JP6670163B2 - 情報処理装置、携帯端末、機能実行方法、プログラム - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る携帯機器101の概略構成ブロック図である。携帯機器101は、スマートフォン等の通話機能を有する携帯端末であり、表示部1、ジャイロセンサ(角速度センサ)2、制御部3を含んでいる。なお、本実施携帯では、携帯機器101の通話機能は発明の本質ではないため、詳細な説明は省略する。
図5は、携帯機器101がツイストを行った場合にジャイロセンサ2によって検出された角速度の波形図を示している。図6は、携帯機器101がY軸周りをツイストするイメージを示す図である。ここで、本実施形態では、携帯機器101がY軸周りを右回りに回転して得られる角速度の極性を正極性(第1極性)とし、左回りに回転して得られる角速度の極性を負極性(第2極性)とする。なお、極性の設定は、上記の設定の逆であってもよい。つまり、携帯機器101がY軸周りを左回りに回転して得られる角速度の極性を正極性(第1極性)とし、右回りに回転して得られる角速度の極性を負極性(第2極性)としてもよい。
本実施形態では、予め設定した機能を実行するための携帯機器101のツイスト(以下、本来のツイストと称する)と、電話応答する際の携帯機器101のツイストとを区別するために、本来のツイスト検出のための携帯機器101のY軸と異なるZ軸(図2参照)周りの角速度の絶対値がツイスト判定時間t1内(予め設定した時間内)に、予め設定した数値範囲を超えたか否かを判定する。ここでは、Z軸周りの角速度の絶対値がツイスト判定時間t1内に、予め設定した数値範囲を超えていれば、携帯機器101の応答操作を行うためのツイストであると判定する。逆に、Z軸周りの角速度の絶対値がツイスト判定時間t1内に、予め設定した数値範囲を超えていなければ、携帯機器101の応答操作を行うためのツイストではなく、本来のツイストであると判定する。
携帯機器101のツイスト動作の検出処理の流れについて、図4に示すフローチャートを参照しながら以下に説明する。この処理において検出する携帯機器101のツイストは、予め設定した機能、すなわち電子書籍の頁をめくる機能を実行するためのツイスト(本来のツイスト)とする。なお、以下の説明において、端末は、携帯機器101、ジャイロは、ジャイロセンサ2を示す。
本発明の他の実施形態について、説明すれば以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図7は、本実施形態に係るツイスト検出処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートは、前記実施形態1の図4に示すフローチャートと基本的に同じであるが、ステップS13を省略している。つまり、図7に示すフローチャートでは、上記の4つめの条件を満たしているか否かの判定処理が省略されている。
機能実行制御部10の制御ブロック(特に角速度情報取得部11および機能実行判定部12)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
本発明の態様1に係る情報処理装置は、筐体(携帯機器101)に生じる当該筐体(携帯機器101)の少なくとも第1軸(Y軸)周り、第2軸(Z軸)周りの角速度を検出する角速度センサ(ジャイロセンサ2)から上記角速度を示す角速度情報を取得する角速度情報取得部11と、上記角速度情報取得部11が取得した角速度情報により示される上記第1軸(Y軸)周りの第1極性の角速度の絶対値が、予め設定した第1閾値(上波形検出閾値S1aまたは下波形検出閾値S1b)を超えた後、上記角速度情報により示される第1極性とは逆の極性である第2極性の角速度の絶対値が、予め設定した第2閾値(下波形検出閾値S1bまたは下波形検出閾値S1a)を超え、かつ、上記角速度情報により示される、上記第2軸(Z軸)周りの第1極性の角速度の絶対値及び第2極性の角速度の絶対値が、予め設定した時間(ツイスト判定時間)内かつ、予め設定した数値範囲(S2a−S2b)内であれば、予め設定した機能を実行すると判定する機能実行判定部12と、を備えていることを特徴としている。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
Claims (6)
- 筐体に生じる当該筐体の少なくとも第1軸周り、第2軸周りの角速度を検出する角速度センサから上記角速度を示す角速度情報を取得する角速度情報取得部と、
上記角速度情報取得部が取得した角速度情報により示される上記第1軸周りの第1極性の角速度の絶対値が、予め設定した第1閾値を超えた後、上記角速度情報により示される第1極性とは逆の極性である第2極性の角速度の絶対値が、予め設定した第2閾値を超え、かつ、上記角速度情報により示される、上記第2軸周りの第1極性の角速度の絶対値及び第2極性の角速度の絶対値が、予め設定した時間内かつ、予め設定した数値範囲内であれば、予め設定した機能を実行すると判定する機能実行判定部と、
を備えていることを特徴とする情報処理装置。 - 上記機能実行判定部は、
上記筐体の第1軸(Y軸)周りの第1極性の角速度の絶対値が、予め設定した第1閾値を超えた後、上記第2極性の角速度の絶対値が、予め設定した第2閾値を超えるまでに要する時間が、予め設定した時間以内であれば、予め設定した機能を実行すると判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 上記予め設定した数値範囲は、上記予め設定した機能以外の機能が実行されたか否かを判定するための数値範囲であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処理装置を備える携帯端末。
- 筐体に生じる当該筐体の少なくとも第1軸周り、第2軸周りの角速度を検出する角速度センサから上記角速度を示す角速度情報を取得する角速度情報取得ステップと、
上記角速度情報取得ステップにおいて取得した角速度情報により示される上記第1軸周りの第1極性の角速度の絶対値が、予め設定した第1閾値を超えた後、上記角速度情報により示される第1極性とは逆の極性である第2極性の角速度の絶対値が、予め設定した第2閾値を超え、かつ、上記角速度情報により示される、上記第2軸周りの第1極性の角速度の絶対値及び第2極性の角速度の絶対値が、予め設定した時間内かつ、予め設定した数値範囲内であれば、予め設定した機能を実行すると判定する機能実行判定ステップと、
を含む機能実行方法。 - 請求項1に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるための機能実行制御プログラムであって、上記角速度情報取得部、上記機能実行判定部としてコンピュータを機能させるための機能実行制御プログラム。
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