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JP6652307B2 - キーボード入力抑止計算機 - Google Patents
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Description

この発明は、マルチウィンドウを採用しているプラント監視システムにおいて、キーボードの使用しないキーの入力を抑止するキーボード入力抑止計算機に関するものである。
マルチウィンドウを採用しているプラント監視システムでは、モニタ上に複数のウィンドウ画面を同時に表示することができる。
この場合、マウスまたはキーボード操作で操作対象とするウィンドウ画面を選択(アクティブ)することで、キーボード、マウスなどの入力手段からのキーイベントまたはマウスクリックイベントが、選択したウィンドウ画面に配信され、そのイベントに割り当てられている機能が実行される。
例えば、マルチウィンドウを採用したプラント監視システムでは、アクティブにしたウィンドウ画面に機能Aと機能Bを実行するためのボタンが配置されているものがある。
また、これらの機能をキーボード操作でも実行できるようにキーが割り当てられていて、機能Aにはキー‘A’を、機能Bにはキー‘B’が割り当てられている。
このようなプライント監視システムにおいて、機能Aを実行したい場合は、マウス操作でボタンAのエリアをクリックするか、機能Aを実行するキーとして割り当てられているキー‘A’を押下する。
マウスクリックによって発生したマウスクリックイベントは、そのクリックした座標に表示しているウィンドウ画面に送信され、キーボードのキー‘A’を押下した場合は、アクティブになっているウィンドウ画面に配信される。
イベントが配送されたウィンドウ画面は、マウスがクリックされた座標位置または送信されたキーコードから判定し、機能Aを実行するようになっている。
特開平5−109336号公報(第2頁、第2図)
上述の例において、機能Aが実施できない状態になった場合、プライント監視システムでは、ボタンを見え消しにするなどして、ユーザに視覚的に操作できないことを知らせる。
この状態で、ボタンAの座標をマウスクリックすると、そのマウスクリック座標は、その座標に表示しているウィンドウ画面に配信される。
配信されたマウスクリック座標を受け取ったウィンドウ画面は、機能Aが実施できないために特に何も処理を実施しない。
また、ユーザは見え消しになっているので、操作できないことを直感的に理解することができる。
一方、キーボード操作によって機能Aを実施しようとした場合、キーボードのキー‘A’を押下すると、キー‘A’はアクティブになっているウィンドウ画面に配送される。ウィンドウ画面は、機能Aが実施できないために機能Aは実施しない。
しかし、ユーザはキーボードを物理的に押下することが可能であるために、キー‘A’に割り当てられている機能が実行されたかどうか分からない。
そのため、ユーザに対してエラーメッセージを表示することで、機能Aが実行できなかったことを表示することが一般的である。
このように、マウス操作、キーボード操作の両方の入力手段がある場合、マウス操作については視覚的に操作不能であることを表示できるのに対し、キーボード操作の場合は、キーボードを物理的に押下した後にエラーメッセージに表示することになる。
このため、キーボード操作から入力作業する場合は、一旦作業を中断して、エラーメッセージ内容を判別する必要があり、作業効率が落ちるという問題があった。
使用しないキーボードのキーの入力を抑止する方式として、例えば、特許文献1では、メニュー(画面)に表示するキー(機能するキー)以外のキーは、キースイッチロック機能によりロックすることで、機能しないキーは物理的に押下できなくするため、機能するキーのみがメニューに配信される。
この特許文献1を、マルチウィンドウ対応のプログラムに適用した場合、モニタ上に表示されていても、アクティブウィンドウ外のキーは機能しない。特許文献1には、これらのアクティブウィンドウ外のキーへの対応については言及されていなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、マルチウィンドウ表示であっても、キーボードの使用しないキーの入力を抑止するキーボード入力抑止計算機を得ることを目的とする。
この発明に係わるキーボード入力抑止計算機においては、キーボードのキー入力を抑止するキーボード入力抑止計算機であって、ウィンドウ画面ごとにキーボードの各キーの有効または無効を定義した情報を有するキー定義情報部、マルチウィンドウ画面を表示するとともに、マウスまたはキーボードの操作に応じて、アクティブウィンドウ画面を変化させるマルチウィンドウ表示手段、およびアクティブウィンドウ画面を特定し、当該アクティブウィンドウ画面に対応するキー定義情報部の情報を参照して、有効または無効の状態が変化したキーを抽出し、この抽出したキーについて、キーボードで物理的に押下可能または押下不可とするようにキーボードに通知するキーボード抑止手段を備え、キーボード抑止手段は、マウスまたはキーボードが操作されるつど、実行されるものである。
この発明によれば、キーボードのキー入力を抑止するキーボード入力抑止計算機であって、ウィンドウ画面ごとにキーボードの各キーの有効または無効を定義した情報を有するキー定義情報部、マルチウィンドウ画面を表示するとともに、マウスまたはキーボードの操作に応じて、アクティブウィンドウ画面を変化させるマルチウィンドウ表示手段、およびアクティブウィンドウ画面を特定し、当該アクティブウィンドウ画面に対応するキー定義情報部の情報を参照して、有効または無効の状態が変化したキーを抽出し、この抽出したキーについて、キーボードで物理的に押下可能または押下不可とするようにキーボードに通知するキーボード抑止手段を備え、キーボード抑止手段は、マウスまたはキーボードが操作されるつど、実行されるので、マルチウィンドウ画面を表示する場合でも、キーボードの使用しないキーの入力を抑止することができる。




この発明の実施の形態1によるキーボード入力抑止計算機を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1によるキーボード入力抑止計算機のウィンドウ有効キー情報を示す図である。 この発明の実施の形態1によるキーボード抑止機能の処理手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるキーボード入力抑止計算機を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2によるキーボード入力抑止計算機のユーザ情報を示す図である。 この発明の実施の形態2によるキーボード抑止機能の処理手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3によるキーボード入力抑止計算機のウィンドウ有効キー情報を示す図である。 この発明の実施の形態3によるキーボード入力抑止計算機のユーザ情報を示す図である。 この発明の実施の形態3によるキーボード抑止機能の処理手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4によるキーボード入力抑止計算機を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4によるキーボード入力抑止計算機のウィンドウ有効キー情報を示す図である。 この発明の実施の形態4および実施の形態5によるキーボード抑止機能の処理手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態5によるキーボード入力抑止計算機を示すブロック図である。 この発明の実施の形態5によるキー抑止情報変更処理の手順を示すフローチャートである。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるキーボード入力抑止計算機を示すブロック図である。
図1において、計算機(PC)1(PC:personal computer)には、キーボード2とマウス3の入力手段が実装されている。キーボード2は、キートップ2aと、後述するキー物理的抑止機能2bとを有する。
計算機(PC)1は、オペレーティングシステム(OS)4(OS:Operating System)と、マルチウィンドウシステム5とを有する。
マルチウィンドウシステム5は、モニタに表示される監視画面を表示するアプリケーションプログラム6を実行している。アプリケーションプログラム6(マルチウィンドウ表示手段)は、ディスクトップ画面6aとウィンドウ画面6b〜6nとを表示する。
オペレーティングシステム(OS)4は、キーボード・マウス受信処理4aを有し、キーボード2から押下されたキーイベント、マウス3をクリックしたときのマウスイベントを、キーボード・マウス受信処理4a経由で、マルチウィンドウシステム5に配信する。
マルチウィンドウシステム5に配信されたキーボード、マウスイベントは、アプリケーションプログラム6に配信される前に、キーボード抑止機能7でフックする。
キーボード抑止機能7(キーボード抑止手段)は、キー抑止判断情報8を参照して、キーボード2で物理的に押下できなくするキーを決定し、キー物理的抑止機能2bに通知する。
キー物理的抑止機能2bは、無効に設定されたキーに対しては、キーが物理的に押下できないようにロックする。
キー抑止判断情報8は、図2に示すウィンドウ有効キー情報9(キー定義情報部)を有する。
図2は、この発明の実施の形態1によるキーボード入力抑止計算機のウィンドウ有効キー情報を示す図である。
図2において、ウィンドウ有効キー情報9は、ウィンドウ画面9aごとに、有効キーと抑止キーを定義したもので、キーボード2のA01〜G12の各キーに機能が割り当てられている(有効キー)かどうかを示すキー割り当て機能有無一覧9bを有している。
次に、動作について説明する。
実施の形態1のキーボード抑止機能7の処理について、図3を用いて説明する。
アプリケーションプログラム6は、起動すると、マウス・キーボード情報を参照することができるようにキーボード抑止機能7をフック処理に登録(ステップST1001)して、イベント待ちする。
マウス3またはキーボード2が操作されたときに、キーボード・マウス受信処理4aからイベント通知されるか、または、アプリケーションプログラム6が、起動時にイベント通知することで、イベント待ちから抜ける(ステップST1002)。
イベント待ちから抜けると、アプリケーションプログラム6のアクティブウィンドウ画面を特定(ステップST1003)し、ウィンドウ有効キー情報9から、アクティブウィンドウ画面で機能するキー情報を読み出し(ステップST1004)、現状のキーボード2で設定されている有効キー、抑止キーとの差分を特定する(ステップST1005)。
次いで、キー物理的抑止機能2bに対して、差分のキー状態を変更するように設定(有効キーまたは抑止キーの設定変更)を行う(ステップST1006)。これにより、アクティブウィンドウ画面で、無効に設定されているキーは、物理的に押下不可となる。
イベント待ちから抜けた要因が、キー操作・マウス移動イベントの場合(ステップST1007)は、キー操作イベントまたはマウス移動イベントをアクティブウィンドウに配信し(ステップST1008)、ステップST1002のイベント待ちに戻る。
キー操作・マウス移動イベント以外の場合(ステップST1007)は、そのままステップST1002のイベント待ちに戻る。
実施の形態1によれば、以上のように、ウィンドウ画面ごとに機能するキー情報を定義し、マウス移動によってアクティブウィンドウ画面が変化する度に、キーボードが物理的に押下不可とするキーと一致させることが可能になる。
このため、機能していないキーがキーボードから押下されることがないため、エラーメッセージ表示させる必要はなく、その対応に時間を取られず作業効率が上がるという効果がある。
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を説明する。
図4は、この発明の実施の形態2によるキーボード入力抑止計算機を示すブロック図である。
図4において、1〜9、2a、2b、4a、6a〜6nは図1におけるものと同一のものである。図4では、キー抑止判断情報8が、図5に示すユーザ情報10を有する。
図5は、この発明の実施の形態2によるキーボード入力抑止計算機のユーザ情報を示す図である。
図5において、ユーザ情報10は、ユーザID10a(ID:identification)ごとに、キーボード抑止機能7の使用有無を示す機能実施有無情報10bを有する。
次に、動作について説明する。
実施の形態2のキーボード抑止機能7の処理について、図6を用いて説明する。
なお、図6で、ステップST1001〜ステップST1008の各処理は、図3における処理と同一の処理であり、その説明を省略する。
マウス操作、キーボード操作、アプリケーションプログラム起動などにより、イベント待ち(ステップST1002)から抜けると、ユーザ情報10から現在操作しているユーザの機能実施有無情報10bを参照し、キーボード抑止機能7を有効にしているユーザかどうかを判断する(ステップST2001)。
機能を無効にしているユーザは、キーボード抑止処理を実行せずに、イベント待ちから抜けた要因が、キーイベント、マウス移動イベントの場合(ステップST1007)は、アクティブウィンドウに対してイベントを配送し(ステップST1008)し、イベント待ち(ステップST1002)に戻る。
機能を有効にしているユーザの処理は、実施の形態1の処理フローと同様なので、説明を省略する。
実施の形態2によれば、以上のように、ユーザ情報を参照する機能を設けて、キーボード抑止機能を使わないユーザを指定できるようにしたので、無効となっているキーを操作したときに、作業効率は落ちるが、エラーメッセージ表示を行うことが可能になる。
このため、より詳細なエラー原因を知ることができ、作業者の熟練度にしたがって使い分けすることができるという効果がある。
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を説明する。
実施の形態3のキーボード入力抑止計算機の構成は、図4の構成と同じである。
実施の形態3では、ユーザ情報にユーザの所属するグループの情報を追加したものである。
図7は、この発明の実施の形態3によるキーボード入力抑止計算機のウィンドウ有効キー情報を示す図である。
図7において、9、9a、9bは図2におけるものと同一のものである。図7では、ウィンドウ有効キー情報9は、ユーザが所属するグループごとに異なる表となっている。
図8は、この発明の実施の形態3によるキーボード入力抑止計算機のユーザ情報を示す図である。
図8において、10、10a、10bは図5におけるものと同一のものである。図8では、ユーザ情報10に、各ユーザが所属するグループID10cが追加されている。
次に、動作について説明する。
実施の形態3のキーボード抑止機能7の処理について、図9を用いて説明する。
なお、図9で、ステップST1001〜ステップST1008、ステップST2001の各処理は、図6における処理と同一の処理であり、その説明を省略する。
キーボード操作、アプリケーションプログラム6の起動などにより、イベント待ち(ステップST1002)から抜けると、ユーザ情報10のうちの、現在操作しているユーザの機能実施有無情報10bを参照し、現在操作しているユーザが、キーボード抑止機能7を有効にしているユーザであるかどうかを判断する(ステップST2001)。
キーボード抑止機能7を有効にしているユーザの場合は、そのユーザが所属しているグループID10cと一致するウィンドウ有効キー情報9を読み出し(ステップST3001)、アクティブウィンドウのキー割り当て機能有無一覧9bに従って、キーボード2に対して、物理的に押下可能キー、不可能キーを設定する(ステップST1003〜ステップST1006)。
次いで、イベント待ちから起動した要因を判定し、キーイベント、マウス移動イベントの場合(ステップST1007)は、アクティブウィンドウ画面に対して、イベントを配送し(ステップST1008)し、イベント待ち(ステップST1002)に戻る。
実施の形態3によれば、以上のように、ユーザが所属するグループごとにウィンドウ有効キー情報を設けたことで、ユーザが所属するグループで使用できる機能が異なる場合でも、画面上の処理とキーボードの物理的な押下状態を一致させることができるという効果がある。
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態4を説明する。
図10は、この発明の実施の形態4によるキーボード入力抑止計算機を示すブロック図である。
図10において、1〜10、2a、2b、4a、6a〜6nは図4におけるものと同一のものである。図10では、アプリケーションプログラム6のウィンドウ画面6b〜6nが領域ごとに分割されている。例えば、ウィンドウ画面6bは領域6b1、領域6b2、領域6b3に分割されている。ウィンドウ画面6cは領域6c1、領域6c2に分割され、ウィンドウ画面6nは領域6n1、領域6n2に分割されている。
図11は、この発明の実施の形態4によるキーボード入力抑止計算機のウィンドウ有効キー情報を示す図である。
図11において、9、9a、9bは図7におけるものと同一のものである。図11では、ウィンドウ有効キー情報9が、ウィンドウ画面に加えて、ウィンドウが分割された領域6b1〜領域6b3についても、定義できるように拡張されている。
実施の形態4は、実施の形態3のキーボード入力抑止計算機と比較して、アプリケーションプログラム6のウィンドウ画面6b〜6nが領域ごとに分割されている。例えば、ウィンドウ画面6bは、領域6b1、領域6b2、領域6b3に分割されている。
これに伴い、図11のウィンドウ有効キー情報9に、ウィンドウ画面の他に、領域6b1〜領域6b3についても定義できるようになっている。
次に、動作について説明する。
実施の形態4のキーボード抑止機能7の処理について、図12を用いて説明する。
なお、図12で、ステップST1001〜ステップST1008、ステップST2001、ステップST3001の各処理は、図9における処理と同一の処理であり、その説明を省略する。
キーボード操作、アプリケーションプログラム起動などにより、イベント待ち(ステップST1002)から抜けると、ユーザ情報10のうちの、現在操作しているユーザの機能実施有無情報10bを参照し、現在操作しているユーザが、キーボード抑止機能7を有効にしているユーザであるかどうかを判断(ステップST2001)する。
キーボード抑止機能7を有効にしているユーザの場合は、ユーザが所属するグループID10cと一致するウィンドウ有効キー情報9を読み出し(ステップST3001)、アクティブウィンドウ画面を特定する(ステップST1003)。
次に、アクティブウィンドウ内で、さらにアクティブになっている領域があるかどうかをチェックし(ステップST4001)、アクティブ領域がある場合は、アクティブ領域に一致するキー割り当て機能有無一覧9b(キー情報)を呼び出す(ステップST4002)。
アクティブ領域がない場合は、アクティブウィンドウに一致するキー割り当て機能有無一覧9b(キー情報)を呼び出す(ステップST1004)。
この特定したキー割り当て機能有無一覧9bのキー情報に従って、キーボード2に対して物理的に押下可能キー、不可能キーを設定する(ステップST1005〜ステップST1006)。
次に、イベント待ちから起動した要因を判定し(ステップST1007)、マウスキー操作、マウス移動イベントの場合は、アクティブウィンドウに対してイベントを配送し(ステップST1008)し、イベント待ち(ステップST1002)に戻る。
実施の形態4によれば、以上のように、ウィンドウ画面が複数の領域を持っていて、かつその領域単位でアクティブとなるマルチウィンドウプログラムにおいても、画面上の処理とキーボードの物理的な押下状態を一致させることができるという効果がある。
実施の形態5.
以下、この発明の実施の形態5を説明する。
図13は、この発明の実施の形態5によるキーボード入力抑止計算機を示すブロック図である。
図13において、1〜10、2a、2b、4a、6a〜6n、6b1、6b2、6b3、6c1、6c2、6n1、6n2は図10におけるものと同一のものである。図13では、マルチウィンドウシステム5に、キー抑止判断情報8をオンラインで変更するための手段であるキー抑止情報更新機能11(キー情報更新手段)を設けている。
実施の形態5は、実施の形態4のキーボード入力抑止計算機と比較して、キー抑止判断情報8をオンラインで変更するための手段であるキー抑止情報更新機能11が追加されたものである。
次に、動作について説明する。
なお、実施の形態5のキーボード抑止機能7の処理については、実施の形態4の図12のフローチャートと同じである。
実施の形態5は、キー抑止情報更新機能11の処理フローについて説明する。
アプリケーションプログラム6は、処理中にキー割り当てが変化した場合に、変更したいグループID10c、ウィンドウ画面9a、キー割り当て機能有無一覧9bの情報をキー抑止情報更新機能11に通知する(ステップST5001)。
キー抑止情報更新機能11は、通知された情報に従って、ウィンドウ有効キー情報9の表を更新(ステップST5002)し、キーボード抑止機能7を呼び出す(ステップST5003)。
このキーボード抑止機能7を呼び出すことで、変更したウィンドウ有効キー情報9をキーボード2に設定する。
実施の形態5によれば、以上のように、ウィンドウ画面で処理により有効キーが変化するようなアプリケーションプログラムにおいても、画面上の処理とキーボードの物理的な押下状態を一致させることができるという効果がある。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 計算機(PC)、2 キーボード、2a キートップ、2b キー物理的抑止機能、3 マウス、4 オペレーティングシステム(OS)、
4a キーボード・マウス受信処理、5 マルチウィンドウシステム、
6 アプリケーションプログラム、6a ディスクトップ画面、
6b〜6n ウィンドウ画面、7 キーボード抑止機能、
8 キー抑止判断情報、9 ウィンドウ有効キー情報、9a ウィンドウ画面、
9b キー割り当て機能有無一覧、10 ユーザ情報、10a ユーザID、
10b 機能実施有無情報、10c グループID、11 キー抑止情報更新機能

Claims (5)

  1. キーボードのキー入力を抑止するキーボード入力抑止計算機であって、
    ウィンドウ画面ごとに上記キーボードの各キーの有効または無効を定義した情報を有するキー定義情報部、
    マルチウィンドウ画面を表示するとともに、マウスまたはキーボードの操作に応じて、アクティブウィンドウ画面を変化させるマルチウィンドウ表示手段、
    および上記アクティブウィンドウ画面を特定し、当該アクティブウィンドウ画面に対応する上記キー定義情報部の情報を参照して、上記有効または無効の状態が変化したキーを抽出し、この抽出したキーについて、上記キーボードで物理的に押下可能または押下不可とするように上記キーボードに通知するキーボード抑止手段を備え
    上記キーボード抑止手段は、上記マウスまたは上記キーボードが操作されるつど、実行されることを特徴とするキーボード入力抑止計算機。
  2. 上記キーボードを使用するユーザごとに、上記キーボード抑止手段を使用するか使用しないかが設定されることを特徴とする請求項1に記載のキーボード入力抑止計算機。
  3. 上記キー定義情報部は、上記キーボードを使用するユーザが所属するグループごとに形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキーボード入力抑止計算機。
  4. 上記キー定義情報部は、上記ウィンドウ画面の領域ごとに、上記キーボードの各キーの有効または無効を定義した情報を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のキーボード入力抑止計算機。
  5. 上記キー定義情報部の情報を更新するキー情報更新手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のキーボード入力抑止計算機。
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