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JP6274838B2 - アルカリ金属硫化物の製造方法 - Google Patents
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本発明は、アルカリ金属硫化物の製造方法に関する。
硫化リチウム等のアルカリ金属硫化物は、近年、リチウムイオン電池等で使用される固体電解質の原料として注目されている。例えば原料となる硫化リチウムは、水酸化リチウムと硫化水素を炭化水素溶媒中で反応させ、次いで乾燥して製造できることが知られている(特許文献1)。
しかしながら、反応で消費されなかった硫化水素は、そのまま系外に排出した後廃棄していたため、大量の硫化水素を消費していた。
特開2010−163356号公報
本発明の目的は、硫化物ガスの消費量を大幅に削減できるアルカリ金属硫化物の製造方法を提供することである。
1.アルカリ金属水酸化物と溶媒の入った反応槽に硫化物ガスを導入し、前記アルカリ金属水酸化物と硫化物ガスを接触させてアルカリ金属硫化物を製造し、前記接触により消費されなかった硫化物ガスを前記反応槽から取り出し、この硫化物ガスを前記反応槽に導入する、アルカリ金属硫化物の製造方法。
2.前記硫化物ガスが硫化水素である請求項1に記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
3.前記アルカリ金属水酸化物が水酸化リチウムであり、前記アルカリ金属硫化物が硫化リチウムである請求項1又は2に記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
4.前記溶媒が炭化水素溶媒である請求項1〜3のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
5.前記溶媒がトルエンである請求項1〜4のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
6.前記アルカリ金属水酸化物と硫化物ガスを70℃〜300℃で接触させる請求項1〜5のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
7.前記硫化物ガスの導入を、前記アルカリ金属水酸化物1mol当たり5mL/min以上1000mL/min以下で行う請求項1〜6のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
8.前記接触の時間が24時間以下である請求項1〜7のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
9.(反応で消費された硫化物ガス量)/(供給された硫化物ガス量)で表される硫化物ガス利用率が40%以上である請求項1〜8のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
本発明によれば、硫化物ガスの消費量を大幅に削減できるアルカリ金属硫化物の製造方法を提供できる。
本発明の一実施形態であるアルカリ金属硫化物の製造方法の工程図である。
本発明のアルカリ金属硫化物の製造方法は、アルカリ金属水酸化物と溶媒の入った反応槽に硫化物ガスを導入し、溶媒中で前記アルカリ金属水酸化物と硫化物ガスを接触させてアルカリ金属硫化物を製造し、接触により消費されなかった硫化物ガスを前記反応槽から取り出し、この硫化物ガスを再び反応槽に導入して、溶媒中でアルカリ金属水酸化物と硫化物ガスを接触させる。
このようにすることで、硫化物ガスの利用率を向上することができ、アルカリ金属硫化物の合成における硫化物ガスの消費量を大幅に削減することができる。また、硫化物ガスを循環させることで流量を大きくすることが可能になるため、合成時間を短くすることができる。具体的に、硫化物ガスをボンベから供給する場合、一般にボンベ1本あたり4kg/h程度の流量が限界であるが、本発明によれば数十kg/hの流量が可能となる。尚、従前もボンベを複数並行に設置して流量を大きくすることは可能であったが、制御装置が複雑になってしまうという欠点があった。
[アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属硫化物]
アルカリ金属水酸化物としては、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が挙げられる。なかでも、水酸化リチウムが好ましい。水酸化リチウムには水和物と無水物があるが、無水物が好ましい。
得られるアルカリ金属硫化物としては、LiS(硫化リチウム)、NaS(硫化ナトリウム)等が挙げられ、硫化リチウムが好ましい。
[溶媒]
溶媒としては炭化水素系溶媒が好ましく、例えば飽和炭化水素、不飽和炭化水素、芳香族炭化水素等が挙げられる。
飽和炭化水素としては、ヘキサン、ペンタン、2−エチルヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、IPソルベント1016((株)出光興産製)、IPソルベント1620(出光興産製)等が挙げられる。
不飽和炭化水素しては、ヘキセン、ヘプテン、シクロヘキセン等が挙げられる。
芳香族炭化水素としては、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、デカリン、1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン、イプゾール100(出光興産株式会社製)、イプゾール150(出光興産株式会社製)等が挙げられる。
炭化水素系溶媒は、1種単独でも、2種以上を使用してもよい。
炭化水素系溶媒としては芳香族炭化水素系溶媒が好ましく、特に、下記式(1)で表されるものが好ましい。
Ph−R (1)
(式中、Phは芳香族炭化水素基であり、Rは直鎖状炭化水素基又は分岐状炭化水素基である。)
Phが示す芳香族炭化水素基としては、置換又は無置換の環形成炭素数が6〜30である芳香族炭化水素基が挙げられる。具体的には、フェニル基、ナフチル基、アントラセニル基等が挙げられる。置換基としては、Rと同様な直鎖状炭化水素基又は分岐状炭化水素基等が挙げられ、本発明の効果が得られるものであれば、特に限定はない。
が示す直鎖状炭化水素基又は分岐状炭化水素基としては、炭素数が1〜8の直鎖状又は分岐状炭化水素基が好ましい。具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、tert−ブチル基等が挙げられる。
炭化水素系溶媒としてはトルエンが好ましい。
[硫化物ガス(気体の硫化物)]
使用する硫化物ガスとしては、硫化水素が好ましい。高純度のアルカリ金属硫化物を得ることができることから、二酸化炭素やアンモニアガス等の不純物含有量の少ない硫化物ガスを使用することが好ましい。
[アルカリ金属硫化物の製造方法]
本発明の製造方法では、反応槽中のアルカリ金属水酸化物と溶媒からなるスラリー中に硫化物ガスを吹き込み、これらを接触(反応)させてアルカリ金属硫化物を製造する。このとき、接触で反応しなかった硫化物ガスの一部又は全部を反応槽から回収し、再度上記スラリー中に導入して反応に用いる。
スラリーに供給された硫化物ガスはその大部分が反応部で活用されず、ワンパスの場合(1度しかスラリーに通さない場合)の利用率は通常20%以下である。本発明は、その未利用の硫化物ガスを後処理設備でトラップしてスラリーに戻し、再度アルカリ金属硫化物の製造に用いる。このように硫化物ガスをリサイクルすることで、硫化物ガスの利用率を大幅に向上することができる。また、反応時間を短縮することができる。尚、利用率については後述する。
上記反応で副生する副生物は、例えば、反応系から蒸発した共沸ガスをコンデンサ等で凝縮することで系外に除去できる。この際、溶媒も除去されるが、除去された量を反応系に新たに追加してもよい。これにより、スラリー濃度等を調整できる。副生物は、例えば水である。
接触方法や装置(反応槽)は特に制限はなく、例えば、撹拌器付き反応容器等、公知の装置を使用できる。また、硫化物ガスの回収方法や装置も特に制限はなく、公知の冷却管やコンデンサを用いることができる。
また、製造したアルカリ金属硫化物のスラリーにアルコール等を添加して、アルカリ金属硫化物の表面積を増大させることもできる(改質工程)。このとき、改質により硫化リチウムから水酸化リチウムに戻ってしまったリチウム化合物を、改質工程後に硫化物ガスを吹き込むことにより再度硫化リチウムとする場合があるが、本発明の一実施形態によれば、この改質工程後に吹き込む硫化物ガスも回収し、リサイクルすることで、硫化物ガスの利用率を向上することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるアルカリ金属硫化物の製造方法の工程図である。尚、本実施形態では副生物が水である場合について述べる。
本実施形態では、ボンベ等の硫化物ガス源10から撹拌翼を備えた反応槽20に気体の硫化物ガスを導入する。
硫化物ガスの供給量はバルブ12等により調整できる。また、バルブ12はバルブ制御手段14により制御でき、バルブ制御手段14は反応槽20内の圧力に応じて作動させることができる。
硫化物ガスの供給温度は、圧力にもよるが、例えば−20℃〜50℃である。
反応槽20には予めアルカリ金属水酸化物と溶媒が仕込まれており、撹拌され、スラリー状としてある。そこに硫化物ガスを供給することにより、アルカリ金属水酸化物と硫化物ガスが反応し、アルカリ金属硫化物となる。
溶媒に対するアルカリ金属水酸化物の仕込み量は、特に制限はなく、取り扱いや移送を考慮して適切な濃度とすればよい。例えば、スラリーにおけるアルカリ金属水酸化物の量は30重量%以下であることが望ましい。
硫化物ガスの吹き込み速度(ボンベ等の硫化物ガス源からの供給速度)は、反応系の規模や反応条件等により適宜調整すればよく、例えば1kg/h〜4kg/hである。
また、本発明においては、硫化物ガスの導入量(ボンベ等の硫化物ガス源からの供給量とリサイクル分の総量)を大きくすることができ、好ましくは5kg/h〜40kg/h、より好ましくは6kg/h〜20kg/hとする。この導入量は、流量計にて測定する。
反応時の圧力は、常圧であっても加圧であってもいずれでもかまわない。加圧することにより反応速度を大きくすることができ、使用する硫化物ガス量を低減することができる。加圧する場合の圧力は0.2〜3.0MPaが好ましい。
反応時の温度は、用いる溶媒の沸点と硫化物ガスの溶解度、反応時の圧力により異なるが、例えば70℃〜300℃が好ましい。加熱下で反応させることにより、反応により生じた水をスラリー内から除去することができる。
反応時間は、好ましくは100時間以下であり、より好ましくは24時間以下であり、さらに好ましくは12時間以内である。
上記反応で用いられなかった硫化物ガス、副生した水及び溶媒は、反応槽20から排出され冷却手段30へ導入される。冷却手段30では、この混合物が気体(硫化物ガス)と液体(水、溶媒)に気液分離され、分離された硫化物ガスはブロワー50により反応槽20に再投入される。また、水と溶媒の混合物はコンデンサ40により分離され、溶媒は反応槽20に戻され、水は系外へ排出される。
硫化物ガスの循環量(ブロワー50における流量)は、アルカリ金属水酸化物(例えばLiOH)1mol当たり、通常5〜1,000mL/minであり、好ましくは40〜400mL/minである。硫化物ガスの循環量は、LiOHを30kg用いた場合、例えば10L/min〜200L/minとすることができる。
本発明の製造方法によれば、硫化物ガスの利用率を通常40%以上、好ましくは70%以上とすることができる。
硫化物ガスの利用率は、反応で消費された硫化物ガス量をボンベ等の供給手段から供給された硫化物ガス量で除した商として求める。反応で消費された硫化物ガス量は、仕込みアルカリ金属水酸化物量から換算できる。
反応が進行し、反応系から原料であるアルカリ金属水酸化物が消失すると水の発生が止まる。本願において、系内の水分が実質的に無くなった後とは、反応系から蒸発する水分が観測されなくなった状態を意味する。水の発生が止まった後、硫化物ガスの吹き込みを止め、不活性ガスを吹き込むことが好ましい。この不活性ガスの吹き込みにより系内の残留する硫化物ガスを取り除くことも可能である。
硫化物ガスを除いた後、スラリーの固体成分と有機溶媒を分離し、乾燥することにより、アルカリ金属硫化物を回収できる。尚、スラリーの状態で固体電解質の製造工程に使用してもよい。
本発明の製造方法で得られるアルカリ金属硫化物は固体電解質の原料等として用いることができ、固体電解質はリチウムイオン二次電池等に用いることができる。
実施例1
[硫化リチウムの製造]
窒素気流下で非極性溶媒としてトルエン270kgを500L槽型反応器に加え、水酸化リチウム(本荘ケミカル社製無水品)30kgを投入し、フラットパドル型撹拌翼80rpmで撹拌しながら、95℃に保持した。スラリー中に硫化水素を1.2kg/時の供給速度でボンベから吹き込みながら104℃まで昇温した。また、硫化水素は、反応器出口で冷却し気液分離後にブロワーにて反応器へ100L/分の流量で再度供給した。500L槽型反応器からは、水とトルエンの共沸ガスが連続的に排出された。この共沸ガスを、系外のコンデンサで凝縮させることにより脱水した。この間、留出するトルエンと同量のトルエンを連続的に供給し、反応液レベルを一定に保持した。
凝縮液中の水分量は徐々に減少し、硫化水素導入後24時間で水の留出は認められなくなった。尚、反応の間は、トルエン中に固体が分散して撹拌された状態であり、トルエンから分層した水分は無かった。この後、硫化水素を窒素に切り替え20L/分で1時間流通し硫化リチウムトルエンスラリーを得た。
硫化水素の消費量(ボンベから供給した総量)は28.8kgであり、硫化水素の利用率は74.1%であった。
利用率は、反応で消費された硫化水素量を、ボンベから供給した総量で除して算出した。下記比較例においても同様である。
得られた硫化リチウムトルエンスラリーから採取した硫化リチウムを塩酸滴定及び硝酸銀滴定で分析したところ、硫化リチウムの純度は98.1%であった。また、X線回折測定したところ、硫化リチウムの結晶パターン以外のピークが検出されないことを確認した。
比較例1
[硫化リチウムの製造]
窒素気流下で非極性溶媒としてトルエン270kgを500L槽型反応器に加え、水酸化リチウム(本荘ケミカル社製無水品)30kgを投入し、フラットパドル型撹拌翼80rpmで撹拌しながら、95℃に保持した。スラリー中に硫化水素を4kg/時間の供給速度で吹き込みながら104℃まで昇温した。500L槽型反応器からは、水とトルエンの共沸ガスが連続的に排出された。この共沸ガスを、系外のコンデンサで凝縮させることにより脱水した。この間、留出するトルエンと同量のトルエンを連続的に供給し、反応液レベルを一定に保持した。
凝縮液中の水分量は徐々に減少し、硫化水素導入後48時間で水の留出は認められなくなった。尚、反応の間は、トルエン中に固体が分散して撹拌された状態であり、トルエンから分層した水分は無かった。この後、硫化水素を窒素に切り替え20L/分で1時間流通し硫化リチウムトルエンスラリーを得た。
硫化水素の消費量は192kgであり、硫化リチウム合成に活用された硫化水素の利用率は11.1%であった。
得られた硫化リチウムトルエンスラリーから採取した硫化リチウムを塩酸滴定及び硝酸銀滴定で分析したところ、硫化リチウムの純度は97.6%であった。また、X線回折測定したところ、硫化リチウムの結晶パターン以外のピークが検出されないことを確認した。
比較例2
[硫化リチウムの製造]
窒素気流下で非極性溶媒としてトルエン270kgを500L槽型反応器に加え、水酸化リチウム(本荘ケミカル社製無水品)30kgを投入し、フラットパドル型撹拌翼80rpmで撹拌しながら、95℃に保持した。スラリー中に硫化水素を4kg/時間の供給速度で吹き込みながら104℃まで昇温した。500L槽型反応器からは、水とトルエンの共沸ガスが連続的に排出された。この共沸ガスを、系外のコンデンサで凝縮させることにより脱水した。この間、留出するトルエンと同量のトルエンを連続的に供給し、反応液レベルを一定に保持した。
凝縮液中の水分量は徐々に減少し、硫化水素導入後24時間で水の留出はまだ少量確認された。尚、反応の間は、トルエン中に固体が分散して撹拌された状態であり、トルエンから分層した水分はほとんど無かった。この後、硫化水素を窒素に切り替え20L/分で1時間流通し硫化リチウムトルエンスラリーを得た。
硫化水素の消費量は96kgであり、硫化リチウム合成に活用された硫化水素の利用率は20.6%であった。
得られた硫化リチウムトルエンスラリーから採取した硫化リチウムを塩酸滴定及び硝酸銀滴定で分析したところ、硫化リチウムの純度は90.6%であった。また、X線回折測定したところ、硫化リチウムの結晶パターン以外のピークも若干検出されていることを確認した。
本発明の製造方法で得られるアルカリ金属硫化物は固体電解質の原料等として用いることができる。
10 硫化物ガス源
12 バルブ
14 バルブ制御手段
20 反応槽
30 冷却手段
40 コンデンサ
50 ブロワー

Claims (8)

  1. アルカリ金属水酸化物と溶媒の入った反応槽に硫化物ガスを導入し、前記アルカリ金属水酸化物と硫化物ガスを接触させてアルカリ金属硫化物を製造し、前記接触により消費されなかった硫化物ガスを前記反応槽から取り出し、この硫化物ガスを前記反応槽に導入する、アルカリ金属硫化物の製造方法であって、
    (反応で消費された硫化物ガス量)/(供給された硫化物ガス量)で表される硫化物ガス利用率が40%以上である、アルカリ金属硫化物の製造方法。
  2. 前記硫化物ガスが硫化水素である請求項1に記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
  3. 前記アルカリ金属水酸化物が水酸化リチウムであり、前記アルカリ金属硫化物が硫化リチウムである請求項1又は2に記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
  4. 前記溶媒が炭化水素溶媒である請求項1〜3のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
  5. 前記溶媒がトルエンである請求項1〜4のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
  6. 前記アルカリ金属水酸化物と硫化物ガスを70℃〜300℃で接触させる請求項1〜5のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
  7. 前記硫化物ガスの導入を、前記アルカリ金属水酸化物1mol当たり5mL/min以上1000mL/min以下で行う請求項1〜6のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
  8. 前記接触の時間が24時間以下である請求項1〜7のいずれかに記載のアルカリ金属硫化物の製造方法。
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