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JP6357041B2 - 通信装置およびその制御方法、システム、並びにプログラム - Google Patents
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通信装置およびその制御方法、システム、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、外部機器を通信装置により遠隔制御する技術に関する。
近年、スマートフォンなどの通信装置からデジタルカメラなどの外部機器を遠隔制御したいという要望が高まっている。また、スマートフォンなどからデジタルカメラを制御するアプリケーションソフトウェア(以下、アプリケーション)について、カメラメーカが自社のデジタルカメラ用に提供するアプリケーション以外に、自社以外の他人がカメラ用のアプリケーションを開発したいという要求がある。
このような要求に対応するため、カメラメーカが、カメラ制御を可能とするソフトウェア開発キット(Software Development Kit、以下SDK)を提供する場合がある。
特開2008−167269号公報 特開2007−013880号公報
上記通信装置から外部機器を制御するためのアプリケーションの中には、有料のアドインソフトを購入すると追加の機能が有効になるものがある。この場合、通常は購入したアプリケーションでしか追加機能を利用できない。また、アプリケーションの開発元が異なる場合は、別々にアドインソフトの購入が必要になる。
このため、ある機器のアドインソフトを購入した場合に、他の機器や同じ機器の別のアプリケーションでも追加機能を利用したいという要望がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、外部機器を制御するためのアプリケーションで利用可能な追加機能を、他のデバイスや同じデバイスの別のアプリケーションであっても利用できる技術を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、外部装置を制御する通信装置であって、前記通信装置を制御する制御手段と、前記外部装置と通信する通信手段と、ユーザ操作を受け付けるための第1のプログラムと、前記外部装置と前記通信手段を介して通信するための第2のプログラムを保存する保存手段と、を有し、前記第1のプログラムと前記第2のプログラムは第1のアプリケーションソフトウェアで用いられ、前記制御手段は、前記第2のプログラムを用いて、前記外部装置を制御するための所定の機能であって、前記第1のプログラムを用いてユーザ操作により選択された前記所定の機能を前記第1のアプリケーションソフトウェアに追加し、前記追加された所定の機能を実行するための指示を前記通信手段を介して前記外部装置に送信するためのユーザ操作を、前記第1のプログラムにより受け付けられるようにし、前記追加された所定の機能が前記第1のアプリケーションソフトウェアとは異なる第2のアプリケーションソフトウェアでも利用可能となるように追加機能情報を前記第2のプログラムを用いて管理する
本発明によれば、外部機器を制御するためのアプリケーションで利用可能な追加機能を、他のデバイスや同じデバイスの別のアプリケーションであっても利用できる。
本実施形態のデジタルカメラの構成を示すブロック図。 本実施形態のスマートフォンの構成を示すブロック図。 本実施形態のシステム構成図。 本実施形態のカメラアプリケーションのソフトウェア構成図。 本実施形態のカメラアプリケーションの基本的な処理シーケンス図。 アプリケーション画面を例示する図。 本実施形態のサーバとカメラアプリケーションとデジタルカメラの処理シーケンス図。 本実施形態のカメラアプリケーションとデジタルカメラの処理シーケンス図。
以下に、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正または変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。また、後述する各実施形態の一部を適宜組み合わせて構成しても良い。
[実施形態1]本発明の通信装置および外部機器として携帯電話の一種であるスマートフォンとデジタル一眼レフカメラ(以下、デジタルカメラ)を適用し、スマートフォンとデジタルカメラとがネットワークを介して接続されたシステムについて説明する。なお、本実施形態では、外部機器としてデジタル一眼レフカメラを想定しているが、本発明はこれに限らず、例えば、コンパクトデジタルカメラ、タブレットなどの携帯型電子機器、WEBカメラを有するパーソナルコンピュータなどにも適用可能である。また、本実施形態では、通信装置としてスマートフォンを想定しているが、本発明はこれに限らず、例えば、タブレットやパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯型のAVプレイヤー、ゲーム機、電子ブックなどにも適用可能である。
<デジタルカメラ100の構成>図1を参照して、本発明に係る実施形態のデジタルカメラ100の構成および機能の概略について説明する。
図1において、撮影レンズ101はズームレンズやフォーカスレンズを含み、レンズユニットとしてカメラ本体に内蔵又は着脱可能とされる。AF(オートフォーカス)駆動回路102は、例えばDCモータや超音波モータを備え、マイクロコンピュータ(以下、マイコン)123の制御指令に応じてフォーカスレンズ位置を変化させることによりピントを合わせる。
ズーム駆動回路103は、例えばDCモータや超音波モータを備え、マイコン123の制御指令に応じてズームレンズ位置を変化させることにより焦点距離を変化させる。
104は絞りであり、絞り駆動回路105は、マイコン123の制御指令に応じて絞り104を駆動し、光学的な絞り値を変化させる。絞り104の光学的な絞り値はマイコン123によって算出される。
主ミラー106は、撮影レンズ101から入射した光束をファインダ側又は撮像素子側へ導く光路を切り替える。主ミラー106は常にファインダ側へと光束を導くミラーダウン位置にあるように付勢されているが、撮影時やライブビュー時には、不図示のミラー駆動回路により撮像素子側へ光束を導くように上方に跳ね上がり光軸中から待避したミラーアップ位置に変化する。また、主ミラー106はその中央部が光束の一部を透過できるようにハーフミラーとなっており、光束の一部を焦点検出を行うためのAFセンサに入射する。なお、AFセンサは、焦点検出回路109内に配置されている。サブミラー107は主ミラー106から透過した光束をAFセンサ側へ反射させる。
ペンタプリズム108はファインダを構成する。ファインダは、ペンタプリズム108の他に、不図示のピント板およびアイピースレンズなどを備え、主ミラー106により反射された光束が入射され、ファインダへ導く。
焦点検出回路109は、例えばレンズを通して結像された2つの像の位相差により焦点検出を行うもので、本例では一対のAFセンサを含むものとする。主ミラー106の中央部を透過し、サブミラー107で反射された光束は、焦点検出回路109の内部に配置された光電変換を行うための一対のAFセンサに到達する。被写体に対する撮影レンズ101の焦点調節状態を示すデフォーカス量は、一対のAFセンサの出力を演算することによって求められる。マイコン123は、演算結果を評価してAF駆動回路102に制御指令を出し、フォーカスレンズを駆動させる。
110はフォーカルプレーンシャッタである。シャッタ駆動回路111は、マイコン123の制御指令に応じたシャッタ速度で、フォーカルプレーンシャッタ110を駆動する。
撮像素子112は、CCDやCMOS等の光電変換素子を用いたイメージセンサであり、撮影レンズ101によって結像された被写体像を光電変換して、アナログ画像信号を生成する。
クランプ回路113およびAGC回路114は、撮像素子112から得られるアナログ画像信号に対して基本的なアナログ信号処理を行い、マイコン123により、クランプレベルやAGC基準レベルの変更が行われる。
AD変換器115は、撮像素子112から得られアナログ信号処理後のアナログ画像信号をデジタル信号に変換し、信号処理回路116へ出力する。
信号処理回路116は、ゲートアレイ等のロジックデバイスにより実現される。信号処理回路116は、AD変換器115からのデジタル画像信号、またはメモリ120から読み出した画像データに対して、フィルタ処理、色変換処理、ガンマ処理を施すと共に、JPEGなどの圧縮処理を行い、メモリコントローラ119に出力する。メモリコントローラ119はメモリ120やバッファメモリ122と信号処理回路116との間で画像データの書き込みや読み出しを行う。また、信号処理回路116は、必要に応じて撮像素子112から得られた画像信号を用いて露出(AE)やホワイトバランス(WB)等の情報を演算し、演算結果をマイコン123に出力する。マイコン123は、その演算結果に基づいてホワイトバランスやゲイン調整を行う。
連続撮影時には、一旦、未処理画像のままバッファメモリ122に画像信号を格納し、メモリコントローラ119を介して未処理の画像信号を読み出し、信号処理回路116にて画像処理や圧縮処理を行う。連続撮影枚数はバッファメモリ122の容量に左右される。
また、信号処理回路116は、マイク132や音声ライン入力133からAD変換器134を介して入力されるデジタル音声信号に対して圧縮処理を行い、メモリコントローラ119に出力する。また、信号処理回路116は、マイク132や音声ライン入力133から入力されるデジタル音声データを、DA変換器135を介してスピーカ136に出力することも可能である。DA変換器135は、デジタル信号をアナログ信号に変換する。
EVF(電子ビューファインダ)駆動回路117は、マイコン123の制御指令に応じて信号処理回路116から出力される画像データをEVFモニタ118に表示させる。
メモリコントローラ119は、信号処理回路116から入力された未処理のデジタル画像信号や音声信号をバッファメモリ122に格納し、処理済みのデジタル画像信号や音声信号をメモリ120に格納する。また、メモリコントローラ119は、バッファメモリ122やメモリ120から読み出した画像データや音声データを信号処理回路116へ出力する。メモリ120は装置本体に対して取り外し可能である場合もある。メモリコントローラ119は、通信I/F(インタフェース)121を介してメモリ120に記憶されている画像データや音声データを外部機器137に出力可能である。
通信I/F121は、外部機器137との間で制御信号や画像信号、音声信号などを送受信する機能を有する。外部機器137との接続を確立し、データ通信するためのプロトコルとしては、例えば、PTP(Picture Transfer Protocol)やMTP(Media Transfer Protocol)が用いられる。なお、通信方式は特に限定されるものではなく、例えば、無線LAN、有線LAN、USB、Bluetooth(登録商標)などにより通信を行っても良い。ここで、外部機器137は、デジタルカメラ100と通信可能な機器であれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機、リモコンなど、どのようなものであっても良い。通信I/F121が無線LANによる通信を行う場合、アンテナ、RF部、ベースバンド部などを備え、サポートする無線LAN規格に適合したパケットを送受信することが可能である。
マイコン123は、装置全体を統括して制御する演算処理装置であって、不揮発性メモリ130に格納されたプログラムを実行することで、後述する処理シーケンスを実行する。
操作部材124は、ユーザ操作を受け付けるボタンやダイヤル、タッチパネル等を含む。マイコン123は、操作部材124の状態変化に応じて各部を制御する。
また、操作部材124は、レリーズボタンの操作でオンオフする第1スイッチ125および第2スイッチ126を含む。
第1スイッチ125は、カメラに設けられたレリーズボタンの操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でオンとなり第1スイッチ信号SW1を発生する。マイコン123は、第1スイッチ信号SW1により、AF処理、AE処理、WB処理等の動作を開始する。
第2スイッチ126は、シャッターボタンの操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でオンとなり、第2スイッチ信号SW2を発生する。マイコン123は、第2スイッチ信号SW2により、撮像素子112からの信号読み出しからメモリ120に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
また、第1スイッチ信号SW1および第2スイッチ信号SW2が共にオンし続けている間は、連続撮影動作が行われる。
操作部材124には、他に、メインスイッチ、撮影モードダイアル、ISO設定ボタン、メニューボタン、セットボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニューや再生画像移動のための移動+(プラス)ボタン、移動−(マイナス)ボタン、露出補正ボタン、表示画像拡大ボタン、表示画像縮小ボタン、再生スイッチ、絞りボタン、消去ボタン、撮影や再生に関する情報表示ボタンなどを含む。
表示駆動回路127は、マイコン123の制御指令に従い、カメラボディ背面のメイン表示部128やファインダ内のサブ表示部129を駆動する。また、サブ表示部129には、表示駆動回路127により駆動されるLEDなどからなるバックライト(不図示)が配置されている。マイコン123は予め設定されたISO感度、画像サイズ、画質に応じた画像データの予測値に基づきメモリコントローラ119を介してメモリ120の容量を確認する。そして、マイコン123は、メモリ120の容量から撮影可能残枚数を演算し、必要に応じてメイン表示部128やサブ表示部129に表示するように制御する。
不揮発性メモリ130は、電気的に消去・記録可能な、例えばEEPROMなどである。不揮発性メモリ130には、マイコン123の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、後述する処理シーケンスを実行するためのプログラムのことである。
電源部131は、アルカリ電池やリチウム電池などの一次電池やNiCd電池やNiMH電池、リチウムイオン電池などの二次電池、ACアダプタなどからなり、各部に必要な電力を供給する。
<スマートフォン200の構成>次に、図2を参照して、本発明に係る実施形態のスマートフォン200の構成および機能の概略について説明する。
図2において、CPU201は、スマートフォン200の各部を制御する。RAM203は、データの格納を行うメインメモリである。
ROM202は、電気的に消去・記録可能なフラッシュメモリであり、CPU201が実行するアプリケーションプログラムやOSなどの各種制御プログラムとデータを格納するために使用される。また、ROM202には、カメラ部204により撮像された動画や静止画などの各種コンテンツも記憶される。
RAM203は、主に、CPU201が実行するプログラムを格納または展開する領域、プログラム実行中のワーク領域など、様々なデータの格納領域として使用される。
カメラ部204は、被写体像を電気信号に変換するCMOSなどからなる撮像素子や被写体像を撮像素子に結像させるレンズ、絞り、シャッターなどを備える。また、カメラ部204は、撮像素子から出力されるアナログ画像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器を有する。
マイク205およびスピーカ206は、他の通信機器のユーザと通話する際に使用される。また、スピーカ206およびイヤホン端子207は、ROM202に記憶された音声信号、電話回線などから通信I/F212や外部I/F213などを介して入力した音声信号を出力する。
GPS(Global Positioning System)ユニット208は、GPS衛星からの電波を受信してスマートフォン200の現在の位置情報を取得するためのGPSアンテナを有する。
電子コンパス209は、地磁気の向きを検出することでスマートフォン200が向いている方位情報を取得する。
操作部210は、例えば物理的なスイッチやボタンなどからなり、ユーザの操作を受け付け、CPU201に制御信号を送出する。CPU201は、操作部210から入力された制御信号を受信して、スマートフォン200の各部を制御する。また、操作部210は、表示部211に対する接触を検知可能なタッチパネルを含み、ユーザが表示部211上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成する。CPU201は、ユーザがタッチパネルにタッチしたことを検知し、タッチ位置に応じた処理を実行する。タッチパネルは、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
表示部211は、例えば、液晶パネル、或いは有機ELパネルであり、画像やGUIなどの表示を行う。
タッチパネルは、表示部211と一体的に構成されており、表示部211に対する接触を検知可能である。そして、タッチパネルにおける入力座標と、表示部211上の表示座標とを対応付ける。これにより、あたかもユーザが表示部211上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。CPU201は、タッチパネルへの以下の操作を検出できる。タッチパネルを指やペンで触れたこと(以下、タッチダウン)。タッチパネルを指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオン)。タッチパネルを指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブ)。タッチパネルへ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップ)。タッチパネルに何も触れていない状態(以下、タッチオフ)。これらの操作や、タッチパネル上に指やペンが触れている位置座標はCPU201に通知され、CPU201は通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行なわれたかを判定する。ムーブについてはタッチパネル上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。またタッチパネル上をタッチダウンから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行われたと判定できる。また、所定距離以上を、所定速度未満でムーブしたことが検出された場合はドラッグが行われたと判定するものとする。
