JP6769742B2 - 光反射パネル - Google Patents
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Description
上記のような構成によれば、姿勢、すなわち、支持プレートに対する折り曲げ角度や、連結部を中心とした回転角度が調整された光散乱板により、室内の様々な場所に反射光を照射することが可能である。したがって、本光反射パネル一枚で、屋内空間の広い範囲を明るくすることが可能である。
また、複数枚の光反射パネルを使用しなくても、屋内空間の広い範囲を明るくすることが可能であるため、特許文献1のように、光反射パネルを複数枚導入することにより発生しうる、導光された太陽光が使われないという状況が発生しにくい。したがって、無駄なく、効率的な、太陽光の導光が可能である。
また、一枚の光反射パネルで屋内空間の広い範囲を明るくすることが可能であるため、本光反射パネルを用いた採光装置の構成が簡単となる。したがって、採光装置の大きさを低減して居住空間を広くし、居住性を高めることが可能となる。
また、各光散乱板の姿勢を個別に変更することができるため、様々な照明状況を作ることが可能である。
また、各光散乱板は、姿勢の調整後は動かす必要がないため、駆動のための外部からのエネルギー供給が不要である。また、光散乱板の駆動部が不要となり、かつ、反射面の姿勢の調整は、人手で簡単に行うことができるため、メンテナンスが容易となる。
このような構成によれば、支持プレートによる反射光を屋内空間に照射すると同時に、支持プレートによる反射光が届かない場所に対しては、姿勢が調整された光散乱板による反射光を照射することも可能である。本光反射パネルにおいては、このように一枚で屋内空間の広い範囲を明るくすることが可能である。
また、一枚のパネル相当量の、少ない反射面で、太陽光の照射範囲を広げることができるため、反射材の使用量が少なくすみ、かつ、構造が単純になる。したがって、製作費用を低減することが可能となる。
また、上記のように、一枚のパネル相当量の材料しか使用しないため、軽量に実現できる。それにより、光反射パネルの設置が容易となるとともに、落下防止を目的とした特別な設備の導入や、設置場所周辺の補強作業などが不要となり、設置費用を低減することが可能となる。
このような構成によれば、効果的に、太陽光の照射範囲を広げることができる。
このような構成によれば、光反射パネルの軽量化を実現することが可能となる。
このような構成によれば、支持プレートによる反射領域を細かく分断して小さくすることができる。また、太陽光の入射方向に対して後段に位置する光散乱板の受光面積が向上する。これにより、屋内空間のより広い範囲を明るくすることが可能である。
次に、図6を用いて、第2の実施形態として示した光反射パネルを説明する。図6は、第2の実施形態として示した光反射パネルにおける、スリット27が入れられた板状部材26の平面図である。本第2の実施形態における光反射パネルは、上記第1の実施形態として示した光反射パネル1とは、光散乱板23の配置が異なっている。
次に、第3の実施形態として示した光反射パネルを説明する。本第3の実施形態における光反射パネルは、上記第1の実施形態として示した光反射パネル1とは、図3(a)として示される板状部材6の両面に対して、銀メッキや蒸着などによるコーティングを行い、鏡面仕上げを行う点が異なっている。すなわち、図1(a)に示される各光散乱板3の、太陽光を受ける左側の面だけではなく、裏側となる右側の面も鏡面加工されている。
次に、図7を用いて、第4の実施形態として示した光反射パネルを説明する。図7は、第4の実施形態として示した光反射パネルにおける、スリット47A、47Bが入れられた板状部材46の平面図である。本第4の実施形態における光反射パネルは、上記第1の実施形態として示した光反射パネル1とは、光散乱板43A、43Bの配置が異なっている。
次に、図8を用いて、第5の実施形態として示した光反射パネルを説明する。図8(a)は、第5の実施形態として示した光反射パネルにおける、スリット57が入れられた板状部材56の平面図である。本第5の実施形態における光反射パネルは、上記第1の実施形態として示した光反射パネル1とは、光散乱板53の形状が異なっている。
特に、第2、第4の実施形態においては、より多くの太陽光を光散乱板へと入射させる構成となっているため、受光量が比較的少ない支持プレートの形態を変えても、屋内への照射状況に対する影響は大きくない場合がある。特にこのような場合においては、支持プレートを平面で構成すると、板状部材の加工の工程を低減可能である。
ただし、例えば第2、第4の実施形態のように、より多くの太陽光を光散乱板へと入射させることを意図する場合においては、これに限られず、板状部材のより多くの領域を光散乱板として使用するように面積比を変更した構成としても構わない。
例えば、図7に示される第4の実施形態のように2種類の形状の光散乱板を対向配置させたうえで、図6に示される第2の実施形態のように平板ごとに光散乱板の方向Yにおける配置位置をずらしても構わない。
また、図6に示される第2の実施形態において、図8に示される第5の実施形態のように、連結部を光散乱板の短辺側に設けても構わない。
2 支持プレート
3、20 光散乱板
4 連結部
5 平板
6 板状部材
7 スリット
8 上辺
9 下辺
23 光散乱板
25 平板
26 板状部材
27 スリット
43A 第1光散乱板(光散乱板)
43B 第2光散乱板(光散乱板)
44A、44B 連結部
45 平板
46 板状部材
47A 第1スリット(スリット)
47B 第2スリット(スリット)
52 支持プレート
53 光散乱板
54 連結部
55 平板
56 板状部材
57 スリット
Claims (5)
- 外部の光を反射して屋内空間に放光する光反射パネルであって、
支持プレートと、該支持プレートにそれぞれ連結部を介して設けられた、複数の光散乱板を備え、
前記複数の光散乱板の各々は、前記連結部において、前記支持プレートに対し、姿勢を変更可能とされ、
前記支持プレートは湾曲し、窪んだ側の面に光を反射する反射材により反射面が形成され、当該反射面は、前記外部の光を反射して前記屋内空間に放光する方向に向けられている、光反射パネル。 - 前記支持プレートに、前記光散乱板の輪郭形状をなすスリットを形成して、該スリットの内側の部分を立ち上げることによって、前記光散乱板が形成され、
当該光散乱板は、前記支持プレートに対して捩って回転させることにより、姿勢を調整可能に設けられている、請求項1に記載の光反射パネル。 - 前記光散乱板は、前記窪んだ側の面に接続されている、請求項1または2に記載の光反射パネル。
- 前記支持プレートは、金属薄板により構成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の光反射パネル。
- 前記複数の光散乱板は、千鳥状に配置されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の光反射パネル。
Applications Claiming Priority (2)
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| JP2015108434 | 2015-05-28 |
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