Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6341113B2 - 車両用表示装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6341113B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6341113B2
JP6341113B2 JP2015031385A JP2015031385A JP6341113B2 JP 6341113 B2 JP6341113 B2 JP 6341113B2 JP 2015031385 A JP2015031385 A JP 2015031385A JP 2015031385 A JP2015031385 A JP 2015031385A JP 6341113 B2 JP6341113 B2 JP 6341113B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
vehicle
information
display panel
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015031385A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016153254A (ja
JP2016153254A5 (ja
Inventor
勝 瀬川
勝 瀬川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JVCKenwood Corp
Original Assignee
JVCKenwood Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JVCKenwood Corp filed Critical JVCKenwood Corp
Priority to JP2015031385A priority Critical patent/JP6341113B2/ja
Priority to CN201680010028.0A priority patent/CN107206901B/zh
Priority to PCT/JP2016/054699 priority patent/WO2016133159A1/ja
Publication of JP2016153254A publication Critical patent/JP2016153254A/ja
Publication of JP2016153254A5 publication Critical patent/JP2016153254A5/ja
Priority to US15/654,302 priority patent/US10315517B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6341113B2 publication Critical patent/JP6341113B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Description

本発明は、車両用表示技術に関し、特に車両の走行に使用される情報を表示する車両用表示装置に関する。
自動車等の車両に用いられるインストルメントパネルでは、これまで機構的指針による表示がなされてきた。近年、インストルメントパネルに対して、液晶パネル等を用いた表示装置への置き換えが進んでおり、表示内容や表示形態が任意に変更可能になる。例えば、走行速度に応じて表示形態が変更される(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−154749号公報
表示パネルを用いたインストルメントパネルは、様々な情報が表示可能であるとともに様々な意匠の表示形態を実現できるため、表示面の面積が大きくなる傾向にある。これによって、表示パネルによって前方視界が阻害される場合がある。特に車両直前の視界に対して顕著である。一方、インストルメントパネルに表示される情報のうち、常時必要とする情報はそれらの中の一部である。例えば、一般道であってもある程度の速度による走行が可能な道路では、確認を要する車両周辺は、例えば車両から5mから10m以上の遠方が主であり、車両の直前の確認を要する頻度は少ない。しかしながら、駐車場や路地、商店街などでは、徐行または低速度での走行を要するとともに、周辺の歩行者や障害物など車両の直前の状況確認を要することがある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、運転状況に応じて前方直前の視界を確保する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用表示装置は、車両の走行に使用される情報を表示する、第1表示パネルと、第1表示パネルが車両のダッシュボード内に格納される場合に、表示面がユーザに対向するとともに、第1表示パネルが車両のダッシュボード内に未格納である場合に、表示面がユーザに非対向になる第2表示パネルと、車両の走行情報を取得する情報取得部と、情報取得部において取得した走行情報が、車両の近傍の状況判断を要する状況を示していた場合に、第1表示パネルを使用する第1表示形態から、第1表示形態で表示される情報の情報量よりも少ない情報量の情報を表示するために第2表示パネルを使用する第2表示形態への変更を実行する変更部と、を備える
