JP6166579B2 - Data processing method of printing press - Google Patents
Data processing method of printing press Download PDFInfo
- Publication number
- JP6166579B2 JP6166579B2 JP2013089079A JP2013089079A JP6166579B2 JP 6166579 B2 JP6166579 B2 JP 6166579B2 JP 2013089079 A JP2013089079 A JP 2013089079A JP 2013089079 A JP2013089079 A JP 2013089079A JP 6166579 B2 JP6166579 B2 JP 6166579B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- recording paper
- correction
- printing
- processing method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Color, Gradation (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
本発明は、印刷用原稿をスキャニングして画像データを得るスキャナ部を一体に備える印刷機により印刷を行う際に用いて好適な印刷機のデータ処理方法に関する。 The present invention relates to a data processing method for a printing machine suitable for use in printing by a printing machine that is integrally provided with a scanner unit that obtains image data by scanning a printing document.
一般に、A4サイズ等の印刷用原稿をスキャニングして画像データを得るスキャナ部を一体に備えるとともに、得られた画像データを、A1サイズ等の大型サイズの記録紙に拡大して印刷を行う印刷機としては、特許文献1で開示される記録装置が知られている。この記録装置では、ロールタイプの記録紙(感熱紙)を使用し、複数の印字ヘッド(サーマルヘッド)により印刷が行われる。ところで、感熱紙を使用する場合、感熱紙の種類により発色状態等の印刷状態が左右されるため、印刷品質を確保(最適化)するには、少なくとも使用する感熱紙の種類を含む紙情報を予め取得するとともに、この紙情報にマッチングするように、印刷機側の動作特性を設定することが望ましい。
In general, a printing unit that integrally includes a scanner unit that obtains image data by scanning an A4 size or other printing document, and that prints the obtained image data on a large size recording sheet such as an A1 size. For example, a recording apparatus disclosed in
従来、このような紙情報を利用するようにした印刷機も知られており、特許文献2には、プリント処理、記録紙ロールの残量予測、記録紙の品質劣化の解析等に利用される記録紙管理情報を、記録紙ロールに対して簡単に追記・更新することを目的としたロールプリンタであって、具体的構成として、記録紙ロールの巻芯に、記録紙の製造日時、感度情報等を含む記録紙管理情報が格納されるICタグが設けられるとともに、プリンタには、このICタグにアクセスして、その記録紙管理情報の読み取り及び書き込みを行うアクセス部が設けられ、また、コントローラは、アクセス部を通じて、ICタグ内に格納される記録紙管理情報を読み取ってプリント条件を適正化し、さらに、アクセス部は、ICタグ内に、記録紙ロールの使用開始日時、記録紙残量、環境情報(プリンタ内の温度や湿度)を追記・更新するようにしたロールプリンタが開示されている。
Conventionally, a printing machine using such paper information is also known.
しかし、上述した特許文献2で開示される従来のロールプリンタ(印刷機)は、次のような問題点があった。
However, the conventional roll printer (printing machine) disclosed in
即ち、記録紙ロールの巻芯に設けられたICタグに格納される、記録紙の製造日時、感度情報等を含む記録紙管理情報を、プリンタ側で読取る(書込む)ため、プリンタ側において、これらの各種情報を含む記録紙管理情報を利用できるメリットはあるものの、プリント画像の品質(画質)をより高める観点からは必ずしも十分とは言えない。特に、画質に関してはある程度の調整は可能であるとしても、写真画像のような中間調画像の階調表現を十分に行うには限界があるなど、記録紙に対してプリント画像を最適化するには更なる改善の余地があった。 That is, because the printer side reads (writes) the recording paper management information including the manufacturing date and time of the recording paper, sensitivity information, etc. stored in the IC tag provided on the core of the recording paper roll, Although there is a merit that the recording paper management information including these various types of information can be used, it is not necessarily sufficient from the viewpoint of further improving the quality (image quality) of the print image. In particular, even if some adjustments can be made with regard to image quality, there is a limit to adequately representing halftone images such as photographic images, so there is a limit to optimizing print images for recording paper. There was room for further improvement.
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決した印刷機のデータ処理方法の提供を目的とするものである。 An object of the present invention is to provide a data processing method for a printing press that solves the problems existing in the background art.
本発明に係る印刷機のデータ処理方法は、上述した課題を解決するため、印刷用原稿Psをスキャニングして画像データDvを得るスキャナ部2を一体に備える印刷機1により印刷を行うに際し、異なる複数種類の感熱紙K1,K2,K3…を適用可能な記録紙ロールRpが印刷機1にセットされたなら、当該記録紙ロールRpに付されたIDタグ3から所定のIDタグ読取手段4により紙情報INpを読取る紙情報読取ステップ(S2)と、この紙情報INpに基づいてスキャナ部2から得る画像データDvを補正処理して補正画像データDvaを得る第一補正ステップ(S30,S14)と、この補正画像データDvaに基づいてプリントデータDpを生成処理するプリントデータ生成ステップ(S15)と、このプリントデータDpを紙情報INpに基づいて補正処理することにより記録紙ロールRpからの記録紙Prに印刷する補正プリントデータDpaを得る第二補正ステップ(S31,S16)とを備えることを特徴とする。
In order to solve the above-described problem, the data processing method of the printing machine according to the present invention differs when printing is performed by the
また、本発明に係る印刷機のデータ処理方法は、上述した課題を解決するため、印刷用原稿Psをスキャニングして画像データDvを得るスキャナ部2を一体に備える印刷機1により印刷を行うに際し、印刷機1にセットした記録紙ロールRpに付されたIDタグ3から所定のIDタグ読取手段4により紙情報INpを読取る紙情報読取ステップ(S2)と、この紙情報INpに基づいてスキャナ部2から得る画像データDvを補正処理して補正画像データDvaを得る第一補正ステップ(S30,S14)と、この補正画像データDvaに基づいてプリントデータDpを生成処理するプリントデータ生成ステップ(S15)と、このプリントデータDpを紙情報INpに基づいて補正処理することにより記録紙ロールRpからの記録紙Prに印刷する補正プリントデータDpaを得る第二補正ステップ(S31,S16)と、補正プリントデータDpaをサーマルヘッド11…に供給することにより記録紙Prに対して感熱方式により印刷を行うステップとを備えることを特徴とする。
Further, in order to solve the above-described problem, the data processing method of the printing press according to the present invention performs printing by the
この場合、発明の好適な態様により、IDタグ3には、少なくともRFIDタグ3rを含ませることができる。また、第一補正ステップ(S30,S14)の補正処理には、少なくとも、紙情報INpに基づき単位面積当たりの発色ドットCの数量を増減させることにより画像データDvの明暗を変更した補正画像データDvaを得る補正処理を含ませることができるとともに、第二補正ステップ(S31,S16)の補正処理には、少なくとも、紙情報INpに基づきプリントデータDpの発色ドットCの大きさを変更した補正プリントデータDpaを得る補正処理を含ませることができる。
In this case, according to a preferred aspect of the invention, the
このような手法による本発明に係る印刷機のデータ処理方法によれば、次のような顕著な効果を奏する。 According to the data processing method of the printing press according to the present invention by such a method, the following remarkable effects are obtained.
(1) 紙情報INpに基づいてスキャナ部2から得る画像データDvを補正処理して補正画像データDvaを得る第一補正ステップ(S30,S14)を備えるため、紙情報INpを印刷機1で利用できるという従来からのメリットに加え、スキャナ部2から得る画像データDvを補正処理することにより、特に、写真画像のような中間調画像の階調表現を行う場合の最適化を緻密に行うことができるなど、プリント画像の品質(画質)をより高めることができる。
(1) Since the first correction step (S30, S14) for correcting the image data Dv obtained from the
(2) 記録紙ロールRpの記録紙Prには、異なる複数種類の感熱紙K1,K2,K3…を適用可能にしたため、異なる感熱紙K1,K2,K3…の種類毎に最適化を図ることができ、各感熱紙K1,K2,K3…毎に最適な品質(画質)によりプリントできるという、本発明に係るデータ処理方法に基づく作用効果を有効に確保できるとともに、この観点から最大のパフォーマンスを得ることができる。 (2) Since a plurality of different types of thermal papers K1, K2, K3... Can be applied to the recording paper Pr of the recording paper roll Rp, optimization is made for each type of different thermal papers K1, K2, K3. It is possible to effectively ensure the effect of the data processing method according to the present invention that each thermal paper K1, K2, K3... Can be printed with the optimum quality (image quality) and the maximum performance from this viewpoint. Can be obtained.
(3) 補正プリントデータDpaを、サーマルヘッド11…に供給することにより記録紙Prに対して感熱方式により印刷を行うようにしたため、本発明に係るデータ処理方法を最も効果的に実施できるとともに、既存の印刷処理系をそのまま利用できるなど、印刷機1の無用な大型化及びコストアップを招く不具合を回避できる。
(3) Since the corrected print data Dpa is supplied to the
(4) 好適な態様により、IDタグ3に、少なくともRFIDタグ3rを含ませれば、非接触方式により一定の範囲内での検出が可能になるため、RFIDタグ3rに記録されている紙情報INpのみを容易かつ確実に読取れるなど、本発明を容易かつ確実に実施する観点から最も望ましい形態として実施できる。
(4) According to a preferred embodiment, if at least the RFID tag 3r is included in the
(5) 好適な態様により、第一補正ステップ(S30,S14)の補正処理として、少なくとも、紙情報INpに基づき単位面積当たりの発色ドットCの数量を増減させることにより画像データDvの明暗を変更した補正画像データDvaを得る補正処理を含ませれば、スキャナ部2からの画像データDvを紙情報INpに基づいて補正できるとともに、特に、プリントデータDpに対しては補正できない補正要素を利用できるため、本発明のデータ処理方法を実施する上で最も効果的な補正要素として機能させることができる。
(5) According to a preferred embodiment, as the correction process in the first correction step (S30, S14), the brightness of the image data Dv is changed by increasing or decreasing the number of color dots C per unit area based on at least the paper information INp. If the correction process for obtaining the corrected image data Dva is included, the image data Dv from the
(6) 好適な態様により、第二補正ステップ(S31,S16)の補正処理として、少なくとも、紙情報INpに基づきプリントデータDpの発色ドットCの大きさを変更した補正プリントデータDpaを得る補正処理を含ませれば、プリントデータDpを紙情報INpに基づいて補正できるとともに、第一補正ステップ(S30,S14)の補正処理と組合わせることにより、相乗的となる、より望ましい効果を得ることができる。 (6) According to a preferred embodiment, as a correction process in the second correction step (S31, S16), a correction process for obtaining corrected print data Dpa in which the size of the color dot C of the print data Dp is changed based on at least the paper information INp , The print data Dp can be corrected based on the paper information INp, and by combining with the correction process of the first correction step (S30, S14), a more desirable effect that is synergistic can be obtained. .
次に、本発明に係る好適実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。 Next, preferred embodiments according to the present invention will be given and described in detail with reference to the drawings.
