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JP6848210B2 - 現像カートリッジ - Google Patents
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Description

本開示は、現像カートリッジに関する。
現像カートリッジは、現像剤を収容する筐体と、現像ローラとを備える。現像カートリッジが画像形成装置に装着され、画像形成装置が画像形成動作を実行すると、筐体内の現像剤は、現像ローラの表面に担持される。このような現像カートリッジでは、現像ローラと筐体との間から現像剤が漏れることを防止するために、現像ローラと筐体との間にサイドシールが設けられている。
例えば、特許文献1に記載の現像カートリッジでは、現像ローラ本体に接触するサイドシールの表面に、潤滑剤が塗布されている。これにより、現像ローラ本体およびサイドシールの摩耗を抑制するとともに、現像ローラ本体と筐体との間のシール性を確保している。
特開2002−287487号公報
しかし、特許文献1に記載の現像カートリッジでは、サイドシールの表面に塗布された潤滑剤が、経時的に筐体内に浸み出す場合がある。この場合、現像カートリッジを過度に長い期間放置すると、サイドシール表面の潤滑剤が不足する可能性がある。
サイドシール表面の潤滑剤が不足すると、現像ローラ本体と筐体との間のシール性が低下する可能性がある。
そこで、本開示の目的は、現像ローラ本体と筐体との間のシール性を、より長い期間、確保することができる現像カートリッジを提供することにある。
本開示の現像カートリッジは、筐体と、現像ローラと、サイドシールと、潤滑剤とを備える。筐体は、現像剤を収容可能である。現像ローラは、第1方向に延びる第1軸について回転可能である。現像ローラは、第1方向と交差する第2方向において筐体の一端部に位置する。現像ローラは、現像ローラシャフトと、現像ローラ本体とを備える。現像ローラシャフトは、第1軸に沿って延びる。現像ローラ本体は、第1方向に延び、現像ローラシャフトを覆う。現像ローラ本体は、現像ローラシャフトとともに回転可能である。サイドシールは、第1方向における現像ローラ本体の端部と、筐体との間に位置する。サイドシールは、端部の周面の一部と筐体とに接触する。
潤滑剤は、現像カートリッジが未使用であるときに、端部の周面におけるサイドシールに接触しない部分に位置する。潤滑剤は、現像カートリッジが使用されたときに、現像ローラが回転することにより、サイドシールに接触する。
このような構成によれば、現像カートリッジが未使用であるときには、現像ローラ本体の周面において、サイドシールに接触しない部分に潤滑剤が塗布されている。
そのため、現像カートリッジが未使用であるときに、潤滑剤がサイドシールに浸みこんで減少することを、防止できる。
そして、現像カートリッジが使用されたときには、現像ローラ本体の周面に塗布された潤滑剤が、現像ローラの回転に伴って、現像ローラ本体とサイドシールとの間に塗布される。
これにより、現像ローラ本体とサイドシールとの摩擦を低減して、現像ローラ本体およびサイドシールの摩耗を抑制できる。
その結果、現像ローラ本体と筐体との間のシール性を、より長い期間、確保することができる。
本開示の現像カートリッジは、現像ローラ本体と筐体との間のシール性を、より長い期間、確保することができる。
図1は、本発明の現像カートリッジを示す概略図である。 図2は、図1に示す現像ローラの端部をシールするための構成を示す斜視図である。なお、サイドシールと潤滑剤との位置関係を明確に示すために、現像ローラについては仮想線で示す。 図3Aは、図2に示す筐体に層厚規制ブレードが取り付けられた状態を説明するための説明図である。図3Bは、層厚規制ブレードとサイドシールの第2層との相対配置を説明するための説明図である。 図4は、図3Aに示す筐体にサイドシールが取り付けられた状態を説明するための説明図である。 図5は、図4に示すA−A線に相当する断面図であって、潤滑剤を、現像ローラ本体の表面に対して、層形状に塗布した状態を示す。 図6は、図4に示すA−A線に相当する断面図であって、潤滑剤を、現像ローラ本体の表面に対して、分割して半球形状に塗布した状態を示す。 図7は、図4に示すA−A線に相当する断面図であって、サイドシールに接触しない第1の潤滑剤と、サイドシールに接触する第2の潤滑剤とを、現像ローラ本体の表面に対して塗布した状態を示す。
