げられた前記鋼板の開放端部の相互をカシメ加工して筒体を製造する方法であって、
前記鋼板が押し当てられる凹部及び当該凹部の延在方向に形成された開放部を有する曲げ型を載置部に複数種類載置する工程と、
成型用ロボットが複数種類の前記曲げ型に夫々対応する複数の押し型から、選択された前記曲げ型に対応する前記押し型を選択し、前記押し型を前記曲げ型の凹部に挿入して当該凹部の深さ方向に移動させ、前記曲げ型の凹部を跨ぐように配置された前記鋼板を当該凹部の深さ方向に押し込んで当該鋼板をU字形に曲げる工程と、
曲げられた前記鋼板の開放端部の相互をカシメ部でカシメ加工する工程と、
前記成型用ロボットが前記曲げ型の開放部から前記押し型を引き抜く工程と、
を備える筒体の製造方法。 - 前記鋼板の開放端部の相互をカシメ加工する工程では、カシメ用ロボットが前記カシメ部を前記押し型の外周面に沿って移動させて当該開放端部の相互をカシメ加工する請求項7に記載の筒体の製造方法。
- 前記鋼板をU字形に曲げる工程の後に、前記押し型における前記曲げ型の幅方向に並ぶ複数の押圧部の間隔を当該幅方向に拡げて前記鋼板を当該凹部に押し付ける工程を備える請求項7又は8に記載の筒体の製造方法。
- 前記押し型を前記曲げ型の凹部の深さ方向に移動させて当該凹部に前記鋼板を押し付けた状態で、前記鋼板の端部相互をカシメ加工する請求項7乃至9のいずれか1項に記載の筒体の製造方法。
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| JP2014096761A JP6164150B2 (ja) | 2014-05-08 | 2014-05-08 | 筒体の製造装置及び製造方法 |
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