通信I/F212は、デジタルカメラやプリンタ、他の通信機器などの外部機器との間で制御信号や画像信号、音声信号などを送受信する機能を有する。デジタルカメラとの接続を確立し、データ通信するためのプロトコルとしては、例えば、PTP(Picture Transfer Protocol)やMTP(Media Transfer Protocol)が用いられる。なお、通信方式は特に限定されるものではなく、例えば、無線LAN、WWAN(Wireless Wide Area Network)、有線LAN、Bluetooth(登録商標)などが適用される。ここで、外部機器は、スマートフォン200と通信可能な機器であれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機、リモコンなど、どのようなものであっても良い。通信I/F212が無線LANによる通信を行う場合、アンテナ、RF部、ベースバンド部などを備え、サポートする無線LAN規格に適合したパケットを送受信することが可能である。
外部I/F213は、例えばUSBやHDMI(登録商標)などの各種規格に準拠して、外部機器との間で映像データや音声データのやりとりを行う。また、外部I/F213は、メモリカードやハードディスクなどの記録媒体との間でもデータのやりとりを行う。
電源部214は、リチウムイオン電池等の二次電池やACアダプタなどからなり、各部に必要な電力を供給する。
<システム構成>次に、図3を参照して、本実施形態のシステム構成について説明する。
本実施形態のシステムは、デジタルカメラ100とスマートフォン200が通信I/F121、212を介して接続され、スマートフォン200がデジタルカメラ100に対して遠隔制御を行うことができる。
デジタルカメラ100とスマートフォン200とは、図3に示すように、IEEE802.11の無線LAN規格に従ったアクセスポイント(以下、AP)300を介して接続される。なお、デジタルカメラ100とスマートフォン200との通信は、アドホックネットワークなどを用いた直接接続であっても良いし、AP300などを介してのインフラストラクチャー接続であっても良い。また、デジタルカメラ100が簡易的なアクセスポイントとなり、スマートフォン200とインフラストラクチャー接続で直接通信を確立しても良い。
<アプリケーションの説明>次に、図4を参照して、本実施形態のカメラアプリケーションのソフトウェア構成について説明する。
本実施形態のシステムを実現するためには、スマートフォン200に、デジタルカメラ100を遠隔制御するための通信制御用のアプリケーションソフトウェア(以下、カメラアプリケーション)400をインストールする必要がある。なお、カメラアプリケーション400はスマートフォン200の出荷時点で予めインストールされていても良いし、スマートフォン200を購入した後に、ユーザ操作によりインストールされても良い。
カメラアプリケーション400は、デジタルカメラ100を遠隔制御することを主な用途としたアプリケーションソフトウェアである。ユーザは、例えばインターネットを通じて所定のサーバからカメラアプリケーション400をダウンロードし、スマートフォン200にインストールすることができる。
カメラアプリケーション400は、デジタルカメラ100との通信を担うソフトウェアプログラムであるカメラ制御SDK(ソフトウェア開発キット)402をライブラリとして内包する。カメラアプリケーション400がインストールされたスマートフォン200によるデジタルカメラ100との直接の通信は、この通信用アプリケーションのソフトウェアプログラムであるカメラ制御SDK(以下、カメラSDK)402を介して行われる。カメラSDK402以外の制御用アプリケーションのソフトウェアプログラム(以下、カメラ制御アプリ401)は、その他の機能、例えばユーザ操作の受け付け、GUIの表示、カメラアプリケーション400の起動/終了などの機能をを担う。
カメラSDK402は、デジタルカメラ100のベンダーからアプリケーション開発者に提供されることを想定している。よって、アプリケーション開発者は、アプリケーションのインストールが想定されるスマートフォン200に応じて、スマートフォンのOS向けに提供されるカメラSDK402をアプリケーション400に組み込むか否かを決定する。
<カメラアプリケーションの基本的な処理シーケンス>次に、図5を参照して、デジタルカメラ100とスマートフォン200の接続が確立されたときのカメラアプリケーション400の基本的な処理シーケンスについて説明する。
図5において、カメラ制御アプリ401は、制御したい内容に対応するカメラSDK402のアプリケーションプログラミングインタフェース(以下、API)をコールし、カメラSDK402に処理を依頼する(S501)。
カメラSDK402はカメラ制御アプリ401からのAPIコールを受けると、コールされたAPIの処理内容に適した通信プロトコルのオペレーション情報(ID)を特定し、デジタルカメラ100に送信する(S502)。
デジタルカメラ100は、カメラSDK402からオペレーションIDを受信すると、要求されたオペレーションIDに対応したカメラの制御を実行する(S503)。
