JP6908282B2 - ストレージ管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法およびプログラム - Google Patents
ストレージ管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6908282B2 JP6908282B2 JP2018223854A JP2018223854A JP6908282B2 JP 6908282 B2 JP6908282 B2 JP 6908282B2 JP 2018223854 A JP2018223854 A JP 2018223854A JP 2018223854 A JP2018223854 A JP 2018223854A JP 6908282 B2 JP6908282 B2 JP 6908282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data area
- unit
- time
- unit data
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 title claims description 154
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 116
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 41
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 37
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 110
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 43
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 2
- 238000013403 standard screening design Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Power Sources (AREA)
Description
例えば、特許文献1に記載のストレージシステムは、仮想ストレージ領域に割り当てられた複数のプール間でデータの再配置を実施する。アクセス頻度が処置の閾値に満たないデータが配置されたプールの空き容量が所定容量以上である場合、このストレージシステムは、当該プールの容量を縮小する。
このストレージシステムによれば、運用状況に応じて稼働するHDD(Hard Disk Drive)の数を最小に抑えることで、より大きな消費電力削減効果を得られる。
図1は、実施形態に係るストレージシステムの構成例を示す概略ブロック図である。図1に示す構成で、ストレージシステム1は、ストレージ管理装置200と、論理ディスク300Aと、論理ディスク300Bとを備える。
論理ディスク300Aと300Bとを総称して論理ディスク300と表記する。
ストレージシステム1が備える論理ディスクの個数は、1つ以上であればよい。また、論理ディスクの再構成によって、ストレージシステム1が備える論理ディスクの個数を変更可能であってもよい。
RAIDグループ320A、320B、320Cおよび320Dを総称してRAIDグループ320と表記する。
不揮発メモリ321は、ストレージ装置の例に該当する。但し、ストレージシステム1が備えるストレージ装置は不揮発メモリ321に限定されない。消費電力に個体差があるいろいろなストレージ装置を、ストレージシステム1に適用することができる。
ストレージ管理装置200は、例えばマイコン(Microcomputer)またはパソコン(Personal Computer、PC)等のコンピュータを用いて構成される。あるいは、ストレージ管理装置200が、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を用いて構成されるなど、ストレージ管理装置200専用のハードウェアを用いて構成されていてもよい。
再配置時刻メモリ204は、論理ディスクのデータ領域をRAIDグループに再配置する定期的な時間(再配置を行う時間間隔)を格納する記憶部である。
図2は、電力情報格納部230が記憶する電力情報のデータ構造の例を示す図である。
図2の例で、電力情報は表形式(テーブル形式)のデータに構成され、番号欄231と、RAIDグループ番号欄232と、ライト電力欄233と、リード電力欄234と、アイドル電力欄235と、容量欄236と、使用容量欄237とを有する。
電力情報格納部230が、論理ディスク300毎に電力情報を記憶するようにしてもよいし、複数の論理ディスク300に共通の電力情報を記憶するようにしてもよい。
電力情報の行において、その行のRAIDグループ番号欄232に格納されたRAIDグループ番号が識別するRAIDグループ320を、該当のRAIDグループ320と称する。
リード電力欄234は、該当のRAIDグループ320の、リード時の消費電力を示す情報を格納する。リード(Read)はデータの読み込みである。
アイドル電力欄235は、該当のRAIDグループ320の、アイドル時の消費電力を示す情報を格納する。メモリのアイドル(Idle)は、リードもライトも行われていない状態である。