1.現像カートリッジの概略
図1および図2を参照して、現像カートリッジ1の概略について説明する。
現像カートリッジ1は、筐体2と、現像ローラ3と、層厚規制ブレード4とを備える。現像ローラ3は、第1方向に延びる第1軸A1について回転可能である。
1.1 筐体
筐体2は、現像剤を収容可能である。現像剤は、例えば、トナーである。筐体2は、第1方向に延びる。また、筐体2内には、アジテータ5が設けられる。アジテータ5は、回転することにより、筐体2内の現像剤を撹拌するとともに、筐体2内の現像剤を現像ローラ3に向かって搬送する。
1.2 現像ローラ
現像ローラ3は、第1方向と交差する第2方向において、筐体2の一端部に位置する。詳しくは、第2方向は、第1方向と直交する。現像ローラ3は、現像ローラシャフト3Aと、現像ローラ本体3Bとを備える。現像ローラシャフト3Aは、第1軸A1に沿って延びる。現像ローラシャフト3Aは、円柱形状を有する。現像ローラ本体3Bは、第1方向に延びる。現像ローラ本体3Bは、現像ローラシャフト3Aを覆う。現像ローラ本体3Bは、円柱形状を有する。現像ローラ本体3Bは、第1方向において、一端部Eと、他端部とを有する。他端部は、図示しないが、第1方向において、一端部と離れて位置する端部である。なお、第1方向において、現像ローラシャフト3Aは、第1方向において、一端部Eまたは他端部から突出する。現像ローラ本体3Bは、現像ローラシャフト3Aとともに回転可能である。
1.3 層厚規制ブレード
層厚規制ブレード4は、現像ローラ本体3Bの周面に担持された現像剤の厚みを規制するための構成である。層厚規制ブレード4は、第1方向に延びる。層厚規制ブレード4は、現像ローラ本体3Bの表面に接触する一端部4Aと、筐体2に固定される他端部4Bとを有する。他端部4Bは、一端部4Aから離れて位置する。また、層厚規制ブレード4は、一端部4Aから、他端部4Bへ向かって凹む凹部4Cを有する。凹部4Cは、第1方向における層厚規制ブレード4の端部に設けられている。
また、層厚規制ブレード4は、図3Aおよび図3Bに示すように、ブレード本体6と、接触部材7と、シール部材8とを備える。
ブレード本体6は、第1方向に延びる。ブレード本体6は、板形状を有する。ブレード本体6は、金属からなる。
接触部材7は、層厚規制ブレード4の一端部4Aに位置する。接触部材7は、第1方向に延びる。接触部材7は、シリコーンゴムなどのゴム材料からなる。接触部材7は、現像ローラ本体3Bの表面に接触する。第1方向における接触部材7の端部は、凹部4Cの縁に沿って設けられる。これにより、接触部材7は、凹部4Cの少なくとも一部を囲む。
シール部材8は、第1方向において、接触部材7と並んで位置する。シール部材8は、第1方向に延びる。シール部材8は、第1方向において、接触部材7の端部に接触する。また、シール部材8は、凹部4Cの縁に沿って設けられる。これにより、シール部材8は、接触部材7とともに、凹部4Cを囲む。
2.現像カートリッジの詳細
現像カートリッジ1は、図2、図4および図5に示すように、さらに、サイドシール11と、フィルム部材12(図4参照)と、潤滑剤G(図5参照)とを備える。
2.1 サイドシール
サイドシール11は、現像ローラ本体3Bの一端部Eと、筐体2との間に位置する。サイドシール11は、一端部Eの周面の一部と、筐体2とに接触する。サイドシール11は、現像ローラ本体3Bの一端部Eと、筐体2との間から現像剤が漏れることを防止するための構成である。詳しくは、サイドシール11は、第1層13と、第2層14とを有する。
第1層13は、現像ローラ本体3Bに接触する。第1層13は、現像ローラ3の回転方向Rに延びる。第1層13は、織物である。第1層13は、例えば、超高分子量ポリエチレンや、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)などの繊維からなる。超高分子量ポリエチレン繊維は、具体的には、東洋紡株式会社製のダイニーマ(登録商標)SK60などのダイニーマ(登録商標)シリーズを用いることができる。第1層13を構成する繊維は、繊維が延びる方向に熱を伝えやすい性質を有することが好ましい。詳しくは、繊維が延びる方向における熱伝導率は、繊維の周面方向における熱伝導率に対して、例えば、2倍以上であり、例えば、50倍以下である。第1層13を構成する繊維の熱伝導率は、繊維が延びる方向において、例えば、0.1W/cm・K以上であり、例えば、1.0W/cm・K以下である。また、第1層13の縦糸Y1の径は、例えば、150μmである。第1層13の横糸Y2の径は、縦糸Y1の径よりも太く、例えば、200μmである。第1層13の織り方は、例えば、綾織、朱子織である。第1層13の織り方は、好ましくは、綾織である。第1層13の織り方が綾織であると、第1層13の表面に、縦糸Y1が並ぶ部分P1と、横糸Y2が並ぶ部分P2とを交互に形成することができる。なお、第1層13の表面とは、現像ローラ本体3Bに接触する面である。そして、第1層13の織り方が綾織であり、第1層13の横糸Y2の径が縦糸Y1の径よりも太いと、縦糸Y1が並ぶ部分P1を、横糸Y2が並ぶ部分P2に対して凹ませることができる。これにより、縦糸Y1が並ぶ部分P1を、潤滑剤Gが流れる流路として利用することができる。また、第1層13は、現像ローラ3の回転方向Rにおいて、上流側の端部13Aと、下流側の端部13Bとを有する。第1層13の下流側の端部13Bは、層厚規制ブレード4のシール部材8に重なる。これにより、第1層13の下流側の端部13Bは、第1方向において、凹部4Cと並ぶ。
第2層14は、図3Bおよび図5に示すように、現像ローラ3の回転方向Rにおいて、層厚規制ブレード4のシール部材8の上流側に位置する。第2層14は、層厚規制ブレード4のシール部材8と接触する。また、第2層14は、現像ローラ本体3Bの径方向において、第1層13と筐体2との間に位置する。第2層14は、第1層13と筐体2とに接触する。詳しくは、第2層14は、第1層13の裏面に接着されている。なお、第1層13の裏面とは、現像ローラ本体3Bに接触する面とは反対側の面である。また、第2層14は、筐体2に設けられるシール支持面2Aに接触する。シール支持面2Aは、現像ローラ3の回転方向に延びる。シール支持面2Aの一部は、層厚規制ブレード4の凹部4Cに重なる。シール支持面2Aのうち、層厚規制ブレード4の凹部4Cに重なる部分を、重複部分20と定義する。第2層14は、シール支持面2Aの重複部分20には重ならない。これにより、シール支持面2Aの重複部分20と、現像ローラ本体3Bとは、現像ローラ本体3Bの径方向において、凹部4Cを介して向かい合う。すなわち、筐体2と現像ローラ本体3Bとは、現像ローラ本体3Bの径方向において、凹部4Cを介して向かい合う。シール支持面2Aの重複部分20と、現像ローラ本体3Bとは、現像ローラ本体3Bの径方向において、間隔を隔てている。
2.2 フィルム部材
フィルム部材12は、図4に示すように、第1層13の上流側の端部13Aの一部に重なる。フィルム部材12は、第1方向に延びる。フィルム部材12は、サイドシール11と筐体2との境界部分を覆うための構成である。
2.3 潤滑剤
潤滑剤Gは、例えば、フッ素系樹脂およびフッ素油が溶媒中に分散したフッ素系潤滑剤である。フッ素系樹脂およびフッ素油は、例えば、ポリテトラフルオロエチレンである。溶媒は、例えば、パーフルオロアルカンである。フッ素系潤滑剤は、フッ素系樹脂およびフッ素油を、例えば、10質量%以上、例えば、20質量%以下、含有する。なお、フッ素系潤滑剤は、溶媒を、フッ素系樹脂およびフッ素油を除く残分として、例えば、80質量%以上、例えば、90質量%以下、含有する。潤滑剤Gの稠度は、例えば、300である。なお、潤滑剤Gは、後述する現像ローラ本体3Bの周面の他、サイドシール11の第1層13にも予め塗布されている。
2.3.1 潤滑剤の位置
潤滑剤Gは、図2および図5に示すように、現像カートリッジ1が未使用であるときに、現像ローラ本体3Bの一端部Eの周面に塗布される。なお、図示しないが、潤滑剤Gは、現像カートリッジ1が未使用であるときに、現像ローラ本体3Bの他端部の周面にも塗布される。なお、現像カートリッジ1が未使用であるとは、現像カートリッジ1が製造され、出荷された時の状態をいう。潤滑剤Gは、第1方向において、フィルム部材12(図4参照)に対して間隔を隔てて位置する。これにより、現像カートリッジ1が使用され、現像ローラ3が回転したときに、潤滑剤Gは、フィルム部材12に接触することなく、現像ローラ3の回転に伴ってサイドシール11まで運ばれる。
また、潤滑剤Gは、現像カートリッジ1が未使用であるときに、現像ローラ本体3Bの一端部Eの周面において、サイドシール11に接触しない部分に位置する。これにより、潤滑剤Gがサイドシール11に接触する場合と比べて、潤滑剤Gがサイドシール11に浸みこむことを防止でき、現像ローラ本体3Bに塗布された潤滑剤Gが経時的に減少することを防止できる。なお、現像ローラ本体3Bは、未使用の現像カートリッジ1が使用されるときに、最初に感光体Dに接触する接触部分Nを有する。潤滑剤Gは、現像カートリッジ1が未使用であるときに、現像ローラ3の回転方向Rにおいて、接触部分Nよりも下流、かつ、サイドシール11よりも上流に位置する。これにより、現像カートリッジ1が使用され、現像ローラ3が回転したときに、潤滑剤Gは、感光体Dに接触することなく、現像ローラ3の回転に伴ってサイドシール11まで運ばれる。また、潤滑剤Gは、現像カートリッジ1が未使用であるときに、現像ローラ本体3Bの一端部Eの周面において、第1軸A1を中心とした角度θが36°以上、40°以下となる範囲内に位置する。潤滑剤Gがこの範囲内に塗布されていることにより、潤滑剤Gの塗布量を確保することができる。
2.3.2 潤滑剤の形状
潤滑剤Gの形状は、塗布量を確保することができれば、特に限定されない。潤滑剤Gは、例えば、図5に示すように、所定の厚みを有し、現像ローラ3の回転方向Rに連続的に延びる層形状であってもよい。この場合、現像ローラ3の回転方向Rにおける潤滑剤Gの長さは、例えば、6.1mm以上であり、例えば、7.0mm以下である。また、第1方向における潤滑剤Gの長さは、例えば、4.0mm以下、具体的には、2.5mmである。また、潤滑剤Gは、例えば、図6に示すように、現像ローラ3の回転方向Rに間隔を隔てて並ぶ複数の部分に分割して塗布してもよい。この場合、潤滑剤Gは、半球形状であってもよい。また、潤滑剤Gは、例えば、図7に示すように、サイドシール11に接触しない第1の潤滑剤G1と、サイドシール11に接触する第2の潤滑剤G2とを含んでもよい。また、潤滑剤Gは、第1方向に間隔を隔てて並ぶ複数の部分に分割して塗布してもよい。
潤滑剤Gの厚みは、例えば、0.6mm以下である。潤滑剤Gの厚みがこの範囲内であると、未使用の現像カートリッジ1に衝撃が加わった場合でも、潤滑剤Gが飛散することを防止できる。
また、潤滑剤Gの塗布量は、現像ローラ本体3Bの片方の端部にあたり、例えば、8mmである。また、潤滑剤Gの重量は、現像ローラ本体3Bの片方の端部にあたり、例えば、16mgである。
3.現像カートリッジの動作
次いで、現像カートリッジ1の動作について説明する。
現像カートリッジ1が画像形成装置に装着され、画像形成装置が画像形成動作を実行すると、図5に示すように、現像ローラ3が回転方向Rに回転する。
すると、潤滑剤Gは、現像ローラ3の回転に伴って回転方向Rに移動し、サイドシール11の第1層13に接触する。すなわち、潤滑剤Gは、現像カートリッジ1が使用されたときに、現像ローラ3が回転することにより、サイドシール11に接触する。
すると、潤滑剤Gは、サイドシール11の第1層13に浸みこむとともに、図4に示すように、現像ローラ3の回転により、第1層13の縦糸Y1が並ぶ部分P1に沿って、第1流れ方向F1へ流れる。第1流れ方向F1は、現像ローラ3の回転方向Rへ向かうにつれて凹部4Cへ向かう方向である。
また、筐体2内の現像剤は、現像ローラ本体3Bの表面に担持されて現像ローラ3の回転方向Rへ搬送された後、層厚規制ブレード4の接触部材7によって、一部が掻き取られる。掻き取られた現像剤は、層厚規制ブレード4の接触部材7に沿うように、第2流れ方向F2へ流れる。第2流れ方向F2は、第1方向に沿って、凹部4Cへ向かう方向である。
そして、第1層13の表面を流れる潤滑剤Gと、層厚規制ブレード4によって掻き取られた現像剤とは、凹部4Cにおいて混合される。得られた混合物は、シール支持面2Aの重複部分20と、現像ローラ本体3Bとの間に蓄積される。蓄積された混合物によって重複部分20と現像ローラ本体3Bとの間が閉塞されることにより、重複部分20と現像ローラ本体3Bとの間から現像剤が漏れることを、より確実に防止できる。
4.作用効果
現像カートリッジ1によれば、図5に示すように、現像カートリッジ1が未使用であるときには、現像ローラ本体3Bの周面において、サイドシール11に接触しない部分に潤滑剤Gが塗布されている。
そのため、現像カートリッジ1が未使用であるときに、潤滑剤Gがサイドシール11に浸みこんで減少することを防止できる。
そして、現像カートリッジ1が使用されたときには、現像ローラ本体3Bの周面に塗布された潤滑剤Gが、現像ローラ3の回転に伴って、現像ローラ本体3Bとサイドシール11との間に塗布される。
これにより、現像ローラ本体3Bとサイドシール11との摩擦を低減して、現像ローラ本体3Bおよびサイドシール11の摩耗を抑制できる。
その結果、現像ローラ本体3Bと筐体2との間のシール性を、より長い期間、確保することができる。
