JP6651307B2 - 開閉装置 - Google Patents
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Description
本構成によれば、第1支持体及び第2支持体間に架設された垂れ下がり抑制手段が、一対のブラケットの下部において奥行方向に互いに離間する補強材のうち、開口部とは反対側に位置する補強材及び中間補強材に架設されるので、開閉体収容ケースの垂れ下がりを抑制することが可能となる。また、一対のブラケットの下部において奥行方向に互いに離間する補強材のうち、開口部とは反対側に位置する補強材及び中間補強材の荷重は、開口部とは反対側の奥行方向において開閉体の開閉方向に沿って互いに離間する補強材間に架設された第1支持体が負担するので、上面の撓みによる開閉体の巻取り動作に不都合が生じるのを避けることができる。
また、開閉装置の他の構成として、第1支持体及び第2支持体が、補強材の幅方向中央部に位置する構成とすれば、補強材の幅方向中央部の垂れ下がりをより効果的に抑制することができる。また、垂れ下がり抑制手段をターンバックルとしてもよい。さらに、第1支持体の上部の受部がU字状に形成されるとともに、垂れ下がり抑制手段の上端部の係合突部が筒状体に形成され、当該垂れ下がり抑制手段の係合突部を構成する筒状体が第1支持体のU字状の受部内において回転可能に係止された構成としてもよい。
上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となり得る。
図1,図2において開閉装置としてのシャッター装置10は、構造物躯体12に形成された開口部14に設置される。構造物躯体12は、例えば住宅やビル、倉庫、工場等の構造物の内外を仕切る外壁や、構造物の内部において内部空間を仕切る内壁等である。開口部14は、構造物躯体12に開設され、内外を連通する空間として形成される。
なお、本明細書において「幅方向」とは、シャッターカーテン30の開閉(上,下)方向と直交する方向(左右方向)を示し、「奥行方向」とは、シャッターカーテン30の厚み(一方,他方)方向を意味する。また、「巻取り方向」とは、シャッターカーテン30がガイドレール20に沿って上昇し、開口部14が開放する方向を示し、「繰出し方向」とは、シャッターカーテン30がガイドレール20に沿って降下し、開口部14が閉鎖する方向を示すものとする。
各図に示すように各支持体50は、例えばアルミニウムやステンレス等により形成されるプレートであって、補強材46A〜46Eの幅方向中央部に設けられる。支持体50は、開口部14とは反対側(図示の例では奥行方向の他方側)に位置する第2の補強材46B及び第3の補強材46C間にわたって上下方向に延長するように取り付けられる第1支持体52と、第3の補強材46C及び中間補強材としての第5の補強材46E間にわたって奥行方向に延長するように取り付けられる第2支持体54と、当該第2支持体54と対向するように、第1の補強材46A及び第2の補強材46B間に渡って延長して取り付けられる第3支持体56とから構成される。即ち、支持体50は、補強材46A;46B;46C;46Eを取り囲むようにコの字状に延長する部材である。
なお、強度、施工、操作等に支障がなければ、垂れ下がり抑制手段70は、ターンバックルに替えて、例えばシートベルトの自動ロック式巻取り装置のような長さや緊張力の調節が可能な紐状、帯状の部材であってもよい。また、垂れ下がり抑制手段70は、アナログ式部材であることが好ましいが、例えば留め金で留めるための複数の穴や孔が間隔をあけて形成された服飾ベルト状のようなデジタル式部材であってもよい。
このように、シャッターケース40は、幅方向に対向するブラケット42;42間に架設された第1〜第5の補強材46A〜46Eと、補強材46B;46C間、補強材46C;46E間及び補強材46A;46B間にそれぞれ架設された第1支持体52、第2支持体54及び第3支持体56よりなるフレームを有する構造体であって、各フレームが形成する領域には、第1〜第3のカバー板82;84;86が取り付けられる。
図2に示すように、シャッターカーテン30が開口部14を閉鎖した状態(全閉状態)から、図外の操作盤を操作によりモータが駆動制御され、シャフト92が巻き取り方向に回転すると、シャフト92の回転に対応してホイール94が回転し、シャッターカーテン30は、徐々にホイール94の外周面に沿って巻き取られながら開口部14を開放する。そして、ホイール94による巻取り方向への回転が継続し、ホイール94の周長分以上のシャッターカーテン30が巻き取られると、2周目以降に巻き取られるシャッターカーテン30は、1周目の回転において巻き取られたシャッターカーテン30上に積層されながら巻き取られ、開口部14の全域が開放(全開状態)される。
なお、上記実施形態に係る開閉機構90は、モータを有する電動式の開閉機構90を例示したが、例えばシャフト92の軸周りに介挿されるコイルばね等の付勢手段を用いた手動式の開閉機構を採用してもよい。
30 シャッターカーテン、32 スラット、
40 シャッターケース、42 ブラケット、
46A〜46E 補強材、50 支持体、70 垂れ下がり抑制手段、
90 開閉機構、92 シャフト、94 ホイール。
Claims (4)
- 開口部を開閉する開閉体が収容される開閉体収容ケースを備えた開閉装置であって、
前記開閉体収容ケースは、
前記開口部の幅方向に沿って対向して設けられた一対のブラケットと、
前記一対のブラケットの隅部に位置し、当該ブラケット間に架設された複数の補強材と、
前記複数の補強材のうち、前記一対のブラケットの下部において奥行方向に互いに離間する補強材の間において前記一対のブラケット間に架設され、前記奥行方向に互いに離間する補強材のいずれかとの間に前記開閉体が出入する開口部を形成する中間補強材と、
前記開口部とは反対側の奥行方向において前記開閉体の開閉方向である上下方向に沿って延長して互いに離間する補強材間に架設された第1支持体と、
前記一対のブラケットの下部において奥行方向に互いに離間する補強材のうち、前記開口部とは反対側に位置する補強材及び前記中間補強材の底部に渡って架設された第2支持体と、
前記第1支持体及び前記第2支持体間に架設された垂れ下がり抑制手段と、
を備え、
前記第1支持体は、上部に、前記開口部側の奥行方向に突出する部位を備えるとともに、当該部位には受部を備え、
前記第2支持体は、上方に延長する部位を備えるとともに、当該部位には貫通孔を備え、
前記垂れ下がり抑制手段は、上端部及び下端部において前記開口部の幅方向に突出する係合突部を有し、上端部の係合突部が第1支持体の受部に係止されたとともに、下端部の係合突部が第2支持体の貫通孔に挿入された状態で係止されたことを特徴とする開閉装置。 - 前記第1支持体及び第2支持体が、前記補強材の幅方向中央部に位置することを特徴とする請求項1記載の開閉装置。
- 前記垂れ下がり抑制手段が、ターンバックルであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の開閉装置。
- 前記第1支持体の上部の受部がU字状に形成されるとともに、前記垂れ下がり抑制手段の上端部の係合突部が筒状体に形成され、当該垂れ下がり抑制手段の係合突部を構成する筒状体が前記第1支持体のU字状の受部内において回転可能に係止されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の開閉装置。
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| JP2015157647A JP6651307B2 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | 開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2015157647A JP6651307B2 (ja) | 2015-08-07 | 2015-08-07 | 開閉装置 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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