JP6718344B2 - 光透過性導電フィルム及び光透過性導電フィルムの製造方法 - Google Patents
光透過性導電フィルム及び光透過性導電フィルムの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6718344B2 JP6718344B2 JP2016184076A JP2016184076A JP6718344B2 JP 6718344 B2 JP6718344 B2 JP 6718344B2 JP 2016184076 A JP2016184076 A JP 2016184076A JP 2016184076 A JP2016184076 A JP 2016184076A JP 6718344 B2 JP6718344 B2 JP 6718344B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive layer
- light
- ino
- conductive film
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Description
基材の全体の厚みは、好ましくは23μm以上、より好ましくは50μm以上、好ましくは300μm以下、より好ましくは200μm以下である。
基材フィルムは、高い光透過性を有することが好ましい。従って、基材フィルムの材料としては、特に限定されないが、例えば、ポリオレフィン、ポリエーテルサルフォン、ポリスルホン、ポリカーボネート、シクロオレフィンポリマー、ポリアリレート、ポリアミド、ポリメチルメタクリレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、トリアセチルセルロース、及びセルロースナノファイバー等が挙げられる。上記基材フィルムの材料は、単独で用いてもよく、複数を併用してもよい。
第1及び第2のハードコート層はそれぞれ、バインダー樹脂により構成されていることが好ましい。上記バインダー樹脂は、硬化樹脂であることが好ましい。上記硬化樹脂としては、熱硬化樹脂や、活性エネルギー線硬化樹脂などを用いることができる。生産性及び経済性を良好にする観点から、上記硬化樹脂は、紫外線硬化樹脂であることが好ましい。
アンダーコート層は、例えば、屈折率調整層である。アンダーコート層を設けることで、光透過性導電フィルムの光透過性をより一層高めることができる。
導電層は、光透過性を有する導電性材料により形成されている。上記導電性材料として、インジウム・錫酸化物(ITO)が用いられている。上記導電層は、非晶質層である。
保護フィルムは、基材シート及び粘着剤層により構成されていることが好ましい。
基材フィルムとして、厚み50μmのPETフィルムを用いた。PETフィルムの一方の面にジルコニア粒子を分散したアクリル系ハードコート樹脂を塗布し、厚み1.0μmのハードコート層を得た。PETフィルムの他方の面には、アクリル系ハードコート樹脂を塗布し、厚み1.0μmのハードコート層を得た。このようにして、両面ハードコートフィルムを得た。
導電層の形成時の搬送速度及び形成温度を下記の表1に示すように設定したこと以外は実施例1と同様にして、光透過性導電フィルムを作製した。
基材フィルムとして、厚み125μmのPETフィルムを用いた。PETフィルムの一方の面にジルコニア粒子を分散したアクリル系ハードコート樹脂を塗布し、厚み0.8μmのハードコート層を得た。PETフィルムの他方の面には、アクリル系ハードコート樹脂を塗布し、厚み0.8μmのハードコート層を得た。このようにして、両面ハードコートフィルム(基材)を得た。
導電層の形成時の搬送速度及び形成温度を下記の表1に示すように設定したこと以外は実施例5と同様にして、光透過性導電フィルムを作製した。
(1)XRD測定
XRD測定には、光透過性導電フィルムを送風乾燥機内で150℃で1時間加熱処理したフィルムをサンプルとして用いた。X線回折装置としてリガク社製の薄膜評価用資料水平型X線回折装置 SmartLabを用いて、薄膜法にて両方向のロッキングカーブを測定した。具体的には、平行ビーム光学配置を用い、光源にはCuKα線(波長:1.5418Å)を40kV、30mAのパワーで用いた。入射側スリット系にはソーラスリット5.0°、高さ制御スリット10mm、入射スリット0.1mmを用い、受光側スリットにはパラレルスリットアナライザー(PSA)0.114deg.を用いた。検出器にはシンチレーションカウンターを用いた。φ軸のステップ間隔及び測定スピードはステップ間隔0.2°、測定スピード10°/minとした。
得られた光透過性導電フィルムについて、以下の基準で骨見えの評価を行った。
○○…LED光、蛍光灯及び白色灯のいずれを照射した場合においても、目視で導電層のパターンが視認されない。
○…LED光を照射した場合には、目視で導電層パターンが視認されるが、蛍光灯及び白色灯のいずれを照射した場合には、目視で導電層のパターンが視認されない。
×…LED光、蛍光灯及び白色灯のいずれを照射した場合においても、目視で導電層パターンが視認される。
2,2A…基材
2a…第1の表面
2b…第2の表面
3…導電層
4…保護フィルム
11…基材フィルム
12…第1のハードコート層
13…第2のハードコート層
14…アンダーコート層
Claims (5)
- 光透過性及び導電性を有する導電層と、
前記導電層の一方の表面側に配置されている基材とを備え、
前記導電層のXRD測定を行い、前記導電層の面方向において360°にわたりInO2(222)の回折パターンを測定したときに、InO2(222)の回折強度の最大値のInO2(222)の回折強度の最小値に対する比が2以下である、光透過性導電フィルム。 - 前記導電層のXRD測定を行い、前記導電層の面方向において360°にわたりInO2(222)の回折パターンを測定したときに、式:[(InO2(222)の回折強度の最大値−InO2(222)の回折強度の最小値)/InO2(222)の回折強度の平均値]の値が、0.7以下である、請求項1に記載の光透過性導電フィルム。
- 基材上に、光透過性及び導電性を有する導電層を形成し、光透過性導電フィルムを得る工程を備え、
前記導電層のXRD測定を行い、前記導電層の面方向において360°にわたりInO2(222)の回折パターンを測定したときに、InO2(222)の回折強度の最大値のInO2(222)の回折強度の最小値に対する比が2以下である、光透過性導電フィルムの製造方法。 - 前記導電層のXRD測定を行い、前記導電層の面方向において360°にわたりInO2(222)の回折パターンを測定したときに、式:[(InO2(222)の回折強度の最大値−InO2(222)の回折強度の最小値)/InO2(222)の回折強度の平均値]の値が、0.7以下である、請求項3に記載の光透過性導電フィルムの製造方法。
- ロールツーロール法により前記導電層を形成する、請求項3又は4に記載の光透過性導電フィルムの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015195417 | 2015-09-30 | ||
| JP2015195417 | 2015-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017069197A JP2017069197A (ja) | 2017-04-06 |
| JP6718344B2 true JP6718344B2 (ja) | 2020-07-08 |
Family
ID=58495172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016184076A Active JP6718344B2 (ja) | 2015-09-30 | 2016-09-21 | 光透過性導電フィルム及び光透過性導電フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6718344B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5229919B2 (ja) * | 2007-05-23 | 2013-07-03 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 酸化物透明導電膜を用いた光電変換素子及び光検出素子 |
| JP6430716B2 (ja) * | 2014-04-30 | 2018-11-28 | 帝人株式会社 | 透明導電性積層体およびタッチパネルデバイス |
-
2016
- 2016-09-21 JP JP2016184076A patent/JP6718344B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2017069197A (ja) | 2017-04-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6159490B1 (ja) | 光透過性導電フィルム、及び、アニール処理された光透過性導電フィルムの製造方法 | |
| US10353520B2 (en) | Display device with capacitive touch panel, capacitive touch panel | |
| JP2016107503A (ja) | 透明導電性フィルム積層体及びそれを用いて得られるタッチパネル、並びに透明導電性フィルムの製造方法 | |
| JP2015212923A (ja) | アンチニュートンリング積層体およびそのアンチニュートンリング積層体を用いた静電容量式タッチパネル | |
| CN108367532A (zh) | 透明导电性膜层叠体及含有其的触控面板 | |
| JP6560622B2 (ja) | 光透過性導電フィルム積層体 | |
| CN109791816B (zh) | 调光膜用透明导电膜与调光膜 | |
| JP2020108941A (ja) | 透明導電性フィルム積層体 | |
| JP6718344B2 (ja) | 光透過性導電フィルム及び光透過性導電フィルムの製造方法 | |
| JP6718343B2 (ja) | 光透過性導電フィルム及び光透過性導電フィルムの製造方法 | |
| JP6669468B2 (ja) | 光透過性導電フィルム、及び、アニール処理された光透過性導電フィルムの製造方法 | |
| JP6166828B1 (ja) | 光透過性導電フィルム及びパターン状の導電層を有する光透過性導電フィルムの製造方法 | |
| JP7074510B2 (ja) | 調光フィルム用透明導電フィルム及び調光フィルム | |
| JP2018164985A (ja) | 保護フィルム付き光透過性導電フィルム | |
| JP7107775B2 (ja) | 調光フィルム用透明導電フィルム、及び、調光フィルム | |
| JPWO2016051247A1 (ja) | アンチニュートンリング積層体およびそのアンチニュートンリング積層体を用いた静電容量式タッチパネル | |
| JP2017061069A (ja) | 透明導電性フィルム積層体、及びそれを含むタッチパネル | |
| JP6849490B2 (ja) | 光透過性導電フィルム及び光透過性導電フィルムの製造方法 | |
| JP6985184B2 (ja) | 調光フィルム用透明導電フィルム及び調光フィルム | |
| JP6696866B2 (ja) | 光透過性導電フィルムの製造方法及び光透過性導電フィルム製造用積層体 | |
| JP2022008590A (ja) | 光透過性導電フィルム、及び、アニール処理された光透過性導電フィルムの製造方法 | |
| JP2019040188A (ja) | 調光フィルム用透明導電フィルム、及び、調光フィルム | |
| JP2017174807A (ja) | 光透過性導電フィルム及び光透過性導電フィルムの製造方法 | |
| JP2017065257A (ja) | 光透過性導電フィルム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190521 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200519 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200612 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6718344 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |