JP6505282B2 - コード保持具 - Google Patents
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Description
このような自動ドア装置の設置に当たっては、一般に、市販の自動ドア用アルミフロントを予め設置してあり、この市販の自動ドア用アルミフロントに自動ドアを設置する取付ベースと自動ドアを開閉移動するモータを取り付ける内蔵タイプのものと、市販の自動ドア用アルミフロントが設置されておらず、既設あるいは新設の鴨居やフロント無目に取付ベースを用いて取り付ける後付けタイプのものとがある。
駆動機構120は、既知構成のものであり(特開2002−115448号公報参照)、フロント無目に取り付けられる取付用横向ベース130に設けられており、駆動源としてのモータ140と、伝達機構150とを備えて構成されている。そして、モータ140からの駆動力が伝達機構150を介してドア110に伝達されてドア110の開閉が行われるようになっている。
前記伝達機構150は、ベルト機構152と減速機構170とを有し、ベルト機構152が減速機構170に連結されて構成されている。
また、ベルト機構152は、歯付主動プーリ154と歯付従動プーリ156とを備え、これら歯付主動プーリ154と歯付従動プーリ156に、歯付ベルト158を巻き掛けて構成されている。すなわち、歯付主動プーリ154と歯付従動プーリ156とに渡って無端状の歯付ベルト158が巻き掛けられている。この歯付ベルト158には、下側に位置する下側部分158aと上側に位置する上側部分158bがある。
取付用横向ベース130に設けられるモータ140と、伝達機構150は、外部から見えないようにカバー210で覆われている。このカバー210は、モータ140、伝達機構150などの点検・修理の際に、作業者が開閉して作業が行えるように構成されている。
また、カバー210内には、コントローラが配設されており、自動ドア装置100の駆動機構120の駆動制御を行っている。
カバー210に取り付けられているセンサ200は、外部からセンサコード230を使って電源を供給して作動するようになっている。さらに、このセンサ200によってドア110に近づいた人などの物体の検知を行った際の検出信号も、センサコード230を使って、コントローラに送信するようになっている。
しかしながら、自動ドア装置200を設置した際に、歯付ベルト158の張りが弱かったり、自動ドア装置200を設置した当初は歯付ベルト158の張りが強くても自動ドア装置200を使用している内に、経年変化によって歯付ベルト158の張りが弱くなったりして、ドア110の開閉動作した際に移動する歯付ベルト158の下側部分158aや上側部分158bに接触したり、歯付ベルト158に巻き込まれたりして破損し、短絡を起し、電源が漏洩するという問題点を有している。
しかしながら、センサコード230を上部側に回してからふたたび内側に戻すための作業が、予め設置してある市販の自動ドア用アルミフロントに自動ドアを設置する取付ベースとモータを取り付ける内蔵タイプのもの、あるいは既設あるいは新設の鴨居やフロント無目に取付ベースを用いて自動ドアを取り付ける後付けタイプのものでも、フロントの形状やサイズ等がサッシメーカーによって異なり、統一されていないため、自動ドア装置200を取り付ける現場では手間が掛かり、作業がし難いという問題点を有している。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項2に係るコード保持具は、前記平板が、前記貫通孔に前記コードを挿入可能に先端縁面から前記貫通孔に連通する切り欠き状の連通部を有することを特徴とする。
図面の図1,図2には、本発明に係るコード保持具の第1の実施例が示されている。
図1は本発明に係るコード保持具の第1の実施例を示す図、図2は図1に図示のコード保持具の取り付けを説明するための図である。
レール装置2は、上枠A内に固着されるベース部材3と、このベース部材3に取り付けられる上部レール部材4と、上部レール部材4に取り付けられる吊り金具装置5を備えている。
吊り金具装置5は、吊り金具6と、この吊り金具6をドア7の上端に固定する金具固定用ビス8と、吊り金具6に回転自在に設けられるハンガーローラ9と、その他のビス10等とを備えて構成されている。
また、ベース部材3は、自動ドア用アルミフロントの上枠Aに固着される固着部分11と、中空構造となる強度確保部分12とを有して、図1のような断面形状となるように形成されている。
そして、このレール上延部13は、ハンガーローラ9の上方への移動を規制するために形成されている。このレール上延部13とレール部15は、ハンガーローラ9の直径に合わせて配置されている。このレール部15は、水平方向に沿って形成されている。
レール部15の上側には、凸条(ここでは断面視蒲鉾形状となる突条)となるレール16がベース部材3の延在方向に真っ直ぐに形成されている。
ベース部材3の端部には、自動ドア用アルミフロントの上枠Aにベース部材3を取り付けるための図示していない取付金具が取り付けられている。
このように取付金具は、ベース部材3と、ドア7の開閉を行う駆動モータ(図示していない)とを一緒に自動ドア用アルミフロントの堅枠Bに固定する金具である。
このDDモータは、損失、特にフリクションロス(ベルト、チェーン、歯車、減速機(ギアボックス)の摩擦による損失)を最小限にすることができ、シンプルな機構で、接触部が従来機構よりも減って、接触や振動を起こす部品が減っており、騒音を小さくすることができ、動作機構部品を減らすことができメンテナンスや交換の頻度が減らすことができるといった優れた特性を有している。
このコード26は、カバー20の一端部からカバー20内に引き出されて配設されている。
このコード保持具30は、帯状の平板で形成される板部材33を長手方向の略中央でU字状に折り曲げて2つの平板辺34,35を形成して構成されている。この2つの平板辺34,35は、無端状の歯付ベルト(タイミングベルト)17の上側部分18と下側部分19との間に、歯付ベルト(タイミングベルト)17の上側部分18と、歯付ベルト(タイミングベルト)17の下側部分19と、平板辺34と、平板辺35とが平行に並ぶように差し込まれている。
このコード保持具30の平板辺34と平板辺35との間には、センサ25から引き出されているコード26が挟み込まれて配策されている。
これらスリット36,37,38,39は、コード保持具30の平板辺34と平板辺35との間に挟み込んで配策したコード26をコード保持具30の平板辺34と平板辺35との間から外に取り出すための挿通孔の役目を果たすためのものである。
このようにコード26を配策するコード保持具30は、無端状の歯付ベルト(タイミングベルト)17の上側部分18と下側部分19との間に、歯付ベルト(タイミングベルト)17の上側部分18と、歯付ベルト(タイミングベルト)17の下側部分19と、平板辺34と、平板辺35とが平行に並ぶように差し込まれる。
すなわち、歯付ベルト(タイミングベルト)17の張りが弱くなっても、コード26は、コード保持具30の平板辺34と平板辺35との間に挟み込んで配策してあるためコード保持具30の平板辺34と平板辺35によって保護され、コード26が、無端状の歯付ベルト(タイミングベルト)17の上側部分18あるいは下側部分19に直接接触することがなく、歯付ベルト(タイミングベルト)17の上側部分18あるいは下側部分19によって破損されるのを防止することができる。
図面の図3,図4には、本発明に係るコード保持具の第2の実施例が示されている。
図3は本発明に係るコード保持具の第2の実施例を示す図、図4は図3に図示のコード保持具の取り付けを説明するための図である。
レール装置41は、上枠A内に固着されるベース部材42と、このベース部材42に取り付けられる上部レール部材43と、上部レール部材43に取り付けられる吊り金具装置44を備えている。
吊り金具装置44は、吊り金具45と、この吊り金具45をドア46の上端に固定する金具固定用ビス47と、吊り金具45に回転自在に設けられるハンガーローラ48と、その他のビス49等とを備えて構成されている。
また、ベース部材42は、自動ドア用アルミフロントの上枠Aに固着される固着部分50と、中空構造となる強度確保部分51とを有して、図3のような断面形状となるように形成されている。
そして、このレール上延部52は、ハンガーローラ48の上方への移動を規制するために形成されている。このレール上延部52とレール部54は、ハンガーローラ48の直径に合わせて配置されている。このレール部54は、水平方向に沿って形成されている。
レール部54の上側には、凸条(ここでは断面視蒲鉾形状となる突条)となるレール55がベース部材42の延在方向に真っ直ぐに形成されている。
ベース部材42の端部には、自動ドア用アルミフロントの上枠Aにベース部材42を取り付けるための図示していない取付金具が取り付けられている。
このように取付金具は、ベース部材42と、ドア46の開閉を行う駆動モータ(図示していない)とを一緒に自動ドア用アルミフロントの堅枠Bに固定する金具である。
このDDモータは、損失、特にフリクションロス(ベルト、チェーン、歯車、減速機(ギアボックス)の摩擦による損失)を最小限にすることができ、シンプルな機構で、接触部が従来機構よりも減って、接触や振動を起こす部品が減っており、騒音を小さくすることができ、動作機構部品を減らすことができメンテナンスや交換の頻度が減らすことができるといった優れた特性を有している。
このコード66は、カバー60の一端部からカバー60内に引き出されて配設されている。
このコード保持具70は、帯状の平板の端部をL字状に折り曲げてベース部材42に固定する固定辺73と、コード66に装着するコード装着辺74とを備えるL字状板部材75を形成して構成されている。
このコード装着辺74は、無端状の歯付ベルト(タイミングベルト)67の上側部分68と下側部分69との間に、歯付ベルト(タイミングベルト)67の上側部分68、歯付ベルト(タイミングベルト)67の下側部分69と接触しないように歯付ベルト(タイミングベルト)67の上側部分68と下側部分69中間の位置に差し込まれている。
このコード保持具70のコード装着辺74には、センサ65から引き出されているコード66が絡ませて配策されている。
この貫通孔76は、センサ65から引き出されているコード66を上から下へ、あるいは下から上に挿通するためのものである。また、切欠76,77は、貫通孔76を通したコード66を挟み込みコード装着辺74の下方に配策するためのものである。
このようにコード保持具70のコード装着辺74の貫通孔76、切欠77、78は、センサ65から引き出されたコード66をコード保持具70のコード装着辺74に絡ませて外に取り出すための挿通孔の役目を果たすためのものである。
このようにベース部材42に取り付けられたコード保持具70のコード装着辺74の貫通孔76にコード66を上から下に挿入し、コード装着辺74の上方から下方に引き出す。そして、コード装着辺74の下方に引き出されたコード66を、下方から上方にコード66が出るように切欠77に挟み込み、コード66をコード装着辺74の下方から上方に出す。さらに、このコード装着辺74の上方に出たコード66を、上方から下方にコード66が出るように切欠78に挟み込み、コード66を図4に示すようにコード装着辺74の上方から下方に出し、図示しないコントロールボックスに誘導する。
このようにしてコード66は、コード保持具70のコード装着辺74に絡められてコード保持具70に配策される。
図面の図5には、本発明に係るコード保持具の第3の実施例が示されている。
図5は本発明に係るコード保持具の第3の実施例を示す図である。
すなわち、コード保持具80は、帯状の平板の端部をL字状に折り曲げてベース部材42に固定する固定辺81と、コード66に装着するコード装着辺82とを備えるL字状板部材83を形成して構成されており、保持具固定用のボルト71とナット72によってベース部材42に取り付けられている。
このコード装着辺82は、無端状の歯付ベルト(タイミングベルト)67の上側部分68と下側部分69との間に、歯付ベルト(タイミングベルト)67の上側部分68、歯付ベルト(タイミングベルト)67の下側部分69と接触しないように歯付ベルト(タイミングベルト)67の上側部分68と下側部分69中間の位置に差し込まれている。
このコード保持具80のコード装着辺82には、センサ65から引き出されているコード66が絡ませて配策される。
また、コード保持具80のコード装着辺82の側端部には、長手方向に直交する方向に切込口を違え、所定間隔をおいて開口しコードを装着するスリット状の切欠87,88が形成されている。
この貫通孔84は、センサ65から引き出されているコード66を上から下へ、あるいは下から上に挿通するためのもので、連通部86は、コード66を貫通孔84に挿入するためのものである。また、切欠87,88は、貫通孔84を通したコード66を挟み込んで、コード66の先端をコード装着辺82の下方に配策するためのものである。
図中、89は、コード保持具80を持具固定用のボルト71とナット72によってベース部材42に取り付けるときのボルト71の通し孔である。
図面の図6には、本発明に係るコード保持具の第4の実施例が示されている。
図6は本発明に係るコード保持具の第4の実施例を示す図である。
すなわち、コード保持具90は、帯状の平板の端部をL字状に折り曲げてベース部材42に固定する固定辺91と、コード66に装着するコード装着辺92とを備えるL字状板部材93を形成して構成されており、保持具固定用のボルト71とナット72によってベース部材42に取り付けられている。
このコード装着辺92は、無端状の歯付ベルト(タイミングベルト)67の上側部分68と下側部分69との間に、歯付ベルト(タイミングベルト)67の上側部分68、歯付ベルト(タイミングベルト)67の下側部分69と接触しないように歯付ベルト(タイミングベルト)67の上側部分68と下側部分69中間の位置に差し込まれている。
このコード保持具90のコード装着辺92には、センサ65から引き出されているコード66が絡ませて配策される。
また、コード保持具90のコード装着辺92の側端部の切欠94,95と離れた位置に、長手方向に直交する方向に切込口を違え、所定間隔をおいて開口しコードを装着するスリット状の切欠96,97が形成されている。
この切欠94,95は、センサ65から引き出されているコード66を上から下へ、あるいは下から上に挿通するためのものである。また、切欠96,97は、切欠94,95で挟み込んだコード66を挟み込んで、コード66の先端をコード装着辺92の下方に配策するためのものである。
図中、98は、コード保持具90を持具固定用のボルト71とナット72によってベース部材42に取り付けるときのボルト71の通し孔である。
2,41……………レール装置
3,42……………ベース部材
4,43……………上部レール部材
5,44……………吊り金具装置
6,45……………吊り金具
7,46……………ドア
9,48……………ハンガーローラ
17,67…………タイミングベルト(歯付ベルト)
20,60…………カバー
25,65…………センサ
26,66…………コード
30,70,80,90…………コード保持具
33…………………板部材
34,35…………………平板辺
36,37,38,39……………スリット
73,81,91…………固定辺
74,82,92…………コード装着辺
75,83,93…………L字状板部材
76,84…………………貫通孔
77,78,87,88,94,95,96,97……………切欠
86…………………連通部
Claims (2)
- 帯状の平板が、
タイミングベルトの輪の中を前記タイミングベルトの張り方向に延びる部分に直交した状態で貫通挿入され、かつ、前記タイミングベルトの前記平板の上側に位置される部分の下面、および、前記タイミングベルトの前記平板の下側に位置される部分の上面に前記平板の上側平面および下側平面をそれぞれ対向するように設けられ、
かつ、前記平板の上下を貫通するように形成された貫通孔が前記平板の先端に形成され、前記平板の側縁面から前記上側平面および前記下側平面内に切り込まれるように形成された切欠が、前記貫通孔に対して前記タイミングベルトへの貫通挿入方向奥側に間隔を空けて左右交互に連続されるように複数箇所に設けられてなり、
コードが、前記平板の前記貫通孔、および、前記切欠に前記上側平面から前記下側平面に向けて、および、前記下側平面から前記上側平面に向けて挿通されつつ、前記上側平面および前記下側平面に沿って前記平板に保持されることによって、前記タイミングベルトの前記下面、あるいは、前記上面に対して、前記平板の前記上側平面、あるいは、前記下側平面に隠れた前記コードの部分が前記タイミングベルトに接触されないようになっている
ことを特徴とするコード保持具。 - 前記平板は、
前記貫通孔に前記コードを挿入可能に先端縁面から前記貫通孔に連通する切り欠き状の連通部
を有することを特徴とする請求項1に記載のコード保持部。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018053001A JP6505282B2 (ja) | 2018-03-20 | 2018-03-20 | コード保持具 |
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Family Applications (1)
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| JP2018053001A Active JP6505282B2 (ja) | 2018-03-20 | 2018-03-20 | コード保持具 |
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