使用容量欄237は、該当のRAIDグループ320の容量のうち、LDN(Logical Disk Number)を割り当てられていない容量を示す情報を格納する。
論理ディスク300のアドレス空間を単位長に分割したデータ領域を、単位データ領域と称する。
図3は、データ領域管理テーブル250が記憶するデータ領域管理情報のデータ構造の例を示す図である。
図3の例で、データ領域管理情報は表形式(テーブル形式)のデータに構成され、番号欄251と、データ領域欄252と、LDN欄253と、ライト数欄254と、リード数欄255と、RAIDグループ番号欄256と、RAID領域欄257と、BUSY時間欄258とを有する。
データ領域管理テーブル250が論理ディスク300毎にデータ領域管理情報を記憶するようにしてもよいし、複数の論理ディスク300に共通のデータ領域管理情報を記憶するようにしてもよい。
データ領域管理情報の行において、その行のデータ領域欄252に格納されたデータ領域番号が識別する単位データ領域を、該当のデータ領域と称する。
LDN欄253は、該当のデータ領域のLDNを格納する。上記のように、データ領域のLDNは、そのデータ領域が含まれる論理ディスク300を示す番号である。
リード数欄255は、計測期間内における、該当のデータ領域に対するリード数を格納する。データ領域に対するリード数は、そのデータ領域からのデータの読み出しが行われた回数である。
RAID領域欄257は、該当のデータ領域が割り当てられたRAID領域のアドレス空間を示す番号を格納する。
ここでいうRAID領域は、物理的な記憶領域である。一方、データ領域は、ユーザまたはCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)から見た場合の記憶領域である。RAID領域のアドレスとして、例えば、不揮発メモリ321の識別情報および不揮発メモリ321におけるアドレスを用いることができる。データ領域のアドレスとして、例えば上記のLDNを用いることができる。
BUSY時間欄258は、ストレージ管理装置200が、該当のデータ領域に対するIO(リードまたはライト)を行っている時間を格納する。
また、電源201は、ストレージシステム1の消費電力を計測できる。具体的には、電源201は、電源201自らが出力する出力電力を計測する。この出力電力を、ストレージシステム1の消費電力と見做すことができる。
電力計測部220が行う計測は、電源201を用いた計測である。電力計測部220は、電源201がいろいろな状態で計測する消費電力に基づいて、所望の電力を算出する。
また、電力計測部220は、計測対象の不揮発メモリ321への電力供給の停止状態を基準として、計測対象の不揮発メモリ321のライト状態における消費電力の増加分を、計測対象の不揮発メモリ321のライト電力として電力情報の該当行のライト電力欄233に書き込む。
リードコマンドが発生した場合、IO計測部240は、ライトコマンドの場合と同様にデータ領域管理情報の行を選択し、選択した行のリード数欄255に格納されているリード数にデータ長(コマンドに示される、リード対象のデータ長(リード対象の単位データ領域の個数))を加算する。
IO処理部260は、サーバ装置100から、または、IO計測部240からリードコマンドまたはライトコマンドを受けた場合に、論理ディスク300(論理ディスク300を構成する不揮発メモリ321)に対するリードまたはライトを実行する。
また、IO処理部260は、再配置指示部280から再配置の指示を受けた場合、IO計測部240からリードコマンドまたはライトコマンドを受けたときに、論理ディスク300からキャッシュメモリ205へとアクセス対象を切り替える。
ストレージ管理装置200では、運用前のストレージ管理装置200へ設定によってRAIDグループ320の構成および設定が行われる。この点について、RAIDグループ320Bの場合を例に説明する。
RAIDグループ320Bの構成に用いられる不揮発メモリ321が不揮発メモリ321BA〜321BCに決まると、RAIDグループ320Bの容量が決まる。ストレージ管理装置200は、電力情報格納部230が記憶する電力情報に、RAIDグループ320BのRAIDグループ番号と、容量と、使用容量とを設定する(書き込む)。
また、電力計測部220は、変数A1、B1、C1、D1、E1の各々の値を0にする(ステップS421)。
そして、電力計測部220は、電源201から消費電力を読み取って変数A1に格納する(ステップS423)。上記のように、電力計測部220は、電源201からの消費電力の読み取りとして、電源201の出力電力を読み取る。
例えば、電力計測対象のRAIDグループ320がRAIDグループ320Bである場合、電力計測部220は、RAIDグループ320Bを構成する不揮発メモリ321BA〜321BCへの、電源201からの電力の供給を開始させる。
そして、電力計測部220は、電源201から消費電力を読み取って変数B1に格納する(ステップS425)。
例えば、電力計測対象のRAIDグループ320がRAIDグループ320Bである場合、電力計測部220は、IO処理部260に、不揮発メモリ321BA〜321BCに対するリードを行わせる。
そして、電力計測部220は、電源201から消費電力を読み取って変数D1に格納する(ステップS427)。
例えば、電力計測対象のRAIDグループ320がRAIDグループ320Bである場合、電力計測部220は、IO処理部260に、不揮発メモリ321BA〜321BCに対するライトを行わせる。
そして、電力計測部220は、電源201から消費電力を読み取って変数E1に格納する(ステップS429)。
具体的には、電力計測部220は、変数B1から変数A1を減算した値を電力情報格納部230の電力情報の該当する行(変数N1の値が示す行)のアイドル電力欄235に格納する。また、電力計測部220は、変数D1から変数A1を減算した値を電力情報格納部230の電力情報の該当する行のリード電力欄234に格納する。さらに、電力計測部220は、変数E1から変数A1を減算した値を電力情報格納部230の電力情報の該当する行のライト電力欄233に格納する。
一方、ステップS432で、変数N1の値が電力情報の行数より大きいと判定した場合(ステップS432:YES)、電力計測部220は、図4の処理を終了する。
図5は、再配置指示部280が論理ディスクを生成する場合にデータ領域管理テーブル250のデータ領域管理情報を生成する処理のフローを示す図である。
指示を受けていないと再配置指示部280が判定した場合、処理がステップS520へ戻る。これにより、再配置指示部280は、論理ディスクの生成の指示の指示を待ち受ける。
一方、論理ディスクの生成の指示を受けたと判定した場合(ステップS520:YES)、再配置指示部280は、論理ディスク300の容量をデータ領域の単位長で除算した値を変数A2に格納する(ステップS521)。変数A2の値は、論理ディスク300に設定可能な単位データ領域の個数を示す。
そして、再配置指示部280は、電力情報格納部230の電力情報から、アイドル電力欄235の値が最小の値となっている行のRAIDグループ番号欄232からRAIDグループ番号を読み出す(ステップS523)。再配置指示部280が読み出したRAIDグループ番号は、アイドル時の消費電力が最小のRAIDグループ320を示す。
ステップS524〜S526の処理によって、論理ディスクのデータ領域をRAIDグループのデータ領域にユニークに割当を行う。この割当は、ステップS525でデータ領域毎(データ領域管理情報の行毎)に、RAID領域欄257に格納されるRAID領域のアドレスによって示される。
そして、再配置指示部280は、変数A2の値が変数C2の値より小さいか判定する(ステップS528)。変数A2の値が変数C2の値以上であると再配置指示部280が判定した場合(ステップS528:NO)、処理がステップS523へ戻る。
図6の処理では、変数A3、B3、C3、D3、E3、F3を以下のように用いる。
変数A3:ライトコマンド内のLDNの格納領域
変数B3:ライトコマンド内の先頭アドレスの格納領域
変数C3:変数B3にデータ長を加算した最終アドレスの格納領域
変数D3:論理ディスク300を単位データ長で分割したアドレスの格納領域
変数E3:変数D3の次の単位データ領域の先頭アドレスを格納する領域
変数F3:データ領域管理テーブル250のデータ領域管理情報のライト数欄254の値を格納する領域
変数G3:コマンドの先頭アドレスから次のデータ領域の先頭までのデータ長を計算して処理している事を表すフラグ
変数N3:データ領域管理情報の行を特定する値を格納する領域
そして、IO計測部240は、コマンドから読み出したLDNおよびデータ領域のアドレスと、変数N3が示すデータ領域管理情報の行のLNDおよびデータ領域のアドレスとが等しいか判定する(ステップS623)。
ステップS624の後、処理がステップS623へ戻る。
IO計測部240は、ステップS623〜S624のループにより、データ領域管理情報の行のうち、ライトコマンドによるデータ書き込み対象の単位データ領域の示す行を検出するまで、データ領域管理情報の行を進める。
ステップS628の後、IO計測部240は、図6の処理を終了する。
変数G3の値が0でないと判定した場合(S629:NO)、IO計測部240は、変数F3の値にデータ領域の単位長を加算し、データ領域管理情報の、変数N3が示す行のライト数欄254に格納する(ステップS630)。また、IO計測部240は、変数E3の値を変数B3に格納する(ステップS631)。
ステップS631の後、処理がステップS622へ戻る。
ステップS633の後、処理がステップS622へ戻る。
この処理により、IO計測部240は、単位データ領域毎にライト数の統計を取ってデータ領域管理テーブル250のデータ領域管理情報のライト数欄254に格納する。
図7は、ライトコマンドのデータと、論理ディスクのデータ領域との関係の例を示す図である。図8の例で、論理ディスクのデータ領域が分割単位毎のデータ領域である単位データ領域に分割されており、ライトコマンドのデータは、単位データ領域に割り当てられる。
部分P12では、単位データ領域全体にライトコマンドのデータ(の部分)が割り当てられる。このため、IO計測部240は、分割単位の長さに基づいてライト数を算出することができる。
一方、部分P11では、単位データ領域の一部のみにライトコマンドのデータ(の部分)が割り当てられる。このため、IO計測部240は、単位データ領域の先頭または末尾と、ライトコマンドのデータの先頭との位置関係に基づいて、ライト数を算出する必要がある。
また、部分P13でも、単位データ領域の一部のみにライトコマンドのデータ(の部分)が割り当てられる。このため、IO計測部240は、単位データ領域の先頭または末尾と、ライトコマンドのデータの末尾との位置関係に基づいて、ライト数を算出する必要がある。
ステップS628では、IO計測部240は、ライトコマンドのデータの末尾を含む部分の単位データ領域へ格納におけるライト数を算出する。図7の例の場合、IO計測部240は、部分P13の単位データ領域への格納におけるライト数を算出する。
