JP6188840B2 - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
前記現像室よりも下方に配置され、前記現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収容部に収容された現像剤を、前記現像室に設けられた開口部を介して前記供給部材上へ搬送する搬送部材と、を有し、
前記現像剤担持体と前記供給部材とは、各々の表面が前記ニップ部の上端から下端に移動する方向に回転することを特徴とする現像装置である。
先ず、本発明に係る電子写真画像形成装置(画像形成装置)の全体構成について説明する。
図1は、本実施例の画像形成装置100の概略断面図である。本実施例の画像形成装置100は、インライン方式、中間転写方式を採用したフルカラーレーザープリンタである。画像形成装置100は、画像情報に従って、記録材(例えば、記録用紙、プラスチックシート、布など)にフルカラー画像を形成することができる。画像情報は、画像形成装置本体100Aに接続された画像読み取り装置、或いは、画像形成装置本体100Aに通信可能に接続されたパーンナルコンピュータ等のホスト機器から、画像形成装置本体100Aに入力される。
次に、本実施例の画像形成装置100に装着されるプロセスカートリッジ7の全体構成について説明する。本実施例では、収容しているトナーの種類(色)を除いて、各色用のプロセスカートリッジ7の構成及び動作は実質的に同一である。
また、トナー供給ローラ20は、現像ローラ17との間にトナーのニップ部N(現像ローラ17とトナー供給ローラ20とでトナーを挟む部分)を形成し、回転している。
本実施例におけるトナー供給ローラ20は、導電性支持体と、導電性支持体に支持される発泡層と、を備える。具体的には、導電性支持体たる外径φ5(mm)の芯金電極20aと、その周囲に気泡同士がつながっている連続気泡体(連泡)から構成される発泡層としての発泡ウレタン層20bが設けられており、図中Eの方向に回転する。
本実施例にて、図3は、現像室内の拡大概略断面図であり、攪拌搬送部材22よりトナー供給ローラ20に搬送されたトナーの動きを示している。
比較例1では図5(a)に示す構成を有するプロセスカートリッジを用いる。図5(a)に示す、トナー供給ローラの回転方向が実施例1とは反対方向になっている。また、トナー供給ローラは100rpmで回転駆動されている。それ以外のプロセスカートリッジの構成および画像形成装置の全体構成は、実施例1と同様である。
比較例2では図5(b)に示す構成を有するプロセスカートリッジを用いる。比較例2では、前述の背景技術(特許文献1)のように、トナー供給ローラ20の回転方向が実施例1とは反対方向になっている。そして、トナー供給ローラ20の下方にトナー受け部材30を設け、トナー受け部材30に受けシート32の一端を取り付けるとともに、この受けシート32を供給部材の下方に適当な線圧で接触させている。
比較例3は前述の背景技術(特許文献2)のように、比較例1の構成の供給部材の下方にトナー搬送部材16を配置した(図5(c)参照)。トナー搬送部材16は200rpmの回転速度で回転することでトナー供給ローラ20にトナーを供給する。それ以外のプロセスカートリッジの構成および画像形成装置の全体構成は比較例1と同様である。
上記の実施例および比較例の構成について、以下の2つ実験を行った。
ベタ画像の濃度安定性評価として、高印字プリントを連続した際の画像濃度低下量の測定を実施した。
評価は、画像形成装置を評価環境25.0℃、50%Rhにて1日放置して当該環境になじませた後、100枚印字後に行った。100枚の印字テストは、画像比率5%の横線の記録画像を連続的に通紙することで行った。その後、ベタ画像を連続で3枚出力し、3枚目のベタ画像の出力先端と後端の濃度差から下記に示す評価を、X−Rite製spectordensitometer 500を用いて行った。印字テスト及び評価画像は単色(黒)で出力した。
A:ベタ画像において、紙先端と紙後端での濃度差が0.2未満
B:ベタ画像において、紙先端と紙後端での濃度差が0.2〜0.3未満
C:ベタ画像において、紙先端と紙後端での濃度差が0.3以上
トナーの評価は、耐久テストの終了した画像形成装置を分解し、現像室内にトナー凝集があるか否かを調査し、評価した。
A:トナー凝集なし
B:トナー凝集が発生
耐久テストの条件としては、32.5℃、80%Rh環境において、画像比率1%の横線を間欠的に10000枚通紙(印字)した。間欠的な通紙とは、印字後に待機状態を経て、次の印刷を行うという意味である。
現像ローラへのトナー融着の評価は、耐久の終了した画像形成装置の現像ローラを観察し、トナー融着が発生しているかを調査し、評価した。
A:トナー融着なし
B:トナー融着が若干あり(現像ローラがやや白く変色)
C:トナー融着あり(現像ローラに色汚れあり)
耐久の条件は、(2)トナー凝集の評価と同条件で行った。
以下、各実施例の設定及びその評価結果を表1に示す。
次に、比較例3の結果について述べる。比較例3においては、比較例1の構成に対して、現像室内においてトナー供給ローラの下方にトナー搬送部材を配置している。トナー搬送部材を配置することにより、現像室内におけるトナー供給ローラと現像ローラの下方の領域にあるトナーの凝集が抑制されると同時に、トナー搬送部材の下方のトナーがトナー収容室へ戻される。よって、トナー凝集に起因する濃度ムラ等の課題が発生することはない。しかし、トナーとトナー搬送部材との摩擦により収容、トナー劣化が進むため、低印字率の画像が続いた場合において、現像ローラへのトナー融着が見られた。また、現像室内において、供給ローラの他にトナー搬送部材を追加部材として設ける必要があるため、装置構成が複雑である。
4 現像ユニット
7 プロセスカートリッジ
13 感光体ユニット
15 現像室
17 現像ローラ
18 トナー収容室
20 トナー供給ローラ
22 撹拌搬送部材
30 現像開口
80 トナー
100 画像形成装置
Claims (7)
- 電子写真画像形成装置に用いられる現像装置であって、
現像剤を担持して静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体との間で現像
剤のニップ部を形成するよう配置され前記現像剤担持体に前記現像剤を供給する供給部材
と、を備える現像室と、
前記現像室よりも鉛直方向下方に配置され、前記現像剤を収容する収容部と、
前記収容部に収容された前記現像剤を、前記現像室に設けられた開口部を介して前記供給部材上へ搬送する搬送部材と、
を有し、
前記現像剤担持体と前記供給部材とは、各々の表面が前記ニップ部の上端から下端に移
動する方向に回転し、
前記現像室の底を備えた枠体を有し、
前記底は、一方が前記ニップ部に向って突出し、他方が前記開口部の下端となる形状を有し、前記底と前記供給部材の間隔が5.0mm以下とされ、
前記開口部の下端が鉛直方向において、前記供給部材の上端と下端の間に位置することを特徴とする現像装置。 - 前記現像室の底を形成している枠体は、前記供給部材の形状に沿った形状を有することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記供給部材は、表面に発泡層を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の現像装置。
- 前記現像剤担持体は、表面が前記ニップ部の上端から下端へ移動する方向に回転することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記静電潜像を担持する像担持体と、請求項1〜4のいずれか1項に記載の現像装置とを有し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 前記静電潜像を担持する像担持体と、請求項1〜4のいずれか1項に記載の現像装置とを有し、記録材に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項5に記載のプロセスカートリッジを有し、記録材に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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| JP2016020266A JP6188840B2 (ja) | 2016-02-04 | 2016-02-04 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2016020266A JP6188840B2 (ja) | 2016-02-04 | 2016-02-04 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
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