5.変形例
上記した実施形態では、現像ローラ3は、円柱形状の現像ローラシャフト3Aをそなえているが、現像ローラ3は、現像ローラシャフト3Aの代わりに、第1方向に延びる円筒形状の部材を備えてもよい。この場合、現像ローラ本体3Bは、円筒形状の部材の周面に配置される。
1 現像カートリッジ
2 筐体
3 現像ローラ
3A 現像ローラシャフト
3B 現像ローラ本体
4 層厚規制ブレード
4A 一端部
4B 他端部
4C 凹部
11 サイドシール
12 フィルム部材
13 第1層
13A 上流側の端部
13B 下流側の端部
14 第2層
A1 第1軸
D 感光体
G 潤滑剤
G1 第1の潤滑剤
G2 第2の潤滑剤
N 接触部分
θ 角度

Claims (7)

  1. 現像剤を収容可能な筐体と、
    第1方向に延びる第1軸について回転可能な現像ローラであって、前記第1方向と交差する第2方向において前記筐体の一端部に位置する現像ローラであり、前記第1軸に沿って延びる現像ローラシャフトと、前記第1方向に延び、前記現像ローラシャフトを覆う現像ローラ本体であって、前記現像ローラシャフトとともに回転可能な現像ローラ本体とを備える現像ローラと、
    前記第1方向における前記現像ローラ本体の端部と、前記筐体との間に位置するサイドシールであって、前記端部の周面の一部と前記筐体とに接触するサイドシールと、
    現像カートリッジが未使用であるときに、前記端部の周面における前記サイドシールに接触しない部分のみに位置する潤滑剤であって、前記現像カートリッジが使用されたときに、前記現像ローラが回転することにより、前記サイドシールに接触する潤滑剤であり、油を含有する潤滑剤と
    を備えることを特徴とする、現像カートリッジ。
  2. 前記現像ローラ本体は、未使用の前記現像カートリッジが使用されるときに、最初に感光体に接触する接触部分を有し、
    前記現像カートリッジが未使用であるときに、前記潤滑剤は、前記現像ローラの回転方向において、前記接触部分よりも下流、かつ、前記サイドシールよりも上流に位置することを特徴とする、請求項1に記載の現像カートリッジ。
  3. 前記現像カートリッジが未使用であるときに、前記潤滑剤は、前記端部の周面において、前記第1軸を中心とした角度が36°以上、40°以下となる範囲内に位置することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の現像カートリッジ。
  4. 前記現像カートリッジが未使用であるときに、前記潤滑剤の厚みは、0.6mm以下であることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  5. 前記現像カートリッジが未使用であるときに、前記潤滑剤は、前記サイドシールに接触しない第1の潤滑剤を含むことを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  6. 前記サイドシールは、前記現像ローラ本体に接触する第1層であって、前記現像ローラの回転方向に延びる第1層と、前記現像ローラ本体の径方向において前記第1層と前記筐体との間に位置する第2層とを有し、前記第1層は、前記現像ローラの回転方向において、上流側の端部と、下流側の端部とを有し、
    前記現像カートリッジは、前記第1層の前記上流側の端部に重なるフィルム部材を、さらに備え、
    前記潤滑剤は、前記第1方向において、前記フィルム部材に対して間隔を隔てて位置することを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
  7. 前記現像カートリッジは、前記現像ローラ本体の周面に担持された現像剤の厚みを規制するための層厚規制ブレードであって、前記第1方向に延びる層厚規制ブレードを、さらに備え、
    前記層厚規制ブレードは、前記現像ローラ本体の表面に接触する一端部と、筐体に固定される他端部とを有し、
    前記層厚規制ブレードは、前記一端部から前記他端部へ向かって凹む凹部を有し、
    前記第1層の前記下流側の端部は、前記第1方向において、前記凹部と並び、
    前記筐体と前記現像ローラ本体とは、前記現像ローラ本体の径方向において、前記凹部を介して向かい合うことを特徴とする、請求項6に記載の現像カートリッジ。
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