ステップS632では、IO計測部240は、ライトコマンドのデータの先頭を含む部分の単位データ領域への格納におけるライト数を算出する。図7の例の場合、IO計測部240は、部分P11の単位データ領域への割当におけるライト数を算出する。
IO計測部240は、ライトコマンドを単位データ領域単位に分割してIO処理部260に出力する。IO計測部240は、コマンドとともにRAIDグループ番号と、RAID領域(ライト対象の単位データ領域を示すアドレス)とをIO処理部260に通知する。
IO計測部240は、リードコマンドについても同様に、単位データ領域単位に分割してIO処理部260に出力する。IO計測部240は、コマンドとともにRAIDグループ番号と、RAID領域(ライト対象の単位データ領域を示すアドレス)とをIO処理部260に通知する。
図8の処理で、変数B4は電力情報格納部230のサーチキーの格納領域として用いられ、変数C4はデータ領域管理情報の行数をカウントする領域として用いられる。
再配置実施時刻が到来していないと再配置指示部280が判定した場合(ステップS720:NO)、処理がステップS720へ戻る。これにより、再配置指示部280は、再配置実施時刻の到来を待ち受ける。
具体的には、再配置指示部280は、データ領域管理テーブル250のデータ領域管理情報のBUSY時間欄258からBUSY時間を読み出す。そして、再配置指示部280は、アイドル時間として、再配置実施時刻からBUSY時間を減算した値を算出する。また、再配置指示部280は、ライト時間として、データ領域管理情報のライト数欄254の値をIO数で除算した値にBUSY時間を乗算した値を算出する。
また、再配置指示部280は、リード時間として、データ領域管理情報のリード数欄255の値をIO数で除算した値にBUSY時間を乗算した値を算出する。
再配置指示部280は、電力情報格納部230の電力情報の列を変数B4の値で検索して最小値となるRAIDグループ番号を求める(ステップS725)。
再配置指示部280は、RAIDグループ320内の未割当のRAID領域のアドレスとともに、データ領域管理テーブル250のデータ領域管理情報のRAIDグループ番号欄256とRAID領域欄257へ格納する(ステップS726)。これにより、再配置指示部280は、不揮発メモリ321の記憶領域を、論理ディスク300の記憶領域を分割する分割単位の長さ毎に、論理ディスク300の記憶領域に割り当てる。
再配置指示部280は、変数C4の値を1だけ増加させ(ステップS728)、変数C4の値がデータ領域管理情報の行数より大きいか判定する(ステップS729)。変数C4の値がデータ領域管理情報の行数以下であると再配置指示部280が判定した場合(ステップS729:NO)、処理がステップS722へ戻る。
一方、ステップS729で、変数C4の値がデータ領域管理情報の行数より大きいと判定した場合(ステップS729:YES)、再配置指示部280は、図8の処理を終了する。
図9は、再配置指示部280が再配置を行う場合に、データ領域管理情報のRAIDグループ番号欄256とRAID領域欄257とを求めるもう一つのフローを示す図である。
図9のステップS723では、図8の場合と同様、再配置指示部280は、データ領域管理テーブル250のデータ領域管理情報のBUSY時間欄258からアイドル時間/ライト時間/リード時間を求める。
ステップS726では、図8の場合と同様、再配置指示部280は、RAIDグループ内の未割当のRAID領域のアドレスとともに、データ領域管理テーブル250データ領域管理情報のRAIDグループ番号欄256およびRAID領域欄257へ格納する。
ストレージ管理装置200によれば、不揮発メモリ321のデータ領域の、論理ディスク300のデータ領域への割当を、アクセス頻度だけでなく消費電力にも基づいて決定することができる。ストレージ管理装置200によれば、この点で、消費電力をさらに削減できると期待される。
ストレージシステム1によれば、上記のように消費電力の低減を図ることができ、この点で、コストの抑制、および、環境への影響の低減を図ることができる。
このように複数の不揮発メモリ321を1つのRAIDグループ320に纏めることで、割当対象のデータと割当先であるRAIDグループ320との組み合わせの数が比較的小さくなる。これにより、管理装置200が、データの割当先を決定する処理が比較的軽くて済む。例えば、ストレージシステム1が多数の不揮発メモリ321を備えている場合、不揮発メモリ321をRAIDグループ320に纏めた構成となっていることで、割当対象のデータと割当先との選択の、組み合わせ的爆発を回避することができる。
図10は、実施形態に係るストレージ管理装置の構成の例を示す図である。図10に示すストレージ管理装置10は、電力計測部11と、再配置指示部12とを備える。
かかる構成で、電力計測部11は、複数のストレージ装置を用いて構成される複数のRAIDグループの各々のアイドル時、リード時、ライト時それぞれの消費電力を計測する。再配置指示部12は、論理ディスクのデータ領域を単位長に分割した単位データ領域に、ストレージ装置のデータ領域を単位長に分割した単位データ領域を割り当てる。再配置指示部12は、論理ディスクの単位データ領域のアイドル時間と、リード時間と、ライト時間とのうち、アイドル時間が比較的長い単位データ領域に、アイドル時の消費電量が比較的小さいRAIDグループに含まれるストレージ装置の単位データ領域を割り当て、リード時間が比較的長い単位データ領域に、リード時の消費電量が比較的小さいRAIDグループに含まれるストレージ装置の単位データ領域を割り当て、ライト時間が比較的長い単位データ領域に、ライト時の消費電量が比較的小さいRAIDグループに含まれるストレージ装置の単位データ領域を割り当てる。
かかる構成で、電力計測部23は、複数のストレージ装置21を用いて構成される複数のRAIDグループの各々のアイドル時、リード時、ライト時それぞれの消費電力を計測する。再配置指示部24は、論理ディスクのデータ領域を単位長に分割した単位データ領域に、ストレージ装置21のデータ領域を単位長に分割した単位データ領域を割り当てる。再配置指示部24は、論理ディスクの単位データ領域のアイドル時間と、リード時間と、ライト時間とのうち、アイドル時間が比較的長い単位データ領域に、アイドル時の消費電量が比較的小さいRAIDグループに含まれるストレージ装置21の単位データ領域を割り当て、リード時間が比較的長い単位データ領域に、リード時の消費電量が比較的小さいRAIDグループに含まれるストレージ装置21の単位データ領域を割り当て、ライト時間が比較的長い単位データ領域に、ライト時の消費電量が比較的小さいRAIDグループに含まれるストレージ装置21の単位データ領域を割り当てる。
図12に示す構成で、コンピュータ500は、CPU510と、主記憶装置520と、補助記憶装置530と、インタフェース540とを備える。
上記のストレージ管理装置10、22、および、200のうち何れか1つ以上が、コンピュータ500に実装されてもよい。その場合、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置530に記憶されている。CPU510は、プログラムを補助記憶装置530から読み出して主記憶装置520に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU510は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域を主記憶装置520に確保する。ストレージ管理装置と他の装置との通信は、インタフェース540が通信機能を有し、CPU510の制御に従って通信を行うことで実行される。
ストレージ管理装置200とサーバ装置100との通信、および、ストレージ管理装置200と不揮発メモリ321との通信は、インタフェース540が通信機能を有し、CPU510の制御に従って通信を行うことで実行される。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
10、22、200 ストレージ管理装置
11、23、220 電力計測部
12、24、280 再配置指示部
21 ストレージ装置
100 サーバ装置
201 電源
202 計測期間メモリ
204 再配置時刻メモリ
205 キャッシュメモリ
230 電力情報格納部
240 IO計測部
250 データ領域管理テーブル
260 IO処理部
300、300A、300B 論理ディスク
320、320A、320B、320C、320D RAIDグループ
321、321AA、321AB、321BA、321BB、321BC、321CA、321CB、321CC、321DA、321DB、321DC 不揮発メモリ
Claims (6)
- 1つ以上のストレージ装置を用いて構成される複数のRAIDグループの各々のアイドル時、リード時、ライト時それぞれの消費電力を計測する電力計測部と、
論理ディスクのデータ領域を単位長に分割した単位データ領域に、前記ストレージ装置のデータ領域を単位長に分割した単位データ領域を割り当てる再配置指示部であって、前記論理ディスクの単位データ領域のアイドル時間と、リード時間と、ライト時間とのうち、アイドル時間が最も長い単位データ領域に、アイドル時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当て、リード時間が最も長い単位データ領域に、リード時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当て、ライト時間が最も長い単位データ領域に、ライト時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当てる再配置指示部と、
を備えるストレージ管理装置。 - 前記再配置指示部は、前記アイドル時間と、前記リード時間と、前記ライト時間とのうち、何れか最も長いものを選択し、前記論理ディスクの単位データ領域にデータ領域を割当可能なストレージ装置のうち、選択した時間に対応する状態での消費電力が最も小さいストレージ装置の単位データ領域を割り当てる、
請求項1に記載のストレージ管理装置。 - 前記RAIDグループの各々は、複数の前記ストレージ装置を用いて構成される、
請求項1または請求項2に記載のストレージ管理装置。 - ストレージ管理装置と、複数のストレージ装置とを備え、
前記ストレージ管理装置は、
1つ以上の前記ストレージ装置を用いて構成される複数のRAIDグループの各々のアイドル時、リード時、ライト時それぞれの消費電力を計測する電力計測部と、
論理ディスクのデータ領域を単位長に分割した単位データ領域に、前記ストレージ装置のデータ領域を単位長に分割した単位データ領域を割り当てる再配置指示部であって、前記論理ディスクの単位データ領域のアイドル時間と、リード時間と、ライト時間とのうち、アイドル時間が最も長い単位データ領域に、アイドル時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当て、リード時間が最も長い単位データ領域に、リード時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当て、ライト時間が最も長い単位データ領域に、ライト時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当てる再配置指示部と、
を備えるストレージシステム。 - 1つ以上のストレージ装置を用いて構成される複数のRAIDグループの各々のアイドル時、リード時、ライト時それぞれの消費電力を計測する工程と、
論理ディスクのデータ領域を単位長に分割した単位データ領域に、前記ストレージ装置のデータ領域を単位長に分割した単位データ領域を割り当てる工程であって、前記論理ディスクの単位データ領域のアイドル時間と、リード時間と、ライト時間とのうち、アイドル時間が最も長い単位データ領域に、アイドル時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当て、リード時間が最も長い単位データ領域に、リード時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当て、ライト時間が最も長い単位データ領域に、ライト時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当てる工程と、
を含むストレージ管理方法。 - コンピュータに、
1つ以上のストレージ装置を用いて構成される複数のRAIDグループの各々のアイドル時、リード時、ライト時それぞれの消費電力を計測する工程と、
論理ディスクのデータ領域を単位長に分割した単位データ領域に、前記ストレージ装置のデータ領域を単位長に分割した単位データ領域を割り当てる工程であって、前記論理ディスクの単位データ領域のアイドル時間と、リード時間と、ライト時間とのうち、アイドル時間が最も長い単位データ領域に、アイドル時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当て、リード時間が最も長い単位データ領域に、リード時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当て、ライト時間が最も長い単位データ領域に、ライト時の消費電量が最も小さい前記RAIDグループに含まれる前記ストレージ装置の単位データ領域を割り当てる工程と、
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018223854A JP6908282B2 (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | ストレージ管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018223854A JP6908282B2 (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | ストレージ管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法およびプログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2020087204A JP2020087204A (ja) | 2020-06-04 |
| JP6908282B2 true JP6908282B2 (ja) | 2021-07-21 |
Family
ID=70908397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018223854A Active JP6908282B2 (ja) | 2018-11-29 | 2018-11-29 | ストレージ管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法およびプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6908282B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12050497B2 (en) | 2022-01-14 | 2024-07-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Systems and methods for power relaxation on startup |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5287414B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-09-11 | 日本電気株式会社 | ストレージシステム、ストレージ消費電力削減方法、プログラム |
| US8683250B2 (en) * | 2009-06-25 | 2014-03-25 | International Business Machines Corporation | Minimizing storage power consumption |
| JP6233427B2 (ja) * | 2016-02-08 | 2017-11-22 | 日本電気株式会社 | 制御装置 |
-
2018
- 2018-11-29 JP JP2018223854A patent/JP6908282B2/ja active Active
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12050497B2 (en) | 2022-01-14 | 2024-07-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Systems and methods for power relaxation on startup |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2020087204A (ja) | 2020-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11474702B2 (en) | Storage device that writes data from a host during garbage collection | |
| CN102880556B (zh) | 一种实现Nand Flash磨损均衡的方法及其系统 | |
| JP4209906B2 (ja) | 低消費電力メモリ管理方法及びその方法を用いた計算機 | |
| US8214689B2 (en) | Disk array device and its control method | |
| KR102283511B1 (ko) | 솔리드 스테이트 드라이브들의 전력 소비를 컨트롤하기 위해 동적으로 불휘발성 메모리 오퍼레이션을 스케쥴링하는 메모리 장치 및 그것의 동작 방법 | |
| US8645750B2 (en) | Computer system and control method for allocation of logical resources to virtual storage areas | |
| US20140254042A1 (en) | Dynamic allocation of lba to un-shingled media partition | |
| JP6788420B2 (ja) | 電力消費を制御するシステム及びその方法 | |
| US20110093654A1 (en) | Memory control | |
| JP6135276B2 (ja) | ストレージ装置、制御装置、および制御プログラム | |
| JP5362123B1 (ja) | アレイにおける誤り訂正符号ブロック配置位置を管理するストレージ装置、ストレージコントローラ及び方法 | |
| KR20160059430A (ko) | 장치 내의 전력 관리를 위한 자원 할당 및 할당해제 | |
| JP2011203916A (ja) | メモリコントローラ、および半導体記憶装置 | |
| JP2018181348A (ja) | インテリジェントなバックアップキャパシタ管理 | |
| JP2007272573A (ja) | 低消費電力化メモリ管理方法及びメモリ管理プログラム | |
| CN101458668A (zh) | 缓存数据块的处理方法和硬盘 | |
| JP4711269B2 (ja) | メモリ電力制御方法及びメモリ電力制御プログラム | |
| JP6283770B2 (ja) | ストレージシステム | |
| KR20130112210A (ko) | 메모리 시스템 및 그것의 페이지 교체 방법 | |
| US20140025867A1 (en) | Control apparatus and method for controlling a memory having a plurality of banks | |
| JP6908282B2 (ja) | ストレージ管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法およびプログラム | |
| CN113760074B (zh) | 备电系统和固态硬盘 | |
| JP2010044460A (ja) | 電源制御装置、計算機システム、電源制御方法、電源制御プログラムおよび記録媒体 | |
| US20190012260A1 (en) | Flash memory package and storage system including flash memory package | |
| US10489227B2 (en) | Memory system |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200306 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210105 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201225 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210308 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210601 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210624 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6908282 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |