JP6863839B2 - ファイバヘッド及びファイバセンサ - Google Patents
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Description
上記ファイバヘッドにおいて、前記ファイバ収容部は、前記光ファイバを屈曲させる屈曲部を有し、前記係止凸部は、前記屈曲部に設けられている。
この構成によれば、反射部材及び反射部材収容部の寸法誤差は該収容部の突起部にて吸収され、基準面と当接する反射部材の側面の位置が前記寸法誤差によってずれないように構成される。そして、本構成では、反射部材における窓部と対向する側の側面(光が通る側の側面)が基準面と当接するように構成されるため、当該側面を基準面で位置決めできる。
上記ファイバヘッドにおいて、前記第1及び第2保持部の一方における前記保持凹部には、前記光ファイバの前記軸線に向かって突出し前記光ファイバと圧接される圧接凸部が設けられている。
上記ファイバヘッドにおいて、前記反射部材を収容する反射部材収容部には、前記反射部材における前記窓部と対向する側の側面の一部を構成する前記第1保持部の前記外側面と圧接する平面状の基準面と、前記第2保持部の前記外側面と圧接する突起部とが設けられ、前記圧接凸部は、前記第2保持部の前記保持凹部に設けられている。
上記ファイバヘッドにおいて、投光用の前記反射部材及び該反射部材に対応する投光用の前記窓部と、受光用の前記反射部材及び該反射部材に対応する受光用の前記窓部とが互いに対向するように配置され、投光用の前記光ファイバから出射され投光用の前記反射部材で反射された光は、投光用の前記窓部から前記ハウジングの外部に出射されて受光用の前記窓部から前記ハウジングの内部に入り、その光が受光用の前記反射部材で反射されて受光用の前記光ファイバに導かれるように構成されている。
上記課題を解決するファイバセンサは、上記記載のファイバヘッドと、前記ファイバヘッドと前記光ファイバを介して接続され、光を投光する投光部、光を受光する受光部、及び前記受光部での受光量に基づいて被検出物を検出する制御回路を有するコントローラ部とを備えている。
受光部15は例えば、フォトトランジスタなどの光電素子からなる。受光回路16は、受光部15の受光量の応じたレベルの受光信号を制御回路17に出力する。
第1及び第2反射部材41,42は、光を透過可能な透明な材料からなる。第1及び第2反射部材41,42には、第1及び第2光ファイバ11,12の先端部がそれぞれ接続されている。そして、第1光ファイバ11の先端部から出射される光は、第1反射部材41での内部反射によって光路が変更されて、ハウジング本体22の第1延出部25に形成された投光窓25aから出射される。また、ハウジング本体22の第2延出部26に形成された受光窓26aを介して第2反射部材42に入光する光は、該第2反射部材42での内部反射によって光路が変更されて、第2光ファイバ12の先端部に入光するようになっている。なお、投光窓25a及び受光窓26aは、幅方向Yにおいて互いに対向している。
まず、第1光ファイバ11の先端部を、第1反射部材41の後端部からファイバ挿通部46(各保持凹部46a,46b)に挿入する挿入工程を行う。この第1光ファイバ11の挿入に伴い、第1反射部材41の各保持部44,45が幅方向Y外側に若干撓んで拡がるため、第1光ファイバ11を挿入しやすくなっている。また、第1光ファイバ11をファイバ挿通部46に挿入した状態では、第1及び第2保持部44,45が自身の弾性によって第1光ファイバ11を幅方向Yに挟持しており、第1光ファイバ11がファイバ挿通部46から抜けにくくなっている。また、本実施形態では、ファイバ挿通部46の第2保持凹部46bの内面に設けられた圧接凸部46cが第1光ファイバ11の外周面に圧接するため、第1光ファイバ11が更に抜けにくくなっている。また、このとき、第1光ファイバ11をファイバ挿通部46(スリット)の最奥部よりも更に奥まで挿入して、該光ファイバ11の先端面を先端挿入穴47の底面(前端面)と当接させる。
本実施形態のファイバヘッド20では、第1延出部25の投光窓25aと第2延出部26の受光窓26aとの間に被検出物Wを検出する検出領域が設定されている。すなわち、コントローラ部10の投光部13から発せられた光は、第1光ファイバ11及び第1反射部材41を通じて第1延出部25の内側の投光窓25aから出射される。そして、投光窓25aから出射された光は、該投光窓25aと対向する受光窓26aから第2延出部26内に入り、第2反射部材42及び第2光ファイバ12を通じてコントローラ部10の受光部15で受光される。そして、制御回路17は、受光回路16から出力される受光信号のレベルを所定の閾値と比較することで、被検出物Wの有無を検出する。すなわち、第1延出部25の投光窓25aと第2延出部26の受光窓26aとの間に被検出物Wが有るときには、投光窓25aから出射された光が被検出物Wによって遮られるため、制御回路17は被検出物Wが有る旨の検出結果を出力する。また、投光窓25aと受光窓26aとの間に被検出物Wが無いときには、投光部13から発せられた光が各光ファイバ11,12を通じて受光部15にて受光され、制御回路17は被検出物Wが無い旨の検出結果を出力するようになっている。
(1)第1反射部材41は、内部反射面41eを有する本体部43と、本体部43から互いに同方向(後方)に延出され、各々の内側面44a,45aが互いに対向する一対の保持部44,45と、一対の保持部44,45の間に形成されたファイバ挿通部46とを備えている。ファイバ挿通部46は、厚さ方向Z(第1光ファイバ11の軸直交方向)に貫通するとともに、各保持部44,45の延出先端(後端)の間に開放端を有するスリット状をなす。そして、各保持部44,45の外側面44b,45bはハウジング本体22に圧接されており、一対の保持部44,45は、ハウジング本体22からの圧接の力によって、ファイバ挿通部46に挿通された第1光ファイバ11の先端部を挟持している。これにより、第1光ファイバ11を第1反射部材41を介してハウジング本体22に強固に固定することが可能となり、その結果、ハウジング21からの第1光ファイバ11の抜けを抑制できる。また、第1収容部33は、第1反射部材41の各保持部44,45の延出先端面と当接する第2基準面52(当接面)を有するため、第1反射部材41の後方側への抜けを抑制できる。なお、本実施形態では第2反射部材42も同様の構成を有しているため、上記と同様に、第2光ファイバ12を第2反射部材42を介してハウジング本体22に強固に固定することが可能となり、その結果、ハウジング21からの第2光ファイバ12の抜けを抑制できる。
・上記実施形態の第1反射部材41(及び第2反射部材42)において、先端挿入穴47を省略してもよい。この場合、第1光ファイバ11(及び第2光ファイバ12)の先端部は、ファイバ挿通部46に対してその最奥部(前端部)と当接する位置まで挿入されることが好ましい。
・上記実施形態では、第1収容部33の幅方向Y内側面に第1基準面51が設けられ、該第1基準面51が第1反射部材41における投光窓25aと対向する側の側面(第1側面41a)と当接するように構成されている。しかしながら、これに限らず、第1基準面51を第1収容部33の幅方向Y外側面に設けて、該第1基準面51が第1反射部材41の第2側面41bと当接するように構成してもよい。
・上記実施形態では、第1反射部材41は、第1光ファイバ11から出射された光を直角に反射させて投光窓25aに導く。また、第2反射部材42は、受光窓26aから入る光を直角に反射させて第2光ファイバ12の先端部に導く。このように、各反射部材41,42は、第1光ファイバ11から出射された光の光路、及び第2光ファイバ12に入る光の光路を直角に変更させるが、各反射部材41,42による光路の変更角度(反射角度)は直角に限られるものではなく、構成に応じて適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、投光用の第1光ファイバ11及び第1反射部材41と、受光用の第2光ファイバ12及び第2反射部材42とが1つのハウジング21に組み付けられ、投光及び受光の両方を行うタイプのファイバヘッド20に適用したが、これに特に限定されるものではない。例えば、投光用の第1光ファイバ11及び第1反射部材41を備え、投光のみを行う投光ファイバヘッド、又は、受光用の第2光ファイバ12及び第2反射部材42を備え、受光のみを行う受光ファイバヘッドに適用してもよい。
Claims (12)
- 光ファイバと、
前記光ファイバが接続され、光が通る窓部を有するハウジングと、
前記ハウジングが備える反射部材収容部に収容されており、前記光ファイバの端部が挿通され前記光ファイバから出射された光を反射して前記窓部に導く、又は前記窓部から入った光を反射して前記光ファイバに導くための反射部材とを備え、
前記反射部材は、光を反射させる内部反射面を有する本体部と、前記本体部から互いに同方向に延出され、各々の内側面が互いに対向する第1及び第2保持部と、前記第1及び第2保持部の間に形成され、該第1及び第2保持部の延出先端の間に開放端を有するスリット状のファイバ挿通部とを備え、
前記反射部材収容部は、前記第1及び第2保持部の延出先端面と当接する当接面を有し、
前記第1及び第2保持部における前記内側面とは反対側の外側面は、前記反射部材収容部に圧接されており、
前記第1及び第2保持部は、前記反射部材収容部からの圧接の力によって、前記ファイバ挿通部に挿通された前記光ファイバの端部を挟持していることを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項1に記載のファイバヘッドにおいて、
前記ハウジングは、前記光ファイバを収容し該光ファイバを所定の経路に沿って保持するファイバ収容部を備え、
前記ファイバ収容部には、前記光ファイバの外周面に係止される係止凸部が設けられていることを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項2に記載のファイバヘッドにおいて、
前記ファイバ収容部は、前記光ファイバを屈曲させる屈曲部を有し、
前記係止凸部は、前記屈曲部に設けられていることを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のファイバヘッドにおいて、
前記反射部材収容部には、前記第1保持部の前記外側面と圧接する平面状の基準面と、前記第2保持部の前記外側面と圧接する突起部とが設けられていることを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項4に記載のファイバヘッドにおいて、
前記基準面は、前記反射部材における前記窓部と対向する側の側面と当接することを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のファイバヘッドにおいて、
前記第1及び第2保持部の前記内側面には、前記ファイバ挿通部に挿通された前記光ファイバの軸線を中心とする円弧状に窪む保持凹部が設けられていることを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項6に記載のファイバヘッドにおいて、
前記第1及び第2保持部の一方における前記保持凹部には、前記光ファイバの前記軸線に向かって突出し前記光ファイバと圧接される圧接凸部が設けられていることを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項7に記載のファイバヘッドにおいて、
前記反射部材収容部には、前記反射部材における前記窓部と対向する側の側面の一部を構成する前記第1保持部の前記外側面と圧接する平面状の基準面と、前記第2保持部の前記外側面と圧接する突起部とが設けられ、
前記圧接凸部は、前記第2保持部の前記保持凹部に設けられていることを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項1〜8のいずれか1項に記載のファイバヘッドにおいて、
前記ファイバ挿通部における前記開放端とは反対側の端部には、前記光ファイバの先端部が挿入され該光ファイバの先端部の全周を囲う先端挿入穴が設けられていることを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載のファイバヘッドにおいて、
前記光ファイバ及び前記反射部材は、投光用及び受光用でそれぞれ備えられ、
投光用の前記光ファイバ及び前記反射部材と、受光用の前記光ファイバ及び前記反射部材とが1つの前記ハウジングに組み付けられていることを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項10に記載のファイバヘッドにおいて、
投光用の前記反射部材及び該反射部材に対応する投光用の前記窓部と、受光用の前記反射部材及び該反射部材に対応する受光用の前記窓部とが互いに対向するように配置され、
投光用の前記光ファイバから出射され投光用の前記反射部材で反射された光は、投光用の前記窓部から前記ハウジングの外部に出射されて受光用の前記窓部から前記ハウジングの内部に入り、その光が受光用の前記反射部材で反射されて受光用の前記光ファイバに導かれるように構成されたことを特徴とするファイバヘッド。 - 請求項1〜11のいずれか1項に記載のファイバヘッドと、
前記ファイバヘッドと前記光ファイバを介して接続され、光を投光する投光部、光を受光する受光部、及び前記受光部での受光量に基づいて被検出物を検出する制御回路を有するコントローラ部と
を備えたことを特徴とするファイバセンサ。
Priority Applications (1)
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| JP2017128890A JP6863839B2 (ja) | 2017-06-30 | 2017-06-30 | ファイバヘッド及びファイバセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
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