まず、本実施形態に係るデータ処理方法を実施できる印刷機1の構成について、図3〜図7を参照して説明する。
First, the configuration of the
印刷機1は、図3及び図4に示すように、全体を覆うキャビネット21を備え、このキャビネット21は、下部の本体キャビネット部22と上部のカバーキャビネット部23からなる。カバーキャビネット部23は、本体キャビネット部22に対して図示を省略した後部のヒンジ部により開閉できる。図3はカバーキャビネット部23の閉状態を示すとともに、図4はカバーキャビネット部23を本体キャビネット部22に対して前部を略90〔゜〕上方へ回動変位させた開状態を示している。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
カバーキャビネット部23は、図3に示すように、上面23uのほぼ中央位置にスキャナ部2を一体に備える。スキャナ部2において、25は印刷用原稿Psをセットする原稿供給トレイ部、26はスキャニング後の印刷用原稿Psを受取る原稿排出トレイ部をそれぞれ示す。また、図3中、スキャナ部2の右側位置には操作部27を配設する。例示の操作部27は、タッチパネル方式のディスプレイ27tを備える。したがって、このディスプレイ27tは画面上に各種情報等の表示を行う表示部として機能するとともに、画面上に表示される入力キー等をタッチ操作することにより各種設定等を行う設定部(入力部)として機能する。
As shown in FIG. 3, the
スキャナ部2は公知のスキャナ機能を有している。したがって、印刷用原稿Psを原稿供給トレイ部25にセットし、操作部27に表示されるスタートキーをタッチ(ON)すれば、印刷用原稿Psは前方へ搬送され、イメージセンサによりスキャニングされるとともに、スキャニング後の印刷用原稿Psは原稿排出トレイ部26上に排出される。また、イメージセンサによるスキャニングにより画像データDvが得られ、この画像データDvはスキャナ部2から出力する。なお、図3中、仮想線で示すPsは、スキャナ部2によるスキャニング中の印刷用原稿を示す。
The
他方、図4及び図7に示すように、本体キャビネット部22の内部における後部寄りには、図5に示す記録紙ロールRpを装填する記録紙装填機構31を備える。この場合、記録紙ロールRpは、中心に配した細長い円筒形の芯管部Rpsの外周面に、連続した長い記録紙Prを巻付けたロールタイプの記録紙である。記録紙Prとしては、例えば、通常感熱紙,コーティング感熱紙,フィルムベース感熱紙,転写紙,長期保存用感熱紙等を含む異なる複数種類のカラー感熱紙K1,K2,K3…を適用可能である。このように、異なる複数種類の感熱紙K1,K2,K3…を適用可能にすれば、異なる感熱紙K1,K2,K3…の種類毎に最適化を図ることができるため、各感熱紙K1,K2,K3…毎に最適な品質(画質)によりプリントできるという、本発明に係るデータ処理方法に基づく作用効果を有効に確保できるとともに、この観点から最大のパフォーマンスを得ることができる。
On the other hand, as shown in FIGS. 4 and 7, a recording
また、芯管部Rpsの外周面における一端寄りには、図5に示すように、シート状のIDタグ3を貼付ける。IDタグ3には、ICチップとアンテナを内蔵したRFIDタグ3rを用いる。このRFIDタグ3rは、後述するリーダライタユニット51を用いれば、非接触方式により一定の範囲内での検出が可能になる。したがって、RFIDタグ3rに記録されている紙情報INpのみを容易かつ確実に読取れるなど、本発明を容易かつ確実に実施する観点から最も望ましい形態として実施できる。例示のRFIDタグ3rには、図6に一覧表で示す各種の紙情報INpが記録されており、本実施形態に係るデータ処理方法では、主に記録紙種類と記録紙発色時の色を利用している。なお、使用帯域周波数としては、HF帯,UHF帯,その他の周波数帯を用いることができ、特に、HF帯は検出可能距離(通信距離)が10〔cm〕前後となるため、本実施形態に係る印刷機のレイアウト構造に用いて好適である。IDタグ3としては、汎用性の高いRFIDタグ3rの使用が望ましいが、他のIDタグを排除するものではない。例えば、露出した芯管部Rpsに貼付けたバーコード等であってもよい。バーコードの場合には、反射型光センサにより検出可能となる。
Further, as shown in FIG. 5, a sheet-
一方、記録紙装填機構31は、左右にそれぞれ配し、かつ上端辺からU形に切欠いた芯管受部32s…を有する芯管支持部32…と、この芯管支持部32…に回動自在に支持された記録紙ロールRpの芯管部Rpsを正方向(紙繰出方向)Ff又は逆方向(紙巻戻方向)Frに回転させる芯管回転駆動機構33(図7参照)を備える。この芯管回転駆動機構33は、芯管部Rpsに対して同軸上に位置して当該芯管部Rpsの一端に係合(係止)する芯管係合ギア部34と、この芯管係合ギア部34を回転させる芯管回転伝達機構35と、この芯管回転伝達機構35に回転入力する回転駆動部36を備える。
On the other hand, the recording
他方、本体キャビネット部22の内部における後面には、図4に示すように、リーダ機能及びライタ機能を有するリーダライタユニット51を取付ける。リーダライタユニット51は、芯管支持部32…に装填した記録紙ロールRpの芯管部Rpsに付したRFIDタグ3rから紙情報INpを読取る所定のIDタグ読取手段4を構成する。したがって、リーダライタユニット51の左右方向における取付位置は、芯管部Rpsに貼付けたRFIDタグ3rの左右方向の位置に一致させる。
