Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6417686B2 - 音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6417686B2 - 音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置 - Google Patents

音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6417686B2
JP6417686B2 JP2014054867A JP2014054867A JP6417686B2 JP 6417686 B2 JP6417686 B2 JP 6417686B2 JP 2014054867 A JP2014054867 A JP 2014054867A JP 2014054867 A JP2014054867 A JP 2014054867A JP 6417686 B2 JP6417686 B2 JP 6417686B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
item
information
data
voice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014054867A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015176567A (ja
Inventor
剛朗 宮坂
剛朗 宮坂
智史 平沢
智史 平沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2014054867A priority Critical patent/JP6417686B2/ja
Publication of JP2015176567A publication Critical patent/JP2015176567A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6417686B2 publication Critical patent/JP6417686B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本発明は、コンピュータにより出力される対象物の音声出力順を制御する技術に関する。
視覚障害者等の利便性を向上するべく、コンピュータにより出力される対象物(例えば文書や画面等)に含まれる内容を読み上げて音声出力することが行われている。
ここで、音声出力の対象物の内容が文章の場合には、当該文章をそのまま読み上げればよい。しかし、音声出力の対象物は必ずしも文章とは限らず、例えば、帳票や伝票表示画面等のように、複数の出力項目が配置され、アプリケーションによる出力データが、対応する出力項目のそれぞれに格納された状態で出力されるような対象物である場合がある。このような対象物の場合、各出力項目を単純に読み上げても、内容を理解しづらい可能性がある。
そこで、音声出力において読み上げるデータを生成するための技術として、例えば次のような技術が提案されている。すなわち、当該技術では、各アプリケーションプログラムに固有のデータ構造で表された固有ドキュメントを、共通データ構造で表された共通ドキュメントに変換する。そして、テキストリーダにより音声出力した場合に視覚障害者が内容を理解しやすいように、当該共通ドキュメントのデータ構造を変換する。具体的には、構造変換部が、共通ドキュメントに含まれる複数のオブジェクトのそれぞれについて、対応するアプリケーションプログラムにより表示されるべき位置、大きさ、色、フォントの種類等の属性が、予め定められたテーブル構造等の既定データ構造に対応して定められた条件を満たすかを検出する。そして、構造変換部は、当該条件を満たす既定データ構造の各ノードに当該複数のオブジェクトのそれぞれを割り付けることにより、共通ドキュメントのデータ構造を変換する。
特開2007−249754号公報
ここで、音声出力した内容をより理解しやすくするには、各出力項目の意味内容に適した順序で音声出力することが望ましい。そして、そのような音声出力を実現するには、前述の従来技術のような位置、大きさ、色、フォントの種類等といった表示態様を示す情報よりも、出力項目の意味内容をより的確に判別できる情報を用いて、各出力項目の音声出力順序を決定することが望ましい。なお、各出力項目の意味内容に適した順序で音声出力するべく、手動で音声出力順序を定義する方法もあるが、作業者の負担、メンテナンス性等に問題がある。
そこで、本発明の1つの側面では、コンピュータにより出力されるデータに含まれる出力項目の属性に対応した音声出力順序を、自動的に決定することを目的とする。
本発明の1つの側面では、データに含まれる複数の値のそれぞれに対応する属性を、複数の値を出力項目として含む出力データの定義情報から特定する。また、属性と、当該属性に応じて定まる、文章構造における意味分類に応じた出力順序とが対応付けられると共に、意味分類と、当該意味分類に該当する出力項目が満たすべき条件とが対応付けられた対応関係情報が記憶された記憶部を参照して、複数の値の出力順を複数の値のそれぞれに対応する属性に応じて決定する。そして、項目及び当該項目に応じて補完する文字列を含んだ文章を示す文章補正情報を参照し、当該文章補正情報に基づいて出力項目を含んだ補正文章を生成することにより、当該補正文章を含んだ音声定義情報を生成し、出力データの各項目の情報を音声定義情報に当てはめて音声出力データを生成し、音声出力データを読み上げて音声出力する際の出力順を制御する。上記の決定する処理は、対応関係情報を参照して、上記条件として出力項目の直前又は直後に特定の文字列が配置されているときに、当該意味分類が当該出力項目で出力される値が属する意味分類であると判別し、当該意味分類に応じた出力順を決定する。さらに、音声定義情報を生成する処理は、複数の項目名で構成されるグループ及び当該グループに属する類義語の情報を参照し、同じグループに属する他の類義語で、文章補正情報の補正文章に含まれる項目名と一致するものがあれば、文章補正情報の項目名と一致しているものとして、一致した項目名を含んだ補正文章を生成する。
本発明の1つの側面によれば、コンピュータにより出力されるデータに含まれる出力項目の属性に対応した音声出力順序を、自動的に決定することができる。
本実施形態において出力する帳票データの一例を示す説明図である。 従来における音声出力データの生成手順の一例を示す説明図である。 本実施形態におけるシステムの全体構成及び各サーバの機能構成の一例を示す説明図である。 本実施形態における帳票定義情報(全体情報)の一例を示す説明図である。 本実施形態における帳票定義情報(項目詳細情報)の一例を示す説明図である。 本実施形態における業務アプリケーションによる出力データの一例を示す説明図である。 本実施形態における帳票別項目抽出データの一例を示す説明図である。 本実施形態における項目意味辞書の一例を示す説明図である。 本実施形態における文章補正辞書の一例を示す説明図である。 本実施形態における類義語辞書の一例を示す説明図である。 本実施形態における音声定義情報の一例を示す説明図である。 本実施形態における音声出力データの一例を示す説明図である。 本実施形態における音声コード付き帳票データの一例を示す説明図である。 本実施形態における音声定義情報の生成処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態における音声出力データ生成及び音声コード付き帳票データの生成処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態における辞書更新処理の一例を示すフローチャートであり、(A)は項目意味辞書の更新処理の一例、(B)は文章補正辞書の更新処理の一例を示す。 本実施形態において出力する帳票データの一例を示す説明図である。 本実施形態における音声出力データ生成処理の一部の一例を示すフローチャートである。 本実施形態における帳票定義生成サーバ、帳票出力端末及び音声出力データ生成サーバのハードウェア構成の一例である。
[本実施形態の背景及び概要]
近年、視覚障害者等の利便性を向上するべく、文書や画面等に含まれる内容を読み上げて音声出力することが行われている。具体的には、音声出力端末(テキストリーダ)によって、文書に付された音声コードを読み取り、文書の内容を音声で読み上げる等の技術がある。
