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JP6282233B2 - 充電プラグのロック制御装置 - Google Patents
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JP6282233B2 - 充電プラグのロック制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電気自動車などの給電口に接続される充電プラグのロック/アンロックを制御する装置に関する。
電気自動車やプラグインハイブリッドカーなどの車両に搭載されたバッテリへの充電は、車外の充電設備に備わる充電プラグを車両の給電口に接続することによって行われる。この場合、バッテリの充電中に充電プラグが外れると、火花が発生して危険を伴うことから、充電中に充電プラグが給電口から抜けないように、充電プラグをロックする機構が設けられる。このような充電プラグのロックに関する先行技術としては、たとえば特許文献1〜3に示されているものがある。
特許文献1では、充電プラグと給電口との係合を解除する操作を規制するスライド部材と、このスライド部材を駆動するアクチュエータと、スライド部材のスライド動作を制限する制限機構とが設けられる。そして、アクチュエータに通電されない状態では、スライド部材が係合解除を許容する方向へスライドするのを、制限機構によって制限する。このため、スライド部材に外力が作用しても、充電中に充電プラグが外れることが防止される。
特許文献2では、充電中はロック機構によって、充電プラグが給電口から離脱しないようにロックする一方、充電中に地震や津波などの発生を報知する緊急情報を受信した場合は、充電を停止するとともに、充電プラグのロックを解除するようにしている。
特許文献3では、充電設備側に、充電プラグのロック機構と、充電プラグがプラグ保持部に戻されたことを検出する戻りセンサとが設けられる。そして、戻りセンサにより、充電プラグが戻されたことが検出された場合に、ロック機構を作動させて、充電プラグがプラグ保持部から離脱しないようにしている。
特開2013−187094号公報 特開2013−106363号公報 特開2014−150614号公報
充電プラグのロック/アンロックを制御するロック制御装置において、制御部(CPU)に異常が発生して、充電プラグのアンロックができなくなると、充電プラグが車両側に固定されたままとなる。しかるに、充電プラグは、充電設備側の充電器にケーブルで接続されているので、充電プラグが給電口から外れないと、車両の走行が不可能となる。
本発明は、制御部に異常が発生した場合に、充電プラグが給電口から外れるようにして、車両の走行を可能とした充電プラグのロック制御装置を提供することを課題とする。
本発明に係る充電プラグのロック制御装置は、車両に搭載され、当該車両に備わる給電部に接続される充電プラグのロック/アンロックを制御する装置であって、充電プラグをアンロックするための第1制御信号、および、充電プラグをロックするための第2制御信号を出力する制御部と、この制御部の異常を検出する異常検出回路とを備えている。異常検出回路が制御部の異常を検出したときに、当該異常検出回路から第3制御信号が出力され、この第3制御信号に基づいて、充電プラグがアンロックされる。
上記構成によると、制御部が故障して第2制御信号により充電プラグをアンロックできなくなった場合でも、制御部の異常を検出した異常検出回路から第3制御信号が出力され、この第3制御信号により充電プラグをアンロックすることができる。このため、充電プラグを車両から取り外して、車両を走行させることが可能となる。
本発明において、異常検出回路は、制御部の異常を検出した後、所定時間が経過した時点で、第3制御信号の出力を停止する。これによると、第3制御信号は、充電プラグのアンロックに必要な時間しか出力されないので、アンロック時の回路や部品への通電時間が短くて済み、電力消費を抑制することができる。
本発明において、異常検出回路は、制御部の異常を検出しないときにオンし、制御部の異常を検出したときにオフする第1スイッチング素子と、第1スイッチング素子がオンのときにオンし、第1スイッチング素子がオフのときにオフする第2スイッチング素子と、第2スイッチング素子と直列に接続され、第2スイッチング素子がオンのときに充電され、第2スイッチング素子がオフになると放電する第1蓄電素子と、第1蓄電素子の放電によって、所定時間だけオンする第3スイッチング素子と、第3スイッチング素子がオンのときにオンし、第3スイッチング素子がオフのときにオフする第4スイッチング素子とを備えていてもよい。この場合、異常検出回路は、第4スイッチング素子のオンに基づいて、第3制御信号を出力する。
あるいは、異常検出回路は、制御部の異常を検出しないときにオンし、制御部の異常を検出したときにオフする第1スイッチング素子と、第1スイッチング素子がオンのときにオンし、第1スイッチング素子がオフのときにオフする第2スイッチング素子と、第2スイッチング素子と直列に接続され、第2スイッチング素子がオフのときに充電され、第2スイッチング素子がオンになると放電する第2蓄電素子と、第2蓄電素子の充電によって、所定時間だけオンする第5スイッチング素子とを備えていてもよい。この場合、異常検出回路は、第5スイッチング素子のオンに基づいて、第3制御信号を出力する。
あるいは、異常検出回路は、制御部の異常を検出しないときにオンし、制御部の異常を検出したときにオフする第1スイッチング素子と、第1スイッチング素子がオンのときにオンし、第1スイッチング素子がオフのときにオフする第2スイッチング素子と、第2スイッチング素子と直列に接続され、第2スイッチング素子がオンのときに充電され、第2スイッチング素子がオフになると放電する第1蓄電素子と、第1蓄電素子の放電によって、所定時間だけオンする第6スイッチング素子とを備えていてもよい。この場合、異常検出回路は、第6スイッチング素子のオンに基づいて、第3制御信号を出力する。
あるいは、異常検出回路は、制御部の異常を検出しないときにオンし、制御部の異常を検出したときにオフする第1スイッチング素子と、第1スイッチング素子がオンのときにオンし、第1スイッチング素子がオフのときにオフする第2スイッチング素子と、第2スイッチング素子と直列に接続され、第2スイッチング素子がオンのときに充電され、第2スイッチング素子がオフになると放電する第3蓄電素子とを備えていてもよい。この場合、異常検出回路は、第3蓄電素子の放電電流を第3制御信号として出力する。
本発明における制御部は、正常状態において、充電プラグのロック/アンロックを行うロック部を駆動する駆動回路のステータスを監視し、駆動回路のステータスが、制御部内部におけるステータスと一致しない場合は、制御部が第1制御信号を出力し、または、異常検出回路が第3制御信号を出力することにより、充電プラグをアンロックしてもよい。
また、制御部は、正常状態において、充電プラグのロック/アンロックを行うロック部を駆動する駆動回路の出力を監視し、駆動回路の出力が、制御部内部における出力と一致しない場合は、制御部が第1制御信号を出力し、または、異常検出回路が第3制御信号を出力することにより、充電プラグをアンロックしてもよい。
また、制御部は、正常状態において、車両に搭載された他の制御部と通信を行って、当該他の制御部から充電プラグのロック状態に関する情報を取得し、充電プラグのロック状態が、制御部内部におけるロック状態と一致しない場合は、制御部が第1制御信号を出力し、または、異常検出回路が第3制御信号を出力することにより、充電プラグをアンロックしてもよい。
本発明によれば、制御部に異常が発生した場合に、充電プラグが給電口から外れるようにして、車両の走行を可能とした充電プラグのロック制御装置を提供することができる。
車両の充電システムを示したブロック図である。 第1実施形態を示す回路図である。 第1実施形態のアンロック時の状態を示す回路図である。 第1実施形態のロック時の状態を示す回路図である。 第1実施形態の定常状態を示す回路図である。 第1実施形態の異常発生時の状態を示す回路図である。 第1実施形態の異常発生後の状態を示す回路図である。 第1実施形態の各部の動作を示すタイムチャートである。 第2実施形態を示す回路図である。 第2実施形態のアンロック時の状態を示す回路図である。 第2実施形態のロック時の状態を示す回路図である。 第2実施形態の定常状態を示す回路図である。 第2実施形態の異常発生時の状態を示す回路図である。 第2実施形態の異常発生後の状態を示す回路図である。 第2実施形態の各部の動作を示すタイムチャートである。 第3実施形態を示す回路図である。 第3実施形態のアンロック時の状態を示す回路図である。 第3実施形態のロック時の状態を示す回路図である。 第3実施形態の定常状態を示す回路図である。 第3実施形態の異常発生時の状態を示す回路図である。 第3実施形態の異常発生後の状態を示す回路図である。 第3実施形態の各部の動作を示すタイムチャートである。 第4実施形態を示す回路図である。 第4実施形態のアンロック時の状態を示す回路図である。 第4実施形態のロック時の状態を示す回路図である。 第4実施形態の定常状態を示す回路図である。 第4実施形態の異常発生時の状態を示す回路図である。 第4実施形態の異常発生後の状態を示す回路図である。 第4実施形態の各部の動作を示すタイムチャートである。 第5実施形態を示したブロック図である。 第6実施形態を示したブロック図である。 第7実施形態を示したブロック図である。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照しながら説明する。各図において、同一の部分または対応する部分には、同一符号を付してある。
図1は、本発明による充電プラグのロック制御装置(以下、単に「ロック制御装置」という。)を含む、車両の充電システムを示している。車両100は、電気自動車やプラグインハイブリッドカーなどの車両である。車両100には、制御部11、異常検出回路12、モータ駆動回路13、モータ14、ロック機構15、給電部16、およびバッテリ17が搭載されている。制御部11と異常検出回路12は、本発明によるロック制御装置10を構成する。モータ14とロック機構15は、ロック部20を構成する。給電部16には、係合部16aが備わっている。係合部16aは、たとえば爪を有するフック片からなる。充電設備200は、車両100の車外にあって、充電器18と、この充電器18にケーブルで接続された充電プラグ19とから構成される。充電プラグ19には、車両100側の係合部16aと係合する係合部19aが備わっている。係合部19aは、たとえば係合部16aの爪が係合する切欠き部からなる。
車両100において、給電部16は、車両100に設けられた給電口と、この給電口を塞ぐ蓋と、給電口の内部に設けられたコネクタとを含む(いずれも図示を省略)。この給電部16には、充電プラグ19が接続される。詳しくは、給電口の蓋を外して、充電プラグ19を給電口に差し込むと、給電部16のコネクタと、充電プラグ19の端子とが電気的に接続される。その際、給電部16の係合部16aと、充電プラグ19の係合部19aとが互いに係合することにより、充電プラグ19と給電部16とが機械的に連結される。この状態で、充電器18から、充電プラグ19および給電部16を介して、バッテリ17へ充電が行われる。
バッテリ17への充電中は、充電プラグ19が給電部16から離脱しないように、ロック機構15によって、両係合部16a、19aの係合状態をロックする。ロック機構15は、モータ14を駆動源として作動する。たとえば、モータ14が正転すると、これに連動してロック機構15が上記係合状態のロックを解除(アンロック)するように作動し、モータ14が逆転すると、これに連動してロック機構15が上記係合状態をロックするように作動する。ロック機構15としては、公知の種々の機構を採用することができる。
モータ駆動回路13は、モータ14を正転駆動または逆転駆動する回路であって、具体的な回路については後述する。ロック制御装置10は、ロック部20による充電プラグ19のロック/アンロックを制御する装置である。制御部11はCPUから構成され、モータ駆動回路13に対して、充電プラグ19をアンロックするための第1制御信号、および、充電プラグ19をロックするための第2制御信号を出力する。異常検出回路12は、制御部11の異常を検出する回路であって、制御部11の異常を検出したときに、充電プラグ19をアンロックするための第3制御信号を出力する。異常検出回路12の具体的な回路については後述する。バッテリ17は、充電が可能な二次電池(リチウムイオン電池など)からなる。
次に、制御部11、異常検出回路12、およびモータ駆動回路13の具体的な構成につき、第1〜第4実施形態に基づいて説明する。以下では、第1〜第4実施形態における異常検出回路12をそれぞれ符号12A〜12Dで表し、第1〜第4実施形態におけるモータ駆動回路13をそれぞれ符号13A〜13Dで表す。
<第1実施形態>
図2は、第1実施形態における具体的な回路を示している。制御部(CPU)11は、所定の信号を出力するポートP1〜P3を有している。制御部11には他にもポートが存在するが、本発明とは直接関係がないため、それらの図示を省略してある。ポートP1は、充電プラグ19をアンロックするためのアンロック信号(第1制御信号)を出力する。ポートP2は、充電プラグ19をロックするためのロック信号(第2制御信号)を出力する。ポートP3は、一定周期のパルス信号を出力する。
異常検出回路12Aは、トランジスタQ1〜Q4、抵抗R1〜R10、コンデンサC1〜C3、およびダイオードD1〜D3を有している。NPN型のトランジスタQ1のベースは、抵抗R1、R2およびコンデンサC1の直列回路を介して、制御部11のポートP3に接続されている。抵抗R1、R2の接続点とグランドとの間には、コンデンサC2とダイオードD1が並列に接続されている。トランジスタQ1のベースとエミッタ間には、抵抗R3が接続されている。トランジスタQ1のエミッタは、グランドに接地されている。トランジスタQ1のコレクタは、ダイオードD2および抵抗R4を介して、PNP型のトランジスタQ2のベースに接続されているとともに、ダイオードD3および抵抗R7を介して、NPN型のトランジスタQ3のベースに接続されている。
トランジスタQ2のベースとエミッタ間には、抵抗R5が接続されている。トランジスタQ2のエミッタは、電源Vaに接続されている。トランジスタQ2のコレクタは、抵抗R6、R7を介して、トランジスタQ3のベースに接続されているとともに、コンデンサC3の一端(a点)に接続されている。コンデンサC3の他端は、グランドに接地されている。すなわち、コンデンサC3は、トランジスタQ2と直列に接続されている。
トランジスタQ3のベースとエミッタ間には、抵抗R8が接続されている。トランジスタQ3のエミッタは、グランドに接地されている。トランジスタQ3のコレクタは、抵抗R9を介して、PNP型のトランジスタQ4のベースに接続されている。トランジスタQ4のベースとエミッタ間には、抵抗R10が接続されている。トランジスタQ4のエミッタは、電源Vbに接続されている。トランジスタQ4のコレクタは、モータ駆動回路13Aにおける、後述するリレー3のコイルX1の一端に接続されている。
以上の構成において、トランジスタQ1は、本発明の「第1スイッチング素子」の一例であり、トランジスタQ2は、本発明の「第2スイッチング素子」の一例であり、トランジスタQ3は、本発明の「第3スイッチング素子」の一例であり、トランジスタQ4は、本発明の「第4スイッチング素子」の一例である。また、コンデンサC3は、本発明の「第1蓄電素子」の一例である。
モータ駆動回路13Aは、ハイサイドドライバ1、2と、リレー3、4とを有している。ハイサイドドライバ1は、制御部11のポートP1とリレー3との間に設けられている。ハイサイドドライバ2は、制御部11のポートP2とリレー4との間に設けられている。リレー3は、アンロック用のリレーであって、コイルX1および接点Y1を有している。コイルX1の一端は、ハイサイドドライバ1の出力側に接続されているとともに、異常検出回路12AのトランジスタQ4のコレクタに接続されている。コイルX1の他端は、グランドに接地されている。リレー4は、ロック用のリレーであって、コイルX2および接点Y2を有している。コイルX2の一端は、ハイサイドドライバ2の出力側に接続されている。コイルX2の他端は、グランドに接地されている。
ハイサイドドライバ1は、制御部11のポートP1からアンロック信号が出力された場合に、ハイレベル信号(以下「H信号」と表記)を出力する。このH信号により、リレー3のコイルX1に通電が行われ、リレー3の接点Y1が切り替わる。ハイサイドドライバ2は、制御部11のポートP2からロック信号が出力された場合に、H信号を出力する。このH信号により、リレー4のコイルX2に通電が行われ、リレー4の接点Y2が切り替わる。接点Y1、Y2には、ロック機構15(図1)を作動させるためのモータ14が接続される。モータ14の一端は、リレー3の接点Y1を介して、電源Vcまたはグランドに選択的に接続される。モータ14の他端は、リレー4の接点Y2を介して、電源Vcまたはグランドに選択的に接続される。
次に、図2の回路の動作を、図3〜図7を参照しながら詳細に説明する。図3〜図5は、制御部11が正常な場合の動作を示しており、図6〜図7は制御部11が異常な場合の動作を示している。
図3は、制御部11からモータ駆動回路13Aに、アンロック信号が出力されているときの回路状態を示している。充電終了時等において充電プラグ19のロックを解除する場合、制御部11は、ポートP1からアンロック信号を出力する。このとき、ポートP2からロック信号は出力されない。ハイサイドドライバ1は、制御部11から出力されたアンロック信号に応答してオン状態となり、H信号(ハイレベル信号)を出力する。このため、ハイサイドドライバ1からリレー3のコイルX1を通って、グランドに電流が流れ、コイルX1に通電が行われる。その結果、リレー3が動作して、接点Y1がグランド側から電源Vc側に切り替わる。
一方、ハイサイドドライバ2は、制御部11からロック信号が出力されないためオフ状態にあり、その出力電位はローレベル(L)となる。このため、コイルX2に通電は行われず、リレー4は動作しないので、接点Y2は切り替わらない。
接点Y1が切り替わることで、電源Vc→接点Y1→モータ14→接点Y2→グランドの電流経路が形成され、モータ14に太矢印で示す方向に電流が流れて、モータ14が正転する。これにより、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の各係合部16a、19aの係合状態をアンロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが可能となる。
一方、制御部11に異常が発生していない場合、制御部11は、常時、ポートP3から異常検出回路12Aへパルス信号を出力している。このパルス信号によりコンデンサC2が充電され、トランジスタQ1のベース電位が上昇するので、トランジスタQ1はオンする。トランジスタQ1のオンによって、トランジスタQ2もオンとなる。トランジスタQ2がオンすることで、電源VaからトランジスタQ2を介して、コンデンサC3が充電される。トランジスタQ3は、トランジスタQ1のオンによりベース電位が低くなって、オフしている。また、トランジスタQ4も、トランジスタQ3がオフのため、オフしている。この状態では、トランジスタQ4のコレクタの電位はローレベルであり、異常検出回路12Aからモータ駆動回路13Aへ、第3制御信号であるH信号は出力されない。
図4は、制御部11からモータ駆動回路13Aに、ロック信号が出力されているときの回路状態を示している。充電開始時等において充電プラグ19をロック状態にする場合、制御部11は、ポートP2からロック信号を出力する。このとき、ポートP1からアンロック信号は出力されない。ハイサイドドライバ2は、制御部11から出力されたロック信号に応答してオン状態となり、H信号を出力する。このため、ハイサイドドライバ2からリレー4のコイルX2を通って、グランドに電流が流れ、コイルX2に通電が行われる。その結果、リレー4が動作して、接点Y2がグランド側から電源Vc側に切り替わる。
一方、ハイサイドドライバ1は、制御部11からアンロック信号が出力されないためオフ状態にあり、その出力電位はローレベル(L)となる。また、異常検出回路12Aは、図3と同じ状態となり、トランジスタQ4のコレクタの電位はローレベルとなる。したがって、コイルX1に通電は行われず、リレー3は動作しないので、接点Y1は切り替わらない。
接点Y2が切り替わることで、電源Vc→接点Y2→モータ14→接点Y1→グランドの電流経路が形成され、モータ14に太矢印で示す方向に電流が流れて、モータ14が逆転する。これにより、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の各係合部16a、19aの係合状態をロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが不可能となる。
図5は、制御部11からモータ駆動回路13Aに、ロック信号もアンロック信号も出力されていないとき(定常状態)の回路状態を示している。異常検出回路12Aは、図3および図4と同じ状態である。また、モータ駆動回路13Aでは、ハイサイドドライバ1、2は共にオフ状態で、それぞれの出力電位はローレベルであり、トランジスタQ4のコレクタの電位もローレベルであるので、コイルX1、X2への通電が行われない。このため、リレー3、4は共に動作せず、接点Y1、Y2は切り替わらない。その結果、モータ14の両端がグランドに接続されて、モータ14に電流が流れないので、モータ14は回転しない。
図6は、制御部11に異常が発生したときの回路状態を示している。制御部11に異常が発生すると、ポートP1、P2からアンロック信号、ロック信号が出力されなくなる。また、ポートP3からパルス信号が出力されなくなるので、トランジスタQ1はオフとなり、トランジスタQ2もオフとなる。すると、コンデンサC3の蓄積電荷が、太矢印で示す経路で放電するので、トランジスタQ3にベース電流が流れて、トランジスタQ3がオンとなる。トランジスタQ3のオンにより、トランジスタQ4にベース電流が流れて、トランジスタQ4もオンとなる。その結果、トランジスタQ4のコレクタが電源Vbに接続されるので、当該コレクタがハイレベルとなり、異常検出回路12Aからモータ駆動回路13Aへ、第3制御信号であるH信号が出力される。そして、電源VbからトランジスタQ4を通って、アンロック用のリレー3のコイルX1に電流が流れる。したがって、リレー3が動作して接点Y1が電源Vc側に切り替わるため、図3の場合と同様の電流経路が形成され、モータ14が正転する。これにより、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の係合状態をアンロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが可能となる。
制御部11に異常が発生してから所定時間が経過すると、回路状態は、図7の状態に移行する。図7では、コンデンサC3の放電電流によりオンしていたトランジスタQ3が、コンデンサC3の放電によるa点の電位の低下により、所定時間経過後にオフとなる。この所定時間は、トランジスタQ3がオンしてから、a点の電位が、トランジスタQ3のオンからオフに転じる際のベース電圧で決まる値まで低下するに至る時間である。トランジスタQ3がオフすることで、トランジスタQ4もオフとなる。このため、トランジスタQ4のコレクタがローレベルとなり、リレー3のコイルX1は非通電状態となる。したがって、リレー3の接点Y1はグランド側に復帰し、モータ14の回転が停止する。
図8は、以上説明した第1実施形態の動作を表したタイムチャートである。図8において、T1は、上述した「所定時間」を表している。
上述した第1実施形態によれば、制御部11の故障により、ポートP1からアンロック信号が出力されず、充電プラグ19をアンロックできなくなった場合でも、ポートP3からパルス信号が出力されなくなることで、異常検出回路12Aが制御部11の異常を検出し、モータ駆動回路13AへH信号を出力する(図6)。このため、このH信号によりリレー3を動作させて、接点Y1を切り替えることで、モータ14を駆動してロック機構15にアンロック動作を行なわせることができる。これにより、充電プラグ19を給電部16から取り外して、車両を走行させることが可能となる。
また、第1実施形態においては、制御部11の異常が検出された後、所定時間T1が経過した時点でトランジスタQ4がオフし(図8)、異常検出回路12AからのH信号の出力が停止する。すなわち、このH信号は、充電プラグ19のアンロックに必要な時間しか出力されない。このため、アンロック時のトランジスタQ4、コイルX1、およびモータ14への通電時間が短くて済み、電力消費を抑制することができる。
<第2実施形態>
図9は、第2実施形態における具体的な回路を示している。制御部11は、第1実施形態の制御部11と同じであり、モータ駆動回路13Bの構成も、第1実施形態のモータ駆動回路13Aの構成と同じであるので、これらについての説明は省略する。
異常検出回路12Bは、トランジスタQ1、Q2、Q5、抵抗R1〜R5、R11、R12、コンデンサC1、C2、C4、およびダイオードD1、D2、D5を有している。NPN型のトランジスタQ1のベースは、抵抗R1、R2およびコンデンサC1の直列回路を介して、制御部11のポートP3に接続されている。抵抗R1、R2の接続点とグランドとの間には、コンデンサC2とダイオードD1が並列に接続されている。トランジスタQ1のベースとエミッタ間には、抵抗R3が接続されている。トランジスタQ1のエミッタは、グランドに接地されている。トランジスタQ1のコレクタは、ダイオードD2および抵抗R4を介して、PNP型のトランジスタQ2のベースに接続されているとともに、ダイオードD5を介して、コンデンサC4の一端(b点)に接続されている。
トランジスタQ2のベースとエミッタ間には、抵抗R5が接続されている。トランジスタQ2のエミッタは、電源Vdに接続されている。トランジスタQ2のコレクタは、PNP型のトランジスタQ5のベースに接続されているとともに、抵抗R11を介して、コンデンサC4の一端に接続されている。コンデンサC4の他端は、グランドに接地されている。抵抗R11およびコンデンサC4は、トランジスタQ2と直列に接続されている。トランジスタQ5のベースとエミッタ間には、抵抗R12が接続されている。トランジスタQ5のエミッタは、電源Vdに接続されている。トランジスタQ5のコレクタは、モータ駆動回路13Bにおける、リレー3のコイルX1の一端に接続されている。
以上の構成において、トランジスタQ1は、本発明の「第1スイッチング素子」の一例であり、トランジスタQ2は、本発明の「第2スイッチング素子」の一例であり、トランジスタQ5は、本発明の「第5スイッチング素子」の一例である。また、コンデンサC4は、本発明の「第2蓄電素子」の一例である。
次に、図9の回路の動作を、図10〜図14を参照しながら詳細に説明する。図10〜図12は、制御部11が正常な場合の動作を示しており、図13〜図14は制御部11が異常な場合の動作を示している。
図10は、制御部11からモータ駆動回路13Bに、アンロック信号が出力されているときの回路状態を示している。このときのモータ駆動回路13Bの状態は、図3におけるモータ駆動回路13Aの状態と同じであり、ハイサイドドライバ1からリレー3のコイルX1に通電が行われ、リレー3が動作して、接点Y1がグランド側から電源Vc側に切り替わる。その結果、モータ14に太矢印で示す方向に電流が流れて、モータ14が正転し、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の係合状態をアンロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが可能となる。
一方、制御部11に異常が発生していない場合、制御部11のポートP3から出力されるパルス信号によりコンデンサC2が充電されるので、トランジスタQ1がオンし、トランジスタQ2もオンする。しかるに、トランジスタQ1のオンにより、コンデンサC4の一端(b点)がダイオードD5を介してグランドに接地されるので、トランジスタQ2がオンしても、コンデンサC4は充電されない。一方、トランジスタQ5は、トランジスタQ2のオンによってベース電位が高くなっているため、オフしている。この状態では、トランジスタQ5のコレクタの電位はローレベルであり、異常検出回路12Bからモータ駆動回路13Bへ、第3制御信号であるH信号は出力されない。
図11は、制御部11からモータ駆動回路13Bに、ロック信号が出力されているときの回路状態を示している。このときのモータ駆動回路13Bの状態は、図4におけるモータ駆動回路13Aの状態と同じであり、ハイサイドドライバ2からリレー4のコイルX2に通電が行われ、リレー4が動作して、接点Y2がグランド側から電源Vc側に切り替わる。その結果、モータ14に太矢印で示す方向に電流が流れて、モータ14が逆転し、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の係合状態をロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが不可能となる。
図12は、制御部11からモータ駆動回路13Bに、ロック信号もアンロック信号も出力されていないとき(定常状態)の回路状態を示している。このときのモータ駆動回路13Bの状態は、図5におけるモータ駆動回路13Aの状態と同じである。ハイサイドドライバ1、2は共にオフ状態で、それぞれの出力電位はローレベルであり、トランジスタQ4のコレクタの電位もローレベルであるので、コイルX1、X2への通電が行われない。このため、リレー3、4は共に動作せず、接点Y1、Y2が切り替わらないので、モータ14に電流が流れず、モータ14は回転しない。
図13は、制御部11に異常が発生したときの回路状態を示している。このときのモータ駆動回路13Bの状態は、図6におけるモータ駆動回路13Aの状態と同じであり、ポートP1、P2からアンロック信号、ロック信号が出力されなくなる。また、ポートP3からパルス信号が出力されなくなるので、トランジスタQ1はオフとなり、トランジスタQ2もオフとなる。すると、電源Vdから、トランジスタQ5のエミッタ・ベース、抵抗R11、およびコンデンサC4を通って、太矢印で示す電流が流れ、コンデンサC4が充電されるとともに、トランジスタQ5がオンする。その結果、トランジスタQ5のコレクタが電源Vdに接続されるので、当該コレクタがハイレベルとなり、異常検出回路12Bからモータ駆動回路13Bへ、第3制御信号であるH信号が出力される。そして、電源VdからトランジスタQ5を通って、アンロック用のリレー3のコイルX1に電流が流れる。したがって、図6の場合と同様に、リレー3が動作して接点Y1が電源Vc側に切り替わり、モータ14が正転する結果、ロック機構15によるアンロック動作が行なわれる。
制御部11に異常が発生してから所定時間が経過すると、回路状態は、図14の状態に移行する。図14では、コンデンサC4の充電時にオンしていたトランジスタQ5が、コンデンサC4の充電によるb点の電位の上昇により、所定時間経過後にオフとなる。この所定時間は、トランジスタQ5がオンしてから、b点の電位が、トランジスタQ5のオンからオフに転じる際のベース電圧で決まる値まで上昇するに至る時間である。トランジスタQ5がオフすることで、トランジスタQ5のコレクタがローレベルとなり、リレー3のコイルX1は非通電状態となる。したがって、リレー3の接点Y1はグランド側に復帰し、モータ14の回転が停止する。
図15は、以上説明した第2実施形態の動作を表したタイムチャートである。図15において、T2は、上述した「所定時間」を表している。
上述した第2実施形態においても、第1実施形態と同様に、制御部11に異常が発生した場合でも、モータ14を駆動してロック機構15にアンロック動作を行なわせることができるので、充電プラグ19を給電部16から取り外して、車両を走行させることが可能となる。また、制御部11の異常が検出された後、所定時間T2が経過した時点でトランジスタQ5がオフするので、第1実施形態と同様に、電力消費を抑制することができる。さらに、第2実施形態では、第1実施形態に比べて部品点数が少ないので、コストを低減することができる。
<第3実施形態>
図16は、第3実施形態における具体的な回路を示している。制御部11については、第1実施形態の制御部11と同じであるので、説明を省略する。モータ駆動回路13Cでは、第1実施形態のハイサイドドライバ1、2が、ローサイドドライバ5、6に置き換わっている。これに伴い、リレー3、4のコイルX1、X2の接続状態が、図3の場合と異なっている。すなわち、コイルX1、X2の一端は、ローサイドドライバ5、6の出力側に接続されており、コイルX1、X2の他端は、ダイオードD7を介して、電源Veに接続されている。
異常検出回路12Cは、トランジスタQ1、Q2、Q6、抵抗R1〜R8、コンデンサC1〜C3、およびダイオードD1〜D3を有している。トランジスタQ6を除く各部品の接続関係については、第1実施形態(図2)の場合と同じであるので、説明を省略する。NPN型のトランジスタQ6のベースは、抵抗R6、R7を介して、コンデンサC3の一端(c点)に接続されている。トランジスタQ6のベースとエミッタ間には、抵抗R8が接続されている。トランジスタQ6のエミッタは、グランドに接地されている。トランジスタQ6のコレクタは、リレー3のコイルX1の一端に接続されている。
以上の構成において、トランジスタQ1は、本発明の「第1スイッチング素子」の一例であり、トランジスタQ2は、本発明の「第2スイッチング素子」の一例であり、トランジスタQ6は、本発明の「第6スイッチング素子」の一例である。また、コンデンサC3は、本発明の「第1蓄電素子」の一例である。
モータ駆動回路13Cは、ローサイドドライバ5、6と、リレー3、4と、ダイオードD7とを有している。ローサイドドライバ5は、制御部11のポートP1とリレー3との間に設けられている。ローサイドドライバ6は、制御部11のポートP2とリレー4との間に設けられている。リレー3、4は、第1実施形態および第2実施形態におけるリレー3、4と同じものである。
ローサイドドライバ5は、制御部11のポートP1からアンロック信号が出力された場合に、ローレベル信号(以下「L信号」と表記)を出力する。このL信号によりコイルX1の一端がローレベルになると、電源VeからダイオードD7を介して、コイルX1に通電が行われ、リレー3の接点Y1が切り替わる。ローサイドドライバ6は、制御部11のポートP2からロック信号が出力された場合に、L信号を出力する。このL信号によりコイルX2の一端がローレベルになると、電源VeからダイオードD7を介して、コイルX2に通電が行われ、リレー4の接点Y2が切り替わる。接点Y1、Y2と、モータ14および電源Veとの接続関係は、図2の場合と同様である。
次に、図16の回路の動作を、図17〜図21を参照しながら詳細に説明する。図17〜図19は、制御部11が正常な場合の動作を示しており、図20〜図21は制御部11が異常な場合の動作を示している。
図17は、制御部11からモータ駆動回路13Cに、アンロック信号が出力されているときの回路状態を示している。ローサイドドライバ5は、制御部11から出力されたアンロック信号に応答してオン状態となり、L信号を出力する。これにより、前述したように電源VeからコイルX1に通電が行われ、リレー3が動作して、接点Y1がグランド側から電源Ve側に切り替わる。
一方、ローサイドドライバ6は、制御部11からロック信号が出力されないためオフ状態にあり、その出力電位はハイレベル(H)となる。このため、電源VeからコイルX2に通電は行われず、リレー4は動作しないので、接点Y2は切り替わらない。
接点Y1が切り替わることで、電源Ve→接点Y1→モータ14→接点Y2→グランドの電流経路が形成され、モータ14に太矢印で示す方向に電流が流れて、モータ14が正転する。これにより、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の係合状態をアンロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが可能となる。
一方、制御部11に異常が発生していない場合、制御部11のポートP3から出力されるパルス信号によりコンデンサC2が充電されるので、トランジスタQ1がオンし、トランジスタQ2もオンする。トランジスタQ2がオンすることで、電源VaからトランジスタQ2を介して、コンデンサC3が充電される。トランジスタQ6は、トランジスタQ1のオンによりベース電位が低くなっているので、オフしている。この状態では、トランジスタQ6のコレクタの電位はハイレベルであり、異常検出回路12Cからモータ駆動回路13Cへ、第3制御信号であるL信号は出力されない。
図18は、制御部11からモータ駆動回路13Cに、ロック信号が出力されているときの回路状態を示している。ローサイドドライバ6は、制御部11から出力されたロック信号に応答してオン状態となり、L信号を出力する。これにより、電源VeからコイルX2に通電が行われ、リレー4が動作して、接点Y2がグランド側から電源Ve側に切り替わる。
一方、ローサイドドライバ5は、制御部11からアンロック信号が出力されないためオフ状態にあり、その出力電位はハイレベル(H)となる。このため、電源VeからコイルX1に通電は行われず、リレー3は動作しないので、接点Y1は切り替わらない。
接点Y2が切り替わることで、電源Ve→接点Y2→モータ14→接点Y1→グランドの電流経路が形成され、モータ14に太矢印で示す方向に電流が流れて、モータ14が逆転する。これにより、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の係合状態をロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが不可能となる。
図19は、制御部11からモータ駆動回路13Cに、ロック信号もアンロック信号も出力されていないとき(定常状態)の回路状態を示している。ローサイドドライバ5、6は共にオフ状態で、それぞれの出力電位はハイレベルであり、トランジスタQ6のコレクタの電位もハイレベルであるので、コイルX1、X2への通電が行われない。このため、リレー3、4は共に動作せず、接点Y1、Y2が切り替わらないので、モータ14に電流が流れず、モータ14は回転しない。
図20は、制御部11に異常が発生したときの回路状態を示している。制御部11に異常が発生すると、ポートP1、P2からアンロック信号、ロック信号が出力されなくなる。また、ポートP3からパルス信号が出力されなくなるので、トランジスタQ1はオフとなり、トランジスタQ2もオフとなる。すると、コンデンサC3の蓄積電荷が、太矢印で示す経路で放電するので、トランジスタQ6にベース電流が流れて、トランジスタQ6がオンとなる。その結果、トランジスタQ6のコレクタがローレベルとなり、異常検出回路12Cからモータ駆動回路13Cへ、第3制御信号であるL信号が出力される。そして、電源VeからダイオードD7を通って、アンロック用のリレー3のコイルX1およびトランジスタQ6に電流が流れる。したがって、リレー3が動作して接点Y1が電源Ve側に切り替わるため、モータ14に太矢印方向の電流が流れて、モータ14が正転する。これにより、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の係合状態をアンロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが可能となる。
制御部11に異常が発生してから所定時間が経過すると、回路状態は、図21の状態に移行する。図21では、コンデンサC3の放電電流によりオンしていたトランジスタQ6が、コンデンサC3の放電によるc点の電位の低下により、所定時間経過後にオフとなる。この所定時間は、トランジスタQ6がオンしてから、c点の電位が、トランジスタQ6のオンからオフに転じる際のベース電圧で決まる値まで低下するに至る時間である。トランジスタQ6がオフすることで、トランジスタQ6のコレクタがハイレベルとなり、リレー3のコイルX1は非通電状態となる。したがって、リレー3の接点Y1はグランド側に復帰し、モータ14の回転が停止する。
図22は、以上説明した第3実施形態の動作を表したタイムチャートである。図22において、T3は、上述した「所定時間」を表している。
上述した第3実施形態においても、第1実施形態と同様に、制御部11に異常が発生した場合でも、モータ14を駆動してロック機構15にアンロック動作を行なわせることができるので、充電プラグ19を給電部16から取り外して、車両を走行させることが可能となる。また、制御部11の異常が検出された後、所定時間T3が経過した時点でトランジスタQ6がオフするので、第1実施形態と同様に、電力消費を抑制することができる。
<第4実施形態>
図23は、第4実施形態における具体的な回路を示している。制御部11については、第1実施形態の制御部11と同じであるので、説明を省略する。モータ駆動回路13Dでは、第3実施形態のローサイドドライバ5に代えて、抵抗R15、R16とトランジスタQ7が設けられており、また、第3実施形態のローサイドドライバ6に代えて、抵抗R17、R18とトランジスタQ8が設けられている。
異常検出回路12Dは、トランジスタQ1、Q2、抵抗R1〜R5、R13、R14、コンデンサC1、C2、C5、およびダイオードD1、D2、D5、D8を有している。NPN型のトランジスタQ1のベースは、抵抗R1、R2およびコンデンサC1の直列回路を介して、制御部11のポートP3に接続されている。抵抗R1、R2の接続点とグランドとの間には、コンデンサC2とダイオードD1が並列に接続されている。トランジスタQ1のベースとエミッタ間には、抵抗R3が接続されている。トランジスタQ1のエミッタは、グランドに接地されている。トランジスタQ1のコレクタは、ダイオードD2および抵抗R4を介して、PNP型のトランジスタQ2のベースに接続されているとともに、ダイオードD5および抵抗R13を介して、コンデンサC5の一端(d点)に接続されている。
トランジスタQ2のベースとエミッタ間には、抵抗R5が接続されている。トランジスタQ2のエミッタは、電源Vdに接続されている。トランジスタQ2のコレクタは、コンデンサC5の一端に接続されている。コンデンサC5の他端は、グランドに接地されている。すなわち、コンデンサC5は、トランジスタQ2と直列に接続されている。ダイオードD5と抵抗R13との接続点は、抵抗R14およびダイオードD8を介して、モータ駆動回路13DのトランジスタQ7のベースに接続されている。
以上の構成において、トランジスタQ1は、本発明の「第1スイッチング素子」の一例であり、トランジスタQ2は、本発明の「第2スイッチング素子」の一例である。また、コンデンサC5は、本発明の「第3蓄電素子」の一例である。
モータ駆動回路13Dは、NPN型のトランジスタQ7、Q8と、抵抗R15〜R18と、リレー3、4と、ダイオードD7とを有している。リレー3、4は、第1実施形態ないし第3実施形態におけるリレー3、4と同じものである。
トランジスタQ7のベースは、抵抗R15を介して、制御部11のポートP1に接続されている。トランジスタQ7のベースとエミッタ間には、抵抗R16が接続されている。トランジスタQ7のエミッタは、グランドに接地されている。トランジスタQ7のコレクタは、リレー3のコイルX1の一端に接続されている。
トランジスタQ8のベースは、抵抗R17を介して、制御部11のポートP2に接続されている。トランジスタQ8のベースとエミッタ間には、抵抗R18が接続されている。トランジスタQ8のエミッタは、グランドに接地されている。トランジスタQ8のコレクタは、リレー4のコイルX2の一端に接続されている。
次に、図23の回路の動作を、図24〜図28を参照しながら詳細に説明する。図24〜図26は、制御部11が正常な場合の動作を示しており、図27〜図28は制御部11が異常な場合の動作を示している。
図24は、制御部11からモータ駆動回路13Dに、アンロック信号が出力されているときの回路状態を示している。このアンロック信号は、H信号であるので、トランジスタQ7はオンとなる。このため、電源VeからコイルX1に通電が行われ、リレー3が動作して、接点Y1がグランド側から電源Ve側に切り替わる。
一方、トランジスタQ8は、制御部11からH信号であるロック信号が出力されないため、オフとなっている。このため、電源VeからコイルX2に通電は行われず、リレー4は動作しないので、接点Y2は切り替わらない。
接点Y1が切り替わることで、図17の場合と同様に、モータ14に太矢印で示す方向に電流が流れて、モータ14が正転する。これにより、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の係合状態をアンロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが可能となる。
一方、制御部11に異常が発生していない場合、制御部11のポートP3から出力されるパルス信号によりコンデンサC2が充電されるので、トランジスタQ1がオンし、トランジスタQ2もオンする。トランジスタQ2がオンすることで、電源VdからトランジスタQ2を介して、コンデンサC5が充電される。この状態では、抵抗R14およびダイオードD8に電流が流れないので、異常検出回路12Dからモータ駆動回路13Dへ、第3制御信号は出力されない。
図25は、制御部11からモータ駆動回路13Dに、ロック信号が出力されているときの回路状態を示している。このロック信号は、H信号であるので、トランジスタQ8はオンとなる。このため、電源VeからコイルX2に通電が行われ、リレー4が動作して、接点Y2がグランド側から電源Ve側に切り替わる。
一方、トランジスタQ7は、制御部11からアンロック信号が出力されないため、オフとなっている。このため、電源VeからコイルX1に通電は行われず、リレー3は動作しないので、接点Y1は切り替わらない。
接点Y2が切り替わることで、図18の場合と同様に、モータ14に太矢印で示す方向に電流が流れて、モータ14が逆転する。これにより、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の係合状態をロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが不可能となる。
なお、異常検出回路12Dの状態は、図24の場合と同じであり、異常検出回路12Dからモータ駆動回路13Dへ、第3制御信号は出力されない。
図26は、制御部11からモータ駆動回路13Dに、ロック信号もアンロック信号も出力されていないとき(定常状態)の回路状態を示している。この状態では、トランジスタQ7、Q8は共にオフであり、異常検出回路12Dから第3制御信号も出力されないので、コイルX1、X2への通電が行われない。このため、リレー3、4は共に動作せず、接点Y1、Y2が切り替わらないので、モータ14に電流が流れず、モータ14は回転しない。
図27は、制御部11に異常が発生したときの回路状態を示している。制御部11に異常が発生すると、ポートP1、P2からアンロック信号、ロック信号が出力されなくなる。また、ポートP3からパルス信号が出力されなくなるので、トランジスタQ1はオフとなり、トランジスタQ2もオフとなる。すると、コンデンサC5の蓄積電荷が、太矢印で示すように、抵抗R13、R14およびダイオードD8を通って放電し、この放電電流が第3制御信号としてトランジスタQ7のベースに流れるので、トランジスタQ7がオンとなる。その結果、電源VeからダイオードD7を通って、アンロック用のリレー3のコイルX1に電流が流れる。したがって、リレー3が動作して接点Y1が電源Ve側に切り替わるため、モータ14に太矢印方向の電流が流れて、モータ14が正転する。これにより、ロック機構15が、給電部16と充電プラグ19の係合状態をアンロックするので、充電プラグ19を給電部16から取り外すことが可能となる。
制御部11に異常が発生してから所定時間が経過すると、回路状態は、図28の状態に移行する。図28では、コンデンサC5の放電電流によりオンしていたトランジスタQ7が、コンデンサC5の放電によるd点の電位の低下により、所定時間経過後にオフとなる。この所定時間は、トランジスタQ7がオンしてから、d点の電位が、トランジスタQ7のオンからオフに転じる際のベース電圧で決まる値まで低下するに至る時間である。トランジスタQ7がオフすることで、リレー3のコイルX1は非通電状態となり、接点Y1がグランド側に復帰するので、モータ14の回転が停止する。
図29は、以上説明した第4実施形態の動作を表したタイムチャートである。図29において、T4は、上述した「所定時間」を表している。
上述した第4実施形態においても、第1実施形態と同様に、制御部11に異常が発生した場合でも、モータ14を駆動してロック機構15にアンロック動作を行なわせることができるので、充電プラグ19を給電部16から取り外して、車両を走行させることが可能となる。また、制御部11の異常が検出された後、所定時間T4が経過した時点でトランジスタQ7がオフするので、第1実施形態と同様に、電力消費を抑制することができる。
<第5実施形態>
図30は、第5実施形態によるロック制御装置10を含む、車両の充電システムを示している。第5実施形態では、制御部11は、正常状態において、ロック部20を駆動するモータ駆動回路13のステータスを監視する。そして、モータ駆動回路13のステータスが、制御部11の内部におけるステータスと一致しない場合、制御部11は、モータ駆動回路13へアンロック信号(第1制御信号)を出力して、モータ14を正転させ、ロック機構15に充電プラグ19のアンロックを行わせる。あるいは、上記ステータスが不一致の場合に、制御部11はポートP3からのパルス信号の出力を停止し、異常検出回路12がモータ駆動回路13に第3制御信号を出力することによって、充電プラグ19をアンロックしてもよい。その他の構成については、図1と同様である。異常検出回路12とモータ駆動回路13には、第1〜第4実施形態で示したいずれの回路を用いてもよい。制御部11に異常が発生した場合の動作については、第1〜第4実施形態と同じである。
<第6実施形態>
図31は、第6実施形態によるロック制御装置10を含む、車両の充電システムを示している。第6実施形態では、制御部11は、正常状態において、ロック部20を駆動するモータ駆動回路13の出力(たとえば電圧)を監視する。そして、モータ駆動回路13の出力が、制御部11の内部における出力と一致しない場合、制御部11は、モータ駆動回路13へアンロック信号(第1制御信号)を出力して、モータ14を正転させ、ロック機構15に充電プラグ19のアンロックを行わせる。あるいは、上記出力が不一致の場合に、制御部11はポートP3からのパルス信号の出力を停止し、異常検出回路12がモータ駆動回路13に第3制御信号を出力することによって、充電プラグ19をアンロックしてもよい。その他の構成については、図1と同様である。異常検出回路12とモータ駆動回路13には、第1〜第4実施形態で示したいずれの回路を用いてもよい。制御部11に異常が発生した場合の動作については、第1〜第4実施形態と同じである。
<第7実施形態>
図32は、第7実施形態によるロック制御装置10を含む、車両の充電システムを示している。第7実施形態では、制御部11は、正常状態において、車両100に搭載された他の制御部であるECU(Electronic Control Unit)30と通信を行って、ECU30から充電プラグ19のロック状態に関する情報を取得する。ECU30は、ロック部20の作動状態を常時監視しており、充電プラグ19のロック状態がロック/アンロックのいずれであるかの情報を保持している。制御部11は、ECU30から取得した充電プラグ19のロック状態が、制御部内部におけるロック状態と一致しない場合に、モータ駆動回路13へアンロック信号(第1制御信号)を出力して、モータ14を正転させ、ロック機構15に充電プラグ19のアンロックを行わせる。あるいは、上記ロック状態が不一致の場合に、制御部11はポートP3からのパルス信号の出力を停止し、異常検出回路12がモータ駆動回路13に第3制御信号を出力することによって、充電プラグ19をアンロックしてもよい。その他の構成については、図1と同様である。異常検出回路12とモータ駆動回路13には、第1〜第4実施形態で示したいずれの回路を用いてもよい。制御部11に異常が発生した場合の動作については、第1〜第4実施形態と同じである。
<その他の実施形態>
本発明では、以上述べた以外にも、以下のような種々の実施形態を採用することができる。
前記実施形態では、異常検出回路12A〜12Dにおけるスイッチング素子として、トランジスタQ1〜Q6を用いた例を挙げたが、トランジスタの代わりに、FET(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)などのスイッチング素子を用いることも可能である。図28におけるトランジスタQ7、Q8についても同様である。
前記実施形態では、ロック制御装置10が、制御部11と異常検出回路12とで構成されているが、モータ駆動回路13をロック制御装置10に含めてもよい。
前記実施形態では、ロック機構15の駆動源としてモータ14を例に挙げたが、モータの代わりに、ソレノイドなどのアクチュエータを用いてもよい。この場合は、モータ駆動回路13に代えて、アクチュエータの駆動回路を設ければよい。
前記実施形態では、蓄電素子としてコンデンサC3〜C5を例に挙げたが、コンデンサ以外に、電気二重層キャパシタや二次電池などを蓄電素子として用いることも可能である。
前記実施形態では、モータ駆動回路13にリレー3、4を用いた例を挙げたが、リレーの代わりに、トランジスタやFETなどの半導体スイッチング素子を用いてもよい。
図30〜図32においては、第5実施形態〜第7実施形態を別々に図示したが、これらの実施形態のうちの2つを組み合わせてもよく、あるいは全部を組み合わせてもよい。
10 ロック制御装置
11 制御部
12 異常検出回路
13 モータ駆動回路
16 給電部
19 充電プラグ
20 ロック部
30 ECU
C3 コンデンサ(第1蓄電素子)
C4 コンデンサ(第2蓄電素子)
C5 コンデンサ(第3蓄電素子)
Q1 トランジスタ(第1スイッチング素子)
Q2 トランジスタ(第2スイッチング素子)
Q3 トランジスタ(第3スイッチング素子)
Q4 トランジスタ(第4スイッチング素子)
Q5 トランジスタ(第5スイッチング素子)
Q6 トランジスタ(第6スイッチング素子)

Claims (7)

  1. 車両に搭載され、当該車両に備わる給電部に接続される充電プラグのロック/アンロックを制御する装置であって、
    前記充電プラグをアンロックするための第1制御信号、および、前記充電プラグをロックするための第2制御信号を出力する制御部と、
    前記制御部の異常を検出する異常検出回路と、を備え、
    前記異常検出回路が前記制御部の異常を検出したときに、当該異常検出回路から出力される第3制御信号に基づいて、前記充電プラグをアンロックし、
    前記異常検出回路は、前記制御部の異常を検出した後、所定時間が経過した時点で、前記第3制御信号の出力を停止する、充電プラグのロック制御装置において、
    前記異常検出回路は、
    前記制御部の異常を検出しないときにオンし、前記制御部の異常を検出したときにオフする第1スイッチング素子と、
    前記第1スイッチング素子がオンのときにオンし、前記第1スイッチング素子がオフのときにオフする第2スイッチング素子と、
    前記第2スイッチング素子と直列に接続され、前記第2スイッチング素子がオンのときに充電され、前記第2スイッチング素子がオフになると放電する第1蓄電素子と、
    前記第1蓄電素子の放電によって、前記所定時間だけオンする第3スイッチング素子と、
    前記第3スイッチング素子がオンのときにオンし、前記第3スイッチング素子がオフのときにオフする第4スイッチング素子と、を備え、
    前記第4スイッチング素子のオンに基づいて、前記第3制御信号を出力することを特徴とする充電プラグのロック制御装置。
  2. 車両に搭載され、当該車両に備わる給電部に接続される充電プラグのロック/アンロックを制御する装置であって、
    前記充電プラグをアンロックするための第1制御信号、および、前記充電プラグをロックするための第2制御信号を出力する制御部と、
    前記制御部の異常を検出する異常検出回路と、を備え、
    前記異常検出回路が前記制御部の異常を検出したときに、当該異常検出回路から出力される第3制御信号に基づいて、前記充電プラグをアンロックし、
    前記異常検出回路は、前記制御部の異常を検出した後、所定時間が経過した時点で、前記第3制御信号の出力を停止する、充電プラグのロック制御装置において、
    前記異常検出回路は、
    前記制御部の異常を検出しないときにオンし、前記制御部の異常を検出したときにオフする第1スイッチング素子と、
    前記第1スイッチング素子がオンのときにオンし、前記第1スイッチング素子がオフのときにオフする第2スイッチング素子と、
    前記第2スイッチング素子と直列に接続され、前記第2スイッチング素子がオフのときに充電され、前記第2スイッチング素子がオンになると放電する第2蓄電素子と、
    前記第2蓄電素子の充電によって、前記所定時間だけオンする第5スイッチング素子と、を備え、
    前記第5スイッチング素子のオンに基づいて、前記第3制御信号を出力することを特徴とする充電プラグのロック制御装置。
  3. 車両に搭載され、当該車両に備わる給電部に接続される充電プラグのロック/アンロックを制御する装置であって、
    前記充電プラグをアンロックするための第1制御信号、および、前記充電プラグをロックするための第2制御信号を出力する制御部と、
    前記制御部の異常を検出する異常検出回路と、を備え、
    前記異常検出回路が前記制御部の異常を検出したときに、当該異常検出回路から出力される第3制御信号に基づいて、前記充電プラグをアンロックし、
    前記異常検出回路は、前記制御部の異常を検出した後、所定時間が経過した時点で、前記第3制御信号の出力を停止する、充電プラグのロック制御装置において、
    前記異常検出回路は、
    前記制御部の異常を検出しないときにオンし、前記制御部の異常を検出したときにオフする第1スイッチング素子と、
    前記第1スイッチング素子がオンのときにオンし、前記第1スイッチング素子がオフのときにオフする第2スイッチング素子と、
    前記第2スイッチング素子と直列に接続され、前記第2スイッチング素子がオンのときに充電され、前記第2スイッチング素子がオフになると放電する第1蓄電素子と、
    前記第1蓄電素子の放電によって、前記所定時間だけオンする第6スイッチング素子と、を備え、
    前記第6スイッチング素子のオンに基づいて、前記第3制御信号を出力することを特徴とする充電プラグのロック制御装置。
  4. 車両に搭載され、当該車両に備わる給電部に接続される充電プラグのロック/アンロックを制御する装置であって、
    前記充電プラグをアンロックするための第1制御信号、および、前記充電プラグをロックするための第2制御信号を出力する制御部と、
    前記制御部の異常を検出する異常検出回路と、を備え、
    前記異常検出回路が前記制御部の異常を検出したときに、当該異常検出回路から出力される第3制御信号に基づいて、前記充電プラグをアンロックし、
    前記異常検出回路は、前記制御部の異常を検出した後、所定時間が経過した時点で、前記第3制御信号の出力を停止する、充電プラグのロック制御装置において、
    前記異常検出回路は、
    前記制御部の異常を検出しないときにオンし、前記制御部の異常を検出したときにオフする第1スイッチング素子と、
    前記第1スイッチング素子がオンのときにオンし、前記第1スイッチング素子がオフのときにオフする第2スイッチング素子と、
    前記第2スイッチング素子と直列に接続され、前記第2スイッチング素子がオンのときに充電され、前記第2スイッチング素子がオフになると放電する第3蓄電素子と、を備え、
    前記第3蓄電素子の放電電流を、前記第3制御信号として出力することを特徴とする充電プラグのロック制御装置。
  5. 請求項1ないし請求項のいずれかに記載の充電プラグのロック制御装置において、
    前記制御部は、正常状態において、前記充電プラグのロック/アンロックを行うロック部を駆動する駆動回路のステータスを監視し、
    前記駆動回路のステータスが、制御部内部におけるステータスと一致しない場合は、前記制御部が前記第1制御信号を出力し、または、前記異常検出回路が前記第3制御信号を出力することにより、前記充電プラグをアンロックすることを特徴とする充電プラグのロック制御装置。
  6. 請求項1ないし請求項のいずれかに記載の充電プラグのロック制御装置において、
    前記制御部は、正常状態において、前記充電プラグのロック/アンロックを行うロック部を駆動する駆動回路の出力を監視し、
    前記駆動回路の出力が、制御部内部における出力と一致しない場合は、前記制御部が前記第1制御信号を出力し、または、前記異常検出回路が前記第3制御信号を出力することにより、前記充電プラグをアンロックすることを特徴とする充電プラグのロック制御装置。
  7. 請求項1ないし請求項のいずれかに記載の充電プラグのロック制御装置において、
    前記制御部は、正常状態において、車両に搭載された他の制御部と通信を行って、当該他の制御部から前記充電プラグのロック状態に関する情報を取得し、
    前記充電プラグのロック状態が、制御部内部におけるロック状態と一致しない場合は、前記制御部が前記第1制御信号を出力し、または、前記異常検出回路が前記第3制御信号を出力することにより、前記充電プラグをアンロックすることを特徴とする充電プラグのロック制御装置。
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