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JP6842749B2 - 座椅子 - Google Patents
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JP6842749B2 - 座椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、背筋のストレッチ及び姿勢のゆがみを矯正するために好適な座椅子に関する。
近年、健康や美容への関心が高まっている。特に、美容においてウエストのシェイプアップへの関心は高い。わき腹のストレッチを、従来よりも効果的且つ総合的にしかも簡便に行うことが出来るわき腹用ストレッチ椅子を提供するため、固定脚部14によって支持される基台部10と、座面の左右が上下に回転遊動する着座部9と、使用者15の背中を支えながら自在に回動する背当て部1とを備えて成り、背当て部1の両端には取手部2、4が左右方向に突出するように配置され、平坦又は略平坦形状の背当て面中心が回動するように基台部10に軸支され、着座部9は基台部10の上部に設置され、底面の支持部12、13により基台部10に軸支されて可動機能を有する側腹部ストレッチ椅子(特許文献1参照)が提案されている。
しかしながら、特許文献1のストレッチ椅子では、腰を捻るというストレッチ運動を行うことによって、脇腹を重点的にストレッチ、シェイプアップすることはできるが、背筋をストレッチし、姿勢を矯正することは困難である。
一方、背筋を伸ばすための器具も特許文献2、3などが提案されている。
しかしながら、特許文献2、3の座椅子では背中を前後方向に傾けることで背筋を単純にストレッチするものであり、背筋は前後方向に伸びるが、その他の方向には伸びず、姿勢の矯正まで行うことは困難である。また、使用者が子供から大人まで、幅広く使用することは困難である。さらに、頭のサポ−トがない状態で背筋を伸ばすため、首に無理な力が加わるおそれがある。
特開2014-140429号公報 実用新案登録第3018339号公報 実用新案登録第3193498号公報
本発明は上記問題点に鑑み、背筋のストレッチを前後縦横に行い、姿勢の歪みを矯正し、使用者の体格の違いに対応できる座椅子を提供することにある。
上記の課題に鑑みて、本発明は、座部と、座部と連結する背当て部と、前記背当て部の両側に左右方向に突出し、肘を乗せることが可能な位置に配置される肘載せ棒と、を備え、前記背当て部に肘載せ棒を取り付けるための複数の取付部が設けられ、肘載せ棒の高さを調整可能であり、前記背当て部に開口部を設け、開口部の内部に、前記複数の取付部が縦方向に設けられることを特徴とする座椅子である。座部と背当て部とが分離し連結した構造、座部と背当て部とが一体化した構造のいずれも含む。
前記背当て部の上部に脱着可能であり、上下位置が調整可能に設けられるヘッドレスト部を備える座椅子が好ましい。
前記開口部の内部に前記肘載せ棒を収容する請求項の座椅子が好ましい。
前記開口部がファスナーで縦方向に開閉可能な請求項又はの座椅子が好ましい。
前記肘載せ棒が前記背当て部に対して脱着可能である一対の部材である座椅子が好ましい。
前記背当て部の前記座部に対する角度を前後方向に調整するリクライニング機構を備える座椅子が好ましい。
なお、当業者に自明な範囲で上記の本発明の構成要件を適宜調整しても構わない。
(1)肘載せ棒に腕を回し肘を乗せることにより、背中の筋肉を前後、縦横に伸ばすことができる。肘載せ棒を背中に引きつけるように力を加えれば、一層の効果がある。肘載せ棒に腕を回すと後ろに体が流れるが、その力を背筋に当たっている背当て部で支えるので一層の効果が得られる。さらに、背筋をほぐすことができ、胸が出て腹が引っ込むので、若々しい美体形が可能である。
(2)胸を張って頭も自然と上に伸び 首も真っ直ぐになり、首のシワやたるみが改善することができる。
(3)背中や胸の筋肉がほぐれるので、肩コリや首のコリを改善することができる。
(4)座椅子で休息、例えば、テレビ等を見ながら楽に背伸ばしをすることができるので、簡単に姿勢が矯正できる。
(5)へッドレスト部の高さを調整することで、子供から大人まで、男女を問わず、首に無理をかけず背筋伸ばしができる。ヘッドレスト部により、首もしっかリ 上に伸ばすことで、背筋を伸ばすことができる。
(6)肘載せ棒の高さを調整可能であるので、子供から大人まで幅広く利用できる。また、背筋のストレッチに多様性を付与できる。
(7)肘載せ棒の脱着作業が楽である。
(8)開口部の内部に肘載せ棒を収容するので、座椅子の収納が容易である。
(9)開口部がファスナーで縦方向に開閉可能であるので、取付部を隠すことができる。
(10)肘載せ棒が背当て部に対して脱着可能であるので、収納が容易である。また、普通の座椅子としても利用できる。
(11)リクライニング機構により背当て部に傾斜をつけて使えば自然に体重が加わり無理なく背筋のばしが可能である。
本発明実施形態1の座椅子の起立状態の正面図である。 同実施形態1の座椅子の起立状態の平面図である。 同実施形態1の座椅子の起立状態の側面図である。 同実施形態1の座椅子の倒伏状態の平面図である。 同実施形態1の座椅子の起立状態の斜視図である。 同実施形態1の座椅子の起立状態での肩肘で肘載せ棒を抱えた使用状態1の斜視図である。 同実施形態1の座椅子の起立状態での両肘で肘載せ棒を抱えた使用状態2の正面図である。 同実施形態1の座椅子の起立状態での両肘で肘載せ棒を抱えた使用状態2の背面図である。 同実施形態1の座椅子の倒伏状態での使用状態3を示す右側面図である。 同実施形態1の座椅子の起立状態での使用状態4を示す右側面図である。 本発明実施形態2の座椅子の右側面図である。 本発明実施形態3の座椅子の斜視図である。 本発明実施形態4の座椅子の斜視図である。 本発明実施形態5の座椅子の斜視図である。 本発明実施形態6の座椅子の斜視図である。
本発明である座椅子は、背筋のストレッチを効果的に行うことを最大の特徴とする。以下、実施形態を図面に基づいて説明する。説明において、特に限定のない場合は、着座した使用者Sから座椅子1を正面から見て左右、上下とし、側面から見て前後として、説明する。本実施形態で示される座椅子1の全体形状及び各部の形状は、下記に述べる実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、発明の課題を解決できる範囲内で構成を変更することができる。以下、この座椅子1について図面を参照して詳細に説明する。
本発明実施形態1の座椅子1は、座部2と、座部2と連結する背当て部3と、背当て部3の座部2に対する角度を前後方向に調整するリクライニング機構4と、背当て部3の両側に左右方向に突出するよう、使用者Sの肘Mで抱え込むことが可能な位置に配置され、背当て部3に対して脱着可能である一対の肘載せ棒5a,5bと、背当て部3の上部に脱着可能であり、上下位置が調整可能に設けられるヘッドレスト部6と、を備えることを特徴とする。背当て部3に左右一対の開口部7を設け、開口部7の内部に、それぞれ、肘載せ棒5a,5bを取り付けるための複数の取付部8a〜8cが縦方向に設けられ、肘載せ棒5a,5bの高さを調整可能である。座椅子1は、基本的には、リクライニング椅子に肘載せ棒5a,5bとヘッドレスト部6を脱着可能な構造としたものである。以下、各部を順に説明する。
座部2は通常の座椅子と同様に使用者Sが座る部分である。
背当て部3は通常の座椅子と同様に使用者Sが着座時に背中を押し付け、着座の姿勢を安定させる部分である。背当て部の位置は、着座した使用者Sの上半身の背側を保持する位置に配置される。背当て部3は、上半身のストレッチを大きくするため、座部2の辺から延び出すように連結する構造である。背当て部3の表面側に背中の筋肉を自然に伸ばすような前方に膨出部3aを有する。
リクライニング機構4は座部2及び背当て部3に内蔵され、複数段階に角度を変更できる骨組み構造を有する一般的な座椅子の技術に従うので、説明は省略する。例えば、実開平7−14937号公報、特許文献3等の骨組み構造が挙げられるので、参照されたい。
肘載せ棒5a,5bは、剛性、例えば金属製の芯材に、ゴム、樹脂等の弾性材を周設し、端部に露出した芯材の表面に雄ねじを形成したものである。肘載せ棒5a,5bの高さは35〜60cmである。使用者Sの体格差を考慮したものである。35cmより低く、また、60cmより高いと肘Mの内側で抱えることが困難となるからである。肘載せ棒5a,5bの長さは7〜15cmが好ましい。長さが7cmを下回ると、肘Mで抱え込むことができず、15cmよりも長すぎると場所を余分に取ったり、収納の際の邪魔になるおそれがある。肘載せ棒5a,5bの高さの調節は0〜15cmの範囲内で複数段階に調整が可能である。
ヘッドレスト部6は、たとえば、自動車の座席の上部に装着可能なヘッドレストと同様の構造であるので、説明は省略する。ヘッドレストの高さ調整は、例示であるが、0〜15cmの範囲で可能である。
取付部8a〜8cは金属、プラスチック、セラミック等の剛性の板材に雌ネジを横方向に設けた孔部である。これらのいずれかの孔部に肘載せ棒5a,5bの雄ねじを時計方向又は反時計方向にネジ込むことで固定される。肘載せ棒5a,5bの雄ねじを逆方向に回転することで、取付部8a〜8cのいずれからも取り外すことができる。
開口部7の内部に、それぞれ、肘載せ棒5a,5bを収容することができる、図3の点線に示すポケット9を設ける。
ファスナー(図示略)で開口部を縦方向に開閉可能とすることもできる。
座椅子1の高さA=85cm、横幅B=58cm(肘載せ棒5a,5bの両端部の間隔)、座部2の高さC=12cm、横幅D=47cm、奥行E=60cm、背当て部3の高さF=58cm、横幅G=30cm、前後方向の膨出幅H=7cm、ヘッドレスト部6の横幅I=20cm、高さJ=15cmである。ヘッドレスト6の高さ調整は、15cmの範囲内で可能である。肘載せ棒5a,5bの高さK=40〜55cmは、この範囲で3段階の調整が可能である。肘載せ棒5a,5bの直径は2〜6cmに設定される。
座椅子1の使用方法を図6〜図10を参照して説明する。図6は、座椅子1を起立状態とし、使用者Sが座部2に着座し、左肘Mの内側で肘載せ棒5a,5bを抱え込み、右肘を上へ伸ばす使用方法を示す。片側の背筋と胸筋がストレッチされる。図7、図8は、座椅子1を起立状態とし、使用者Sが座部2に着座し、両肘Mで肘載せ棒5bをそれぞれ抱え込み、背を反らすことで、背筋と胸筋を伸ばす使用方法を示す。図9は、座椅子1を伸長させて、平面状態とし、その上に使用者Sが仰向けに寝て、背筋と胸筋を伸ばす使用方法を示す。いずれの場合も使用者Sの頭はヘッドレスト部6に接触する。図10は肘載せ棒5a,5bに肘を用いない座椅子の一般的な使用方法を示し、頭をヘッドレスト部6に凭れさせることができる。
以上説明した座椅子1によれば、肘載せ棒5a,5bに腕を回し肘Mの内側で抱え込むことにより、背中の筋肉を前後、縦横に伸ばすことができる。肘載せ棒5a,5bを引きつけるように力を加えればより一層の効果がある。肘載せ棒に腕を回すと後ろに体が流れるが、その力を背筋に当たっている背当て部3で支える(止める、力が加わる)ので一層の効果が得られる。また、背筋をほぐすことができ、胸が出て腹が引っ込むので、若々しい美体形が可能である。さらに、背筋が伸びると胸を張って頭も自然と上に伸び 首も真っ直ぐになり、首のシワやたるみが改善する。背中や胸の筋肉がほぐれるので、肩コリや首のコリの改善になる。座椅子1で休息、例えば、テレビ等を見ながら楽に背伸ばしをすることができるので、簡単に姿勢が矯正できる。
へッドレスト部6の高さを調整することで、子供から大人まで、男女を問わず、首に無理をかけず背筋伸ばしができる。ヘッドレスト部6により、首もしっかリ上に伸ばすことで、背筋が伸びる。
肘載せ棒5a,5bの高さを調整可能であるので、子供から大人まで幅広く利用できる。また、背筋のストレッチに多様性を付与できる。
肘載せ棒5a,5bの脱着作業が楽である。
開口部7の内部に肘載せ棒5a,5bを収容するので、座椅子1の収納が容易である。
開口部7がファスナーで縦方向に開閉可能であるので、取付部を隠すことができる、
肘載せ棒5a,5bが背当て部3に対して脱着可能であるので、収納が容易である。また、普通の座椅子としても利用できる。
リクライニング機構4により背当て部3に傾斜をつけて使えば自然に体重が加わり無理なく背筋のばしが可能である。
本発明実施形態2に係る座椅子201は、図11に示す通り、座部202が固定式構造ではなく、回転軸202aを中心として、底部202bの内部に設けた底部ベースプレート202cの中心に回転可能に軸支されている構造であり、例えば、実用新案登録第3197972号公報等に記載の座部202の回転構造を備えるものである。底部202bは、背当て部203と連結され、また、リクライニング機構204は、底部ベースプレート202cと連結され、複数段階で背当て部203の角度が調整可能となっている。座部202が水平方向において回転することから、お尻が自在に揺れ動くため、肘載せ棒205a,205bを肘Mの内側で抱え込みつつ、抱え込んだ部位を支点として、使用者Sは腰をひねることで、座部202に着座したお尻が回転し、背筋の伸長と、腹筋の伸縮により、一層のストレッチ効果や筋力アップが可能となる。
本発明実施形態3に係る座椅子301は、図12に示す通り、実施形態2と同様に座部302が固定式構造ではなく、座部302が回転可能な構造であり、説明は援用する。背当て部303の横幅を座部302の横幅に対して、1/2以下の割合にしてあるので、軽量、小型であり、製造コストが安くなる。図12では割合は1/5〜1/10の範囲が好ましい。
本発明実施形態4に係る座椅子401は、図13に示す通り、実施形態3と同様な構造であるが座部402の構造が相違する。座部402が、一対の支持脚 402eと、支持脚402eから斜め上方に延び出す延出部材402fと、により支持される構造である。背当て部403は、延出部材402fから上方に延び出している。軽量、小型であり、構造が簡単で、故障が少なく、製造コストが安くなる。
本発明実施形態5に係る座椅子501は、図14に示す通り、実施形態2〜4と相違し、座部502の周縁部に背当て部503が固定され、座部502を円盤形状とし、背当て部503を直立する支柱構造とし、背当て部503の上端に丸棒で構成する肘載せ棒505a,505bを水平にT字型に連結した構造を有する。座椅子501は、軽量、小型であり、構造が簡単で、故障が少なく、製造コストが安くなる。
本発明実施形態6に係る座椅子601は、図15に示す通り、実施形態5と概ね同様の構造ではあるが、背当て部603と肘載せ棒605を丸棒で構成し、T字型に連結した構造を有する。座椅子601は、軽量、小型であり、構造が簡単で、故障が少なく、製造コストが安くなる。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明したが、以上の実施の形態は、発明の例示であり、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではなく、本発明の要旨の範囲内で、適宜、変形、変更、修正等が可能である。実施形態1〜2はリクライニング機構を有するが、これがないものにも適用できる。実施形態は座部が回転式であるが、固定式の構造にも適用が可能である。実施形態5,6において、実施形態3,4に示すような背当て部に置き換えることも可能である。ヘッドレスト部6の高さを調節できるようにしたが、固定式でもよい。この場合には、背当て部3とヘッドレスト部6が連続的に設けられる。
本発明の座椅子は、背筋のストレッチを従来よりも効果的且つ総合的にしかも簡便に行うことが出来、健康器具産業、美容器具産業への産業上の利用可能性は極めて大きい。
1・・・座椅子
2・・・座部
3・・・背当て部
3a・・・膨出部
4・・・リクライニング機構
5a,5b・・・肘載せ棒
6・・・ヘッドレスト部
7・・・開口部
8a〜8c・・・取付部
9・・・ポケット
201,301,401,501,601・・・座椅子
202,302,402,502,602・・・座部
202a・・・回転軸
202b・・・底部
202c・・・底部ベースプレート
203,303,403,503,603・・・背当て部
204・・・リクライニング機構
205a,205b,305a,305b,405a,405b,505a,505b,605・・・肘載せ棒
402e・・・支持脚
402f・・・延出部材
S・・・使用者
M・・・肘

Claims (3)

  1. 座部と、
    座部と連結する背当て部と、
    前記背当て部の両側に左右方向に突出し、肘を乗せることが可能な位置に配置される肘載せ棒と、を備え
    前記背当て部に前記肘載せ棒を取り付けるための複数の取付部が設けられ、前記肘載せ棒の高さを調整可能であり、
    前記背当て部に開口部を設け、該開口部の内部に、前記複数の取付部が縦方向に設けられることを特徴とする座椅子。
  2. 前記開口部の内部に前記肘載せ棒を収容する請求項の座椅子。
  3. 前記開口部がファスナーで縦方向に開閉可能な請求項又はの座椅子。
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