On the other hand, as shown in FIG. 4, a reader /
さらに、本体キャビネット部22の内部における前部寄りには、記録紙フィード機構38を備える。記録紙フィード機構38は、回転可能に支持されたフィードローラ39と、このフィードローラ39を正方向(紙繰出方向)又は逆方向(紙巻戻方向)に回転させるフィードローラ回転駆動機構40を備える。この場合、フィードローラ回転駆動機構40は、フィードローラ39を回転させる回転駆動部36を備える。したがって、この回転駆動部36は、芯管回転駆動機構33とフィードローラ回転駆動機構40の双方に共用させている。このため、各伝達系にはワンウェイクラッチ等を介在させることにより必要な伝達切換を行うことができる。なお、例示の回転駆動部36は、駆動モータ52,共用駆動ギア53及び駆動モータ52の回転を共用駆動ギア53に伝達する回転伝達機構54を備えている。
Further, a recording
また、カバーキャビネット部23の内面における前寄りの位置には、図4及び図7に示すように、サーマルヘッド11を配設する。例示のサーマルヘッド11は左右方向に沿った四つのヘッド部11a,11b,11c,11dの組合わせにより構成し、各ヘッド部11a…はライン方向の1/4領域の印刷をそれぞれ分担する。各ヘッド部11a…は、ライン方向に多数の発熱素子を配列させて構成したものであり、一つの発熱素子に印字されるドット(点)が一つの発色ドットCとなる。例示の各ヘッド部11a…は、交互に前後方向位置を異ならせており、二つのヘッド部11a,11cは搬送方向後寄りに配するとともに、他の二つのヘッド部11b,11dは搬送方向前寄りに配している。このように、印刷機1を、補正プリントデータDpaを供給することにより記録紙Prに対して感熱方式により印刷を行うサーマルヘッド11…を備えて構成すれば、記録紙Prに対して感熱方式による印刷(カラー印刷)を行うことができ、本発明に係るデータ処理方法を最も効果的に実施できるとともに、既存の印刷処理系をそのまま利用できるなど、印刷機1の無用な大型化及びコストアップを招く不具合を回避できる。
Further, as shown in FIGS. 4 and 7, the
その他、図7において、42は記録紙Prの搬送路に配して記録紙Prをガイドするガイドローラ、43は記録紙Prをカットするカッティングユニット、44は印刷された記録紙Prを外部に排出する排出口をそれぞれ示すとともに、55は記録紙Prの有無を検出する記録紙有無検出センサ、56は記録紙Prの先端を検出する記録紙先端検出センサをそれぞれ示す。
In FIG. 7,
一方、印刷機1は、図7に示す印刷機コントローラ61を内蔵する。印刷機コントローラ61は、CPU等を含むコンピュータ機能を備え、印刷機1全体の制御を司る機能を備える。また、印刷機コントローラ61は、内部メモリユニット61mを内蔵し、この内部メモリユニット61mには、各種制御及び各種処理等を実行するプログラムを格納したプログラムエリア61mp及び各種データ類を書込んだデータエリア61mdを有する。特に、プログラムには、本実施形態に係るデータ処理方法を実行するためのプログラム、即ち、記録紙ロールRpに付したIDタグ3から所定のIDタグ読取手段4により紙情報INpを読取る紙情報読取ステップと、この紙情報INpに基づいてスキャナ部2から得る画像データDvを補正処理して補正画像データDvaを得る第一補正ステップと、この補正画像データDvaに基づいてプリントデータDpを生成処理するプリントデータ生成ステップと、このプリントデータDpを紙情報INpに基づいて補正処理することにより記録紙ロールRpからの記録紙Prに印刷する補正プリントデータDpaを得る第二補正ステップとを実行するプログラムが含まれる。さらに、印刷機コントローラ61には、前述したスキャナ部2及び操作部27を接続するとともに、サーマルヘッド11,カッティングユニット43,記録紙有無検出センサ55及び記録紙先端検出センサ56をそれぞれ接続する。
On the other hand, the
次に、本実施形態に係るデータ処理方法を含む印刷機1全体の機能及び使用方法について、各図を参照しつつ図1及び図2に示すフローチャートに従って説明する。
Next, functions and usage methods of the
印刷機1を使用するに際しては、図1に示すように、最初に、記録紙ロールRpのセッティング処理を行う。この場合、図4に示すように、カバーキャビネット部23を開き、本体キャビネット部22内部の記録紙装填機構31に記録紙ロールRpを装填する(ステップS1)。この際、記録紙ロールRpの芯管部Rpsにおける両端側を左右一対の芯管受部32s…に収容する。これにより、芯管部Rpsの両端が芯管受部32s…により回動自在に支持されるとともに、同時に、芯管部Rpsの一端は芯管係合ギア部34の軸上に係合(係止)する。そして、記録紙ロールRpにおける記録紙Prの先端側を引き出し、フィードローラ39の上に載せるとともに、さらに、先端側を排出口44に導いた後、カバーキャビネット部23を閉じれば、不図示のインターロックスイッチがONするとともに、記録紙有無検出センサ55がONし、紙情報読取モードに基づく紙情報読取処理が自動で実行される(ステップS2)。
When using the
次に、紙情報読取処理(ステップS2)について、主に、図2に示すフローチャートを参照して具体的に説明する。 Next, the paper information reading process (step S2) will be specifically described mainly with reference to the flowchart shown in FIG.
紙情報読取モードの開始により、RFIDタグ3rの検出処理が行われる。この場合、記録紙ロールRpを装填したのみでは、RFIDタグ3rの位置が不明であるとともに、リーダライタユニット51の読取可能範囲(感度)により、RFIDタグ3rを読取れない場合があるため、所定の回転動作を行わせることによりRFIDタグ3rの有無を検出する処理を行う。まず、駆動モータ52を駆動制御し、記録紙ロールRpを正方向(紙繰出方向)Ffへ回転、即ち、芯管部Rpsを正方向へ回転させる(ステップS21)。これにより、RFIDタグ3rも芯管部Rpsを中心にして旋回変位する。一方、リーダライタユニット51はポーリング処理によりRFIDタグ3rに対する検出有無を監視する(ステップS22,S23)。
With the start of the paper information reading mode, the RFID tag 3r is detected. In this case, the position of the RFID tag 3r is unknown only by loading the recording paper roll Rp, and the RFID tag 3r may not be read depending on the readable range (sensitivity) of the reader /
そして、リーダライタユニット51がRFIDタグ3rを検出したなら駆動モータ52に対して回転停止処理を行う(ステップS24)。回転停止処理では、以下の処理手順に従って停止させる。即ち、RFIDタグ3rを検出したなら、駆動モータ52の回転をスローダウンさせることにより停止させる。この結果、正規の停止位置から若干行き過ぎた位置で停止するため、停止したなら、駆動モータ52を低速による逆回転制御し、設定距離だけ逆戻しさせて停止させる。この設定距離は、正規の停止位置まで逆戻しする距離を設定する。正規の位置で停止したなら、リーダライタユニット51によりRFIDタグ3rに記録された紙情報INpの読取処理を行う(ステップS25)。読取った紙情報INpに係わるデータは、印刷機コントローラ61における内部メモリユニット61mのデータエリア61mdに書き込む。以上により、紙情報読取処理が終了する。この紙情報読取処理は、印刷機1にセットした記録紙ロールRpに付したIDタグ3(RFIDタグ3r)から、所定のIDタグ読取手段4(リーダライタユニット51)により紙情報INpを読取る紙情報読取ステップとなる。
Then, if the reader /
ところで、紙情報読取モードの実行時に、RFIDタグ3rを検出しない場合がある。例えば、記録紙ロールRpにRFIDタグ3rが付されていない場合,RFIDタグ3rが不良の場合,記録紙ロールRpの左右を反対にして装填した場合,等においては、RFIDタグ3rを検出しない。したがって、印刷機コントローラ61には、予め、記録紙ロールRpを一回転させるに要する駆動モータ52の回転量(又は対応する記録紙Prの繰出長等の物理量)を最大設定値として設定し、紙情報読取モード時に、駆動モータ52の回転数等を監視する。そして、最大設定値に達してもRFIDタグ3rの存在を検出しない場合には、所定のエラー処理を行う(ステップS22,S26)。具体的には、紙情報読取モードの実行を停止し、アラームランプの点滅制御やエラーメッセージの表示処理等を行う。なお、例示の場合、最大設定値として記録紙Prの繰出長により設定するとともに、一例として300〔mm〕を設定した。
By the way, when the paper information reading mode is executed, the RFID tag 3r may not be detected. For example, the RFID tag 3r is not detected when the RFID tag 3r is not attached to the recording paper roll Rp, when the RFID tag 3r is defective, or when the recording paper roll Rp is loaded with the left and right sides reversed. Accordingly, in the
一方、紙情報読取処理が正常に終了したなら補正データ設定処理を行う(ステップS3,S4)。図8に示すように、印刷機コントローラ61の内部メモリユニット61mには、予め、図9に示す明暗調整パラメータX1,X2,X3…X18がデータテーブル71xとして設定されるとともに、図10に示す印刷パラメータY1,Y2,Y3…Y9がデータテーブル71yとして設定される。この場合、明暗調整パラメータX1…は、スキャナ部2から得られる画像データDvを補正するためのパラメータであり、具体的には、図11(a)に示すように、紙情報INpに基づき単位面積当たりの発色ドットCの数量を増減させることにより画像データDvの明暗を変更するパラメータである。また、印刷パラメータY1…は、サーマルヘッド11に供給するプリントデータDpを補正するためのパラメータであり、具体的には、図11(b)に示すように、紙情報INpに基づきプリントデータDpの発色ドットCの大きさを変更するパラメータである。
On the other hand, if the paper information reading process ends normally, a correction data setting process is performed (steps S3 and S4). As shown in FIG. 8, in the
したがって、データテーブル71xの各パラメータX1…については、前述した紙情報読取処理により読込んだ紙情報INpに基づき最適パラメータが選択される(ステップS27)。この選択に係る処理は後述する第一補正ステップの補正要素となる。図8中、符号72が印刷機コントローラ61におけるデータテーブル71xに対する選択機能を示している。また、データテーブル71yの各パラメータY1…については、紙情報INpに基づき最適パラメータが選択される(ステップS28)。この選択に係る処理は後述する第二補正ステップの補正要素となる。図8中、符号73が印刷機コントローラ61におけるデータテーブル71yに対する選択機能を示している。
Accordingly, for each parameter X1... In the data table 71x, the optimum parameter is selected based on the paper information INp read by the paper information reading process described above (step S27). The process related to this selection is a correction element in a first correction step described later. In FIG. 8,
今、データテーブル71xから選択された最適パラメータがXn、データテーブル71yから選択された最適パラメータがYnであるとする。この選択されたパラメータXn,Ynは、紙情報INp、即ち、使用する記録紙Prの種類に対応した補正データとして設定される(ステップS29)。なお、パラメータXnについては、印刷用原稿Psが不明なため、この時点ではプリントモード(線画(2値)モード又は写真(多値)モード)が設定されない。したがって、この時点では、線画モードと写真モードに対応する二つのパラメータがパラメータXnに含まれる。よって、このような補正データ設定処理により、紙情報INpに基づき選択された明暗調整パラメータXnによって画像データDvが最適化されるとともに、選択された印刷パラメータYnによってプリントデータDpが最適化される。 Assume that the optimum parameter selected from the data table 71x is Xn and the optimum parameter selected from the data table 71y is Yn. The selected parameters Xn and Yn are set as correction data corresponding to the paper information INp, that is, the type of recording paper Pr to be used (step S29). Regarding the parameter Xn, since the printing document Ps is unknown, the print mode (line drawing (binary) mode or photograph (multi-value) mode) is not set at this point. Therefore, at this time, two parameters corresponding to the line drawing mode and the photograph mode are included in the parameter Xn. Therefore, by such correction data setting processing, the image data Dv is optimized by the light / dark adjustment parameter Xn selected based on the paper information INp, and the print data Dp is optimized by the selected print parameter Yn.
