JP6601866B2 - クランクレスエンジン - Google Patents
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Description
(第1実施形態)
本実施形態のクランクレスエンジン10は、図3に示されるように、第1実施形態の構成に対して、形状の異なる2種類の前記溝部24をピストン14の同図中上下2箇所に設け、且つ、各溝部24、24に係合可能な係合部材19,19を吸排気用ロータリーバルブ12の同図中上下2箇所に設けたところに特徴を有する。なお、その他の構成と作用については、第1実施形態と実質的に同一となっている。
本実施形態のクランクレスエンジン10は、図4に示されるように、第1実施形態の構成に対して、支持体11と吸排気用ロータリーバルブ12との間に排気用ロータリーバルブ28を更に設けたところに特徴を有する。なお、その他の構成と作用については、第1実施形態と実質的に同一となっている。
本実施形態のクランクレスエンジン30は、図5に示されるように、第1実施形態に対して、吸排気用ロータリーバルブ12の代わりに、吸気穴21及び排気穴22が形成された円筒状の回転型シリンダ31(囲み部材)を用い、当該回転型シリンダ31の内部空間に、一対のピストン14、14を対向配置させたダブルピストン構造としたところに特徴を有する。なお、本実施形態では、燃焼空間Sは、回転型シリンダ31の内部空間内の各ピストン14、14の間に形成されており、前記各実施形態と同様に、燃焼空間Sに多重衝突パルス噴流を発生させ、混合気を圧縮して燃焼爆発させるようになっている。
11 支持体
12 吸排気用ロータリーバルブ(囲み部材)
14 ピストン
16 吸気用ポート
17 排気用ポート
19 係合部材
21 吸気穴
22 排気穴
24 溝部
28 排気用ロータリーバルブ
30 クランクレスエンジン
31 回転型シリンダ(囲み部材)
38 フィン
C 中心軸
S 燃焼空間
Claims (11)
- 所定の中心軸の延出方向に沿って並進運動可能に設けられたピストンと、当該ピストンの外側を囲むように配置された囲み部材と、当該囲み部材の内部空間で前記ピストンとの間に形成され、外気と燃料の混合気を燃焼爆発させる燃焼空間と、前記囲み部材を外側から支持する支持体とを備え、前記燃焼空間での前記混合気の燃焼爆発により前記ピストンが並進運動することで、当該並進運動を回転運動に変換するクランクレスエンジンにおいて、
前記ピストンの外面及び前記囲み部材の内面の何れか一方には、前記中心軸の延出方向に変位しながら前記外面上若しくは前記内面上を1周する環状の溝部が設けられる一方、前記何れか他方側には、前記溝部に係合する係合部材が設けられ、前記ピストンの並進運動時における前記溝部と前記係合部材の係合により、前記ピストンと前記囲み部材とが、前記中心軸周りに相対回転運動可能に設けられ、
前記囲み部材には、前記外気若しくは前記混合気を前記燃焼空間に供給する吸気穴が形成されるとともに、前記燃焼空間で燃焼爆発後に発生した排気ガスを当該燃焼空間の外側に排出するための排気穴が形成され、
前記支持体は、前記吸気穴に対応して設けられて前記外気を前記燃焼空間内に導入する吸気用ポートと、前記排気穴に対応して設けられて前記排気ガスをエンジン外部に排出する排気用ポートとを備え、
前記囲み部材は、前記ピストンの並進運動時に前記中心軸周りに回転することで、前記吸気用ポートに前記吸気穴が通じる吸気開放状態と、前記吸気用ポートに前記吸気穴が通じない吸気閉塞状態との間を切り替え可能に設けられるとともに、前記排気用ポートに前記排気穴が通じる排気開放状態と、前記排気用ポートに前記排気穴が通じない排気閉塞状態との間を切り替え可能に設けられる吸排気用ロータリーバルブとして機能し、
前記吸気穴、前記排気穴及び前記溝部は、前記吸気閉塞状態で前記排気閉塞状態となるタイミングと、前記吸気開放状態で前記排気閉塞状態となるタイミングと、前記吸気閉塞状態で前記排気開放状態となるタイミングとを発生可能に配置され、
前記支持体と前記囲み部材との間には、所定の動力によって前記中心軸周りに回転可能な排気用ロータリーバルブが設けられ、
前記排気用ロータリーバルブは、前記排気開放状態での前記排気ガスの排気状態を制御可能に動作することを特徴とするクランクレスエンジン。 - 前記吸気穴は、前記燃焼空間の内部中央に位置する一定領域に向かってそれぞれ噴出可能に複数設けられ、
前記燃焼空間では、前記各吸気穴からそれぞれ噴出された噴流状態の前記外気若しくは前記混合気を前記一定領域で衝突させることで、衝突噴流を発生させながら前記外気若しくは前記混合気を圧縮させることを特徴とする請求項1記載のクランクレスエンジン。 - 前記囲み部材は、前記外気若しくは前記混合気が前記燃焼空間に供給される吸気行程において、回転によって前記吸気開放状態と前記吸気閉塞状態との間で繰り返し変化するように構成されることを特徴とする請求項1又は2記載のクランクレスエンジン。
- 前記排気用ロータリーバルブは、前記囲み部材の外側に設けられ、前記燃焼空間への外気の導入状態をも制御可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のクランクレスエンジン。
- 所定の中心軸の延出方向に沿って並進運動可能に設けられたピストンと、当該ピストンの外側を囲むように配置された囲み部材と、当該囲み部材の内部空間で前記ピストンとの間に形成され、外気と燃料の混合気を燃焼爆発させる燃焼空間とを備え、当該燃焼空間での前記混合気の燃焼爆発により前記ピストンが並進運動することで、当該並進運動を回転運動に変換するクランクレスエンジンにおいて、
前記ピストンの外面及び前記囲み部材の内面の何れか一方には、前記中心軸の延出方向に変位しながら前記外面上若しくは前記内面上を1周する環状の溝部が設けられる一方、前記何れか他方側には、前記溝部に係合する係合部材が設けられ、前記ピストンの並進運動時における前記溝部と前記係合部材の係合により、前記ピストンと前記囲み部材とが、前記中心軸周りに相対回転運動可能に設けられ、
前記ピストンは、対向するように一対配置され、当該各ピストンの間に形成された前記燃焼空間での前記混合気の燃焼爆発により、相互に離間接近するように前記中心軸の延出方向に沿って並進運動可能に設けられ、
前記囲み部材は、前記外気若しくは前記混合気を前記燃焼空間に供給する吸気穴と、前記燃焼空間で燃焼爆発後に発生した排気ガスを当該燃焼空間の外側に排出するための排気穴とを備え、
前記吸気穴は、前記ピストンの何れか一方の並進運動により、前記燃焼空間に対して開閉可能に設けられ、
前記排気穴は、前記ピストンの何れか他方の並進運動により、前記燃焼空間に対して開閉可能に設けられることを特徴とするクランクレスエンジン。 - 所定の中心軸の延出方向に沿って並進運動可能に設けられたピストンと、当該ピストンの外側を囲むように配置された囲み部材と、当該囲み部材の内部空間で前記ピストンとの間に形成され、外気と燃料の混合気を燃焼爆発させる燃焼空間とを備え、当該燃焼空間での前記混合気の燃焼爆発により前記ピストンが並進運動することで、当該並進運動を回転運動に変換するクランクレスエンジンにおいて、
前記ピストンの外面及び前記囲み部材の内面の何れか一方には、前記中心軸の延出方向に変位しながら前記外面上若しくは前記内面上を1周する環状の溝部が設けられる一方、前記何れか他方側には、前記溝部に係合する係合部材が設けられ、前記ピストンの並進運動時における前記溝部と前記係合部材の係合により、前記ピストンと前記囲み部材とが、前記中心軸周りに相対回転運動可能に設けられ、
前記溝部は、前記中心軸の延出方向に沿って、前記ピストンの外面の複数箇所に設けられ、前記係合部材は、前記溝部の何れかを選択できるように、前記各溝部に選択的に係脱可能に設けられていることを特徴とするクランクレスエンジン。 - 所定の中心軸の延出方向に沿って並進運動可能に設けられたピストンと、当該ピストンの外側を囲むように配置された囲み部材と、当該囲み部材の内部空間で前記ピストンとの間に形成され、外気と燃料の混合気を燃焼爆発させる燃焼空間とを備え、当該燃焼空間での前記混合気の燃焼爆発により前記ピストンが並進運動することで、当該並進運動を回転運動に変換するクランクレスエンジンにおいて、
前記ピストンの外面及び前記囲み部材の内面の何れか一方には、前記中心軸の延出方向に変位しながら前記外面上若しくは前記内面上を1周する環状の溝部が設けられる一方、前記何れか他方側には、前記溝部に係合する係合部材が設けられ、前記ピストンの並進運動時における前記溝部と前記係合部材の係合により、前記ピストンと前記囲み部材とが、前記中心軸周りに相対回転運動可能に設けられ、
前記係合部材は、前記中心軸の延出方向に沿って移動可能に設けられていることを特徴とするクランクレスエンジン。 - 前記係合部材は、前記ピストンの外面又は前記囲み部材の内面の周方向に沿って複数箇所に設けられることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のクランクレスエンジン。
- 所定の中心軸の延出方向に沿って並進運動可能に設けられたピストンと、当該ピストンの外側を囲むように配置された囲み部材と、当該囲み部材の内部空間で前記ピストンとの間に形成され、外気と燃料の混合気を燃焼爆発させる燃焼空間とを備え、当該燃焼空間での前記混合気の燃焼爆発により前記ピストンが並進運動することで、当該並進運動を回転運動に変換するクランクレスエンジンにおいて、
前記ピストンの外面及び前記囲み部材の内面の何れか一方には、前記中心軸の延出方向に変位しながら前記外面上若しくは前記内面上を1周する環状の溝部が設けられる一方、前記何れか他方側には、前記溝部に係合する係合部材が設けられ、前記ピストンの並進運動時における前記溝部と前記係合部材の係合により、前記ピストンと前記囲み部材とが、前記中心軸周りに相対回転運動可能に設けられ、
前記囲み部材と当該囲み部材を外側から支持する支持体との間に形成された隙間に、前記囲み部材の回転によって前記隙間内の空気を撹拌するフィンを設けたことを特徴とするクランクレスエンジン。 - 前記フィンは、前記囲み部材の外面に沿って螺旋状に設けられ、前記隙間の空気を撹拌しながら移動させることを特徴とする請求項9記載のクランクレスエンジン。
- 前記燃焼空間では、前記外気として水素が導入されることを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載のクランクレスエンジン。
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| JP2015124519A JP6601866B2 (ja) | 2015-06-22 | 2015-06-22 | クランクレスエンジン |
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| JP2015124519A JP6601866B2 (ja) | 2015-06-22 | 2015-06-22 | クランクレスエンジン |
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| JP2015124519A Active JP6601866B2 (ja) | 2015-06-22 | 2015-06-22 | クランクレスエンジン |
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