カメラSDK402がデジタルカメラ100に送信するオペレーションIDに対応する制御機能の種類は、例えば、AF開始(撮影準備動作)、レリーズ、撮影パラメータ変更、LV(ライブビュー)開始、LV画像取得、画像ファイル取得などがある。
このように、デジタルカメラ100とカメラSDK402の間はオペレーションIDによって制御されている。
なお、本実施形態では、通常の接続状態でカメラSDK402が制御可能なオペレーションと有料のアドインソフトを購入すると追加の機能が有効になる追加機能オペレーションが用意されている。追加機能オペレーションは通常の接続状態は有効になっておらず、カメラSDK402からの追加機能購入済み通知によって新たに制御可能なオペレーションとしてデジタルカメラ100に追加される。
追加機能オペレーションとしては、例えば、インターバル撮影機能やRAW現像機能などがある(図6参照)。
<カメラアプリケーションとサーバとデジタルカメラの処理シーケンス>次に、図7を参照して、本実施形態のスマートフォン200のカメラアプリケーション400とサーバとデジタルカメラ100の処理シーケンスについて説明する。
以下では、スマートフォン200がA社のカメラアプリケーション400Aを利用している場合について説明する。
本実施形態の処理シーケンスは、図5で説明した手順に従い、カメラアプリケーション400Aが起動されているスマートフォン200とデジタルカメラ100との接続が確立されると開始される。なお、本実施形態の処理シーケンスにおけるデジタルカメラ100の処理は、マイコン123が不揮発性メモリ130に格納された制御プログラムを、RAMなどのシステムメモリに読み出して実行することにより実現される。また、スマートフォン200の処理は、CPU201が、ROM202に格納された制御プログラムを、RAM203に読み出して実行することにより実現される。
以下の説明では、カメラアプリケーション400のうちカメラSDK402によらないカメラ制御アプリ401Aを読み込んで実行する処理と、カメラSDK402を読み込んで実行する処理とを区別して記載している。また、以下の説明には、理解を容易にするためにこれらのソフトウェアが処理の主体であるかのような記載が含まれるが、実際の動作主体はカメラ制御アプリ401AまたはカメラSDK402を読み込んだCPU201である。
図7において、ユーザ操作によりスマートフォン200でカメラアプリケーション400Aが起動されると、カメラ制御アプリ401Aは、カメラSDK402に対して接続要求を行う(S701)。
接続要求を受けたカメラSDK402は、デジタルカメラ100に対して、デバイス情報の取得要求を送信する(S702)。
デバイス情報取得要求を受けたデジタルカメラ100は、スマートフォン200に対して、デバイス情報を送信する(S703)。デバイス情報には、デジタルカメラ100が対応しているオペレーション、有効なイベント、現在のプロパティが含まれる。
ここで、デバイス情報について説明する。
オペレーションとは、デジタルカメラ100に対する制御コマンドであり、主にデジタルカメラ100が保有している画像を送信させるオペレーションと、デジタルカメラ100の撮影機能を制御するオペレーションとに分類される。デジタルカメラ100が保有している画像を送信させるオペレーションには、例えばデジタルカメラ100から外部機器(本例ではスマートフォン200)に画像データを送信する「画像ファイル取得」がある。また、撮影機能を制御するオペレーションには、デジタルカメラ100に静止画撮影を実行させる「レリーズ」がある。その他、デジタルカメラ100から外部機器(本例ではスマートフォン200)にライブビュー画像を送信する「LV(ライブビュー)」、デジタルカメラ100に動画記録を実行させる「動画記録開始・終了」などがある。また、デジタルカメラ100で追加機能を有効にするための「追加機能購入済み通知」も、このオペレーションに含まれる。また、追加機能の購入により使用可能なるオペレーションとして、デジタルカメラ100に一定時間ごとに静止画撮影を実行させる「インターバル撮影」や、デジタルカメラ100でRAW画像の現像処理を実行させる「RAW現像」などがある。
S703では、まず「画像ファイル取得」や「レリーズ」、「LV」、「動画記録開始・終了」といったカメラ制御オペレーション、「追加機能購入済み通知」のオペレーションを利用可能なオペレーションとして通知する。
また、イベントとは、デジタルカメラ100で発生した事象を外部機器(本例ではスマートフォン200)に通知するための情報である。イベントの例としては、デジタルカメラ100の設定値がカメラ側で変更された場合や、カメラ側の操作で撮影が行われた場合がある。
また、プロパティとは、デジタルカメラ100の撮影パラメータであり、例えば、絞り値、シャッタースピード、ISO感度などがある。
図7の説明に戻り、デバイス情報を受信したカメラSDK402は、デジタルカメラ100に対して、接続要求のオペレーションを送信する(S704)
その後、カメラSDK402は、ROM202に記憶されているSDKの管理ファイルを参照して、追加機能購入済み情報の有無を確認し、追加機能購入済み情報がない場合は、デジタルカメラ100に対して何も処理を行わない(S705)。
次に、カメラアプリケーション400Aがデジタルカメラ100を制御する処理シーケンスについて説明する。
図6はカメラアプリケーション400Aを起動したときに表示部211に表示されるアプリケーション画面である。このUI画面はカメラアプリケーション400Aの起動と同時に表示しても良いし、カメラSDK402からS705までの処理が完了した通知を受けてから表示しても良い。
図6(a)に示すGUI画面には画像ファイル取得ボタン602、カメラ制御ボタン603およびアドイン購入ボタン60が含まれる。
画像ファイル取得ボタン602は、デジタルカメラ100が保有している画像ファイルを取得するために、デジタルカメラ100からスマートフォン200に画像ファイルを送信する処理を実行するためのボタンである。
カメラ制御ボタン603は、デジタルカメラ100を遠隔制御するためのモードに切り替えるためのボタンである。カメラ制御ボタン603がユーザにより操作されると、図6(b)に示すカメラ制御画面611が表示され、スマートフォン200からデジタルカメラ100を制御することが可能となる。スマートフォン200が制御可能なデジタルカメラ100の機能として、図6(b)では、ライブビュー表示領域612、静止画撮影613が例示されている。
ここで、図6(b)のカメラ制御画面が表示された場合について説明する。
カメラ制御アプリ401Aは、カメラ制御画面611が表示されるとカメラSDK402に対して、LV画像取得要求を行う(S706)。
カメラSDK402はLV画像取得要求を受けると、デジタルカメラ100に対して、LV画像取得要求を送信する(S707)。
デジタルカメラ100は、LV画像取得要求を受信すると、作成したLV画像をカメラSDK402に送信し、カメラSDK402は受信したLV画像をカメラ制御アプリ401Aに渡す。この処理により、カメラ制御アプリ401Aはデジタルカメラ100から受信したライブビュー画像をライブビュー表示領域612に表示することが可能となる。また、S706からS707の処理を定期的に行うことにより、ライブビュー表示領域612の画像が更新される。
次に、図6(b)のUI画面のレリーズボタン613が押された場合について説明する。
ユーザ操作によりレリーズボタン613が押されると、S708においカメラ制御アプリ401Aは、カメラSDK402に対してレリーズ要求を行う。
カメラSDK402はレリーズ要求を受けると、デジタルカメラ100にレリーズ要求を送信する(S709)。
レリーズ要求を受信したデジタルカメラ100はレリーズ動作を行うことで、新たな撮影が行われ画像を取得する。
アドイン購入ボタン604は、デジタルカメラ100を遠隔制御するための追加機能を購入するモードに切り替えるためのボタンである。ユーザ操作によりアドイン購入ボタン604が押されると、図6(c)に示すアドイン購入画面621が表示され、スマートフォン200からデジタルカメラ100の制御が可能となる追加機能の購入が可能となる。
図6(c)では、アドイン購入により追加可能な機能として、RAW現像購入ボタン622、インターバル撮影購入ボタン623が例示されている。
カメラ制御アプリ401Aは、アドイン購入画面621が表示されるとカメラSDK402に対して、追加機能購入確認要求を行う(S710)。
カメラSDK402は、追加機能購入確認要求を受けると、課金サーバ500に追加機能購入確認要求を送信する(S711)。
課金サーバ500は、追加機能購入確認要求を受信すると、ユーザ認証を行い、ユーザの追加機能購入状況を確認し(S712)、カメラSDK402に追加機能購入内容の通知を行う(S713)。
カメラSDK402は、課金サーバ500から通知された追加機能購入内容を確認し、購入済みのものがなかった場合、デジタルカメラ100に対して何も処理を行わない。
次に、図6(c)のUI画面のインターバル撮影購入ボタン623が押された場合について説明する。
ユーザ操作によりインターバル撮影購入ボタン623が押されると、カメラ制御アプリ401Aは、カメラSDK402に対して追加機能(インターバル撮影)の購入要求を行う(S714)。
カメラSDK402は、追加機能購入要求(インターバル撮影)を受けると、課金サーバ500に追加機能購入要求(インターバル撮影)を送信する(S715)。
課金サーバ500は、追加機能購入要求(インターバル撮影)を受信すると、ユーザ認証を行い、ユーザへの課金などの追加機能購入処理を行い(S716)、購入処理が完了すると、カメラSDK402に追加機能購入完了(インターバル撮影)の通知を行う(S716a)。
カメラSDK402は、課金サーバ500から追加機能購入完了通知(インターバル撮影)を受けると、追加機能(インターバル撮影)の購入済み情報をスマートフォン200のROM202にSDKの管理ファイルとして記録する(S717)。
その後、カメラSDK402は、デジタルカメラ100に対して、追加機能購入済み通知(インターバル撮影)を行う(S718)。
デジタルカメラ100は、カメラSDK402からの追加機能購入済み通知(インターバル撮影)を受けると、追加機能(インターバル撮影)を制御するオペレーションを追加し(S719)、カメラSDK402に対してデバイス情報の再取得要求を送信する(S720)。
カメラSDK402は、デジタルカメラ100からデバイス情報の再取得要求を受信すると、デバイス情報の取得要求をデジタルカメラ100に送信する(S721)。 デジタルカメラ100は、カメラSDK402からデバイス情報の取得要求を受信すると、現在のデバイス情報を送信する(S722)。なお、ここで送信されるデバイス情報には、S719で追加された追加機能(インターバル撮影)に関する情報も含まれる。なお、デジタルカメラ100からカメラSDK402にデバイス情報を送信する場合、カメラのシリアル番号やMACアドレスなどカメラごとに異なる情報を用いて追加機能情報を暗号化して送信することで、デジタルカメラ100とスマートフォン200の間の通信プロトコルが解析され、追加機能を購入していないユーザが利用可能となるような事態を防ぐことができる。
S722においてデジタルカメラ100からデバイス情報を再取得することで、カメラSDK402はデジタルカメラ100の制御において使用可能な機能を認識することができ、その中にインターバル撮影機能が含まれているため、カメラ制御アプリ401Aに追加機能(インターバル撮影)有効通知を行う(S723)。
カメラ制御アプリ401Aは、S723で追加機能有効通知(インターバル撮影)を受けると、図6(c)のアドイン購入画面621のインターバル撮影購入ボタン623に購入済みの表示を行い、購入済みであることをユーザに示す。
インターバル撮影機能を購入した後に再度、図6(a)のカメラ制御ボタン603がユーザにより押されると、図6(d)に示すカメラ制御画面611が表示され、スマートフォン200からデジタルカメラ100の制御が可能となる。スマートフォン200が制御可能なデジタルカメラ100の機能として、図6(d)のUI画面には、インターバル撮影機能を購入する前からあるライブビュー表示領域612、レリーズボタン613に加えて、インターバル撮影ボタン614が追加されている。
カメラ制御アプリ401Aは、図6(d)のカメラ制御画面611が表示されると、カメラSDK402に対してLV画像要求を行う(S724)。
S724からS725の処理は、S706からS707でのLV画像取得処理と同様である。
次に、図6(d)のUI画面のインターバル撮影ボタン614が押された場合について説明する。
ユーザ操作によりインターバル撮影ボタン614が押されると、カメラ制御アプリ401Aは、カメラSDK402に対してインターバル撮影要求を行う(S726)。
カメラSDK402は、インターバル撮影要求を受けると、デジタルカメラ100にインターバル撮影要求を送信する(S727)。
インターバル撮影要求を受信したデジタルカメラ100は、カメラ内で設定されているインターバル撮影の撮影間隔、合計の撮影枚数をもとにインターバル撮影動作を行うことで、一定時間ごとに新たな撮影が行われ画像を取得する。
本実施形態では、インターバル撮影の撮影間隔、合計の撮影枚数はカメラ側の設定で動作するが、別途、カメラ制御アプリ401Aに、インターバル撮影の撮影間隔、合計の撮影枚数をデジタルカメラ100に設定できる機能を設けても良い。
次に、ユーザ操作によりカメラアプリケーション400が終了されると、カメラ制御アプリ401Aは、カメラSDK402に対して切断要求を行う(S728)。
カメラSDK402は切断要求を受けると、デジタルカメラ100に切断要求を送信する(S729)。
切断要求を受信したデジタルカメラ100は、追加機能(インターバル撮影)のオペレーションを削除し、スマートフォン200との通信を切断する。
次に、図7で説明したように追加機能(インターバル撮影)を購入後、カメラ制御アプリ401Aとは異なるカメラ制御アプリ401Bがデジタルカメラ100を制御する処理シーケンスについて図8を参照して説明する。
なお、カメラ制御アプリ401Bは、カメラ制御アプリ401Bが実行するカメラSDK402を使用する、開発元が異なるB社のカメラアプリケーション400Bであるものとする。
図8において、ユーザ操作によりスマートフォン200でカメラアプリケーション400Bが起動されると、図7のS701からS704と同様にカメラ制御アプリ401Bはデジタルカメラ100との接続処理を行う(S801〜S804)。
接続処理後、カメラSDK402は、ROM202に記憶されているSDKの管理ファイルを参照して、追加機能購入済み情報の有無を確認する。ここで、SDKの管理ファイルには、図7で説明したカメラ制御アプリ401Aの使用時に購入した追加機能(インターバル撮影)の購入済み情報が存在するため、カメラSDK402はデジタルカメラ100に対して追加機能(インターバル撮影)の購入済み通知を行う(S806)。
その後、S807からS811では、図7のS719からS723と同様の処理を行う。
次に、図6(a)のカメラ制御ボタン603がユーザにより押されると、図6(e)に示すカメラ制御画面651が表示され、スマートフォン200からデジタルカメラ100の制御が可能となる。なお、このUI画面651はカメラアプリケーション400Bの起動と同時に表示しても良いし、カメラSDK402からS811までの処理が完了した通知を受けてから表示しても良い。
図6(e)のUI画面では、ライブビュー表示領域652、静止画撮影ボタン653、インターバル撮影ボタン654、動画記録ボタン655、アドイン購入ボタン656が例示されている。カメラ制御アプリ401Bは、カメラ制御画面651が表示されると、追加機能(インターバル撮影)が購入済みであるためインターバル撮影ボタン654が有効となって表示される。また、カメラ制御画面651には、新規にインターバル撮影機能が有効になったことを示す「NEW」657などの文字が表示される。なお、カメラ制御画面651が表示される際に、インターバル撮影機能が未購入の場合は、インターバル撮影ボタン654がグレーアウトなど無効状態で表示される。
その後、S812からS818では、図7のS724からS730と同様の処理を行う。
以上のように、本実施形態によれば、カメラ制御アプリ401で制御可能なデジタルカメラ100の制御機能が追加購入されたことをカメラSDK402で管理することにより、カメラ制御アプリケーションごとに追加機能を購入することなく、一度の購入でカメラSDK402を使用するすべてのカメラ制御アプリケーションで追加機能を使用することが可能となる。
なお、本実施形態では、同一のスマートフォン200で2種類のカメラアプリケーション400A、400Bを切り替える例を示したが、複数のスマートフォンごとに異なるカメラアプリケーションを使用する場合であっても良い。
また、本実施形態では、カメラSDKが追加機能購入済み情報をSDKの管理ファイルで記録しているが、接続ごとに課金サーバに追加機能購入情報を確認することにすれば、SDKで追加機能購入済み情報を管理する必要がなくなる。この場合、カメラSDK402は、課金サーバ500にアクセスしユーザ認証を受けることで追加機能購入情報をダウンロードできる。
[他の実施形態]本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100…デジタルカメラ、112…撮像部、121…通信I/F、123…マイクロコンピュータ、200…スマートフォン、201…CPU、204…カメラ部、210…操作部、211…表示部、212…通信I/F

Claims (13)

  1. 外部装置を制御する通信装置であって、
    前記通信装置を制御する制御手段と、
    前記外部装置と通信する通信手段と、
    ユーザ操作を受け付けるための第1のプログラムと、前記外部装置と前記通信手段を介して通信するための第2のプログラムを保存する保存手段と、を有し、
    前記第1のプログラムと前記第2のプログラムは第1のアプリケーションソフトウェアで用いられ、
    前記制御手段は、
    前記第2のプログラムを用いて、前記外部装置を制御するための所定の機能であって、前記第1のプログラムを用いてユーザ操作により選択された前記所定の機能を前記第1のアプリケーションソフトウェアに追加し、
    前記追加された所定の機能を実行するための指示を前記通信手段を介して前記外部装置に送信するためのユーザ操作を、前記第1のプログラムにより受け付けられるようにし、
    前記追加された所定の機能が前記第1のアプリケーションソフトウェアとは異なる第2のアプリケーションソフトウェアでも利用可能となるように追加機能情報を前記第2のプログラムを用いて管理することを特徴とする通信装置。
  2. 前記所定の機能が追加された場合、前記制御手段は、前記外部装置で前記追加された所定の機能を利用できるように前記追加された所定の機能のオペレーション情報を前記外部装置に通知することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記追加機能情報は、前記外部装置と通信するための前記第2のプログラムにより参照されるファイルに記録されることを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記第1のプログラムからの接続要求に応じて、前記第2のプログラムは前記ファイルに前記追加機能情報が含まれるか確認し、
    前記追加機能情報が含まれている場合、前記制御手段は、前記外部装置で前記追加された所定の機能を利用できるように前記追加された所定の機能のオペレーション情報を送信するように前記通信手段を制御することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記外部装置は、前記追加された所定の機能を利用できるようにする前記オペレーション情報を、前記通信手段を介して受信し、
    前記オペレーション情報により前記追加された所定の機能が利用可能になったことを前記通信装置に通知することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  6. 前記追加された所定の機能は、サーバにアクセスして前記第1のアプリケーションソフトウェアにより購入されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記サーバは、前記追加された所定の機能が前記第2のアプリケーションソフトウェアでも利用できるように前記追加機能情報を管理することを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 前記外部装置は撮像装置であり、
    前記所定の機能は、インターバル撮影、動画記録、RAW現像の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記所定のプログラムは、前記第1のアプリケーションソフトウェアおよび前記第2のアプリケーションソフトウェアに含まれるソフトウェア開発キットにより生成されたプログラムであることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  10. 前記所定のプログラムは、PTP(Picture Transfer Protocol)を用いて前記外部装置との通信を制御することを特徴とする請求項9に記載の通信装置。
  11. 通信装置を制御する制御手段と、
    外部装置と通信する通信手段と、
    ユーザ操作を受け付けるための第1のプログラムと、前記外部装置と前記通信手段を介して通信するための第2のプログラムを保存する保存手段と、を有し、前記第1のプログラムと前記第2のプログラムは第1のアプリケーションソフトウェアで用いられる通信装置の制御方法であって、
    前記第2のプログラムを用いて、前記外部装置を制御するための所定の機能であって、前記第1のプログラムを用いてユーザ操作により選択された前記所定の機能を前記第1のアプリケーションソフトウェアに追加し、
    前記追加された所定の機能を実行するための指示を前記通信手段を介して前記外部装置に送信するためのユーザ操作を、前記第1のプログラムにより受け付けられるようにし、
    前記追加された所定の機能が前記第1のアプリケーションソフトウェアとは異なる第2のアプリケーションソフトウェアでも利用可能となるように追加機能情報を前記第2のプログラムを用いて管理することを特徴とする制御方法。
  12. 通信装置と外部装置とが接続されたシステムであって、
    前記通信装置は、
    前記外部装置との通信を制御する通信手段と、
    前記外部装置に所定の機能を実行させるためのオペレーション情報を前記通信手段により当該外部装置に送信することで当該外部装置を制御する制御手段と、
    前記外部装置で制御可能な機能が追加された場合、前記追加された機能が、前記外部装置を制御するために前記制御手段を機能させる第1のアプリケーションソフトウェアとは異なる第2のアプリケーションソフトウェアでも利用可能となるような追加機能情報を管理する管理手段と、を有し、
    前記外部装置は、
    前記通信装置と通信可能な通信手段と、
    前記通信装置から受信したオペレーション情報に対応する機能を実行する制御手段と、
    前記外部装置で制御可能な機能が追加され、当該追加された機能のオペレーション情報が前記通信装置から通知された場合、前記追加された機能が前記外部装置で利用可能となったことを前記通信装置に通知する通知手段と、を有することを特徴とするシステム。
  13. コンピュータを、請求項1から10のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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