最適化する一例を挙げれば、次のようになる。今、記録紙Prに濃色のエリアを印刷する場合を想定する。従来の方法では、サーマルヘッド11の発熱素子に対して濃色の表現に対応するエネルギを供給し、対応する熱量を発生させて濃色を印刷していた。この場合、記録紙(感熱紙)Prの特性が図11(b)に示す特性、即ち、熱量を多くすることにより発色ドットCの大きさが発色ドットCmのように広がる特性を有していれば、プリントデータDpによる制御のみで目的の濃色を印刷できる。しかし、記録紙(感熱紙)Prの種類により、特性が図11(a)に示す特性、即ち、熱量を多くしても発色ドットCの大きさがあまり広がらない特性を有していれば、従来の方法では、熱量(エネルギ)を多くしても十分な濃色を表現できない。即ち、プリントデータDpによる制御のみでは十分な階調表現を実現できない。一方、この場合において、本実施形態に係るデータ処理方法を用いれば、プリントデータDpに対して、本来の熱量よりも抑える制御を行うとともに、スキャナ部2から得られる画像データDvに対して発色ドットCの数量を増やす制御を行う。これにより、図11(a)に示すように、発色ドットCの大きさ(面積)を実質的に広げ、濃色に対する十分な階調表現を実現させている。
An example of optimization is as follows. Assume that a dark area is printed on the recording paper Pr. In the conventional method, energy corresponding to dark color expression is supplied to the heating element of the
また、記録紙Prの場合、このような異なる特性を有するのみならず、発色時の色においても特性が異なる。例えば、赤色が強めに表現される特性を有する記録紙Prや反対に赤色が弱めに表現される特性を有する記録紙Pr等も存在する。さらに、プリントモードによっても特性が異なり、例えば、印刷画像が線画(2値データ)の場合と写真(多値データ)の場合では異なる表現となる。したがって、このような異なる特性に対して、予め最適化するためのパラメータX1…,Y1…を選択できるデータテーブル71x,71yを設定し、記録紙Prの種類K1,K2,K3、発色時の色、プリントモードに対応して各パラメータX1…,Y1…を選択可能にした。図9に画像データDvを補正するための明暗調整パラメータX1…X18を選択できるデータテーブル71xのデータ内容を示すとともに、図10にプリントデータDpを補正するための印刷パラメータY1…Y9を選択できるデータテーブル71yのデータ内容を示す。特に、本実施形態に係るデータ処理方法では、印刷機1にスキャナ部2を一体に備えることを前提とするため、スキャナ部2から得られる画像データDvに対しても調整処理が可能となり、この調整処理にはプリントデータDpに対しては補正できない補正要素を含ませることができる。
Further, in the case of the recording paper Pr, not only have such different characteristics, but also the characteristics at the time of color development. For example, there are recording paper Pr having a characteristic in which red is expressed more strongly, and recording paper Pr having a characteristic in which red is expressed weaker. Further, the characteristics differ depending on the print mode. For example, the print image is a line drawing (binary data) and a photograph (multi-value data). Therefore, data tables 71x and 71y that can select parameters X1..., Y1... For optimization in advance for such different characteristics are set, and the types K1, K2, and K3 of the recording paper Pr, and the color at the time of color development. .., Y1... Can be selected corresponding to the print mode. FIG. 9 shows the data contents of the data table 71x that can select the light and dark adjustment parameters X1... X18 for correcting the image data Dv, and FIG. 10 shows data that can select the print parameters Y1... Y9 for correcting the print data Dp. The data content of the table 71y is shown. In particular, in the data processing method according to the present embodiment, since it is assumed that the
なお、紙情報読取処理が正常に終了したなら記録紙ロールRpに対して巻き戻し処理を行う。即ち、紙情報読取処理では、RFIDタグ3rをリーダライタユニット51により読取可能となる位置まで、記録紙ロールRpを回転させるため、紙情報読取処理が終了した段階では、記録紙Prの先端側が余分に繰出された状態になり、本体キャビネット部22の排出口44から露出した状態となる。そこで、紙情報読取処理が正常に終了したなら、記録紙ロールRpの巻き戻し処理を行う。この場合、紙情報読取処理が終了したタイミングで駆動モータ52を低速で逆回転させ、記録紙ロールRpを逆方向へ巻き戻す制御を行う(ステップS3,S30)。そして、記録紙ロールRpを前方へ繰り出した分だけ巻き戻したなら駆動モータ52の回転を停止させる制御を行う(ステップS31,S32)。これにより、記録紙ロールRpのセッティング処理が終了する。
If the paper information reading process is normally completed, the rewinding process is performed on the recording paper roll Rp. That is, in the paper information reading process, the recording paper roll Rp is rotated to a position where the RFID tag 3r can be read by the reader /
次に、記録紙ロールRpをセットした印刷機1を用いて、所定のプリント処理を行う場合について、主に、図1に示すフローチャートを参照して説明する。
