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JP6519003B2 - トレーリングアームの取付構造 - Google Patents
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Description

本発明は、リヤサスペンション装置を構成するトレーリングアームを、車体に対して強固に取り付けるためのトレーリングアームの取付構造に関する。
一般に、車両に搭載されるサスペンション装置は、路面からの衝撃を和らげて、乗り心地を良くすると共に、コーナリング時におけるタイヤの接地性を確保して、ホイールを正しい方向に保持する役割を担っている。そして、このようなサスペンション装置においては、様々な形式のものが提供されており、例えば、左右一対のトレーリングアームを備えた、トレーリングアーム式のリヤサスペンション装置が、知られている。
上述したトレーリングアームは、先端部がブラケットを介してサイドメンバ等の車体に回転可能に支持される一方、基端部が後輪側に連結されることにより、後輪を上下方向に揺動可能に支持している。このとき、トレーリングアームの先端部については、車体に取り付けられたブラケットに回転可能に取り付けられることが、一般的となっている。そして、このような、従来のトレーリングアームの取付構造としては、例えば、特許文献1,2に開示されている。
特開2000−313361号公報 特開2007−186055号公報
ところで、トレーリングアームを支持するブラケットには、リヤサスペンション装置から、トレーリングアームを介して、あらゆる方向の負荷が入力される。これにより、ブラケットにおいては、その板厚だけでは、剛性が確保することが困難となるため、上記従来の取付構造のように、ブラケットと車体との間を、複数の補強部材によって繋ぐ必要がある。しかしながら、複数の補強部材を設けると、部品点数が多くなってしまい、製造コストや重量の増加を招くだけでなく、構造が複雑になってしまう。
また、近年、電気自動車等の電動車両の中には、大型の駆動用バッテリを備える車両が増えている。このような電動車両においては、大型の駆動用バッテリを搭載した分、車体重量が重くなるため、トレーリングアームの取付剛性に対する更なる改善が必要となっている。
従って、本発明は上記課題を解決するものであって、駆動用バッテリを備える車両において、トレーリングアームの車体に対する取付剛性を向上させることができるトレーリングアームの取付構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係るトレーリングアームの取付構造は、
車体の後部において車体前後方向に延設する左右一対のリヤサイドメンバ間に、駆動用バッテリを収納するバッテリパックを支持すると共に、リヤサスペンション装置のトレーリングアームを前記リヤサイドメンバに連結するようにしたトレーリングアームの取付構造であって、
前記リヤサイドメンバに設けられ、前記トレーリングアームの先端部を車体上下方向に回転可能に支持する取付部材と、
前記取付部材の車体前方側において車幅方向に延設し、前記リヤサイドメンバと接合するクロスメンバと、
前記取付部材の車体後方側に設けられ、前記バッテパックを前記リヤサイドメンバに固定するブラケットとを備え、
前記取付部材の前端部を前記クロスメンバに支持する一方、前記取付部材の後端部を前記ブラケットに支持する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係るトレーリングアームの取付構造は、
前記取付部材は、
前記リヤサイドメンバの車幅方向内面に接合され、車体前後方向に延設するインナパネルと、
前記インナパネルの車幅方向外側に設けられ、前記インナパネルとの間で前記トレーリングアームの前記先端部を支持するアウタパネルとを有し、
前記インナパネルの前端部を前記クロスメンバに支持する一方、前記インナパネルの後端部を前記ブラケットに支持する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係るトレーリングアームの取付構造は、
前記リヤサイドメンバの車幅方向外側に設けられる左右一対のサイドシルを備え、
前記取付部材は、
前記アウタパネルの車幅方向外側において車体前後方向に延設し、前記アウタパネルの車幅方向外面に接合されると共に、後方側の部位が前記サイドシルに向けて屈曲するブレースを有し、
前記ブレースの前端部を前記クロスメンバに支持する一方、前記ブレースの外端部を前記サイドシル支持する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係るトレーリングアームの取付構造は、
前記取付部材は、
前記ブレースの車幅方向外側に設けられ、車幅方向に延設するバルクヘッドを有し、
前記バルクヘッドの内端部を前記ブレースに支持する一方、前記バルクヘッドの外端部を前記サイドシルに支持する
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係るトレーリングアームの取付構造は、
前記クロスメンバの車体前方側で、且つ、前記リヤサイドメンバの車幅方向内側に設けられ、車体前後方向に延設する左右一対のフロントサイドメンバと、
前記インナパネルと前記フロントサイドメンバとを連結する連結部材とを備える
ことを特徴とする。
従って、本発明に係るトレーリングアームの取付構造によれば、トレーリングアームの先端部を支持する取付部材を、クロスメンバと、バッテリパックをサイドメンバに固定するためのブラケットとに、支持させることにより、トレーリングアームの車体に対する取付剛性を向上させることができる。
本発明の一実施例に係るトレーリングアームの取付構造を備える車体を下方から見た斜視図である。 図1に示したA部の拡大図であって、本発明の一実施例に係るトレーリングアームの取付構造を下方から見た斜視図である。 図2に示したトレーリングアームの取付構造を車体内側から見た斜視図である。 本発明の一実施例に係るトレーリングアームの取付構造を備える車体の底面図である。 図4の要部拡大図である。 図5のB−B矢視断面図である。 取付部材を車体後方側から見た斜視図である。
以下、本発明に係るトレーリングアームの取付構造について、図面を用いて詳細に説明する。
図1に示すように、車体1は、例えば、モータの駆動力によって走行する電動車両に適用される車体となっており、その車体1の下部には、バッテリパック13が搭載されている。このバッテリパック13内には、蓄えた電力をモータに供給するための駆動用バッテリ(電池)が、多数収納されている。そして、バッテリパック13の車体前方側には、左右一対の前輪11が回転可能に支持されており、バッテリパック13の車体後方側には、左右一対の後輪12が回転可能に支持されている。
また、図4乃至図6に示すように、車体1の後部には、室内(車室や荷室)21の底部(床面)を形成するリヤフロアパネル14が設けられており、このリヤフロアパネル14の下方には、バッテリパック13の後部が配置されている。
更に、車体1の車幅方向両側部には、左右一対のサイドシル15が設けられている。サイドシル15は、車体前後方向に延設されており、それらの後端部の車幅方向内側には、左右一対のリヤフロアサイドメンバ(リヤサイドメンバ)16が設けられている。これらのリヤフロアサイドメンバ16も、車体前後方向に延設されている。
サイドシル15は、リヤフロアパネル14の車幅方向両側部に接合されており、そのサイドシル15の後端部における車幅方向内面には、リヤシートクロスメンバ(クロスメンバ)17の端部が接合されている。このリヤシートクロスメンバ17は、車幅方向に延設されており、リヤフロアパネル14の下面に接合されている。更に、リヤフロアサイドメンバ16は、リヤフロアパネル14の下面に接合されており、その前端部は、リヤシートクロスメンバ17の端部、及び、サイドシル15の後端部における車幅方向内面に接合されている。
そして、左右一対のリヤフロアサイドメンバ16の間には、車幅方向に延設するクロスメンバ18,19が設けられている。つまり、リヤシートクロスメンバ17及びクロスメンバ18,19は、リヤフロアサイドメンバ16の前端部同士、中間部同士、後端部同士を、それぞれ繋いでおり、当該リヤフロアサイドメンバ16と共に、車体1の後部骨格を形成している。
また、リヤシートクロスメンバ17の車体前方側には、左右一対のフロントフロアサイドメンバ(フロントサイドメンバ)20が設けられている。これらのフロントフロアサイドメンバ20は、車体前後方向に延設されており、その後端部は、リヤシートクロスメンバ17の下部に接合されている。つまり、フロントフロアサイドメンバ20とリヤフロアサイドメンバ16とは、車幅方向においてオフセットされて配置されており、フロントフロアサイドメンバ20の後端部とリヤフロアサイドメンバ16の先端部とは、リヤシートクロスメンバ17を介して、連結されている。
更に、フロントフロアサイドメンバ20の車幅方向内側には、上記バッテリパック13が設けられている。即ち、フロントフロアサイドメンバ20は、リヤフロアサイドメンバ16の車体前方側で、且つ、バッテリパック13の車幅方向外側に配置されており、そのバッテリパック13の車幅方向両側部に沿うように、車体前後方向に延設されている。
そして、図2乃至図6に示すように、バッテリパック13は、ブラケット30を介して、フロントフロアサイドメンバ20に支持されると共に、ブラケット30,40を介して、リヤフロアサイドメンバ16に支持されている。
ブラケット30は、バッテリパック13の車幅方向両側部において、車体前後方向に所定の間隔を有して、複数設けられている。なお、本実施形態では、最も車体後方側に位置するブラケット30が、ブラケット40を介して、リヤフロアサイドメンバ16に固定され、それ以外のブラケット30が、フロントフロアサイドメンバ20に直接固定されている。
具体的に、ブラケット30は、ブラケット本体31、底板32、及び、補強部材33から構成されている。ブラケット本体31は、略ハット型に形成されており、下方に向けて開口している。そして、ブラケット本体31の車幅方向内端は、バッテリパック13の側部に接合されており、ブラケット本体31の上部には、ボルト51が挿通されるボルト孔が形成されている。また、底板32は、ブラケット本体31の底部を形成している。更に、補強部材33は、車幅方向外側に向けて開口したU字状に形成されており、ブラケット本体31内に介在されている。
一方、ブラケット40は、リヤシートクロスメンバ17よりも車体後方側に配置されると共に、リヤフロアサイドメンバ16に固定されており、ブラケット本体41、及び、補強部材42,43から構成されている。
ブラケット本体41は、上方に向けて開口したU字状に形成されており、リヤフロアサイドメンバ16の車幅方向内面に接合されている。そして、ブラケット本体41の底部には、ボルト51を締結するための締結部52が、設けられている。
また、補強部材42,43は、ブラケット本体41内に介在されている。このうち、補強部材42は、上方に向けて開口したU字状に形成されており、ブラケット本体41の底部に重ねられている。一方、補強部材43は、L字状に形成されており、ブラケット本体41を上方から塞ぐように設けられている。
つまり、バッテリパック13は、リヤシートクロスメンバ17よりも車体前方側において、ブラケット30を介して、フロントフロアサイドメンバ20に固定されると共に、リヤシートクロスメンバ17よりも車体後方側において、ブラケット30,40を介して、リヤフロアサイドメンバ16に固定されている。
そして、バッテリパック13をフロントフロアサイドメンバ20に固定する場合には、ブラケット30におけるブラケット本体31の上部と、フロントフロアサイドメンバ20の下部とを、ボルトによって連結する。また、バッテリパック13をリヤフロアサイドメンバ16に固定する場合には、ブラケット30におけるブラケット本体31の上部と、ブラケット40におけるブラケット本体41の底部とを、ボルト51及び締結部52を用いて連結する。
ここで、図4及び図5に示すように、車体1には、トレーリングアーム式のリヤサスペンション装置が搭載されており、このリヤサスペンション装置は、リヤフロアサイドメンバ16に連結される、左右一対のトレーリングアーム60を備えている。
トレーリングアーム60は、リヤフロアサイドメンバ16の直下において、車体前後方向に延設されており、基端部62が後輪12側に連結される一方、先端部61が取付部材70を介してリヤフロアサイドメンバ16の先端部に連結されている。そして、取付部材70は、リヤフロアサイドメンバ16の先端部における下面に接合されており、トレーリングアーム60の先端部61を、ブッシュを介して、車体上下方向に回転可能に支持している。
次に、トレーリングアーム60の先端部61を支持する取付部材70の構成について、詳細に説明する。
図2乃至図5、図7に示すように、取付部材70は、インナパネル71、アウタパネル72、ブレース73、バルクヘッド74、連結板75、及び、固定軸76から構成されており、そのうち、インナパネル71、アウタパネル72、ブレース73、バルクヘッド74、及び、連結板75は、車幅方向において重なるように配置されている。
インナパネル71及びアウタパネル72は、取付部材70の本体を構成するものであって、トレーリングアーム60の先端部61を挟んで、当該先端部61の車幅方向内側及び車幅方向外側に、それぞれ配置されている。
詳細には、インナパネル71は、車体前後方向に延設する板状部材であって、取付部材70における車幅方向内側に配置されている。そして、インナパネル71の上端部における車幅方向外面は、リヤフロアサイドメンバ16の車幅方向内面に接合されている。更に、インナパネル71の前端部71aは、リヤシートクロスメンバ17の下部に接合されており、インナパネル71の後端部71bは、ブラケット40におけるブラケット本体41の前部に接合されている。
つまり、インナパネル71は、車体前後方向において、リヤシートクロスメンバ17とブラケット40との間で、支持されている。このように、インナパネル71を支持することにより、当該インナパネル71における車体前後方向及び車幅方向の強度を、向上させている。
一方、アウタパネル72は、インナパネル71よりも小さな板状部材であって、そのインナパネル71の車幅方向外側に配置されている。そして、アウタパネル72の上端部72a及び前端部72bは、インナパネル71に向けて折り曲げられるように形成されることによって、インナパネル71の車幅方向外面に接合されている。
また、アウタパネル72の車幅方向外側には、当該アウタパネル72を補強するためのブレース73及びバルクヘッド74が配置されている。
ブレース73は、車体前後方向に延設すると共に、後方側の部位が車幅方向外側(サイドシル15)に向けて屈曲するような、L字状の板状部材であって、その車幅方向内面が、アウタパネル72の車幅方向外面に接合されている。そして、ブレース73の上端部73aは、リヤフロアサイドメンバ16の下部に接合され、ブレース73の前端部73bは、リヤシートクロスメンバ17の下部に接合され、ブレース73の外端部73cは、サイドシル15の内側部に接合されている。
更に、バルクヘッド74は、ブレース73の車幅方向外側において、車幅方向に延設する板状部材となっており、ブレース73における上端部73a及び外端部73cを含んだ後方側の部位よりも、車体前方側に配置されている。そして、バルクヘッド74においては、内端部74aが、ブレース73の車幅方向外面に接合されており、その内端部74aよりも車幅方向外側に位置する外端部74bが、サイドシル15の車幅方向内面に接合されている。
このように、アウタパネル72を、ブレース73及びバルクヘッド74によって、サイドシル15、リヤフロアサイドメンバ16、及び、リヤシートクロスメンバ17に支持することにより、アウタパネル72における車体前後方向、車幅方向、及び、車体上下方向の強度を、向上させている。
また更に、インナパネル71の車幅方向内側には、連結部材75が設けられている。連結部材75は、車体後方に向かうに従って、車幅方向外側に向けて漸次傾斜するように延設されており、インナパネル71とフロントフロアサイドメンバ20とを連結している。そして、連結部材75における最も車幅方向内側に位置する前端部75aは、フロントフロアサイドメンバ20の車幅方向外面に接合されており、連結部材75における最も車幅方向外側に位置する後端部75bは、インナパネル71の車幅方向内面に接合されている。
このように、インナパネル71を、連結部材75によって、フロントフロアサイドメンバ20に支持することにより、インナパネル71における車幅方向の強度を、向上させている。
なお、トレーリングアーム60の先端部61は、固定軸76に対して、車体上下方向に回転可能に支持されており、その固定軸76は、インナパネル71、アウタパネル72、及び、ブレース73に対して、車幅方向から嵌入されることによって、それらに固定されている。
以上より、本発明に係るトレーリングアーム60の取付構造においては、取付部材70におけるインナパネル71の前端部71aを、リヤシートクロスメンバ17に支持させる一方、取付部材70におけるインナパネル71の後端部71bを、ブラケット40に支持させることにより、インナパネル71を、リヤシートクロスメンバ17とブラケット40とによって、車体前後方向両側から挟み込むように、支持することができる。これにより、インナパネル71における車体前後方向及び車幅方向の強度を向上させることができるので、このインナパネル71を構成部材とする取付部材70の剛性を向上させることができる。よって、取付部材70の変形を抑制することができるので、トレーリングアーム60における車体前後方向及び車幅方向の取付剛性を向上させることができる。
また、ブレース73においては、上端部73aをリヤフロアサイドメンバ16に支持させ、前端部73bをリヤシートクロスメンバ17に支持させ、外端部73cをサイドシル15に支持させることにより、トレーリングアーム60における車体前後方向、車幅方向、及び、車体上下方向の取付剛性を、より向上させることできる。
更に、バルクヘッド74においては、内端部74aをブレース73に支持させ、外端部74bをサイドシル15に支持させることにより、トレーリングアーム60における車幅方向の取付剛性を、更に向上させることできる。
また更に、連結部材75においては、前端部75aをフロントフロアサイドメンバ20に支持させ、後端部75bをインナパネル71に支持させることにより、トレーリングアーム60における車幅方向の取付剛性を、更に向上させることできる。
以上、本発明の一実施例に係るトレーリングアームの取付構造について説明したが、勿論、本発明に係るトレーリングアームの取付構造については、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明に係るトレーリングアームの取付構造においては、トレーリングアームを強固に支持することができるため、車両の操縦安定性の向上において、極めて有益に利用することができる。
1 車体
12 後輪
13 バッテリパック
14 リヤフロアパネル
15 サイドシル
16 リヤフロアサイドメンバ(本発明に係るリヤサイドメンバ)
17 リヤシートクロスメンバ(本発明に係るクロスメンバ)
18,19 クロスメンバ
20 フロントフロアサイドメンバ(本発明に係るフロントサイドメンバ)
30 ブラケット
31 ブラケット本体
32 底板
33 補強部材
40 ブラケット(本発明に係るブラケット)
41 ブラケット本体
42,43 補強部材
60 トレーリングアーム
61 先端部
62 基端部
70 取付部材
71 インナパネル
72 アウタパネル
73 ブレース
74 バルクヘッド
75 連結板
76 固定軸

Claims (5)

  1. 車体の後部において車体前後方向に延設する左右一対のリヤサイドメンバ間に、駆動用バッテリを収納するバッテリパックを支持すると共に、リヤサスペンション装置のトレーリングアームを前記リヤサイドメンバに連結するようにしたトレーリングアームの取付構造であって、
    前記リヤサイドメンバに設けられ、前記トレーリングアームの先端部を車体上下方向に回転可能に支持する取付部材と、
    前記取付部材の車体前方側において車幅方向に延設し、前記リヤサイドメンバと接合するクロスメンバと、
    前記取付部材の車体後方側に設けられ、前記バッテパックを前記リヤサイドメンバに固定するブラケットとを備え、
    前記取付部材の前端部を前記クロスメンバに支持する一方、前記取付部材の後端部を前記ブラケットに支持する
    ことを特徴とするトレーリングアームの取付構造。
  2. 請求項1に記載のトレーリングアームの取付構造において、
    前記取付部材は、
    前記リヤサイドメンバの車幅方向内面に接合され、車体前後方向に延設するインナパネルと、
    前記インナパネルの車幅方向外側に設けられ、前記インナパネルとの間で前記トレーリングアームの前記先端部を支持するアウタパネルとを有し、
    前記インナパネルの前端部を前記クロスメンバに支持する一方、前記インナパネルの後端部を前記ブラケットに支持する
    ことを特徴とするトレーリングアームの取付構造。
  3. 請求項2に記載のトレーリングアームの取付構造において、
    前記リヤサイドメンバの車幅方向外側に設けられる左右一対のサイドシルを備え、
    前記取付部材は、
    前記アウタパネルの車幅方向外側において車体前後方向に延設し、前記アウタパネルの車幅方向外面に接合されると共に、後方側の部位が前記サイドシルに向けて屈曲するブレースを有し、
    前記ブレースの前端部を前記クロスメンバに支持する一方、前記ブレースの外端部を前記サイドシル支持する
    ことを特徴とするトレーリングアームの取付構造。
  4. 請求項3に記載のトレーリングアームの取付構造において、
    前記取付部材は、
    前記ブレースの車幅方向外側に設けられ、車幅方向に延設するバルクヘッドを有し、
    前記バルクヘッドの内端部を前記ブレースに支持する一方、前記バルクヘッドの外端部を前記サイドシルに支持する
    ことを特徴とするトレーリングアームの取付構造。
  5. 請求項2から4のいずれかに記載のトレーリングアームの取付構造について、
    前記クロスメンバの車体前方側で、且つ、前記リヤサイドメンバの車幅方向内側に設けられ、車体前後方向に延設する左右一対のフロントサイドメンバと、
    前記インナパネルと前記フロントサイドメンバとを連結する連結部材とを備える
    ことを特徴とするトレーリングアームの取付構造。
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