ここで、音声出力端末による読み上げ対象が、例えばビジネスレターのような文章の場合には、記述されているまま読み上げを行うことで、聞き手が理解することができる。しかし、音声出力の対象物が、例えば帳票等の場合、基本的に文章ではなく項目(例えば単語や日付、数字等)の羅列である。このため、項目の内容を単純に読み上げても、聞き手が内容を理解することが困難な場合がある。
例えば、図1に示す帳票の具体例の場合、上から単純に読み上げると、「納品書、2013年10月1日、伝票No.123456、郵便番号111−1111、神奈川県川崎市中原区上小田中X−X−X、ABC株式会社様、XYZ株式会社、郵便番号999−9999、東京都千代田区・・・(以下略)」となる。ユーザが、帳票を視認できない状況において、このような読み上げ内容のみを聞いた場合、全体として、その内容を容易に理解することは難しい。例えば、このような納品書の場合、まず、誰から誰に発行されたものかを把握できることが望ましいが、上記の例では、発行先の名称よりも先にその住所が読み上げられる。このため、発行先の名称や発行元の名称の読み上げのタイミングが遅くなる。また、発行先の住所が読み上げられている際には、読み上げられている住所が誰の住所かも明らかでない。このように、帳票を単純に読み上げるだけでは、その内容の全体を理解しづらい。
このような問題を解決するため、音声出力の対象物が帳票等の場合、帳票の種別ごとに、帳票に含まれる読み取り範囲及び読み上げ順序を指定する音声定義情報を別途生成することが行われている。そして、当該音声定義情報と読み上げ対象の帳票とを突き合わせることにより、帳票の読み上げ内容を示す音声出力データ(読み上げデータ)を生成する。
図2に、従来における音声出力データの生成手順の一例を示す。当該生成手順の例では、まず、ユーザが、帳票ツール901を用いて、帳票に含まれる項目やレイアウトを定義した帳票定義情報911を生成する(S921)。そして、帳票ツール901では、アプリケーションにより出力される出力データ912(例えばCSV(Comma-Separated Values)ファイル)を読み込み、帳票定義情報911に基づいて、帳票データ913を生成して出力する(S922)。
そして、当該生成手順では、音声出力データ生成ツール902によって帳票913を読み込み、例えばOCR(Optical Character Reader)等により、帳票に含まれる文字等を識別する(S923)。さらに、ユーザが、音声出力データ生成ツール902を用い、当該帳票に含まれる文字等の識別結果に基づいて、読込範囲等を指定した領域定義を行い、音声定義情報914を手動で生成する(S924)。そして、音声出力データ生成ツール902では、当該帳票に含まれる文字等の識別結果及び音声定義情報914に基づいて、当該帳票の音声出力データを生成する。さらに、音声出力データ生成ツール902では、当該音声出力データが符号化された音声コードを生成し、帳票に音声コードを付加した音声コード付き帳票データ915を生成する(S925)。
ここで、例えば帳票のレイアウトや項目内容等が変更された場合、音声定義情報914も合わせて変更する必要がある。しかし、上記のように音声定義情報914を手動で生成する場合、帳票のレイアウトや項目内容等の変更がなされるごとに音声定義情報914を変更することが、ユーザにとって負担となっている。また、音声定義情報914を手動で生成する態様では、帳票それぞれに個別の音声定義情報が必要となり、特に、管理対象の帳票の数が増加した場合には、ユーザの負担が一層増加する。
このような従来の課題に鑑み、本実施形態では、音声定義情報を自動生成する。なお、音声出力に適したデータを自動生成するための技術の例として、前述した特開2007−249754号公報に開示されている技術もあるが、本実施形態では、より理解しやすい音声出力を実現するべく、各項目の意味内容をより的確に判別できる情報を用いる。
具体的には、本実施形態では、帳票の出力の際に予め生成される、出力データの定義情報である帳票定義情報に、帳票の出力項目の意味内容を示す情報を含む項目属性の情報(メタ情報)が含まれていることに着目している。項目属性に含まれる情報は、例えば、出力項目の項目名や、データ形式(例えば日付項目、数値項目、テキスト項目等)、帳票のレイアウトにおける配置位置等である。そして、本実施形態では、音声定義情報の生成において、帳票定義情報に含まれるこれらの情報を取得する。これにより、各項目で出力される複数の値の音声出力順序を決定するための判断基準となる的確な情報を取得できる。
そして、本実施形態では、項目属性に応じた音声出力順序を予め設定した対応関係情報を参照する。より具体的には、項目属性と対応付けられた意味内容(例えば、文章構造における「いつ」、「誰が」、「誰に」、「何を」等のどれに該当するかを示す意味分類を判別できる情報)に応じた音声出力順序を予め設定した項目意味情報を参照する。そして、帳票定義情報から抽出した項目属性と項目意味情報とを照合して、出力項目の音声出力順序を自動的に決定する。そして、この音声出力順序を示す情報を含んだ音声定義情報を自動生成し、当該音声定義情報に基づいて、音声出力データを生成する。
このように、本実施形態では、出力項目の音声出力順序を自動的に決定し、音声定義情報を自動生成するため、ユーザが手動で音声定義情報を生成する必要がない。したがって、ユーザの作業負担が軽減されるとともに、帳票のレイアウトや項目内容等が変更された場合にも容易に対応することが可能となり、メンテナンス性も向上する。そして、本実施形態では、出力項目の音声出力順序の決定の際に、帳票定義情報から各出力項目の意味内容を示す情報を含んだ項目属性を取得する。このため、出力項目の意味内容に適した、精度の高い音声出力順序を決定することができ、当該出力順序で帳票データを読み上げることが可能となる。
なお、出力項目の集合で構成されている対象物の例は、帳票だけではない。例えば、帳票のように、複数の出力項目が配置され、アプリケーションによる出力データが、対応する出力項目のそれぞれに格納された状態で出力されるような対象物の他の例として、WEB画面のレイアウトの定義情報(テンプレート)を使用して生成されるWEB画面等がある。さらに他の例として、DTP(Desktop Publishing)ソフトウェアによって出力されるドキュメント等がある。本実施形態では、音声出力の対象物が帳票であり、帳票定義情報から項目属性を取得する例を用いて説明するが、帳票定義情報と同様の情報を使用するこのような他の対象物を音声出力する際にも、本実施形態で説明する技術を適用することが可能である。
[第1実施例]
<システムの全体構成及び各サーバの機能構成>
図3は、本実施形態におけるシステムの全体構成及び各サーバの機能構成の一例を示す。
本システムは、帳票定義生成サーバ1、帳票出力端末2及び音声出力データ生成サーバ3を備える。帳票定義生成サーバ1、帳票出力端末2及び音声出力データ生成サーバ3は、ネットワークを介して相互に通信可能に接続されている。ネットワークは、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等であり、有線接続又は無線接続のいずれであってもよい。
帳票定義生成サーバ1は、例えばシステム管理者等が、帳票設計ツール等を用いて、帳票定義を生成するサーバである。帳票定義サーバは、図3に示すように、帳票定義を生成する帳票定義生成部11(例えば帳票設計ツール等)を備える。また、帳票定義生成サーバ1は、記憶手段において、帳票定義生成部11により生成された帳票定義情報12を保持する。
図4及び図5は、図1に示した帳票の具体例に対応する帳票定義情報12の一例を示す。図4は、帳票定義情報12のうち、帳票全体のレイアウトを示す全体情報を示し、図5は、帳票に含まれる各項目の詳細情報を示す。
全体情報は、例えば、図4に示すように、帳票種別を示す帳票名と、帳票におけるパーティション名(ヘッダ部、ボディ部又はフッタ部)、当該パーティションの配置形式(位置が固定か浮動か)、当該パーティションの開始位置及び縦幅の情報を含む。そして、全体情報は、各パーティションの詳細、すなわち、各パーティションに含まれる項目を示す情報を含む。
項目詳細情報は、例えば、図5に示すように、帳票名と、帳票に含まれる各項目の項目名、項目種別(数字かテキストかを特定する情報)、項目長、項目の配置情報である縦位置及び横位置等の情報を含む。さらに、項目詳細情報は、必要に応じて、項目に関するさらなる詳細情報を含む。詳細情報の一例として、項目の分類(項目種別の詳細情報であり、例えば数字の場合、単なる数値か、日付あるいは通貨等であるかを示す)。なお、本明細書において、この項目種別と分類との両方を含んだ情報、すなわち、テキスト項目、日付項目、数値項目等を特定可能な情報を、項目のデータ形式という。また、詳細情報は、編集形式文字列(例えば日付の場合、○○年○○月○○日と表記する等)の情報等を必要に応じて含む。
帳票出力端末2は、個別の業務アプリケーションから出力されるデータを、帳票定義情報12に基づいて帳票出力するサーバである。帳票出力端末2は、図3に示すように、ユーザ(オペレータ等)が使用する業務アプリケーション21、業務アプリケーション21により出力されたデータ(例えばCSVデータ等)を帳票出力する帳票出力部22を備える。そして、帳票出力端末2は、記憶手段において、業務アプリケーション21による出力データ23、及び帳票出力部22により出力された、当該出力データ23の帳票データ24を保持する。
図6は、業務アプリケーション21による出力データ23(CSVデータ)の一例である。当該出力データ23で出力されている各項目の具体的なデータの並び順は、図4及び図5に示した帳票定義で定義されている項目の並び順と対応している。これにより、帳票出力部22が帳票定義情報12を用いて帳票データ24を生成することができる一方、音声出力データ生成サーバ3の音声出力データ生成部34が、後述する音声定義情報45を用いて音声出力データ46を生成することができる。なお、帳票データ24の一例(帳票データ24を印刷した帳票の一例)は、図1に示したものと同様である。
音声出力データ生成サーバ3は、帳票出力端末2によって出力された帳票の音声読み上げができるように各種処理をするサーバである。
音声出力データ生成サーバ3は、図3に示すように、プログラムが実行されることによってその機能が実現される、項目情報抽出部31、音声出力順序決定部32、文章補正部33、音声出力データ生成部34、音声コード生成・合成部35及び辞書更新部36を備える。また、音声出力データ生成サーバ3は、記憶手段において、帳票別項目抽出データ41、項目意味辞書42、文章補正辞書43、類義語辞書44、音声定義情報45、音声出力データ46、音声コード付き帳票データ47を備える。
項目情報抽出部31は、帳票定義生成サーバ1が生成した帳票定義情報12を取得し、帳票定義情報12の全体情報及び項目詳細情報を読み込む。そして、項目情報抽出部31は、当該帳票定義情報12の帳票名で示される帳票種別における各項目の意味内容を示す情報を含む項目属性、例えば、項目名、データ形式、及び項目が配置されているパーティションを示す配置位置を抽出(特定)し、帳票別項目抽出データ41を生成する。なお、項目情報抽出部31は、特定部の一例である。
音声出力順序決定部32は、項目の意味内容に応じた音声出力順序が設定された項目意味辞書42を参照し、当該項目意味辞書42及び各項目の項目属性が示す意味内容に基づいて、各項目の音声出力順序を決定する。具体的には、音声出力順序決定部32は、例えば、各項目の項目属性と、項目意味辞書42において、文章構造における意味分類に対応付けられた項目属性とを照合し、各項目の意味分類を判別する。そして、音声出力順序決定部32は、当該意味分類に基づき、各項目の音声出力順序を決定する。なお、音声出力順序決定部32は、決定部の一例である。
文章補正部33は、項目及び当該項目に応じて補完する文字列を含んだ文章を示す文章補正辞書43を参照し、音声出力順序が決定された各項目につき、音声出力に適した文章になるように文言を補う補正を行う。また、文章補正部33は、例えばユーザインタフェースを表示し、ユーザによる手動の文章補正を受け付ける。そして、文章補正部33は、補正された結果生成された文章を含んだ音声定義情報45を出力する。
音声出力データ生成部34は、帳票出力端末2から、業務アプリケーション21による出力データ23を取得し、出力データ23の各項目の情報を音声定義情報45に当てはめて、音声出力データ46を生成する。なお、当該音声出力データ46を生成する処理は、換言すれば、決定された音声出力順序に基づいて、出力データ23の複数の値(すなわち、帳票データ24で出力される複数の値)を読み上げて音声出力する際の順を制御するものである。音声出力データ生成部34は、制御部の一例である。
音声コード生成・合成部35は、音声出力データ46を、音声出力端末が読み取り可能なコードに変換した音声コードを生成する。そして、音声コード生成・合成部35は、帳票出力端末2から帳票データ24を取得し、帳票データ24に音声コードを合成した音声コード付き帳票データ47を生成する。
辞書更新部36は、例えばユーザインタフェースにより、ユーザ(システム管理者等)による項目意味辞書42の更新指示を受け付け、項目意味辞書42を更新する。また、辞書更新部36は、同様にして、ユーザによる文章補正辞書43の更新指示を受け付け、文章補正辞書43を更新する。
帳票別項目抽出データ41は、帳票の種別ごとに、抽出した項目の情報を格納しておくデータである。帳票別項目抽出データ41は、例えば図7に示すように、帳票名で示される帳票種別ごとに、当該帳票に含まれる各項目の[項目名]、当該項目の[データ形式]及び当該項目が配置されているパーティションを示す[配置位置]の情報を含む。なお、この[配置位置]は、例えば、各項目が配置されている具体的な座標を示す情報等であってもよい。
項目意味辞書42は、項目属性と音声出力順序との対応関係が定義されたテーブルである。具体的には、項目意味辞書42は、項目の意味内容に基づいて定まる、文章構造における項目の意味分類に、該当する意味内容を示す項目属性が対応付けられ、さらに、意味分類に応じた出力順序が対応付けられたテーブルである。項目意味辞書42は、対応関係情報の一例である。項目意味辞書42は、例えば図8に示すように、文章構造における項目の出力順を示す[出力順序]、項目属性に対応する[意味分類]、並びに、当該意味分類に各項目が該当する条件である[データ形式]、項目に付されている[項目名]、当該項目が配置されているパーティションを示す[配置位置]、項目を分類するためのその他の判断材料となる個別の条件を示す[備考]の情報を含む。また、当該テーブルにおける、各意味分類の並び順(「いつ」、「どこで」、「誰が」、「誰に」、「何を」、「どうした」の順序)は、これらの意味分類の音声出力順序を示している。なお、項目意味辞書42は、この音声出力順序を示すデータを明示的に保持してもよい。
文章補正辞書43は、各項目に基づいて音声出力データ46を生成する際に、単なる項目の羅列ではなく意味の通る文書になるように、各項目の意味内容に応じた文章へと補正するためのテキスト情報(文字列)が格納されるテーブルである。文章補正辞書43は、例えば図9に示すように、項目及び当該項目に応じて補完する文字列を含んだ補正後の文章を示す[補正文章]、文章への当てはめの際に変換する書式等を示す[備考]の情報を含む。[補正文章]では、補正文章に含まれる項目を、個別の項目名(例えば「合計金額」)で表したり、項目のデータ形式(例えば「日付項目」)で表したりする。データ形式で表されている場合には、当該データ形式に該当する項目全体が該当する。
類義語辞書44は、各項目を項目意味辞書42に基づいて分類するときや、文章補正辞書43に基づいて文章に補正するときに、項目名の揺れを吸収して各辞書との照合精度を向上するべく、類義語を定義しておくテーブルである。類義語辞書44は、例えば図10に示すように、同様の意味を示す複数の項目名のグループを示す[グループ]及び当該グループに属する[類義語]の情報を含む。
音声定義情報45は、帳票の種別ごとに、帳票に含まれる音声出力項目及び音声出力順序を示す情報を含み、各項目をどのように読み上げるかを示すデータである。音声定義情報45は、例えば図11に示すように、意味分類等に基づいて、どのように音声出力を行うかを、上から順に具体的に示す。図11に示す音声定義情報45では、例えば{発行者名}など、{}で項目名等が示された箇所については、当該項目に対応する個別の出力データ23(CSVデータ)の情報を格納する。
音声出力データ46は、音声定義情報45に個別の出力データ23の情報が格納されて生成されるデータであり、例えば図12に示すように、音声出力において直接読み上げるテキストデータである。
音声コード付き帳票データ47は、音声出力データ46を音声出力端末が読み取り可能な形式に変換した音声コードが、帳票データ24に合成されたデータである。図13は、音声コード付き帳票データ47を印刷したものの一例である。音声コード付き帳票データ47は、図13に示すように、帳票の隅(例えば左上等)に音声コードが付されている。当該音声コードを、視覚障害者等が使用する音声出力端末によって読み取ると、音声出力端末が、音声出力データ46の内容を音声出力する(読み上げる)ことができる。
なお、図3に示したシステム構成は一例に過ぎず、例えば、帳票定義生成サーバ1、帳票出力端末2及び音声出力データ生成サーバ3の機能を1台のコンピュータで実現してもよい。また、例えば、音声出力データ生成サーバ3は、分散共有メモリ等によって、帳票定義情報12を帳票定義生成サーバ1と共有したり、帳票データ24を帳票出力端末2と共有したりしてもよい。また、音声出力データ生成サーバ3は、これらの情報をCD−ROM等の記憶媒体により取得してもよい。
<処理説明>
音声出力データ生成サーバ3の項目情報抽出部31、音声出力順序決定部32、文章補正部33により実行される音声定義情報の生成処理につき、図14に示すフローチャートを参照しながら説明する。当該処理の説明では、図1に示した「納品書」の帳票において音声定義情報45を生成する具体例も併せて示しながら説明する。なお、当該具体例では、処理開始時点で、記憶手段に当該「納品書」の音声定義情報45及び帳票別項目抽出データ41が存在していないものとして説明する。
ステップ1で、項目情報抽出部31は、帳票定義生成サーバ1によって生成された帳票定義情報12の読み込みを行う。
(図1の納品書の例では、図4及び図5に示した帳票定義情報12の読み込みを行う。)
ステップ2で、項目情報抽出部31は、帳票定義情報12から、帳票名を取得する。
(図1の納品書の例では、帳票名である「納品書」を取得する。)
ステップ3で、項目情報抽出部31は、読み出した帳票名に対応する音声定義情報45がすでに記憶手段に存在するか否か、すなわち、当該帳票名で示される帳票種別の音声定義情報45がすでに生成済みか否かを判定する。音声定義情報45が存在すればステップ4に進み(Yes)、存在しなければステップ5に進む(No)。
ステップ4で、音声出力データ生成部34は、記憶手段から、当該帳票名に対応する音声定義情報45を取得する。
ステップ5で、項目情報抽出部31は、当該帳票名に対応する帳票別項目抽出データ41が存在するか否かを判定する。帳票別項目抽出データ41が存在すればステップ6に進み(Yes)、存在しなければステップ7に進む(No)。
ステップ6で、項目情報抽出部31は、読み出した帳票名に対応する帳票別項目抽出データ41を選択し、取得する。
ステップ7で、項目情報抽出部31は、ステップ1で読み出した帳票定義情報12から、帳票定義情報12に含まれる各項目の項目属性(本実施形態では項目名、データ形式及び配置位置)を抽出する。そして、当該帳票名の帳票の種別につき、抽出した各項目の項目属性を格納した帳票別項目抽出データ41を生成する。
(図1の納品書の例では、図4に示す全体情報から、各項目が配置されているパーティションを示す配置位置(例えば、「発行年月日」の項目であれば「ヘッダ部」)を取得する。さらに、図5に示す項目詳細情報から、各項目の項目名(例えば「発行年月日」の項目であれば「発行年月日」)及びデータ形式(例えば「発行年月日」の項目であれば、項目詳細情報の項目種別及び分類から「日付」が特定される)を取得する。そして、図7に示した帳票別項目抽出データ41を生成する。)
ステップ8で、音声出力順序決定部32は、項目意味辞書42を参照し、抽出した各項目の項目属性と照合し、各項目がどの意味分類に属するかを判別する。具体的には、発生順序生成部は、各項目につき、当該項目のデータ形式が項目意味辞書42の[データ形式]の情報に該当し、項目名が項目意味辞書42の[項目名]の情報に該当し、配置されているパーティションが項目意味辞書42の[配置位置]の情報に該当し、かつ当該項目が項目意味辞書42の[備考]の情報の条件を満たしている意味分類を、当該項目の意味分類として判別する。なお、音声出力順序決定部32は、当該照合処理において、類義語辞書44を参照する。例えば、項目名が項目意味辞書42のいずれの意味分類の[項目名]と一致しなくても、同じグループに属する他の類義語で、項目意味辞書42のいずれかの意味分類の[項目名]と一致するものがあれば、当該意味分類の[項目名]と一致しているものとして処理を行う。いずれの意味分類にも該当しない項目については、意味分類を未定とする。
(図1の納品書の例では、例えば、「発行年月日」の項目は、項目名、データ形式及び配置位置のいずれもが、図8に示す項目意味辞書42における意味分類が「いつ」のデータの[項目名]、[データ形式]及び[配置位置]に該当するため、意味分類が「いつ」であると判別する。同様に、例えば、「得意先名」は、項目名、データ形式及び配置位置のいずれもが、図8に示す項目意味辞書42における意味分類が「誰に」のデータの[項目名]、[データ形式]及び[配置位置]に該当し、かつ、図4に示した帳票定義の全体情報によれば、「様」(固定文字列)が「得意先名」の直後にあるため、意味分類が「誰に」のデータの[備考]の要件にも該当する。このため、意味分類が「誰に」であると判別する。一方、例えば、ヘッダ部に配置されている「発行者住所」、「発行者電話番号」等は、いずれの意味分類にも該当しない。このため、これらの項目の意味分類は未定とする。)
ステップ9で、音声出力順序決定部32は、項目意味辞書42を参照し、ステップ9で各項目を分類した結果に基づき、項目の音声出力順序を決定する。具体的には、音声出力順序決定部32は、項目の音声出力順序を、項目意味辞書42で定義された出力順序に基づき、「いつ」、「どこで」、「誰が」、「誰に」、「何を」、「どうした」の意味分類の順序とする。なお、例えば、意味分類が未定の項目のうち、帳票における明細部分(出力データに応じて同一の項目が反復して表示される部分であり、同一の項目を複数含む部分)に含まれる項目については、意味分類が決定した全ての項目の後に音声出力するものとしてもよい。なお、本実施例では、配置位置が「ボディ部」であることによって明細部分であることが特定可能とする。また、例えば、配置位置として個別の座標を示す情報を抽出した場合には、座標位置が明細部分に該当するか否かによって特定することもできる。
(図1の納品書の例では、図8に示す項目意味辞書42との照合の結果、「いつ」に該当する「発行年月日」、「誰が」に該当する「発行者」、「誰に」に該当する「得意先名」、「何を」に該当する「伝票番号」、「どうした」に該当する「合計金額」の順で音声出力することを決定する。また、意味分類が決定しなかった項目のうち、ボディ部に配置されている「品名」、「金額」、「数量」を、意味分類が決定した各項目の後で音声出力するものとする。)
ステップ10で、文章補正部33は、ステップ10で音声出力順序を決定した各項目の音声出力内容が、単なる項目の羅列ではなく意味の通る文章になるように補正を行う。具体的には、文章補正部33は、文章補正辞書43を参照し、各項目を含む補正文章を抽出し、項目を含んだ文章を生成する。なお、文章補正部33は、このように文章補正辞書43から各項目を含む補正文章を抽出する際にも、類義語辞書44を参照し、同じグループに属する他の類義語で、文章補正辞書43の補正文章に含まれる項目名と一致するものがあれば、文章補正辞書43の[項目名]と一致しているものとして処理を行う。
(図1の納品書の例では、例えば、「発行年月日」は、日付項目であるため、図9に示す文章補正辞書43に基づき、「発行年月日は、{発行年}年{発行月}月{発行日}日です」と補正する。また、「発行者名」は、文章補正辞書43における「この{帳票名}は、{発行者名}より、{宛先名}{敬称}に発行されました」の補正文章に当てはめることができる。なお、「得意先名」は、図10に示す類義語辞書44により「宛先名」と同じグループに属するので、当該補正文章における「{宛先名}」に当てはめることができる。このため、例えば「この納品書は、{発行者名}より、{得意先名}様に発行されました」と補正することができる。)
ステップ11で、文章補正部33は、必要に応じて、例えばユーザインタフェースを表示し、ユーザによる手動の文章補正を受け付ける。
(図1の納品書の例では、例えば、ユーザが手動で行う補正指示により、音声出力の開始時に、「これは、{帳票名}です」といった冒頭の説明を挿入する。また、末尾に、「以上です」といった定型文を追加する。)
ステップ12で、文章補正部33は、ステップ9で決定した音声出力順序及びステップ10で補正した結果である文章に基づき、当該帳票名で示される帳票種別の音声定義情報45を出力する。
(図1の納品書の例では、図11に示す音声定義情報45が出力される。なお、前述のステップ11で追加した文章例などは、当該音声定義情報45の生成において定型的に追加してもよい。)
次に、音声出力データ生成サーバ3の音声出力データ生成部34、音声コード生成・合成部35により実行される、音声出力データ生成及び音声コード付き帳票データの生成処理につき、図15に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ステップ21で、音声出力データ生成部34は、帳票出力端末2から出力された出力データ23を取得する。
(図1の納品書の例では、図6に示した出力データ23を取得する。)
ステップ22で、音声出力データ生成部34は、取得した出力データ23及び音声定義情報45を読み出し、出力データ23及び音声定義情報45を用いて、音声出力データ46を生成する。具体的には、音声出力データ生成部34は、音声定義情報45に含まれる項目に、当該項目の出力データ23に含まれる個別の値を代入して、音声出力する文章を完成させる。そして、当該文章を示すテキストデータを、音声出力データ46とする。
(図1の納品書の例では、図12に示すような音声出力データ46となる。例えば、図11に示す音声定義情報45における「この納品書は、{発行者名}より、{得意先名}様に発行されました」の文章の場合、図6に示した出力データ23のうち、「発行者名」に相当する「XYZ株式会社」、「得意先名」に相当する「ABC株式会社」を代入し、「この納品書は、XYZ株式会社より、ABC株式会社様に発行されました」という音声出力データとなる。)
ステップ23で、音声コード生成・合成部35は、音声出力データ46を、音声出力端末が読み取り可能なコードに変換した音声コードを生成する。
ステップ24で、音声コード生成・合成部35は、帳票出力端末2から出力された帳票データ24を取得し、音声コードを、帳票データ24に合成して、音声コード付き帳票データ47を生成する。
(図1の納品書の例では、図13に示すように、図1の納品書の隅に音声コードが付された音声コード付き帳票データ47が生成される。)
次に、音声出力データ生成サーバ3の辞書更新部36により実行される項目意味辞書更新処理につき、図16(A)に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS31で、辞書更新部36は、例えばユーザインタフェースを表示し、ユーザによる項目意味辞書42の更新指示を受け付ける。
ステップS32で、辞書更新部36は、更新指示に基づき、項目意味辞書42を更新する。
次に、音声出力データ生成サーバ3の辞書更新部36により実行される文章補正辞書更新処理につき、図16(B)に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ステップS41で、辞書更新部36は、例えばユーザインタフェースを表示し、ユーザによる文章補正辞書43の更新指示を受け付ける。
ステップS32で、辞書更新部36は、更新指示に基づき、文章補正辞書43を更新する。
<本実施例による効果等>
本実施例によれば、音声出力データ生成サーバ3において音声定義情報45を自動生成するため、ユーザが手動で音声定義情報45を生成する必要がない。したがって、ユーザの作業負担が軽減されるとともに、帳票のレイアウトや項目内容等が変更された場合にも容易に対応することが可能となり、メンテナンス性も向上する。そして、本実施形態では、単に自動生成するだけでなく、帳票定義情報12から各項目の項目属性を取得する。この項目属性には、項目名やデータ形式等、項目の意味内容を示す情報が含まれている。そして、この項目属性に基づいて項目の音声出力順序を決定するため、項目の意味内容に適した音声出力を実現することができる。
具体的には、本実施例では、帳票定義情報12から取得した項目属性と項目意味辞書42と照合して意味分類を判別する。このとき、項目属性が意味内容を示す情報を含んだものであり、項目意味辞書42においては、項目属性に応じて意味分類を対応付けているため、適切に意味分類の判別を行うことができる。そして、項目意味辞書42では、意味内容に応じた音声出力順序が定義されているため、各項目の音声出力順序が適切に決定される。このため、本実施形態では、帳票の各項目の意味内容に適合した、精度の高い音声出力を行うことができる。
また、本実施例によれば、文章補正辞書43に基づいて、各項目が、単なる項目の羅列ではなく意味の通る文書になるように補正される。このため、音声出力内容を聞くユーザにとって、理解しやすい音声出力がなされることとなる。
また、本実施例によれば、意味分類が決定されなかった項目については、原則として音声出力の対象から除外される。換言すれば、音声出力の対象外とするべき項目については、項目意味辞書42において、いずれの意味分類にも該当しないように設定しておくことで、音声出力の対象外とすることができる。このため、例えば、音声出力をすることで逆に他の重要な情報を聞き逃しやすくなり、内容全体の理解を妨げる可能性のある情報(例えば、音声出力すると長くなる住所等や、品名に割り振られた識別コード等)を、音声出力の対象から除外することができる。したがって、ユーザにとってより理解しやすい音声出力を実現することができる。
また、本実施例によれば、明細部分に含まれる項目については、他の項目の後で音声出力される。その結果、例えば上記の納品書の具体例では、「合計金額」が先に音声出力され、明細部分が後から音声出力される。このため、音声出力を聞くユーザは、明細行の数に関わらず、固定的に出力される項目を先に聞くことができ、全体の内容を把握しやすくなる。
また、本実施例によれば、項目意味辞書42を、ユーザが適宜更新することができる。このため、状況に応じて意味分類の決定を適切に行うことができる。また同様に、文章補正辞書43を、ユーザが適宜更新することができる。このため、状況に応じて各項目が適切な文章に補正されるように調整することができる。
また、本実施形態によれば、意味分類を判別するときに、項目意味辞書42の備考に詳細な条件(前後の文字列の配置等)を格納しておくことにより、精度の高い意味分類の判別を行うことができる。なお、図9の項目意味辞書42における備考の内容は、一例に過ぎない。
また、本実施例によれば、一度帳票定義から抽出した項目情報を、帳票別項目抽出データ41に格納しておく。このため、次回に同じ帳票種別の音声定義情報45を生成する際に、当該帳票別項目抽出データ41を再び使用することができる。同様に、本実施形態によれば、一度音声定義情報45を生成した帳票種別については、音声定義情報45を再度生成することなく、再び使用することができる。このため、音声出力データの生成のために行う処理を適宜省略することができる。
なお、上記実施例では、項目意味辞書42が帳票種別に依存しないデータ構成である例を示して説明したが、帳票種別ごとに異なる項目意味辞書を用いてもよい。そうすることで、各帳票種別に特有の項目における項目意味辞書との照合精度が高くなり、より適切に意味分類を決定することができる。また、帳票種別ごとに異なる文章補正辞書を用いてもよい。そうすることで、帳票種別に特有の内容を反映させた文章補正が可能になり、より適切な音声出力を実現することができる。
また、前述したように、本実施形態で説明した技術は、帳票に関わらず、複数の出力項目が配置され、アプリケーションによる出力データが、対応する出力項目のそれぞれに格納された状態で出力されるような対象物であれば、他の対象物にも適用可能である。
[第2実施例]
第2実施例では、第1実施例で行った処理に加え、音声出力データ生成部34において音声出力データ46を生成する際に、出力する明細部分のデータの内訳に応じて音声出力データ46の内容の一部を省略する処理をさらに行う。なお、第1実施例と同様の内容については、原則として説明を省略する。
図17に、第2実施例において出力する帳票データ24の一例(帳票データ24を印刷した帳票の一例)を示す。当該帳票データ24の例では、数量や金額が0である明細が、「冷蔵庫」、「電気洗濯機」、「DVDプレーヤー」と連続している。このような帳票の明細部分を第1実施例によって音声出力した場合、「カラーテレビが3つで360000円です、カラオケセットが1つで82000円です、冷蔵庫が0個で0円です、電気洗濯機が0個で0円です、DVDプレーヤーが0個で0円です、電気掃除機が2つで23000円です、電気スタンドが7つで70000円です」となる。
このように数量や金額が0である明細を全て音声出力した場合、より正確に聞きとるべきである、数量や金額が0以外の明細について、聞き逃してしまうリスクが高くなる。このため、第2実施例では、数量や金額が0である明細については、まとめて音声出力するようにする。
<処理説明>
第2実施例における音声出力データ生成部34により実行される音声出力データ生成処理のうち、帳票出力端末2により出力された出力データ23の明細部分の処理について、図18に示すフローチャートを参照しながら説明する。当該説明は、図15で示したステップS22における音声出力データ生成処理のうち、第2実施例における処理の一部を詳細に説明するものである。
ステップS51で、音声出力データ生成部34は、カウンタを0にリセットする。
ステップS52で、音声出力データ生成部34は、出力データ23のうち、明細部分のデータを1行分読み出す。なお、読み出すデータがない場合には、そのまま処理を終了する。
ステップS53で、音声出力データ生成部34は、読み出した明細の数量等(例えば数量や金額)に相当する項目の値が0又はNULLであるか否かを判定する。0又はNULLである場合には、ステップS54に進み(Yes)、そうでない場合には、ステップS59に進む(No)。
ステップS54で、音声出力データ生成部34は、読み出した明細における品名の項目のデータを蓄積し、カウンタの値を1加算する。
ステップS55で、音声出力データ生成部34は、明細部分の次のデータを1行分先読みする。なお、先読みするデータがない場合には、ステップS57以降の処理を行う。
ステップS56で、音声出力データ生成部34は、ステップS55で先読みした明細の数量等に相当する項目の値が0又はNULLであるか否かを判定する。0又はNULLである場合には、ステップS54に戻り(Yes)、そうでない場合には、ステップS57に進む(No)。
ステップS57で、音声出力データ生成部34は、カウンタの値が1より大きいか否かを判定し、1より大きい場合には、ステップS58に進み(Yes)、そうでない場合には、ステップS59に進む(No)。
ステップS58で、音声出力データ生成部34は、ステップS54で蓄積した品名の項目のデータをまとめて音声出力する。具体的には、例えば「品名1、品名2、…の数量は0個で金額は0円です」と音声出力する。
なお、前述した図17の納品書の例の場合、上記第2実施例の処理により音声出力した場合、「カラーテレビが3つで360000円です、カラオケセットが1つで82000円です、冷蔵庫、電気洗濯機、DVDプレーヤーが0個で0円です、電気掃除機が2つで23000円です、電気スタンドが7つで70000円です」となる。
ステップS59で、音声出力データ生成部34は、ステップS52で読み出した明細につき、音声定義情報45に従って通常通りに音声出力データを生成する。
<本実施例による効果等>
第2実施例によれば、第1実施例による効果に加えて次のような効果を奏する。すなわち、第2実施例では数量や金額が0である明細をまとめて音声出力するため、より正確に聞きとるべきである、数量や金額が0以外の明細の音声出力を聞き逃してしまうリスクを低減することができる。
[ハードウェア構成等]
前述した帳票定義生成サーバ1、帳票出力端末2及び音声出力データ生成サーバ3として機能するコンピュータのハードウェア構成の一例を図19に示す。本コンピュータは、プロセッサ101、メモリ102、ストレージ103、可搬記憶媒体駆動装置104、入出力装置105及び通信インタフェース106を備える。
プロセッサ101は、制御ユニット、演算ユニット及び命令デコーダ等を含み、実行ユニットが、命令デコーダで解読されたプログラムの命令に従い、制御ユニットより出力される制御信号に応じ、演算ユニットを用いて算術・論理演算を実行する。かかるプロセッサ101は、制御に用いる各種情報が格納される制御レジスタ、既にアクセスしたメモリ2等の内容を一時的に格納可能なキャッシュ、及び、仮想記憶のページテーブルのキャッシュとしての機能を果たすTLBを備える。なお、プロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit)コアが複数設けられている構成でもよい。
メモリ102は、例えばRAM(Random Access Memory)等の記憶装置であり、プロセッサ101で実行されるプログラムがロードされるとともに、プロセッサ101の処理に用いるデータが格納されるメインメモリである。また、ストレージ103は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等の記憶装置であり、プログラムや各種データが格納される。可搬記憶媒体駆動装置104は、可搬記憶媒体107に記憶されたデータやプログラムを読み出す装置である。可搬記憶媒体107は、例えば磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク又はフラッシュメモリ等である。プロセッサ101は、メモリ102やストレージ103と協働しつつ、ストレージ103や可搬記憶媒体107に格納されたプログラムを実行する。なお、プロセッサ101が実行するプログラムや、アクセス対象となるデータは、当該コンピュータと通信可能な他の装置に格納されていてもよい。なお、本実施形態で記載した帳票定義生成サーバ1、帳票出力端末2及び音声出力データ生成サーバ3の記憶手段とは、メモリ102、ストレージ103及び可搬記憶媒体107若しくは当該コンピュータと通信可能な他の装置の少なくともいずれかを示す。
入出力装置105は例えばキーボードやタッチパネル、ディスプレイ等であり、ユーザ操作等による動作命令を受け付ける一方、コンピュータによる処理結果を出力する。
通信インタフェース106は、例えば、例えばLAN(Local Area Network)カード等の他、無線周波受信機および送信機、ならびに光受信機および送信機を含むことができる。前述の受信機および送信機は、Wi−Fiネットワーク、ブルートゥース・ネットワーク、ロング・ターム・エボリューションなどの1つまたは複数の通信ネットワークにより動作するように実現することができる。
これらのコンピュータの各構成要素は、バス108で接続されている。
<その他>
なお、本明細書で説明したコンピュータの機能的構成及び物理的構成は、上述の態様に限るものではなく、例えば、各機能や物理資源を統合して実装したり、逆に、さらに分散して実装したりすることも可能である。
また、本明細書において、閾値等との比較において「〜以上」や「〜以下」とした記載箇所は、特記した場合を除き当該記載に限定されるものではなく、「〜より大きい(〜を上回る)」や「〜より小さい(〜を下回る)」に適宜置き換えることが可能である。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
データに含まれる複数の値のそれぞれに対応する属性を、該複数の値を出力項目として含む出力データの定義情報から特定し、
記憶部に記憶された、属性と出力順序との対応関係情報を参照して、前記複数の値の出力順を前記複数の値のそれぞれに対応する属性に応じて決定し、
決定した前記出力順に基づいて、前記複数の値を読み上げて音声出力する際の順を制御する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする音声出力順制御プログラム。
(付記2)
前記出力項目の出力順序を示す情報を含んだ音声定義情報を生成する処理をさらに含み、
前記音声定義情報を生成する処理は、項目及び当該項目に応じて補完する文字列を含んだ文章を示す文章補正情報を参照し、当該文章補正情報に基づいて、前記出力項目を含んだ補正文章を生成し、当該補正文章を含んだ前記音声定義情報を生成することを特徴とする、付記1記載の音声出力順制御プログラム。
(付記3)
前記対応関係情報は、前記属性に応じて定まる、文章構造における意味分類と、当該意味分類に応じた出力順序が対応付けられ、
前記決定する処理は、前記対応関係情報を参照して、前記出力項目で出力される前記複数の値のそれぞれに対応する前記意味分類を特定し、当該意味分類に応じた出力順を決定することを特徴とする、付記1又は2記載の音声出力順制御プログラム。
(付記4)
前記対応関係情報には、前記意味分類と、当該意味分類に該当する出力項目が満たすべき条件とがさらに対応付けられ、
前記特定する処理は、前記出力項目が、前記対応関係情報において前記意味分類と対応付けられた前記条件を満たすときに、当該意味分類が当該出力項目で出力される値が属する意味分類であると判別することを特徴とする、付記3記載の音声出力順制御プログラム。
(付記5)
前記条件は、前記出力項目の直前又は直後に特定の文字列が配置されている条件を含むことを特徴とする、付記4記載の音声出力順制御プログラム。
(付記6)
前記属性は、前記出力項目について、同一の項目が前記出力データの明細部分に複数含まれるか否かを示す情報を含み、
前記決定する処理は、前記出力項目の前記属性に基づいて、明細部分に複数含まれる出力項目で出力される値の出力順を、他の出力項目で出力される値の出力順の後とすることを特徴とする、付記1〜5のいずれか1項に記載の音声出力順制御プログラム。
(付記7)
前記決定する処理は、前記複数の値の属性に応じて、前記複数の値の一部を音声出力の対象外とすることを特徴とする、付記1〜6のいずれか1項に記載の音声出力順制御プログラム。
(付記8)
前記対応関係情報の更新指示を受け付け、当該更新指示に基づいて前記対応関係情報を更新する処理をさらに含むことを特徴とする、付記1〜7のいずれか1項に記載の音声出力順制御プログラム。
(付記9)
前記文章補正情報の更新指示を受け付け、当該更新指示に基づいて前記文章補正情報を更新する処理をさらに含むことを特徴とする、付記2記載の音声出力順制御プログラム。
(付記10)
前記制御する処理は、前記複数の値の出力順に基づいて、前記出力データに対応する音声出力データを生成する処理を含み、
前記音声出力データを生成する処理は、前記出力データの明細部分のデータ内容に応じて、明細部分の音声出力内容の一部を省略することを特徴とする、付記1〜9のいずれか1項に記載の音声出力順制御プログラム。
(付記11)
前記音声出力データを生成する処理は、前記出力データに含まれる明細部分のデータ内容のうち、数量又は金額を示す項目の値がゼロである明細を示すデータの音声出力内容の一部を省略することを特徴とする、付記10記載の音声出力順制御プログラム。
(付記12)
前記データが帳票出力されるデータであり、前記出力データの定義情報が帳票定義情報であることを特徴とする、付記1〜11のいずれか1項に記載の音声出力順制御プログラム。
(付記13)
前記属性は、前記出力項目の項目名及びデータ形式を含むことを特徴とする、付記1〜12のいずれか1項に記載の音声出力順制御プログラム。
(付記14)
データに含まれる複数の値のそれぞれに対応する属性を、該複数の値を出力項目として含む出力データの定義情報から特定し、
記憶部に記憶された、属性と出力順序との対応関係情報を参照して、前記複数の値の出力順を前記複数の値のそれぞれに対応する属性に応じて決定し、
決定した前記出力順に基づいて、前記複数の値を読み上げて音声出力する際の順を制御する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする音声出力順制御方法。
(付記15)
データに含まれる複数の値のそれぞれに対応する属性を、該複数の値を出力項目として含む出力データの定義情報から特定する特定部と、
記憶部に記憶された、属性と出力順序との対応関係情報を参照して、前記複数の値の出力順を前記複数の値のそれぞれに対応する属性に応じて決定する決定部と、
決定した前記出力順に基づいて、前記複数の値を読み上げて音声出力する際の順を制御する制御部と
を備えることを特徴とする音声出力順制御装置。
1…帳票定義生成サーバ、2…帳票出力端末、3…音声出力データ生成サーバ、11…帳票定義生成部、12…帳票定義情報、21…業務アプリケーション、22…帳票出力部、23…出力データ、24…帳票データ、31…項目情報抽出部、32…音声出力順序決定部、33…文章補正部、34…音声出力データ生成部、35…音声コード生成・合成部、36…辞書更新部、41…帳票別項目抽出データ、42…項目意味辞書、43…文章補正辞書、44…類義語辞書、45…音声定義情報、46…音声出力データ、47…音声コード付き帳票データ

Claims (7)

  1. データに含まれる複数の値のそれぞれに対応する属性を、該複数の値を出力項目として含む出力データの定義情報から特定し、
    前記属性と、当該属性に応じて定まる、文章構造における意味分類に応じた出力順序とが対応付けられると共に、前記意味分類と、当該意味分類に該当する出力項目が満たすべき条件とが対応付けられた対応関係情報が記憶された記憶部を参照して、前記複数の値の出力順を前記複数の値のそれぞれに対応する属性に応じて決定し、
    項目及び当該項目に応じて補完する文字列を含んだ文章を示す文章補正情報を参照し、当該文章補正情報に基づいて前記出力項目を含んだ補正文章を生成することにより、当該補正文章を含んだ音声定義情報を生成し、
    前記出力データの各項目の情報を前記音声定義情報に当てはめて音声出力データを生成し、前記音声出力データを読み上げて音声出力する際の前記出力順を制御する
    処理をコンピュータに実行させ、
    前記決定する処理は、前記対応関係情報を参照して、前記条件として前記出力項目の直前又は直後に特定の文字列が配置されているときに、当該意味分類が当該出力項目で出力される値が属する意味分類であると判別し、当該意味分類に応じた出力順を決定し、
    前記音声定義情報を生成する処理は、複数の項目名で構成されるグループ及び当該グループに属する類義語の情報を参照し、同じグループに属する他の類義語で、文章補正情報の補正文章に含まれる項目名と一致するものがあれば、文章補正情報の項目名と一致しているものとして、一致した項目名を含んだ補正文章を生成する
    音声出力順制御プログラム。
  2. 前記属性は、前記出力項目について、同一の項目が前記出力データの明細部分に複数含まれるか否かを示す情報を含み、
    前記決定する処理は、前記出力項目の前記属性に基づいて、明細部分に複数含まれる出力項目で出力される値の出力順を、他の出力項目で出力される値の出力順の後とすることを特徴とする、請求項1記載の音声出力順制御プログラム。
  3. 前記対応関係情報の更新指示を受け付け、当該更新指示に基づいて前記対応関係情報を更新する処理をさらに含むことを特徴とする、請求項1又は2記載の音声出力順制御プログラム。
  4. 前記制御する処理は、前記複数の値の出力順に基づいて、前記出力データに対応する音声出力データを生成する処理を含み、
    前記音声出力データを生成する処理は、前記出力データの明細部分のデータ内容に応じて、明細部分の音声出力内容の一部を省略することを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の音声出力順制御プログラム。
  5. 前記データが帳票出力されるデータであり、前記出力データの定義情報が帳票定義情報であることを特徴とする、請求項1〜のいずれか1項に記載の音声出力順制御プログラム。
  6. データに含まれる複数の値のそれぞれに対応する属性を、該複数の値を出力項目として含む出力データの定義情報から特定し、
    前記属性と、当該属性に応じて定まる、文章構造における意味分類に応じた出力順序とが対応付けられると共に、前記意味分類と、当該意味分類に該当する出力項目が満たすべき条件とが対応付けられた対応関係情報が記憶された記憶部を参照して、前記複数の値の出力順を前記複数の値のそれぞれに対応する属性に応じて決定し、
    項目及び当該項目に応じて補完する文字列を含んだ文章を示す文章補正情報を参照し、当該文章補正情報に基づいて前記出力項目を含んだ補正文章を生成することにより、当該補正文章を含んだ音声定義情報を生成し、
    前記出力データの各項目の情報を前記音声定義情報に当てはめて音声出力データを生成し、前記音声出力データを読み上げて音声出力する際の前記出力順を制御する
    処理をコンピュータが実行し、
    前記決定する処理は、前記対応関係情報を参照して、前記条件として前記出力項目の直前又は直後に特定の文字列が配置されているときに、当該意味分類が当該出力項目で出力される値が属する意味分類であると判別し、当該意味分類に応じた出力順を決定し、
    前記音声定義情報を生成する処理は、複数の項目名で構成されるグループ及び当該グループに属する類義語の情報を参照し、同じグループに属する他の類義語で、文章補正情報の補正文章に含まれる項目名と一致するものがあれば、文章補正情報の項目名と一致しているものとして、一致した項目名を含んだ補正文章を生成する
    音声出力順制御方法。
  7. データに含まれる複数の値のそれぞれに対応する属性を、該複数の値を出力項目として含む出力データの定義情報から特定する特定部と、
    前記属性と、当該属性に応じて定まる、文章構造における意味分類に応じた出力順序とが対応付けられると共に、前記意味分類と、当該意味分類に該当する出力項目が満たすべき条件とが対応付けられた対応関係情報が記憶された記憶部を参照して、前記複数の値の出力順を前記複数の値のそれぞれに対応する属性に応じて決定する決定部と、
    項目及び当該項目に応じて補完する文字列を含んだ文章を示す文章補正情報を参照し、当該文章補正情報に基づいて前記出力項目を含んだ補正文章を生成することにより、当該補正文章を含んだ音声定義情報を自動生成する生成部と、
    前記出力データの各項目の情報を前記音声定義情報に当てはめて音声出力データを生成し、前記音声出力データを読み上げて音声出力する際の前記出力順を制御する制御部と
    を備え、
    前記決定部は、前記対応関係情報を参照して、前記条件として前記出力項目の直前又は直後に特定の文字列が配置されているときに、当該意味分類が当該出力項目で出力される値が属する意味分類であると判別し、当該意味分類に応じた出力順を決定し、
    前記生成部は、複数の項目名で構成されるグループ及び当該グループに属する類義語の情報を参照し、同じグループに属する他の類義語で、文章補正情報の補正文章に含まれる項目名と一致するものがあれば、文章補正情報の項目名と一致しているものとして、一致した項目名を含んだ補正文章を生成する
    音声出力順制御装置。
JP2014054867A 2014-03-18 2014-03-18 音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置 Expired - Fee Related JP6417686B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014054867A JP6417686B2 (ja) 2014-03-18 2014-03-18 音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014054867A JP6417686B2 (ja) 2014-03-18 2014-03-18 音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015176567A JP2015176567A (ja) 2015-10-05
JP6417686B2 true JP6417686B2 (ja) 2018-11-07

Family

ID=54255657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014054867A Expired - Fee Related JP6417686B2 (ja) 2014-03-18 2014-03-18 音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6417686B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7000171B2 (ja) * 2018-01-16 2022-01-19 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 コミュニケーションシステム、コミュニケーション方法およびコミュニケーションプログラム

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3230606B2 (ja) * 1992-06-30 2001-11-19 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 固有名詞特定方法
JPH10320169A (ja) * 1997-03-14 1998-12-04 Fujitsu Ltd 情報電子装置
JP4237860B2 (ja) * 1999-03-09 2009-03-11 富士通株式会社 データ読み上げ装置及び記録媒体
JP2001229007A (ja) * 2000-02-17 2001-08-24 Casio Comput Co Ltd 音声出力装置、及び記憶媒体
JP2002091872A (ja) * 2000-09-18 2002-03-29 Ntt Advanced Technology Corp 連絡・確認・応答結果集約支援システム
US20070078655A1 (en) * 2005-09-30 2007-04-05 Rockwell Automation Technologies, Inc. Report generation system with speech output
JP4503520B2 (ja) * 2005-10-06 2010-07-14 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 文書データ読み上げ装置及びそのコンピュータプログラム
JP4865510B2 (ja) * 2006-11-20 2012-02-01 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 情報管理サーバ、携帯端末間通信装置、携帯端末及び情報提供方法
JP5245737B2 (ja) * 2008-11-12 2013-07-24 富士通株式会社 音声読み上げ文生成装置、音声読み上げ文生成方法および音声読み上げ文生成プログラム
JP5462017B2 (ja) * 2010-02-08 2014-04-02 沖電気工業株式会社 帳票処理システム、エントリ端末および帳票データ処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015176567A (ja) 2015-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107798052B (zh) 词典更新装置及词典更新方法
US11176141B2 (en) Preserving emotion of user input
US8028230B2 (en) Contextual input method
CN111177184A (zh) 基于自然语言的结构化查询语言转换方法、及其相关设备
US20160117405A1 (en) Information Processing Method and Apparatus
CN109326284B (zh) 语音搜索的方法、装置和存储介质
CN111694632A (zh) 业务数据的显示方法、装置、设备及存储介质
JP6712940B2 (ja) 音声入力装置、音声入力方法
US20140380169A1 (en) Language input method editor to disambiguate ambiguous phrases via diacriticization
CN104077346A (zh) 文档制作支援装置、方法及程序
TW200842662A (en) Stroke number input
US20210109960A1 (en) Electronic apparatus and controlling method thereof
CN106294297A (zh) 一种文案编辑系统
CN108257601A (zh) 用于语音识别文本的方法、设备、客户端装置及电子设备
JP5400496B2 (ja) 決算書の分析結果に基づく記事を作成するシステム
JP6417686B2 (ja) 音声出力順制御プログラム、音声出力順制御方法及び音声出力順制御装置
CN114168717B (zh) 对话装置、方法以及信息记录介质
JP5703244B2 (ja) トレース支援装置、トレース支援システム、トレース支援方法、およびトレース支援プログラム
US11048707B2 (en) Identifying a product in a document
US20250173505A1 (en) Information processing system, information processing device, information processing method, and recording medium
JP5952776B2 (ja) 文字認識装置、文字認識方法、および文字認識プログラム
JP7474295B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム
US20250246180A1 (en) Information processing system, information processing apparatus, information processing method, and recording medium
JP2009230705A (ja) テンプレート作成装置、文書データ作成装置、その作成方法及びプログラム
JP2019191646A (ja) 登録語管理装置、音声対話システム、登録語管理方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6417686

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees