JP6428038B2 - Circuit board - Google Patents
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Description
本発明は、樹脂基材に設けられた挿入穴に圧入端子が圧入されてなる回路基板に関する。 The present invention relates to a circuit board in which a press-fit terminal is press-fitted into an insertion hole provided in a resin base material.
従来、樹脂基材に設けられた挿入穴に圧入端子が圧入されてなる回路基板の一例として特許文献1に開示されたプリント基板がある。このプリント基板は、挿入穴としてのスルーホールに、圧入端子としてのプレスフィット端子が挿入されている。
Conventionally, there is a printed circuit board disclosed in
しかしながら、上記プリント基板は、圧入端子と接触している接触部に応力が集中し、接触部を起点としてクリープが発生する可能性がある。 However, in the printed circuit board, stress concentrates on the contact portion in contact with the press-fit terminal, and creep may occur from the contact portion as a starting point.
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、クリープの発生を抑制できる回路基板を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object thereof is to provide a circuit board capable of suppressing the occurrence of creep.
上記目的を達成するために本発明は、
圧入端子(200,200a)が挿入されてなる回路基板であって、
樹脂基材(11,11a,11b,11c)と、
樹脂基材を介して積層された配線(12)と、
樹脂基材に設けられており、異なる層の配線を電気的に接続している層間接続部材(13,14,15,15a,15b)と、
樹脂基材に形成され、圧入端子が圧入される部位であり、表面に配線と電気的に接続された導電部(17)が形成された挿入穴(16)と、を備えており、
層間接続部材は、樹脂基材を補強する複数の第1補強部材(15)を含んでおり、
複数の第1補強部材は、導電部における圧入端子の接触部から、挿入穴に挿入された圧入端子によって樹脂基材に印加される応力の印加方向に沿って配列されていることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the present invention provides:
A circuit board into which press-fit terminals (200, 200a) are inserted,
Resin base materials (11, 11a, 11b, 11c);
Wiring (12) laminated via a resin substrate;
An interlayer connection member (13, 14, 15, 15a, 15b) that is provided on the resin base material and electrically connects wirings of different layers;
An insertion hole (16) formed on a resin base material, which is a portion into which a press-fit terminal is press-fitted, and has a conductive portion (17) electrically connected to a wiring on the surface;
The interlayer connection member includes a plurality of first reinforcing members (15) that reinforce the resin base material,
The plurality of first reinforcing members are arranged along a direction in which stress is applied to the resin base material from the contact portion of the press-fit terminal in the conductive portion by the press-fit terminal inserted into the insertion hole. .
このように、本発明は、圧入端子が圧入される挿入穴が樹脂基材に形成されている。更に、本発明は、樹脂基材を補強する複数の第1補強部材が樹脂基材に形成されている。この複数の第1補強部材は、導電部における圧入端子の接触部から、挿入穴に挿入された圧入端子によって樹脂基材に印加される応力の印加方向に沿って配列されている。このようにして、本発明は、圧入端子によって樹脂基材に印加される応力の印加方向に沿って金属比率を高めている。よって、本発明は、第1補強部材が設けられていない場合よりも、クリープの発生を抑制できる。 Thus, according to the present invention, the insertion hole into which the press-fit terminal is press-fitted is formed in the resin base material. Furthermore, in the present invention, a plurality of first reinforcing members that reinforce the resin base material are formed on the resin base material. The plurality of first reinforcing members are arranged along a direction in which stress is applied to the resin base material from the contact portion of the press-fit terminal in the conductive portion by the press-fit terminal inserted into the insertion hole. Thus, this invention is raising the metal ratio along the application direction of the stress applied to the resin base material by the press-fit terminal. Therefore, this invention can suppress generation | occurrence | production of creep rather than the case where the 1st reinforcement member is not provided.
なお、特許請求の範囲、及びこの項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、発明の技術的範囲を限定するものではない。 The reference numerals in parentheses described in the claims and in this section indicate the correspondence with the specific means described in the embodiments described later as one aspect, and the technical scope of the invention is as follows. It is not limited.
以下において、図面を参照しながら、発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において、先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において、構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を参照し適用することができる。 Hereinafter, a plurality of embodiments for carrying out the invention will be described with reference to the drawings. In each embodiment, portions corresponding to the matters described in the preceding embodiment may be denoted by the same reference numerals and redundant description may be omitted. In each embodiment, when only a part of the configuration is described, the other configurations described above can be applied to other portions of the configuration.
本実施形態では、一例として、本発明を電子装置100の一部であるプリント基板10に適用した例を採用する。図1に示すように、電子装置100は、プリント基板10、プリント基板10に実装された回路素子20、プリント基板10における回路素子20が実装された実装面S1に設けられた封止樹脂30などを備えて構成されている。
In the present embodiment, as an example, an example in which the present invention is applied to the printed
回路素子20は、プリント基板10に実装されて、後程説明する配線12などと電気的に接続されている。回路素子20は、例えばMOSFETやチップコンデンサなどを採用できる。しかしながら、本発明は、これに限定されない。
The
封止樹脂30は、例えば、エポキシ系樹脂などからなり、回路素子20を封止している。また、封止樹脂30は、回路素子20に加えて、回路素子20とプリント基板10との接続部を一体的に封止している。更に、封止樹脂30は、プリント基板10における実装面S1の少なくとも一部に密着しつつ、回路素子20などを封止している。つまり、封止樹脂30は、回路素子20と、実装面S1における回路素子20の周辺とを一体的に封止している、と言い換えることができる。この封止樹脂30は、例えばコンプレッション成形やトランスファー成形によって形成することができる。よって、封止樹脂30は、モールド樹脂と言い換えることもできる。なお、本実施形態では、一例として、複数の回路素子20を一体的に封止している封止樹脂30を採用している。しかしながら、本発明は、これに限定されない。
The sealing
プリント基板10は、特許請求の範囲における回路基板に相当する。プリント基板10は、後程説明する圧入端子200が挿入されてなるものである。本実施形態では、図3に示すように、一例として、ビルドアップ基板であるプリント基板10を採用している。プリント基板10は、コア層11a及びビルドアップ層11bと、コア層11a及びビルドアップ層11bを介して積層された配線12と、コア層11a及びビルドアップ層11bを貫通して設けられた挿入穴16などを備えて構成されている。このように、プリント基板10は、複数の配線12がコア層11a及びビルドアップ層11bを介して積層された多層基板である。また、プリント基板10は、異なる層の配線12を電気的に接続している層間接続部材13,14,15を備えている。なお、プリント基板10は、ソルダーレジストが設けられていてもよい。
The printed
コア層11aとビルドアップ層11bは、絶縁性の樹脂からなり、特許請求の範囲における樹脂基材に相当する。なお、以下においては、コア層11aとビルドアップ層11bとを区別する必要がない場合、コア層11aとビルドアップ層11bとを纏めて樹脂基材11と称することもある。
The
プリント基板10は、コア層11aの一方の表面側に、複数層のビルドアップ層11bが形成されており、コア層11aの他方の表面側に、複数層のビルドアップ層11bが形成されている。ここでは、プリント基板10は、コア層11aの一方の表面側に二層のビルドアップ層11b、コア層11aの他方の表面側に二層のビルドアップ層11bが形成されている例を採用している。また、樹脂基材11は、コア層11aの一方の表面から二層目のビルドアップ層11bの表面が実装面S1であり、コア層11aの他方の表面から二層目のビルドアップ層11bの表面が裏面S2とする。
The printed
図3に示すように、コア層11aの表面及びビルドアップ層11bの表面には、配線12が形成されている。配線12は、導電性部材からなり、プリント基板10に実装された回路素子20同士、及び回路素子20と導電部17などとを電気的に接続するためのものである。この配線12は、コア層11aの表面及びビルドアップ層11bの表面にパターニングされた金属薄膜である。なお、配線12は、例えば、銅を主成分とした材料によって形成されている。
As shown in FIG. 3,
ビルドアップ層11bは、層間接続部材としての接続用ビアホール14及び補強部材15が設けられている。つまり、プリント基板10の層間接続部材は、接続用ビアホール14と補強部材15を含んでいる、と言うことができる。接続用ビアホール14及び補強部材15は、レーザ加工によってビルドアップ層11bに形成された穴に、銅などの金属を主成分とする導電性部材が充填(言い換えると、埋設)されたものであり、所謂レーザビアホールである。よって、ビルドアップ層11bは、層間接続部材としてレーザビアホールからなる接続用ビアホール14及び補強部材15が形成されている、と言うことができる。
The build-
接続用ビアホール14は、異なる層の配線12を電気的に接続するために設けられたものである。一方、補強部材15は、異なる層の配線12を電気的に接続すると共に、ビルドアップ層11bを補強するために設けられたものである。この補強部材15は、特許請求の範囲における第1補強部材に相当する。補強部材15に関しては、後程詳しく説明する。
The connection via
コア層11aは、層間接続部材としてのブラインドビアホール13が設けられている。つまり、プリント基板10の層間接続部材は、ブラインドビアホール13を含んでいる、と言うことができる。ブラインドビアホール13は、コア層11aに設けられた貫通穴に銅などの金属を主成分とする導電性部材が充填されたものである。ブラインドビアホールは、IVH(Interstitial Via Hole)と称することもできる。なお、ブラインドビアホール13は、接続用ビアホール14及び補強部材15と比べて、銅の割合が少ない。
The
挿入穴16は、プリント基板10と、電子装置100の外部に設けられた外部機器とを電気的に接続するための圧入端子200が挿入される貫通穴である。また、挿入穴16は、樹脂基材11の実装面S1から裏面S2に亘って設けられた、導電性部材からなる導電部17で囲まれた貫通穴である。この導電部17は、配線12などと電気的に接続されている。つまり、挿入穴16は、樹脂基材11に形成され、圧入端子200が圧入される部位であり、表面に配線12と電気的に接続された導電部17が形成されている。なお、挿入穴16は、スルーホールと言い換えることもできる。
The
圧入端子200は、上記外部機器のコネクタの一部である。圧入端子200は、図1や図3に示すように、棒状部210と、棒状部210の先端に設けられた変形部220とを含んで構成されている。圧入端子200は、例えば、電子装置100を収容するためのケースや、電子装置100が取り付けられる外部機器などから突出して設けられている。
The press-
変形部220は、圧入端子200が挿入穴16に挿入された際に、挿入穴16内に留まる部位である。例えば、図1に示すように、変形部220は、輪っか形状を有している。圧入端子200は、挿入穴16に挿入されると、変形部220が変形するように構成されている。つまり、変形部220は、挿入穴16に挿入されると、導電部17から応力を受けることになる。よって、圧入端子200は、挿入穴16に圧入されている、と言うことができる。また、圧入端子200は、変形部220の反力によって導電部17と接触している、と言うことができる。圧入端子200は、挿入穴16に圧入されて、回路基板10と電気的に接続されている。このように、圧入端子200は、所謂プレスフィット端子である。
The
ここで、補強部材15に関して説明する。プリント基板10は、図1〜図3に示すように、複数の補強部材15が設けられている。複数の補強部材15は、導電部17における圧入端子200の接触部から、挿入穴16に挿入された圧入端子200によって樹脂基材11に印加される応力の印加方向に沿って配列されている。本実施形態では、コア層11aにおける裏面S2側の表面に設けられているビルドアップ層11bに複数の補強部材15が設けられている例を採用している。つまり、複数の補強部材15は、一つのビルドアップ層11bに設けられている。また、図3に示すように、複数の補強部材15は、配線12などを介して圧入端子200と電気的に接続されている。よって、本実施形態では、複数の補強部材15の全てが同電位である例を採用している。なお、以下においては、挿入穴16に挿入された圧入端子200によって樹脂基材11に印加される応力の印加方向を単に印加方向とも称する。
Here, the reinforcing
図3に示すように、樹脂基材11は、白抜矢印の方向に、圧入端子200から力が印加される。本実施形態の圧入端子200は、樹脂基材11に対して二方向に力を印加している。つまり、上記圧入端子200を採用した場合、印加方向は、樹脂基材11の厚み方向に直交する二方向となる。また、一方の印加方向は、他方の印加方向の逆向きである。
As shown in FIG. 3, a force is applied to the
よって、プリント基板10は、印加方向の夫々に沿って複数の補強部材15が配列されている。図2及び図3に示すように、本実施形態では、一方の印加方向側に四個の補強部材15が配置され、他方の印加方向側に四個の補強部材15が配置されている例を採用している。また、図2に示すように、一方の印加方向側に配置された四個の補強部材15は、一直線上に配置されている。同様に、他方の印加方向側に配置された四個の補強部材15は、一直線上に配置されている。そして、一方側における四個の補強部材15と、他方側における四個の補強部材15は、一直線上に配置されている。
Therefore, the printed
しかしながら、本発明は、夫々の印加方向に沿って、複数の補強部材15が配列されていればよい。また、プリント基板10は、印加方向が三方向以上となる圧入端子が挿入される場合、三つの印加方向の夫々に沿って複数の補強部材15が配列されることになる。
However, in the present invention, it is only necessary that the plurality of reinforcing
なお、複数の補強部材15は、等間隔に連続して配置されている、と言うことができる。また、複数の補強部材15の夫々は、互いに近接して設けられている、と言うことができる。更に、一つの印加方向に配置された複数の補強部材15は、補強部材群と言い換えることもできる。よって、プリント基板10は、夫々の印加方向に沿って補強部材群が設けられている、と言うこともできる。
In addition, it can be said that the some
上記のようにプリント基板10は、挿入穴16に圧入端子200が挿入された状態で、圧入端子200から白抜矢印の方向に力が加えられる。よって、樹脂基材11は、補強部材15が設けられていない場合、白抜矢印の方向にクリープが成長する可能性がある。よって、白抜矢印は、補強部材15が設けられていない場合のクリープの成長方向とみなすことができる。
As described above, the printed
プリント基板10の樹脂基材11は、弾性率が20GPa程度であり、金属と比較して変形しやすい。一方、補強部材15は、例えば純銅を主成分として形成されている。この純銅は、弾性率が118GPa程度である。つまり、補強部材15は、樹脂基材11に比べて弾性率が高く機械的に変形しづらい。
The
そこで、プリント基板10は、補強部材15を設けることで、樹脂基材11の金属比率を高めている。特に、プリント基板10は、導電部17における圧入端子200の接触部から印加方向に沿って金属比率を高めている。言い換えると、プリント基板10は、導電部17における圧入端子200の接触部から、クリープの成長方向に沿って複数の補強部材15を配置することで、樹脂基材11を補強している。
Therefore, the printed
これによって、プリント基板10は、挿入穴16に挿入された圧入端子200からの応力に対する強度を高めることができクリープの発生を抑制できる。このため、プリント基板10は、挿入穴16や圧入端子200の形状等の公差を厳しく管理する必要がなくなり、コストアップを防ぐことができる。
As a result, the printed
また、プリント基板10は、クリープが発生した場合、樹脂基材11に設けられている配線12や、配線12と接続用ビアホール14などの電気的な接続箇所などに応力が印加される可能性がある。このように応力が印加されると、プリント基板10は、配線12や電気的な接続箇所が断線したり、電気的な接続箇所が断線しかけたりすることが起こりうる。また、プリント基板10は、クリープが発生した場合、挿入穴16の径が広がり、導電部17と圧入端子200との電気的な接続が不十分になることが起こりうる。従って、プリント基板10は、クリープが発生することで、抵抗が高くなったり、電気的な接続ができなくなったりなど電気的な特性が低下する可能性がある。しかしながら、プリント基板10は、上記のようにクリープの発生を抑制できるため、電気的な特性が低下すること抑えることができる。
Further, when creep occurs in the printed
更に、補強部材15は、接続用ビアホール14と同じレーザビアホールからなるものである。よって、補強部材15は、接続用ビアホール14と同一工程で形成できる。従って、プリント基板10は、特別な工程を増やすことなく製造でき、且つクリープを抑制できる。プリント基板10は、例えば配線12の厚みを厚くしたり、樹脂基材11に金属板を埋設したりすることなく製造でき、且つクリープの発生を抑制できる。
Further, the reinforcing
なお、複数の補強部材15の夫々は、可能な限り近い方がクリープの発生を抑制できる。好ましい。また、導電部17と、導電部17に隣り合う補強部材15との間隔は、可能な限り近い方がクリープの発生を抑制できる。
Each of the plurality of reinforcing
以上、本発明の好ましい実施形態について説明した。しかしながら、本発明は、上述した実施形態に何ら制限されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。なお、複数の補強部材15は、異なる電位のものを含んでいてもよい。
The preferred embodiments of the present invention have been described above. However, the present invention is not limited to the embodiments described above, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention. The plurality of reinforcing
以下に、本発明の変形例1〜5に関して説明する。上述の実施形態及び変形例1〜5は、夫々単独で実施することも可能であるが、適宜組み合わせて実施することも可能である。本発明は、実施形態において示された組み合わせに限定されることなく、種々の組み合わせによって実施可能である。
Below, the modifications 1-5 of this invention are demonstrated. The above-described embodiment and
(変形例1)
変形例1のプリント基板10aは、図4に示すように、コア層11aがない基板であり、所謂エニーレイヤー基板である。つまり、プリント基板10aは、複数のビルド層11cが積層されている。ここでは、一例として、五層のビルド層11cが設けられたプリント基板10aを採用している。なお、ビルド層11cは、特許請求の範囲における樹脂基材に相当する。また、プリント基板10aは、コア層11aがないため、層間接続部材が全てレーザビアホールによって形成されている。図4は、図3に対応する断面図である。
(Modification 1)
As shown in FIG. 4, the printed
このプリント基板10aは、プリント基板10と同様の効果を奏することができる。更に、プリント基板10aは、層間接続部材が全てレーザビアホールによって形成されている。よって、プリント基板10aは、複数のビルド層11cにおけるいずれのビルド層11cであっても、複数の補強部材15を設けることができる。このため、プリント基板10aは、導電部17における圧入端子200の接触部から印加方向に沿って複数の補強部材15を配列しやすい。
The printed
(変形例2)
圧入端子200aは、図5,図6に示すような形状であってもよい。圧入端子200aは、棒状部210aと、棒状部210aの先端に設けられた変形部220aとを含んで構成されている。変形部220aは、変形部220と異なり、棒状部210aの先端から二手に分かれて、輪っか形状にはなっていない。なお、図5は、図2に対応する平面図である。一方、図6は、図3に対応する断面図である。
(Modification 2)
The press-
この場合、変形例2のプリント基板10bは、印加方向が一直線上ではなくなる。よって、プリント基板10bは、図5に示すように、補強部材群が一直線上に配置されない。つまり、一方の印加方向側に配置された四個の補強部材15は、一直線上に配置されている。同様に、他方の印加方向側に配置された四個の補強部材15は、一直線上に配置されている。しかしながら、一方側における四個の補強部材15と、他方側における四個の補強部材15は、一直線上に配置されていない。
In this case, the application direction of the printed
このプリント基板10bは、プリント基板10と同様の効果を奏することができる。つまり、プリント基板10bは、圧入端子200aが挿入された場合であってもクリープの発生を抑制できる。
The printed
(変形例3)
変形例3のプリント基板10cは、図7、図8に示すように、複数の挿入穴16が設けられている。つまり、プリント基板10cの樹脂基材11は、複数の挿入穴16が設けられている。よって、プリント基板10cは、複数の圧入端子200が挿入されるものである。そして、樹脂基材11は、図8に示すように、複数の挿入穴16の夫々に対応して、複数の補強部材15が設けられている。このプリント基板10cは、プリント基板10と同様の効果を奏することができる。
(Modification 3)
As shown in FIGS. 7 and 8, the printed
(変形例4)
変形例4のプリント基板10dは、図9,図10に示すように、第1予備補強部材15aが設けられている。この第1予備補強部材15aは、特許請求の範囲における第2補強部材に相当する。図9,図10は、図2に対応する平面図である。
(Modification 4)
As shown in FIGS. 9 and 10, the printed
プリント基板10dは、層間接続部材として、複数の補強部材15などに加えて、複数の第1予備補強部材15aを含んでいる。第1予備補強部材15aは、補強部材15と同様にレーザビアホールである。この第1予備補強部材15aは、補強部材15の予備として設けられているものである。
The printed
複数の第1予備補強部材15aは、複数の補強部材15を挿入穴16に沿って平面方向に移動させた位置に設けられている。つまり、第1予備補強部材15aは、複数の補強部材15と同じビルドアップ層11bに設けられている。例えば、図9に示すように、複数の第1予備補強部材15aは、挿入穴16の中心線を軸として、補強部材群を回転させた位置に配置されている。
The plurality of first preliminary reinforcing
また、図10に示すように、複数の第1予備補強部材15aは、補強部材群間の間隔を短くしつつ、平行移動させた位置に配置されている。図10の例の場合、複数の第1予備補強部材15aは、補強部材群と平行配置されることになる。複数の第1予備補強部材15aのうち挿入穴16に最も近いものと挿入穴16との間隔(言い換えると、最短距離)は、複数の補強部材15のうち挿入穴16に最も近いものと挿入穴16との間隔と同程度である。
Further, as shown in FIG. 10, the plurality of first preliminary reinforcing
なお、上記中心線は、樹脂基材11の厚み方向に沿う仮想直線である。また、上記平面方向は、樹脂基材11の厚み方向に対する直交面に沿う方向である。
The center line is an imaginary straight line along the thickness direction of the
プリント基板10dは、平面方向における圧入端子200の挿入位置、つまり、平面方向における圧入端子200と導電部17との接触部の位置が予定していた位置に対してずれることもありうる。プリント基板10dは、平面方向における圧入端子200の挿入位置がずれた場合、第1予備補強部材15aが補強部材として機能することになる。例えば、プリント基板10dは、図9の二点鎖線で示すように、圧入端子200が予定していた位置に対して、上記中心線を軸として回転した位置にずれた場合、第1予備補強部材15aが補強部材として機能する。また、プリント基板10dは、図10の二点鎖線で示すように、圧入端子200が予定していた位置に対して平行移動した位置にずれた場合、第1予備補強部材15aが補強部材として機能する。
In the printed
プリント基板10dは、プリント基板10と同様の効果を奏するこができる。更に、プリント基板10dは、圧入端子200の挿入位置が平面方向にずれた場合であっても、樹脂基材11のクリープの発生を抑制できる。
The printed
(変形例5)
変形例5のプリント基板10eは、図11に示すように、第2予備補強部材15bが設けられている。この第2予備補強部材15bは、特許請求の範囲における第3補強部材に相当する。図11は、図3に対応する断面図である。
(Modification 5)
As shown in FIG. 11, the printed
プリント基板10eは、層間接続部材として、複数の補強部材15などに加えて、複数の第2予備補強部材15bを含んでいる。第2予備補強部材15bは、配線12を介して複数の補強部材15に対向配置されている。つまり、複数の第2予備補強部材15bの夫々は、複数の補強部材15の夫々と対向する位置に設けられている。また、第2予備補強部材15bは、補強部材15と同様にレーザビアホールである。この第2予備補強部材15bは、補強部材15の予備として設けられているものである。
The printed
プリント基板10eは、厚み方向における圧入端子200の挿入位置、つまり、厚み方向における圧入端子200と導電部17との接触部の位置が予定していた位置からずれることもありうる。例えば、圧入端子200は、下から三層目のビルド層11c間において導電部17と接触する予定が、下から四層目のビルド層11c間や下から二層目のビルド層11cにおいて導電部17と接触するようにずれることもありうる。
In the printed
プリント基板10eは、厚み方向における圧入端子200の挿入位置がずれた場合、第2予備補強部材15bが補強部材として機能することになる。例えば、プリント基板10eは、下から四層目のビルド層11c間において導電部17と接触するようにずれた場合、下から四層目のビルド層11cに設けられた第2予備補強部材15bが補強部材として機能する。
In the printed
プリント基板10eは、プリント基板10と同様の効果を奏するこができる。更に、プリント基板10eは、圧入端子200の挿入位置が厚み方向にずれた場合であっても、樹脂基材11のクリープを抑制できる。なお、第2予備補強部材15bは、補強部材15に加えて、第1予備補強部材15aに対向配置されていてもよい。
The printed
10,10a〜10e プリント基板、11 樹脂基材、11a コア層、11b ビルドアップ層、11c ビルド層、12 配線、13 ブラインドビアホール、14 接続用ビアホール、15 補強部材、15a 第1予備補強部材、15b 第2予備補強部材、16 挿入穴、17 導電部、20 回路素子、30 封止樹脂、100 電子装置、200,200a 圧入端子、210,210a 棒状部、220,220a 変形部 10, 10a to 10e Printed circuit board, 11 Resin base material, 11a Core layer, 11b Build-up layer, 11c Build layer, 12 Wiring, 13 Blind via hole, 14 Connecting via hole, 15 Reinforcing member, 15a First preliminary reinforcing member, 15b Second preliminary reinforcing member, 16 insertion hole, 17 conductive portion, 20 circuit element, 30 sealing resin, 100 electronic device, 200, 200a press-fit terminal, 210, 210a rod-shaped portion, 220, 220a deformation portion
Claims (8)
樹脂基材(11,11a,11b,11c)と、
前記樹脂基材を介して積層された配線(12)と、
前記樹脂基材に設けられており、異なる層の前記配線を電気的に接続している金属を主成分とした層間接続部材(13,14,15,15a,15b)と、
前記樹脂基材に形成され、前記圧入端子が圧入される部位であり、表面に前記配線と電気的に接続された導電部(17)が形成された挿入穴(16)と、を備えており、
前記層間接続部材は、前記樹脂基材を補強する複数の第1補強部材(15)を含んでおり、
複数の前記第1補強部材は、前記導電部における前記圧入端子の接触部から、前記挿入穴に挿入された前記圧入端子によって前記樹脂基材に印加される応力の印加方向に沿って配列されていることを特徴とする回路基板。 A circuit board into which press-fit terminals (200, 200a) are inserted,
Resin base materials (11, 11a, 11b, 11c);
Wiring (12) laminated via the resin substrate;
An interlayer connection member (13, 14, 15, 15a, 15b) mainly composed of a metal provided on the resin base material and electrically connecting the wirings of different layers;
An insertion hole (16) formed on the resin base material, the portion into which the press-fit terminal is press-fitted, and having a conductive portion (17) electrically connected to the wiring on the surface; ,
The interlayer connection member includes a plurality of first reinforcing members (15) that reinforce the resin base material,
The plurality of first reinforcing members are arranged along a direction in which stress is applied to the resin base material by the press-fit terminal inserted into the insertion hole from a contact portion of the press-fit terminal in the conductive portion. A circuit board characterized by comprising:
複数の前記第1補強部材は、前記レーザビアホール(15)からなることを特徴とする請求項1に記載の回路基板。 The resin base material has a laser via hole (14, 15) formed as the interlayer connection member,
The circuit board according to claim 1, wherein the plurality of first reinforcing members are formed of the laser via holes.
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