JP6340682B2 - スピーカ及びスピーカ用筐体 - Google Patents
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Description
また、このスピーカによれば、周縁部が、急峻に折れ曲がる形状となることで、周縁部を振動が通過し難くなる。そのため、回り込み伝播振動及び直接伝播振動を抑制することが可能になる。そして、振動の通過を抑制する観点から、この周縁部は、鋭角でV字状に折れ曲がる形状であると、好ましい。
最初に、本発明の実施形態に係るスピーカの基本的な構成について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係るスピーカの模式的な斜視図である。また、図2は、図1のA−A断面を示す断面図である。また、図3は、図1のスピーカの分解斜視図である。
次に、上述した基本構成のスピーカ1をベースとして、種々の変形を加えた各種実施例について、図面を参照して説明する。なお、以下では、上述した基本構成と同様の部分については説明を省略し、それぞれの実施例における特徴的な部分についてのみ説明する。また、後述するそれぞれの実施例は、それぞれの特徴部分を任意に組み合わせて実施することが可能である。
図4は、本発明の実施形態に係るスピーカの第1実施例について示す断面図であり、図2に示した断面(A−A断面、図1参照)に相当する断面について示すものである。
図5は、本発明の実施形態に係るスピーカの第2実施例について示す断面図であり、図2に示した断面(A−A断面、図1参照)に相当する断面について示すものである。
図6は、本発明の実施形態に係るスピーカの第3実施例について示す断面図であり、図2に示した断面(A−A断面、図1参照)に相当する断面について示すものである。
図19は、本発明の実施形態に係るスピーカの第4実施例について示す断面図であり、図2に示した断面(A−A断面、図1参照)に相当する断面について示すものである。
図20は、本発明の実施形態に係るスピーカの第5実施例について示す断面図であり、図2に示した断面(A−A断面、図1参照)に相当する断面について示すものである。
次に、本発明の実施形態に係るスピーカ用筐体の製造方法の一例について、図面を参照して説明する。図21〜23は、本発明の実施形態に係るスピーカ用筐体の製造方法の一例を示す斜視図である。また、図24は、図21〜23に示す製造方法によって製造されたスピーカ用筐体の断面図である。なお、図25〜27は、筐体が製造される工程を、図21、図22、図23の順番で示したものである。また、図24は、図2に示した断面(A−A断面、図1参照)に相当する断面について示すものである。
上述したスピーカ1,1A〜1E及び筐体の製造方法の説明では、内壁部21及び外壁部22の断面が円形の有底筒状であり、内壁部21の軸心が開口面24を通過する筐体20について例示している。しかしながら、内壁部21及び外壁部22の形状は、この例の限りではない。例えば、内壁部21の軸心が開口面24を通過しない筐体20であってもよい。具体的に例えば、開口面24(周縁部23)の内径が、内壁部21の胴部の内径と比較して小さくなっているとともに、開口面24(周縁部23)が内壁部21の軸心から外れた偏心位置にある有底筒状の筐体20であってもよい。さらに、内壁部21及び外壁部22の形状は、断面が円形の有底筒状に限られるものではなく、どのような形状であってもよい。具体的に例えば、断面が楕円形や多角形等の有底筒状であってもよいし、砲弾型等の底が平面ではないものであってもよい。
10 : スピーカユニット
11 : 振動板
111 : センターキャップ
12 : 駆動部
13 : ユニット支持部
131,132 : ネジ山(スピーカユニット側)
1311,1321 : フランク
14 : エッジ部
20 : 筐体
21 : 内壁部
211,212 : ネジ山(内壁部側)
2111,2121 : フランク
213 : ネック部(段差部)
21X : 内壁部胴部
21Y : 内壁部底部
22 : 外壁部
221 : 排気孔
22X : 外壁部胴部
22Y : 外壁部底部
23,231 : 周縁部
24 : 開口面
25 : 封止材
26 : 保護板
27 : 貫通孔
28 : バスレフポート
Claims (14)
- スピーカユニットと筐体を備えたスピーカであって、
前記筐体は、一部が開口して内側に空間を有する内壁部と、一部が開口するとともに内側に有する空間内に前記内壁部が配置される外壁部と、を備えるとともに、前記内壁部及び前記外壁部のそれぞれの開口した端部が一体化されて周縁部が形成され、前記内壁部及び前記外壁部の間が密閉空間となる二重壁構造であり、
前記スピーカユニットの少なくとも一部が、前記周縁部から前記内壁部の内側の空間に向かう方向に離間した位置で、前記内壁部に螺合して支持され、
前記周縁部の、前記周縁部を外周とする開口面に対して垂直な断面における形状が、前記内壁部の内側の空間に向かう方向とは反対方向に向かうにしたがって、前記内壁部及び前記外壁部が漸近するV字状を含むことを特徴とするスピーカ。 - 前記スピーカユニットに設けられて前記内壁部に螺合するネジ山の外径が、前記内壁部の内側の空間から前記周縁部を外周とする開口面に向かうにつれて、次第に大きくなることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
- 前記周縁部の、前記開口面に対して垂直な断面における形状が、前記内壁部及び前記外壁部に囲まれる空間外に突出して折り返されたV字状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のスピーカ。
- 前記周縁部の、前記開口面に対して垂直な断面における形状が、1回だけ折り曲げられたV字状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスピーカ。
- 前記周縁部の、前記開口面に対して垂直な断面における形状が、70°よりも小さい角度で折り曲げられたV字状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスピーカ。
- 前記スピーカユニットは、振動板と、入力される電気信号に応じて前記振動板を駆動して振動させる駆動部と、少なくとも前記駆動部を支持するユニット支持部と、を備え、
前記ユニット支持部が、前記内壁部に螺合して支持されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のスピーカ。 - 前記周縁部を外周とする開口面から前記内壁部の内側の空間に向かう方向を後方、前記後方の反対方向を前方とするとき、
前記ユニット支持部の少なくとも一部が、前記振動板の前記前方の端部よりも前記後方となる位置で、前記内壁部に螺合して支持されることを特徴とする請求項6に記載のスピーカ。 - 前記周縁部を外周とする開口面から前記内壁部の内側の空間に向かう方向を後方、前記後方の反対方向を前方とするとき、
前記スピーカユニットの前記前方の端部が、前記周縁部よりも前記前方に位置することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のスピーカ。 - 前記スピーカユニットの外縁が、前記周縁部の前記前方まで延伸しているとともに、前記周縁部から離間していることを特徴とする請求項8に記載のスピーカ。
- 前記内壁部が有底筒状であり、前記内壁部の軸心が、前記周縁部を外周とする開口面を通過することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のスピーカ。
- 前記内壁部に、内側の空間内に向かって突出する段差部が設けられ、
前記内壁部の内側の空間内に挿入された前記スピーカユニットの端部が、前記段差部に当接した状態で、前記スピーカユニットが前記内壁部に螺合して支持されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のスピーカ。 - 前記スピーカユニットに設けられて前記内壁部に螺合するネジ山と、前記内壁部に設けられて前記スピーカユニットに螺合するネジ山と、のそれぞれが、螺進方向に垂直な面に対して傾いたフランクを有しており、
前記内壁部の内側の空間内に挿入された前記スピーカユニットの端部が、前記段差部に当接した状態で、前記スピーカユニットが前記内壁部に支持されることを特徴とする請求項11に記載のスピーカ。 - 前記内壁部及び前記外壁部の間の前記密閉空間の気圧が、大気圧よりも低いことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載のスピーカ。
- 一部が開口して内側に空間を有する内壁部と、
一部が開口するとともに内側に有する空間内に前記内壁部が配置される外壁部と、を備え、
前記内壁部及び前記外壁部のそれぞれの開口した端部が一体化されて周縁部が形成され、前記内壁部及び前記外壁部の間が密閉空間となる二重壁構造であり、
スピーカユニットの少なくとも一部を、前記周縁部から前記端部側とは反対側に離間した位置で、前記内壁部に螺合させて支持するための支持構造が、前記内壁部に設けられ、
前記周縁部の、前記周縁部を外周とする開口面に対して垂直な断面における形状が、前記端部側に向かうにしたがって、前記内壁部及び前記外壁部が漸近するV字状を含むことを特徴とするスピーカ用筐体。
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| JP2014047318A JP6340682B2 (ja) | 2014-03-11 | 2014-03-11 | スピーカ及びスピーカ用筐体 |
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