JP6628075B2 - 1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物及びその用途 - Google Patents
1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物及びその用途 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6628075B2 JP6628075B2 JP2015127974A JP2015127974A JP6628075B2 JP 6628075 B2 JP6628075 B2 JP 6628075B2 JP 2015127974 A JP2015127974 A JP 2015127974A JP 2015127974 A JP2015127974 A JP 2015127974A JP 6628075 B2 JP6628075 B2 JP 6628075B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bis
- naphthoic acid
- methyl
- naphthoate
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
上記目的を達成するために、第1発明では、下記一般式(1)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物を提供する。
本発明は、下記一般式(1)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物である。
次に、上記一般式(1)又は(3)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物の製造方法について説明する。まず、本発明の上記一般式(1)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物は、下記の反応式−1に従って、一般式(2)で表される1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸化合物より合成される。
このようにして得られた、本発明の下記一般式(1)又は一般式(3)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物は、光カチオン重合性化合物や光ラジカル重合性化合物を光重合開始剤存在下に重合させる際に、光重合増感剤として用いることができる。
光重合開始剤としては、オニウム塩が好ましい。オニウム塩としては通常アリールヨードニウム塩またはアリールスルホニウム塩が用いられる。アリールヨードニウム塩としては4−イソブチルフェニル−4’−メチルフェニルヨードニウムヘキサフルオロフォスフェート、ビス(ドデシルフェニル)ヨードニウムヘキサメトキシアンチモネート、4−イソプロピルフェニル−4’−メチルフェニルヨードニウムテトラキスペンタメトキシフェニルボレート、4−イソプロピルフェニル−4’−メチルフェニルヨードニウムテトラキスペンタフルオロフェニルボレート等が挙げられ、例えばビーエーエスエフ社製イルガキュア250(「イルガキュア」はビーエーエスエフ社の登録商標)、ローディア社製ロードシル2074(「ロードシル」はローディア社の登録商標)、サンアプロ社製IK−1等を用いることができる。一方、アリールスルホニウム塩としてはS,S,S’,S’−テトラフェニル−S,S’−(4、4’−チオジフェニル)ジスルホニウムビスヘキサメトキシフォスフェート、ジフェニル−4−フェニルチオフェニルスルホニウムヘキサメトキシフォスフェート、トリフェニルスルホニウムヘキサメトキシフォスフェート等が挙げられ、例えばダイセル社製CPI−100P、CPI101A、CPI−200K、ビーエーエスエフ社製イルガキュア270、ダウ・ケミカル社製UVI6992等を用いることができる。これらの光重合開始剤は単独で用いても2種以上併用しても構わない。
本発明の光重合性組成物は、本発明の一般式(1)又は一般式(3)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物を含有する光重合増感剤と、光重合開始剤としてのオニウム塩と、光ラジカル重合性化合物又は光カチオン重合性化合物と、を含有する組成物である。本発明の一般式(1)又は一般式(3)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物を含有する光重合増感剤と光重合開始剤としてのオニウム塩は、別々に光ラジカル重合性化合物又は光カチオン重合性化合物に添加してもよいし、本発明の一般式(1)又は一般式(3)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物を含有する光重合増感剤と、光重合開始剤とを配合することにより光重合開始剤組成物とし、当該光重合開始剤組成物と光重合性化合物とを配合することにより、光重合性組成物を調製することもできる。
本発明の重合物は、光重合性組成物に光を照射して重合することにより得ることができる。光重合性組成物に光を照射し重合させ硬化させる場合、当該光重合性組成物をフィルム状に成形して光重合させることもできるし、塊状に成形して光重合させることもできる。フィルム状に成形して光重合させる場合は、液状の当該光重合性組成物を例えばポリエステルフィルム等の基材にバーコーター等を用いて膜厚5〜300ミクロンになるように塗布する。一方、スピンコーティング法やスクリーン印刷法により、さらに薄い膜厚あるいは厚い膜厚にして塗布することもできる。
本発明の光重合性組成物が光重合したかどうかを判定する方法としては、タック・フリー・テスト(指触テスト)がある。すなわち、光重合性組成物に光を照射すると、重合して表面のタック(べたつき)がなくなるため、光を照射してからタック(べたつき)がなくなるまでの時間を測定することにより、光重合時間を測定することができる。
本発明の光重合性組成物に含まれる光重合増感剤がフィルム等に移行(マイグレーション)するかどうかを判定する方法としては、光重合増感剤を含む光重合性組成物を薄いフィルム状物に塗布したものを作成し、その上にポリエチレンフィルムを被せて一定温度(26℃)で一定期間保管し、その後ポリエチレンフィルムを剥がし、光重合増感剤がポリエチレンフィルムに移行しているかを調べ、耐マイグレーション性を判定した。剥がしたポリエチレンフィルムは、アセトンで表面の組成物を洗った後乾燥し、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、光重合増感剤に起因する吸収強度の増大を調べることにより耐マイグレーション性を測定した。なお、当該測定には、紫外・可視分光光度計(島津製作所製、型式:UV2200)を用いた。比較例の化合物である9,10−ジブトキシアントラセンと量的な比較するために、得られた吸光度を9,10−ジブトキシアントラセンの吸光度の値に換算した。換算に当たっては、紫外・可視分光光度計により本発明の化合物及び9,10−ジブトキシアントラセンの260nmにおける吸光度を測定し、その吸光度の値とモル濃度からそれぞれのモル吸光係数を計算し、その比をもちいて換算した。
(2)赤外線(IR)分光光度計:日本分光社製、型式IR−810
(3)核磁気共鳴装置(NMR):日本電子社製、型式GSX FT NMR Spectorometer
温度計、攪拌機付の100ml三つ口フラスコに1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸1.02g(5ミリモル)、ジメチル硫酸1.41g(12ミリモル)、ジメチルアセトアミド10gの赤褐色の溶液に水酸化ナトリウム0.48g(12ミリモル)の水4g溶液を加えた。50℃で2時間攪拌後、生成した赤茶色のスラリーに10%硫酸水溶液5mlを加えた。反応液の色が薄くなり、薄黄緑色のスラリーとなった。このスラリーを吸引ろ過し、水洗い、乾燥して、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の黄緑色の粉末0.54g(2.34ミリモル)を得た。原料の1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸に対する単離収率は48モル%であった。
(2)IR:3455,3040,2970,2860,1662,1641,1602,1457,1438,1390,1358,1258,1160,1117,1094,999,990,800,772cm−1.
(3)1H−NMR(CDCl3,400MHz):δ3.96(s,1H),4.01(s,1H),7.02(s,1H),7.56(t,J=8Hz,1H),7.63(t,J=8Hz,1H),8.19(d,J=8Hz,1H),8.38(d,J=8Hz,1H),11.60(s,1H).
温度計、攪拌機付の100ml三つ口フラスコに1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸1.02g(5ミリモル)、ジエチル硫酸1.85g(12ミリモル)、ジメチルアセトアミド10gの赤褐色の溶液に水酸化ナトリウム0.48g(12ミリモル)の水4g溶液を加えた。50℃で2時間加熱後、生成した薄黄色のスラリーに10%硫酸水溶液5mlを加えた。反応液の色が薄くなり、薄肌色のスラリーとなった。このスラリーを吸引ろ過し、水洗い、乾燥して、1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸の薄肌色の粉末0.75g(2.88ミリモル)を得た。原料の1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸に対する単離収率は58モル%であった。
(2)IR(KBr、cm−1):3060,2970,2940,2860,1657,1599,1405,1270,1296,1247,1152,1106,1091,1028,793,797,738,722.
(3)1H−NMR(CDCl3,400MHz):δ1.40(t,J=8Hz,3H),1.48(t,J=8Hz,3H),4.15(q,J=8Hz,2H),4.43(q,J=8Hz,2H),7.04(s,1H),7.60(t,J=9Hz,1H),7.68(t,J=9Hz,1H),8.19(d,J=0Hz,1H),8.31(d、J=9Hz,1H),11.75(s,1H).
温度計、攪拌機付の100ml三つ口フラスコに1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸フェニル1.40g(5ミリモル)、ジメチル硫酸1.41g(12ミリモル)、ジメチルアセトアミド10gの赤褐色の溶液に水酸化ナトリウム0.48g(12ミリモル)の水4g溶液を加えた。直ぐに沈殿が出るので、0.5時間攪拌後、10%硫酸水溶液5mlを加えた。液の色が薄くなり、薄き黄色のスラリーとなった。スラリーを吸引ろ過し、水洗い、メタノール洗い、乾燥して、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸フェニルの黄緑色の粉末1.00g(3.25ミリモル)を得た。原料の1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸フェニルに対する単離収率は65モル%であった。
(2)IR(KBr、cm−1):3090,3010,2950,2900,1712,1594,1459,1370,1348,1217,1189,1100,1071,990,964,934,767,726cm−1.
(3)1H−NMR(CDCl3,400MHz):δ4.05(s,3H),4.09(s,3H),7.26−7.33(m,4H),7.46(d,J=9Hz,2H),7.60−7.77(m,2H),8.27(d,J=9Hz,1H),8.30(d,J=9Hz,1H).
温度計、攪拌機付の100ml三つ口フラスコに1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸フェニル1.40g(5ミリモル)、ジエチル硫酸1.41g(12ミリモル)、ジメチルアセトアミド10gの赤褐色の溶液に水酸化ナトリウム1.85g(12ミリモル)の水4g溶液を加えた。直ぐに沈殿が出るので、0.5時間攪拌後、10%硫酸水溶液5mlを加えた。反応液の色が薄くなり、二層となった。有機層を水洗いし、1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸フェニルの薄黄色の水飴状物1.37g(4.08ミリモル)を得た。原料の1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸フェニルに対する単離収率は82モル%であった。
(2)IR(ヌジョール、cm−1):3070,2960,2920,2880,1716,1594,1373,1344,1185,1160,1142,1096,1068,1023,933,907,759,734,687cm−1.
(3)1H−NMR(CDCl3,400MHz):δ1.55(t,J=8Hz,3H),1.58(t,J=8Hz,3H),4.22(q,J=8Hz,2H),4.26(q,J=8Hz,2H),7.25−7.38(m,3H),7.32(s,1H),7.47(d,J=9Hz,2H),7.58−7.65(m,2H),8.27(d,J=9Hz,1H),8.32(d,J=9Hz,1H).
温度計、攪拌機付の100ml三つ口フラスコに1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸フェニル1.40g(5ミリモル)、塩化メチレン7gの灰色スラリーにトリメチルシリルイミダゾール1.68g(12ミリモル)を加えた。4時間攪拌後、得られた黄色の溶液をn−ヘキサン20gに投入した。析出した白い沈殿をろ過紙、濾液を濃縮して、1,4−ビス(トリメチルシリルオキシ)−2−ナフトエ酸フェニルの白黄色粉末1.2g(2.91ミリモル)を得た。原料の1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸に対する単離収率は59モル%であった。
(2)IR(KBr、cm−1):3080,2960,2920,1729,1680,1605,1490,1460,1375,1344,1248,1188,1163,1141,1076,884,833,794,721,685,644cm−1.
(3)1H−NMR(CDCl3,400MHz):δ0.38(s,18H),7.23−7.32(M,3H),7.41−7.56(m、3H),7.45(s,1H),7.52−7.56(m,1H),8.12(d,J=8Hz,1H),8.22(d,J=8Hz,1H).
光カチオン重合性化合物として、脂環式エポキシ(ダイセル社製セロキサイド2021P)100重量部に、光重合開始剤として、4−イソブチルフェニル−4’−メチルフェニルヨードニウムヘキサフルオロフォスフェート(ビーエーエスエフ社製イルガキュア250)4.0重量部、光重合増感剤として、合成実施例1で得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸1.0重量部を加え、均一な光重合性組成物とした。この組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚18ミクロンになるように塗布した。次いで、紫外線LED(イワサキ電気製 LHPUV365/2501)を用いて光照射した。照射光の中心波長は365nmで照射強度は35mW/cm2である。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は1.3秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例2で得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸にすること以外は、評価実施例1と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚18ミクロンになるように塗布し、紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例1と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は1.6秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例3で得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸フェニルにすること以外は、評価実施例1と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚18ミクロンになるように塗布し、紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例1と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は5.0秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例4で得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸フェニルにすること以外は、評価実施例1と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚18ミクロンになるように塗布し、紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例1と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は1.5秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例5で得られた1,4−ビス(トリメチルシリルオキシ)−2−ナフトエ酸フェニルにすること以外は、評価実施例1と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚18ミクロンになるように塗布し、紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例1と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は2.8秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、9,10−ジブトキシアントラセンにすること以外は、評価実施例1と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚18ミクロンになるように塗布し、紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例1と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は3.0秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸を加えないこと以外は、評価実施例1と同様にして組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚18ミクロンになるように塗布し、紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例1と同様の条件で光照射した。光照射してから200秒経過しても重合しなかった。
光ラジカル重合性化合物として、ペンタエリスリトールテトラアクリレート100重量部に、光重合開始剤として、4−イソブチルフェニル−4’−メチルフェニルヨードニウムヘキサフルオロフォスフェート(ビーエーエスエフ社製イルガキュア250)4.0重量部と、光重合増感剤として、合成実施例1で得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸重量1.0部を加え、均一な光重合性組成物とした。この組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚30ミクロンになるように塗布した。その上に膜厚50ミクロンのタックフィルムで覆い、その上から紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて光照射した。照射光の中心波長は365nmで照射強度は20mW/cm2であった。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」0.7秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例2で得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸にすること以外は、評価実施例6と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚30ミクロンになるように塗布した。その上に膜厚50ミクロンのタックフィルムで覆い、その上から紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例6と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は0.6秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例3で得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸フェニルにすること以外は、評価実施例6と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚30ミクロンになるように塗布した。その上に膜厚50ミクロンのタックフィルムで覆い、その上から紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例6と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は1.3秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例4で得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸フェニルにすること以外は、評価実施例6と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚30ミクロンになるように塗布した。その上に膜厚50ミクロンのタックフィルムで覆い、その上から紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例6と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は0.7秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例5で得られた1,4−ビス(トリメチルシリルオキシ)−2−ナフトエ酸フェニルにすること以外は、評価実施例6と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚30ミクロンになるように塗布した。その上に膜厚50ミクロンのタックフィルムで覆い、その上から紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例6と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は0.2秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、9,10−ジブトキシアントラセンにすること以外は、評価実施例6と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚30ミクロンになるように塗布した。その上に膜厚50ミクロンのタックフィルムで覆い、その上から紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例6と同様の条件で光照射した。光照射してからべたつき(タック)がなくなるまでの光照射時間「タック・フリー・タイム」は1.2秒であった。
光重合増感剤として、1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸を加えないこと以外は、評価実施例6と同様にして光重合性組成物を調製し、次いで組成物をバーコーターを用いてポリエステルフィルムルミラー(膜厚100ミクロン、「ルミラー」は東レ株式会社の登録商標)上に膜厚30ミクロンになるように塗布した。その上に膜厚50ミクロンのタックフィルムで覆い、その上から紫外線LED(イワサキ電気製LHPUV365/2501)を用いて評価実施例6と同様の条件で光照射した。光照射してから200秒経過しても重合しなかった。
(評価実施例11)
光カチオン重合性化合物として、ダイセル社製脂環式エポキシ(セロキサイド2021P)100重量部に対し、光重合増感剤として合成実施例1で得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸1.0重量部を混合し光重合性組成物を調製した。調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.04、四日保管後0.05であった。
(評価実施例12)
1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例2で得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸を使用すること以外は評価実施例11と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸の吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.05、四日保管後0.05であった。
1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例3で得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸フェニルを使用すること以外は評価実施例11と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸フェニルの吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.01、四日保管後0.01であった。
1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例4で得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸フェニルを使用すること以外は評価実施例11と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸フェニルの吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.01、四日保管後0.01であった。
1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、合成実施例5で得られた1,4−ビス(トリメチルシリルオキシ)−2−ナフトエ酸フェニルを使用すること以外は評価実施例11と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ビス(トリメチルシリルオキシ)−2−ナフトエ酸フェニルの吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.02、四日保管後0.02であった。
1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の代わりに、9,10−ジブトキシアントラセンを使用すること以外は評価実施例11と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定したところ、一日保管後1.20、四日保管後1.20であった。
(評価実施例16)
光重合性化合物として、ダイセル社製脂環式エポキシ(セロキサイド2021P)100重量部の代わりに、光ラジカル重合性化合物である、トリメチロールプロパントリアクリレート100重量部を使用すること以外は評価実施例11と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸の吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.09、四日保管後0.10であった。
光重合性化合物として、ダイセル社製脂環式エポキシ(セロキサイド2021P)100重量部の代わりに、光ラジカル重合性化合物である、トリメチロールプロパントリアクリレート100重量部を使用すること以外は評価実施例12と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸の吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.13、四日保管後0.12であった。
光重合性化合物として、ダイセル社製脂環式エポキシ(セロキサイド2021P)100重量部の代わりに、光ラジカル重合性化合物である、トリメチロールプロパントリアクリレート100重量部を使用すること以外は評価実施例13と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ジメトキシ−2−ナフトエ酸フェニルの吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.02、四日保管後0.02であった。
光重合性化合物として、ダイセル社製脂環式エポキシ(セロキサイド2021P)100部の代わりに、光ラジカル重合性化合物である、トリメチロールプロパントリアクリレート100部を使用すること以外は評価実施例14と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ジエトキシ−2−ナフトエ酸フェニルの吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.02、四日保管後0.02であった。
光重合性化合物として、ダイセル社製脂環式エポキシ(セロキサイド2021P)100部の代わりに、光ラジカル重合性化合物である、トリメチロールプロパントリアクリレート100部を使用すること以外は評価実施例15と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた1,4−ビス(トリメチルシリルオキシ)−2−ナフトエ酸フェニルの吸光度を測定したところ、9,10−ジブトキシアントラセン換算した値は、一日保管後0.03、四日保管後0.03であった。
光重合性化合物として、ダイセル社製脂環式エポキシ(セロキサイド2021P)100部の代わりに、光ラジカル重合性化合物である、トリメチロールプロパントリアクリレート100部を使用すること以外は評価比較例5と同様に光重合性組成物を調製し、調製した組成物をポリエステルフィルム上で膜厚が30ミクロンになるようにバーコーターを用いて塗布した。次いで、得られた塗布物上に低密度ポリエチレンフィルム(膜厚30ミクロン)を被せて、暗所で一日間保管したもの、四日間保管したものを調製し、それぞれ保管後、被せたポリエチレンフィルムを剥がし、ポリエチレンフィルムをアセトンで洗い、乾燥した後、当該ポリエチレンフィルムのUVスペクトルを測定し、260nmの吸光度を測定した。得られた9,10−ジブトキシアントラセンの吸光度を測定したところ、一日保管後2.40、四日保管後2.38であった。
Claims (7)
- 下記一般式(3)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物。
(上記一般式(3)において、R4炭素数1〜8のアルキル基を表し、複数あるR4は互いに同一であっても、異なっていてもよい。R3は水素原子又はアリール基を表し、Xは水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。) - 下記一般式(1)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物を含有する光重合増感剤。
(上記一般式(1)において、R1、R2は同一であっても異なっていてもよく、炭素数1〜8のアルキル基を表し、R3は水素原子又はアリール基を表し、Xは水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。) - 下記一般式(3)で表される1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物を含有する光重合増感剤。
(上記一般式(3)において、R4炭素数1〜8のアルキル基を表し、複数あるR4は互いに同一であっても、異なっていてもよい。R3は水素原子又はアリール基を表し、Xは水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。) - 請求項2又は3に記載の光重合増感剤、光重合開始剤及び光重合性化合物を含有する光重合性組成物。
- 光重合性化合物が、光カチオン重合性化合物である請求項4に記載の光重合性組成物。
- 光重合性化合物が、光ラジカル重合性化合物である請求項4に記載の光重合性組成物。
- 請求項4乃至6のいずれか一項に記載の光重合性組成物に、波長365nmから405nmの範囲の光を含むエネルギー線を照射することを特徴とする光重合性組成物の光重合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015127974A JP6628075B2 (ja) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | 1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物及びその用途 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015127974A JP6628075B2 (ja) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | 1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物及びその用途 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017008008A JP2017008008A (ja) | 2017-01-12 |
| JP6628075B2 true JP6628075B2 (ja) | 2020-01-08 |
Family
ID=57761283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015127974A Active JP6628075B2 (ja) | 2015-06-25 | 2015-06-25 | 1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物及びその用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6628075B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6512441B2 (ja) * | 2015-06-25 | 2019-05-15 | 川崎化成工業株式会社 | 4−シリルオキシ−1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸化合物及びその用途 |
| JP6660547B2 (ja) * | 2015-06-25 | 2020-03-11 | 川崎化成工業株式会社 | 光重合増感剤 |
| US20230086413A1 (en) * | 2020-02-27 | 2023-03-23 | Air Water Performance Chemical Inc. | Photoradical polymerizable composition |
| JP2022007950A (ja) * | 2020-02-27 | 2022-01-13 | 川崎化成工業株式会社 | 光ラジカル重合性組成物 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01203351A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-16 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 1,4−ジヒドロキシナフタレン誘導体および医薬 |
| JPH0621106B2 (ja) * | 1988-03-15 | 1994-03-23 | 日本ペイント株式会社 | 極性基を有するアリールオキシアレン化合物ならびにその製法 |
| JP3809014B2 (ja) * | 1998-05-22 | 2006-08-16 | 花王株式会社 | 養毛・育毛剤 |
| WO2006073021A1 (ja) * | 2005-01-06 | 2006-07-13 | Kawasaki Kasei Chemicals Ltd. | 光増感剤、光感応性酸発生剤及び光硬化性組成物 |
| JP2008100973A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-01 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | 9,10−ジアルコキシアントラセン−2−カルボン酸化合物の製造方法、およびこの化合物の用途 |
| JP5516869B2 (ja) * | 2010-03-13 | 2014-06-11 | 川崎化成工業株式会社 | 光カチオン重合増感剤組成物、光感応性酸発生剤組成物、光カチオン重合性組成物及び該光カチオン重合組成物を重合してなる重合物 |
| JP5541504B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2014-07-09 | 川崎化成工業株式会社 | 光ラジカル重合性組成物及びその重合方法並びにその重合物 |
| JP2013023549A (ja) * | 2011-07-20 | 2013-02-04 | Toyo Ink Sc Holdings Co Ltd | 重合性組成物、およびそれを用いた重合物の製造方法 |
-
2015
- 2015-06-25 JP JP2015127974A patent/JP6628075B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2017008008A (ja) | 2017-01-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6032536B2 (ja) | 9,10−ビス(2−アシルオキシアルコキシ)アントラセン化合物、その製造法及びその用途 | |
| JP6331121B2 (ja) | 光カチオン重合増感剤 | |
| JP6660547B2 (ja) | 光重合増感剤 | |
| WO2014109303A1 (ja) | アントラセン化合物及びその光重合増感剤としての用途 | |
| JP7250256B2 (ja) | 高分子光重合増感剤 | |
| JP6628075B2 (ja) | 1,4−ビス(置換オキシ)−2−ナフトエ酸化合物及びその用途 | |
| JP6695567B2 (ja) | 9,10−ビス{2−(置換アミノカルボニルオキシ)アルコキシ}アントラセン化合物、その製造法及びその用途 | |
| JP6299235B2 (ja) | 9,10−ビス(長鎖アシルオキシ)アントラセン化合物、その製造法及びその用途 | |
| JP6859683B2 (ja) | (2−カルボキシ−モノ置換又は1,2−ジ置換−エチル)カルボニルオキシ基を有するアントラセン化合物、その製造法及びその用途 | |
| JP5417975B2 (ja) | 光増感剤および当該光増感剤を含有する光重合開始剤 | |
| JP6833174B2 (ja) | 高分子光重合増感剤 | |
| JP2018002630A (ja) | 光重合増感剤 | |
| JP6512441B2 (ja) | 4−シリルオキシ−1−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸化合物及びその用途 | |
| JP6667137B2 (ja) | 光硬化性シリコーン組成物 | |
| JP5842566B2 (ja) | 10−(2−ナフチル)アントラセントリエーテル化合物、その製造法及びその用途 | |
| JP2017115113A (ja) | 光重合増感剤 | |
| JP5967345B2 (ja) | 9,9’−ビアントラセン−10,10’−ジエーテル化合物、その製造法及びその用途。 | |
| JP6861943B2 (ja) | {(3−メチルオキセタン−3−イル)メチルオキシ}基を有するアントラセン型化合物、その製造法及びその用途 | |
| JP2017114788A (ja) | 2−置換−9,10−ビス(2−ヒドロキシアルコキシ)アントラセン化合物、その製造法及びその用途 | |
| JP2017197497A (ja) | 10,10’−ビス(シリルオキシ)−9,9’−ビアントラセン化合物、その製造法及びその用途 | |
| JP2008001640A (ja) | 新規な4−アルコキシ−1−(2−(メタ)アクリルオキシアルコキシ)ナフタレン化合物、その製造方法、およびその用途 | |
| JP2017109980A (ja) | 5,6,11,12−テトラ(置換オキシ)ジベンゾ[b,h]ビフェニレン化合物、製造法、及びその用途 | |
| JP2019199405A (ja) | 反応性光重合増感剤 | |
| JP6924373B2 (ja) | ポリ(オキシアルキレンオキシナフチレン)化合物、その製造法及びその用途。 | |
| JP7104366B2 (ja) | 反応性光重合増感剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180619 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190308 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190424 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190628 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190628 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191107 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191120 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6628075 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |