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JP6302567B2 - 食品管理システム、冷蔵庫、サーバ、冷蔵庫の制御方法、およびサーバの制御方法 - Google Patents
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JP6302567B2 - 食品管理システム、冷蔵庫、サーバ、冷蔵庫の制御方法、およびサーバの制御方法 - Google Patents

食品管理システム、冷蔵庫、サーバ、冷蔵庫の制御方法、およびサーバの制御方法 Download PDF

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Description

この開示は食品管理システム、冷蔵庫、サーバ、端末装置、および制御プログラムに関し、特に、ユーザへの報知機能を有する冷蔵庫を含む食品管理システム、該冷蔵庫、該システムに含まれるサーバ、端末装置、および制御プログラムに関する。
冷蔵庫の中には、庫内の食品などを管理し、食品の在庫の情報や事故情報などの食品の情報を報知する機能を有するものがある。たとえば、特開2006−139551号公報(以下、特許文献1)は、庫内の食品の情報を表示や音声で出力する冷蔵庫を開示している。
上記特許文献1のような報知機能を有する冷蔵庫では、通常、報知の必要が生じたタイミングで情報を報知する。これにより、ユーザへのタイムリーな報知を実現できる。
特開2006−139551号公報
しかしながら、冷蔵庫本体に搭載された表示装置やスピーカで情報が報知されても、ユーザが冷蔵庫近傍にいない場合には、その情報がユーザに伝わらない。つまり、報知のタイミングによっては、ユーザへの効果的な報知が実現されない場合もある。
そこで、本開示は、報知機能を有する冷蔵庫であって、ユーザに効果的に情報を報知する冷蔵庫を含む食品管理システムを提供することを目的の1つとしている。また、本開示は、報知機能を有する冷蔵庫であって、ユーザに効果的に情報を報知する冷蔵庫を提供することを目的の1つとしている。また、本開示は、報知機能を有する冷蔵庫であって、ユーザに効果的に情報を報知する冷蔵庫を含む食品管理システムに含まれるサーバを提供することを目的の1つとしている。また、本開示は、報知機能を有する冷蔵庫であって、ユーザに効果的に情報を報知する冷蔵庫と通信可能な端末装置を提供することを目的の1つとしている。また、本開示は、報知機能を有する冷蔵庫であって、ユーザに効果的に情報を報知する冷蔵庫と通信可能な端末装置の制御プログラムを提供することを目的の1つとしている。
本実施の形態に従うと、食品管理システムは、サーバと、サーバと通信可能な冷蔵庫とを備える。サーバは、冷蔵庫での報知情報を記憶するための記憶手段を含む。冷蔵庫は、報知装置と入力装置とを含む。この食品管理システムは、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するための検知手段と、検知手段での検知に基づくタイミングで、報知情報に基づく報知装置での報知を行なわせるための報知制御手段と、報知の後、予め規定された期間、入力装置での食品の発注入力を受け付けるための入力手段とをさらに備える。
好ましくは、検知手段は、冷蔵庫に対する接触を伴うユーザアクションの発生を検知することで、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知する。
より好ましくは、検知手段は、冷蔵庫に対するユーザアクションとして、冷蔵庫の扉の開閉を検知する。
好ましくは、報知装置は音声出力機能を有する。報知は、音声により行なわれる報知を含む。
好ましくは、入力装置は音声入力機能を有する。食品の発注入力は、音声による入力を含む。
好ましくは、報知装置は、所定範囲内にある端末装置と通信可能である。報知は、報知装置が所定範囲内にある端末装置に報知情報を転送することを含む。
好ましくは、入力装置は、所定範囲内にある端末装置と通信可能である。食品の発注入力は、入力装置が所定範囲内にある端末装置から発注情報の入力を受け付けることを含む。
好ましくは、サーバは、食品の発注を管理する装置との間で通信するための通信手段と、入力装置で受け付けた食品の発注入力を、食品の発注を管理する装置に転送することで食品を発注するための発注手段とをさらに備える。記憶手段は、食品の発注を管理する装置から入力された、発注手段で発注された食品の受注状況についての情報をさらに記憶する。報知情報は、発注手段で発注された食品の受注状況に関する情報を含む。
より好ましくは、上記予め規定された期間は、報知の前に発注された食品の出荷が完了するまでの期間である。
より好ましくは、食品管理システムは、サーバと通信可能な端末装置をさらに備える。予め規定された期間内に受け付けた発注入力は、報知の前に端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力である。端末装置は、報知の前に行われた発注入力の際に、キーワードの入力を受け付ける。端末装置は、受け付けたキーワードをサーバに送信する。冷蔵庫は、予め規定された期間内に受け付けた発注入力の際に、キーワードの入力を音声で受け付ける。冷蔵庫は、受け付けたキーワードをサーバに送信する。サーバは、端末装置から受信したキーワードと冷蔵庫から受信したキーワードとが一致したことを条件に、予め規定された期間内に受け付けた発注入力を、食品の発注を管理する装置に通知する。
他の実施の形態に従うと、冷蔵庫は、サーバと通信可能である。この冷蔵庫は、当該冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するための検知手段と、サーバから取得した報知情報を、検知手段での検知に基づくタイミングで報知するための報知手段と、報知の後に、食品の発注入力を受け付けるための入力手段と、入力手段で受け付けた発注情報を、サーバに転送することで食品を発注するための発注手段とを備える。
好ましくは、検知手段は、冷蔵庫に対する接触を伴うユーザアクションの発生を検知することで、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知する。
好ましくは、報知手段での報知は、音声により行なわれる報知を含む。
好ましくは、入力手段での発注入力は、音声による入力を含む。
好ましくは、冷蔵庫は、所定範囲内にある端末装置と通信するための通信手段をさらに備える。報知手段での報知は、所定範囲内にある端末装置に報知情報を転送することを含む。
好ましくは、冷蔵庫は、所定範囲内にある端末装置と通信するための通信手段をさらに備える。入力手段での発注入力は、所定範囲内にある端末装置から発注情報の入力を受け付けることを含む。
好ましくは、冷蔵庫は、検知手段での検知をサーバに通知するための通知手段をさらに備える。報知手段は、通知に応じてサーバから転送された報知情報を報知する。
好ましくは、冷蔵庫は、予め規定されたタイミングで、サーバから報知情報を取得するための取得手段と、報知情報を記憶するための記憶手段とをさらに備える。報知手段は、検知手段での検知に基づくタイミングで記憶手段から報知情報を読み出して報知する。
より好ましくは、入力手段による食品の発注入力は、報知の前に端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力である。入力手段は、報知後に受け付けた発注入力の際に、キーワードの入力を音声で受け付ける。冷蔵庫は、受け付けたキーワードをサーバに送信する送信手段をさらに備える。
他の実施の形態に従うと、サーバは、冷蔵庫と通信可能である。このサーバは、冷蔵庫での報知情報を記憶するための記憶手段と、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するための検知手段と、検知手段での検知に基づくタイミングで、記憶手段から報知情報を読み出して冷蔵庫に転送するための転送手段と、転送の後、予め規定された期間、冷蔵庫から食品の発注の入力を受け付けるための入力手段とを備える。
好ましくは、サーバは、食品の発注を管理する装置との間で通信するための通信手段と、入力手段で受け付けた食品の発注入力を、食品の発注を管理する装置に転送することで食品を発注するための発注手段とをさらに備える。記憶手段は、食品の発注を管理する装置から入力された、発注手段で発注された食品の受注状況についての情報をさらに記憶する。報知情報は、発注手段で発注された食品の受注状況に関する情報を含む。
より好ましくは、上記予め規定された期間は、転送の前に発注された食品の出荷が完了するまでの期間である。
より好ましくは、サーバは、端末装置と通信可能である。予め規定された期間内に受け付けた発注入力は、転送の前に端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力である。サーバは、端末装置から、転送の前に行われた発注入力の際に端末装置が受け付けたキーワードを受信する。サーバは、冷蔵庫から、予め規定された期間内に受け付けた発注入力の際に、冷蔵庫が音声にて受け付けたキーワードを受信する。サーバは、端末装置から受信したキーワードと冷蔵庫から受信したキーワードとが一致したことを条件に、予め規定された期間内に受け付けた発注入力を、食品の発注を管理する装置に通知する。
