JP6192033B2 - Pipe pump clamping device - Google Patents
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Description
本発明は、沸騰水型原子炉の圧力容器内にあるジェットポンプの流量を計測するための計測用配管のクランプ装置に関する。 The present invention relates to a clamping device for a measurement pipe for measuring the flow rate of a jet pump in a pressure vessel of a boiling water reactor.
沸騰水型の原子炉は、ジェットポンプによる再循環系を備えている。図25に示すように、原子炉圧力容器101内には、炉心104(シュラウド105)を取り巻くようにして複数台のジェットポンプ102が設けられ、これにより再循環ポンプ103とともに原子炉再循環系統を構成し、原子炉の出力を変えるために必要な流量の冷却材(炉水)106が炉心104に供給されるようになっている。炉心104は、図示しない燃料集合体、制御棒などから構成され、シュラウド105内に収容されている。
A boiling water reactor has a recirculation system using a jet pump. As shown in FIG. 25, a plurality of
このような原子炉において、炉心104を強制循環する冷却材106の一部は、原子炉圧力容器101の外部に取り出され、再循環ポンプ103により昇圧された後、ジェットポンプ102のノズルから冷却材106が高速度で駆動水(冷却材)となって噴射される。このときノズルの周囲にある冷却材106がジェットポンプ102内にノズルからインレットミキサ113へと吸引され、ジェットポンプ102の内部で冷却材106と駆動水とが混合され、炉心下部プレナム107に送られて再循環される。
In such a nuclear reactor, a part of the
次に、図26を参照しながら、ジェットポンプ102の構造について説明する。
図26に示すように、ジェットポンプ102は、ライザ管109を有する。このライザ管109は、原子炉圧力容器101に固着されており、再循環ポンプ103から供給された冷却材106を原子炉圧力容器101内の再循環水入口ポート101a(図25参照)、ライザエルボ108を経て炉内に導入させる。ライザ管109の上部には、トランジションピース110を介して一対のエルボ111が接続されている。これら一対のエルボ111には、一対のノズル112を介して一対のインレットミキサ113が接続されている。一対のインレットミキサ113には、それぞれディフューザ114A,114Bが接続されている。また、ジェットポンプ102は、ブラケット115、サポート116、ウエッジ117、ビーム118、ライザブレース119、計測管120および計測管サポート121A,121Bを備えている。
Next, the structure of the
As shown in FIG. 26, the
ここで、計測管120は、ディフューザ114内の圧力を原子炉圧力容器101の外部に設けられている差圧計に伝達することでディフューザ114内の流量を計測するものである。この計測管120は、計測管サポート121A,121Bを介してディフューザ114に溶接することで取り付けられる。例えば、特許文献1では、計測管120をクランプするクランプ装置にアームを取り付けて、クランプ装置を固定した後、計測管120を2方向から拘束する技術が提案されている。
Here, the
ところで、ジェットポンプ102は、原子炉内の冷却材106中に設置され、ジェットポンプ102の内部にも高速流体が流れるため、ジェットポンプ102の外部と内部の双方の流体から流体振動を受けることになる。そうすると、振動が計測管120に伝わるが、このとき振動の周波数が計測管120の持つ固有振動の周波数と一致すると、共振により計測管120に作用する応力が増加し、計測管120自体や、計測管120と計測管サポート121Aとの溶接部を損傷させる可能性がある。
By the way, since the
仮に、損傷が発生した場合での計測管120の補修方法としては、溶接や機械式継手などによる方法が考えられるが、このような補修作業は、水中作業となるため、補修装置も大掛かりとなり、しかも補修工事に長期間を要することになる。
Temporarily, as a method of repairing the
そこで、計測管120自体や、計測管120と計測管サポート121Aとの溶接部に損傷が生じないようにする必要があるが、特許文献1に記載の従来技術では、クランプ装置を取り付ける位置がディフューザ114Aの下部の狭隘部に取り付けが可能となるような配慮がなされているものではなく、ディフューザの下部の狭隘部における計測管と計測管サポートとの溶接部および溶接部近傍の損傷を防止できるものではなかった。
Therefore, it is necessary to prevent damage to the
また、特許文献1に記載の従来技術では、クランプ装置がアームを介してクランプ装置自体を保持している。このため、ディフューザの下部に位置する配管を拘束する際には、アームの径がさらに広がることにより、狭隘部となるディフューザの下部にクランプ装置を運搬して取り付けるには、ジェットポンプを構成しているインレットミキサなど他の機器を取り外す必要があった。
Moreover, in the prior art described in
本発明は、前記した従来技術の問題を解決するものであり、ディフューザの計測管サポートと計測管との溶接部にあらゆる方向から流体振動が与えられたとしても、それによる応力を低減できるようにしたジェットポンプ計測管用配管のクランプ装置を提供することを課題とする。 The present invention solves the above-mentioned problems of the prior art, and even if fluid vibration is applied from all directions to the welded portion between the measurement tube support of the diffuser and the measurement tube, the stress caused thereby can be reduced. It is an object of the present invention to provide a clamp device for a jet pump measuring pipe.
本発明は、原子炉圧力容器内に設置されるジェットポンプのディフューザに、サポートを介して取り付けられる流量計測用の計測管をクランプするジェットポンプ計測用配管のクランプ装置において、前記ディフューザとシュラウドとの間に配置される第1台座部材と、前記第1台座部材と前記シュラウドとの間に配置され、前記第1台座部材にスライド可能に取り付けられる第2台座部材と、前記第1台座部材の下方に回動可能に支持され、前記ディフューザの外周面に当接する第1当接部材と、前記第2台座部材の下方に回動可能に支持され、前記シュラウドの外周面に当接する第2当接部材と、前記第1台座部材に締付けボルトを介して可動可能に取り付けられ、前記締付けボルトをねじ込むことで前記第2当接部材を前記第1当接部材から離間する方向に動作させる第1押圧部材と、前記計測管をクランプするクランプ機構と、前記第1当接部材と前記クランプ機構とを連結する連結機構と、を備え、前記クランプ機構は、前記第1当接部材の下方に設けられていることを特徴とする。 The present invention relates to a jet pump measurement pipe clamping device that clamps a flow pipe for measuring a flow rate attached to a diffuser of a jet pump installed in a reactor pressure vessel via a support, and includes the diffuser and the shroud. A first pedestal member disposed in between; a second pedestal member disposed between the first pedestal member and the shroud and slidably attached to the first pedestal member; and below the first pedestal member A first abutting member that is pivotally supported and abuts against the outer peripheral surface of the diffuser, and a second abutment that is pivotally supported below the second pedestal member and abuts against the outer peripheral surface of the shroud. And a member, and the first base member is movably attached to the first base member via a tightening bolt, and the second contact member is screwed into the first contact portion by screwing the tightening bolt. Comprising: a first pressing member for operating in a direction away, a clamping mechanism for clamping the measuring tube, a connecting mechanism for connecting the said first abutment member and the clamping mechanism, from the clamp mechanism, the It is provided below the first contact member .
