JP6279366B2 - 電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 - Google Patents
電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6279366B2 JP6279366B2 JP2014051354A JP2014051354A JP6279366B2 JP 6279366 B2 JP6279366 B2 JP 6279366B2 JP 2014051354 A JP2014051354 A JP 2014051354A JP 2014051354 A JP2014051354 A JP 2014051354A JP 6279366 B2 JP6279366 B2 JP 6279366B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- catalyst
- electrode material
- porous inorganic
- inorganic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
- Inert Electrodes (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Description
アノード:H2→2H++2e−・・・(1)
カソード:1/2O2+2H++2e−→H2O・・・(2)
アノード:H2O→1/2O2+2H++2e−・・・(3)
カソード:2H++2e−→H2・・・(4)
図1は、本発明の電極材料の一実施形態の構成を示す模式図である。同図に示すように、本実施形態の電極材料10は、活性触媒11を導電性担体12に担持してなる電極触媒13と、電極触媒13の一部を被覆する多孔性無機材料14と、を含み、多孔性無機材料14の細孔表面が塩基性官能基15で修飾されているものである。また、主として、プロトン伝導性を有する電解質(イオノマー)16が、上記電極材料10に混合される。
固体高分子形燃料電池用電極材料に用いられる活性触媒11は、水素酸化反応または酸素還元反応に活性を有するものであれば特に制限はなく、公知の触媒が使用できる。具体的には、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Sr、Y、Zr、Nb、Mo、Ru、Rh、Pd、Ag、Sn、Ba、La、Ce、Hf、Re、Os、Ir、Pt、Auなどの金属、金属錯体、酸化物、窒化物、炭化物などが選択される。ただし、コストの観点から、白金を含まないものが望ましい。
導電性担体12は、活性触媒粒子を所望の分散状態で担持し得る比表面積を有し、かつ、十分な導電性を有するものであれば特に制限はなく、公知のものが使用できる。具体的には、アセチレンブラック、ケッチェンブラック、フラーレン、カーボンナノチューブ、カーボンナノオニオンなどの導電性の炭素材料、酸化チタン、酸化スズなどの導電性金属酸化物、またはこれらの混合物が挙げられる。
多孔性無機材料14は、固体高分子形燃料電池セル内の環境で安定であり、かつ、多孔性を有するものであればよい。具体的には、SiO2、TiO2、ZrO2などが使用できる。好ましくはSiO2を含むことが望ましい。SiO2を含むことで、後述の塩基性官能基で、容易、かつ安定的に細孔表面を修飾することができるためである。
塩基性官能基15は、所望の塩基性を有する官能基であればよい。具体的には、第一級アミン誘導体、第二級アミン誘導体、第三級アミン誘導体、第四級アンモニウム誘導体、ピリジン誘導体、芳香族アミン誘導体のうち少なくとも1種以上を含む官能基が使用でき、中でも、第四級アンモニウム誘導体が好ましい。
イオノマー16は、高いプロトン伝導性を有するものであれば特に制限はなく、公知のものが使用できる。好ましくは、上記高いプロトン伝導性に加えて、高いガス透過性、高い化学的耐久性を有するものが望ましい。具体的には、酸性官能基を有する、パーフルオロカーボン重合体、芳香族ポリエーテルエーテルケトン、またはポリスルホンなどが挙げられる。酸性官能基としては、スルホン酸、ホスホン酸、またはカルボン酸などが挙げられる。スルホン酸基を有するパーフルオロカーボン重合体の例として、ナフィオン(デュポン社製:登録商標)などが挙げられる。
H2+2OH−→2H2O+2e−・・・(3)
H2O→H++OH−・・・(4)
H2+2e−→2H+・・・(5)
O2+2H2O+4e−→4OH−・・・(6)
H++OH−→H2O・・・(7)
O2+4H++4e−→2H2O・・・(8)
実施の形態に係る電極材料の製造方法は、少なくとも1つの水素原子が電子吸引基に置換されたアルキル基を有する有機シラン化合物を前駆体の一部または全部として用いて電極触媒の表面の少なくとも一部を多孔性無機材料で被覆する被覆工程、およびアンモニア、第一級アミン誘導体、第二級アミン誘導体、または第三級アミン誘導体のうち少なくとも1種以上の含窒素化合物を用いて、前記アルキル基を塩基性官能基に変換する変換工程を有する。以下、各工程について詳細に説明する。
