JP6465713B2 - 清掃装置、及び、当該清掃装置を用いた清掃方法 - Google Patents
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Description
当該開削工事においては、掘削された土砂を地下から地上に運搬する際に、土砂が、水平面に沿って延長する長尺な面を構成する切梁等のH形鋼の上側フランジの上表面(外表面)、及び、水平面に沿って延長する長尺な面を構成する切梁等のH形鋼の下側フランジの上表面(H形鋼のウェブと連続する内表面)にこぼれ落ちて堆積する。
この切梁等の水平面に沿って延長する長尺な面となるフランジの上表面に土砂が堆積した状態のまま放置しておくと、当該フランジの上表面から土砂が下方に落下した場合、地下側で作業を行っている作業者に衝突する可能性があって危険であり、また、土砂が地下に構築中のコンクリート構造物に混入してコンクリート構造物の品質に影響を与えるおそれがある。
そこで、従来、切梁等の水平面に沿って延長する長尺な面(清掃対象面)に堆積した堆積物としての土砂を、例えば柄の長い箒を用いて人力で掃いたり、あるいは、高圧水洗浄機を用いて除去する方法等によって、排除するようにしていた。
また、切梁等を養生用部材で覆うことによって、切梁等の水平面に沿って延長する長尺な面となるフランジの上表面(清掃対象面)に土砂が堆積しないようにようにする方法も知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、清掃対象面に堆積した土砂を高圧水洗浄機を用いて除去する方法では、土砂の含水比が大きくなってしまうため、建設用残土の受入場所に受け入れ不可になる可能性があった。
また、これら各方法では、開口部の大きさが大きい場合、開口部の中心側に位置するフランジの面に堆積した土砂を除去する作業が難しく、土砂をきれいに除去することができない等の課題があった。
また、特許文献1の方法では、長尺な切梁等の全体を養生用部材で覆うための装着作業が危険である。特に、深く掘削する開削工事においては、切梁等から地下までの深さが深く、地下から見て高所にある切梁等に養生用部材を装着する作業は危険である。また、切梁等の全体を覆うように装着された養生用部材を後に切梁等から取り外す場合には、この取り外し作業も危険である。
本発明は、水平面に沿って延長する長尺な清掃対象面上に溜まった堆積物を安全かつ簡単に清掃対象面上から落として清掃対象面を清掃することが可能な清掃装置等を提供するものである。
また、上側清掃対象面は、開削工事現場の覆工桁又は切梁を形成するH形鋼の上側フランジの上表面であり、下側清掃対象面は、開削工事現場の覆工桁又は切梁を形成するH形鋼の下側フランジの上表面であるので、覆工桁の上側フランジの上表面により形成された上側清掃対象面及び下側フランジの上表面により形成された下側清掃対象面、あるいは、切梁の上側フランジの上表面により形成された上側清掃対象面及び下側フランジの上表面により形成された下側清掃対象面を安全かつ簡単に同時に清掃できる。
また、移動体に連結されて移動体の移動方向前方に延長するように設けられた堆積物排除手段を備えたので、堆積物の堆積量が多い場合に、清掃対象面に溜まった堆積物を先行して押し退けて清掃対象面から落とすことができるようになるため、移動体の摺動によって清掃対象面から落下させる堆積物の量や、圧縮空気噴射によって清掃対象面から落下させる堆積物の量を少なくでき、堆積物を安全かつ簡単にこれら清掃対象面上から除去できて清掃対象面をきれいに清掃することができるようになる。
また、移動体は、清掃対象面の長尺方向と交差する方向に延長して清掃対象面を長尺方向に沿って移動可能に構成された基部と、基部より延長して清掃対象面の長尺方向に沿った両側の側縁と対向するように設けられた一対の基部落下防止部と、を備えたので、移動体の移動時に基部が清掃対象面から離れて傾いたり基部の移動方向が傾いた場合等に清掃対象面の側縁に衝突して清掃対象面上からの基部の落下を防止できるようになる。
また、本発明に係る清掃装置は、水平面に沿って延長する長尺な清掃対象面上に溜まった堆積物を清掃対象面上から落とす清掃装置であって、清掃対象面上を長尺方向に沿って移動可能に構成された移動体と、移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射可能なように移動体に設けられた圧縮空気噴射部と、圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段とを備え、移動体は、清掃対象面の長尺方向と交差する方向に延長して清掃対象面を長尺方向に沿って移動可能に構成された基部と、基部より延長して清掃対象面の長尺方向に沿った両側の側縁と対向するように設けられた一対の基部落下防止部と、を備えたので、移動体の移動に伴って圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給することによって、圧縮空気噴射部の噴射口から移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射させて清掃対象面上の堆積物を吹き飛ばすことが可能となり、水平面に沿って延長する長尺な清掃対象面上に溜まった堆積物を安全かつ簡単に清掃対象面上から除去できて清掃対象面をきれいに清掃することができるとともに、移動体の移動時に基部が清掃対象面から離れて傾いたり基部の移動方向が傾いた場合等に清掃対象面の側縁に衝突して清掃対象面上からの基部の落下を防止できるようになる。
また、本発明に係る清掃装置は、水平面に沿って延長する長尺な清掃対象面上に溜まった堆積物を清掃対象面上から落とす清掃装置であって、清掃対象面の上方に設けられた清掃対象面と平行な移動対象面上を長尺方向に沿って移動可能に構成された移動体と、移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射可能なように移動体に設けられた圧縮空気噴射部と、圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段とを備えたので、移動体の移動に伴って圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給することによって、圧縮空気噴射部の噴射口から移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射させて清掃対象面上の堆積物を吹き飛ばすことが可能となり、水平面に沿って延長する長尺な清掃対象面上に溜まった堆積物を安全かつ簡単に清掃対象面上から除去できて清掃対象面をきれいに清掃することができる。
本発明による上述した清掃装置を用いた清掃方法によれば、移動体を移動体の移動方向前方側から牽引して移動させるので、清掃対象面の清掃作業を簡単かつ容易に行えるようになる。
図6;図7に示すように、実施形態1の清掃装置1は、例えば開削工事現場においてH形鋼によって構築された切梁2又は覆工桁3の水平面に沿って延長する長尺な上側フランジ(一方のフランジ)の上表面(外表面)により形成された上側清掃対象面4及び下側フランジ(他方のフランジ)の上表面(H形鋼のウェブと連続する内表面)により形成された下側清掃対象面5の上に溜まった堆積物としての図外の土砂を各清掃対象面4;5の上から落として当該各清掃対象面4;5を定期的に清掃する際に用いる清掃装置である。
当該開削工事においては、掘削された土砂を地下から地上に運搬する際に、土砂が、上述した上側清掃対象面4を構成する切梁2又は覆工桁3の長尺な上側フランジの上表面(外表面)、及び、上述した下側清掃対象面5を構成する切梁2又は覆工桁3の下側フランジの下表面(ウェブと連続する内表面)にこぼれ落ちて堆積する。
当該上側清掃対象面4上及び下側清掃対象面5上に土砂が堆積した状態のまま放置しておくと、土砂が下方に落下した場合、地下側で作業を行っている作業者に衝突する可能性があって危険である。また、土砂が地下に構築するコンクリート構造物に混入してコンクリート構造物の品質に影響を与えるおそれがある。このため、上述した切梁2又は覆工桁3の上側清掃対象面4及び下側清掃対象面5に堆積した土砂を定期的に排除する必要がある。
移動体10は、基部20と、基部落下防止部30と、先行排土手段40と、圧縮空気噴射部50と、を備えて構成される。
尚、本明細書においては、図1に図示したように、上側清掃対象面4上を長尺方向に沿って移動する移動体10の移動方向Fを基準として、前側を前、後側を後、上下を上下と定義し、移動方向Fの後方から移動方向Fの前方を見た場合の左側を左、右側を右と定義して説明する。
基部20は、下側フランジ21の下面(外表面)22が上側清掃対象面4に面接触した状態で牽引されることによって、当該上側清掃対象面4上を長尺方向に沿って移動方向Fに摺動しながら移動可能なように構成されている。
尚、基部20を形成するH形鋼のウェブ24の左右両側には、牽引ロープ6を通すための貫通孔67が形成され、牽引ロープ6の途中に貫通孔67よりも大径の結び目や止具等の係止部68を形成しておいて、当該係止部68をウェブ24の後面に係止させて、図6;7に示すように、移動体10の移動方向Fの前側から作業者8が牽引ロープ6を牽引することにより、移動体10を上側清掃対象面4上で摺動させながら移動方向Fに移動させることができるようにしている。
基部落下防止部30は、上側清掃対象面4上に載置された基部20の移動中において基部20が上側清掃対象面4から離れて前後左右に傾いたり、基部20の移動方向Fが左右に傾いた場合に、上側清掃対象面4の側縁4aに衝突して上側清掃対象面4からの基部20の落下を防止する。
即ち、左の鉄筋43の一端側が、基部20の下側フランジ21の上面23における左右間の中央位置よりも左側の位置において溶接等の固定手段で連結され、右の鉄筋44の一端側が、基部20の下側フランジ21の上面23における左右間の中央位置よりも右側の位置において溶接等の固定手段で連結されるとともに、各鉄筋43;44の他端側(前端側)が基部20から離れるに従って互いに近づく状態となるように構成されている。
左右の排土板45;46は、上端間の離間距離が下端間の離間距離よりも大きくなるように設けられている。即ち、排土部42は、基部20の移動方向Fの前方側から見た場合、図5に示すように、左右の排土板45;46が逆ハの字を形成し、かつ、上方から見た場合、図3に示すように、左右の排土板45;46が逆ハの字を形成するように、左右の排土板45;46の下端縁側と支持部41を形成する左右の鉄筋43;44の他端側とが溶接等の固定手段によって連結されて構成される。
また、支持部41を構成する各鉄筋43;44の前端側(他端側)は上側清掃対象面4から離れる方向に折曲され、左右の排土板45;46の前端下部48tは各鉄筋の前端の折曲方向に沿って湾曲する円弧形状(R形状)に形成されている。
また、各排土板45;46の前端下部48tは各鉄筋の前端の折曲方向に沿って湾曲する円弧形状に形成されているので、仮に各排土板45;46の前端下部48tが接続板49やボルト49aの頭部に衝突したとしても円弧形状の前端下部48tが接続板49やボルト49aの頭部を容易に乗り越えられるようになる。
つまり、移動体10を牽引する場合には、牽引ロープ6が基部20に係止されているため、仮に、間隔Hが厚さhよりも小さい寸法で、かつ、各排土板45;46の前端下部48tが角形状に形成されている場合においては、移動体10を牽引している途中で各排土板45;46の前端と接続板49やボルト49aの頭部とが衝突した場合、牽引ロープ6を引き上げるようにして基部20を浮かせるようにしても各排土板45;46の前端側まで浮かせ難く、各排土板45;46の前端と接続板49やボルト49aの頭部との衝突状態を解消できなくなって移動体10を牽引できなくなる可能性がある。このため、間隔Hを厚さhよりも若干大きい寸法に設定しておいて、移動体10を牽引している途中で各排土板45;46の下端48;48と接続板49やボルト49aの頭部とが衝突しないようにしている。
一方、左右の排土板45;46の下端48;48が接続板49やボルト49aの頭部の上に堆積している土砂の上に乗り上げた後は基部20の前端側が斜めに浮き上がるように傾くので、基部20も接続板49やボルト49aの頭部の上に乗り上げ易くなる。仮に、基部20が接続板49やボルト49aの頭部と衝突した場合でも、基部20の前端側が斜めに浮き上がっているので、牽引ロープ6を引き上げるようにして基部20を浮かせることが容易であり、牽引ロープ6を引き上げるようにして基部20を浮かせながら牽引ロープ6を牽引することで基部20を接続板49やボルト49aの頭部の上に乗り上げさせればよい。
導風ダクト54は、例えば一端開口側がウェブ24の左右間の中央位置に形成された貫通孔25に固定され、他端側(前端側)が移動方向Fの前方に真っ直ぐに延長して、他端(前端)開口が噴射口53として機能するように構成されたダクトにより形成される。
導風ダクト57は、例えば一端開口側がウェブ24の左右間の左側寄り位置に形成された貫通孔26に固定され、他端側(前端側)が前方に突出して左右に分岐した後に左右の基部落下防止部30;30の延長方向と同方向である下方に延長した後、左右の他端(前端)開口側が斜め前方下側に向けて延長して、左右の他端(前端)開口が噴射口55;56として機能するように構成されたダクトにより形成される。
したがって、第1の圧縮空気供給手段61により上側圧縮空気噴射部51に供給された圧縮空気が上側圧縮空気噴射部51の噴射口53から基部20の移動方向Fの前方の上側清掃対象面4上に溜まった土砂に向けて噴射されることで、上側清掃対象面4上の土砂を吹き飛ばすことが可能なように構成されている。
したがって、第2の圧縮空気供給手段62により下側圧縮空気噴射部52に供給された圧縮空気が下側圧縮空気噴射部52の各噴射口55;56から基部20の移動方向Fの前方の下側清掃対象面5上に溜まった土砂に向けて噴射されることで、下側清掃対象面5上の土砂を吹き飛ばすことが可能なように構成されている。
図6;図7に示すように、導風管64、導風管66を介して圧縮空気供給手段60と接続した移動体10を、地上における移動方向Fの前後側から図外の2人以上の作業者が牽引ロープ6で吊り下げながら、移動体10の基部20を切梁2又は覆工桁3の上側清掃対象面4上に載置する。そして、圧縮空気供給手段60の圧縮空気供給源63;65を駆動して、圧縮空気供給手段60から上側圧縮空気噴射部51及び下側圧縮空気噴射部52に圧縮空気を供給しながら、図6;図7に示すように、移動方向Fの前側の地上から作業者8が牽引ロープ6を牽引して移動体10を移動方向Fに移動させる。基部20と上側清掃対象面4とを摺動させながら移動体10を移動方向Fに移動させると、左右の排土板45;46により上側清掃対象面4上の土砂が左右に押し退けられて上側清掃対象面4上から落下するとともに、上側圧縮空気噴射部51の噴射口53から基部20の移動方向Fの前方の上側清掃対象面4上に向けて噴射されることで、上側清掃対象面4上に残った細かい土砂の粉塵が吹き飛ばされる。さらに、上側清掃対象面4を摺動する基部20の移動方向前端面と基部20の移動方向前方の上側清掃対象面4上に残っている土砂とが衝突して上側清掃対象面4上に残っていた土砂が、上側清掃対象面4上から落下したり、移動体10の移動方向Fに搬送されることによって、上側清掃対象面4上から土砂が除去されることで上側清掃対象面4がきれいに清掃される。また、下側圧縮空気噴射部52の各噴射口55;56から基部20の移動方向Fの前方の下側清掃対象面5上に溜まった土砂に向けて噴射されることで、下側清掃対象面5上の土砂が吹き飛ばされるため、下側清掃対象面5上から土砂が除去されることで下側清掃対象面5がきれいに清掃される。
また、堆積物排除手段としての先行排土手段40を備えたので、上側清掃対象面4上の土砂の堆積量が多い場合に、土砂を先行して上側清掃対象面4から落とすことができるようになるため、圧縮空気噴射によって上側清掃対象面4から落下させる土砂の量や、移動体10の基部20の摺動によって上側清掃対象面4から排除される土砂の量を少なくでき、上側清掃対象面4から土砂を除去できて上側清掃対象面4をきれいに清掃することができるようになる。
また、移動体10は左右の基部落下防止部30;30を備えたので、基部20が上側清掃対象面4から離れて傾いたり基部20の移動方向が傾いた場合に上側清掃対象面4の側縁4a;4aに衝突して上側清掃対象面4上から基部20(移動体10)が落下してしまうようなことを防止できる。
また、実施形態1の清掃装置1を用いた清掃方法によれば、移動体10を移動体10の移動方向前方側から牽引ロープ6を牽引して移動させるだけであるので、清掃対象面4;5の清掃作業を簡単かつ容易に行えるようになる。
また、実施形態1の清掃装置1を用いた清掃方法によれば、切梁2や覆工桁3の清掃対象面4;5上に人が乗ることなく清掃できるので、安全である。
さらに、実施形態1の清掃装置1を用いた清掃方法によれば、切梁2や覆工桁3の清掃対象面4;5の長尺方向の長さが長い場合であっても、牽引ロープ6の長さを変えることで対応できるようになるため、どのような長さの清掃対象面4;5であっても安全に清掃できるようになる。
実施形態1の清掃装置1を用いた清掃方法は、例えば、桟橋を設置して掘削土を積み込む箇所が限定されている開削現場や、切梁の段数が多い大深度開削現場において、上側清掃対象面4及び下側清掃対象面5上に溜まった土砂を安全かつ簡単に排除でき、効果が大きい。
また、基部落下防止部30;30を備えない構成の清掃措置であってもよい。
また、圧縮空気供給手段60の圧縮空気供給源として第1の圧縮空気供給源63と第2の圧縮空気供給源65とを個別に用いた例を示したが、圧縮空気供給源として1つの圧縮空気供給源を用い、当該1つの圧縮空気供給源からの圧縮空気を分岐させて上側圧縮空気噴射部51と下側圧縮空気噴射部52とに供給するようにしてもよい。
清掃対象面上に溜まった堆積物としての土砂を圧縮空気だけで吹き飛ばすことにより清掃する構成の清掃装置としてもよい。例えば、上述した上側清掃対象面4及び下側清掃対象面5上に溜まった土砂を圧縮空気だけで吹き飛ばすことにより清掃する構成、つまり、上述した堆積物排除手段を備えない構成の清掃装置としてもよい。
即ち、清掃対象面を長尺方向に沿って移動可能に構成された移動体と、移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射可能なように移動体に設けられた圧縮空気噴射部と、圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段とを備え、移動体の移動に伴って圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給することによって、圧縮空気噴射部の噴射口から移動体の移動方向前方の清掃対象面上の土砂に向けて圧縮空気を噴射させて清掃対象面上の土砂を吹き飛ばすことが可能なように構成された清掃装置であってもよい。
尚、この場合、清掃対象面は、上述した上側清掃対象面4だけであってもよいし、下側清掃対象面5だけであってもよいし、上側及び下側の区別が無い単一の清掃対象面であってもよい。
実施形態2の清掃装置であっても、水平面に沿って延長する清掃対象面上に溜まった堆積物としての土砂を安全かつ簡単に清掃対象面上から落として清掃対象面上から土砂を除去することで清掃対象面をきれいに清掃することが可能となる。
清掃対象面を長尺方向に沿って摺動しながら移動可能に構成された移動体を備え、当該移動体を移動方向に摺動させて移動させながら移動体の移動方向前端面と移動体の移動方向前方の清掃対象面上に溜まっている堆積物としての土砂とを衝突させて当該土砂を移動体で押し退けるようにして清掃対象面上から落とすように構成された清掃装置であってもよい。
つまり、上述した圧縮空気供給手段60及び堆積物排除手段を備えない構成の清掃装置としてもよい。
尚、この場合、清掃対象面は、上側清掃対象面4だけであってもよいし、下側清掃対象面5だけであってもよいし、上側及び下側の区別が無い単一の清掃対象面であってもよい。
実施形態3の清掃装置であっても、水平面に沿って延長する清掃対象面上に溜まった堆積物としての土砂を安全かつ簡単に清掃対象面上から落として清掃対象面上から土砂を除去することで清掃対象面をきれいに清掃することが可能となる。
清掃対象面の上方に設けられた清掃対象面と平行な移動対象面上を長尺方向に沿って移動可能に構成された移動体と、移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射可能なように移動体に設けられた圧縮空気噴射部と、圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段とを備え、移動体の移動に伴って圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給することによって、圧縮空気噴射部の噴射口から移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射させて清掃対象面上の堆積物を吹き飛ばすことが可能なように構成された清掃装置であってもよい。
即ち、清掃対象面の上方に設けられた清掃対象面と平行な清掃対象とはならない移動対象面を備えている場合、移動体を移動対象面上で移動させながら、移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射させて清掃対象面上の堆積物を吹き飛ばすように構成された清掃装置であってもよい。
実施形態4の清掃装置であっても、清掃対象面の上方に設けられた清掃対象面と平行な清掃対象とはならない移動対象面を備えている場合において、清掃対象面上に溜まった堆積物を安全かつ簡単に清掃対象面上から落として清掃対象面上から土砂を除去することで清掃対象面をきれいに清掃することが可能となる。
6 牽引ロープ、10 移動体、20 基部、30 基部落下防止部、
40 先行排土手段(堆積物排除手段)、50 圧縮空気噴射部、
51 上側圧縮空気噴射部、52 下側圧縮空気噴射部、53;55;56 噴射口、
60 圧縮空気供給手段。
Claims (7)
- 水平面に沿って延長する長尺な上側清掃対象面及び下側清掃対象面の上に溜まった堆積物を各清掃対象面の上から落とす清掃装置であって、
上側清掃対象面を長尺方向に沿って摺動しながら移動可能に構成された移動体と、
移動体の移動方向前方の上側清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射可能なように移動体に設けられた上側圧縮空気噴射部と、
移動体の移動方向前方の下側清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射可能なように移動体に設けられた下側圧縮空気噴射部と、
各圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段とを備えたことを特徴とする清掃装置。 - 上側清掃対象面は、開削工事現場の覆工桁又は切梁を形成するH形鋼の上側フランジの上表面であり、下側清掃対象面は、開削工事現場の覆工桁又は切梁を形成するH形鋼の下側フランジの上表面であることを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
- 移動体に連結されて移動体の移動方向前方に延長するように設けられた堆積物排除手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の清掃装置。
- 移動体は、
清掃対象面の長尺方向と交差する方向に延長して清掃対象面を長尺方向に沿って移動可能に構成された基部と、
基部より延長して清掃対象面の長尺方向に沿った両側の側縁と対向するように設けられた一対の基部落下防止部と、
を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の清掃装置。 - 水平面に沿って延長する長尺な清掃対象面上に溜まった堆積物を清掃対象面上から落とす清掃装置であって、
清掃対象面上を長尺方向に沿って移動可能に構成された移動体と、
移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射可能なように移動体に設けられた圧縮空気噴射部と、
圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段とを備え、
移動体は、
清掃対象面の長尺方向と交差する方向に延長して清掃対象面を長尺方向に沿って移動可能に構成された基部と、
基部より延長して清掃対象面の長尺方向に沿った両側の側縁と対向するように設けられた一対の基部落下防止部と、
を備えたことを特徴とする清掃装置。 - 水平面に沿って延長する長尺な清掃対象面上に溜まった堆積物を清掃対象面上から落とす清掃装置であって、
清掃対象面の上方に設けられた清掃対象面と平行な移動対象面上を長尺方向に沿って移動可能に構成された移動体と、
移動体の移動方向前方の清掃対象面上の堆積物に向けて圧縮空気を噴射可能なように移動体に設けられた圧縮空気噴射部と、
圧縮空気噴射部に圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段とを備えたことを特徴とする清掃装置。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の清掃装置を用いた清掃方法であって、
移動体を移動体の移動方向前方側から牽引して移動させることを特徴とする清掃装置を用いた清掃方法。
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| JP2015062120A JP6465713B2 (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 清掃装置、及び、当該清掃装置を用いた清掃方法 |
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| JP2015062120A JP6465713B2 (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 清掃装置、及び、当該清掃装置を用いた清掃方法 |
Publications (2)
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