本発明によれば、ディフューザの計測管サポートと計測管の溶接部にあらゆる方向から流体振動が与えられたとしても、それによる応力を低減できる。 According to the present invention, even when fluid vibration is applied to the measurement tube support of the diffuser and the welded portion of the measurement tube from all directions, the stress caused by the vibration can be reduced.
以下、本実施形態に係るジェットポンプ計測用配管のクランプ装置について、図面を参照して説明する。本実施形態のジェットポンプ計測管のクランプ装置1A,1Bは、原子炉圧力容器101(図25参照)に設置されるジェットポンプ102のディフューザ114A,114Bに計測管サポート121Aを介して取り付けられる流量計測用の計測管120をクランプするものである。
Hereinafter, a jet pump measurement piping clamping device according to this embodiment will be described with reference to the drawings. The jet pump measuring
(第1実施形態)
図1は第1実施形態に係るクランプ装置を示す全体斜視図、図2は第1実施形態に係るクランプ装置を別方向から見たときの全体斜視図、図3は第2台座部材を示す斜視図、図4は固定用台座機構を示す斜視図、図5は固定用台座機構を示す平面図、図6は図5のA−A線断面図、図7は第1クランプ機構の固定側クランプ部を示す斜視図、図8は第1クランプ機構の可動側クランプ部を示す斜視図、図9は第1クランプ機構を示す平面図、図10は第1クランプ機構を示す側面図、図11は図9のB−B線断面図、図12は第1実施形態に係るクランプ装置を示す側面図である。なお、図1では、シュラウド105(図25参照)側の図示を省略している。
(First embodiment)
FIG. 1 is an overall perspective view showing the clamping device according to the first embodiment, FIG. 2 is an overall perspective view when the clamping device according to the first embodiment is viewed from another direction, and FIG. 3 is a perspective view showing the second pedestal member. 4 is a perspective view showing the fixing pedestal mechanism, FIG. 5 is a plan view showing the fixing pedestal mechanism, FIG. 6 is a cross-sectional view taken along line AA of FIG. 5, and FIG. FIG. 8 is a perspective view showing the movable side clamp part of the first clamp mechanism, FIG. 9 is a plan view showing the first clamp mechanism, FIG. 10 is a side view showing the first clamp mechanism, and FIG. 9 is a cross-sectional view taken along line BB in FIG. 9, and FIG. 12 is a side view showing the clamp device according to the first embodiment. In FIG. 1, illustration of the shroud 105 (see FIG. 25) side is omitted.
図1に示すように、クランプ装置1Aは、ディフューザ114Aの下端部の狭隘部に配置されるものであり、固定用台座機構2Aと、第1クランプ機構3Aと、連結機構4と、から構成されている。
As shown in FIG. 1, the
固定用台座機構2Aは、第1台座部材10と、第2台座部材20と、第1楔部材(押圧部材)30と、第1当接部材40と、第2当接部材50と、から構成されている。
The fixing pedestal mechanism 2 </ b> A includes a
図2に示すように、第1台座部材10は、略L字のブロック形状を呈し、ディフューザ114A(図1参照)の周方向に延びる直方体形状の台座部10aと、この台座部10aの長手方向の一端からシュラウド105側に延びる直方体形状の台座部10bと、から構成されている。
As shown in FIG. 2, the
図1に戻って、第2台座部材20は、略直方体形状を呈し、第1台座部材10の台座部10bの一部が摺動可能に挿入される係合凹部20a(スライド溝)が形成されている。これにより、第1台座部材10と第2台座部材20とが接近する方向と離間する方向(ディフューザ114A方向とシュラウド105方向)にスライドできるようになっている。なお、図示していないが、固定用台座機構2Aには、第2台座部材20が第1台座部材10から抜け出ないようにする抜け止め部材が設けられている。
Returning to FIG. 1, the
図3に示すように、第2台座部材20は、第1楔部材30(図2参照)と摺動するテーパ面20bを有している。このテーパ面20bは、第2台座部材20の上面20cから台座部10a(図2参照)に向けて傾斜するように構成されている。また、テーパ面20bの下縁部20b1は、高さ方向(上下方向)の略中央部に位置し、下縁部20b1の下方が鉛直方向に延びて形成されている。
As shown in FIG. 3, the
図2に戻って、第1楔部材30は、第1台座部材10と第2台座部材20との間の上部に配置されている。また、第1楔部材30は、ディフューザ114A側からの側面視においてL字形状を呈し、鉛直方向に延びる摺動部30aと、この摺動部30aの上端部から第1台座部材10の台座部10bと平行に摺動部30aに直交する方向に延びる取付部30bと、を有している。摺動部30aのディフューザ114A側の全面は、鉛直方向に沿う平面により形成されている。
Returning to FIG. 2, the
取付部30bの上部には、締付けボルトB1が鉛直方向下方に向けて挿通され、台座部10bの上面にねじ込まれることで、第1楔部材30が第1台座部材10に保持されている。また、締付けボルトB1をねじ込むことで、鉛直方向下方に可動させることができ、締付けボルトB1を緩めることで、鉛直方向上方に可動させることができるようになっている。
The fastening bolt B1 is inserted vertically downward in the upper portion of the mounting
また、第1楔部材30は、摺動部30aのディフューザ114A側に対向する垂直面30a1が、第1台座部材10の台座部10aの内側面10a1(図4参照)と摺動するように構成されている。
Further, the
図4に示すように、第1楔部材30は、シュラウド105側に対向する面に前記テーパ面20bと平行にテーパ面30cが形成されている。このテーパ面30cは、上部から下部に向けて摺動部30aの垂直面30a1に接近するように構成され、側面視において鉛直方向上部から下部に向けて先細り形状となるように構成されている。また、第1楔部材30のテーパ面30cは、第2台座部材20のテーパ面20bと摺動するように構成されている。
As shown in FIG. 4, the
図5に示すように、第1当接部材40は、ディフューザ114Aに当接するものであり、平面視において略弓形状を呈し、第1台座部材10の下方に設けられている。また、第1当接部材40は、第1台座部材10と連結ピンP1を介して矢印W1方向に回動可能に連結されている。
As shown in FIG. 5, the first abutting
また、連結ピンP1の位置は、第1当接部材40の長手方向(円弧方向)の中央部よりも第1当接部材40の一端側に片寄っている。よって、第1当接部材40の長手方向の一端側は、第1台座部材10から短く突出し、第1当接部材40の長手方向の他端側は、第1台座部材10から一端側よりも長く突出している。したがって、第1当接部材40が回動したときに、第1当接部材40とディフューザ114Aとの当接が第1台座部材10によって邪魔されるのを防止できる。
Further, the position of the connecting pin P <b> 1 is closer to one end side of the
また、第1当接部材40は、ディフューザ114Aに対向する面40aの曲率が、ディフューザ114Aの外周面114a(図1参照)の曲率とほぼ等しくなるように構成されている。また、面40aは、平面視において、第1台座部材10から突出している。これにより、第1当接部材40のディフューザ114Aに対向する面40aが、ディフューザ114Aの外周面114a(図1参照)に沿って接するようになっている。なお、面40aの一部がディフューザ114Aの外周面114aに接する構成であってもよい。
The first abutting
また、第1当接部材40は、第1台座部材10の下面10c(図12参照)と接するように構成されている。これにより、鉛直方向(上下方向)の寸法を短く構成することができ、クランプ装置1Aの小型化を図ることが可能になる。
The
また、第1当接部材40は、ディフューザ114Aに対向する面40aに沿って鉛直方向に貫通する長孔40bが形成されている。この長孔40bは、第1当接部材40の長手方向の略中央部から一方の端部に向けて面40aの曲率に沿うように湾曲して形成されている。
Further, the
第2当接部材50は、シュラウド105の外周面105a(図14参照)に当接するものであり、平面視において略三角形状(図5参照)を呈し、第2台座部材20と連結ピンP2を介して矢印W2方向に可動可能に連結されている。また、第2当接部材50は、一側面50aがシュラウド105(図25参照)側に向き、平面視において、一側面50aが第2台座部材20から突出している。したがって、第2当接部材50が回動したときに、第2当接部材50とシュラウド105との当接が第2台座部材20によって邪魔されるのを防止できる。
The
また、第2当接部材50は、第2台座部材20の下面20d(図12参照)と接するように構成されている。これにより、鉛直方向(上下方向)の寸法を短く構成することができ、クランプ装置1Aの小型化を図ることが可能になる。
The
次に、第1当接部材40と第2当接部材50を動作させる機構について図6を参照して説明する。
図6に示すように、クランプ装置1Aが動作する前の状態は、第1楔部材30の垂直面30a1の下端が第1台座部材10の内側面10a1に接するとともに、第1楔部材30のテーパ面30cの下端が第2台座部材20のテーパ面20bと接するように配置されている。
Next, a mechanism for operating the
As shown in FIG. 6, the state before the
そして、締付けボルトB1を第1台座部材10にねじ込むことで、第1楔部材30を鉛直方向下方(矢印Z1方向)に移動させることにより、第1楔部材30の垂直面30a1が第1台座部材10の内側面10a1に沿って摺動するとともに、第1楔部材30のテーパ面30cが第2台座部材20のテーパ面20bに沿って摺動することにより、第2台座部材20が矢印Y1方向に、つまり第1台座部材10から離間する方向に動作し、同時に第2当接部材50が矢印Y2方向に動作する。
Then, by screwing the fastening bolt B1 into the
図1に戻って、第1クランプ機構3Aは、計測管120をクランプするものであり、固定側クランプ61と、可動側クランプ62A,62Bと、第2楔部材63と、から構成されている。
Returning to FIG. 1, the first clamp mechanism 3 </ b> A clamps the
図7に示すように、固定側クランプ61は、略直方体形状を呈する基部61aにシュラウド105側に凹面が向くように凹部61b,61cが形成されている。また、凹部61b,61cは、鉛直方向(上下方向)に貫通している。また、凹部61b,61cは、長手方向に間隔を置いて配置されている。
As shown in FIG. 7, the fixed-
また、固定側クランプ61は、凹部61b,61cに対応する下面61dから下方に延びる鉤状の保持部61e,61eが形成されている。各保持部61eは、計測管120を保持する保持面61e1がシュラウド105側を向くように構成されている。
Further, the fixed
また、保持部61e,61eは、凹部61b、61cの底面61b1,61c1から、凹部61b,61c内に突出しないように構成されている(図11参照)。また、保持部61e,61eは、凹部61b,61cの幅(固定側クランプ61の長手方向の幅)よりも短く形成され、凹部61b,61cにおいて互いに離間する方向に片寄って配置されている。
The holding
図8に示すように、可動側クランプ62Aは、固定側クランプ61(図7参照)にスライド可能に支持される基部62aと、この基部62aから鉛直方向下方に延びる鉤状の保持部62bと、から構成されている。なお、図8に示す可動側クランプ62Aは、固定側クランプ61の凹部61bに対応するものである。可動側クランプ62B(図2参照)については、保持部62bの位置が異なるだけで、可動側クランプ62Aと同様の構成であるので、可動側クランプ62Bの説明については省略する。
As shown in FIG. 8, the movable-
基部62aの両側面62a1,62a1には、固定側クランプ61の凹部61bにスライド可能に支持されるスライド凹部62a2,62a2が形成されている。また、基部62aは、凹部61bの底面61b1に対応する面62a3が平坦な面で形成されている。
On both side surfaces 62a1 and 62a1 of the
また、基部62aには、下方に延びる鉤状の保持部62bが保持部61eと対向する高さ位置に形成されている。この保持部62bは、前記した面62a3から保持部61e側に突出しないように構成されている。
The
また、基部62aには、前記した面62a3と反対側の面(シュラウド105側の面)にテーパ面62a4が形成されている。このテーパ面62a4は、上面62a5から鉛直方向下方に向けて保持部61eから離れるように傾斜している(図11参照)。
In addition, a taper surface 62a4 is formed on the surface of the
図9に示すように、第2楔部材63は、可動側クランプ62A,62Bを可動させるものであり、可動側クランプ62A,62Bを含む固定側クランプ61の上部に配置される。また、第2楔部材63は、図9の平面視において、固定側クランプ61の長手方向よりも短く、かつ、短手方向よりも短く形成されている。また、図9の平面視において、第2楔部材63の長手方向の一端が、固定側クランプ61の長手方向の一端と一致し、第2楔部材63の長手方向の他端が、可動側クランプ62Aの途中(幅方向の略中央)に位置するように配置されている。
As shown in FIG. 9, the
また、第2楔部材63は、締付けボルトB2,B3を介して固定側クランプ61に取り付けられている。締付けボルトB2は、長手方向の一端に位置し、締付けボルトB3は、凹部61bと凹部61cとの間に位置している。締付けボルトB2,B3を固定側クランプ61側にねじ込むことで、そのねじ込み力によって第2楔部材63が固定側クランプ61側に向けて可動するようになっている。
The
図10に示すように、第2楔部材63は、可動側クランプ62A,62Bに対応する位置にテーパ面63a,63bが形成されている。テーパ面63aは、可動側クランプ62Aのテーパ面62a4に沿う方向に延びている。テーパ面63bは、可動側クランプ62Bのテーパ面62a4に沿う方向に延びている。
As shown in FIG. 10, the
また、第2楔部材63のテーパ面63a,63bが形成されている部分を除く下面(底面)63cは、計測管120をクランプしていない状態において、固定側クランプ61の上面61gからクリアランスCL離間するように構成されている。なお、クリアランスCLは、第2楔部材63を固定側クランプ61に向けて動作させたときに、可動側クランプ62A,62Bを固定側クランプ61に近づけて計測管120をクランプできる距離に設定されている。
Further, the lower surface (bottom surface) 63c of the
また、第2楔部材63には、締付けボルトB2,B3がねじ込まれながら貫通し、さらに固定側クランプ61にねじ込みまれながら貫通し、締付けボルトB2,B3の先端部が固定側クランプ61の下面から下方へ突出するように構成されている。
Further, the tightening bolts B2 and B3 pass through the
このように構成された第1クランプ機構3Aの動作について図11を参照して説明する。
図11に示すように、締付けボルトB2,B3(図10参照)を固定側クランプ61にねじ込むことで、第2楔部材63が鉛直方向下方に移動する。このとき、第2楔部材63が矢印Z2方向に下降する際にテーパ面63bが可動側クランプ62Bのテーパ面62a4に沿って摺動することにより、可動側クランプ62BがY3方向に押圧され、可動側クランプ62Bの保持部62bと固定側クランプ61の保持部61eとで計測管120がクランプされる。なお、可動側クランプ62Aについても、前記と同様に動作して、計測管120が保持部62bと保持部61eとでクランプされる。
The operation of the
As shown in FIG. 11, the
これにより、計測管120を可動側クランプ62A,62Bの保持部62bと固定側クランプ61の保持部61eとで確実に保持することができる。なお、締付けボルトB2を固定側クランプ61にねじ込む構成により、計測管120の保持が完了した後も、可動側クランプ62A,62Bが方向Y3とは反対方向に動作してしまうのを防止できる。
Thereby, the
図12に示すように、連結機構4は、固定用台座機構2Aに対して第1クランプ機構3Aを可動させる機構を有するものであり、連結シャフト71と、第1当接部材40の長孔40b(図5参照)とを含んで構成されている。
As shown in FIG. 12, the
連結シャフト71は、固定用台座機構2Aの下方に第1クランプ機構3Aを吊り下げるものであり、一端(上端)が第1当接部材40に形成された長孔40bに下方から挿通され、他端(下端)が固定側クランプ61に回動可能に連結されている。なお、連結シャフト71と固定側クランプ61とを回動可能に連結する機構については、公知の方法を適用できる。
The connecting
連結シャフト71は、その上端部に抜け止め部材72を備えている。抜け止め部材72は、長孔40bの幅よりも大きな直径で形成され、連結シャフト71が長孔40bから抜け落ちないように構成されている。
The connecting
このようにして第1クランプ機構3Aを構成することにより、連結シャフト71を長孔40bに沿って移動させることにより、第1クランプ機構3Aをディフューザ114Aの外周面114a(図1参照)に沿って移動させることができる。よって、計測管サポート121Aの位置がずれて計測管120(図1参照)の位置がずれたとしても、第1クランプ機構3Aで計測管120(図1参照)を確実に保持することが可能になる。
By configuring the
次に、第1実施形態に係るクランプ装置1Aの取付方法について図13ないし図15を参照して説明する。図13は第1実施形態に係るクランプ装置の取付状態を隙間側方から見たときの斜視図、図14は第1実施形態に係るクランプ装置の取付状態を示す断面図、図15は第1実施形態に係るクランプ装置の取付状態を示す上面図である。
Next, a method of attaching the
図13に示すように、クランプ装置1Aは、原子炉圧力容器101の上部からディフューザ114Aとシュラウド105との間の狭隘部S1(所定位置)に配置される。なお、狭隘部S1とは、図26の符号R1で囲んだ領域である。すなわち、図26に示すように、計測管120は、ディフューザ114Aの下端部を水平方向に通り、そしてディフューザ114Bの手前で上方に曲がり、そしてディフューザ114Bの外周面114aに複数の計測管サポート121Bを介して溶接などで固定される。なお、計測管サポート121Aの複数のU字状の溝は、他の計測管を通して溶接によって固定するために設けられているものである。
As shown in FIG. 13, the
ところで、複数の計測管サポート121Bは、隣り合う計測管サポート121Bの間隔が短く形成されているため、計測管120の振動を抑える効果が発揮されるが、ディフューザ114Aの下端部に配置される計測管サポート121Aは、他の計測管サポート121Bとの距離Lが大きく離れているため、振動の影響をより受け易くなり、計測管120と計測管サポート121Aとの溶接部が損傷するおそれが高くなる。そこで、ディフューザ114Aの下端部にクランプ装置を配置することが考えられるが、ディフューザ114Aは、その管径が鉛直方向上方から下方に向けて大きくなるため、計測管120が通るディフューザ114Aとシュラウド105との隙間が上方から下方に向けて徐々に狭くなり、ディフューザ114Aの下端部では、狭隘部S1(図13参照)となる。このため、従来のようなC字型のアームを有するクランプ装置では、ディフューザ114Aの管径が太くなるにつれてクランプ装置のアームの径も太くなるため、計測管サポート121Aに固定する計測管120を保持するクランプ装置として適用することができなかった。そこで、前記クランプ装置1Aを適用することで、ディフューザ114Aの下端部(狭隘部S1)に位置する計測管120を保持して、計測管サポート121Aでの計測管120に作用する振動を低減するようにしたものである。
By the way, since the plurality of measurement tube supports 121B are formed so that the interval between the adjacent measurement tube supports 121B is short, the effect of suppressing the vibration of the
図13に示すように、クランプ装置1Aは、シュラウド105とディフューザ114Aとの隙間(狭隘部S1)に、固定用台座機構2Aの下方に第1クランプ機構3Aが位置するように配置される。なお、クランプ装置1Aを狭隘部S1に配置する際には、固定用台座機構2Aについて、第1楔部材30を上昇させておき、第1台座部材10と第2台座部材20とが互いに接近する位置となるように配置する。これにより、第1台座部材10と第2台座部材20とを接近させて、第1当接部材40と第2当接部材50との最大幅W10(図5参照)を最小限に設定することができる。したがって、ディフューザ114Aとシュラウド105との間の狭隘部S1に、クランプ装置1Aを配置することが可能になる。また、第1クランプ機構3Aについても、図5に示すように、前記した最大幅W10以内に収めることができるので、狭隘部S1にクランプ装置1Aを配置することができる。
As shown in FIG. 13, the
クランプ装置1Aを狭隘部S1に配置した後、第1クランプ機構3Aで計測管120をクランプする。すなわち、計測管120を保持する場合、締付けボルトB2,B3を上方から操作できる状態、例えば図5に示す平面視において、固定用台座機構2Aと第1クランプ機構3Aの締付けボルトB2,B3とが上下方向において重ならないように、第1クランプ機構3Aを固定用台座機構2Aに対して回動させる。
After the
そして、締付けボルトB2,B3をねじ込むことで、第2楔部材63が下降し、可動側クランプ62A,62Bの保持部62bと固定側クランプ61の保持部61eとで計測管120がクランプされる。
Then, by screwing the tightening bolts B2 and B3, the
そして、長孔40b内における連結シャフト71の位置を調整して、固定用台座機構2Aの位置を調整する。また、図14に示すように、締付けボルトB1(図1参照)をねじ込むと、第1楔部材30がZ1方向に下降し、第2台座部材20が第1台座部材10から離間する方向Y1に向けて移動するとともに第2当接部材50がY2方向に移動して、第2当接部材50がシュラウド105の外周面105aに当接する。そして、締付けボルトB1をさらにねじ込むことで、第1当接部材40がディフューザ114Aの外周面114aを押圧し、第2当接部材50がシュラウド105の外周面105aを押圧し、第1当接部材40と第2当接部材50とがディフューザ114Aとシュラウド105との間で突張った状態で保持される。
Then, the position of the connecting
また、図15に示すように、第1当接部材40は、第1台座部材10にW1方向に回動可能に支持されているので、ディフューザ114Aの外周面114aの曲面に沿って当接させることができる。また、第2当接部材50についても、第2台座部材20にW2方向に回動可能に支持されているので、シュラウド105の外周面105aに対して適切な角度で当接させることができる。これにより、クランプ装置1Aをより確実に保持させることができる。
Further, as shown in FIG. 15, the first abutting
以上説明したように、第1実施形態に係るクランプ装置1Aは、ディフューザ114Aとシュラウド105との狭隘部S1に配置される第1台座部材10と、第1台座部材10とシュラウド105との間に配置されて第1台座部材10にスライド可能に取り付けられる第2台座部材20と、第1台座部材10の下方に回動可能に支持されてディフューザ114Aの外周面114aに当接する第1当接部材40と、第2台座部材20の下方に回動可能に支持されてシュラウド105の外周面105aに当接する第2当接部材50と、第1台座部材10に締付けボルトB1を介して可動可能に取り付けられて締付けボルトB1をねじ込むことで第2当接部材50を第1当接部材40から離間する方向に動作させる第1楔部材30と、第1当接部材40の下方に設けられて計測管120をクランプする第1クランプ機構3Aと、第1当接部材40と第1クランプ機構3Aとを連結する連結機構4と、を備えている。
As described above, the
これによれば、締付けボルトB1によって第1楔部材30を下降させて第2台座部材20と第1台座部材10から離間する方向へ移動させることで、第1当接部材40と第2当接部材50とで、ディフューザ114Aおよびシュラウド105に対して突っ張った状態で狭隘部S1にクランプ装置1Aを保持させることができる。また、ディフューザ114Aとシュラウド105との間(狭隘部S1)に、第1台座部材10と第2台座部材20と第1楔部材30とが配置され、さらに第1台座部材10の下方に第1当接部材40、第2台座部材20の下方に第2当接部材50が配置されるので、固定用台座機構2Aの幅を狭く設定することができ、さらに固定用台座機構2Aの下方に連結機構4を介して第1クランプ機構3Aが配置されているので、クランプ装置1Aの最大幅W10(図5参照)を狭く設定できる。これにより、クランプ装置1Aの最大幅W10を狭くすることができ、ディフューザ114Aの下端部の狭隘部S1までジェットポンプ102の他の機器を取外したりすることなく、クランプ装置1Aをクランプ位置まで運ぶことができ、狭隘部S1に配置されている計測管120をクランプすることが可能になる。その結果、共振などの振動による計測管120と計測管サポート121Aとの溶接部が損傷するのを防止することができる。このとき、計測管120と計測管サポート121Aとの溶接部の両側をクランプしているので、溶接部に作用する負荷を低減することができる。
According to this, the first abutting
また、第1実施形態のクランプ装置1Aは、連結機構4が、第1当接部材40と第1クランプ機構3Aとを連結する連結シャフト71と、第1当接部材40に形成されて第1クランプ機構3Aをディフューザ114Aの外周面114aに沿って可動させる長孔40bと、を備えている。これにより、第1クランプ機構3Aをディフューザ114Aの外周面114aに沿って移動できるようにすることで、計測管サポート121Aの位置がずれていたとしても、それに対応して計測管120を適切にクランプすることが可能になる。
Further, in the
(第2実施形態)
図16は第2実施形態に係るクランプ装置を示す全体斜視図、図17は第2実施形態に係るクランプ装置を別方向から見たときの斜視図、図18は第2実施形態に係るクランプ装置を示す平面図、図19は第2実施形態に係るクランプ装置を示す側面図、図20はアームを示す斜視図、図21は図17のC部拡大斜視図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
(Second Embodiment)
16 is an overall perspective view showing the clamping device according to the second embodiment, FIG. 17 is a perspective view when the clamping device according to the second embodiment is viewed from another direction, and FIG. 18 is a clamping device according to the second embodiment. FIG. 19 is a side view showing a clamp device according to the second embodiment, FIG. 20 is a perspective view showing an arm, and FIG. 21 is an enlarged perspective view of a portion C in FIG. In addition, about the structure similar to 1st Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the overlapping description is abbreviate | omitted.
図16に示すように、クランプ装置1Bは、固定用台座機構2B(第1台座部材10、第2台座部材20、第1楔部材30、第1当接部材40Aおよび第2当接部材50)と、第2クランプ機構3Bと、から構成されている。なお、第1当接部材40Aは、第1実施形態の第1当接部材40に長孔40bを形成しない構成である。
As shown in FIG. 16, the
第2クランプ機構3Bは、アーム80と、押し付け部材81と、引き止め部材82と、第3楔部材83と、から構成されている。
The
図17に示すように、アーム80は、略四角柱形状を呈し、基端が第1台座部材10の上面に回動可能に連結されている。本実施形態では、第1台座部材10に回動可能に連結される第1当接部材40Aの回動軸と、アーム80の回動軸とが、同軸で構成されている。これにより、1本の連結ピンP1(図20参照)により、アーム80と第1台座部材10と第1当接部材40とを回動可能に連結することができるので、クランプ装置1Bの構成を簡略化することができる。なお、第1台座部材10とアーム80とを連結する連結ピンと、第1台座部材10と第1当接部材40とを連結する連結ピンと、を別部品で構成してもよい。また、アーム80の形状は、略四角柱形状に限定されるものではない。
As shown in FIG. 17, the
図18に示すように、アーム80の側面80aには、長手方向の略中央から先端にかけて凹状のスライド溝80bが形成されている。また、スライド溝80bは、スライド方向から見たときの形状が、表面側から底側に向けて拡幅された山型に形成され、押し付け部材81および引き止め部材82がスライド溝80bから脱落するのを防止できるように構成されている。
As shown in FIG. 18, a
図19および図20に示すように、アーム80は、第1当接部材40の一端に略沿う方向に直線的に延びている。なお、アーム80の基端部は、第1台座部材10の上面において、アーム80が回動したとしても第1楔部材30に接触しない位置に配置されているので、アーム80の可動範囲Qを広く設定することができる。
As shown in FIGS. 19 and 20, the
押し付け部材81は、スライド溝80bにスライド可能に取り付けられ、アーム80の先端側に位置している。また、押し付け部材81は、図19の平面視において略四角形状を呈し、計測管120に当接する保持面81aが形成されている。また、押し付け部材81の先端角部には、テーパ面81bが形成されている。
The pressing
引き止め部材82は、スライド溝80bにスライド可能に取り付けられ、前記押し付け部材81の基端側に位置している。また、引き止め部材82は、図19の平面視において略四角形状を呈し、計測管120に当接する保持面82aが形成されている。
The retaining
第3楔部材83は、引き止め部材82に締付けボルトB4を介して取り付けられ、図19の平面視において略L字形状を呈している。また、第3楔部材83は、引き止め部材82から押し付け部材81に向けて延び、さらに押し付け部材81の先方においてアーム80側に向けて延びている。また、第3楔部材83には、前記テーパ面81bと接するテーパ面83aが形成されている。
The
図21に示すように、第3楔部材83は、引き止め部材82に締付けボルトB4を介して回動可能に連結されているので、2点鎖線で示すように、計測管120をクランプする前に、第3楔部材83の位置に回動させることで、押し付け部材81と引き止め部材82との間の隙間から計測管120を挿入することが可能になる。
As shown in FIG. 21, the
このように構成された第2クランプ機構3Bでは、計測管120を押し付け部材81と引き止め部材82との間に挿入した後、締付けボルトB4を引き止め部材82側にねじ込むことで、第3楔部材83のテーパ面83aが押し付け部材81のテーパ面81bを摺動し、押し付け部材81が引き止め部材82側に移動する。
In the
次に、第2実施形態に係るクランプ装置1Aの取付方法について図22および図23を参照して説明する。図22は第2実施形態に係るクランプ装置の取付状態を示す断面図、図23は第2実施形態に係るクランプ装置の取付状態を示す上面図である。なお、図23では、第1台座部材10および第1楔部材30の図示を省略している。
Next, a method for attaching the
ところで、複数の計測管サポート121Bは、隣り合う計測管サポート121Bの間隔が短く形成されているため、計測管120の振動を抑える効果が十分に発揮されるが、ディフューザ114Aの下端部に配置される計測管サポート121Aとディフューザ114Bに固定される複数の計測管サポート121Bのうちの最下端の計測管サポート121Bとの距離L(図26参照)が長いため、振動の影響をより受け易くなり、計測管120がより揺れ易くなる。そこで、前記クランプ装置1Bを適用することで、ディフューザ114Aの下端部(狭隘部S1)に固定用台座機構2Bを配置して、第2クランプ機構3Bで計測管120をクランプして、計測管120での振動を低減するようにしたものである。
By the way, the plurality of measurement tube supports 121B are formed at a lower end portion of the
図22に示すように、クランプ装置1Bは、シュラウド105とディフューザ114Aとの隙間(狭隘部S1)に位置するように運ばれる。なお、クランプ装置1Bを狭隘部S1に配置する際には、固定用台座機構2Bについて、第1楔部材30を上昇させておき、第1台座部材10と第2台座部材20とを互いに接近させた状態にしておく。これにより、第1実施形態と同様に、第1当接部材40Aと第2当接部材50との最大幅を最小限に設定することができる。したがって、ディフューザ114Aとシュラウド105との間の狭隘部S1に、クランプ装置1Bを配置することが可能になる。また、第2クランプ機構3Bについても、図16に示すように、最大幅以内に収めることができるので、狭隘部S1にクランプ装置1Bを運ぶことができる。
As shown in FIG. 22, the
クランプ装置1Bを狭隘部S1に運んだ後、第2クランプ機構3Bで計測管サポート121Aと計測管サポート121Bとの間に位置する計測管120をクランプする。そして、第1実施形態と同様に、締付けボルトB1(図1参照)をねじ込むことで、第1当接部材40Aと第2当接部材50とがディフューザ114Aとシュラウド105との間で突張った状態で保持される。
After the
また、図23に示すように、第1当接部材40Aは、第1台座部材10(図22参照)にW1方向に回動可能に支持されているので、ディフューザ114Aの外周面114aの曲面に沿って当接させることができる。また、第2当接部材50についても、第2台座部材20にW2方向に回動可能に支持されているので、シュラウド105の外周面105aに対して適切な角度で当接させることができる。これにより、クランプ装置1Bをより確実に保持させることができる。
Further, as shown in FIG. 23, the
以上説明したように、第2実施形態に係るクランプ装置1Bによれば、ディフューザ114Aとシュラウド105との間(狭隘部S1)に、第1台座部材10と第2台座部材20と第1楔部材30とが配置され、さらに第1台座部材10の上方に第1当接部材40Aに略沿う方向に第2クランプ機構3Bが配置されるので(図22参照)、固定用台座機構2B(第1台座部材10、第2台座部材20、第1楔部材30、第1当接部材40Aおよび第2当接部材50)及び第2クランプ機構3Bの幅寸法を狭く設定することが可能になる。これにより、ディフューザ114Aの最大幅を狭く構成することができ、ディフューザ114Aの下端部の狭隘部S1に配置されている計測管サポート121Aと計測管サポート121Bとの間に位置する計測管120をクランプすることが可能になる。その結果、共振などの振動による計測管120の揺れを低減できるので、計測管120と計測管サポート121Aとの溶接部が損傷するのを防止できる。
As described above, according to the
また、第2実施形態では、アーム80にスライド溝80bが設けられ、スライド溝80b内をスライドする引き止め部材82と、スライド溝80b内をスライドして引き止め部材82とで計測管120を挟んで保持する押し付け部材81と、引き止め部材82に締付けボルトB4を介して可動可能に保持し、締付けボルトB4をねじ込むことで押し付け部材81を引き止め部材82に向けて押圧する第3楔部材83と、を備えている。これによれば、アーム80をシュラウド105側とディフューザ114A側とに可動できるようにすることで、計測管120の位置がずれていたとしても、それに対応して計測管120を適切な位置でクランプすることが可能になる。
In the second embodiment, the
(第3実施形態)
図24は第3実施形態に係るクランプ装置の連結機構を示す平面図である。なお、第3実施形態に係るクランプ装置1Cは、第1実施形態のクランプ装置1Aの連結機構4を変形したものである。また、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
(Third embodiment)
FIG. 24 is a plan view showing a coupling mechanism of the clamp device according to the third embodiment. In addition, 1 C of clamp apparatuses which concern on 3rd Embodiment deform | transform the
図24に示すように、第1当接部材40の長孔40bには、内歯車73が円弧状に形成されている。また、連結シャフト71には、内歯車73と噛合する外歯車74が形成されている。
As shown in FIG. 24, an internal gear 73 is formed in an arc shape in the
第3実施形態によれば、連結シャフト71を回転させることで、第1クランプ機構3Aを容易に移動させることが可能になる。
According to the third embodiment, it is possible to easily move the
なお、本発明は、前記した各実施形態に限定されるものではなく、例えば、第1実施形態ないし第3実施形態を複数組み合わせて構成してもよい。例えば、固定用台座機構2Aに第1クランプ機構3Aと第2クランプ機構3Bの双方を設ける構成であってもよい。これにより、ひとつの固定用台座機構2Aで、計測管120を2ヶ所でクランプすることができる。
Note that the present invention is not limited to the above-described embodiments, and for example, a plurality of the first to third embodiments may be combined. For example, the structure which provides both the
また、前記した各実施形態では、楔形状の第1楔部材30を用いて第2台座部材20を第1台座部材10から離間する方向に可動させるものを例に挙げて説明したが、歯車機構を用いて、締付けボルトの回転運動を、第2台座部材20を直線運動に切り替える構成であってもよい。
Further, in each of the above-described embodiments, the description has been given by taking the example in which the
1A,1B,1C クランプ装置
2A,2B 固定用台座機構
3A 第1クランプ機構(クランプ機構)
3B 第2クランプ機構(クランプ機構)
4 連結機構
10 第1台座部材
20 第2台座部材
30 第1楔部材(第1押圧部材)
40,40A 第1当接部材
40b 長孔
50 第2当接部材
71 連結シャフト
73 内歯車
74 外歯車
80 アーム
80b スライド溝(溝)
81 押し付け部材(第2スライド部材)
82 引き止め部材(第1スライド部材)
83 第3楔部材(第2押圧部材)
101 原子炉圧力容器
102 ジェットポンプ
105 シュラウド
114A,114B ディフューザ
121A,121B 計測管サポート(サポート)
1A, 1B,
3B Second clamp mechanism (clamp mechanism)
4
40, 40A
81 Pressing member (second slide member)
82 Locking member (first slide member)
83 Third wedge member (second pressing member)
101
Claims (5)
前記ディフューザとシュラウドとの間に配置される第1台座部材と、
前記第1台座部材と前記シュラウドとの間に配置され、前記第1台座部材にスライド可能に取り付けられる第2台座部材と、
前記第1台座部材の下方に回動可能に支持され、前記ディフューザの外周面に当接する第1当接部材と、
前記第2台座部材の下方に回動可能に支持され、前記シュラウドの外周面に当接する第2当接部材と、
前記第1台座部材に締付けボルトを介して可動可能に取り付けられ、前記締付けボルトをねじ込むことで前記第2当接部材を前記第1当接部材から離間する方向に動作させる第1押圧部材と、
前記計測管をクランプするクランプ機構と、
前記第1当接部材と前記クランプ機構とを連結する連結機構と、を備え、
前記クランプ機構は、前記第1当接部材の下方に設けられていることを特徴とするジェットポンプ計測用配管のクランプ装置。 In a jet pump measurement piping clamping device that clamps a flow rate measurement pipe attached via a support to a jet pump diffuser installed in a reactor pressure vessel,
A first pedestal member disposed between the diffuser and the shroud;
A second pedestal member disposed between the first pedestal member and the shroud and slidably attached to the first pedestal member;
A first abutting member that is rotatably supported below the first pedestal member and abuts against an outer peripheral surface of the diffuser;
A second abutting member that is rotatably supported below the second pedestal member and abuts against an outer peripheral surface of the shroud;
A first pressing member that is movably attached to the first pedestal member via a tightening bolt, and that moves the second contact member away from the first contact member by screwing the tightening bolt;
A clamping mechanism for clamping the measuring tube;
A coupling mechanism that couples the first contact member and the clamp mechanism ;
The clamp device for a jet pump measurement pipe , wherein the clamp mechanism is provided below the first contact member .
前記第1当接部材と前記クランプ機構とを連結する連結シャフトと、
前記第1当接部材に形成されるとともに前記連結シャフトが支持され、前記クランプ機構を前記ディフューザの外周面に沿って可動させる長孔と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のジェットポンプ計測用配管のクランプ装置。 The coupling mechanism is
A connecting shaft for connecting the first contact member and the clamp mechanism;
An elongated hole formed in the first abutting member and supported by the connecting shaft, and capable of moving the clamp mechanism along an outer peripheral surface of the diffuser;
The jet pump measurement pipe clamping device according to claim 1 , comprising:
前記連結シャフトは、前記内歯車と噛合する外歯車を有することを特徴とする請求項2に記載のジェットポンプ計測用配管のクランプ装置。 The inner surface of the elongated hole includes an internal gear,
The jet pump measurement piping clamping apparatus according to claim 2 , wherein the connecting shaft has an external gear that meshes with the internal gear.
前記ディフューザとシュラウドとの間に配置される第1台座部材と、
前記第1台座部材と前記シュラウドとの間に配置され、前記第1台座部材にスライド可能に取り付けられる第2台座部材と、
前記第1台座部材の下方に回動可能に支持され、前記ディフューザの外周面に当接する第1当接部材と、
前記第2台座部材の下方に回動可能に支持され、前記シュラウドの外周面に当接する第2当接部材と、
前記第1台座部材に締付けボルトを介して可動可能に取り付けられ、前記締付けボルトをねじ込むことで前記第2当接部材を前記第1当接部材から離間する方向に動作させる第1押圧部材と、
前記計測管をクランプするクランプ機構と、を備え、
前記クランプ機構は、基端が前記第1台座部材に回動可能に連結され、先端が前記計測管をクランプするアームを備えることを特徴とするジェットポンプ計測用配管のクランプ装置。 In a jet pump measurement piping clamping device that clamps a flow rate measurement pipe attached via a support to a jet pump diffuser installed in a reactor pressure vessel,
A first pedestal member disposed between the diffuser and the shroud;
A second pedestal member disposed between the first pedestal member and the shroud and slidably attached to the first pedestal member;
A first abutting member that is rotatably supported below the first pedestal member and abuts against an outer peripheral surface of the diffuser;
A second abutting member that is rotatably supported below the second pedestal member and abuts against an outer peripheral surface of the shroud;
A first pressing member that is movably attached to the first pedestal member via a tightening bolt, and that moves the second contact member away from the first contact member by screwing the tightening bolt;
And a clamping mechanism for clamping the measuring tube,
The clamp mechanism for a jet pump measurement pipe, wherein the clamp mechanism includes a base end rotatably connected to the first pedestal member, and a tip end that clamps the measurement pipe .
前記アームに対してスライドして前記第1スライド部材とで前記計測管を挟んで保持する第2スライド部材と、
前記第1スライド部材に締め付けボルトを介して可動可能に保持され、前記締付けボルトをねじ込むことで前記第2スライド部材を前記第1スライド部材に向けて押圧する第2押圧部材と、
を備えることを特徴とする請求項4に記載のジェットポンプ計測用配管のクランプ装置。 A first slide member that slides relative to the arm;
A second slide member that slides relative to the arm and holds the measurement tube with the first slide member;
A second pressing member that is movably held on the first slide member via a tightening bolt and presses the second slide member toward the first slide member by screwing the tightening bolt;
The jet pump measurement pipe clamping device according to claim 4 , comprising:
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