上記被覆工程で得られた試料を、アンモニア、第一級アミン誘導体、第二級アミン誘導体、または第三級アミン誘導体のうち少なくとも1種以上の含窒素化合物と、所定時間、所定温度で反応させる。アンモニア、第一級アミン誘導体、第二級アミン誘導体、または第三級アミン誘導体としては、アンモニア、メチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、ヘキシルアミン、ペンチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジブチルアミン、ジペンチルアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブチルアミン、トリペンチルアミン、エチレンジアミン、1,2−プロパンジアミン、1,3−プロパンジアミン、1,6−ヘキサンジアミン、o-フェニレンジアミン、m-フェニレンジアミン、p-フェニレンジアミン、N−メチルエチレンジアミン、N−エチルエチレンジアミン、N−メチル−1,3−プロパンジアミン、N−メチル-o-フェニレンジアミン、N−フェニルエチレンジアミン、N,N−ジメチルエチレンジアミン、N,N−ジメチルエチレンジアミン、N,N−ジエチルエチレンジアミン、N,N−ジメチル−1,3−プロパンジアミン、N,N−ジエチル−1,3−プロパンジアミン、N,N−ジブチル−1,3−プロパンジアミン、N,N‘−ジイソブチル−1,6−ヘキサンジアミン、N,N‘−ジ−n−ブチル−1,6−ヘキサンジアミン、N,N−ジメチル-p-フェニレンジアミン、N,N−ジメチル-o-フェニレンジアミン、N,N,N‘−トリメチルエチレンジアミン、N,N,N‘−トリメチル−1,3−プロパンジアミン、N,N,N’,N‘−テトラメチルメチレンジアミン、N,N,N’,N‘−テトラメチルエチレンジアミン、N,N,N’,N‘−テトラメチル−1,3−プロパンジアミン、N,N,N’,N‘−テトラエチル−1,3−プロパンジアミン、N,N,N’,N‘−テトラメチル−1,3−ブタンジアミン、N,N,N’,N‘−テトラメチル−1,6−ヘキサンジアミン、N,N,N’,N‘−テトラメチル-p-フェニレンジアミン、1,3−ジフェニルグアニジン、1,2、3−トリフェニルグアニジン、1,1,3,3−テトラメチルグアニジン、1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンなどが挙げられる。これらを所定の溶媒に分散させてもよい。該溶媒としては、水、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、トルエン、ヘキサン、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、またはこれらの混合物が挙げられるが、特に制限されるものではない。該時間、該温度については、所望の反応を起こすのに十分であればよく、特に制限されるものではない。
次に、本発明の一実施形態に係る燃料電池について、図面を参照しながら説明する。
電解質膜23は、高いガス遮断性と高いプロトン伝導性を有するものであればよい。好ましくは、高いガス遮断性と高いプロトン伝導性に加えて、高い化学的・機械的耐久性を有するものが好ましい。具体的には、酸性官能基を有する、パーフルオロカーボン重合体、芳香族ポリエーテルエーテルケトン、またはポリスルホンなどが挙げられる。酸性官能基としては、スルホン酸、ホスホン酸、またはカルボン酸などが挙げられる。スルホン酸基を有するパーフルオロカーボン重合体の例として、ナフィオン(デュポン社製:登録商標)などが挙げられる。
本発明の一実施形態に係る燃料電池20は、アノード触媒層25aとカソード触媒層25bのうち、少なくとも一方に、本発明の固体高分子形燃料電池用電極材料からなることを特徴とするものである。好ましくはカソード触媒層25bが、より好ましくはアノード触媒層25aとカソード触媒層25bの両方が、本発明の固体高分子形燃料電池用電極材料からなることが望ましい。
ガス拡散層26は、ガス拡散基材により形成される。ガス拡散基材は、電子伝導性を有する多孔体で構成であればよく、公知のものが使用でき、たとえば、金属板、金属フィルム、導電性高分子、カーボンペーパー、カーボンの織布または不織布などが挙げられる。
セパレータ22は、高い導電性と高い耐腐食性を有していればよく、公知のものが使用できる。たとえば、炭素板等のカーボン材料、またはステンレスなどが挙げられる。
実施例1に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
PdCl2360mgとカーボンブラック(CB)500mgを純水300ml中に分散させ、60℃で30分間超音波処理を行った後、そのまま溶液をドライアップした。得られた試料を60℃で一晩乾燥させた後、350℃で水素還元した。得られた試料を、以下、Pd/CBと記す。ICP発光分析より測定されたPd/CBにおけるPdの濃度は28wt%であった。
上記工程で得たPd/CB550mgを純水220ml中に分散させ、60℃で5分間超音波処理を行った。次に、トリエチルアミンを適量添加して溶液のpHを約10にした後、3−アミノプロピルトリエトキシシラン68mgを添加し、30分間攪拌した。次に、テトラエトキシシラン64mg及びクロロメチルトリエトキシシラン1476mgを添加し、60℃で24時間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料をH2/N2(H2:10vol%)流通下、200℃で120分間熱処理し、多孔性無機材料を結晶化した。得られた試料を、以下、CM−SiO2/Pd/CBと記す。ICP発光分析より測定されたCM−SiO2/Pd/CBの各構成要素の質量比は、CM−SiO2/Pd/CB=51%/14%/35%であった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、CM−SiO2に対するClの物質量は8.9mmol/gであった。
上記工程で得たCM−SiO2/Pd/CB300mgをN,N,N',N'-テトラメチルエチレンジアミン50ml中に分散させた後、80℃で7日間反応させ、クロロメチル基を4級アンモニウムに変換した。その後、遠心分離により試料を回収し、1Mの炭酸水素ナトリウム水溶液100ml中に室温で2時間浸漬してイオン交換し、濾過、洗浄して、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料を、以下、TMEDA−SiO2/Pd/CBと記す。CNH元素分析より測定された、TMEDA−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、8.2meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TMEDA−SiO2に対する残留Clの物質量は0.4mmol/gであった。透過電子顕微鏡より、Pd/CBが、TMEDA−SiO2で被覆されていることが確認できた。また、平均被覆厚みは約3nmと見積もられた(図2参照)。
実施例1の作製方法で得たTMEDA−SiO2/Pd/CBを、H2/N2(H2:10vol%)流通下、250℃で120分間熱処理し、残留Clを除去して実施例2の電極触媒を作製した。CNH元素分析より測定された、TMEDA−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、7.6meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TMEDA−SiO2に対する残留Clの物質量は0.1mmol/g以下であった。
実施例3に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例1(1)の工程に準じ、Pd/CBを得た。
実施例1(2)の工程に準じ、CM−SiO2/Pd/CBを得た。
上記工程で得たCM−SiO2/Pd/CB300mgをトリエチルアミン50ml中に分散させ、80℃で7日間反応させ、クロロメチル基を4級アンモニウムに変換した。その後、遠心分離により試料を回収し、1Mの炭酸水素ナトリウム水溶液100ml中に室温で2時間浸漬してイオン交換し、濾過、洗浄して、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料を、以下、TEA−SiO2/Pd/CBと記す。CNH元素分析より測定された、TEA−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、4.5meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TMEDA−SiO2に対する残留Clの物質量は0.2mmol/gであった。
実施例3の作製方法で得たTEA−SiO2/Pd/CBを、H2/N2(H2:10vol%)流通下、250℃で120分間熱処理し、残留Clを除去して実施例4の電極触媒を作製した。CNH元素分析より測定された、TEA−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、4.2meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TEA−SiO2に対する残留Clの物質量は0.1mmol/g以下であった。
実施例5に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例1(1)の工程に準じ、Pd/CBを得た。
上記工程で得たPd/CB550mgを純水220ml中に分散させ、60℃で5分間超音波処理を行った。次に、トリエチルアミンを適量添加して溶液のpHを約10にした後、3−アミノプロピルトリエトキシシラン68mgを添加し、30分間攪拌した。次に、テトラエトキシシラン64mg及びブロモメチルトリエトキシシラン1788mgを添加し、60℃で24時間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料をH2/N2(H2:10vol%)流通下、200℃で120分間熱処理し、多孔性無機材料を結晶化した。得られた試料を、以下、BM−SiO2/Pd/CBと記す。ICP発光分析より測定されたBM−SiO2/Pd/CBの各構成要素の質量比は、BM−SiO2/Pd/CB=54%/13%/33%であった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、BM−SiO2に対するBrの物質量は6.4mmol/gであった。
上記工程で得たBM−SiO2/Pd/CB300mgをトリエチルアミン50ml中に分散させ、80℃で7日間反応させ、クロロメチル基を4級アンモニウムに変換した。その後、遠心分離により試料を回収し、1Mの炭酸水素ナトリウム水溶液100ml中に室温で2時間浸漬してイオン交換し、濾過、洗浄して、60℃で一晩乾燥させた。さらに、H2/N2(H2:10vol%)流通下、250℃で120分間熱処理し、残留Clを除去した。得られた試料を、以下、TEA(Br)−SiO2/Pd/CBと記す。CNH元素分析より測定された、TEA(Br)−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、4.1meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TEA(Br)SiO2に対する残留Clの物質量は0.1mmol/g以下であった。
実施例6に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例1(1)の工程に準じ、Pd/CBを得た。
クロロメチルトリエトキシシラン10.6gとナトリウムベンジルアルコキシド5.9gを、トルエン300ml溶媒中、60℃で12時間反応させ、ベンジル(トリエトキシリルメチル)エーテルを得た。上記工程で得たPd/CB550mgを純水220ml中に分散させ、60℃で5分間超音波処理を行った。次に、トリエチルアミンを適量添加して溶液のpHを約10にした後、3−アミノプロピルトリエトキシシラン68mgを添加し、30分間攪拌した。次に、テトラエトキシシラン64mg及びベンジル(トリエトキシリルメチル)エーテル1870mgを添加し、60℃で24時間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料をH2/N2(H2:10vol%)流通下、200℃で120分間熱処理し、多孔性無機材料を結晶化すると同時に、ベンジルエーテル基をヒドロキシアルキル基に変換した。得られた試料を、以下、OH−SiO2/Pd/CBと記す。
上記工程で得たOH−SiO2/Pd/CB300mgをN,N,N',N'-テトラメチルエチレンジアミン50ml中に分散させ、メタンスルホニルクロリド800mgを添加し、80℃で3日間反応させた。これにより、ヒドロキシ基をメシラートに変換し、さらにメシラートを4級アンモニウム基に変換した。その後、遠心分離により試料を回収し、1Mの炭酸水素ナトリウム中に室温で2時間浸漬してイオン交換し、濾過、洗浄して、60℃で一晩乾燥させた。さらに、H2/N2(H2:10vol%)流通下、250℃で120分間熱処理し、残留Clを除去した。得られた試料を、以下、TMEDA(OH)−SiO2/Pd/CBと記す。CNH元素分析より測定された、TMEDA(OH)−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、6.1meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TMEDA(OH)−SiO2に対する残留Clの物質量は0.1mmol/g以下であった。
実施例7に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
RuCl3・nH2O400mgとカーボンブラック(CB)600mgを純水300ml中に分散させ、60℃で30分間超音波処理を行った。その後、KOH水溶液(KOH:10mM)を、溶液のpHが約9になるまで滴下し、60℃で120分間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、純水中に分散させ、室温で120分間攪拌し、洗浄を行った。同様の洗浄をさらに2回繰り返した後、遠心分離で試料を回収し、120℃で一晩乾燥した。得られた試料を、以下、RuO2−x/CBと記す。ICP発光分析より測定されたRuO2−x/CBにおけるRuO2−xの濃度は35wt%であった。
上記工程で得たRuO2−x/CB450mgを純水220ml中に分散させ、60℃で5分間超音波処理を行った。次に、トリエチルアミンを適量添加して溶液のpHを約10にした後、3−アミノプロピルトリエトキシシラン70mgを添加し、30分間攪拌した。次に、テトラエトキシシラン66mg及びクロロメチルトリエトキシシラン1510mgを添加し、60℃で24時間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料をN2流通下、200℃で120分間熱処理し、多孔性無機材料を結晶化した。得られた試料を、以下、CM−SiO2/RuO2−x/CBと記す。ICP発光分析より測定されたCM−SiO2/RuO2−x/CBの各構成要素の質量比は、CM−SiO2/RuO2−x/CB=50%/16%/34%であった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、CM−SiO2に対するClの物質量は8.9mmol/gであった。
上記工程で得たCM−SiO2/RuO2−x/CB300mgをN,N,N',N'-テトラメチルエチレンジアミン50ml中に分散させ、80℃で7日間反応させ、クロロメチル基を4級アンモニウムに変換した。その後、遠心分離により試料を回収し、1Mの炭酸水素ナトリウム水溶液100mlg中に室温で2時間浸漬してイオン交換し、濾過、洗浄して、60℃で一晩乾燥させた。さらに、H2/N2(H2:10vol%)流通下、250℃で120分間熱処理し、残留Clを除去した。得られた試料を、以下、TMEDA−SiO2/RuO2−x/CBと記す。CNH元素分析より測定された、TMEDA−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、7.5meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TMEDA−SiO2に対する残留Clの物質量は0.1mmol/g以下であった。
実施例8に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例7(1)の工程に準じ、RuO2−x/CBを得た。
実施例7(2)の工程に準じ、CM−SiO2/RuO2−x/CBを得た。
上記工程で得たCM−SiO2/RuO2−x/CB300mgをトリエチルアミン50ml中に分散させ、80℃で7日間反応させ、クロロメチル基を4級アンモニウムに変換した。その後、遠心分離により試料を回収し、1Mの炭酸水素ナトリウム水溶液100ml中に室温で2時間浸漬してイオン交換し、濾過、洗浄して、60℃で一晩乾燥させた。さらに、H2/N2(H2:10vol%)流通下、250℃で120分間熱処理し、残留Clを除去した。得られた試料を、以下、TEA−SiO2/RuO2−x/CBと記す。CNH元素分析より測定された、TEA−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、4.3meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TEA−SiO2に対する残留Clの物質量は0.1mmol/g以下であった。
実施例9に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
AgNO3150mgとカーボンブラック(CB)500mgを純水300ml中に分散させ、60℃で30分間超音波処理を行った後、そのまま溶液をドライアップした。得られた試料を60℃で一晩乾燥させた後、400℃で水素還元した。得られた試料を、以下、Ag/CBと記す。ICP発光分析より測定されたAg/CBにおけるAgの濃度は15wt%であった。
上記工程で得たAg/CB1000mgを純水220ml中に分散させ、60℃で5分間超音波処理を行った。次に、トリエチルアミンを適量添加して溶液のpHを約10にした後、3−アミノプロピルトリエトキシシラン66mgを添加し、30分間攪拌した。次に、テトラエトキシシラン62mg及びクロロメチルトリエトキシシラン1598mgを添加し、60℃で24時間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料をH2/N2(H2:10vol%)流通下、200℃で120分間熱処理し、多孔性無機材料を結晶化した。得られた試料を、以下、CM−SiO2/Ag/CBと記す。ICP発光分析より測定されたCM−SiO2/Ag/CBの各構成要素の質量比は、CM−SiO2/Ag/CB=27%/11%/62%であった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、CM−SiO2に対するClの物質量は9.1mmol/gであった。
上記工程で得たCM−SiO2/Ag/CB300mgをN,N,N',N'-テトラメチルエチレンジアミン50ml中に分散させ、80℃で7日間反応させ、クロロメチル基を4級アンモニウムに変換した。その後、遠心分離により試料を回収し、1Mの炭酸水素ナトリウム水溶液100ml中に室温で2時間浸漬してイオン交換し、濾過、洗浄して、60℃で一晩乾燥させた。さらに、H2/N2(H2:10vol%)流通下、250℃で120分間熱処理し、残留Clを除去した。得られた試料を、以下、TMEDA−SiO2/Ag/CBと記す。CNH元素分析より測定された、TMEDA−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、8.1meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TMEDA−SiO2に対する残留Clの物質量は0.1mmol/g以下であった。
実施例10に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例9(1)の工程に準じ、Ag/CBを得た。
実施例9(2)の工程に準じ、CM−SiO2/Ag/CBを得た。
上記工程で得たCM−SiO2/Ag/CB300mgをトリエチルアミン50ml中に分散させ、80℃で7日間反応させ、クロロメチル基を4級アンモニウムに変換した。その後、遠心分離により試料を回収し、1Mの炭酸水素ナトリウム水溶液100ml中に室温で2時間浸漬してイオン交換し、濾過、洗浄して、60℃で一晩乾燥させた。さらに、H2/N2(H2:10vol%)流通下、250℃で120分間熱処理し、残留Clを除去した。得られた試料を、以下、TEA−SiO2/Ag/CBと記す。CNH元素分析より測定された、TEA−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、4.5meq/gであった。また、燃焼イオンクロマトグラフより測定された、TEA−SiO2に対する残留Clの物質量は0.1mmol/g以下であった。
比較例1に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例1(1)の工程に準じ、Pd/CBを得た。
上記工程で得たPd/CB550mgを純水220ml中に分散させ、60℃で5分間超音波処理を行った。次に、トリエチルアミンを適量添加して溶液のpHを約10にした後、3−アミノプロピルトリエトキシシラン68mgを添加し、60℃で30分間攪拌した。次に、テトラエトキシシラン800mgを添加し、60℃で180分間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料をH2/N2(H2:10vol%)流通下、350℃で120分間熱処理し、多孔性無機材料を結晶化した。得られた試料を、以下、SiO2/Pd/CBと記す。ICP発光分析より測定されたSiO2/Pd/CBの各構成要素の質量比は、SiO2/Pd/CB/=25%/21%/54%であった。
上記工程で得たSiO2/Pd/CB300mgをトルエン50ml中に分散させ、室温で5分間超音波処理を行った。次に、トリメチル[3−(トリエトキシシリル)プロピル]アンモニウムクロリド(50wt%メタノール溶液)280mgを添加し、室温で120分間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、メタノール/水(メタノール:80vol%)100ml中に分散させて、室温で30分間攪拌し、洗浄を行った。その後、再び遠心分離により試料を回収し、120℃で一晩乾燥した。得られた試料を1Mの炭酸水素ナトリウム中に室温で2時間浸漬してイオン交換し、濾過、洗浄して、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料を、以下、TMPA−SiO2/Pd/CBと記す。CNH元素分析より測定された、TMPA−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、2.5meq/gであった。
比較例2に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例1(1)の工程に準じ、Pd/CBを得た。
比較例1(2)の工程に準じ、SiO2/Pd/CBを得た。
