JP6697335B2 - 光電変換素子 - Google Patents
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Description
第1導電性基板10は、透明基板11と、透明基板11の上に設けられる透明導電層12とで構成されている。
第2導電性基板20は、上述したように、基板と電極を兼ねる金属基板21と、導電性の触媒層22とを備える。
酸化物半導体層13は、酸化物半導体粒子で構成されている。酸化物半導体粒子は、例えば酸化チタン(TiO2)、酸化ケイ素(SiO2)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化タングステン(WO3)、酸化ニオブ(Nb2O5)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)、酸化スズ(SnO2)又はこれらの2種以上で構成される。
封止部30は、上述したように、無機封止部30Bと、樹脂封止部30Aとで構成されている。
電解質40は、例えばヨウ化物イオン(ヨウ素イオン)/ポリヨウ化物イオンなどの酸化還元対と有機溶媒とを含んでいる。有機溶媒としては、アセトニトリル、メトキシアセトニトリル、メトキシプロピオニトリル、プロピオニトリル、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ジエチルカーボネート、γ−ブチロラクトン、バレロニトリル、ピバロニトリルなどを用いることができる。酸化還元対としては、ヨウ化物イオン/ポリヨウ化物イオン(例えばI−/I3 −)のほか、臭化物イオン(臭素イオン)/ポリ臭化物イオン、亜鉛錯体、鉄錯体、コバルト錯体などのレドックス対が挙げられる。なお、ヨウ化物イオン/ポリヨウ化物イオンは、ヨウ素(I2)と、アニオンとしてのアイオダイド(I−)を含む塩(イオン性液体や固体塩)とによって形成することができる。アニオンとしてアイオダイドを有するイオン性液体を用いる場合には、ヨウ素のみ添加すればよく、有機溶媒や、アニオンとしてアイオダイド以外のイオン性液体を用いる場合には、LiIやテトラブチルアンモニウムアイオダイドなどのアニオンとしてアイオダイド(I−)を含む塩を添加すればよい。
色素としては、例えばビピリジン構造、ターピリジン構造などを含む配位子を有するルテニウム錯体、ポルフィリン、エオシン、ローダミン、メロシアニンなどの有機色素などの光増感色素や、ハロゲン化鉛系ペロブスカイト結晶などの有機−無機複合色素などが挙げられる。ハロゲン化鉛系ペロブスカイトとしては、例えばCH3NH3PbX3(X=Cl、Br、I)が用いられる。ここで、色素として光増感色素を用いる場合には、光電変換素子100は色素増感光電変換素子となり、光電変換セル50は色素増感光電変換セルとなる。
第1外部接続端子70aは金属材料を含む。金属材料としては、例えば銀、銅およびインジウムなどが挙げられる。これらは単独で又は2種以上を組み合せて用いてもよい。
第2外部接続端子70bは金属と樹脂とを含む。金属材料としては、第1外部接続端子70aに含まれる金属材料と同様の材料を用いることができる。
コネクタ60は、上述したようにコネクタ本体部61と、第1コネクタ端子62aと、第2コネクタ端子62bとを備える。
第1固定部80aは、第1コネクタ端子62aを第1外部接続端子70aに固定させることができる材料で構成されていればよく、この材料は通常、金属及び樹脂を含む。金属としては、例えば銀および半田が挙げられる。樹脂としては、例えばポリエステル樹脂及びエポキシ樹脂などが挙げられる。第1固定部80a中のカーボンの含有率は特に制限されるものではないが、第1外部接続端子70a中のカーボンの含有率よりも小さいことが好ましい。この場合、第1外部接続端子70aに対する第1固定部80aの接着性をより向上させることができ、コネクタ60をより強く第1外部接続端子70aに接着できる。
第2固定部80bは、第2コネクタ端子62bを第2外部接続端子70bに固定させることができる材料で構成されていればよく、この材料は通常、金属及び樹脂を含む。金属としては、例えば銀および半田が挙げられる。第2固定部80b中のカーボンの含有率は特に制限されるものではないが、第2外部接続端子70b中のカーボンの含有率よりも小さいことが好ましい。この場合、第2外部接続端子70bに対する第2固定部80bの接着性をより向上させることができ、コネクタ60をより強くより強く第2外部接続端子70bに接着できる。
接着部90は、封止部30の樹脂封止部30Aの線膨張係数よりも大きい線膨張係数を有し、コネクタ60と第1導電性基板10とを接着させることが可能な材料で構成されていればよく、このような材料としては、樹脂封止部30Aに含まれる樹脂と同様の樹脂のほか、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂、ガラスなどの無機材料を用いることもできる。樹脂封止部30Aが熱可塑性樹脂で構成されている場合には、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂などの硬化樹脂や無機材料が好適に用いられる。
00nmであり、より好ましくは1000〜1200nmである。
であり、好ましくは100ns以下である。但し、レーザ光のパルス幅は、5ns以上であることが好ましい。
が生産効率の点から好ましい。
11…透明基板
12…透明導電層(第1透明導電部)
20…第2導電性基板
21…金属基板
30…封止部
30A…樹脂封止部
50…光電変換セル
60…コネクタ
61…コネクタ本体部
62a…第1コネクタ端子
62b…第2コネクタ端子
70a…第1外部接続端子
70b…第2外部接続端子
90…接着部
100,200…光電変換素子
Claims (4)
- 少なくとも1つの光電変換セルと、
前記少なくとも1つの光電変換セルから電流を取り出すための第1外部接続端子と、
前記少なくとも1つの光電変換セルから電流を取り出すための第2外部接続端子と、
前記第1外部接続端子及び前記第2外部接続端子から電流を取り出すコネクタとを備え、
前記光電変換セルが、
第1導電性基板と、
前記第1導電性基板に対向する第2導電性基板と、
前記第1導電性基板と前記第2導電性基板とを接合する環状の封止部とを有し、
前記第1導電性基板が、透明基板、及び、前記透明基板上に設けられる第1透明導電部を有し、
前記第2導電性基板が金属基板を有し、
前記封止部が、樹脂を含む樹脂封止部を有し、
前記コネクタが、
コネクタ本体部と、
前記コネクタ本体部に設けられ、前記第1外部接続端子に固定される第1コネクタ端子と、
前記コネクタ本体部に設けられ、前記第2外部接続端子に固定される第2コネクタ端子とを有し、
前記第1外部接続端子が、前記少なくとも1つの光電変換セルのうちの1つの光電変換セルの前記環状の封止部の外側であって前記第1導電性基板の前記第1透明導電部に設けられ、
前記第2外部接続端子が、前記少なくとも1つの光電変換セルのうちの1つの光電変換セルの前記第2導電性基板の前記金属基板上に設けられ、前記コネクタ本体部と前記第1導電性基板とを接着し、前記封止部の前記樹脂封止部よりも小さい線膨張係数を有する接着部をさらに備える光電変換素子。 - 前記接着部が、
本体部と、
前記本体部から張り出す張出し部とを有し、
前記張出し部が、前記コネクタ本体部と前記第2導電性基板の前記金属基板とを接着している、請求項1に記載の光電変換素子。 - 前記第2導電性基板の前記金属基板がチタンを含み、
前記第2外部接続端子が、金属と、樹脂と、カーボンとを含む、請求項1または2に記載の光電変換素子。 - 少なくとも1つの光電変換セルと、
前記少なくとも1つの光電変換セルから電流を取り出すための第1外部接続端子と、
前記少なくとも1つの光電変換セルから電流を取り出すための第2外部接続端子と、
前記第1外部接続端子及び前記第2外部接続端子から電流を取り出すコネクタとを備え、
前記光電変換セルが、
第1導電性基板と、
前記第1導電性基板に対向する第2導電性基板と、
前記第1導電性基板と前記第2導電性基板とを接合する環状の封止部とを有し、
前記第1導電性基板が、透明基板、及び、前記透明基板上に設けられる第1透明導電部を有し、
前記第2導電性基板が金属基板を有し、
前記封止部が、樹脂を含む樹脂封止部を有し、
前記コネクタが、
コネクタ本体部と、
前記コネクタ本体部に設けられ、前記第1外部接続端子に固定される第1コネクタ端子と、
前記コネクタ本体部に設けられ、前記第2外部接続端子に固定される第2コネクタ端子とを有し、
前記第1外部接続端子が、前記少なくとも1つの光電変換セルのうちの1つの光電変換セルの前記環状の封止部の外側であって前記第1導電性基板の前記第1透明導電部に設けられ、
前記第2外部接続端子が、前記少なくとも1つの光電変換セルのうちの1つの光電変換セルの前記第2導電性基板の前記金属基板上に設けられ、前記第2導電性基板の前記金属基板がチタンを含み、前記第2外部接続端子が、金属と、樹脂と、カーボンとを含む光電変換素子。
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| JP2016129612A JP6697335B2 (ja) | 2016-06-30 | 2016-06-30 | 光電変換素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2016129612A JP6697335B2 (ja) | 2016-06-30 | 2016-06-30 | 光電変換素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2018006498A JP2018006498A (ja) | 2018-01-11 |
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2016
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| JP2018006498A (ja) | 2018-01-11 |
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