他の実施の形態に従うと、端末装置は、所定範囲内にある冷蔵庫と通信可能である。この端末装置は、食品の発注入力を受け付けるための入力手段と、発注入力を表わす情報を冷蔵庫に転送するための転送手段と、冷蔵庫から報知情報の入力を取得するための取得手段と、報知情報に基づく表示を行なうための表示手段とを備える。
他の実施の形態に従うと、制御プログラムは、冷蔵庫と通信可能なサーバの制御プログラムである。サーバは、冷蔵庫での報知情報を記憶するためのメモリを有する。この制御プログラムは、サーバに、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するステップと、検知に基づくタイミングで、メモリから報知情報を読み出して冷蔵庫に転送するステップと、転送の後、予め規定された期間、冷蔵庫から食品の発注の入力を受け付けるステップとを実行させる。
他の実施の形態に従うと、制御プログラムは、所定範囲内にある冷蔵庫と通信可能な端末装置の制御プログラムである。この制御プログラムは、端末装置に、食品の発注入力を受け付けるステップと、発注入力を表わす情報を冷蔵庫に転送するステップと、冷蔵庫から報知情報の入力を取得するステップと、報知情報に基づく表示を行なうステップとを実行させる。
この開示によると、ユーザに効果的に情報を報知することができる。
実施の形態にかかる、冷蔵庫を含むシステム(以下、単にシステムとも称する)の構成の具体例を表わした図である。 システムに含まれるサーバの装置構成の一例を表わしたブロック図である。 システムに含まれる冷蔵庫の装置構成の一例を表わしたブロック図である。 システムに含まれる端末装置の装置構成の一例を表わしたブロック図である。 本システムの動作概要を説明するための図である。 注文情報(リスト)の一例を表わした図である。 発話情報(リスト)の一例を表わした図である。 冷蔵庫の機能構成の一例を表わしたブロック図である。 サーバの機能構成の一例を表わしたブロック図である。 冷蔵庫の動作の流れの一例を表わしたフローチャートである。 サーバの動作の流れの一例を表わしたフローチャートである。 上端末装置の機能構成の一例を表わしたブロック図である。 端末装置において、注文を受け付ける際に表示される画面の一例を表した図である。 端末装置において、注文を行なう際に表示される画面の一例を表した図である。 パスワードを含む注文情報の一例を表した図である。 冷蔵庫の機能構成の一例を表したブロック図である。 サーバ100の機能構成の一例を表したブロック図である。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
<システム構成>
図1は、本実施の形態にかかる、冷蔵庫を含むシステム(以下、単にシステムとも称する)の構成の具体例を表わした図である。図1を参照して、本システムは、サーバ100と、冷蔵庫300と、端末装置500とを含む。これらは、インターネットや専用回線などのネットワークで接続されて、相互に通信が可能である。サーバ100は、1台のサーバで構成されてもよい。または、複数台のサーバが協働して全体としてサーバ100の機能を実現してもよい。
好ましくは、本システムには、さらに、PC(パーソナルコンピュータ)700が接続可能である。PC700は、食品販売サービスの所有するPCである。PC700もまた、1台のPCで構成されてもよい。または、複数台のPCが協働して全体としてPC700の機能を実現してもよい。
冷蔵庫300の、たとえば扉正面などには、タッチパネル36が配置される。さらに、冷蔵庫300の、たとえば扉正面などには、マイク34およびスピーカ35が配置される。これにより、冷蔵庫300は、ユーザに対して表示および/または音声にて情報を報知できる。また、冷蔵庫300は、ユーザから、タッチまたは音声にて情報入力を受け付けることができる。
冷蔵庫300は、複数の扉を有する。冷蔵庫は、これら複数の扉のうちの少なくとも1つの扉についての開閉を検知するためのセンサ37を含む。
好ましくは、冷蔵庫300と端末装置500とは、それぞれ通信装置39,55を含み、直接の通信が可能である。冷蔵庫300と端末装置500との通信は無線通信である。冷蔵庫300と端末装置500との通信は、たとえばBluetooth(登録商標)などの近距離無線通信である。
<装置構成>
図2は、サーバ100の装置構成の一例を表わしたブロック図である。サーバ100は、一般的なPCで構成されてよい。そのため、図2は、一般的なPCの構成を表わしている。
詳しくは、図2を参照して、サーバ100は、装置全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10を含む。さらに、サーバ100は、CPU10で実行されるプログラムを記憶するためのROM(Read Only Memory)11と、CPU10でプログラムを実行する際の作業領域となるRAM(Random Access Memory)12と、各種データを記憶するためのHDD(Hard Disk Drive)13とを含む。また、サーバ100は、ネットワークコントローラ14を含む。ネットワークコントローラ14は、ネットワークを介した他の装置との間の通信を制御する。
図3は、冷蔵庫300の装置構成の一例を表わしたブロック図である。図3を参照して、冷蔵庫300は、装置全体を制御するためのCPU30を含む。さらに、冷蔵庫300は、CPU30で実行されるプログラムを記憶するためのROM31と、CPU30でプログラムを実行する際の作業領域となったり各種データを記憶したりするためのRAM32とを含む。
また、冷蔵庫300は、駆動機構33を含む。駆動機構33は、たとえば、コンプレッサを駆動させるためのモータや、ファンを駆動させるためのモータなどである。CPU30は、駆動機構33の駆動を制御する。
また、冷蔵庫300は、マイク34、スピーカ35、およびタッチパネル36を含む。CPU30は、スピーカ35からの音声出力、およびタッチパネル36での表示を制御する。また、CPU30は、マイク34からの音声入力、およびタッチパネル36からの入力を受け付ける。
また、冷蔵庫300は、センサ37を含む。センサ37は、少なくとも1つの扉の開閉を検知する。そして、センサ37は、扉の開閉を示すセンサ信号をCPU30に入力する。
また、冷蔵庫300は、ネットワークコントローラ38と通信装置39とを含む。ネットワークコントローラ38は、ネットワークを介した他の装置との間の通信を制御する。通信装置39は、端末装置500に搭載される通信装置55と無線通信を行なう。
図4は、端末装置500の装置構成の一例を表わしたブロック図である。端末装置500は、たとえばスマートフォンなどと呼ばれる端末装置である。図4は、端末装置500の装置構成のうちの、本システムでの動作に関連ある部分のみを挙げている。したがって、端末装置500には、図4に示された構成以外の構成が含まれてもよい。
図4を参照して、端末装置500は、装置全体を制御するためのCPU50を含む。さらに、端末装置500は、CPU50で実行されるプログラムを記憶するためのROM51と、CPU50でプログラムを実行する際の作業領域となったり、各種データを記憶したりするためのRAM52とを含む。
また、端末装置500は、タッチパネル53を含む。CPU50は、タッチパネル53での表示を制御する。また、CPU30は、タッチパネル53からの入力を受け付ける。
また、端末装置500は、ネットワークコントローラ54と通信装置55とを含む。ネットワークコントローラ54は、ネットワークを介した他の装置との間の通信を制御する。通信装置55は、冷蔵庫300に搭載される通信装置39と無線通信を行なう。
<動作概要>
図5は、本システムの動作概要を説明するための図である。図5を参照して、サーバ100は、ユーザから商品(食品)の発注を受け付ける(ステップS0)。図5の例は、ユーザが端末装置500に対して注文のための操作を行なうものである。端末装置500は、ユーザからの注文操作を受け付けると、注文の内容を表わす発注情報をサーバ100に転送することで(ステップS1)、指定された商品(食品)を発注する。
ユーザは、冷蔵庫300を操作して商品を注文してもよい。たとえば、ユーザは、タッチパネル36に対するタッチで、注文を入力してもよい。または、ユーザは、マイク34に対する音声入力で注文を入力してもよい。ユーザ操作を受け付けた冷蔵庫300は、注文の内容を表わす発注情報をサーバ100に転送することで、指定された商品を発注する。
端末装置500から発注情報の入力を受け付けたサーバ100は、注文受付のための処理を実行する(ステップS2)。ステップS2でサーバ100は、たとえば、HDD13の予め規定された領域に、注文情報を登録する処理を行なう。注文情報は、冷蔵庫に関連付けられたユーザごとに当該ユーザの発注した商品に関する情報を記載した、たとえばリスト形式の情報である。
図6は、注文情報(リスト)の一例を表わした図である。図6を参照して、一例として、サーバ100は、1回の注文を識別するための情報である注文ID(identification)に関連付けて、注文された商品ごとに、注文を受け付けた日時および指定された商品(食品)を登録する。
サーバ100は、発注情報をPC700に転送することで、注文された商品を発注する(ステップS3)。発注先とするPC700が複数台ある場合、サーバ100は、商品ごとに該当するPCを予め登録しておき、ステップS3で該当するPC700に発注情報を転送する。
好ましくは、サーバ100は、ステップS3でPC700に対して発注情報を転送すると、図6の注文情報を更新する。すなわち、図6を参照して、サーバ100は、上記ステップS3でPC700に対して発注を行なったか否かを表わす発注状況を注文情報に追加する。
サーバ100からの発注情報を受け付けたPC700は、注文に対する処理を実行する(ステップS4)。ここでの処理は、特定の処理に限定されない。たとえば、PC700は、購入担当者に報知するために、注文を受けた商品をディスプレイ(図示しない)に表示してもよい。またたとえば、PC700は、購入担当者から、出荷予定日の入力を受け付けてもよい。PC700は、入力された、または他の装置から取得した、出荷予定日やその他の商品に関する情報を、商品情報としてサーバ100に転送する(ステップS5)。
PC700からの商品情報を受け付けたサーバ100は、注文を管理するための処理を実行する(ステップS6)。ステップS6でサーバ100は、たとえば、注文情報に、PC700からの商品情報に基づく情報を追加して登録する処理を行なう。図6を参照して、サーバ100は、PC700からの商品情報に含まれる出荷予定日を注文情報に追加して登録する。
さらに、サーバ100は、冷蔵庫300がユーザに対して商品情報を報知するために用いる情報を生成する。一例として、冷蔵庫300は、スピーカ35から音声によってユーザに報知(発話)するものとする。そこで、サーバ100は、注文情報に基づいて、冷蔵庫300から出力されるメッセージを生成し(ステップS7)、HDD13の予め規定された領域に発話情報として登録する処理を行なう。発話情報は、冷蔵庫に関連付けられたユーザごとにメッセージを記載した、たとえばリスト形式の情報である。
図7は、発話情報(リスト)の一例を表わした図である。図7を参照して、一例として、サーバ100は、注文された商品ごとに、当該商品の注文を受け付けたことを報知するメッセージ、および、1回の注文ごとに、その注文に含まれる商品(商品群)の配達予定日を報知するメッセージならびに配達予定日にその旨を報知するメッセージを生成し、生成したメッセージを発話情報に登録する。
一例として、サーバ100は、商品の注文を受け付けた時点で、当該商品の注文を受け付けたことを報知するメッセージを生成し、発話情報に登録する。また、一例として、サーバ100は、PC700から商品情報を受け付けた時点で、当該商品情報に含まれる出荷予定日に基づいて配達予定日を報知するメッセージを生成し、発話情報に登録する。また、一例として、サーバ100は、ある注文について図6の注文情報に登録されている出荷予定日に達した時点で、本日が配達予定日であることを報知するメッセージを生成し、発話情報に登録する。
サーバ100は、メッセージを生成し、図7の発話情報に登録すると、報知のタイミングになるまで待機する。報知のタイミングは、サーバ100が、冷蔵庫300近傍のユーザの存在を検知したタイミングである。冷蔵庫300近傍のユーザの存在は、たとえば、冷蔵庫300に対する接触を伴うユーザアクションの発生を検知することで検知される。冷蔵庫300に対する接触を伴うユーザアクションは、一例として、冷蔵庫300の扉の開け閉めである。上記ユーザアクションは、冷蔵庫300のタッチパネル36に対するタッチであってもよい。または、冷蔵庫300近傍のユーザの存在は、人感センサ(図示されない)やマイク34からの音声入力、冷蔵庫300に搭載されたカメラ(図示されない)による撮影画像の画像解析、指紋認証、などによって検知されてもよい。
冷蔵庫300は、センサ37によって扉の開け閉めを検知すると、上記ユーザアクションがあったことをサーバ100に通知する(ステップS8)。サーバ100は、この通知を冷蔵庫300から受け取ることで、冷蔵庫300に対する上記ユーザアクションの発生を検知する。他の例として、サーバ100が冷蔵庫300からの消費電力を監視して内部照明のON/OFFを判断する、などによって、冷蔵庫300からの通知なく、サーバ100が冷蔵庫300に対する上記ユーザアクションの発生を検知してもよい。
冷蔵庫300に対する上記ユーザアクションの発生を検知すると、サーバ100は、図7の発話情報に登録されているメッセージのうち、冷蔵庫300にまだ転送していないメッセージを抽出する(ステップS9)。そして、サーバ100は、該当するメッセージを冷蔵庫300に転送する(ステップS10)。
上記メッセージの情報を受け付けた冷蔵庫300は、その情報に基づいてスピーカ35から音声を出力(発話)する(ステップS11)。これにより、ユーザが近傍にいるタイミングで音声が出力されることになる。その結果、当該ユーザに対して効果的な報知が実現される。
サーバ100は、上記ステップS10でメッセージを冷蔵庫300に転送すると、冷蔵庫300での報知を管理するための処理を実行する(ステップS12)。ステップS12でサーバ100は、たとえば、発話情報に、冷蔵庫300に報知の有無を示す情報を追加する処理を行なう。すなわち、図7を参照して、サーバ100は、上記ステップS10で冷蔵庫300にメッセージを転送したか否かを表わす報知状況を発話情報に追加する。この情報が発話情報に追加されることで、上記ステップS9でサーバ100は、上記ユーザアクションの発生を検知した時点で冷蔵庫300にまだ転送していないメッセージを抽出することができる。
サーバ100は、上記ステップS10で冷蔵庫300にメッセージを転送すると、当該メッセージにかかる注文に対する追加注文の入力を受け入れる期間を設定する(ステップS13)。好ましくは、上記期間は、当該メッセージの転送の後、予め規定された期間である。上記予め規定された期間は、サーバ100に予め登録されている期間であってもよい。一例として、上記予め規定された期間は、注文情報に登録されている出荷予定日までの期間である。サーバ100が、PC700から注文した商品の出荷が完了したことを示す商品情報の入力を受け付ける場合(ステップS20)、より好ましくは、上記予め規定された期間は、商品が出荷されるまでの期間である。
冷蔵庫300からの音声による報知を聞いたユーザは、注文忘れや注文の追加を思い立つ場合がある。サーバ100は、そのようなユーザからの商品(食品)の発注を受け付ける。図5の例は、ユーザが冷蔵庫300に対する音声入力で注文のための操作を行なうものである。冷蔵庫300は、ユーザの音声入力を受け付けると、注文の内容を表わす発注情報をサーバ100に転送することで(ステップS14)、指定された商品(食品)を発注する。
冷蔵庫300から発注情報の入力を受け付けたサーバ100は、追加注文を管理するための処理を実行する(ステップS15)。ステップS15でサーバ100は、発注情報の入力が上記ステップS13で設定した期間内である場合に、受け付けた注文を、上記ステップS10で冷蔵庫300に転送したメッセージにかかる注文に追加する。そして、サーバ100は、発注情報を、上記注文の追加としてPC700に転送することで、注文された商品を追加発注する(ステップS16)。
サーバ100からの発注情報を受け付けたPC700は、上記ステップS4と同様に、注文に対する処理を実行する(ステップS4’)。そして、PC700は、上記ステップS5’と同様にして、商品情報をサーバ100に転送する(ステップS5’)。当該商品情報を受信したサーバ100は、当該追加の注文を受け付けたことを報知するメッセージを生成し、発話情報に登録する(ステップS17)。そして、サーバ100は、生成したメッセージを冷蔵庫300に転送する(ステップS18)。
上記メッセージの情報を受け付けた冷蔵庫300は、その情報に基づいてスピーカ35から音声を出力(発話)する(ステップS19)。これにより、ユーザが冷蔵庫300の近傍で追加の注文を行なったタイミングで音声が出力されることになる。その結果、当該ユーザに対して効果的な報知が実現される。
<機能構成>
図8は、上記動作を行なうための冷蔵庫300の機能構成の一例を表わしたブロック図である。図8の各機能は、冷蔵庫300のCPU30がROM31に記憶されているプログラムをRAM32上に読み出して実行することで、主にCPU30で実現される。しかしながら、一部機能が、図3に表わされたハードウェアまたは電気回路などの他のハードウェア(図示しない)によって実現されてもよい。
図8を参照して、冷蔵庫300のCPU30は、検知部301と通知部302とを含む。検知部301は、センサ37からのセンサ信号に基づいて扉の開け閉めを検知する。通知部302は、扉の開け閉めが発生したことをサーバ100に通知する。
また、CPU30は、サーバ100からメッセージの入力を受け付けるためのメッセージ入力部303と、スピーカ35での出力を制御するための出力制御部304とを含む。一例として、出力制御部304は、メッセージ入力部303がサーバ100からメッセージの入力を受け付けると、そのメッセージをスピーカ35から出力するよう制御する。
また、CPU30は、発注の入力を受け付けるための発注入力部305と、サーバ100に対して発注するための発注部306とを含む。発注入力部305は、マイク34からの音声入力による発注の入力を受け付ける。一例として、発注入力部305は音声認識機能を有して、音声による入力解析する。そして、発注入力部305は、音声に含まれる発注内容を特定し、当該発注内容を表わした発注情報を生成する。発注部306は、発注入力部305から発注情報を受け取る。そして、発注部306は、発注情報をネットワークコントローラ38を介してサーバ100に転送する。
図9は、上記動作を行なうためのサーバ100の機能構成の一例を表わしたブロック図である。図9の各機能は、サーバ100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行することで、主にCPU10で実現される。しかしながら、一部機能が、図2に表わされたハードウェアまたは電気回路などの他のハードウェア(図示しない)によって実現されてもよい。
図9を参照して、サーバ100のHDD13は、図6の注文情報(リスト)を記憶するための記憶領域である注文情報記憶部131と、図7の発話情報(リスト)を記憶するための記憶領域である発話情報記憶部132とを含む。
さらに図9を参照して、サーバ100のCPU10は、冷蔵庫300や端末装置500などの他の装置から発注情報の入力を受け付けるための注文入力部101を含む。注文入力部101は、判断部108を含む。判断部108は、発注情報が入力されたタイミングが、注文を受け付け可能な期間内であるか否かを判断する。
また、CPU10は、発注の管理を行なうための管理部102を含む。管理部102は、注文入力部101が受け付けた発注情報が注文を受け付け可能な期間内のものであった場合に、注文情報記憶部131に記憶されている注文情報に当該注文を表わす情報を登録する。
また、CPU10は、商品の発注を管理する装置であるPC700に対して商品を発注するための発注部103と、発注された商品の受注状況についての情報の入力をPC700から受け付けるための商品情報入力部104とを含む。発注部103は、発注情報をPC700に転送することで、当該商品を発注する。好ましくは、管理部102は、発注部103での発注の記録を注文情報に登録する。また、管理部102は、商品情報入力部104の受け付けた商品情報に含まれる出荷予定日を注文情報に追加して登録する。
また、CPU10は、注文情報に基づいてメッセージを生成し、当該メッセージを音声で出力するための情報である発話情報を生成するための生成部105を含む。生成部105は、生成したメッセージを発話情報記憶部132に登録する。
また、CPU10は、冷蔵庫300に対する接触を伴うユーザアクションの一例である扉の開け閉めを検知するための検知部106を含む。一例として、検知部106は、冷蔵庫300からの、扉の開け閉めがあったことの通知を受け付けることで、扉の開け閉めがあったことを検知する。
また、CPU10は、発話情報記憶部132から該当するメッセージの発話情報を読み出して冷蔵庫300に転送するための転送部107を含む。転送部107は、検知部106が冷蔵庫300の扉の開け閉めがあったことを検知すると、発話情報記憶部132に記憶されている発話情報に登録されたメッセージのうちの、冷蔵庫300に転送されていないメッセージを読み出して、冷蔵庫300に転送する。
<動作フロー>
図10は、冷蔵庫300の動作の流れの一例を表わしたフローチャートである。図10のフローチャートで表わされた動作は、冷蔵庫300のCPU30がROM31に記憶されているプログラムをRAM32上に読み出して実行し、図8の各機能を発揮することによって実現される。
図10を参照して、冷蔵庫300のCPU30は、センサ37から入力されたセンサ信号によって、扉の開け閉めを検知する。扉が開け閉めされたことを検知すると(ステップS101でYES)、CPU30は、サーバ100に通知する(ステップS103)。
CPU30は、サーバ100からメッセージの入力を受け付けると(ステップS105でYES)、スピーカ35から音声でメッセージを出力する(ステップS107)。
CPU30は、マイク34に対する音声入力によってユーザから注文の入力を受け付けると(ステップS109でYES)、サーバ100に発注情報を転送する(ステップS111)。
CPU30は、以上の動作を繰り返す。
図11は、サーバ100の動作の流れの一例を表わしたフローチャートである。図11のフローチャートで表わされた動作は、サーバ100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行し、図9の各機能を発揮することによって実現される。
図11を参照して、サーバ100のCPU10は、冷蔵庫300や端末装置500から発注情報の入力を受け付けると(ステップS201でYES)、注文の受付が可能な期間の注文であるか否かを判断する。商品の注文が、新たな注文である場合、CPU10は、受け付けが可能な期間内の注文であると判断する。商品の注文が、先に行なわれた注文に対する追加である場合には、CPU10は、その追加の注文が、受け付け可能な期間内であるか否かを判断する。追加の注文が可能な期間は、たとえば、当該注文にかかる商品の出荷が完了するまでの期間である。
受け付けた注文が、注文を受け付け可能な期間内での注文である場合(ステップS203でYES)、CPU10は、受け付けた注文を管理するための処理を実行する(ステップS205)。具体的には、ステップS205でCPU10は、注文された商品についての情報を、注文情報に登録する。
CPU10は、発注情報を商品の発注を管理する装置であるPC700に転送する(ステップS207)。また、CPU10は、新たに注文された商品について、当該商品の注文を受け付けた旨を表わすメッセージを生成する(ステップS209)。そして、CPU10は、メッセージを冷蔵庫300に転送する(ステップS211)。これにより、冷蔵庫300では、商品の注文を受け付けたタイミングで、サーバ100が注文を受け付けたことが音声にて報知される。
PC700から商品情報の入力を受け付けると(ステップS201でNO、ステップS213でYES)、CPU10は、該当する注文を管理するための処理を実行する(ステップS215)。具体的には、ステップS215でCPU10は、商品情報に含まれる出荷予定日を注文情報に追加して、注文情報を更新する。
CPU10は、更新された注文情報に基づいて、該当する商品について、当該商品の出荷の予定日を報知するメッセージを生成する(ステップS217)。そして、CPU10は、生成したメッセージを発話情報に登録する(ステップS219)。また、CPU10は、商品情報に出荷の完了を通知する情報が含まれている場合、当該注文への追加の注文を受け付け可能な期間の終わりを、出荷の完了日に設定する(ステップS221)。
冷蔵庫300の扉の開け閉めを検出すると(ステップS201でNO、ステップS213でNO、ステップS223でYES)、CPU10は、発話情報のうち、冷蔵庫300に転送していないメッセージがあるか否かを確認する(ステップS225)。そして、CPU10は、冷蔵庫300にまだ転送していないメッセージを抽出して、冷蔵庫300に転送する(ステップS225でYES、ステップS227)。また、CPU10は、当該注文への追加の注文を受け付け可能な期間の終わりを、出荷の完了日として設定する(ステップS229)。
<実施の形態の効果>
第1の実施の形態にかかるシステムで以上の動作が行なわれることで、本システムにおいては、冷蔵庫300の扉が開け閉めされたときなど、ユーザが冷蔵庫300の近傍にいるときに、商品(食品)の注文に関する情報が音声によって報知される。これにより、本システムでは、ユーザに対して効果的な報知を実現することができる。
さらに、本システムにおいては、上記報知から所定期間、追加注文を可能としている。これにより、ユーザの利便性を格段に向上させることができる。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、報知が、冷蔵庫300から音声によってなされるものとしている。そのため、冷蔵庫300の近傍にユーザがいることが、報知にとって効果的と考えられている。しかしながら、報知は、音声によるものに限定されない。たとえば、第2の実施の形態にかかるシステムにおいて、報知は、タッチパネル36への表示によるものとする。第2の実施の形態にかかるシステムに含まれる各装置は、第1の実施の形態にかかるシステムに含まれる各装置と同様であるため、ハードウェアの説明などは繰り返さない。
第2の実施の形態にかかるシステムにおいて、サーバ100は、冷蔵庫300で表示させるためのメッセージを生成する。そして、冷蔵庫300の扉の開け閉めなどの、接触を伴うユーザアクションの発生が検知されたタイミングで、サーバ100は冷蔵庫300に上記メッセージを転送する。冷蔵庫300は、サーバ100からメッセージの入力を受け付けると、そのメッセージをタッチパネル36に表示する処理を行なう。これにより、第2の実施の形態にかかるシステムにおいても、第1の実施の形態にかかるシステムと同様に、ユーザが冷蔵庫の近傍にいるときにタッチパネル36に表示されることになる。そのため、ユーザに対して効果的な報知を実現することができる。
また、同様に、第2の実施の形態では、冷蔵庫300は、タッチパネル36でユーザからの追加の注文を受け付けてもよい。この場合も、第1の実施の形態にかかるシステムと同様に、サーバ100は、冷蔵庫300の扉の開け閉めを検知して表示用のメッセージを転送した後、商品の出荷の完了まで、追加の注文を受け付け可能な時期とする。これにより、第2の実施の形態にかかるシステムにおいても、第1の実施の形態にかかるシステムと同様に、ユーザの利便性を格段に向上させることができる。
[第3の実施の形態]
第1の実施の形態および第2の実施の形態では、報知が、冷蔵庫300によってなされるものとしている。そのため、冷蔵庫300の近傍にユーザがいることが、報知にとって効果的と考えられている。しかしながら、報知は、冷蔵庫300によるものに限定されない。たとえば、第3の実施の形態にかかるシステムにおいて、報知は、冷蔵庫300と通信可能な端末装置500によって行なわれるものとする。第3の実施の形態にかかるシステムに含まれる各装置もまた、第1の実施の形態にかかるシステムに含まれる各装置と同様であるため、ハードウェアの説明などは繰り返さない。
図5のうちのステップS31、S32は、第3の実施の形態にかかるシステムの動作を表わしている。すなわち、第3の実施の形態にかかるシステムにおいて、冷蔵庫300は、サーバ100からメッセージの転送を受け付けると(ステップS18)、通信装置39で通信可能な範囲にいる端末装置500に対して、当該メッセージを転送する(ステップS31)。そして、当該メッセージを受け付けた端末装置500は、メッセージを表示または音声出力して、ユーザに報知する(ステップS32)。
図12は、上記動作を行なうための端末装置500の機能構成の一例を表わしたブロック図である。図12の各機能は、端末装置500のCPU50がROM51に記憶されているプログラムをRAM52上に読み出して実行することで、主にCPU50で実現される。しかしながら、一部機能が、図4に表わされたハードウェアまたは電気回路などの他のハードウェア(図示しない)によって実現されてもよい。
図12を参照して、端末装置500のCPU50は、発注の入力を受け付けるための発注入力部501と、サーバ100に対して発注するための発注部502とを含む。発注入力部501は、タッチパネル53に対するタッチによる発注の入力を受け付ける。発注部502は、発注入力部501から発注情報を受け取る。そして、発注部502は、ネットワークコントローラ54を介して発注情報をサーバ100に転送する。
CPU50は、通信装置55が冷蔵庫300の通信装置39から受信したメッセージの入力を受け付けるための報知情報入力部503と、タッチパネル53の表示用の処理を実行するための表示処理部504とを含む。一例として、表示処理部504は、報知情報入力部503がサーバ100からメッセージの入力を受け付けると、そのメッセージをタッチパネル53で表示するための処理を実行する。
第3の実施の形態にかかるシステムにおいて、サーバ100は、端末装置500で表示させるためのメッセージを生成する。そして、冷蔵庫300の扉の開け閉めなどの、接触を伴うユーザアクションの発生が検知されたタイミングで、サーバ100は冷蔵庫300に上記メッセージを転送する。冷蔵庫300は、サーバ100からメッセージの入力を受け付けると、そのメッセージを、通信装置39で通信可能な範囲にいる端末装置500に転送する。端末装置500は、冷蔵庫300からメッセージの入力を受け付けると、そのメッセージをタッチパネル53に表示する。これにより、第3の実施の形態にかかるシステムにおいても、第1の実施の形態にかかるシステムと同様に、ユーザが冷蔵庫の近傍にいるときに当該ユーザの携帯する端末装置500のタッチパネル53に表示されることになる。そのため、ユーザに対して効果的な報知を実現することができる。
[第4の実施の形態]
以上の説明では、冷蔵庫300で扉の開閉が検知されると、サーバ100からメッセージが転送され、報知されるものとしている。しかしながら、サーバ100から冷蔵庫300に対するメッセージの転送は、当該メッセージが生成されたタイミングなどの、予め規定されたタイミングでなされてもよい。そして、冷蔵庫300でメッセージを記憶しておき、扉の開閉が検知されると、未出力のメッセージに基づく報知を行なってもよい。第4の実施の形態にかかるシステムに含まれる各装置もまた、第1の実施の形態にかかるシステムに含まれる各装置と同様であるため、ハードウェアの説明などは繰り返さない。
この場合、サーバ100は検知部106を含まなくてもよい。そして、転送部107は、メッセージが生成されると、ネットワークコントローラ14を介して冷蔵庫300にメッセージを転送する。冷蔵庫300のRAM32には、上記の発話情報記憶部132(図9)を含む。そして、冷蔵庫300のCPU30は、サーバ100からメッセージを受け付けると、発話情報に登録する。冷蔵庫の出力制御部304は、検知部301が扉の開閉を検知すると、発話情報に登録されているメッセージのうちの未出力のメッセージを抽出して、スピーカ35で出力する制御を行なう。これにより、第4の実施の形態にかかるシステムにおいても、第1の実施の形態にかかるシステムと同様に、ユーザの利便性を格段に向上させることができる。
[第5の実施の形態]
さらに、上述の動作をサーバ100のCPU10に実行させるためのプログラムとして提供することもできる。このようなプログラムを提供することによって、汎用のPCをサーバ100として動作させることができる。また、上述の動作を端末装置500のCPU50に実行させるためのプログラムとして提供することもできる。このようなプログラムを提供することによって、汎用の端末装置を端末装置500として動作させることができる。
このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、本発明にかかるプログラムは、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
[第6の実施の形態]
第1の実施の形態におけるシステム(以下、「食品管理システム」とも称する)では、図5に示すとおり、冷蔵庫300は、音声入力でユーザから注文の追加を受け付け(ステップS11の後の注文入力)、当該受け付けた追加注文をサーバ100に送信した(ステップS15)。当該処理の詳細について説明すると、以下のとおりである。
冷蔵庫300は、音声認識機能によって、ユーザの発話内容が所定の言葉であると判断したことを条件に、ユーザから追加注文を受け付ける。冷蔵庫300は、たとえば、ユーザの発話内容が“追加注文”という言葉であると認識した場合、追加注文を受け付ける動作モードに移行する。このように、冷蔵庫300は、所定の言葉が入力(認識)されたことを、追加注文を受け付ける動作モードへの移行のトリガとする。
より詳しくは、ユーザが「追加注文」と発話すると、冷蔵庫300が「追加注文を承ります。何を注文しますか?」との発話を行なう。ユーザは、当該冷蔵庫の発話に対して、音声で応答することにより、追加注文を行なうことができる。
なお、上記においては、ユーザが所定の言葉を発話したことに基づき、冷蔵庫300が追加注文を受け付ける構成を説明したが、ユーザに対して追加注文の有無を問い合わせるように冷蔵庫300を構成してもよい。たとえば、ユーザが冷蔵庫300のドアを開けたことをトリガにして、ユーザに対して追加注文を受け付けるように冷蔵庫300を構成してもよい。
[第7の実施の形態]
ユーザが追加注文(図5のステップS15)をした後、サーバ100は、ユーザによる決済のための入力処理に基づき決済処理を行なう必要がある。決済のための入力処理としては、音声による入力処理と、端末装置500または図示しない他の通信機器に対するタッチ操作等の音声以外の入力処理とが挙げられる。以下では、決済のための入力処理として音声による入力処理を行なう場合に、食品管理システム(サーバ100と、冷蔵庫300と、端末装置500とを備えたシステム)において実行される処理について説明する。
<パスワードの事前登録>
端末装置500で注文する際(図5のステップS0)に、端末装置500を用いて合言葉(キーワード)をパスワードとして登録しておく。なお、当該合言葉は、発注情報とともに、端末装置500によってサーバ100に送信される。その後、上記注文に対する追加注文を上述した予め定められた期間内に行なう場合に、ユーザが冷蔵庫300に対して登録された上記合言葉をユーザが発話することにより、サーバ100において追加注文に対する決済処理が行われる。以下、このような処理の詳細について説明する。
図13は、端末装置500において、注文を受け付ける際(図5のステップS0)に表示される画面510(ユーザインターフェイス)の一例を表した図である。図13を参照して、端末装置500は、メニュー表示欄511と、決済店舗選択欄512と、パスワード選択欄513と、複数の選択可能なオブジェクト514〜517とを、タッチパネル53(詳しくは、タッチパネルを構成するディスプレイ)に表示する。
メニュー表示欄511は、注文する商品をユーザが選択するために用いられる。メニュー表示欄511は、複数の商品名を表示している。メニュー表示欄511は、表示された商品の選択を受け付けるために用いられる。具体的には、メニュー表示欄511には、商品の識別番号と、商品名と、単価と、数量を入力する欄と、商品別の合計金額(小計)と、全ての商品の合計金額とが表示される。具体的には、メニュー表示欄511は、ユーザが購入を希望する商品に関し、希望数量の入力を受け付ける。
なお、ユーザによってオブジェクト515が選択されると、端末装置500は、現在表示されているメニュー表示欄511よりも前のページのメニュー表示欄(前メニュー)を表示する。また、ユーザによってオブジェクト516が選択されると、端末装置500は、現在表示されているメニュー表示欄511よりも後のページのメニュー表示欄(次メニュー)を表示する。
決済店舗選択欄512は、決済店舗をユーザが選択するために用いられる。決済店舗とは、典型的には、ネット通販会社である。
パスワード選択欄513は、パスワード(合言葉,キーワード)をユーザが入力するために用いられる。端末装置500は、一例として注文(図5のステップS0)の度に、パスワードの入力を受け付ける。
オブジェクト514は、メニュー表示欄511と、決済店舗選択欄512と、パスワード選択欄513との入力をキャンセルするために用いられる。具体的には、ユーザによってオブジェクト514が選択されると、端末装置500は、メニュー表示欄511の数量の情報を消去する。また、端末装置500は、決済店舗選択欄512において、決済店舗が未選択の状態とする。さらに、端末装置500は、パスワード選択欄513を未記載(空欄)とする。
オブジェクト517は、図13に示した画面においてユーザが入力した情報を確定させるために用いられる。オブジェクト517が選択されると、端末装置500は、表示させる画面を、図13の画面510から注文を行なための画面520(図14参照)に切り替える。
図14は、端末装置500において、注文を行なう際(図5のステップS1)に表示される画面520(ユーザインターフェイス)の一例を表した図である。具体的には、図14に示した画面520は、図13のオブジェクト517が選択された後に表示される画面である。
図14を参照して、端末装置500は、選択商品表示欄521と、決済店舗表示欄522と、パスワード表示欄523と、複数の選択可能なオブジェクト524,525とを、タッチパネル53(詳しくは、タッチパネルを構成するディスプレイ)に表示する。
オブジェクト524は、ユーザが画面520に示された内容を変更したい場合に、ユーザによって利用される。ユーザがオブジェクト524を選択すると、端末装置500は、表示する画面を、画面520から図13に示した画面510に切り替える。
オブジェクト525は、画面520の選択商品表示欄521に示された内容で注文を行なうために利用される。ユーザがオブジェクト525を選択すると、端末装置500は、画面に520に示された各種の情報を、サーバ100に送信される。詳しくは、端末装置500は、ユーザによって選択された商品および商品の数量と、決済店舗の情報と、パスワードとを、互いに関連付けてサーバ100に送信する。換言すれば、端末装置500は、図13に示した画面510を用いてユーザが入力した情報を、サーバ100に対して送信する。
以上の処理によって、パスワードが関連付けられた状態で、ユーザの注文操作(図5のステップS0)に基づく発注情報(図5のステップS1)が、サーバ100に送信される。サーバ100は、典型的には、当該発注情報に基づく注文情報を、上記パスワードを含めた状態でHDD13の予め定められた領域に記憶する。なお、注文情報には、上述したように、冷蔵庫300に関連付けられたユーザ毎に当該ユーザの発注した商品に関する情報が記載されている。
図15は、パスワードを含む注文情報(リスト)の一例を表した図である。具体的には、図15は、図6に示した注文情報の代わりにサーバ100において記憶する注文情報を説明するための図である。図15を参照して、サーバ100は、1回の注文を識別するための情報である注文IDに関連付けて、少なくとも、注文された商品ごとに、注文を受け付けた日時と、指定された商品(食品)と、キーワードとを登録する。さらに、サーバ100は、上記発注情報をPC700に転送することで、注文された商品を発注する(図5のステップS3)。なお、サーバ100は、パスワードについては送信する必要はない。
以上の処理によって、端末装置500を用いた注文に対するパスワードがサーバ100に登録される。
<パスワードを用いた決済>
ユーザは、追加注文(図5のステップS11の後の注文入力)を行なった後、冷蔵庫300に対して、端末装置500を用いてサーバ100に事前登録したキーワードを発話する。詳しくは、ユーザは、追加する商品および数量を音声入力で行った後、冷蔵庫300に対して、サーバ100に事前登録したキーワードを発話する。
冷蔵庫300は、発話内容を音声認識技術によって認識する。冷蔵庫300は、認識結果をサーバ100に送信する。
サーバ100は、認識結果が、サーバ100に事前登録されたキーワードと一致することを条件に、追加注文の決済を行なう。なお、決済処理自体が、サーバ100以外の他のサーバで行われるような構成の場合には、サーバ100は、当該他のサーバに対して決済処理の依頼を行なえばよい。
以上の処理によって、食品管理システムでは、決済のための入力処理として音声による入力処理をパスワードを用いて行なうことが可能となる。
<本実施の形態のまとめ>
食品管理システムは、前提として、第1の実施の形態等で説明したように、(i)冷蔵庫300近傍のユーザの存在を検知し、(ii)当該検知に基づくタイミングで、報知情報に基づく報知を行なわせ、(iii)報知の後、予め規定された期間、食品の発注入力を受け付ける。
本実施の形態に係る食品管理システムは、上記の構成において、さらに以下の構成を備える。まず、予め規定された期間内に受け付けた発注入力は、上記報知の前に端末装置500において行われた発注入力に対する追加の発注入力である。端末装置500は、上記報知の前に行われた発注入力の際にキーワードの入力を受け付け、当該受け付けたキーワードを前記サーバに送信する。冷蔵庫300は、上記予め規定された期間内に受け付けた発注入力の際にキーワードの入力を音声で受け付け、当該受け付けたキーワードをサーバ100に送信する。サーバ100は、端末装置500から受信したキーワードと冷蔵庫300から受信したキーワードとが一致したことを条件に、上記予め規定された期間内に受け付けた発注入力を、食品の発注を管理するPC700に通知する。このようなシステム構成によれば、上述したように、決済のための入力処理として音声による入力処理をパスワードを用いて行なうことが可能となる。
<変形例>
(1)上記においては、注文の度にパスワードを登録する構成を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。冷蔵庫300毎にパスワードを登録しておき、注文の際にはパスワードの再度の登録が不要なように、食品管理システムを構成してもよい。当該構成よれば、ユーザは、注文の度にパスワードを登録する必要がなくなる。なお、この場合には、冷蔵庫300とパスワードとの関連付けがサーバ100においてなされている必要がある。
(2)上記においては、端末装置500を用いてキーワード等の登録を受け付ける構成を例に挙げて説明したが、冷蔵庫300のタッチパネル36を用いてキーワードの登録を受け付けてもよい。
(3)決済店舗を選択する代わりに、複数のクレジット会社から決済を行なうクレジット会社を選択してもよい。
[第8の実施の形態]
上記の各実施の形態においては、音声認識機能を備えた冷蔵庫300が、音声認識の結果に基づき、各種の処理を実行する構成を例に挙げて説明した。しかしながら、冷蔵庫300は、必ずしも、音声認識機能を有している必要はない。
サーバ100に音声認識機能を搭載し、冷蔵庫300の代わりにサーバ100が音声認識処理を行なってもよい。具体的には、冷蔵庫300は、冷蔵庫300のマイク34に対して入力された音声の音声データを、サーバ100にアップロードする。サーバ100は、冷蔵庫300からアップロードされた音声データに対して音声認識処理を行なう。以下、このような構成の冷蔵庫300とサーバ100との機能構成の一例を説明する。
図16は、本実施の形態に係る冷蔵庫300の機能構成の一例を表したブロック図である。本実施の形態にかかる冷蔵庫300は、CPU30の代わりにCPU30Aを備える。また、図16の各機能は、冷蔵庫300のCPU30AがROM31に記憶されているプログラムをRAM32上に読み出して実行することで、主にCPU30Aで実現される。しかしながら、一部機能が、図3に表わされたハードウェアまたは電気回路などの他のハードウェア(図示しない)によって実現されてもよい。
図16を参照して、CPU30Aは、検知部301と、通知部302と、メッセージ入力部303と、出力制御部304と、音声入力部308と、音声送信部309とを備える。このように、CPU30Aは、発注入力部305および発注部306の代わりに、音声入力部308および音声送信部309を備える点において、CPU30(図8参照)とは異なる。
音声入力部308は、マイク34で集音された音声(アナログデータ)を受け付け、デジタルデータ(以下、「音声データ」とも称する)に変換する。音声入力部308は、当該音声データを音声送信部309に送る。
音声送信部309は、音声入力部308から受け付けた音声データを、ネットワークコントローラ38を介してサーバ100に転送する。これにより、サーバ100は、ユーザの発話内容に基づく音声データを冷蔵庫300から受信することができる。
図17は、本実施の形態に係るサーバ100の機能構成の一例を表したブロック図である。本実施の形態に係るサーバ100は、CPU10の代わりにCPU10Aを備える。
図17の各機能は、サーバ100のCPU10AがROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行することで、主にCPU10Aで実現される。しかしながら、一部機能が、図2に表わされたハードウェアまたは電気回路などの他のハードウェア(図示しない)によって実現されてもよい。
図17を参照して、CPU10Aは、管理部102と、発注部103と、商品情報入力部104と、生成部105と、検知部106と、転送部107と、音声受信部109とを備える。音声受信部109は、音声認識部1091と、注文判断部1092とを有する。このように、CPU10Aは、注文入力部101の代わりに、音声受信部109を備える点において、CPU10(図9参照)とは異なる。
音声受信部109は、ネットワークコントローラ14を介して、冷蔵庫300から音声データを受信する。詳しくは、音声受信部109の音声認識部1091が、冷蔵庫300から受信した音声データに対して音声認識処理を実行する。
また、音声受信部109の注文判断部1092は、音声認識部1091の音声認識結果から、注文内容(発注情報)を判断する。注文判断部1092は、判断した注文内容を管理部102に送る。
なお、冷蔵庫300およびサーバ100の各々が音声認識処理を行なってもよい。この場合には、冷蔵庫300とサーバ100とのうち、先に音声認識を行なった方の認識結果に基づき、冷蔵庫300は、音声応答、追加注文を受け付ける動作モードへの移行等の各種の処理を実行すればよい。このような構成によれば、冷蔵庫300における処理を早めることができる。
[まとめ]
本開示の1つの局面は、次のように表わすことができる。
(1)
サーバ(サーバ100)と、サーバと通信可能な冷蔵庫(冷蔵庫300)とを備え、サーバは、冷蔵庫での報知情報を記憶するための記憶手段(発話情報記憶部132)を含み、冷蔵庫は、報知装置(スピーカ35)と入力装置(マイク34、タッチパネル36)とを含み、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するための検知手段(センサ37、検知部106,301)と、検知手段での検知に基づくタイミングで、報知情報に基づく報知装置での報知を行なわせるための報知制御手段(出力制御部304)と、報知の後、予め規定された期間、入力装置での食品の発注入力を受け付けるための入力手段(発注入力部305)とをさらに備える、食品管理システム。
(2)
検知手段は、冷蔵庫に対する接触を伴うユーザアクションの発生を検知することで、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知する、(1)に記載の食品管理システム。
(3)
検知手段は、冷蔵庫に対するユーザアクションとして、冷蔵庫の扉の開閉を検知する、(2)に記載の食品管理システム。
(4)
報知装置は音声出力機能を有し、報知は、音声により行なわれる報知を含む、(1)〜(3)のいずれかに記載の食品管理システム。
(5)
入力装置は音声入力機能を有し、食品の発注入力は、音声による入力を含む、(1)〜(4)のいずれかに記載の食品管理システム。
(6)
報知装置は、所定範囲内にある端末装置(端末装置500)と通信可能であって、報知は、報知装置が所定範囲内にある端末装置に報知情報を転送することを含む、(1)〜(5)のいずれかに記載の食品管理システム。
(7)
入力装置は、所定範囲内にある端末装置と通信可能であって、食品の発注入力は、入力装置が所定範囲内にある端末装置から発注情報の入力を受け付けることを含む、(1)〜(6)のいずれかに記載の食品管理システム。
(8)
サーバは、食品の発注を管理する装置(PC700)との間で通信するための通信手段(ネットワークコントローラ14)と、入力装置で受け付けた食品の発注入力を、食品の発注を管理する装置に転送することで食品を発注するための発注手段(発注部103)とをさらに備え、記憶手段は、食品の発注を管理する装置から入力された、発注手段で発注された食品の受注状況についての情報をさらに記憶し、報知情報は、発注手段で発注された食品の受注状況に関する情報を含む、(1)〜(7)のいずれかに記載の食品管理システム。
(9)
上記予め規定された期間は、上記報知の前に発注された食品の出荷が完了するまでの期間である、(8)に記載の食品管理システム。
(10)
サーバと通信可能な端末装置(500)をさらに備え、上記予め規定された期間内に受け付けた発注入力は、上記報知の前に端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力であり、端末装置は、上記報知の前に行われた発注入力の際に、キーワードの入力を受け付け、当該受け付けたキーワードをサーバに送信し、冷蔵庫は、上記予め規定された期間内に受け付けた発注入力の際にキーワードの入力を音声で受け付け、当該受け付けたキーワードをサーバに送信し、サーバは、端末装置から受信した上記キーワードと冷蔵庫から受信した上記キーワードとが一致したことを条件に、上記予め規定された期間内に受け付けた発注入力を、食品の発注を管理する装置に通知する、(1)〜(5)のいずれかに記載の食品管理システム。
(11)
サーバ(サーバ100)と通信可能な冷蔵庫(冷蔵庫300)であって、当該冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するための検知手段(センサ37、検知部301)と、サーバから取得した報知情報を、検知手段での検知に基づくタイミングで報知するための報知手段(スピーカ35、出力制御部304)と、報知の後に、食品の発注入力を受け付けるための入力手段(発注入力部305)と、入力手段で受け付けた発注情報を、サーバに転送することで食品を発注するための発注手段(発注部306)とを備える、冷蔵庫。
(12)
検知手段は、冷蔵庫に対する接触を伴うユーザアクションの発生を検知することで、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知する、(11)に記載の冷蔵庫。
(13)
報知手段での報知は、音声により行なわれる報知を含む、(11)または(12)に記載の冷蔵庫。
(14)
入力手段での発注入力は、音声による入力を含む、(10)〜(13)のいずれかに記載の冷蔵庫。
(15)
所定範囲内にある端末装置と通信するための通信手段(通信装置39)をさらに備え、報知手段での報知は、所定範囲内にある端末装置に報知情報を転送することを含む、(11)〜(14)のいずれかに記載の冷蔵庫。
(16)
所定範囲内にある端末装置と通信するための通信手段(通信装置39)をさらに備え、入力手段での発注入力は、所定範囲内にある端末装置から発注情報の入力を受け付けることを含む、(11)〜(15)のいずれかに記載の冷蔵庫。
(17)
検知手段での検知をサーバに通知するための通知手段(通知部302)をさらに備え、報知手段は、通知に応じてサーバから転送された報知情報を報知する、(11)〜(16)のいずれかに記載の冷蔵庫。
(18)
予め規定されたタイミングで、サーバから報知情報を取得するための取得手段(メッセージ入力部303)と、報知情報を記憶するための記憶手段(RAM32)とをさらに備え、報知手段は、検知手段での検知に基づくタイミングで記憶手段から報知情報を読み出して報知する、(11)〜(16)のいずれかに記載の冷蔵庫。
(19)
上記入力手段による食品の発注入力は、上記報知の前に端末装置(500)において行われた発注入力に対する追加の発注入力であり、入力手段は、上記報知後に受け付けた発注入力の際に、キーワードの入力を音声で受け付け、冷蔵庫は、受け付けたキーワードをサーバに送信する送信手段をさらに備える、(11)〜(14)に記載の冷蔵庫。
(20)
冷蔵庫(冷蔵庫300)と通信可能なサーバであって、冷蔵庫での報知情報を記憶するための記憶手段(発話情報記憶部132)と、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するための検知手段(検知部106)と、検知手段での検知に基づくタイミングで、記憶手段から報知情報を読み出して冷蔵庫に転送するための転送手段(転送部107)と、転送の後、予め規定された期間、冷蔵庫から食品の発注の入力を受け付けるための入力手段(注文入力部101)とを備える、サーバ。
(21)
食品の発注を管理する装置(PC700)との間で通信するための通信手段(ネットワークコントローラ14)と、入力手段で受け付けた食品の発注入力を、食品の発注を管理する装置に転送することで食品を発注するための発注手段(発注部103)とをさらに備え、記憶手段は、食品の発注を管理する装置から入力された、発注手段で発注された食品の受注状況についての情報をさらに記憶し、報知情報は、発注手段で発注された食品の受注状況に関する情報を含む、(20)に記載のサーバ。
(22)
上記予め規定された期間は、上記転送の前に発注された食品の出荷が完了するまでの期間である、(21)に記載のサーバ。
(23)
サーバは、端末装置(500)と通信可能であり、上記予め規定された期間内に受け付けた発注入力は、上記転送の前に前記端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力であり、サーバは、端末装置から、上記転送の前に行われた発注入力の際に端末装置が受け付けたキーワードを受信し、冷蔵庫から、上記予め規定された期間内に受け付けた発注入力の際に、冷蔵庫が音声にて受け付けたキーワードを受信し、端末装置から受信した上記キーワードと冷蔵庫から受信した上記キーワードとが一致したことを条件に、上記予め規定された期間内に受け付けた発注入力を、食品の発注を管理する装置に通知する、(20)〜(22)のいずれかに記載のサーバ。
(24)
所定範囲内にある冷蔵庫(冷蔵庫300)と通信可能な端末装置(端末装置500)であって、食品の発注入力を受け付けるための入力手段(発注入力部501)と、発注入力を表わす情報を冷蔵庫に転送するための転送手段(転送部502)と、冷蔵庫から報知情報の入力を取得するための取得手段(報知情報入力部503)と、報知情報に基づく表示を行なうための表示手段(表示処理部504)とを備える、端末装置。
(25)
冷蔵庫(冷蔵庫300)と通信可能なサーバ(サーバ100)の制御プログラムであって、サーバは、冷蔵庫での報知情報を記憶するためのメモリ(発話情報記憶部132)を有し、制御プログラムはサーバに、冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するステップ(S223)と、検知に基づくタイミングで、メモリから報知情報を読み出して冷蔵庫に転送するステップ(S227)と、転送の後、予め規定された期間、冷蔵庫から食品の発注の入力を受け付けるステップ(S229、S201)とを実行させる、制御プログラム。
(26)
所定範囲内にある冷蔵庫(冷蔵庫300)と通信可能な端末装置(PC700)の制御プログラムであって、制御プログラムは端末装置に、食品の発注入力を受け付けるステップ(S0)と、発注入力を表わす情報を冷蔵庫に転送するステップ(S1)と、冷蔵庫から報知情報の入力を取得するステップ(S31)と、報知情報に基づく表示を行なうステップ(S32)とを実行させる、制御プログラム。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,30,50 CPU、11,31,51 ROM、12,32,52 RAM、13 HDD、14,38,54 ネットワークコントローラ、33 駆動機構、34 マイク、35 スピーカ、36,53 タッチパネル、37 センサ、39,55 通信装置、100 サーバ、101 注文入力部、102 管理部、103,306,502 発注部、104 商品情報入力部、105 生成部、106,301 検知部、107 転送部、108 判断部、131 注文情報記憶部、132 発話情報記憶部、300 冷蔵庫、302 通知部、303 メッセージ入力部、304 出力制御部、305,501 発注入力部、500 端末装置、503 報知情報入力部、504 表示処理部、700 PC。

Claims (14)

  1. サーバと、
    前記サーバと通信可能な冷蔵庫と、
    前記サーバと通信可能な端末装置とを備え、
    前記サーバは、前記冷蔵庫での報知情報を記憶するための記憶手段を含み、
    前記冷蔵庫は、報知装置と入力装置とを含み、
    前記冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するための検知手段と、
    前記検知手段での検知に基づくタイミングで、前記報知情報に基づく前記報知装置での報知を行なわせるための報知制御手段と、
    前記報知の後、予め規定された期間、前記入力装置での食品の発注入力を受け付けるための入力手段とをさらに備え、
    前記予め規定された期間内に受け付けた発注入力は、前記報知の前に前記端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力であって、
    前記端末装置は、
    前記報知の前に行われた発注入力の際に、キーワードの入力を受け付け、
    前記受け付けたキーワードを前記サーバに送信し、
    前記冷蔵庫は、
    前記予め規定された期間内に受け付けた発注入力の際に、キーワードの入力を音声で受け付け、
    前記受け付けたキーワードを前記サーバに送信し、
    前記サーバは、前記端末装置から受信した前記キーワードと前記冷蔵庫から受信した前記キーワードとが一致したことを条件に、前記予め規定された期間内に受け付けた発注入力を、食品の発注を管理する装置に通知する、食品管理システム。
  2. 前記検知手段は、前記冷蔵庫に対する接触を伴うユーザアクションの発生を検知することで、前記冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知する、請求項1に記載の食品管理システム。
  3. 前記検知手段は、前記冷蔵庫に対するユーザアクションとして、前記冷蔵庫の扉の開閉を検知する、請求項2に記載の食品管理システム。
  4. 前記報知装置は音声出力機能を有し、
    前記報知は、音声により行なわれる報知を含む、請求項1〜3のいずれかに記載の食品管理システム。
  5. 前記入力装置は音声入力機能を有し、
    前記食品の発注入力は、音声による入力を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の食品管理システム。
  6. サーバと通信可能な冷蔵庫であって、
    前記冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するための検知手段と、
    前記サーバから取得した報知情報を、前記検知手段での検知に基づくタイミングで報知するための報知手段と、
    前記報知の後に、食品の発注入力を受け付けるための入力手段と、
    前記入力手段で受け付けた発注情報を、前記サーバに転送することで前記食品を発注するための発注手段とを備え、
    前記入力手段による前記食品の発注入力は、前記報知の前に端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力であって、
    前記入力手段は、前記報知後に受け付けた発注入力の際に、キーワードの入力を音声で受け付け、
    前記冷蔵庫は、前記受け付けたキーワードを前記サーバに送信する送信手段をさらに備える、冷蔵庫。
  7. 前記検知手段は、前記冷蔵庫に対する接触を伴うユーザアクションの発生を検知することで、前記冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知する、請求項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記報知手段での報知は、音声により行なわれる報知を含む、請求項またはに記載の冷蔵庫。
  9. 前記入力手段での発注入力は、音声による入力を含む、請求項のいずれかに記載の冷蔵庫。
  10. 冷蔵庫および端末装置の各々と通信可能なサーバであって、
    前記冷蔵庫での報知情報を記憶するための記憶手段と、
    前記冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するための検知手段と、
    前記検知手段での検知に基づくタイミングで、前記記憶手段から前記報知情報を読み出して前記冷蔵庫に転送するための転送手段と、
    前記転送の後、予め規定された期間、前記冷蔵庫から食品の発注の入力を受け付けるための入力手段とを備え、
    前記予め規定された期間内に受け付けた発注入力は、前記転送の前に前記端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力であって、
    前記サーバは、
    前記端末装置から、前記転送の前に行われた発注入力の際に前記端末装置が受け付けたキーワードを受信し、
    前記冷蔵庫から、前記予め規定された期間内に受け付けた発注入力の際に、前記冷蔵庫が音声にて受け付けたキーワードを受信し、
    前記端末装置から受信した前記キーワードと前記冷蔵庫から受信した前記キーワードとが一致したことを条件に、前記予め規定された期間内に受け付けた発注入力を、食品の発注を管理する装置に通知する、サーバ。
  11. 食品の発注を管理する装置との間で通信するための通信手段と、
    前記入力手段で受け付けた食品の発注入力を、前記食品の発注を管理する装置に転送することで前記食品を発注するための発注手段とをさらに備え、
    前記記憶手段は、前記食品の発注を管理する装置から入力された、前記発注手段で発注された食品の受注状況についての情報をさらに記憶し、
    前記報知情報は、前記発注手段で発注された食品の受注状況に関する情報を含む、請求項10に記載のサーバ。
  12. 前記予め規定された期間は、前記転送の前に発注された食品の出荷が完了するまでの期間である、請求項11に記載のサーバ。
  13. サーバと通信可能な冷蔵庫の制御方法であって、
    前記冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するステップと、
    前記サーバから取得した報知情報を、前記検知に基づくタイミングで報知するステップと、
    前記報知の後に、食品の発注入力を受け付けるステップと、
    前記食品の発注入力に基づく発注情報を、前記サーバに転送することで前記食品を発注するステップとを備え、
    前記食品の発注入力は、前記報知の前に端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力であって、
    前記制御方法は、
    前記報知後に受け付けた発注入力の際に、キーワードの入力を音声で受け付けるステップと、
    前記受け付けたキーワードを前記サーバに送信するステップとをさらに備える、冷蔵庫の制御方法。
  14. 冷蔵庫および端末装置の各々と通信可能なサーバの制御方法であって、
    前記サーバは、前記冷蔵庫での報知情報を記憶しており、
    前記制御方法は、
    前記冷蔵庫近傍のユーザの存在を検知するステップと、
    前記検知に基づくタイミングで、前記報知情報を前記冷蔵庫に転送するステップと、
    前記転送の後、予め規定された期間、前記冷蔵庫から食品の発注の入力を受け付けるステップとを備え、
    前記予め規定された期間内に受け付けた発注入力は、前記転送の前に前記端末装置において行われた発注入力に対する追加の発注入力であって、
    前記制御方法は、
    前記端末装置から、前記転送の前に行われた発注入力の際に前記端末装置が受け付けたキーワードを受信するステップと、
    前記冷蔵庫から、前記予め規定された期間内に受け付けた発注入力の際に、前記冷蔵庫が音声にて受け付けたキーワードを受信するステップと、
    前記端末装置から受信した前記キーワードと前記冷蔵庫から受信した前記キーワードとが一致したことを条件に、前記予め規定された期間内に受け付けた発注入力を、食品の発注を管理する装置に通知するステップとを備える、サーバの制御方法。
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