Next, a case where a predetermined printing process is performed using the
最初に、操作部27によりプリントする枚数や印刷濃度等の初期設定を行う(ステップS10)。次いで、印刷用原稿Psをスキャナ部2の原稿供給トレイ部25にセットする(ステップS11)。この後、操作部27のスタートキーをタッチ(ON)すれば、印刷用原稿Psは前方へ搬送され、イメージセンサによりスキャニングされる(ステップS12)。そして、スキャニングされた印刷用原稿Psは原稿排出トレイ部26上に排出される。一方、イメージセンサによるスキャニングにより画像データDvが得られ、この画像データDvはスキャナ部2から出力し、図8に示すように、印刷機コントローラ61に付与される(ステップS13)。
First, initial settings such as the number of sheets to be printed and the print density are performed by the operation unit 27 (step S10). Next, the printing document Ps is set on the document
また、この際、印刷用原稿Psが線画(2値データ)であるか又は写真(多値データ)であるかを判別し、対応するプリントモードを設定する。この設定は、操作部27を用いてオペレータが手動設定してもよいし、印刷機コントローラ61における判別機能により自動設定されるようにしてもよい。このプリントモードが設定されることにより最終的な明暗調整パラメータXnが設定される。即ち、前述したように、プリントモードが設定されていない段階では、暫定的に二つの明暗調整パラメータXnが設定されたが、プリントモードが設定されることにより、対応する一つの明暗調整パラメータXnのみが設定される。
At this time, it is determined whether the printing document Ps is a line drawing (binary data) or a photograph (multi-valued data), and a corresponding print mode is set. This setting may be manually set by an operator using the
一方、印刷機コントローラ61に付与された画像データDvに対しては、図8に示すように、明暗調整機能74により、設定された明暗調整パラメータXnに基づいて画像データDvが補正処理される(ステップS14)。これにより、補正された画像データとなる補正画像データDvaが得られる。この補正処理が、スキャナ部2から得られる画像データDvが紙情報INpに基づいて補正処理される第一補正ステップとなる。例示の場合、この第一補正ステップでは、紙情報INpに基づき単位面積当たりの発色ドットCの数量を増減させることにより画像データDvの明暗を変更した補正画像データDvaを得る処理が行われる(図11(a)参照)。このような第一補正ステップを設けることにより、スキャナ部2からの画像データDvを紙情報INpに基づいて補正できるとともに、特に、プリントデータDpに対しては補正できない補正要素を利用できるため、本実施形態のデータ処理方法を実施する上で最も効果的な補正要素として機能させることができる。
On the other hand, as shown in FIG. 8, the image data Dv given to the
次いで、プリントデータ生成機能75により、補正画像データDvaからプリントデータDpが生成処理される(ステップS15)。この生成処理は、補正画像データDvaから、サーマルヘッド11により印刷を行うためのプリントデータDpを得る汎用的な(公知の)プリントデータ生成ステップとなる。この後、得られたプリントデータDpは、図8に示すように、プリントデータ補正機能76により、設定された印刷パラメータYnに基づいてプリントデータDpが補正処理される(ステップS16)。これにより、補正されたプリントデータとなる補正プリントデータDpaが得られる。この補正処理が、プリントデータDpが紙情報INpに基づいて補正処理される第二補正ステップとなる。例示の場合、この第二補正ステップでは、紙情報INpに基づきプリントデータDpの発色ドットCの大きさを変更した補正プリントデータDpaを得る処理が行われる(図11(b)参照)。このような第二補正ステップを設けることにより、プリントデータDpを紙情報INpに基づいて補正できるとともに、上述した第一補正ステップの補正処理と組合わせることにより、相乗的となる、より望ましい効果を得ることができる。
Next, the print
そして、得られた補正プリントデータDpaは、サーマルヘッド11を構成する各ヘッド部11a,11b,11c,11dに供給される。この際、ライン単位として順次供給されるとともに、分割されることにより所定の印刷処理が行われる(ステップS17,S18)。なお、図7中、搬送中の記録紙Prを仮想線で示すとともに、図3中、排出口44から排出される記録紙Prを仮想線で示す。一方、以上の一連の印刷処理は、設定した印刷枚数に達するまで同様に行われる(ステップS19)。
The obtained corrected print data Dpa is supplied to each of the
よって、このような本実施形態に係る印刷機1のデータ処理方法によれば、印刷機1にセットした記録紙ロールRpに付したIDタグ3から紙情報INpを読取る紙情報読取ステップ(ステップS2)と、この紙情報INpに基づいてスキャナ部2から得る画像データDvを補正処理して補正画像データDvaを得る第一補正ステップ(ステップS30,S14)と、この補正画像データDvaに基づいてプリントデータDpを生成処理するプリントデータ生成ステップ(ステップS15)と、このプリントデータDpを紙情報INpに基づいて補正処理することにより記録紙ロールRpからの記録紙Prに印刷する補正プリントデータDpaを得る第二補正ステップ(ステップS31,S16)とを備えるため、紙情報INpを印刷機1で利用できるという従来からのメリットに加え、スキャナ部2から得る画像データDvを補正処理することにより、特に、写真画像のような中間調画像の階調表現を行う場合の最適化を緻密に行うことができるなど、プリント画像の品質(画質)をより高めることができる。
Therefore, according to the data processing method of the
以上、好適実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。 As mentioned above, although preferred embodiment was described in detail, this invention is not limited to such embodiment, It does not deviate from the summary of this invention in a detailed structure, a shape, a raw material, quantity, a numerical value, etc. It can be changed, added, or deleted arbitrarily.
例えば、本発明におけるスキャナ部2を一体に備える印刷機1とは、一体に使用するという意味であり、必ずしも機械的に一体であることを要しない。したがって、機械的に分離され、コード接続されている場合であってもよい。また、操作部27として、タッチパネル方式のディスプレイ27tを例示したが、押ボタン等の入力パネルと表示部を組合わせた操作部等、他の各種タイプの操作部を適用できる。さらに、紙情報INpは、例示した情報(項目)に限定されるものではなく、他の各種情報、特に、より詳細な情報を含ませることもできる。一方、IDタグ3は、芯管部Rpsの外周面に取付けた場合を示したが内周面に取付けてもよい。他方、第一補正ステップ(ステップS30,S14)の補正処理として、紙情報INpに基づき単位面積当たりの発色ドットCの数量を増減させることにより画像データDvの明暗を変更した補正画像データDvaを得る補正処理を含ませたが、他の補正処理を排除するものではない。同様に、第二補正ステップ(ステップS31,S16)の補正処理として、紙情報INpに基づきプリントデータDpの発色ドットCの大きさを変更した補正プリントデータDpaを得る補正処理を含ませたが、他の補正処理を排除するものではない。
For example, the
本発明に係るデータ処理方法は、印刷用原稿をスキャニングして画像データを得るスキャナ部を一体に備える各種印刷機に利用することができ、この印刷機は、独立した印刷機であってもよいし、他の装置に組込まれた印刷機能部であってもよい。 The data processing method according to the present invention can be used in various printing machines that are integrally provided with a scanner unit that obtains image data by scanning a printing document, and the printing machine may be an independent printing machine. However, it may be a printing function unit incorporated in another device.
1:印刷機,2:スキャナ部,3:IDタグ,3r:RFIDタグ,4:IDタグ読取手段,11…:サーマルヘッド,Dv:画像データ,Dva:補正画像データ,Dp:プリントデータ,Dpa:補正プリントデータ,Ps:印刷用原稿,Pr:記録紙,Rp:記録紙ロール,INp:紙情報,K1,K2,K3…:感熱紙,C:発色ドット,(S2):紙情報読取ステップ,(S15)プリントデータ生成ステップ,(S30,S14):第一補正ステップ,(S31,S16):第二補正ステップ DESCRIPTION OF SYMBOLS 1: Printer, 2: Scanner part, 3: ID tag, 3r: RFID tag, 4: ID tag reading means, 11 ...: Thermal head, Dv: Image data, Dva: Correction image data, Dp: Print data, Dpa : Correction print data, Ps: printing document, Pr: recording paper, Rp: recording paper roll, INp: paper information, K1, K2, K3...: Thermal paper, C: colored dots, (S2): paper information reading step , (S15) Print data generation step, (S30, S14): First correction step, (S31, S16): Second correction step
Claims (10)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013089079A JP6166579B2 (en) | 2013-04-22 | 2013-04-22 | Data processing method of printing press |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013089079A JP6166579B2 (en) | 2013-04-22 | 2013-04-22 | Data processing method of printing press |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014210414A JP2014210414A (en) | 2014-11-13 |
| JP6166579B2 true JP6166579B2 (en) | 2017-07-19 |
Family
ID=51930561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013089079A Active JP6166579B2 (en) | 2013-04-22 | 2013-04-22 | Data processing method of printing press |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6166579B2 (en) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2766036B2 (en) * | 1990-04-10 | 1998-06-18 | キヤノン株式会社 | Ink jet recording device |
| JPH03209968A (en) * | 1990-11-05 | 1991-09-12 | Canon Inc | Recorder |
| JPH1110853A (en) * | 1997-06-25 | 1999-01-19 | Nec Corp | Printer and printing medium used therefor |
| JP2011131554A (en) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Canon Inc | Image forming apparatus and its control method |
-
2013
- 2013-04-22 JP JP2013089079A patent/JP6166579B2/en active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2014210414A (en) | 2014-11-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5938354A (en) | Image forming apparatus | |
| JP2017007111A (en) | Label printing device and program | |
| JP7727263B2 (en) | Printing device, printing method, and printing program | |
| JP2019048389A (en) | Printer | |
| JP6166579B2 (en) | Data processing method of printing press | |
| JP2010145513A (en) | Image forming apparatus | |
| JP6910129B2 (en) | Printer | |
| JP2020108925A (en) | Printer | |
| US7679632B2 (en) | Thermal printer and method of controlling the same | |
| JP6130198B2 (en) | Paper information reading method of printing press | |
| JP6203529B2 (en) | Printer, print position setting method, print position setting program | |
| US20070041033A1 (en) | Image forming apparatus | |
| CN101628508A (en) | Documentation apparatus and tape printing apparatus | |
| US9342771B2 (en) | Printer with display unit for displaying paper registration screen and storing unit for storing attribute of paper associated with paper feeding unit | |
| JP6463933B2 (en) | Printing device | |
| JP2010105199A (en) | Printing apparatus and printing method | |
| JP2005148840A (en) | Server device and network system | |
| JP2014237237A (en) | Thermal printer, testing printing program | |
| JP6880049B2 (en) | Printer and printer control method | |
| JP7600827B2 (en) | Printers and Printing Systems | |
| JP2022144434A (en) | Printer and print control method | |
| US20250042181A1 (en) | Printing control apparatus, control method, and storage medium | |
| JP6236916B2 (en) | Printing device | |
| JP7600821B2 (en) | Printing device, print quality determination method, and print quality determination program | |
| JP4251029B2 (en) | Printing apparatus and control method thereof |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160302 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161209 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161228 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170220 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170614 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170623 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6166579 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |