Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6493155B2 - 組電池制御装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6493155B2 - 組電池制御装置 - Google Patents

組電池制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6493155B2
JP6493155B2 JP2015209804A JP2015209804A JP6493155B2 JP 6493155 B2 JP6493155 B2 JP 6493155B2 JP 2015209804 A JP2015209804 A JP 2015209804A JP 2015209804 A JP2015209804 A JP 2015209804A JP 6493155 B2 JP6493155 B2 JP 6493155B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
measurement
voltage
current value
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015209804A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017083227A (ja
Inventor
大輝 山口
大輝 山口
義貴 木内
義貴 木内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2015209804A priority Critical patent/JP6493155B2/ja
Publication of JP2017083227A publication Critical patent/JP2017083227A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6493155B2 publication Critical patent/JP6493155B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載される充電池(即ち、組電池)を制御する組電池制御装置に関する。
制御部から独立したものであって一定周期毎に計測した電流値を送信する機能を有する電流計測部を用いながら、充電池の電流値及び電圧値を同時に取得するように構成された装置の一例が、特許文献1に記載されている。この装置では、電流値の計測タイミングに対して、電圧値の計測タイミングのズレが所定範囲内になるように、電圧値の計測タイミングを制御している。
特開2015−68763号公報
しかし、上記構成の場合、電流値の計測結果の受信タイミングを基準とするため、受信間隔を把握するためには、電流値の計測値を2回以上受信する必要があり、電流値と電圧値を同時取得可能になるまでに要する時間が長くなるという問題があった。また、制御部で制御する電圧値の計測タイミングを、制御部から独立している電流計測部の計測タイミングに合わせる構成となるため、制御部または電流計測部が要求する処理周期で電流値や電圧値を揃えられない可能性が生じて、制御が不安定になるおそれがあった。また、電流計測部のクロック精度について、制御部のクロック精度と同じ程度の高精度に設定する必要があるが、製造コストを低減させるために、電流計測部のクロック精度を低精度にしたいという要望がある。
本発明の目的は、電流値と電圧値を同時取得可能になるまでに要する時間を短くすることができ、制御を安定化することができ、また、製造コストを低減させることができる組電池制御装置を提供することにある。
請求項1の発明は、組電池(2)の電流値を計測する電流計測部(3)と、前記電流計測部(3)により計測された電流値を受信する制御部(10)と、前記制御部(10)からの計測指示を受信したときに、前記組電池(2)の電圧値を計測し、計測した電圧値を前記制御部(10)に送信する電圧計測部(9、12)と、前記電流計測部(3)に対して電源を供給するものであって、前記制御部(10)によりオンオフ制御される電源供給スイッチ(11)とを備え、前記制御部(10)は、前記電源供給スイッチ(11)をオンするオンタイミングと、前記電圧計測部(9、12)に対して計測指示を送信する送信タイミングを制御することにより、前記電流計測部(3)による電流値の計測タイミングと前記電圧計測部(9、12)による電圧値の計測タイミングとのズレが所定範囲内になるように制御するものである。
本発明の第1実施形態を示す電池システムの電気的構成図 メインマイコンと、監視IC群と二次電池群とを示す電気的構成図 タイムチャート フローチャート 本発明の第2実施形態を示すタイムチャート フローチャート
以下、本発明の第1実施形態について、図1ないし図4を参照して説明する。本実施形態の電池システム1は、例えば電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載されるものである。電池システム1は、図1に示すように、二次電池群2と、電流センサ3と、電池ECU4とを備えている。この場合、電流センサ3及び電池ECU4から組電池制御装置が構成されている。二次電池群2は、二次電池(例えばリチウムイオン電池)5を複数個(例えば200〜300個程度)直列接続して構成されている。二次電池群2は、組電池を構成している。
電流センサ3は、二次電池群2に流れる電流値を計測(即ち、検出)するものであり、センサ素子6と、センサ回路7とを有している。電流センサ3は、電流計測部としての機能を有する。センサ素子6は、二次電池群2の正極と図示しない負荷(例えばモータ等)とを接続する配線8に設けられている。センサ回路7は、センサ素子6により計測された電流値の計測信号(即ち、アナログの電圧信号)を入力し、入力した計測信号をAD変換し、AD変換したデジタルの計測信号を設定周期(例えば10msの周期)で電池ECU4へ送信するように構成されている。この構成の場合、センサ回路7とメインマイコン10との間の通信は、一方向通信(即ち、センサ回路7からメインマイコン10へ向けての通信)である。
電池ECU4は、監視IC群9と、メインマイコン10と、電源供給スイッチ11とを備えている。監視IC群9は、複数個(例えばn個)の監視IC(電圧計測部)12を有している。n個の監視IC12は、二次電池群2をn個の二次電池グループにグループ分けした構成において、各二次電池グループの電圧をそれぞれ計測(即ち、検出または監視)する機能を有する。監視IC群9または監視IC12は、電圧計測部としての機能を有する。尚、各二次電池グループは、二次電池5を例えば12〜24個程度直列接続して構成されている。
監視IC群9のn個の監視IC12は、図2に示すように、例えばリングバッファ方式でメインマイコン10に接続されている。この場合、メインマイコン10に最も近い1番目の監視IC12は、メインマイコン10から電圧データ取得指示(即ち、計測指示)の情報を受信すると、この電圧データ取得指示の情報を2番目の監視IC12へ送信すると共に、1番目の二次電池グループの電圧を計測開始する。2番目の監視IC12は、1番目の監視IC12から電圧データ取得指示を受信すると、この電圧データ取得指示を3番目の監視IC12へ送信すると共に、2番目の二次電池グループの電圧を計測開始する。以下、3番目以降の監視IC12も、それぞれ同様にして、電圧データ取得指示を次の監視IC12へ送信すると共に、3番目以降の二次電池グループの電圧を計測開始する。
尚、図2において、メインマイコン10と1番目の監視IC12との間における電圧データ取得指示を通信するのに要する通信時間tdel、及び、隣接する2個の監視IC12の間における電圧データ取得指示を通信するのに要する通信時間tdelは、数百ns程度の時間である。ここで、メインマイコン10から各監視IC12への通信時間の平均値をtaveとすると、
tave=((n+1)/2)*tdel
となる。
また、各監視IC12は、各二次電池グループの電圧の計測が完了すると、計測した計測電圧信号(即ち、デジタルデータ)を隣接する監視IC12へ送信する。そして、隣接する監視IC12は、受信した計測電圧信号を更に次の監視IC12へ送信し、n番目の監視IC12は、受信した計測電圧信号をメインマイコン10へ送信するように構成されている。尚、各監視IC12による二次電池グループの電圧を計測完了するまでに要する時間(即ち、計測完了時間)ticは、上記tdelや上記taveに比べて長い時間であり、例えば数ms程度の時間である。
メインマイコン10は、電池ECU4の動作全般を制御するものであり、電流センサ3からの電流計測信号を入力すると共に、監視IC群9のN個の監視IC12からの各計測電圧信号を入力することにより、二次電池群2の状態を検出する機能を有している。メインマイコン10は、制御部としての機能を有する。また、メインマイコン10は、電源供給スイッチ11をオンオフ制御する機能を有する。尚、電源供給スイッチ11は、メインマイコン10に電源を供給する直流電源端子13と、電流センサ3のセンサ回路7に電源を供給する直流電源端子14との間に接続されている。直流電源端子13には、車両に搭載された例えば12Vのバッテリ電源15からの電源が図示しない電源回路を介することにより所定電圧の直流電源が供給されている。この構成の場合、メインマイコン10が電源供給スイッチ11をオンすると、電流センサ3のセンサ回路7に電源が供給され、メインマイコン10が電源供給スイッチ11をオフすると、電流センサ3のセンサ回路7への電源供給が停止されるようになっている。
また、メインマイコン10は、監視IC群9のn個の監視IC12に電圧データ取得指示の情報を送信する。この場合、n個の監視IC12は、リングバッファ方式でメインマイコン10に接続されていることから、メインマイコン10が1番目の監視IC12に電圧データ取得指示の情報を送信すると、電圧データ取得指示の情報は、1番目の監視IC12から2番目の監視IC12へ、更に、2番目の監視IC12から3番目の監視IC12へ、・・・と順番に送信されていく。
次に、上記構成の作用、特には、電池ECU4により二次電池群2の電流値と電圧値を同時に計測する制御について図3及び図4を参照して説明する。図3に示すように、メインマイコン10が時刻T1で、マイコンの定時処理として電流及び電圧の計測制御を開始すると、時刻T1から予め設定された時間t1が経過した時点、即ち、時刻T2で、メインマイコン10は電源供給スイッチ11をオンする。
これにより、時刻T2で、電流センサ3は、電源が供給されることにより、イニシャル処理を開始し、イニシャル処理が完了した後の時点である時刻T3で、電流値の計測結果を取得する。この構成の場合、上記イニシャル処理に要する時間t2(即ち、時刻T2から時刻T3までの時間t2)は、予め設定された設定時間(即ち、第1の設定時間)であることから、メインマイコン10は、電源供給スイッチ11をオンする時点T1を制御することにより、電流値の計測結果を取得する時点T3(即ち、時刻T2+t2)を制御することができる。尚、電流センサ3は、時刻T4で、電流値計測後の後処理を実行し、時刻T5で、計測した電流値の情報をメインマイコン10へ送信する。そして、メインマイコン10は、時刻T5で、電流センサ3から送信された電流値の情報を受信する。
また、メインマイコン10が時刻T10で、電圧データ取得指示の情報を、メインマイコン10に接続された1番目の監視IC12へ送信すると、上記時刻T10から通信時間tdel(即ち、第2の設定時間t3)経過した時点、即ち、時刻T20で、監視IC12は、メインマイコン10から電圧データ取得指示の情報を受信し、二次電池グループの電圧を計測開始する。そして、監視IC12は、上記時刻T20から計測完了時間tic(即ち、第2の設定時間t4)が経過した時点、即ち、時刻T30で、二次電池グループの電圧を計測完了し、電圧値の計測結果を取得する。そして、監視IC12は、時刻T40で、電圧値計測後の後処理を実行し、時刻T50で、計測した電圧値の情報をメインマイコン10へ送信する。そして、メインマイコン10は、時刻T50で、監視IC12から送信された電圧値の情報を受信する。この後、メインマイコン10は、電流センサ3からの電流値の情報と、監視IC12からの電圧値の情報とを受信完了した時点で、例えば時刻T6で、電源供給スイッチ11をオフする。
尚、電圧データ取得指示の情報を、メインマイコン10に接続された2番目、3番目、・・・の監視IC12へ送信する場合には、時刻T10からの通信時間tdelを、tdel*2、tdel*3、・・・とする。また、電圧データ取得指示の情報を、リングバッファ方式で接続された全て(n個)の監視IC12へ送信する場合には、上記通信時間tdelに代えて、メインマイコン10から各監視IC12への通信時間の平均値である通信時間taveを用いることが好ましい。
さて、メインマイコン10によって、二次電池群2の電流値と電圧値を同時に計測するためには、時刻T3と、時刻T30を一致させるように、即ち、ズレが所定範囲内になるように制御すれば良い。即ち、メインマイコン10において、時刻T3(即ち、時刻T2+t2)から、「通信時間tdel+計測完了時間tic」だけ前の時点を計算して求め、この計算した時点を時刻T10と設定する。そして、この設定した時点T10で、メインマイコン10から監視IC12へ電圧データ取得指示の情報を送信するように制御する。これにより、メインマイコン10は、二次電池群2の電流値と電圧値をほぼ同時に計測することができる。尚、n番目の監視IC12で計測する場合には、通信時間tdelの代わりに、通信時間tdel*nを用いて計算し、全ての監視IC12で計測する場合には、通信時間tdelの代わりに、通信時間taveを用いて計算する。
また、図3においては、電流センサ3が計測した電流値の情報をメインマイコン10へ送信する時刻T5を、監視IC12が計測した電圧値の情報をメインマイコン10へ送信する時刻T50よりも前になるように制御したが、時刻T5が時刻T50よりも後になるように制御しても良いし、時刻T5と時刻T50がほぼ一致するように制御しても良い。
また、図4のフローチャートは、メインマイコン10による二次電池群2の電流値と電圧値を同時に計測する制御の内容を示す。この図4のステップS10では、メインマイコン10は、図3の時刻T2で、電源供給スイッチ11をオンする。続いて、ステップS20へ進み、メインマイコン10は、上記時刻T2、イニシャル処理に要する時間t2とに基づいて時刻T3を算出し、算出したT3と、通信時間tdel(または通信時間tave)と、計測完了時間ticとに基づいて時刻T10を算出する。
そして、ステップS30へ進み、上記算出した時刻T10に達したか否かを判断する。ここで、時刻T10に達したときには、ステップS40へ進み、メインマイコン10は、電圧データ取得指示の情報を監視IC12へ送信する。この後、ステップS50へ進み、時刻T3(即ち、時刻T30)に達すると、電流センサ3が電流値の計測結果を取得し、ほぼ同時に、監視IC12が電圧値の計測結果を取得する。
次いで、ステップS60へ進み、電流センサ3は、時刻T5で、計測した電流値の情報をメインマイコン10へ送信し、メインマイコン10は、電流センサ3から送信された電流値の情報を受信する。また、ステップS70へ進み、監視IC12は、時刻T50で、計測した電圧値の情報をメインマイコン10へ送信し、メインマイコン10は、電流センサ3から送信された電圧値の情報を受信する。尚、ステップS60とステップS70は実行順番が逆であっても良い。
このような構成の本実施形態においては、電流センサ3に対して電源を供給するものであってメインマイコン10によりオンオフ制御される電源供給スイッチ1を設け、メインマイコン10によって、電源供給スイッチ11をオンするオンタイミングと、監視IC12に対して計測指示を送信する送信タイミングを制御することにより、電流センサ3による電流値の計測タイミングと監視IC12による電圧値の計測タイミングとのズレが所定範囲内になるように制御した。この構成によれば、電流センサ3への電源供給スイッチ11をオンした後、二次電池群2の電流値と電圧値を同時に計測することができるので、電流値と電圧値を同時取得可能になるまでに要する時間を短くすることができ、制御を安定化することができる。また、上記構成の場合、電流センサ3のセンサ回路7のクロック精度を低精度に構成しても、メインマイコン10の制御に支障はない。尚、上記構成によれば、二次電池群2の電流値と電圧値を同時に計測することにより、二次電池群2の状態、例えば内部抵抗を推定することが可能になる。
また、上記実施形態においては、メインマイコン10は、電流値を取得していないときには、電源供給スイッチ11をオフするように制御したので、必要なときだけ電流センサ3を起動させるため、電力消費量を低減することができる。
また、上記実施形態においては、電流センサ3は、電源供給スイッチ11がオンされて電源が供給された時点から、電流値を計測する時点に到達するまでに要する時間が、第1の設定時間t2であるように構成されているので、電流値及び電圧値を同時に計測したいタイミングに対して、いつ電流センサ3を電源オンすべきかを決定することができる。
また、上記実施形態においては、メインマイコン10が電圧データ取得指示を監視IC12に送信した時点から、監視IC12が電圧データ取得指示を受信した時点までに要する時間が、第2の設定時間t3であるように構成されているので、電流値及び電圧値を同時に計測したいタイミングに対して、いつ監視IC12に対して電圧データ取得指示すべきかを決定することができる。
また、上記実施形態においては、監視IC12は、フライングキャパシタ形式で電圧値を計測するように構成され、メインマイコン10から電圧データ取得指示を受信した時点から、電圧値を計測する時点に到達するまでに要する時間が、第3の設定時間t4であるように構成されているので、電流値及び電圧値を同時に計測したいタイミングに対して、いつ監視IC12に対して電圧データ取得指示すべきかを決定することができる。
また、上記実施形態においては、メインマイコン10は、電源供給スイッチ11をオンした時点から、第1の設定時間t2から第2の設定時間t3及び第3の設定時間t4を引いた時間が経過した時点で、電圧データ取得指示を監視IC12に送信するように制御したので、メインマイコン10によりタイミングを制御して電流値及び電圧値の同時取得が可能になることから、意図したタイミングで二次電池群2の内部抵抗を検出することができる。
図5及び図6は、本発明の第2実施形態を示すものである。尚、第1実施形態と同一構成には、同一符号を付している。この第2実施形態では、二次電池群2の電流値を計測する制御を設定時間おきに複数回実行し、且つ、各電流値の計測と同時に電圧値を計測する制御を実行している。
図5において、電源供給スイッチ11をオンしてから二次電池群2の電流値と電圧値を同時に計測する1回目の計測制御までは、即ち、時刻T1から時刻T50までの制御は、第1実施形態と同じである。この後、電流センサ3は、時刻T6で、電流取得前処理を開始し、電流取得前処理が完了した後の時点である時刻T7で、電流値の計測結果を取得する。尚、電流センサ3は、時刻T8で、電流値計測後の後処理を実行し、時刻T9で、計測した電流値の情報をメインマイコン10へ送信する。そして、メインマイコン10は、時刻T9で、電流センサ3から送信された電流値の情報を受信するようになっている。
ここで、前回、計測した電流値の情報をメインマイコン10へ送信する時刻T5と、今回、計測した電流値の情報をメインマイコン10へ送信する時刻T9との間の時間t5が、前述した設定周期(例えば10msの送信周期)である。即ち、電流センサ3は、上記設定時間t5毎に計測した電流値の情報をメインマイコン10へ送信するように構成されている。
そして、この電流センサ3においては、前回、電流値を計測する時刻T3と、今回、電流値を計測する時刻T7との間の時間t6も、上記時間t5、即ち、前述した設定周期(例えば10msの送信周期)と同じである。従って、メインマイコン10は、電圧値を計測する2回目以降の制御においても、電圧データ取得指示の情報を監視IC12へ送信するタイミングを制御することにより、電流値と電圧値を同時に計測することが可能になる。
具体的には、メインマイコン10において、時刻T7(即ち、時刻T3+t6)から、「通信時間tdel+計測完了時間tic」だけ前の時点を計算して求め、この計算した時点を時刻T60と設定する。そして、この設定した時点T60で、メインマイコン10から監視IC12へ電圧データ取得指示の情報を送信するように制御する。これにより、メインマイコン10は、時刻T80(即ち、時刻T7)で、二次電池群2の電流値と電圧値をほぼ同時に計測することができる。尚、監視IC12は、時刻T90で、電圧値計測後の後処理を実行し、時刻T100で、計測した電圧値の情報をメインマイコン10へ送信する。そして、メインマイコン10は、時刻T100で、監視IC12から送信された電圧値の情報を受信する。
この後、メインマイコン10は、3回目以降の電流値と電圧値の同時計測処理について、上述した2回目の同時計測処理と同様にして実行することができる。そして、メインマイコン10は、電流値と電圧値の同時計測処理を予め決められた所定回数実行したら、その時点、即ち、例えば時刻T110で、電源供給スイッチ11をオフするように構成されている。
また、図6のフローチャートは、メインマイコン10による二次電池群2の電流値と電圧値を同時に計測する処理を複数回実行する制御の内容を示す。尚、図6の制御は、電源供給スイッチ11がオンされているときに、設定時間(即ち、設定されたサンプリング間隔)毎に繰り返し実行される。図6のステップS210では、メインマイコン10は、回数カウンタに基づいて初回の測定であるか否か、即ち、回数カウンタが0であるか否かを判断する。ここで、初回の測定であるときには、ステップS220へ進み、メインマイコン10は、図5の時刻T2で、電源供給スイッチ11をオンする。
続いて、ステップS230へ進み、メインマイコン10は、各種データ処理を実行し、二次電池群2の電流値と電圧値を同時に計測する1回目の処理を実行する。この場合、図4のステップS20からステップS70の処理を実行する。この後、ステップS240へ進み、メインマイコン10は、回数カウンタをカウントアップする。そして、ステップS250へ進み、メインマイコン10は、回数カウンタに基づいて、電流値と電圧値の同時計測処理が設定された所定回数実行されたか否かを判断する。ここで、電流値と電圧値の同時計測処理が設定された所定回数実行されていないときには、「NO」へ進み、本制御を終了する。
また、上記ステップS250において、電流値と電圧値の同時計測処理が設定された所定回数実行されたときには、ステップS260へ進み、メインマイコン10は、例えば図5の時刻T110で、電源供給スイッチ11をオフする。そして、メインマイコン10は、回数カウンタを0クリアし、本制御を終了する。
尚、ステップS230において、二次電池群2の電流値と電圧値を同時に計測する2回目以降の処理を実行する場合には、図4のステップS20において、時刻T10の代わりに、時刻T60を算出する処理を実行する。この場合、メインマイコン10は、上述したように、時刻T7(即ち、時刻T3+t5)から、「通信時間tdel+計測完了時間tic」だけ前の時点を計算して求め、この計算した時点を時刻T60と設定する。そして、ステップS30では、時刻T10の代わりに、時刻T60に達したか否かを判断する。この後は、ステップS40からステップS70の処理をほぼ同様に実行する。
上述した以外の第2実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同じ構成となっている。従って、第2実施形態においても、第1実施形態とほぼ同じ作用効果を得ることができる。尚、電流センサ3のセンサ回路7のクロック精度を低精度に構成しても、電流値を所定回数(例えば数回ないし数十回)程度計測する程度では、電流値測定の間隔である設定周期の誤差が大きくなることはなく、二次電池群2の電流値と電圧値を十分同時に計測することができる。
また、上記第2実施形態においては、電流値と電圧値の同時計測処理を所定回数実行するように、即ち、ステップS250において回数カウンタに基づいて同時計測処理が所定回数実行されたか否かを判断するように構成したが、これに代えて、電流値と電圧値の同時計測処理の実行開始後の経過時間が予め設定された所定時間に達したか否かを判断するように構成しても良い。この場合、所定時間としては、電流値と電圧値の同時計測処理を例えば所定回数実行するのに必要な時間を適宜設定すれば良い。
例えば、電流値と電圧値の同時計測処理を1回の実行完了した時点、即ち、図5の時刻T3から経時を開始するタイマを設け、ステップS250において、上記タイマの経時時間が所定時間(即ち、所定回数をnとしたとき、t6*(n−1)よりも長く、且つ、t6*nよりも短く設定された時間)に達したか否かを判断するように構成することが好ましい。尚、t6は例えば10msの時間である。
また、タイマの経時開始時点を、1回目の電流値と電圧値の同時計測処理の開始時点、即ち、時刻T2とした場合には、上記所定時間を、所定回数をnとしたとき、(t2+t6*(n−1))よりも長く、且つ、(t2+t6*n)よりも短く設定された時間とすれば良い。この構成の場合、タイマの経時開始時点(即ち、電流値及び電圧値を取得する処理を開始した時点)は、時刻T2でも良いし、時刻T3でも良いし、時刻T5でも良いし、時刻T1でも良いし、他の時刻でも良い。
図面中、1は電池システム、2は二次電池群(組電池)、3は電流センサ(電流計測部)、4は電池ECU、5は二次電池、9は監視IC群(電圧計測部)、10はメインマイコン(制御部)、11は電源供給スイッチ、12は監視IC(電圧計測部)である。

Claims (9)

  1. 組電池(2)の電流値を計測する電流計測部(3)と、
    前記電流計測部(3)により計測された電流値を受信する制御部(10)と、
    前記制御部(10)からの計測指示を受信したときに、前記組電池(2)の電圧値を計測し、計測した電圧値を前記制御部(10)に送信する電圧計測部(9、12)と、
    前記電流計測部(3)に対して電源を供給するものであって、前記制御部(10)によりオンオフ制御される電源供給スイッチ(11)とを備え、
    前記制御部(10)は、前記電源供給スイッチ(11)をオンするオンタイミングと、前記電圧計測部(9、12)に対して計測指示を送信する送信タイミングを制御することにより、前記電流計測部(3)による電流値の計測タイミングと前記電圧計測部(9、12)による電圧値の計測タイミングとのズレが所定範囲内になるように制御する組電池制御装置。
  2. 前記制御部(10)は、電流値を取得していないときには、前記電源供給スイッチ(11)をオフするように制御する請求項1記載の組電池制御装置。
  3. 前記電流計測部(3)は、前記電源供給スイッチ(11)がオンされて電源が供給された時点から、電流値を計測する時点に到達するまでに要する時間が、第1の設定時間であるように構成されている請求項1または2記載の組電池制御装置。
  4. 前記制御部(10)が計測指示を前記電圧計測部(9、12)に送信した時点から、前記電圧計測部(9、12)が前記計測指示を受信した時点までに要する時間が、第2の設定時間であるように構成されている請求項3記載の組電池制御装置。
  5. 前記電圧計測部(9、12)は、フライングキャパシタ形式で電圧値を計測するように構成され、前記制御部(10)から計測指示を受信した時点から、電圧値を計測する時点に到達するまでに要する時間が、第3の設定時間であるように構成されている請求項4記載の組電池制御装置。
  6. 前記制御部(10)は、前記電源供給スイッチ(11)をオンした時点から、前記第1の設定時間から前記第2の設定時間及び前記第3の設定時間を引いた時間が経過した時点で、計測指示を前記電圧計測部(9、12)に送信するように制御する請求項5記載の組電池制御装置。
  7. 前記電流計測部(3)は、設定周期で電流値を計測して前記制御部(10)に送信するように構成されている請求項1記載の組電池制御装置。
  8. 前記制御部(10)は、前記組電池(2)の電流値及び電圧値を取得した回数が所定回数に達したときに、前記電源供給スイッチ(11)をオフするように制御する請求項7記載の組電池制御装置。
  9. 前記制御部(10)は、前記組電池(2)の電流値及び電圧値を取得する処理を開始した時点から所定時間が経過したときに、前記電源供給スイッチ(11)をオフするように制御する請求項7記載の組電池制御装置。
JP2015209804A 2015-10-26 2015-10-26 組電池制御装置 Active JP6493155B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015209804A JP6493155B2 (ja) 2015-10-26 2015-10-26 組電池制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015209804A JP6493155B2 (ja) 2015-10-26 2015-10-26 組電池制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017083227A JP2017083227A (ja) 2017-05-18
JP6493155B2 true JP6493155B2 (ja) 2019-04-03

Family

ID=58712862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015209804A Active JP6493155B2 (ja) 2015-10-26 2015-10-26 組電池制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6493155B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6639976B2 (ja) * 2016-03-23 2020-02-05 Ntn株式会社 二次電池の劣化判定装置
JPWO2020084817A1 (ja) * 2018-10-26 2021-10-14 住友電気工業株式会社 電池監視システム及び物理量集約方法
JP7253521B2 (ja) * 2020-11-12 2023-04-06 プライムアースEvエナジー株式会社 電池監視システム
JP7630414B2 (ja) * 2021-11-24 2025-02-17 株式会社デンソーテン 電池監視システムおよび電池監視装置
JP7678742B2 (ja) * 2021-11-26 2025-05-16 株式会社デンソー 電池監視システム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007078443A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Yazaki Corp バッテリ状態検出装置
JP5099085B2 (ja) * 2009-07-28 2012-12-12 株式会社デンソー 組電池の状態監視装置
JP5468846B2 (ja) * 2009-08-25 2014-04-09 矢崎総業株式会社 複数組電池の状態監視ユニット
US9147909B2 (en) * 2011-08-19 2015-09-29 Samsung Sdi Co., Ltd. Battery management system and method for synchronizing voltage and current of battery
JP6156029B2 (ja) * 2013-09-30 2017-07-05 株式会社Gsユアサ 状態監視装置、状態監視方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017083227A (ja) 2017-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6493155B2 (ja) 組電池制御装置
JP6093106B2 (ja) 電池電圧検出装置
CN103094956B (zh) 用于电池均衡的装置和方法
US10393820B2 (en) Secondary battery state detecting device and secondary battery state detecting method
US8648610B2 (en) Signal input circuit and integrated circuit
JP6200359B2 (ja) 二次電池内部温度推定装置および二次電池内部温度推定方法
JP2008286781A (ja) 蓄電装置の充電状態検出装置及び方法並びにプログラム
JP5091473B2 (ja) 組電池制御方法、組電池制御回路、及びこれを備えた充電回路、電池パック
EP2778701B1 (en) Secondary battery state detection device and secondary battery state detection method
WO2015156360A1 (ja) 電池監視装置
JP2012154641A (ja) 電池状態監視装置
JP2012208067A (ja) 電池電圧検出装置
US20160069964A1 (en) Battery state detection device
JP5653881B2 (ja) 二次電池状態検出装置および二次電池状態検出方法
JP2011027609A (ja) 組電池の状態監視装置
JP2018096803A (ja) 内部抵抗算出装置、内部抵抗算出方法および内部抵抗算出プログラム
EP2508905A2 (en) Battery voltage detector
JP2012104989A (ja) 通信システム
KR20150033081A (ko) 온도 별 저항 값을 이용한 전류 측정 장치 및 그 방법
US20250123336A1 (en) Battery monitoring system, battery monitoring device, and battery monitoring method
CN108139447A (zh) 交通工具、用于确定电化学储能器的多个串联电池的串中的电池的电压的设备和方法
JP6156029B2 (ja) 状態監視装置、状態監視方法
JP2013085353A (ja) バッテリ監視装置
JP5817157B2 (ja) 二次電池の状態判定方法、二次電池システム
JP2024061624A (ja) 電池監視システム、電池監視装置、計測装置、電池監視方法および電池監視プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190218

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6493155

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250