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JP6432196B2 - ドキュメント作成支援方法およびドキュメント作成支援プログラム - Google Patents
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ドキュメント作成支援方法およびドキュメント作成支援プログラム Download PDF

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Description

本発明は、ドキュメント作成ソフトウェアを用いたドキュメントの作成を支援するシステムに関する。
一般的なドキュメント作成ソフトウェアを用いて、提案書やカタログ、チラシ等のドキュメントを作成する場合において、作成者は、過去に作成されたドキュメント、自己のPC、社内のサーバ等にある画像データや図形データ等(以下、単に画像データ等という)を自由に貼りつけて使用することができる。
特許文献1には、印刷用の画像データ等を管理するデータベースシステムが開示されている。このものでは、商品の品番をキーにして文字データ、画像データおよび図形データのそれぞれの素材を関連付けし、それらの関係を記載した管理テーブルを設けて管理している。その管理テーブルには、属性情報として、登録日時、更新日時、登録者等の情報が品番と関連付けて記載されている。
特開2000−123015号公報
上述のとおり、一般的なドキュメント作成ソフトウェアではドキュメントを作成するのに際し、画像データ等を自由に貼りつけて使用することができるので便利である一方で、作成者が気づかないうちに、使用が禁止されているもの、使用期限が切れてしまったもの、更新された情報が反映されていないもの等、使用すべきではない画像データ等(以下単に使用禁止データともいう)を使用している場合がある。このような使用禁止データが掲載されたドキュメントが社外でのプレゼンテーションに用いられたり、そのドキュメントが印刷されて配布等されたりすると、企業のイメージの悪化を招くだけでなく、様々なトラブルの原因となることが考えられる。
特許文献1では、画像データ等を品番情報や登録日時等の属性情報と関連付けして管理しているが、上記のような使用禁止データの使用、特に使用期限が切れてしまったものや更新された情報が反映されていないものの使用を防止するという課題を解決するものではない。
上記の点に鑑み、本発明は、使用期限の切れた画像データ等や更新情報が反映されていない画像データ等の素材が掲載されたドキュメントが利用されるのを未然に防止することを目的とする。
本発明の一態様では、ドキュメント作成ソフトウェアを用いたドキュメントの作成を支援するドキュメント作成支援方法は、管理者が、管理サーバ上において、前記ドキュメント作成ソフトウェアで使用する素材を格納する素材データベースと、前記素材データベースの各素材に関して、識別子と期日条件とを関連付けて管理する管理リストとを、準備し、ユーザが、情報処理装置上のドキュメント作成ソフトウェアを用いて、前記素材データベースの素材を利用して、ドキュメントを作成し、前記情報処理装置が、ユーザによってドキュメントに前記素材データベースの素材が挿入されたとき、当該素材の識別子を前記ドキュメントに挿入された素材に付加し、ユーザによって前記ドキュメントに対して所定の処理の操作が行われたとき、当該ドキュメントに含まれた素材について、前記管理リスト内の当該素材の識別子と関連付けられた期日条件を確認し、確認した前記期日条件を満たさないと判断したとき、エラー処理を実行する。
この態様によると、素材データベースの各素材に関して、識別子と期日条件とを関連付けて管理する管理リストが準備され、ユーザによってドキュメントに対して所定の処理の操作が行われた場合において、期日条件を満たさないと判断されたとき、エラー処理が実行される。これにより、例えば、ユーザがこのエラー処理に基づいて作成ドキュメントの修正等を実施することができるので、期日条件を満たさない素材が掲載されたドキュメントやそのドキュメントの印刷物が利用されるのを未然に防ぐことができる。
本発明によると、期日条件を満たさない素材がドキュメント内に含まれているとき、エラー処理を実行させることができるので、使用期限切れの素材や更新情報が反映されていない素材が掲載されたドキュメントやそのドキュメントの印刷物が利用されるのを未然に防止することができる。
実施の形態に係るドキュメント作成支援システムを含む全体構成図 (a)はサーバ側管理リストの例、(b),(c)はユーザ側管理リストの例 ドキュメント作成支援システムの処理の流れを示すフロー図 実施形態に係るドキュメント作成支援の一例を示したイメージ図であり、(a)はユーザにより作成されたドキュメントの例、(b)は情報処理装置によるエラー処理の例 情報処理装置によるエラー処理の他の例
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は実施の形態に係るドキュメント作成支援システムを含む全体構成のイメージ図である。図1において、ドキュメント作成支援システム1は、管理サーバ10と、管理サーバ10とネットワーク2を介して接続される情報処理装置としてのユーザPC20とを備えている。
管理サーバ10は、写真やキャラクター等の画像データや図形データ等の素材(以下、単に素材ともいう)と、素材を管理するためのサーバ側管理リスト12とが格納された素材データベース11を備えている。なお、本態様では、サーバ側管理リスト12が素材データベース11内に格納されているものとしたが、サーバ側管理リスト12が素材データベース11の外部に設けられていてもよい。
サーバ側管理リスト12には、図2(a)に示すように、素材を識別するための識別子としての素材IDと、各素材についての期日条件および関連素材情報とが関連付けて記載されている。なお、図2(a)に記載した“素材No”は、説明の便宜上追加した番号であり、サーバ側管理リスト12には記載されない情報である。
本開示において、期日条件とは、各素材の使用可否を期日によって規定するためのものであり、例えば、その素材が使用開始可能となる始期(図2(a)では使用可能始期と記載する)、その素材の使用期限、更新日、更新後の使用期限、初回の使用からの使用可能期間等の期日を示したものである。
なお、期日条件としての期日は、上記例示した期日に限定されず、各素材の使用可否を規定できる期日であれば、他の期日であってもよい。なお、本開示に係る期日は、本開示内では年月日であるものとして説明するが、これに限定されない。具体的には、期日は、各素材の使用可否を判断するための時限を総称する概念である。したがって、期日は、年月日などの日付に限定されず、時限を示せれば他の形式であってもよい。例えば、年月日に加えて、時分までを含むようなものであってもよいし、年月までが記載されているようなものであってもよいし、年が含まれない月日等であってもよい。以下の説明において同様とする。
関連素材情報には、特定の素材と関連する関連素材の情報が記載されている。関連素材情報とは、例えば、素材が更新された場合に、その更新素材に付与された識別子である更新素材ID、素材の使用期限切れ等によってドキュメント23が利用できなくなった場合に、その利用できなくなった素材に類似する、代替可能である等の理由から差し替えを推奨する素材を示す識別子である推奨素材ID等を示したものである。なお、更新素材IDは、図2(a)の素材G3の欄に示すように、更新前の素材IDである“XX012”と異なる素材ID“UD012”が付与された素材を格納してもよいし、図2(a)の素材G4の欄に示すように、更新前の素材IDである“XX013”を更新素材IDとしても用いる、すなわち同じ素材IDが付与された更新素材を古い素材に上書きして格納するようにしてもよい。
管理サーバ10を管理する管理者は、素材の追加がある場合には、素材を素材データベース11に追加するとともに、追加された素材の素材IDおよび期日条件を関連付けてサーバ側管理リスト12に登録(記載)する。例えば、2010年2月1日に、図2(a)の素材G1を追加する場合、管理者は、素材IDである“XX010”とともに、2011年4月30日という使用期限をサーバ側管理リスト12に登録する。
図1に戻り、ユーザPC20には、ドキュメントを作成するためのドキュメント作成ソフトウェア(以下、ドキュメント作成ソフトともいう)21と、このドキュメント作成ソフト21と連携して動作するドキュメント作成支援ソフトウェア(以下、作成支援ソフトともいう)22とがインストールされている。ドキュメント作成ソフト21としては、例えば、Microsoft社のOffice(PowerPoint、Word、Excel)等が用いられる。ユーザは、これらのドキュメント作成ソフト21を用いてドキュメント23を作成し、ユーザPC20内に保存したり、プリンタ3を用いて印刷したりする。さらに、ユーザPC20には、図2(b)に示すように、ドキュメント内に貼り付けられた素材の素材IDおよび管理期日が関連付けて記載されたユーザ側管理リスト24が格納されている。ユーザ側管理リスト24は、作成支援ソフト22のドキュメント作成支援プログラムに基づいて、ユーザPC20によって更新される。なお、本開示において、管理期日とは、各素材の利用状況等を期日によって管理するためのものであり、例えば、ユーザがドキュメント作成ソフト21を用いて素材データベース11内の素材をドキュメント23に貼り付け(挿入)した期日である素材貼付日(例えば、年月日)を示したものである。期日の定義は、期日条件の期日と同様である。
<ドキュメント作成支援システムの処理(1)>
図3のフローに従って、ドキュメント作成支援システム1で実施される処理について詳細に説明する。本態様では、図3において、管理サーバ10内の素材データベース11には少なくとも素材G1〜G6が格納されており、サーバ側管理リスト12は図2(a)のように記載されているものとする。また、ドキュメント23は新規作成されるものであり、ドキュメント23の作成開始時点において、管理サーバ10内に格納された素材がドキュメント23には貼り付けられていないものとする。
まず、ユーザは、ドキュメント作成ソフト21を起動させてドキュメント編集画面を開くとともに、作成支援ソフト22を起動させる(S1)。なお、ユーザが、ドキュメント作成ソフト21または作成支援ソフト22のいずれか一方のソフトの起動処理の操作をした際に、他方のソフトが自動的に起動するようにしてもよい。
次に、ユーザPC20は、作成支援ソフト22のドキュメント作成支援プログラムに基づいて、ドキュメント23内に素材IDが付加された素材があるか否かを確認する(S2)。この時点では、ドキュメント23には素材IDが付加された素材が含まれていないため(S2で“NO”)、フローはS5に進む。なお、以下の記載において、説明の便宜上、ユーザPC20が作成支援ソフト22のドキュメント作成支援プログラムに基づいて何らかの処理を行う場合に、単にユーザPC20が処理を行うと記載する場合がある。
S5において、ユーザは、ユーザPC20上において、ドキュメント作成ソフト21を用いてドキュメント23の作成を行う。図4(a)は、ユーザによって作成されたドキュメント23の一例を示した図である。この例では、ユーザは、2012年10月10日に、素材G1〜G4をドキュメント23に貼り付ける作業を行うものとする。具体的には、ユーザPC20は、ネットワーク2を介して素材データベース11に格納された素材データにアクセスし、ユーザは、素材データベース11から選択した素材G1〜G4をドキュメント23に貼り付ける。ユーザPC20は、素材G1〜G4をドキュメント23に貼り付けるとき、それぞれの素材に関連付けされた素材ID:XX010〜XX013を非表示の情報として対応する素材に付加して貼り付ける。また、ユーザPC20は、ユーザ側管理リスト24に、貼り付けた素材G1〜G4の素材ID:XX010〜XX013と、素材貼付日である2012年10月10日の日付とを関連付けて記載する(図2(b)参照)。
ドキュメント作成ソフト21上において、ユーザが、作成したドキュメントに対する所定の処理の操作である保存(または印刷)操作を行ったとき、ユーザPC20は、ネットワーク2を介してサーバ側管理リスト12の素材ID:XX010〜XX013と関連付けて記載された期日条件および関連素材情報(図2(a)参照)を確認する(S6)。
S6の確認の結果、上記保存(または印刷)の実行日である2012年10月10日は、素材G1の使用期限を超えているため(S7で“NO”)、ユーザPC20は、図4(b)に示すように、エラー処理として“使用期限切れの素材が検出されたこと”をモニタ画面上に表示するとともに、保存(または印刷)の処理が実行されないようにする(S8)。
ユーザは、図4(b)の表示の“OK”を押下して、ドキュメント編集画面に戻り(S5)、例えば使用期限を超えた素材G1をドキュメント23から削除(図示しない)して、再び保存(または印刷)を実行するための操作を行う。すると、ユーザPC20は、ネットワーク2を介してサーバ側管理リスト12の素材ID:XX011〜XX013と関連付けて記載された期日条件および関連素材情報(図2(a)参照)を確認する(S6)。
上記確認の結果、使用期限を超えている素材は確認されないため(S7で“YES”)、ユーザPC20は、ユーザから指示された保存(または印刷)を実行して(S9)、ドキュメント23の編集画面に戻る(S5)。
ユーザが、追加の所定の処理の操作を行うことなくドキュメント作成ソフト21および作成支援ソフト22を立ち下げると、処理は終了する。
以上のように、本態様によると、使用期限の切れた素材が掲載されたドキュメントが印刷されたり、保存されたりすることを防ぐことができる。すなわち、使用期限の切れた素材が掲載された印刷物やプレゼンテーション資料等が利用されることを未然に防止することができる。
なお、本態様では、所定の処理は、保存や印刷であるものとしたが、これに限定されない。例えば、ドキュメント23への素材の貼り付けを所定の処理としてもよい。そうすると、本態様のS5において、ユーザが素材G1(素材ID:XX010)を貼り付ける操作をした時に、S6の期日確認が実施され、S8のエラー処理が実行されることになる。
<ドキュメント作成支援システムの処理(2)>
次に、「ドキュメント作成支援システムの処理(1)」で2012年10月10日に保存されたドキュメント23を、ユーザが2014年7月1日に再度開いて印刷する場合において、ドキュメント作成支援システム1で実施される処理について詳細に説明する。なお、本態様では、ドキュメント23の編集画面を開く処理を所定の処理に含むものとする。
まず、ユーザは、ドキュメント作成ソフト21を起動させてドキュメント23の編集画面を開くとともに、作成支援ソフト22を起動させる(S1)。
次に、ユーザPC20は、ドキュメント23内に素材IDが付加された素材があるか否かを確認する(S2)。本態様では、ドキュメントには、素材G2〜G4が含まれているため(S2で“YES”)、ユーザPC20は、自機内に保存されたユーザ側管理リスト24および管理サーバ10内に格納されたサーバ側管理リスト12を参照し、素材ID:XX011〜XX013と関連付けて記載された素材貼付日、期日条件および関連素材情報(図2(a),(b)参照)を確認する(S3)。
上記確認の結果、素材G3の更新日(2013年1月1日)が素材貼付日(2012年10月10日)よりも後であるため(S4で“NO”)、ユーザPC20は、図5(a)に示すように、エラー処理として“古い素材が検出された”ことをモニタ画面上に表示する(S8)。
ユーザは、図5(a)の表示の“OK”ボタンを押下して、ドキュメント23の編集画面に進み(S5)、ドキュメントの修正や追加等を行う。本態様では、ユーザは、更新期限が切れた素材G3(素材ID:XX012)を、その更新素材である素材G7(素材ID:UD012)に差し替えるものとする(図示しない)。ユーザPC20は、上記の素材G7をドキュメント23に貼り付けるとき、素材G7に関連付けされた素材ID:UD012(非表示)を素材G7に付加して貼り付ける。また、ユーザPC20は、ユーザ側管理リスト24から素材ID:XX012(素材G3)の欄を削除するとともに,ユーザ側管理リスト24に、UD012(素材G7)と、素材貼付日である2014年7月1日とを関連付けて記載する(図2(c)参照)。
ドキュメント作成ソフト21上において、ユーザが、作成したドキュメントの保存(または印刷)操作を行ったとき、ユーザPC20は、自機内に保存されたユーザ側管理リスト24および管理サーバ10内に格納されたサーバ側管理リスト12を参照し、素材ID:XX011,UD012,XX013と関連付けて記載された素材貼付日、期日条件および関連素材情報(図2(a),(c)参照)を確認する(S6)。
上記確認の結果、使用期限を超えている素材や、更新されたにも関わらず更新が反映されていない素材は確認されないため(S7で“YES”)、ユーザPC20は、ユーザから指示された保存(または印刷)を実行して(S9)、ドキュメント23の編集画面に戻る(S5)。
ユーザが、所定の処理の操作を行うことなくドキュメント作成ソフト21および作成支援ソフト22を立ち下げると、処理は終了する。
以上のように、本態様によると、更新前の状態で残っている素材を含むドキュメントが印刷されたり、保存されたりすることを防ぐことができる。すなわち、更新前の状態で残っている素材が掲載された印刷物やプレゼンテーション資料等が利用されることを未然に防止することができる。
なお、本態様のS8において、ユーザPC20は、エラー処理として“古い素材が検出された”ことをモニタ画面上に表示するものとしたが、例えば、図5(b)に示すように、エラー処理として“古い素材が検出された”ことの表示に加えて、更新素材である素材G7(素材ID:UD012)の表示を行い、差し替えの可否を確認するようにしてもよい。例えば、ユーザによって“差替”ボタンが押下された場合、ユーザPC20は、自動的に素材G3と素材G7との差し替えを行う。これにより、ユーザによる素材検索の手間を省くことができる。一方で、ユーザによって“差替せずに編集に戻る”ボタンが押下された場合、ユーザPC20は、ドキュメント23の編集画面に戻す処理を行う。
なお、上記の態様のように、更新前の素材である素材G3の素材ID:XX012と、更新後の素材である素材G7の素材ID:UD012とが異なる場合は、素材IDの欄と更新素材IDの欄との比較結果および更新日を超えているか否かに基づいて、素材の使用期限を超えているか否かを判断することも可能である。一方で、素材G4のように、更新前後で素材ID:XX013が等しいとき、すなわち、更新版の素材を更新前の素材に上書き保存していくときには、上述のようなユーザ側管理リスト24の素材貼付日と、サーバ側管理リスト12の更新日とを比較して期日条件を満たすか否かを判断するのがよい。
<その他の実施形態>
本開示の内容を実施形態により説明してきたが、種々の改変が可能である。
例えば、ドキュメント23の作成に用いる素材として、その素材が使用開始可能となる始期が設定された素材を用いてもよい。使用開始可能となる始期が設定された素材とは、新商品発売前の商品の画像や、契約開始日前のキャラクター等の画像等が考えられる。
具体的には、例えば、使用開始始期が2014年12月1日であり、使用期限が2016年3月1日のように設定された図2(a)の素材G5(素材ID:XX020)に示すような素材である。この場合、例えば、2014年12月1日よりも前、または使用期限を超えて所定の処理が実行された場合、S3またはS6の期日確認において、ユーザPC20は、エラー表示や、ドキュメントの印刷が実行されないようにするエラー処理(S8)を行う。また、上記のエラー表示の際に、例えば、推奨素材IDに登録された素材がある場合には、その画像を併せて表示するようにしてもよい。例えば、図2(a)の素材G5の例では、2014年12月1日よりも前、または使用期限を超えて所定の処理が実行された場合、エラー表示に加えて、差し替え用の推奨画像として、推奨素材IDに登録された素材G2(素材ID:XX011)を表示して、差し替えの要否を確認するようにしてもよい。
また、ドキュメント23の作成に用いる素材として、その素材の使用開始日から所定の使用可能期間が指定された素材を用いてもよい。具体的には、例えば、使用可能期間が“使用開始日から3年”のように設定された図2(a)の素材G6(素材ID:XX021)に示すような素材である。この場合、例えば、ユーザPC20は、素材が最初に貼り付けられた起算日を素材とともにドキュメント23に挿入する。そして、ユーザによって所定の処理の操作が行われた際に、この起算日に基づいて、S3またはS6において、使用可能期間を超過しているか否かの期日確認を実施する。
また、上記の各態様では、所定の処理が実行された日を基準にS3またはS6の期日確認を実施するものとしたが、これに限定されない。例えば、ユーザPC20上において、ユーザに所定の日付を指定させ、その指定された日付に基づいて、S3またはS6の期日確認を実施してもよい。これにより、実際に印刷物を配布する日や、プレゼンテーションを実施する日に基づいて期日確認が実施できるメリットがある。
また、素材IDは、管理者が付与するものとしたが、例えば素材のファイル名の一部または全部が自動的に素材IDとして設定されるようにしてもよい。また、素材の管理をユーザが実施するようにしてもよい。すなわち、管理者とユーザが同一人物であってもよい。
また、ユーザPC20は、定期的(例えば、1回/日)にサーバ側管理リスト12を自機内に取り込み、図3のS3およびS6の期日確認を自機内に取り込んだリストを用いて実施するようにしてもよい。これにより、ユーザPC20が毎回サーバにアクセスする手間が省けるとともに、例えば一時的にネットワークが切断された状態においても、ドキュメント作成支援システムを機能させることができる。
本発明は、使用期限切れであったり、更新情報が未反映である素材が掲載された印刷物やプレゼンテーション資料等の利用を未然に防止することができるので、例えば、使用期限が管理された商品等を製造・販売する企業におけるチラシや提案書作成等において有用である。
2 ネットワーク
10 管理サーバ
11 素材データベース
12 サーバ側管理リスト(管理リスト)
20 ユーザPC(情報処理装置)
21 ドキュメント作成ソフトウェア
23 ドキュメント
24 ユーザ側管理リスト
XX010,XX011,XX012,XX013 素材ID(識別子)
XX020,XX021 素材ID(識別子)
UD012 素材ID(更新素材の識別子)

Claims (5)

  1. ドキュメント作成ソフトウェアを用いたドキュメントの作成を支援するドキュメント作成支援方法であって、
    管理者が、管理サーバ上において、前記ドキュメント作成ソフトウェアで使用する素材を格納する素材データベースと、前記素材データベースの各素材に関して、識別子と当該素材の更新日を含む期日条件とを関連付けて管理する管理リストとを、準備し、
    ユーザが、情報処理装置上のドキュメント作成ソフトウェアを用いて、前記素材データベースの素材を利用して、ドキュメントを作成し、
    前記情報処理装置は、
    ユーザによってドキュメントに挿入された素材について、識別子と挿入日とを関連付けて管理するユーザ側管理リストを有し、
    ユーザによってドキュメントに前記素材データベースの素材が挿入されたとき、当該素材の識別子を前記ドキュメントに挿入された素材に付加し、
    ユーザによって前記ドキュメントに対して所定の処理の操作が行われたとき、当該ドキュメントに含まれた素材について、前記管理リスト内の当該素材の識別子と関連付けられた期日条件を確認するとともに、前記ユーザ側管理リスト内の当該素材の識別子と関連付けられた挿入日を確認し、
    確認した前記期日条件を満たさないと判断したとき、及び、前記挿入日が前記更新日の前であるときに、エラー処理を実行する
    ことを特徴とするドキュメント作成支援方法。
  2. 請求項1記載のドキュメント作成支援方法において、
    確認した前記期日条件は、当該素材の使用期限を含み、
    前記情報処理装置は、前記所定の処理の実行日が前記使用期限を超えているとき、前記期日条件を満たさないと判断する
    ことを特徴とするドキュメント作成支援方法。
  3. 請求項1記載のドキュメント作成支援方法において、
    確認した前記期日条件は、当該素材が使用可能となる解禁日を含み、
    前記情報処理装置は、前記所定の処理の実行日が前記解禁日の前であるとき、前記期日条件を満たさないと判断する
    ことを特徴とするドキュメント作成支援方法。
  4. 請求項1記載のドキュメント作成支援方法において、
    前記管理リストは、少なくとも1つの素材に関連付けて、当該素材の更新版である更新素材の識別子を管理し、
    前記情報処理装置は、
    前記期日条件を満たさないと判断した場合において、前記管理リスト内において当該素材と関連付けられた更新素材があるとき、当該識別子の更新素材を前記素材データベースから読み出してユーザに提示する
    ことを特徴とするドキュメント作成支援方法。
  5. ドキュメント作成ソフトウェアを用いたドキュメントの作成を支援するドキュメント作成支援プログラムであって、
    前記ドキュメント作成ソフトウェアで使用する素材を格納する素材データベースと、前記素材データベースの各素材に関して、識別子と当該素材の更新日を含む期日条件とを関連付けて管理する管理リストと、ユーザによってドキュメントに挿入された素材について、識別子と挿入日とを関連付けて管理するユーザ側管理リストとを、用い、
    ユーザによってドキュメントに前記素材データベースの素材が挿入されたとき、当該素材の識別子を前記ドキュメントに挿入された当該素材に付加する処理と、
    ユーザによって前記ドキュメントに対して所定の処理の操作が行われたとき、当該ドキュメントに含まれた素材について、前記管理リスト内の当該素材の識別子と関連付けられた期日条件を確認するとともに、前記ユーザ側管理リスト内の当該素材の識別子と関連付けられた挿入日を確認する処理と、
    確認した前記期日条件を満たさないと判断したとき、及び、前記挿入日が前記更新日の前であるときに、エラー処理を実行する処理とを実行させる
    ことを特徴とするドキュメント作成支援プログラム。
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