JP6911706B2 - 停電対応支援システム - Google Patents
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Description
この際、受付者は、お客様から停電状況や停電した際の使用状況を聞き取るが、作業者が現地を訪問し、電流・電圧の測定を実施しなければ故障個所を特定することができない場合もあるし、需要家から入手する停電情報のみしかないので、お客様にてブレーカ操作が可能である場合であっても、スマートメータより電源側に故障点がある可能性もあり、ブレーカ操作を依頼しづらいという不都合があった。
これは、スマートメータが所定時間毎に計測した電力使用量を表す電力量データを処理する電算機において、電力データが未更新のスマートメータを特定することで、当該スマートメータの電源が喪失していると判断するようにしたものである。
このため、需要家からの停電(故障)の申し出があった場合に、ブレーカの操作の依頼の有無や、作業員の手配を速やかに行うことができず、顧客の対応が遅れる不都合が懸念される。
各需要家に設置された電力計量器としてのスマートメータと、
各需要家の前記スマートメータと通信網を介して接続され、前記スマートメータのデータ収集や管理を行うスマートメータ運用管理システムと、
顧客からの申出に対応するカスタマーセンターと、
顧客からの申出を管理する顧客申出管理システムと、
を備え、
前記顧客申出管理システムは、
前記カスタマーセンターの端末を介して顧客を特定する情報を受信すると共に故障票の作成依頼を受けた場合に、前記スマートメータ運用管理システムに対して対応する顧客のスマートメータの現在値情報の取得を要請する現在値情報取得要請手段と、
この現在値情報取得要請手段の要請に基づき前記スマートメータから取得した現在値情報を前記スマートメータ運用管理システムから受信した場合に、その現在値情報を前記カスタマーセンターの端末に表示させるべく前記カスタマーセンターの端末に送信する現在値情報送信手段と、
前記カスタマーセンターの端末を介して故障の受け付けが確定された場合に、前記受信した現在値情報を故障票に印刷させると共に、前記故障票を作業者がアクセス可能な工事手配データベースに格納する故障票起票手段と、
作業者の携帯する端末に前記受信した現在値情報と共に工事手配の連絡を送信する工事手配手段と、
を具備することを特徴としている。
また、需要家の契約情報を管理する営業オンラインシステムを更に利用し、顧客を特定する情報は、カスタマーセンターの端末を介して前記営業オンラインシステムから取得した情報を用いるようにするとよい。
また、カスタマーセンターを介して故障の受け付けが確定された場合に、受信した現在値情報を故障票に印刷させることで、現場に赴く作業者は現在値情報を見て対応することが可能となるので、現地において適切に且つ短時間で作業を行うことが可能となる。
営業ポータルシステム(顧客申出管理システム)16は、顧客からの申出の受付、申出に対する処理を実行すると共に、業務連絡票の作成、お客様の声シートの発行、故障票の起票等を行うシステムであり、停電(故障)の申し出であった場合には、前記スマートメータ運用管理システム15と連携して顧客からの停電(故障)の申し出に対応するようになっている。この営業ポータルシステム16には、起票された故障票のデータ等を格納する工事手配データベース19を備えている。
図2に、上記システム構成において、顧客からの停電(故障)の申し出に対する処理例がフローチャートとして示されている。以下、このフローチャートに基づき、停電対応支援システムの処理例について説明する。
需要家5が停電してお客様からカスタマーセンター10に電話にって連絡が入ると、カスタマーセンター10の受付者は、お客様から現在の状況やお客様を特定するための情報を聞き取る。受付者は、その情報に基づき、オペレータ端末12を操作して営業オンラインシステム14にアクセスし、顧客データベース17を参照してお客様番号を取得する等してお客様を特定する(ステップ50)。
その後、オペレータ端末12から営業ポータルシステム16にアクセスして、特定された顧客のお客様番号を入力すると共に(ステップ52)、故障票を作成するために故障票の作成ボタンを押下する(ステップ54)。
すると、営業ポータルシステム16は、お客様番号からそれに紐づけられた需要家のスマートメータ番号に基づき、対応する顧客のスマートメータ6の現在値情報の取得をスマートメータ運用管理システム15に対して要求する(ステップ56)。スマートメータ運用管理システム15は、対応する顧客のスマートメータ6に対して現在値情報の送信を要求し、これを受けてスマートメータ6から現在値情報を取得すると、その情報を営業ポータルシステム16に送信する。
営業ポータルシステム16は、これを受けて、取得したスマートメータ6の現在値情報をカスタマーセンター10のオペレータ端末12に表示させるべく、カスタマーセンター10に送信する(ステップ58)。
これにより、オペレータ端末12には、顧客宅に設置されているスマートメータ6の現在値情報(例えば、図3で示すような表)が表示されるので、顧客の対応している受付者は、顧客宅のスマートメータ6まで電力がきているか否か、即ち、故障点(停電原因箇所)がスマートメータの電源側であるのか、負荷側であるのかを判断することが可能となる。
スマートメータ6より電源側に故障点があれば、スマートメータ6は節電機能が起動し、通信機能に電源供給がなされないので、現在値情報にエラー表示がなされたり、零表示がなされるので、この場合には、顧客に何らかの操作を依頼することなく、直ちに工事手配の手続きを進めることが可能となる。また、スマートメータ6の現在値が正常であれば、故障点が負荷側にあると推定できるので、顧客にブレーカを操作してもらう等の対応を依頼することが可能となる。
その後、停電(故障)の申し出の受け付けを確定させるべく受付完了を指示すると(受付完了ボタンを押下すると)(ステップ60)、取得したスマートメータ6の現在値情報が記された故障票が起票され(ステップ62)、自動的に印刷されると共にこの故障票が工事手配データベース19に格納され、作業者によるアクセスが可能な状態とする。
作業者は、印刷された故障票を受け取れる状態であれば、その故障票を持参して現地へ赴くが、外出等により印刷された故障票を受けとることができないときは、営業ポータルシステム16にアクセスして、工事手配データベース19に格納された故障票のデータを入手したり(ステップ64)、作業者が携帯する端末にスマートメータ6の現在値情報と共に工事手配の連絡を送信する(ステップ66)。なお、携帯端末に送信する場合には、図3で示す現在値情報をそのまま送信すると分かりにくくなるので、現在値情報に基づき判定されるスマートメータ6の電圧または電流の「あり」、「なし」のみの情報を表示させるようにしてもよい。
また、現場に作業者が赴く場合でも、スマートメータ6の現在値情報を故障票によって把握できるので、故障点の特定を速やかに行うことが可能となり、停電復旧までの時間の短縮を図ることが可能となる。
6 スマートメータ
10 カスタマーセンター
12 オペレータ端末
14 営業オンラインシステム
15 スマートメータ運用管理システム
16 営業ポータルシステム(顧客申出管理システム)
20 通信網
Claims (3)
- 各需要家に設置された電力計量器としてのスマートメータと、
各需要家の前記スマートメータと通信網を介して接続され、前記スマートメータのデータ収集や管理を行うスマートメータ運用管理システムと、
顧客からの申出に対応するカスタマーセンターと、
顧客からの申出を管理する顧客申出管理システムと、
を備え、
前記顧客申出管理システムは、
前記カスタマーセンターの端末を介して顧客を特定する情報を受信すると共に故障票の作成依頼を受けた場合に、前記スマートメータ運用管理システムに対して対応する顧客のスマートメータの現在値情報の取得を要請する現在値情報取得要請手段と、
この現在値情報取得要請手段の要請に基づき前記スマートメータから取得した現在値情報を前記スマートメータ運用管理システムから受信した場合に、その現在値情報を前記カスタマーセンターの端末に表示させるべく前記カスタマーセンターの端末に送信する現在値情報送信手段と、
前記カスタマーセンターの端末を介して故障の受け付けが確定された場合に、前記受信した現在値情報を故障票に印刷させると共に、前記故障票を作業者がアクセス可能な工事手配データベースに格納する故障票起票手段と、
作業者の携帯する端末に前記受信した現在値情報と共に工事手配の連絡を送信する工事手配手段と、
を具備することを特徴とする停電対応支援システム。 - 前記顧客申出管理システムは、前記カスタマーセンターの端末を介して故障の受け付けが確定された場合に、前記受信した現在値情報に代えて、その現在値情報に基づき判定される電圧または電流の有無のみの情報を作業者の携帯端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の停電対応支援システム。
- 前記需要家の契約情報を管理する営業オンラインシステムを更に有し、前記顧客を特定する情報は、前記カスタマーセンターの端末を介して前記営業オンラインシステムから取得した情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の停電対応支援システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017208712A JP6911706B2 (ja) | 2017-10-30 | 2017-10-30 | 停電対応支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017208712A JP6911706B2 (ja) | 2017-10-30 | 2017-10-30 | 停電対応支援システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019082770A JP2019082770A (ja) | 2019-05-30 |
| JP6911706B2 true JP6911706B2 (ja) | 2021-07-28 |
Family
ID=66670799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017208712A Active JP6911706B2 (ja) | 2017-10-30 | 2017-10-30 | 停電対応支援システム |
Country Status (1)
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2017
- 2017-10-30 JP JP2017208712A patent/JP6911706B2/ja active Active
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| JP2019082770A (ja) | 2019-05-30 |
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