Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6517530B2 - 化合物半導体積層体 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6517530B2 - 化合物半導体積層体 - Google Patents

化合物半導体積層体 Download PDF

Info

Publication number
JP6517530B2
JP6517530B2 JP2015030631A JP2015030631A JP6517530B2 JP 6517530 B2 JP6517530 B2 JP 6517530B2 JP 2015030631 A JP2015030631 A JP 2015030631A JP 2015030631 A JP2015030631 A JP 2015030631A JP 6517530 B2 JP6517530 B2 JP 6517530B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
layer
composition layer
compound semiconductor
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015030631A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016152391A (ja
Inventor
陽 吉川
陽 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Microdevices Corp
Original Assignee
Asahi Kasei EMD Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kasei EMD Corp filed Critical Asahi Kasei EMD Corp
Priority to JP2015030631A priority Critical patent/JP6517530B2/ja
Publication of JP2016152391A publication Critical patent/JP2016152391A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6517530B2 publication Critical patent/JP6517530B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Hall/Mr Elements (AREA)
  • Recrystallisation Techniques (AREA)

Description

本発明は化合物半導体積層体に関する。
InSb薄膜は電子移動度が大きく、ホール素子や磁気センサの材料として適していることが知られている。磁気センサへの応用では高感度且つ低消費電力が必要とされる。言い換えれば、高電子移動度且つ膜厚が薄いことが必須となる。これらの電子デバイスにおけるInSb薄膜は電流リークを防ぐために半絶縁基板であるGaAs基板やInP基板上に形成されている(非特許文献1参照)。
Oh et.al.著、「Journal of Applied Physics」、Volume 66、1989年10月、p.3618−3621
非特許文献1に記載されているように、GaAs基板やInP基板上にInSb薄膜を形成すると、基板とInSb薄膜との間には大きな格子ミスマッチが存在するため、形成したInSb層中にはミスフィット転移や結晶欠陥が大量に存在する。これらの転移や欠陥は余剰電子を生成し、電子移動度を著しく低下させる要因となる。
また、一般に、基板とのミスマッチによる欠陥生成は界面近傍で著しい。成長に伴い欠陥密度は減少していくが、欠陥密度が高く電子移動度の低い下部のInSb層も電気特性に寄与するため、全体としての電子移動度が低下してしまう。数ミクロンオーダーの薄膜を形成すれば界面付近の欠陥による影響は微小になるが、デバイス作製においては現実的でないばかりでなく、膜厚増加による抵抗減少、消費電力増加等の問題も生じる。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、界面付近での欠陥生成を抑制すること、すなわち余剰電子の発生を抑制し、InSbの結晶性が良好で、且つ薄い、高移動度な化合物半導体積層体を提供することを目的とする。
本発明の一態様による化合物半導体積層体は、GaAsで形成された基板と、前記基板上に形成されたInSb層と、を備え、前記InSb層は、前記基板との界面側に形成されるInSb1−x(0<x<0.5)からなる第1組成層と、前記第1組成層上に形成されるInSb1−y(y=0.5)からなる第2組成層と、を有し、前記第1組成層は、前記基板との界面側におけるIn組成が前記第2組成層との界面側におけるIn組成よりも小さいことを特徴とする。
本発明の一態様によれば、基板との界面付近での欠陥の発生を抑制し、且つ、結晶性が良好で薄い、高移動度な化合物半導体積層体を実現することができる。
本実施形態に係る化合物半導体積層体の一例を示す断面図である。
本発明者らは鋭意検討した結果、基板と、基板上に形成されたInSb層と、を備えた化合物半導体積層体において、InSb層が、基板との界面側に積層されるInSb1−x(0<x<0.5)からなる第1組成層と、第1組成層上に積層されるInSb1−y(y=0.5)からなる第2組成層と、を有し、第1組成層を、基板との界面側におけるIn組成が第2組成層との界面側におけるIn組成よりも小さい構成とすることにより、InSbの結晶性が良好で、且つ薄い、高移動度な化合物半導体積層体を得ることができることを見出した。
なお、以下の詳細な説明では、本発明の実施形態の完全な理解を提供するように多くの特定の具体的な構成について記載されている。しかしながら、このような特定の具体的な構成に限定されることなく他の実施態様が実施できることは明らかであろう。また、以下の実施形態は、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、実施形態で説明されている特徴的な構成の組み合わせの全てを含むものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
[化合物半導体積層体]
本発明の一実施形態の化合物半導体積層体1は、図1に示すように、基板2と、基板2上に形成されたInSb層3と、を備える。
InSb層3は、基板2との界面側に積層されるInSb1−x(0<x<0.5)からなる第1組成層11と、第1組成層11上に積層されるInSb1−y(y=0.5)からなる第2組成層12とを備える。
基板2との界面に位置する第1組成層(InSb1−x(0<x<0.5))11は、基板2との界面側におけるIn(インジウム)組成が、第2組成層12との界面側におけるIn組成よりも小さい。
第2組成層12と基板2との間に第1組成層11を設け、さらに、第1組成層11の基板2との界面側におけるIn組成を、第2組成層12との界面側におけるIn組成よりも小さくすることにより、InSb層3中の欠陥が抑制され、結果として、高移動度の化合物半導体積層体となる。特に、第1組成層11を設けることによって、第1組成層11上に積層される第2組成層12の欠陥が抑制されるため、高移動度な化合物半導体積層体となる。
詳細なメカニズムは定かではないが、本発明者らは、第1組成層11による、欠陥生成の抑制と、格子不整合の緩和との両方により、結晶性が良好で、膜厚の薄い、高移動度の化合物半導体積層体が実現されたものと推察している。
[基板]
本発明の一実施形態の化合物半導体積層体1における基板2としては、InSb層3を形成可能なものであれば特に制限されない。InSb層3を各種電子デバイスに応用する際の絶縁性を確保する観点から、本発明の一態様では、基板2は、電気抵抗率が1×10Ωcm以上とする。結晶性が良好なInSb層3を形成する観点から、本発明の一態様における基板2は、InSbと同じ結晶対称性を持っている。さらに安価且つ大型の基板が入手しやすいことから、本発明の一態様における基板2は、Si基板、GaAs基板、及びInP基板の内のいずれか一つである。
[InSb層]
本発明の一実施形態の化合物半導体積層体1におけるInSb層3は、前述のように、基板2とInSb層3との界面側に積層された第1組成層11と、第1組成層11上に積層された第2組成層12と、を有する。
InSb層3の膜厚は、特に制限されないが、本発明の一態様におけるInSb層3の膜厚は、工業生産上の観点から、150nmより大きく3000nm以下である。InSb層3の膜厚は、蛍光X線分析(XRF)、走査型電子顕微鏡(SEM)または透過型電子顕微鏡(TEM)等による劈開断面測定により測定することができる。
[第1組成層11]
本発明の一実施形態の化合物半導体積層体1における第1組成層11は、InSb層3の、基板2との界面側に形成され、その組成は、InSb1−x(0<x<0.5)である。第1組成層11は、本発明の一態様では、欠陥抑制の観点からInSb1−x(0.1<x<0.5)である。また、本発明の一態様では、第1組成層11は、InSb1−x(0.2<x<0.5)である。また、第1組成層11は、本発明の一態様では、InSb1−x(0.25<x<0.5)である。さらに、本発明の一態様では、第1組成層11は、InSb1−x(0.3<x<0.5)である。さらにまた、本発明の一態様では、第1組成層11は、InSb1−x(0.4<x<0.5)である。
また、第1組成層11は、基板2との界面側におけるIn組成xが、第2組成層12との界面側におけるIn組成xよりも小さい。In組成xは、蛍光X線元素分析法(XRF)、ラザフォード後方散乱分光(RBS)及びX線光電子分光(XPS)等により測定することが可能である。
なお、本発明の一実施形態では、第1組成層11の基板2との界面側におけるIn組成xは、測定ノイズを低減する観点から、基板2と第1組成層11との界面から2nmだけ第2組成層12側に離れた位置における、In(インジウム)とSb(アンチモン)との比率から検出されるIn組成を、第1組成層11の基板2との界面側におけるIn組成相当値として用いる。
同様に、測定ノイズを低減する観点から、第1組成層11の第2組成層12との界面側におけるIn組成xは、第2組成層12側からInSb層3をエッチングしていったときに、Inの量が低減し始めた位置からさらに2nmだけエッチングが進んだ位置における、InとSbとの比率から検出されるIn組成を、第1組成層11の第2組成層12との界面におけるIn組成相当値として用いる。
比率の測定は、例えば、チョクラルスキー法(CZ法)にて作製された625μmの厚みを有するInSb基板を標準サンプルとし、ファンダメンタルパラメータ法(FP法)を用いた蛍光X線元素分析(XRF測定)により実施することができる。
ファンダメンタルパラメータ法(FP法)を用いたIn(インジウム)とSb(アンチモン)との比率の測定を行うに際し、積算時間は100secとする。この積算時間を採用した場合の測定誤差は±0.5%である。よって、本実施形態においては、例えばIn組成が「0.5」であるということは、実際には、In組成が、0.475以上0.525以下であることを意味している。
なお、第1組成層11の膜厚に特に制限はないが、第1組成層11の膜厚は、本発明の一態様では、欠陥抑制の観点から20nm以上である。また、本発明の一態様では、第1組成層11の膜厚は、50nm以上である。同様に欠陥抑制の観点から、第1組成層11の膜厚は、本発明の一態様では、200nm以下である。また、第1組成層11の膜厚は、本発明の一態様では、150nm以下である。第1組成層11の膜厚の測定方法は、成膜中の測定方法としてはin situ反射率測定や反射高速電子線解析(RHEED)等を適用することができる。また、成膜後の第1組成層11の膜厚の測定方法としては、XRF測定、SEM又はTEMによる劈開断面測定、SIMS(Secondary Ion Mass Spectrometry:二次イオン質量分析法)等を適用することができる。
[第2組成層12]
本発明の一実施形態の化合物半導体積層体1は、第1組成層11上に積層されたInSb1−y(y=0.5)からなる第2組成層12を有する。第2組成層12のIn組成yはy=0.5で一定である。第2組成層12は、第1組成層11上に積層されることにより、欠陥の少ない高品質な化合物半導体層となる。
第2組成層12の膜厚に特に制限はないが、欠陥の少ない高品質な化合物半導体層を得る観点から、本発明の一態様では、第2組成層12の膜厚は、1nm以上2800nm以下である。
[応用]
化合物半導体層としてのInSb層3の上にさらに複数の化合物半導体、保護膜又は電極を形成することも可能である。この場合、InSb層3上に形成する化合物半導体として物質は特に制限されない。また化合物半導体にドーピングをしてもよく特に制限はされない。
[化合物半導体積層体の製造方法]
次に、本発明の一実施形態の化合物半導体積層体の製造方法を説明する。
例えば、Si基板、GaAs基板、InP基板のうちのいずれかの基板2上に、例えば有機金属気相成長(MOCVD)装置を用いてInSb層3の第1組成層(InSb1−x層(0<x<0.5))11を形成する。
第1組成層11の成長温度に特に制限はないが、本発明の一態様では、原料の分解率及びInSbの融点を考慮し、240℃以上530℃以下とする。
第1組成層11の成膜に用いる装置としては特に制限はなく、分子線蒸着、電子線蒸着、抵抗加熱蒸着、化学蒸着等を行う各種装置を用いることが可能である。第1組成層11の成膜に用いる原料は特に制限されないが、InSbの原料として、トリメチルインジウム(TMIn)とトリスジメチルアミノアンチモン(TDMASb)等を用いることができる。
このとき、InSbの原料であるトリメチルインジウム(TMIn)とトリスジメチルアミノアンチモン(TDMASb)との比率を調整し、第1組成層11が成長するに伴って、In組成xが大きくなるように第1組成層11を形成する。
原料キャリアガスに特に制限はないが、本発明の一態様では、不純物を含まない観点から純度が保障された水素又は窒素を用いる。
次にInSb層3の第1組成層11上に、例えば有機金属気相成長(MOCVD)装置を用いてInSb層3の第2組成層(InSb1−y層(y=0.5))12を形成する。第2組成層12の成長温度に特に制限はないが、本発明の一態様では、原料の分解率およびInSbの融点を考慮し、240℃以上530℃以下とする。
第2組成層12の成膜に用いる装置としては特に制限はなく、分子線蒸着、電子線蒸着、抵抗加熱蒸着、化学蒸着等を行う各種装置を用いることが可能である。第2組成層12の成膜に用いる原料は特に制限されないが、InSbの原料として、トリメチルインジウム(TMIn)及びトリスジメチルアミノアンチモン(TDMASb)等を用いることが可能である。
第2組成層12については、第2組成層12の成長に関係なく、In組成y=0.5で一定とする。
原料キャリアガスに特に制限はないが、本発明の一態様では、不純物を含まない観点から純度が保障された水素又は窒素を用いる。
化合物半導体積層体の他の製造方法としては、例えば以下の方法がある。
例えば分子線蒸着法(MBE)装置を用いてInSb層3の第1組成層(InSb1−x層(0<x<0.5))11を形成する。
第1組成層11の成長温度に特に制限はないが、本発明の一態様では、結晶の品質およびInSbの融点を考慮し、300以上530℃以下とする。
第1組成層11の成膜に用いる原料は特に制限されないが、純度の高い固体ソースを用いる。
このとき、InとSbとの比率を原料セル温度で調整し、第1組成層11が成長するに伴って、In組成xが大きくなるように第1組成層11を形成する。
次にInSb層3の第1組成層11上に、例えば分子線蒸着法(MBE)装置を用いてInSb層3の第2組成層(InSb1−y層(y=0.5))12を形成する。第2組成層12の成長温度に特に制限はないが、本発明の一態様では、結晶の品質およびInSbの融点を考慮し、300℃以上530℃以下とする。
第2組成層12の成膜に用いる原料は特に制限されないが、純度の高い固体ソースを用いる。
第2組成層12については、第2組成層12の成長に関係なく、In組成y=0.5で一定とする。
<実施形態の効果>
このように、本発明の一実施形態では、例えばSi基板、GaAs基板、InP基板等の基板2上に、第1組成層11と、第1組成層11の上に積層した第2組成層12とからなるInSb層3を積層し、化合物半導体積層体1を作成した。また、第1組成層11は、基板2との界面側におけるIn組成が、第2組成層12との界面側におけるIn組成よりも小さくなるようにした。また、第2組成層12は、In組成yがy=0.5で一定とした。
その結果、結晶性が良好で、膜厚の薄い、高移動度の化合物半導体積層体を実現することができる。
なお、上記実施形態では、第1組成層11のIn組成xを、連続的に変化させているが、段階的に変化させた場合でも同等の作用効果を得ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に記載の技術的範囲には限定されない。上述した実施形態に、多様な変更又は改良を加えることも可能であり、そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲から明らかである。
以下、本発明の一実施形態を、実施例を伴って説明する。
[実施例1] InSb1−x層の厚み50nm(xを0.2から0.5まで連続的に増加)
基板2として4インチの半絶縁GaAs基板を用意した。この半絶縁GaAs基板上に、InSbの原料としてトリメチルインジウム(TMIn)及びトリスジメチルアミノアンチモン(TDMASb)を用いて、340℃の温度環境下で、InSb層3の第1組成層(InSb1−x層)11を形成した。この第1組成層(InSb1−x層)11の形成には、MOCVD装置を用いた。In組成xが0.2から0.5まで連続的に増加するようにトリメチルインジウム(TMIn)とトリスジメチルアミノアンチモン(TDMASb)との供給比であるV/III比を連続的に変化させながら、InSb1−x層を成長させた。InSb1−x層の膜厚はin situ反射率測定器で測定しながら50nmとした。
次に、第1組成層11としてのInSb1−x層の上に、原料として、トリメチルインジウム(TMIn)及びトリスジメチルアミノアンチモン(TDMASb)を用い、500℃の温度環境下で、第2組成層12として、InSb1−y層(y=0.5)を形成した。このInSb1−y層(y=0.5)の形成には、MOCVD装置を用いた。InSb層3全体の膜厚はin situ反射率測定器で測定しながら1000nmとした。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対してファン・デル・ポー(Van der Pauw)法によるホール測定を行った結果、49300cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅(FWHM)は300arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、チョクラルスキー法(CZ法)にて作製された625μm厚みのInSb基板を標準サンプルとするファンダメンタルパラメータ法(FP法)によるXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体1のIn組成を測定した。
その結果、第1組成層11の基板2との界面から50nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.48であり、同様に第1組成層11の基板2との界面から2nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.21であった。
ここで、前述のように、第1組成層11の基板2との界面におけるIn組成xは、基板2との界面から2nm離れた位置におけるIn組成xを採用することとしている。よって、第1組成層11の基板2との界面におけるIn組成xはx=0.21となる。また、第1組成層11の第2組成層12との界面におけるIn組成x、つまり、第1組成層11の、基板2との界面から50nm離れた位置におけるIn組成はx=0.48となる。以上から、第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、0.21<x<0.48であった。
[実施例2]InSb1−x層の厚み100nm(xを0.2から0.5まで連続的に増加)
第1組成層11の膜厚を100nmとしたこと以外は、実施例1と同様の方法で化合物半導体積層体1を製造した。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対して実施例1と同様のファン・デル・ポー法によるホール測定を行った結果、50500cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅は295arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、実施例1と同様のXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体1のIn組成を測定したところ、第1組成層11の、基板2との界面から100nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.495であり、同様に前記界面から2nm離れた位置におけるIn組成xは、x=0.21であった。すなわち、第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、0.21<x<0.495であった。
[実施例3]InSb1−x層の厚み150nm(xを0.2から0.5まで連続的に増加)
第1組成層11の膜厚を150nmとしたこと以外は、実施例1と同様の方法で化合物半導体積層体1を製造した。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対して実施例1と同様のファン・デル・ポー法によるホール測定を行った結果、51600cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅は285arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、実施例1と同様のXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体のIn組成を測定したところ、第1組成層11の、基板2との界面から150nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.495であり、同様に前記界面から2nm離れた位置におけるIn組成xは、x=0.21であった。すなわち、第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、0.21<x<0.495であった。
[実施例4]InSb1−x層の厚み100nm(xを0.25から0.5まで連続的に増加)
第1組成層11の膜厚を100nmとし、In組成xを0.25から0.5まで連続的に増加させたこと以外は、実施例1と同様の方法で化合物半導体積層体1を製造した。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対して実施例1と同様のファン・デル・ポー法によるホール測定を行った結果、51400cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅は290arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、実施例1と同様のXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体のIn組成を測定したところ、第1組成層11の基板2との界面から100nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.495であり、同様に前記界面から2nm離れた位置におけるIn組成xは、x=0.25であった。すなわち、第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、0.25<x<0.495であった。
[実施例5]InSb1−x層の厚み100nm(xを0.3から0.5まで連続的に増加)
第1組成層11の膜厚を100nmとし、In組成xを0.3から0.5まで連続的に増加させたこと以外は、実施例1と同様の方法で化合物半導体積層体1を製造した。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対して実施例1と同様のファン・デル・ポー法によるホール測定を行った結果、52000cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅は275arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、実施例1と同様のXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体のIn組成を測定したところ、第1組成層11の基板2との界面から100nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.495であり、同様に前記界面から2nm離れた位置におけるIn組成xは、x=0.3であった。すなわち、第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、0.3<x<0.495であった。
[実施例6]InSb1−x層の厚み100nm(xを0.4から0.5まで連続的に増加)
第1組成層11の膜厚を100nmとし、In組成xを0.4から0.5まで連続的に増加させたこと以外は、実施例1と同様の方法で化合物半導体積層体1を製造した。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対して実施例1と同様のファン・デル・ポー法によるホール測定を行った結果、48600cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅は320arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、実施例1と同様のXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体のIn組成を測定したところ、第1組成層11の基板2との界面から100nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.495であり、同様に前記界面から2nm離れた位置におけるIn組成xは、x=0.4であった。すなわち、第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、0.4<x<0.495であった。
[実施例7]InSb1−x層の厚み200nm(xを0.2から0.5まで連続的に増加)
第1組成層11の膜厚を200nmとしたこと以外は、実施例1と同様の方法で化合物半導体積層体1を製造した。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対してファン・デル・ポー法によるホール測定を行った結果、48800cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅は315arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、実施例1と同様のXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体のIn組成を測定したところ、第1組成層11の基板2との界面から200nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.495であり、同様に前記界面から2nm離れた位置におけるIn組成xは、x=0.21であった。すなわち、第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、0.21<x<0.495であった。
[実施例8]
基板2として4インチの半絶縁GaAs基板を用意した。この半絶縁GaAs基板上に
純度の高い固体ソースInとSbを用いて、300℃の温度環境下で、InSb層3の第1組成層(InSb1−x層)11を形成した。この第1組成層(InSb1−x層)11の形成には、MBE装置を用いた。In組成xが0.2から0.5まで連続的に増加するようにInとSbとの供給比であるV/III比を連続的に変化させながら、InSb1−x層を成長させた。InSb1−x層の膜厚は反射高速電子線解析(RHEED)で測定しながら50nmとした。
次に、第1組成層11としてのInSb1−x層の上に、原料として固体ソースInとSbを用い、300℃の温度環境下で、第2組成層12として、InSb1−y層(y=0.5)を形成した。このInSb1−y層(y=0.5)の形成には、MBE装置を用いた。InSb層3全体の膜厚は1000nmとした。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対してファン・デル・ポー(Van der Pauw)法によるホール測定を行った結果、49000cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅(FWHM)は320arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、チョクラルスキー法(CZ法)にて作製された625μm厚みのInSb基板を標準サンプルとするファンダメンタルパラメータ法(FP法)によるXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体1のIn組成を測定した。
その結果、第1組成層11の基板2との界面から50nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.48であり、同様に第1組成層11の基板2との界面から2nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.21であった。すなわち、第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、0.21<x<0.48であった。
[比較例1]InSb1−x層の厚み100nm(xを0.2から0.55まで連続的に増加)
第1組成層11のIn組成xを0.2から0.55まで連続的に増加させたこと以外は、実施例1と同様の方法で化合物半導体積層体1を製造した。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対してファン・デル・ポー法によるホール測定を行った結果、42500cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅は365arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、実施例1と同様のXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体1のIn組成xを測定したところ、第1組成層11の基板2との界面から100nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.54であり、同様に前記界面から2nm離れた位置におけるIn組成xは、x=0.21であった。すなわち、第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、0.21<x<0.54であった。
[比較例2]InSb1−x層の厚み100nm(x=0.5で一定)
第1組成層11のIn組成を0.5で一定としたこと以外は、実施例1と同様の方法で化合物半導体積層体1を製造した。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対してファン・デル・ポー法によるホール測定を行った結果、40200cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅は380arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、実施例1と同様のXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体1のIn組成xを測定したところ、第1組成層11の基板2との界面から100nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.5であり、同様に前記界面から2nm離れた位置におけるIn組成xは、x=0.5であった。すなわち、第1組成層11のIn組成は、x=0.5であった。
[比較例3]InSb1−x層の厚み100nm(x=0.4で一定)
第1組成層11のIn組成を0.4で一定としたこと以外は、実施例1と同様の方法で化合物半導体積層体1を製造した。
このようにして形成された化合物半導体積層体1に対してファン・デル・ポー法によるホール測定を行った結果、41800cm/Vsの電子移動度が得られた。XRD測定ωスキャンロッキングカーブ測定から得られた半値全幅は375arcsecであった。
得られた化合物半導体積層体1に対してエッチングを行い、実施例1と同様のXRF測定によって、得られた化合物半導体積層体1のIn組成xを測定したところ、第1組成層11の基板2との界面から100nm離れた位置におけるIn組成xはx=0.4であり、同様に前記界面から2nm離れた位置におけるIn組成xは、x=0.4であった。すなわち、第1組成層11のIn組成は、x=0.4であった。
[比較の結果]
上記実施例1〜8及び比較例1〜3の結果をまとめると以下に示す表1の通りとなる。
なお、前述のように、ファンダメンタルパラメータ法(FP法)を用いてInとSbとの比率の測定を行うに際し、積算時間は100secとした場合の測定誤差は±0.5%であり、また、これまでの実験による知見から、上記各実施例1〜8及び比較例1における第1組成層11のIn組成xの組成範囲は、表1中に示す組成範囲とみなすことができる。
Figure 0006517530
以上の結果より、本発明の一実施形態における第1組成層(InSb1−x層(0<x<0.5))11を有するInSb層3を備える化合物半導体積層体1は、電子移動度及び結晶性が向上していることが確認できた。また、InSb層3の膜厚が1000nm程度であり、膜厚の増加を伴うことなく実現することができ、言い換えれば、電子移動度及び結晶性は維持したまま、InSb層3の膜厚をより薄くすることができることが確認された。
また、第1組成層11のIn組成xを、第2組成層12のIn組成yよりも小さな一定値とするだけでは効果を得ることができないが、第1組成層11のIn組成xを、第2組成層12のIn組成yよりも小さくし、且つ基板2との界面側から第2組成層12との界面側に近づくほど大きくなるように変化させることにより、電子移動度及び結晶性の向上を図れることが確認できた。
また、実施例1及び実施例8に示すように、実施例1において第2組成層12(InSb1−y層(y=0.5)を、MOCVD装置を用いて形成するのに代えて、実施例8に示すようにMBE装置を用いて、その他の条件は同一とした場合であっても、電子移動度及び半値全幅共に、同等の値を取り得ることが確認できた。つまり、第2組成層12(InSb1−y層(y=0.5)の形成方法に関係なく、電子移動度及び結晶性が向上することが確認された。
本発明の一実施形態における化合物半導体積層体は、磁気センサ、赤外線センサ用の化合物半導体積層体として好適である。
1 化合物半導体積層体
2 基板
3 InSb層
11 第1組成層
12 第2組成層

Claims (4)

  1. GaAsで形成された基板と、
    前記基板上に形成されたInSb層と、を備え、
    前記InSb層は、
    前記基板との界面側に形成されるInSb1−x(0<x<0.5)からなる第1組成層と、
    前記第1組成層上に形成されるInSb1−y(y=0.5)からなる第2組成層と、を有し、
    前記第1組成層は、前記基板との界面側におけるIn組成が前記第2組成層との界面側におけるIn組成よりも小さい化合物半導体積層体。
  2. 前記第1組成層は、前記基板との界面側に形成されるIn Sb 1−x (0.2≦x<0.5)からなり、
    前記第1組成層は、前記基板との界面側ほど前記第2組成層との界面側よりもIn組成がより小さくなるように、前記In組成が0.2以上0.5未満の範囲で変化している請求項1に記載の化合物半導体積層体。
  3. 前記第1組成層の膜厚が50nm以上200nm以下である請求項1又は請求項に記載の化合物半導体積層体。
  4. 前記第1組成層の前記In組成が連続的に変化する請求項1から請求項のいずれか一項に記載の化合物半導体積層体。
JP2015030631A 2015-02-19 2015-02-19 化合物半導体積層体 Active JP6517530B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015030631A JP6517530B2 (ja) 2015-02-19 2015-02-19 化合物半導体積層体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015030631A JP6517530B2 (ja) 2015-02-19 2015-02-19 化合物半導体積層体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016152391A JP2016152391A (ja) 2016-08-22
JP6517530B2 true JP6517530B2 (ja) 2019-05-22

Family

ID=56695633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015030631A Active JP6517530B2 (ja) 2015-02-19 2015-02-19 化合物半導体積層体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6517530B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124268A (ja) * 1987-11-10 1989-05-17 Fujitsu Ltd 共鳴トンネリングバリア構造デバイス
JP3063378B2 (ja) * 1992-04-27 2000-07-12 松下電器産業株式会社 InSb薄膜の製造方法
JP3414833B2 (ja) * 1993-05-28 2003-06-09 松下電器産業株式会社 半導体薄膜の製造方法および磁電変換素子の製造方法
JP2005043770A (ja) * 2003-07-24 2005-02-17 Sun Tec Kk 空間光変調器、光記録方法および光記録装置
JP2007081225A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 赤外線センサ、および、その製造方法
JP4922979B2 (ja) * 2008-03-28 2012-04-25 旭化成エレクトロニクス株式会社 半導体基板
WO2014156123A1 (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 旭化成エレクトロニクス株式会社 化合物半導体積層体及び半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016152391A (ja) 2016-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Ranga et al. Si-doped β-(Al0. 26Ga0. 74) 2O3 thin films and heterostructures grown by metalorganic vapor-phase epitaxy
US9748410B2 (en) N-type aluminum nitride single-crystal substrate and vertical nitride semiconductor device
CN110071170B (zh) 晶体层叠结构体
JP7071893B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
US20110278647A1 (en) Iii-nitride semiconductor electronic device, and method of fabricating iii-nitride semiconductor electronic device
Khan et al. Electrical characterization and conduction mechanism of impurity-doped BaSi2 films grown on Si (111) by molecular beam epitaxy
Liu et al. Electron scattering mechanisms in GZO films grown on a-sapphire substrates by plasma-enhanced molecular beam epitaxy
KR20100092932A (ko) 반도체 기판 및 반도체 기판의 제조 방법
Tarntair et al. Material Properties of n‐Type β‐Ga2O3 Epilayers with In Situ Doping Grown on Sapphire by Metalorganic Chemical Vapor Deposition
Nakagawa et al. On the mechanism of BaSi2 thin film formation on Si substrate by vacuum evaporation
JP5857153B2 (ja) 化合物半導体積層体及び半導体装置
Skidmore et al. Sputtered ferroelectric aluminum scandium boron nitride (Al1− x− yBxScyN)/n-GaN heterostructures
KR102361371B1 (ko) n형 질화 알루미늄 단결정 기판
Kishimoto et al. Control of p-type conductivity at AlN surfaces by carbon doping
WO2022215670A1 (ja) 積層膜構造体及びその製造方法
JP6517530B2 (ja) 化合物半導体積層体
US7074697B2 (en) Doping-assisted defect control in compound semiconductors
KR101088985B1 (ko) 화합물 반도체 기판, 화합물 반도체 기판의 제조 방법 및 반도체 디바이스
WO2020009020A1 (ja) トンネル電界効果トランジスタ
Butenko et al. Mist‐Chemical Vapor Deposition Homoepitaxial β‐Ga2O3 Films Grown on Ni Mask
JP6622106B2 (ja) 化合物半導体基板の製造方法及び化合物半導体基板、半導体装置
US9525117B2 (en) Thermoelectric materials based on single crystal AlInN—GaN grown by metalorganic vapor phase epitaxy
JP6934473B2 (ja) Iii族窒化物半導体発光素子
Lee et al. Comparison of MoS2/p‐GaN Heterostructures Fabricated via Direct Chemical Vapor Deposition and Transfer Method
JP6130774B2 (ja) 半導体素子とその作製方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180904

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6517530

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150