JP6895281B2 - 開閉体の開閉装置 - Google Patents
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Description
図1〜図3に示すように、フューエルリッド装置1は、ハウジング10と、開閉体としてのリッド20と、アーム30と、ロック装置40(図3に示す)とを備えている。ハウジング10は自動車の車体に取り付けられるようになっており、そのハウジング10の内部には自動車の給油口が設けられるようになっている。リッド20はアーム30に支持されていて、給油時にはハウジング10を開放する一方、走行時等の非給油時にはハウジング10を閉塞して外部からの異物の侵入等を阻止する。ロック装置40は、リッド20をロック状態と非ロック状態(アンロック状態)とに切り替えるためのものである。
ハウジング10は、樹脂材を射出成形してなるものである。ハウジング10は、右側へ向かって窪むように形成された凹部11を有しており、この凹部11は全体が左側に開口している。凹部11の右端壁部11aには、図示しないが自動車の給油口が臨む給油用開口部11bが形成されている。給油用開口部11bの周縁部には弾性材からなるシール材S1が全周に亘って設けられている。
図1に示すリッド20は、ハウジング10の凹部11の開口を開閉するための部材であり、たとえば樹脂製の板材で構成することができる。リッド20の外形状は、ハウジング10の周縁部に設けられているシール材S2の外形状と略同じにすることができる。
アーム30は樹脂材からなるものであり、リッド20を支持するとともに、ハウジング10に対して回動可能に取り付けられている。図6に示すように、アーム30の基端側部分31は、上下方向に延びる支軸31aによってハウジング10のアーム収容部12に支持されている。支軸31aは、アーム収容部12の前部において左端部に配置されている。図1に示すように、アーム30の先端側部分32は、上下方向に延びる板状に形成されている。このアーム30の先端側部分32には、リッド20が取り付けられるようになっている。アーム30が支軸31a周りに回動することによってリッド20が凹部11の開口を開いた状態(図1に示す状態)と閉じた状態(図2に示す状態)とに切り替えられる。
ロック装置40は、図3に示すようにリッド20が凹部11の開口を閉じた状態(リッド20の閉状態)にあるときに、該リッド20をロックして開方向に移動しないようにするための装置である。ロック装置40は、リッド20に進退移動可能に設けられたロックピン41と、該ロックピン41を後退方向に付勢する引っ張りバネ42と、該ロックピン41を進退駆動する電動アクチュエータ43と、上記ストッパ部14と、進出状態にあるロックピン41を手動で後退させるためのロック手動解除機構44とを備えている。
以上説明したように、この実施形態に係るフューエルリッド装置1によれば、アーム30が支軸31a周りに回動してリッド20が開状態になると、アーム30における中間部分33に、ハウジング11の弾性材Cが当接する。リッド20に対して開き方向に強い力が加わった場合には弾性材Cが弾性変形して衝撃力が吸収される。よって、アーム30やハウジング10等の破損が抑制される。
上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
10 ハウジング
11 凹部
13 被覆壁部
13a 縦板部
13b ハウジング突出部
13d ハウジング凹部
14 ストッパ部
14b 係合用凸部
15 対向壁
15a 型抜き孔
20 リッド
30 アーム
31a 支軸
40 ロック装置
41 ロックピン
41a 係合用凹部
43 電動アクチュエータ
44 ロック手動解除機構
44a 回動部材
44b ロックピン係合部
44c 操作部
C 弾性材
E 弾性材
E1 ロックピン支持部
S2 シール材
Claims (9)
- 凹部(11)を有するハウジング(10)と、
上記凹部(11)の開口を開閉する開閉体(20)と、
上記開閉体(20)を支持するとともに、上記ハウジング(10)に対して回動可能に取り付けられたアーム(30)とを備え、
上記アーム(30)の回動によって上記開閉体(20)が上記凹部(11)の開口を開いた状態と閉じた状態とに切り替えられる開閉体の開閉装置において、
上記アーム(30)の基端側が上記ハウジング(10)に対して支軸(31a)によって支持され、
上記アーム(30)の先端側に上記開閉体(20)が取り付けられ、
上記ハウジング(10)における上記凹部(11)の開口周縁部には、上記開閉体(20)が開状態となるまで回動した上記アーム(30)における基端側と先端側との間に当接する弾性材(C)が接合され、
上記ハウジング(10)には、上記弾性材(C)によって被覆される被覆壁部(13)が設けられ、
上記被覆壁部(13)は、上記凹部(11)の深さ方向に延びる縦壁部(13a)と、該縦壁部(13a)から上記凹部(11)の内方へ向けて突出するハウジング突出部(13b)とを有しており、
上記弾性材(C)は、上記縦壁部(13a)及び上記ハウジング突出部(13b)を被覆するように設けられていることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項1に記載の開閉体の開閉装置において、
上記被覆壁部(13)はハウジング凹部(13d)を有しており、
上記弾性材(C)は上記ハウジング凹部(13d)を被覆するように設けられていることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項1に記載の開閉体の開閉装置において、
上記開閉体(20)が閉状態にあるときに該開閉体(20)をロックするロック装置(40)を備え、
上記ロック装置(40)は、上記開閉体(20)及び上記ハウジング(10)の一方に進退移動可能に設けられたロックピン(41)と、上記開閉体(20)及び上記ハウジング(10)の他方に設けられ、進出状態にある上記ロックピン(41)に係合するストッパ部(14)とを備え、
上記ロックピン(41)及び上記ストッパ部(14)の一方には係合用凸部(14b)が形成され、上記ロックピン(41)及び上記ストッパ部(14)の他方には上記係合用凸部(14b)に嵌まる係合用凹部(41a)が形成され、
上記開閉体(20)が閉状態にあり、かつ、上記ロックピン(41)が進出状態にあるときに、該開閉体(20)が開方向に移動すると上記係合用凸部(14b)が上記係合用凹部(41a)に嵌まって係合することを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項3に記載の開閉体の開閉装置において、
上記ストッパ部(14)には係合用凸部(14b)が形成され、
上記ロックピン(41)の先端部には上記ストッパ部(14)の上記係合用凸部(14b)に係合する係合用凸部(41e)が形成されていることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項3に記載の開閉体の開閉装置において、
上記ハウジング(10)は樹脂材で成形されており、
上記ハウジング(10)の周縁部には、該ハウジング(10)が取り付けられる部材との間をシールするためのシール材(S2)が設けられ、
上記ストッパ部(14)は、上記ハウジング(10)における上記凹部(11)の開口周縁部から該凹部(11)の内方へ向けて突出するように該ハウジング(10)に一体成形され、
上記ハウジング(10)には、上記ストッパ部(14)と対向する対向壁(15)が設けられ、該対向壁(15)には、上記ストッパ部(14)の成形時における型を抜くための型抜き孔(15a)が形成され、該型抜き孔(15a)は、上記シール材(S2)を構成する弾性材によって閉塞されていることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項5に記載の開閉体の開閉装置において、
上記弾性材における上記型抜き孔(15a)を閉塞する部分は、進出状態の上記ロックピン(41)と対向するように配置されるとともに、該ロックピン(41)に向けて突出するロックピン支持部(E1)であることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項1に記載の開閉体の開閉装置において、
上記開閉体(20)が閉状態にあるときに該開閉体(20)をロックするロック装置(40)を備え、
上記ロック装置(40)は、上記開閉体(20)及び上記ハウジング(10)の一方に進退移動可能に設けられたロックピン(41)と、該ロックピン(41)を進退駆動する電動アクチュエータ(43)と、上記開閉体(20)及び上記ハウジング(10)の他方に設けられ、進出状態にある上記ロックピン(41)に係合するストッパ部(14)と、進出状態にある上記ロックピン(41)を手動で後退させるロック手動解除機構(44)とを備え、
上記ロック手動解除機構(44)は、上記ハウジング(10)に対して回動可能に支持される回動部材(44a)と、該回動部材(44a)の回動中心から径方向一方向に離れて該回動部材(44a)に設けられ、上記ロックピン(41)と係合するロックピン係合部(44b)と、上記回動部材(44a)の回動中心から径方向他方向に離れて該回動部材(44a)に設けられ、引っ張り操作される長尺状操作部(44c)とを有していることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項7に記載の開閉体の開閉装置において、
上記長尺状操作部(44c)の引っ張り方向と、上記ロックピン(41)の後退方向とは反対方向とされていることを特徴とする開閉体の開閉装置。 - 請求項7に記載の開閉体の開閉装置において、
上記長尺状操作部(44c)の引っ張り方向と、上記ロックピン(41)の後退方向とは同方向とされていることを特徴とする開閉体の開閉装置。
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| JP2017051526A JP6895281B2 (ja) | 2017-03-16 | 2017-03-16 | 開閉体の開閉装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2017051526A JP6895281B2 (ja) | 2017-03-16 | 2017-03-16 | 開閉体の開閉装置 |
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| JP2017051526A Active JP6895281B2 (ja) | 2017-03-16 | 2017-03-16 | 開閉体の開閉装置 |
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- 2017-03-16 JP JP2017051526A patent/JP6895281B2/ja active Active
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