上記工程で得たSiO2/Pd/CB300mgをトルエン50ml中に分散させ、室温で5分間超音波処理を行った。次に、3−(2−アミノエチルアミノ)プロピルトリメトキシシラン250mgを添加し、室温で120分間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、メタノール/水(メタノール:80vol%)中に分散させて、室温で30分間攪拌し、洗浄を行った。その後、再び遠心分離により試料を回収し、120℃で一晩乾燥した。得られた試料を、以下、AEAP−SiO2/Pd/CBと記す。CNH元素分析より測定された、AEAP−SiO2に対する塩基性官能基の当量は、3.3meq/gであった。
比較例3に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例1(1)の工程に準じ、Pd/CBを得た。
比較例1(2)の工程に準じ、SiO2/Pd/CBを得た。
比較例4に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例7(1)の工程に準じ、RuO2−x/CBを得た。
上記工程で得たRuO2−x/CB450mgを純水220ml中に分散させ、60℃で5分間超音波処理を行った。次に、トリエチルアミンを適量添加して溶液のpHを約10にした後、3−アミノプロピルトリエトキシシラン70mgを添加し、60℃で30分間攪拌した。次に、テトラエトキシシラン819mgを添加し、60℃で180分間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料をH2/N2(H2:10vol%)流通下、350℃で120分間熱処理し、多孔性無機材料を結晶化した。得られた試料を、以下、SiO2/Pd/CBと記す。ICP発光分析より測定されたSiO2/RuO2−x/CBの各構成要素の質量比は、SiO2/RuO2−x/CB=27%/26%/47%であった。
比較例5に係る電極触媒を以下の工程に従って作製した。
(1)導電性担体上に活性触媒が担持された電極触媒を作製する工程
実施例9(1)の工程に準じ、Ag/CBを得た。
上記工程で得たAg/CB1000mgを純水220ml中に分散させ、60℃で5分間超音波処理を行った。次に、トリエチルアミンを適量添加して溶液のpHを約10にし、3−アミノプロピルトリエトキシシラン66mgを添加し、60℃で30分間攪拌した。次に、テトラエトキシシラン1092mgを添加し、60℃で180分間攪拌した。その後、遠心分離により試料を回収し、60℃で一晩乾燥させた。得られた試料をH2/N2(H2:10vol%)流通下、350℃で120分間熱処理し、多孔性無機材料を結晶化した。得られた試料を、以下、SiO2/Ag/CBと記す。ICP発光分析より測定されたSiO2/Ag/CBの各構成要素の質量比は、SiO2/Ag/CB=17%/13%/70%であった。
実施例1〜10及び比較例1〜5で得られた各電極材料につき、それぞれ、20wt%Nafion溶液(デュポン社製:登録商標)、水、及び1−プロパノールの混合溶液中に分散させ、室温で60分間超音波処理を行い、カソード触媒スラリーを作製した。ここで、各カソード触媒スラリーは、総体積が50ml、水と1−プロパノールの体積比が水/プロパノール=1/4、含まれる活性触媒が0.5g、カーボンブラックに対するNafionの質量比が1.0となるようにした。
面積5cm2のガス拡散基材(カーボンペーパー)に、上記カソード触媒スラリーを塗布してカソード触媒層を形成した後、一晩乾燥させた。なお、それぞれ活性触媒の量が0.5mg/cm2となるようにした。
白金担持カーボンブラック(TEC10E50E、田中貴金属工業株式会社)を、20wt%Nafion溶液(デュポン社製:登録商標)、水、及び1−プロパノールの混合溶液中に分散させ、室温で60分間超音波処理を行い、カソード触媒スラリーを作製した。ここで、各カソード触媒スラリーは、総体積が50ml、水と1−プロパノールの体積比が水/プロパノール=1/4、含まれる活性触媒(白金)が0.5g、カーボンブラックに対するNafionの質量比が1.0、となるようにした。
面積5cm2のガス拡散基材(カーボンペーパー)に、上記アノード触媒スラリーを塗布してアノード触媒層を形成した後、一晩乾燥させた。なお、それぞれ活性触媒(白金)の量が0.5mg/cm2となるようにした。
上記アノードと上記カソードとの間に電解質膜を狭持した状態でホットプレスを行い、膜電極接合体を作製した。ここで、電解質膜としてNafion212(デュポン社製:登録商標)を用いた。また、ホットプレスの条件は、120℃、5MPa、160秒とした。
上記膜電極接合体のアノード面、カソード面に、それぞれ、燃料流路が設けられたセパレータ、酸化剤流路が設けられたセパレータを配設し、燃料電池を作製した。電極の有効面積は5cm2で、燃料流路及び酸化剤流路は、ともに1流路のサーペンタイン型流路であり、燃料流路および酸化剤流路は並行流とした。
実施例1〜10及び比較例1〜5の燃料電池について、それぞれ下記条件で発電試験を行った。発電試験は、初期及び後述の電位サイクル試験後に行った。
アノードガス:H2、流量100ml/min
カソードガス:O2、流量100ml/min
セル温度:70℃
アノードガス用バブラー温度:70℃
カソードガス用バブラー温度:70℃
実施例1〜10及び比較例1〜5の燃料電池について、劣化加速試験として、それぞれ下記条件で電位サイクル試験を行った。
アノードガス:H2、流量100ml/min
カソードガス:N2、流量100ml/min
セル温度:70℃
アノードガス用バブラー温度:70℃
カソードガス用バブラー温度:70℃
電位走査範囲:0.05V〜1.2V(vs RHE)
電位走査速度:0.5V/s
電位サイクル数:10000回
Claims (16)
- 電極触媒と、
前記電極触媒の表面の少なくとも一部を被覆する多孔性無機材料と、
を備え、
前記多孔性無機材料の細孔表面が、塩基性官能基で修飾され、
かつ、前記塩基性官能基の当量が、前記多孔性無機材料に対して4meq/g以上であることを特徴とする電極材料。 - 前記塩基性官能基が、第一級アミン誘導体、第二級アミン誘導体、第三級アミン誘導体、または第四級アンモニウム誘導体のうち少なくとも1種以上を含む請求項1に記載の電極材料。
- 前記多孔性無機材料が、シリカ(SiO2)を含む請求項1または2に記載の電極材料。
- 前記多孔性無機材料が電極触媒を被覆している部分における平均被覆厚みが、0.5nm〜100nmである請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電極材料。
- 前記電極触媒が、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Sr、Y、Zr、Nb、Mo、Ru、Rh、Pd、Ag、Sn、Ba、La、Ce、Hf、Re、Os、Ir、Pt、Auのうち少なくとも1種以上の元素を含有する金属、金属錯体、酸化物、窒化物、または炭化物からなる活性触媒を含む請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電極材料。
- 前記電極触媒が、前記活性触媒が導電性担体上に担持された形態である請求項5に記載の電極材料。
- イオン伝導性を有する電解質膜と、
前記電解質膜の一方の面に設けられているカソード触媒層と、
前記電解質膜の一方の面に設けられているアノード触媒層と、
を備え、
前記カソード触媒層、前記アノード触媒層のうち、少なくとも一方の触媒層が請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電極材料を備えることを特徴とする膜電極接合体。 - 請求項7に記載の膜電極接合体を備えることを特徴とする燃料電池スタック。
- 少なくとも1つの水素原子が電子吸引基に置換されたアルキル基を有する有機シラン化合物を前駆体の一部または全部として用いて電極触媒の表面の少なくとも一部を多孔性無機材料で被覆する被覆工程と、
アンモニア、第一級アミン誘導体、第二級アミン誘導体、または第三級アミン誘導体のうち少なくとも1種以上の含窒素化合物を用いて、前記アルキル基を塩基性官能基に変換する変換工程と、
を備えることを特徴とする電極材料の製造方法。 - 前記変換工程の後、
熱処理によって、前記電子吸引基のうち未反応のものを分解させる工程を備えることを特徴とする請求項9に記載の電極材料の製造方法。 - 前記熱処理の温度が100℃以上600℃未満であることを特徴とする請求項10に記載の電極材料の製造方法。
- 前記被覆工程において、
多孔性無機材料に対する電子吸引基の物質量が4mmol/g以上であることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の電極材料の製造方法。 - 前記アルキル基がハロゲン化アルキル基である請求項9乃至12のいずれか1項に記載の電極材料の製造方法。
- 前記ハロゲン化アルキル基が、クロロプロピル基、またはクロロメチル基のうち少なくとも1種以上を含む請求項13に記載の電極材料の製造方法。
- 前記電極触媒が、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Sr、Y、Zr、Nb、Mo、Ru、Rh、Pd、Ag、Sn、Ba、La、Ce、Hf、Re、Os、Ir、Pt、Auのうち少なくとも1種以上の元素を含有する金属、金属錯体、酸化物、窒化物、または炭化物からなる活性触媒を含む請求項9乃至14のいずれか1項に記載の電極材料の製造方法。
- 前記活性触媒が導電性担体上に担持されている請求項15に記載の電極材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014051354A JP6279366B2 (ja) | 2014-03-14 | 2014-03-14 | 電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014051354A JP6279366B2 (ja) | 2014-03-14 | 2014-03-14 | 電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015176695A JP2015176695A (ja) | 2015-10-05 |
| JP6279366B2 true JP6279366B2 (ja) | 2018-02-14 |
Family
ID=54255731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014051354A Active JP6279366B2 (ja) | 2014-03-14 | 2014-03-14 | 電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6279366B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102272379B1 (ko) * | 2017-06-23 | 2021-07-02 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 유기 관능성 금속 산화물을 포함하는 전극, 이의 제조 방법, 이를 포함하는 막-전극 어셈블리, 및 상기 막-전극 어셈블리를 포함하는 연료 전지 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5294235B2 (ja) * | 2006-05-25 | 2013-09-18 | 日産自動車株式会社 | 電極材料 |
| JP5121290B2 (ja) * | 2007-04-17 | 2013-01-16 | 新日鐵住金株式会社 | 固体高分子形燃料電池電極用触媒 |
| JP5956312B2 (ja) * | 2012-11-09 | 2016-07-27 | Jxエネルギー株式会社 | 電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 |
| JP6086809B2 (ja) * | 2013-05-08 | 2017-03-01 | Jxエネルギー株式会社 | 電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 |
-
2014
- 2014-03-14 JP JP2014051354A patent/JP6279366B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2015176695A (ja) | 2015-10-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN113493917B (zh) | 二氧化碳电解池用电极催化剂层、及具备其的电解池和二氧化碳电解用电解装置 | |
| JP4971898B2 (ja) | 燃料電池用の担持触媒及びその製造方法、前記担持触媒を含む燃料電池用電極、前記電極を含む膜電極接合体及び前記膜電極接合体を含む燃料電池 | |
| US8846271B2 (en) | Electrode material | |
| JP4361738B2 (ja) | 修飾炭素生成物を含む燃料電池及び他の生成物 | |
| JP5322110B2 (ja) | 燃料電池用カソード電極材料の製造方法及び燃料電池用カソード電極材料並びに該カソード電極材料を用いた燃料電池 | |
| CN109070064B (zh) | 电极催化剂以及使用该电极催化剂的膜电极接合体及燃料电池 | |
| JP6086809B2 (ja) | 電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 | |
| JP2015195193A (ja) | 燃料電池用アノード電極材料およびその製造方法、並びに燃料電池用電極、膜電極接合体及び固体高分子形燃料電池 | |
| JP5956312B2 (ja) | 電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 | |
| JP2003036859A (ja) | 固体高分子型燃料電池及びその製造方法 | |
| JP2020528199A (ja) | 多機能電極添加剤 | |
| WO2018047188A1 (en) | A bimetallic catalyst and fuel for use in a direct dimethyl ether fuel cell | |
| US10686196B2 (en) | Catalyst particles, and electrode catalyst, electrolyte membrane-electrode assembly, and fuel cell using catalyst particles | |
| JP2016091878A (ja) | 電極材料の製造方法、膜電極接合体および燃料電池スタック | |
| JP2001118582A (ja) | 燃料電池用電極およびその製造方法 | |
| JP4875266B2 (ja) | 燃料電池用カソード電極触媒およびその製造方法 | |
| JP6721679B2 (ja) | 電極触媒、その製造方法および当該電極触媒を用いた電極触媒層 | |
| JP6279366B2 (ja) | 電極材料、膜電極接合体、燃料電池スタックおよび電極材料の製造方法 | |
| JP6862792B2 (ja) | 電極触媒の製造方法 | |
| JP4789179B2 (ja) | 電極触媒、および、その製造方法 | |
| WO2023163041A1 (ja) | 二酸化炭素還元触媒用添加剤、触媒層、カソード、イオン交換膜-電極接合体及び固体電解質形電解装置 | |
| JP2005317467A (ja) | 燃料電池用電極、およびこれを用いた燃料電池用mea | |
| JP6846210B2 (ja) | 電極触媒ならびに当該電極触媒を用いる膜電極接合体および燃料電池 | |
| JP6950255B2 (ja) | 燃料電池用触媒 | |
| WO2018069979A1 (ja) | 触媒層の製造方法、触媒層、ならびに触媒前駆体および当該触媒前駆体の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150813 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20170223 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170313 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170331 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171220 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180117 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6279366 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |