JP6600933B2 - 記録装置 - Google Patents
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Description
尚、記録装置において被記録媒体を収容する媒体収容部の呼称としては「カセット」、「トレイ」など種々のものがあるが、本明細書では「トレイ」の用語を用いることとする。
本態様によれば、前記ケーブル保護部は溝として形成されているので、第1検出手段から前記回路基板に向けて延びるケーブルが前記溝内を通ることとなり、装置本体に対して媒体収容部を挿抜する際、ケーブルが前記媒体収容部と接触することを低減することができ、ケーブルの損傷を低減することができる。
<<<プリンターの概要>>>
図1を参照して、記録装置の一例としてのインクジェットプリンター10(以下「プリンター10」という)の構成要素について説明する。プリンター10は、装置本体12と、装置本体12の上部に配置された、操作部及びスキャナーユニット等を備える上部構造体13と、「被記録媒体」としての用紙Pを収容する媒体収容部16とを備えている。
次に、図3及び図4を参照して媒体収容部16の構成について説明する。媒体収容部16は下段側トレイ32と、上段側トレイ34と、排出スタッカー36とを備えている。また、上段側トレイ34と排出スタッカー36とは一体に形成されている。具体的には、上段側トレイ34において装置前方側の端部が用紙Pの収容面34a(図3及び図4参照)よりも装置高さ方向において一段高く形成されている。この一段高く形成された部分は、媒体収容部16がプリンター10に取り付けられた状態において排出スタッカー36として機能する。
次いで、図2、図5ないし図9を参照して「第1の検出手段」としての検出手段50について説明する。図5に示すように検出手段50は、第1の基体部12Aと第2の基体部12Bとを繋ぐ保持部材48の下面にその検出面を媒体収容部16に向けて取り付けられている。本実施例において検出手段50は、一例として光学式センサーとして構成されている。ここで光学式センサーは、発光部と受光部とを備え、発光部から検出対象に向けて光を出射し、前記検出対象から反射された光を受光部で受光し、その際の光の反射率の変化で検出対象を検出するように構成されている。
(1)本実施例では、溝状のケーブル保護部62内をケーブル60を通す構成としたが、この構成に加えて、図10に示すように、ケーブル保護部62内に第2の検出手段である検出手段64を設ける構成としてもよい。この変更例においても検出手段64は発光部と受光部とを備える光学式センサーとして構成されている。この変更例では、溝状のケーブル保護部62内に検出手段64が設けられているので検出手段64が媒体収容部16と干渉する虞を低減し、媒体収容部16及び検出手段64の損傷する虞を低減することができる。また、例えば、複数の媒体収容部16においてスライド移動可能な上段側トレイ34における給送可能な位置から退避した位置を検出手段64により検出させることにより、複数の媒体収容部16における退避位置に位置している上段側トレイ34の有無を検出することが可能となり、ユーザーは装置本体12に装着されている複数の媒体収容部16を把握することができ、より適切にユーザーニーズに応えることができる。
対向する面12cに設ける構成としたが、この構成に代えて、ケーブル保護部62を第2の基体部12Bの媒体収容部16と対向する面12dに設ける構成としてもよい。すなわち、ケーブル60を第2の基体部12Bの媒体収容部16と対向する面12dに引き回す構成としてもよい。
(5)本実施例において保持部材48は金属材料により形成したが、この構成に代えて、保持部材48を樹脂材料により形成してもよい。
(6)本実施例において、下段側トレイ32に対して上段側トレイ34を手動でスライド移動させる構成としたが、この構成に代えて、図示しない駆動源及び駆動機構により自動でスライド移動させるように構成してもよい。
図12ないし図14を参照して第2の実施例について説明する。本実施例において媒体収容部と排出スタッカーとが一体に構成されていない点で第1の実施例とは異なる。その他の点では、第1の実施例と同様であるので説明は省略する。
(1)第1の実施例及び第2の実施例において、検出手段50は保持部材48に設ける構成としたが、プリンター10において媒体収容部16を収容する空間内において媒体収容部16と対向するように設ける構成としてもよい。例えば、検出手段50を第1の基体部12Aにおける媒体収容部16と対向する側面12c、第2の基体部12Bにおける媒体収容部16と対向する側面12dに設ける構成としてもよい。
(3)第1の実施例及び第2の実施例において、検出手段50は保持部材48の下面に設けられる構成としたが、この構成に代えて、例えば、保持部材48に開口部を設け、その開口部を介して検出手段50の検出面を検出対象に対向するように構成してもよい。
ここで、液体噴射装置とは、インクジェット式記録ヘッドが用いられ、該記録ヘッドからインクを吐出して被記録媒体に記録を行うプリンター、複写機及びファクシミリ等の記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を前記インクジェット式記録ヘッドに相当する液体噴射ヘッドから被記録媒体に相当する被噴射媒体に噴射して、前記液体を前記被噴射媒体に付着させる装置を含むものである。
12c、12d 側面、13 上部構造体、14 回路基板、16、68 媒体収容部、
18 ピックアップローラー、20 搬送ローラー対、20a 搬送駆動ローラー、
20b 搬送従動ローラー、22 排紙ローラー対、22a 排紙駆動ローラー、
22b 排紙従動ローラー、24 排出ローラー対、24a 排出駆動ローラー、
24b 排出従動ローラー、26 キャリッジ、28 記録ヘッド、30 天板部、
32、70 下段側トレイ、32a、34a、70a、72a 収容面、
34、72 上段側トレイ、36 排出スタッカー、38 記録部、40 プラテン、
42 フラップ、44 反転経路、46 反転ローラー対、46a 反転駆動ローラー、
46b 反転従動ローラー、48 保持部材、50、64 検出手段、
52、54、56、58、78、80 エッジガイド、60 ケーブル、
62 ケーブル保護部、62a 第1の溝部、62b 第2の溝部、
66 ノイズ低減部材、74 伝達ギア、76 被伝達ギア、82、84 高摩擦材、
P、P1、P2 用紙
Claims (10)
- 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、
前記被記録媒体を収容する媒体収容部と、
前記被記録媒体の給送方向と交差する方向において前記媒体収容部を挟んで一方の側に設けられた第1の基体部と、
他方の側に設けられた第2の基体部と、
前記第1の基体部と前記第2の基体部とを繋ぎ、前記被記録媒体の搬送経路において前記記録ヘッドより下流側に位置する天板部と、
前記媒体収容部と対向する位置に設けられ、前記媒体収容部のうち媒体を給送可能な位置にある媒体収容部において、前記媒体収容部の有無を検出する第1検出手段と、
前記天板部の上面に設けられた回路基板と、
前記第1検出手段と前記回路基板とを接続するケーブルと、
前記ケーブルを保護するケーブル保護部と、
を備え、
前記第1検出手段は前記ケーブル保護部に設けられる、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1に記載の記録装置において、前記第1検出手段が設けられる前記媒体収容部と対向する位置は前記第1の基体部の側面または前記第2の基体部の側面である、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1または請求項2に記載の記録装置において、前記ケーブルによって前記回路基板に接続され、
前記媒体収容部の有無を検出可能な第2検出手段が前記第1検出手段とは異なる高さに設けられている、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項3に記載の記録装置において、前記媒体収容部に収容された前記被記録媒体を前記媒体収容部から送り出す給送ローラーと、
前記媒体収容部と対向し、前記給送ローラーを保持する保持部材と、
を備え、
前記第2検出手段は前記保持部材に設けられている、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項3または請求項4に記載の記録装置において、前記第2検出手段は、前記媒体収容部に収容された前記被記録媒体の有無または種類を検出可能である、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の記録装置において、前記ケーブル保護部は溝として形成されている、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項6に記載の記録装置において、前記溝は、前記被記録媒体の搬送方向において前記第2検出手段から搬送方向下流側に延びる第1の溝部と、該第1の溝部における搬送方向下流側の端部から装置高さ方向において前記天板部に設けられた前記回路基板に向けて延びる第2の溝部と、
を備える、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項6または請求項7のいずれか一項に記載の記録装置において、前記溝は前記媒体収容部を取り外すことにより露呈する、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の記録装置において、前記ケーブル保護部には前記ケーブルに生じるノイズを低減するノイズ低減部材が設けられている、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の記録装置において、前記媒体収容部には前記被記録媒体の搬送経路に沿って搬送され、排出される前記被記録媒体を受ける排出トレイが一体に設けられている、
ことを特徴とする記録装置。
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| JP2014190898A JP6600933B2 (ja) | 2014-09-19 | 2014-09-19 | 記録装置 |
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