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、運転状況に応じて前方直前の視界を確保できる。
本発明の実施例1に係る車両用表示装置が搭載される車室内を後方から見た外観図である。 図1の車両用表示装置が搭載される車室内を後方から見た別の外観図である。 図1の車両用表示装置の構成を示す図である。 図3の車両用表示装置による第1表示形態を示す正面図である。 図4の第1表示パネルに表示される画面を示す図である。 図3の車両用表示装置による第2表示形態を示す正面図である。 図6の第2表示パネルに表示される画面を示す図である。 図8(a)−(g)は、図3の車両用表示装置による表示形態の変更の状況を示す側面図である。 図3の車両用表示装置による表示形態の変更手順を示すフローチャートである。 図10(a)−(b)は、本発明の実施例2に係る車両用表示装置の構成を示す側面図である。 図11(a)−(b)は、図10(a)−(b)の表示パネルに表示される画面を示す図である。
(実施例1)
本発明を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。本発明の実施例1は、車両のインストルメントパネルとして情報を表示する車両用表示装置に関する。車両用表示装置は、表示面の面積が異なった2種類の表示パネルを備える。面積が大きい方の表示パネル(以下、「第1表示パネル」という)は、インストルメントパネルでの通常の情報を表示する。また、面積が小さい方の表示パネル(以下、「第2表示パネル」という)は、第1表示パネルに表示される情報の情報量よりも少ない情報量の情報を表示する。車両用表示装置は、車両の近傍の状況等に応じて、第1表示パネルと第2表示パネルとのうちの一方を運転者に対向させて、それに情報を表示する。
図1は、本発明の実施例1に係る車両用表示装置100が搭載される車室内を後方から見た外観図である。図1に示すように、x軸、y軸、z軸からなる直角座標系が規定される。x軸は、車両の長さ方向に延び、y軸は、車両の幅方向に延び、z軸は、車両の高さ方向に延びる。また、x軸、y軸、z軸のそれぞれの正の方向は、図1における矢印の方向に規定され、負の方向は、矢印と逆向きの方向に規定される。ここで、x軸の正方向が図1のステアリングホイール206から運転席に向かう方向であり、「正面側」ということもあり、x軸の負方向が図1のステアリングホイール206からウインドシールド202に向かう方向であり、「背面側」ということもある。また、z軸の正方向を「上面側」といい、z軸の負方向を「下面側」ということもある。
本実施形態の説明は車両の右側にステアリングホイール206が配置される車両の例として説明するため、車室内の前方において、y軸の正方向側にステアリングホイール206が配置される。そのため、図示しない運転席もy軸の正方向側に配置され、助手席はy軸の負方向側に配置される。なお、ステアリングホイール206および運転席がy軸の負方向側に配置されてもよい。また、ステアリングホイール206のx軸の負方向側には車両用表示装置100が配置され、車両用表示装置100は、ダッシュボード204に取り付けられている。車両用表示装置100は、インストルメントパネルの機能を有する。
ダッシュボード204のx軸の負方向側には、ウインドシールド202が配置され、ウインドシールド202のz軸の正方向側には、リアビューミラー200が配置される。さらに、ステアリングホイール206のy軸の負方向側、例えばセンタコンソール208には、ナビゲーション画面210が設置される。ナビゲーション画面210は、車載用のナビゲーション端末装置の画面であり、カーナビゲーションシステムの画像等が表示される。
図2は、車両用表示装置100が搭載される車室内を後方から見た別の外観図である。図2は、図1と同様に構成されるが、車両用表示装置100の形状が図1と異なる。図1と図2における車両用表示装置100の形状については、後述するが、車両用表示装置100は、図1と図2のように、車室内を後方から見た場合の形状を変更させる。
図3は、車両用表示装置100の構成を示す。車両用表示装置100は、変更部10、第1表示パネル16、第2表示パネル18、GPS受信部30、ナビゲーションデータ32、情報取得部36、判定部38を含む。変更部10は、駆動制御部24、駆動部26、表示制御部28を含み、情報取得部36は、ナビ情報取得制御部42、現在位置取得制御部44を含む。また、制御部14は、駆動制御部24、表示制御部28、情報取得部36、判定部38を含む。
第1表示パネル16は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示素子を用いて構成され、例えば、TFT(Thin Film Transistor)液晶によって構成される。第1表示パネル16は、インストルメントパネルの機能を有し、車両の走行に使用される情報を表示する。以下では、インストルメントパネルを表示させるために第1表示パネル16を使用する形態を「第1表示形態」という。図4は、車両用表示装置100による第1表示形態を示す正面図である。これは、図1における車両用表示装置100の近傍を拡大した図に相当する。運転席に着席しているユーザが目視可能なように、第1表示パネル16が配置される。また、第1表示パネル16の周囲は、枠部300に固定されている。
図5は、第1表示パネル16に表示される画面の例を示す。第1表示パネル16の中央部分に、円形の回転数表示部406が配置され、回転数表示部406の円形の中心部分に、速度表示部408が配置される。また、回転数表示部406の左側に、油温表示部400、燃料表示部402、水温表示部404が配置される。さらに、回転数表示部406の右側に、シフトポジション表示部410、その他情報表示部412が配置される。その他情報表示部412には、例えば、時計、温度計が示される。各表示に表示される内容は公知の技術であるので、ここでは説明を省略する。図3に戻る。
表示制御部28は、第1表示パネル16に表示すべき内容、つまり油温表示部400からその他情報表示部412が示された画像(以下、「第1表示形態用画像」という)を生成し、生成した第1表示形態用画像を第1表示パネル16に表示させる。第1表示形態用画像は、通常走行時において、第1表示パネル16が露出されている場合に表示される。表示制御部28において生成される第1表示形態用画像には、走行距離、ターン・バイ・ターン、ナビゲーションシステムでの地図、ビデオ・カメラの映像(各方位カメラ、カメラの合成映像、赤外線カメラ)が含まれてもよい。
第2表示パネル18は、第1表示パネル16と同様に、LCDなどの表示素子を用いて構成され、例えば、TFT液晶によって構成されるとともに、インストルメントパネルの機能を有し、車両の走行に使用される情報を表示する。ここで、第2表示パネル18は、第1表示パネル16が車両のダッシュボード204内に格納される場合に、表示面がユーザに対向する。一方、第2表示パネル18は、第1表示パネル16が車両のダッシュボード204内に未格納である場合に、表示面がユーザに非対向になる。つまり、第2表示パネル18と第1表示パネル16とは、互いに異なった向きで配置され、それらのうちのいずれか一方だけが、ユーザに対向する。
以下では、インストルメントパネルを表示させるために第2表示パネル18を使用する形態を「第2表示形態」という。第2表示形態は、第1表示形態よりもシンプルで目視に時間を要さない、または注視しなくとも情報の目視が可能な表示形態である。これについては後述する。
図6は、車両用表示装置100による第2表示形態を示す正面図である。これは、図2における車両用表示装置100の近傍を拡大した図に相当する。運転席に着席しているユーザが目視可能なように、第2表示パネル18が配置される。また、第2表示パネル18の周囲は、枠部300に固定されている。ここで、第2表示パネル18の表示面積は、第1表示パネル16の表示面積よりも小さい。
図7は、第2表示パネル18に表示される画面の例を示す。第2表示パネル18の中央部分に、回転数表示部422が配置され、回転数表示部422の左側に、速度表示部420が配置され、回転数表示部422の右側に、シフトポジション表示部424が配置される。各表示に表示される内容は公知の技術であるので、ここでは説明を省略する。図3に戻る。
表示制御部28は、第2表示パネル18に表示すべき内容、つまり速度表示部420からシフトポジション表示部424が示された画像(以下、「第2表示形態用画像」という)を生成し、生成した第2表示形態用画像を第2表示パネル18に表示させる。前述のごとく、第2表示パネル18の表示面積は、第1表示パネル16の表示面積よりも小さいので、第2表示形態用画像に表示される情報の情報量は、第1表示形態用画像に表示される情報の情報量よりも少ない。第2表示形態用画像は、通常走行時以外において、第2表示パネル18が露出されている場合に表示される。表示制御部28において生成される第2表示形態用画像には、シフトチェンジインジケータが含まれてもよく、少なくとも車両の走行速度が含まれていればよい。
情報取得部36は、車両用表示装置100が搭載された車両の走行情報を取得する。また、情報取得部36は、走行情報を判定部38に出力する。走行情報には、複数種類の情報が含まれるので、以下に具体的に説明する。GPS受信部30は、GPSからの信号を受信することによって、車両の現在位置を測位する。現在位置は、例えば、緯度と経度によって示される。現在位置の測位には、公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。GPS受信部30は、現在位置の情報を現在位置取得制御部44に出力する。現在位置取得制御部44は、GPS受信部30から、現在位置の情報を入力する。現在位置取得制御部44は、現在位置の情報を判定部38に出力する。
ナビゲーションデータ32は、地図データを予め記憶する。地図データには道路情報が付随される。道路情報の一例は、道路の幅員に関する情報である。また、地図データには施設情報が付随される。施設情報の一例は、駐車場に関する情報であり、駐車場のエリアに関する位置情報である。施設情報の別の一例は、商店街に関する情報であり、商店街のエリアに関する位置情報である。ナビ情報取得制御部42は、現在位置取得制御部44において取得した現在位置をもとに、ナビゲーションデータ32から現在位置に対応する道路情報を取得する。ナビ情報取得制御部42は、現在位置に対応する道路情報を判定部38に出力する。また、ナビ情報取得制御部42は、現在位置取得制御部44において取得した現在位置をもとに、ナビゲーションデータ32から施設情報を取得する。ナビ情報取得制御部42は、現在位置に対応する施設情報を判定部38に出力する。
判定部38は、情報取得部36からの走行情報を入力し、走行情報をもとに、車両の近傍の状況判断を要する状況であるか否かを判定する。ここでは、判定部38における判定について、3つの例を説明する。
(1)判定部38は、走行情報をもとに、駐車場内を走行しているか否かを判定する。具体的には、GPSによる現在位置情報と、現在位置情報に基づく施設情報により、駐車場内を走行しているか否かの判定がなされる。なお、GPS電波受信可能な屋外平面駐車場のみならず、車両の加速度や走行情報、または屋内GPS代替電波により、立体駐車場や屋内、地下駐車場であっても、車両が駐車場内を走行しているかの判定がなされる。さらに、車両が駐車場に入ったとき、または駐車場に入る所定距離以前(例:10m前)であっても、車両が駐車場内を走行していると判定されてもよい。判定部38は、駐車場内を走行していなければ、「第1状況」であると判定する。一方、判定部38は、駐車場内を走行していれば、「第2状況」であると判定する。第2状況は、車両の近傍の状況判断を要する状況であるといえる。
(2)判定部38は、走行情報をもとに、所定未満幅の道路を走行しているか否かを判定する。所定未満幅は、例えば、8m未満とされる。判定部38は、所定未満幅の道路を走行していない場合に、「第1状況」であると判定する。一方、判定部38は、所定未満幅の道路を走行している場合に、「第2状況」であると判定する。ここでも、第2状況は、車両の近傍の状況判断を要する状況であるといえる。
(3)判定部38は、走行情報をもとに、商店街内を走行しているか否かを判定する。なお、商店街であることに加えて、道路の幅員が例えば8m未満であることを条件に加えてもよい。判定部38は、商店街内を走行していなければ、「第1状況」であると判定する。一方、判定部38は、商店街内を走行していれば、「第2状況」であると判定する。ここでも、第2状況は、車両の近傍の状況判断を要する状況であるといえる。
駆動制御部24は、判定部38からの判定結果を受けつける。駆動制御部24は、判定結果に応じて、駆動部26の動作を制御する。具体的に説明すると、判定結果が「第1状況」である場合、駆動制御部24は、駆動部26を制御して、第1表示形態を実現させる。つまり、駆動制御部24は、第1表示パネル16を使用するために、第1表示パネル16をユーザに対向させ、第2表示パネル18をユーザに非対向にさせる。一方、判定結果が「第2状況」である場合、駆動制御部24は、駆動部26を制御して、第2表示形態を実現させる。つまり、駆動制御部24は、第2表示パネル18を使用するために、第2表示パネル18をユーザに対向させ、第1表示パネル16をユーザに非対向にさせる。そのため、駆動制御部24は、判定結果が「第1状況」から「第2状況」に変化した場合、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行し、「第2状況」から「第1状況」に変化した場合、第2表示形態から第1表示形態への変更を実行する。
駆動部26は、駆動制御部24に接続されており、駆動制御部24からの指示を受けつける。駆動部26は、受けつけた指示に応じて、第1表示形態と第2表示形態との間の変更を実行する。第1表示パネル16と第2表示パネル18の配置関係、および第1表示形態と第2表示形態との間の変更機構は任意であるが、ここでは、駆動部26の動作を説明するために、図8(a)−(g)を使用する。図8(a)−(g)は、車両用表示装置100による表示形態の変更の状況を示す側面図である。図8(a)は、第1表示形態である場合の車両用表示装置100の側面図である。車両用表示装置100は、枠部300、第1軸302、第2軸304、回転駆動部306、スライド駆動部308、スライド摺動軸310、表示パネル格納部312を含む。また、枠部300には、第1表示パネル16、第2表示パネル18が取り付けられている。なお、回転駆動部306とスライド駆動部308が駆動部26に相当する。
x軸の負方向側、つまり背面側に表示パネル格納部312が配置される。表示パネル格納部312のz軸の正方向側、つまり上面側には、スライド駆動部308が固定される。スライド駆動部308は、x軸方向に延びた棒状のスライド摺動軸310を支持する。スライド駆動部308は、図示しないモータ、モータのピニオンギアを備え、スライド摺動軸310と平行に備えられている図示しないラックギアを備える。スライド駆動部308のモータが回転することによって、ピニオンギアに回転力が加えられると、ラックギアがx軸方向に動く。そのため、スライド摺動軸310は、スライド駆動部308の駆動により、x軸方向にスライド動作する。
スライド摺動軸310のx軸の正方向端には、第1軸302を介して、枠部300が回動可能に取り付けられる。第1軸302は、y軸方向に延びており、回転駆動部306に支持される。回転駆動部306は、図示しないモータを備え、モータとギア機構により、第1軸302を回動軸として、枠部300を回動させる。枠部300は、第1表示パネル16と第2表示パネル18とを互いに異なった面に配置する。図8(a)では、枠部300の正面側に第1表示パネル16が配置され、枠部300の上面側に第2表示パネル18が配置される。そのため、第1表示パネル16の少なくとも一部は、第1表示形態においてユーザと車両の前方視界との間に介在し、第2表示パネル18は、第1表示形態においてユーザと車両のダッシュボード204との間に介在する。枠部300において第2表示パネル18が配置された端部とは反対側の端部に、第2軸304が設けられる。第2軸304は、表示パネル格納部312の側壁内部に第2軸304の動作軌跡に沿った溝を備えるスライド部材の溝に係合して移動する。
図8(b)から図8(f)では、回転駆動部306が駆動することによって、第1軸302を中心にして、枠部300が回動する。その際、スライド駆動部308は駆動せずともよく、徐々に枠部300をx軸の負方向に移動するように駆動してもよい。図8(a)から開始された枠部300の回動が終了すると、図8(f)の状態になる。図8(f)では、第2表示パネル18が正面側を向き、第1表示パネル16が下側を向くように枠部300が配置される。図8(f)から図8(g)では、回転駆動部306が駆動せず、スライド駆動部308が駆動することによって、スライド摺動軸310がx軸の負方向に移動する。また、スライド摺動軸310の移動とともに、枠部300もx軸の負方向に移動し、表示パネル格納部312の内部に侵入する。図8(g)は、第2表示形態である場合の車両用表示装置100の側面図である。このように、第1表示形態から第2表示形態への変更が実行される場合、図8(a)から図8(g)の順に車両用表示装置100が動作する。一方、第2表示形態から第1表示形態への変更が実行される場合、図8(g)から図8(a)の順に車両用表示装置100が動作する。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
以上の構成による車両用表示装置100の動作を説明する。図9は、車両用表示装置100による表示形態の変更手順を示すフローチャートである。情報取得部36は、車両の走行情報を取得する(S10)。車両近傍の状況判断を継続して要する状況であれば(S12のY)、変更部10は、第2表示形態へ変更する(S14)。車両近傍の状況判断を継続して要する状況でなく(S12のN)、第2表示形態であれば(S16のY)、変更部10は、第1表示形態へ変更する(S18)。第2表示形態でなければ(S16のN)、ステップ18はスキップされる。
本発明の実施例によれば、車両の近傍の状況判断を要する状況である場合、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行するので、運転状況に応じて前方直前の視界を確保できる。また、第1表示形態として第1表示パネルを使用し、第2表示形態として第2表示パネルを使用するので、2つの表示形態の変更を確実に実行できる。また、第2表示パネルの表示面積は、第1表示パネルの表示面積よりも小さくするので、視認性の異なった2種類の表示領域を実現できる。また、第2表示パネルは、少なくとも車両の走行速度を表示するので、表示面積が小さい場合であっても必要な不可欠な情報を提供できる。
また、駐車場内を走行している場合に、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行するので、車両の近傍の状況判断を要する状況においても情報の確認を容易にさせることができる。また、所定未満幅の道路を走行している場合に、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行するので、車両の近傍の状況判断を要する状況においても情報の確認を容易にさせることができる。また、商店街内を走行している場合に、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行するので、車両の近傍の状況判断を要する状況においても情報の確認を容易にさせることができる。
(実施例2)
次に、実施例2を説明する。実施例2も、実施例1と同様に、車両のインストルメントパネルとして情報を表示する車両用表示装置に関する。実施例2においても、車両用表示装置は、車両の走行状況等に応じて、第1表示パネルと第2表示パネルとのうちの一方をユーザに対向させる。実施例1では、第1表示形態と第2表示形態とを実現するために、表示面積の異なった2つの表示パネルを備えている。一方、実施例2では、1つの表示パネルだけを備え、これの露出面積を変えることによって、第1表示形態と第2表示形態とが実現される。そのため、第2実施例において、第1表示形態は、表示面積の大きい表示の形態であり、第2表示形態は、表示面積の小さい表示の形態である。ここでは、実施例1との差異を中心に説明する。
図10(a)−(b)は、本発明の実施例2に係る車両用表示装置100の構成を示す側面図である。図10(a)は、第1表示形態である場合の車両用表示装置100の側面図である。車両用表示装置100は、表示パネル500、枠部502、スライド駆動部504、カバー部506を含む。枠部502には、表示パネル500が取り付けられている。表示パネル500は、これまでの第1表示パネル16、第2表示パネル18に相当するが、図10(a)においては特に第1表示パネル16に相当する。表示パネル500は、LCD等であり、例えば、TFT液晶によって構成されるとともに、インストルメントパネルの機能を有し、車両の走行に使用される情報を表示する。図11(a)−(b)は、表示パネル500に表示される画面を示す。図11(a)は、第1表示形態の場合の画面であり、前述の第1表示形態用画像に相当する。これは、図5と同様である。図11(b)については後述し、図10(a)に戻る。
スライド駆動部504は、前述の駆動部26に相当する。スライド駆動部504は、ダッシュボード204の正面側に固定され、枠部502を支持する。スライド駆動部504は、図示しないモータ、モータのピニオンギアを備え、枠部502の側面は、z軸方向に延びるラックギアを備える。スライド駆動部504のモータが回転することによって、ピニオンギアに回転力が加えられると、ラックギアがz軸方向に動く。そのため、枠部502は、スライド駆動部504の駆動により、z軸方向にスライド動作する。
ダッシュボード204の正面側であり、かつ枠部502のz軸の負方向側には、カバー部506が設けられる。カバー部506は、ダッシュボード204と一体的に構成されていてもよく、ダッシュボード204とは別に構成されていてもよい。また、カバー部506の上面側には、枠部502が侵入可能な孔部が設けられている。
図10(b)は、第2表示形態である場合の車両用表示装置100の側面図である。図10(a)から図10(b)では、スライド駆動部504が駆動することによって、枠部502がz軸の負方向に移動する。この移動により、枠部502のz軸の負方向側の一部がカバー部506の内部に侵入する。図10(b)では、表示パネル500のうち、z軸の正方向側の部分であって、かつ露出した部分が第1表示領域508と示される。また、z軸の負方向側の部分であって、かつカバー部506内に格納された部分が第2表示領域510と示される。ここで、第1表示領域508が、第2表示パネル18に相当する。つまり、図示しない駆動制御部24は、第1表示形態として、表示パネル500を全部露出させ、第2表示形態として、表示パネル500の一部分である第1表示領域508を露出させる。このように、第1表示領域508の表示面積は、表示パネル500の表示面積よりも小さい。
図11(b)は、第2表示形態の場合の画面であり、前述の第2表示形態用画像に相当する。これは、図7と同様である。前述のごとく、第2表示形態用画像に表示される情報の情報量は、第1表示形態用画像に表示される情報の情報量よりも少ない。また、表示制御部28において生成される第2表示形態用画像には、シフトチェンジインジケータが含まれてもよく、少なくとも車両の走行速度が含まれていればよい。
本発明の実施例によれば、第1表示形態として表示パネルを露出させ、第2表示形態として表示パネルの一部分を露出させるので、第1表示形態と第2表示形態とを1つの表示パネルで実現できる。また、第1表示形態と第2表示形態とが1つの表示パネルで実現されるので、コストの増加を抑制できる。また、第1表示領域の表示面積は、表示パネルの表示面積よりも小さくするので、視認性の異なった2種類の表示領域を実現できる。また、第1表示領域は、少なくとも車両の走行速度を表示するので、表示面積が小さい場合であっても必要な不可欠な情報を提供できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明の実施例1において、第1表示形態において、第1表示パネル16が正面側を向き、第2表示パネル18が上面側を向いているとともに、第2表示形態において、第1表示パネル16が下面側を向き、第2表示パネル18が正面側を向いている。しかしながらこれに限らず例えば、第1表示形態において、第1表示パネル16が正面側を向き、第2表示パネル18が下面側を向いているとともに、第2表示形態において第1表示パネル16が上面側を向き、第2表示パネル18が正面側を向いてもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
本発明の実施例1において、第2表示パネル18は、表示面がフラットな形状を有している。しかしながらこれに限らず例えば、第2表示パネル18は、表示面が曲面を含む形状であってもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
本発明の実施例1、2において、次の構成が追加されてもよい。
(1)車両用表示装置100の左右に照度センサを配置し、周囲の明るさに対応して画面の輝度を自動調整する。
(2)画面の輝度調整では手動で任意の明るさに調整可能とする。
(3)画面の光が車両のウインドシールド202に映り込んで運転者の視界の妨げにならないように車両用表示装置100の内部もしくは外部に視野角を制御するフィルタを配置する。これにより、画面の光のウインドシールド202への映り込みが抑制される。
上記実施形態においては、車両近傍の状況判断を要する状況の例をいくつか例示したが、同様の状況であればこれらに限らない。
また、車両の近傍の状況判断を要する状態においては、運転者であるユーザは運転姿勢を前傾傾向となる場合もある。例えば、シートのセンサによってシートの前方荷重の増加が所定時間以上連続した場合に、車両の近傍の状況判断を要すると判断してもよく、そのような姿勢で運転していたことを記憶し、次に走行するときの判断要素としてもよい。
10 変更部、 14 制御部、 16 第1表示パネル、 18 第2表示パネル、 24 駆動制御部、 26 駆動部、 28 表示制御部、 30 GPS受信部、 32 ナビゲーションデータ、 36 情報取得部、 38 判定部、 42 ナビ情報取得制御部、 44 現在位置取得制御部、 100 車両用表示装置。

Claims (6)

  1. 車両の走行に使用される情報を表示する、第1表示パネルと、前記第1表示パネルが前記車両のダッシュボード内に格納される場合に、表示面がユーザに対向するとともに、前記第1表示パネルが前記車両のダッシュボード内に未格納である場合に、表示面がユーザに非対向になる第2表示パネルと、
    前記車両の走行情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部において取得した走行情報が、前記車両の近傍の状況判断を要する状況を示していた場合に、前記第1表示パネルを使用する第1表示形態から、第1表示形態で表示される情報の情報量よりも少ない情報量の情報を表示するために前記第2表示パネルを使用する第2表示形態への変更を実行する変更部と、
    を備えることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記第2表示パネルの表示面積は、前記第1表示パネルの表示面積よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記第1表示パネルおよび前記第2表示パネルは、前記車両におけるインストルメントパネルであり、
    前記第1表示パネルの少なくとも一部は、第1表示形態においてユーザと前記車両の前方視界との間に介在し、
    前記第2表示パネルは、第1表示形態においてユーザと前記車両のダッシュボードとの間に介在することを特徴とする請求項1または2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記情報取得部は、走行情報として、前記車両の現在位置および前記現在位置に対応する施設情報を取得し、
    前記変更部は、前記情報取得部において取得した走行情報が、駐車場内を走行していることを示していた場合に、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行することを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の車両用表示装置。
  5. 前記情報取得部は、走行情報として、前記車両の現在位置および前記現在位置に対応する道路情報を取得し、
    前記変更部は、前記情報取得部において取得した走行情報が、所定未満幅の道路を走行していることを示していた場合に、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行することを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の車両用表示装置。
  6. 前記情報取得部は、走行情報として、前記車両の現在位置および前記現在位置に対応する施設情報を取得し、
    前記変更部は、前記情報取得部において取得した走行情報が、商店街内を走行していることを示していた場合に、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行することを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の車両用表示装置。
JP2015031385A 2015-02-20 2015-02-20 車両用表示装置 Active JP6341113B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015031385A JP6341113B2 (ja) 2015-02-20 2015-02-20 車両用表示装置
CN201680010028.0A CN107206901B (zh) 2015-02-20 2016-02-18 车辆用显示装置
PCT/JP2016/054699 WO2016133159A1 (ja) 2015-02-20 2016-02-18 車両用表示装置
US15/654,302 US10315517B2 (en) 2015-02-20 2017-07-19 Vehicle display device for displaying information used for vehicle driving

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015031385A JP6341113B2 (ja) 2015-02-20 2015-02-20 車両用表示装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016153254A JP2016153254A (ja) 2016-08-25
JP2016153254A5 JP2016153254A5 (ja) 2017-04-27
JP6341113B2 true JP6341113B2 (ja) 2018-06-13

Family

ID=56760973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015031385A Active JP6341113B2 (ja) 2015-02-20 2015-02-20 車両用表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6341113B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3440973B2 (ja) * 1996-07-17 2003-08-25 三菱自動車工業株式会社 ナビゲーション装置
JP2000135936A (ja) * 1998-11-02 2000-05-16 Harness Syst Tech Res Ltd 車両用飛出し式表示装置
US20030128103A1 (en) * 2002-01-04 2003-07-10 Fitzpatrick Robert C. Multi-position display for vehicle
JP4427366B2 (ja) * 2004-03-23 2010-03-03 クラリオン株式会社 車載表示装置及び車載表示システム
JP4305538B2 (ja) * 2007-03-19 2009-07-29 株式会社デンソー 表示装置
JP4752923B2 (ja) * 2009-02-02 2011-08-17 株式会社デンソー 車載ナビゲーションシステム
JP5696712B2 (ja) * 2012-11-05 2015-04-08 株式会社デンソー 情報表示システム
WO2015072013A1 (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 三菱電機株式会社 表示制御装置、情報表示方法および情報表示システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016153254A (ja) 2016-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10315517B2 (en) Vehicle display device for displaying information used for vehicle driving
JP6981244B2 (ja) 車両用表示装置及び車両
KR101241865B1 (ko) 전방 감시 카메라를 운용하는 차량용 단말 및 그 방법
US10337881B2 (en) Navigation device, vehicle, and method for controlling the vehicle
US20180065482A1 (en) Hud integrated cluster system for vehicle camera
JP2015099186A (ja) 車両用表示装置
JP2017056844A (ja) 電子装置、画像表示方法および画像表示プログラム
JP6604132B2 (ja) 車両用表示装置
EP2923876B1 (en) Display device, control method, program, and storage medium
JP2012062026A (ja) 車両用表示装置、車両用表示制御方法、及び車両用表示制御プログラム
JP6341113B2 (ja) 車両用表示装置
JP2012132789A (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP5257600B2 (ja) 表示制御システム、及び表示制御プログラム
CN107531153B (zh) 车辆用显示装置以及显示面板的控制方法
JP6252513B2 (ja) 車両用表示装置
WO2016133159A1 (ja) 車両用表示装置
JP6341112B2 (ja) 車両用表示装置
JP4255000B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置および地図画像表示方法
JP4136685B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置および地図画像表示方法
WO2016133146A1 (ja) 車両用表示装置
JP6601478B2 (ja) 車両用表示装置
JP4217079B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置および地図画像表示方法
JP2007076381A (ja) 車両用情報表示装置
JPH11281387A (ja) ナビゲーション装置
JP2016155542A (ja) 車両用表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170327

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171031

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180417

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180430

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6341113

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150