JP6860365B2 - 基板処理装置、基板処理システム、基板処理方法、物品製造方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
クラスタ型の基板処理装置には塗布現像装置等の前処理または後処理を基板に行う装置が接続され、装置全体で高い生産性を達成するための効率的な制御が求められる。特許文献1には、塗布現像装置と複数の処理部それぞれとの間における情報授受に関する方法が記載されている。特許文献2には、基板の供給タイミングの変化に伴い、処理を変更する方法が記載されている。
本発明は、例えば、生産性の点で有利な基板処理システムを提供することを目的とする。
インプリント装置は、基板上に供給されたインプリント材を型と接触させ、インプリント材に硬化用のエネルギーを与えることにより、型の凹凸パターンが転写された硬化物のパターンを形成する装置である。インプリント材には、硬化用のエネルギーが与えられることにより硬化する硬化性組成物(未硬化状態の樹脂と呼ぶこともある)が用いられる。硬化用のエネルギーとしては、電磁波、熱等が用いられる。電磁波としては、例えば、その波長が10nm以上1mm以下の範囲から選択される、赤外線、可視光線、紫外線などの光である。硬化性組成物は、光の照射により、あるいは、加熱により硬化する組成物である。このうち、光により硬化する光硬化性組成物は、重合性化合物と光重合開始剤とを少なくとも含有し、必要に応じて非重合性化合物または溶剤を含有してもよい。非重合性化合物は、増感剤、水素供与体、内添型離型剤、界面活性剤、酸化防止剤、ポリマー成分などの群から選択される少なくとも一種である。インプリント材は、スピンコーターやスリットコーターにより基板上に膜状に付与される。或いは液体噴射ヘッドにより、液滴状、或いは複数の液滴が繋がってできた島状又は膜状となって基板上に付与されてもよい。インプリント材の粘度(25℃における粘度)は、例えば、1mPa・s以上100mPa・s以下である。基板には、ガラス、セラミックス、金属、半導体、樹脂等が用いられ、必要に応じて、その表面に基板とは別の材料からなる部材が形成されていてもよい。基板としては、具体的に、シリコンウエーハ、化合物半導体ウエーハ、石英ガラスなどが用いられうる。
S101では、検出器5を使って、モールド18と基板ステージ7との位置合わせ(アライメント)が行われる。この際、モールド18は、モールド搬送系(不図示)によってインプリント装置100に搬入され、モールドチャック17に保持されている。また、検出器5によって検出されるマーク(アライメントマーク)は、専用の基準マークとして基板ステージ7に設けておいてもよいし、専用のアライメント基板に設けておいてもよい。
基板交換時の初回のみ行われるプリアライメントでは、基板ステージ7をオフアクシススコープ24の下に移動させて、オフアクシススコープ24によって基板ステージ7に保持された基板1の位置が計測される。プリアライメントの精度は、モールド18と基板1とのアライメント(S107)において、基板1の各ショット領域に設けられたアライメントマークが検出器5の計測レンジに収まる程度の精度(1μm〜2μm程度)でよい。この計測結果は、S105において、モールド18の下へ対象ショット領域が位置するよう基板ステージ7を移動する際に使用される。
ショット毎に行われる接液前アライメントは、検出器5を用いて、モールド18と基板1(対象ショット領域)との位置合わせ計測を行う処理である。ショット毎に行われる接液前アライメントは、モールド18のパターン面と基板上のインプリント材とが接触する前に、接液後のアライメント(S107)の補正駆動量を少なくする目的でS107に先行して行われる。
S107では、モールド18のパターン面と基板上のインプリント材とが接触した状態で、検出器5によるアライメント計測の結果に基づいて、モールド18と基板1(対象ショット領域)との位置合わせ(アライメント)が行われる。かかるアライメントは、基板1の各ショット領域(ダイ)ごとに行われるため、ダイバイダイアライメントと呼ばれる。
S108では、モールド18のパターン面と基板上のインプリント材とが接触した状態で、硬化用光源11からの光がモールド18を介して基板1の対象ショット領域上のインプリント材に照射される。
S111では、搬送ロボット52によって、全てのショット領域にパターンが形成された基板1が搬出される。
S112では、インプリント装置制御部400は、全ての基板にインプリント処理を行ったかどうかを判定する。全ての基板にインプリント処理を行っていない場合には、次の基板にインプリント処理を行うために、処理はS102に移行する。全ての基板にインプリント処理を行った場合には、処理を終了する。
S201では、インプリント装置制御部400は、複数の処理部の中で、実行中の処理を中断した処理部または実行を開始できなかった処理部(停止した処理部)があるか否か判断する。以下、停止した処理部を「停止処理部」という。停止処理部がある場合、処理はS202へ進み、そうでなければ処理はS203へ進む。
S202では、情報送受信部402が塗布装置700に、停止処理部の識別情報StationIDを含む停止通知を送信する。
なお、当該停止処理部での処理の停止は、例えば、インプリント装置における所定のシーケンス(アライメント計測におけるシーケンス等)に異常が発生した場合に起こりうる。すなわち、当該異常の解消のために使用者による当該装置に対するアシスト操作が必要となる場合に起こりうる。また、当該停止は、例えば、モールドの寿命による当該モールドの交換のためにも起こりうる。また、当該停止は、例えば、予め定められた実行条件を満たす場合に実行されるインプリント装置のキャリブレーション(較正)のためにも起こりうる。
ここで、処理部101(StationID:A2)が図11(a)に従いWaferID:4853の基板を処理している途中で、図11(b)に示されるように、処理部102(StationID:A1)が停止した場合を想定する。処理部102が停止したことにより、S202で、インプリント装置制御部400はStationID:A1を含む停止通知を発行する。
塗布装置制御部500はこの停止通知を受け取ると、停止処理部にてパターン形成処理が予定されていた基板に対する塗布処理の実行および停止処理部への該基板の搬送を禁止する。
具体的には、塗布装置制御部500はこの停止通知を受け取ると、LotID:d02およびLotID:d03におけるStationID:A1のデータを基板搬出順テーブルから削除する。この状態が図11(b)に示されている。
S204では、情報送受信部402が塗布装置700に、再開処理部の識別情報を含む再開通知を送信する。
塗布装置制御部500はこの再開通知を受け取ると、基板搬出順テーブルを更新する。この更新により、LotID:d02のStationID:A1、LotID:d03のStationID:A1と関係付けられているWaferID:2901、WaferID:1002が再登録される。この状態が図11(c)に示されている。これにより、停止処理部のための基板の準備(塗布処理)および停止処理部への基板搬送の禁止状態が解除される。
なお、この例において、処理部が停止した時点で、該停止した処理部で処理する予定の基板には、既に該処理部でのインプリント処理が少なくとも開始されているものとする。言い換えれば、塗布装置700が塗布処理を終了した後、該処理部に到着する前の基板はない場合が想定されている。
S301では、塗布装置制御部500は、図7のS202で送信された停止通知を受信した否かを判断する。停止通知を受信した場合は処理はS302へ進み、そうでなければ処理はS303へ進む。
S302では、受信した停止通知に含まれるStationIDに基づき、塗布実行テーブルのSkipFlagを更新する。図12(a)に、リソグラフィ装置600が処理を開始した直後に塗布装置700に保持されている塗布実行テーブルの一例を示す。この塗布実行テーブルに従い、3つのロットd01、d02、d03の順で複数の基板が連続して処理される。それぞれのロットで処理すべき基板の識別情報WaferIDとその基板を処理すべき処理部の識別情報StationIDとが関連付けられて管理される。
SkipFlagは、レジスト材の塗布準備の可否を示すフラグである。SkipFlagが1の場合は、塗布準備が不可であることを示す。
CoatFlagは、レジスト材の塗布が完了したか否かを示すフラグである。CoatFlagが1の場合は、レジスト材の塗布が完了したこと、または塗布処理を行うための動作を開始したことを示す。
ExecFlagは、基板の搬入準備予定を示すフラグであり、ExecFlagが1のときは搬入準備予定、0のときは搬入準備予定なしを表す。ExecFlagは、レジスト材の塗布準備が可能(SkipFlag=0)、かつ、レジスト材の塗布が完了していないとき(CoatFlag=0)に、搬入準備予定を表す1にセットされる。したがって、ExecFlagは次式により表される。
ExecFlag = NOT(SkipFlag OR CoatFlag) ...式1
この時点では、式1によりExecFlagが1と計算されたWaferID:4854、4855、2902、2903、1004の未処理基板を、塗布装置700に搬入準備予定と判断される。
S304では、受信した再開通知に含まれるStationIDにより識別される処理部の処理予定基板のSkipFlagを更新する。
S305では、塗布装置制御部500は、管理処理を終了するか否か判断する。例えば、半導体デバイスの生産を止める要求を受信した場合には、管理処理を終了する。そうでなければ、処理はS301に戻る。管理処理は、リソグラフィ装置600と塗布現像装置と接続して運用される状況で稼働する場合は、常に繰り返し実行される。リソグラフィ装置600と塗布装置700と切り離して運用せざるを得ない場合(例えば保守運用のとき)は、管理処理の中断が要求される。
S401では、塗布装置制御部500は塗布実行テーブルを読み出す。
S402では、塗布装置制御部500は、塗布実行テーブルにおいて、基板の搬入準備予定を示すExecFlagの値が1であるWaferIDの基板が有るか否かを判断する。ある場合は処理はS403へ進み、無い場合は処理はS407へ進む。
S403では、塗布装置制御部500は、複数の塗布処理部801〜806のうち塗布処理を実行できる空きの塗布処理部があるか否かを判断する。
S405では、ExecFlagが1のWaferIDで識別される基板の中でSlotNoの値が最も小さい基板をFOUPのスロットから搬送ロボット58により搬入し、搬送ロボット56により塗布処理を実行できる塗布処理部へ搬送する。
S406では、S405で基板が搬送された塗布処理部での塗布処理の実行が開始される。処理は、S406における塗布処理の実行終了を待つことなくS407へと進むことができる。
S408では、情報送受信部502が、塗布処理を完了した基板のWaferIDとStationIDを含む基板情報をリソグラフィ装置600に送信し、リソグラフィ装置600へ基板を引き渡すことの許否を問い合わせる。これは、後述する図10のS504に対応する。
S409では、情報送受信部502はリソグラフィ装置600からの基板引渡し許可通知の受信を予め指定した時間だけ待つ。指定時間以内に基板引渡し許可通知を受信した場合、処理はS410へ進む。受信できなかった場合は、処理はS412へ進む。
S411では、塗布装置制御部500は、基板塗布、搬送処理の全体処理中断命令を受信したか否か判断する。受信した場合は処理は終了する。受信していない場合は処理はS401へ進む。基板塗布、搬送処理の中断命令は、通常処理においては発生することはなく、装置の異常や、全体処理を途中で中断せざるを得ない場合に発生しうる。
S412では、塗布準備した基板をリソグラフィ装置600に受け渡すことができないエラーが発生したことを、例えば塗布装置700が有する端末表示画面(不図示)に表示する。また、塗布装置制御部500は、ネットワーク301を介して、コンピュータ300へエラー発生を伝達してもよい。
なお、本実施形態では、WaferIDとStationIDを一対一で関連付けているが、これに限られない。特定の基板処理を複数の処理ステーションと関連付けて運用する場合であっても、複数の処理ステーションが稼働停止し、残されたステーションで稼働が可能な状態であれば、上述の実施形態と同等の効果が得られる。
また、リソグラフィ装置600と塗布装置700との間のデータ通信は、両者を直接接続した通信ラインを介してもよいし、ネットワーク301を介して、あるいはさらにコンピュータ300を介してもよく、それ以外の制御装置を介してもよい。
通信方式は、信号線1本に対して1情報を割り付け、複数信号を並行に送受信可能としたパラレル通信方式であってもよいし、RS−232Cで代表されるシリアル通信であってもよいし、LAN等のネットワーク通信であってもよい。
ここで、処理部101(StationID:A2)が図13(a)に従いWaferID:4853の基板を処理している途中で、図13(b)に示されるように、処理部101(StationID:A2)自身が停止した場合を想定する。処理部101(StationID:A2)が停止したことにより、インプリント装置制御部400から塗布装置制御部500に対してA2が停止したことを示す停止通知が送信される。塗布装置制御部500は、この停止通知を受け取ると、LotID:d02およびLotID:d03におけるStationID:A2のデータを基板搬出順テーブルから削除する。この状態が図13(b)に示されている。
塗布装置制御部500はこの再開通知を受け取ると、基板搬出順テーブルを更新する。この更新により、LotID:d02のStationID:A2、LotID:d03のStationID:A2と関係付けられているWaferID:2901、WaferID:1002が再登録される。この状態が図13(c)に示されている。
この時点では、式1によりExecFlagが1と計算されたWaferID:4854、4855、2902、2903、1004の未処理基板を、塗布装置700に搬入準備予定と判断される。
SlotNo:2のStationID:A2のWaferID:4853の基板は、停止処理部であるA2に対応するが、既に塗布装置700は準備を開始しているので、準備完了後、リソグラフィ装置600に該基板を受け渡す。
図15において、DestPosは、その基板の搬送先を示す。
BufPosは、その基板が基板保管部61に保管されているか否かを示す。この値が1であれば、その基板が基板保管部61に保管されていることを示し、0であればその基板が基板保管部61に保管されていないことを示している。
SkipFlagは、インプリント処理の実行許可状態か否かを示すフラグである。SkipFlagが1の場合は、インプリント処理が実行不可状態であることを示し、0の場合は、実行可能状態であることを示す。
ImpFlagは、インプリント処理が実行済みか否かを示すフラグである。ImpFlagが1の場合はインプリント処理が実行済みであることを示し、0の場合は、実行が済んでいないことを示す。
ExecFlagは、インプリント処理を実行予定を示すフラグであり、ExecFlagが1のときは実行予定、0のときは実行予定なしを表す。ExecFlagは、インプリント処理が実行可能(SkipFlag=0)、かつ、インプリント処理は実行未完了のとき(ImpFlag=0)に、実行予定を表す1にセットされる。したがって、ExecFlagは次式により表される。
ExecFlag = NOT(SkipFlag OR ImpFlag) ...式2
この時点では、式2で計算されるExecFlagから、WaferID:4854、4855、2902、2903、1004の未処理基板が、インプリント処理の実行予定であることを示す。リソグラフィ装置600は未処理基板を対象処理部に搬送し、インプリント処理の実行指示を行う。
S501で、インプリント装置制御部400は、塗布装置700でレジスト材が塗布済みでインプリント処理待ちの基板(待機基板)が基板保管部61にあるか否かを判断する。この判断は、インプリント実行テーブルのBufPosに1がセットされているか否かで判断されうる。このフラグは、塗布装置700でレジスト材が塗布済みだがインプリント処理が未実行の基板が基板保管部61に配置されたときに1にセットされ、基板保管部61から基板が取り出されたときに0にクリアされる。待機基板が基板保管部61にある場合は処理はS502へ進み、待機基板がない場合は処理はS504へ進む。
S502で、インプリント装置制御部400は、インプリント実行テーブルから、基板の搬送先の情報であるDestPosの値を取得する。
S503で、インプリント装置制御部400は、S502で取得した基板搬送先の処理部が稼働可能状態か否かを判断する。該処理部が稼働可能状態であれば処理はS509へ進み、稼働不可であれば処理はS504へ進む。
S505では、インプリント装置制御部400は、S504で受信した基板情報とインプリント実行テーブルにおける情報との整合を確認する。具体的には、S504で受信した基板情報であるWaferIDとStationIDの組み合わせがインプリント実行テーブルに正しく記述されたものであるか否かを確認する。
S506で、S505の整合が確認された場合、すなわち、WaferIDとStationIDの組み合わせがインプリント実行テーブルに正しく記述されている場合、処理はS507へ進み、そうでなければ処理はS501へ戻る。
S508では、インプリント装置制御部400は、受信したStationIDの処理部が稼働可能状態であれば、受信したWaferIDの基板の搬送先の情報であるDestPosに、受信したStationIDを書き込む。当該処理部が稼働不可であれば、インプリント装置制御部400は、受信したWaferIDのDestPosに、基板保管部61を示す「Buffer」を書き込む。
S509では、インプリント装置制御部400は、搬送ロボット52を制御して、基板をDestPosに従う処理部へ搬送する。当該DestPosがBufferであった場合は、基板保管部61へ搬送終了後、当該DestPosをWaferIDに関連付けられていたStationIDに書き戻す。
S511では、インプリント装置制御部400は、処理部にインプリント処理を終了した基板があるか否か判断する。処理済みの基板がある場合は処理はS512へ進み、処理済みの基板はない場合は処理はS513へ進む。
S512では、インプリント装置制御部400は、搬送ロボット52を制御して、処理済みの基板を搬送路51を介して例えば塗布装置700に引き渡す。
S513では、インプリント装置制御部400は、インプリント処理、搬送処理の全体処理中断命令を受信したか否かを判断する。受信した場合は処理を終了する。受信していない場合は処理はS501へ戻る。全体中断命令は、通常処理においては発生することはなく、装置の異常や、全体処理を途中で中断せざるを得ない場合に発生しうる。
処理部101(StationID:A2)が停止した時点で、塗布装置700はA2の処理部で処理予定の基板の準備を既に開始または完了している。したがって、LotID:d01のWaferID:4853の基板は、リソグラフィ装置600に搬送された後、一旦、基板保管部61に保管され、A2の処理部で処理が再開されるまで保持される。このため処理順番が図16に記載された順番に入れ替わる。
また、LotID:d02のWaferID:2901も同様にA2の処理部で処理が再開されるまで、塗布装置700での基板の準備と搬送が中断されることで順番が入れ替わる。
インプリント装置を用いて形成した硬化物のパターンは、各種物品の少なくとも一部に恒久的に、或いは各種物品を製造する際に一時的に、用いられる。物品とは、電気回路素子、光学素子、MEMS、記録素子、センサ、或いは、型等である。電気回路素子としては、DRAM、SRAM、フラッシュメモリ、MRAMのような、揮発性或いは不揮発性の半導体メモリや、LSI、CCD、イメージセンサ、FPGAのような半導体素子等が挙げられる。型としては、インプリント用のモールド等が挙げられる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (17)
- 第1処理を基板に行う第1処理装置と、
前記第1処理装置で前記第1処理を行われた複数の基板に対してそれぞれ第2処理を並行して行う複数の処理部を含む第2処理装置と、
を含む基板処理システムであって、
前記第2処理装置は、前記複数の処理部のうち前記第2処理を停止した処理部である停止処理部において前記第2処理が予定されていた基板に対する前記第1処理の実行の禁止をするための情報を前記第1処理装置に通知する通知部を有し、
前記第1処理装置は、
前記第1処理装置から前記第2処理装置に基板を搬出する順序を規定する基板搬出順テーブルを記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された前記基板搬出順テーブルに基づいて前記第1処理を制御する制御部と、を含み、
前記制御部は、前記通知部により通知された前記情報が受信されたことに応じて、前記基板搬出順テーブルから前記停止処理部に対する基板搬出予定のデータが削除されるよう前記基板搬出順テーブルの書き換えを行い、該書き換え後の前記基板搬出順テーブルに基づいて、前記禁止をするように、前記第1処理を制御する、
ことを特徴とする基板処理システム。 - 前記通知部は、前記停止処理部の情報を前記第1処理装置に通知することを特徴とする請求項1に記載の基板処理システム。
- 前記複数の基板のそれぞれが前記複数の処理部のうちどの処理部で処理されるかが予め定められていることを特徴とする請求項1又は2に記載の基板処理システム。
- 前記通知部は、前記停止処理部での前記第2処理が再開可能となった場合、前記禁止を解除するための第2情報を前記第1処理装置に通知し、
前記制御部は、前記通知部により通知された前記第2情報が受信されたことに応じて、前記基板搬出順テーブルに前記第2処理が再開可能となった前記停止処理部に対する基板搬出予定のデータが登録されるよう前記基板搬出順テーブルの書き換えを行う
ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の基板処理システム。 - 前記第1処理装置は、
前記第1処理を行われた基板を一時的に保管する保管部と前記複数の処理部との間で基板の搬送を行う搬送部と、
前記搬送部を制御する搬送制御部と、
を含み、
前記搬送制御部は、
前記停止処理部において前記第2処理が予定されていた第1基板に対して前記停止処理部が前記第2処理を停止した時点で該第1基板に対する前記第1処理が完了していた場合、該第1基板を前記保管部に搬送し、
前記停止処理部での前記第2処理が再開可能となった場合、前記保管部に搬送された前記第1基板を、前記第2処理が再開可能となった前記停止処理部に搬送するように、前記搬送部を制御する
ことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の基板処理システム。 - 前記搬送制御部は、前記停止処理部が前記第2処理を停止している間は、前記第1処理が行われた第2基板を前記複数の処理部のうち前記停止処理部以外の処理部であって前記第2基板に対する前記第2処理が予定されている処理部に搬送するように、前記搬送部を制御することを特徴とする請求項5に記載の基板処理システム。
- 前記保管部は、前記第2処理装置の外部に設けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の基板処理システム。
- 前記保管部は、前記第2処理装置の内部に設けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の基板処理システム。
- 前記保管部は、前記複数の処理部に囲まれて設けられていることを特徴とする請求項8に記載の基板処理システム。
- 前記複数の処理部のそれぞれは、前記第2処理としてパターン形成を基板に行うことを特徴とする請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載の基板処理システム。
- 前記複数の処理部のそれぞれは、前記第2処理としてインプリント処理を基板に行うことを特徴とする請求項10に記載の基板処理システム。
- 前記第1処理装置は、前記第1処理として前記パターン形成のための前処理を基板に行うことを特徴とする請求項10又は11に記載の基板処理システム。
- 前記第1処理装置は、前記第1処理として前記パターン形成のための層の形成を基板に行うことを特徴とする請求項12に記載の基板処理システム。
- 第1処理を基板に行う処理部と、
前記第1処理を行われた複数の基板に対してそれぞれ第2処理を並行して行う、第2処理装置における複数の処理部のうち前記第2処理を停止した処理部である停止処理部において前記第2処理が予定されていた基板に対する前記第1処理の実行の禁止をするための情報を前記第2処理装置から受信する受信部と、
前記第2処理装置に基板を搬出する順序を規定する基板搬出順テーブルを記憶する記憶部と、
前記受信部により前記情報が受信されたことに応じて、前記基板搬出順テーブルから前記停止処理部に対する基板搬出予定のデータが削除されるよう前記基板搬出順テーブルの書き換えを行い、該書き換え後の前記基板搬出順テーブルに基づいて、前記禁止をするように、前記処理部による前記第1処理を制御する制御部と、
を含むことを特徴とする基板処理装置。 - 第1処理装置で第1処理を行われた複数の基板に対してそれぞれ複数の処理部で並行して第2処理を行い、
前記複数の処理部のうち前記第2処理を停止した処理部である停止処理部において前記第2処理が予定されていた基板に対する前記第1処理の実行の禁止をするための情報を前記第1処理装置に通知し、
前記第1処理装置において、前記第1処理装置から前記第2処理を行う第2処理装置に基板を搬出する順序を規定する基板搬出順テーブルから前記停止処理部に対する基板搬出予定のデータが削除されるよう前記基板搬出順テーブルの書き換えを行う
ことを特徴とする基板処理方法。 - 請求項15に記載の基板処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項1乃至13のうちいずれか1項に記載の基板処理システムを用いてパターン形成を基板に行う第1工程と、
前記第1工程で前記パターン形成を行われた前記基板の処理を行う第2工程と、
を含み、前記第2工程で前記処理を行われた前記基板から物品を製造することを特徴とする物品製造方法。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
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